JP4558761B2 - 開放屋根構造体を取り付けた車両 - Google Patents

開放屋根構造体を取り付けた車両 Download PDF

Info

Publication number
JP4558761B2
JP4558761B2 JP2007149478A JP2007149478A JP4558761B2 JP 4558761 B2 JP4558761 B2 JP 4558761B2 JP 2007149478 A JP2007149478 A JP 2007149478A JP 2007149478 A JP2007149478 A JP 2007149478A JP 4558761 B2 JP4558761 B2 JP 4558761B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
recess
holding
rear window
locking member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007149478A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007269318A (ja
Inventor
ペーター・クリスティアーン・レオナルドゥス・ヨハネス・マンダース
マルティナス・ヴィルヘルミナス・マリア・ナブールス
パウルス・ヨハネス・ヴィルヘルミナス・ムンスターズ
ジョセフ・ペトルス・ヨハネス・サンダース
ペトルス・マルティヌス・ヨセフス・クレファス
Original Assignee
イナルファ・ルーフ・システムズ・グループ・ベーフェー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イナルファ・ルーフ・システムズ・グループ・ベーフェー filed Critical イナルファ・ルーフ・システムズ・グループ・ベーフェー
Publication of JP2007269318A publication Critical patent/JP2007269318A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4558761B2 publication Critical patent/JP4558761B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J1/00Windows; Windscreens; Accessories therefor
    • B60J1/18Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle rear
    • B60J1/1838Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle rear movable for non-convertible vehicles, including vehicles with versatile load area
    • B60J1/1892Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle rear movable for non-convertible vehicles, including vehicles with versatile load area where the window is translated by a linkage system
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/06Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements
    • B60J7/061Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements sliding and folding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

本発明は、車両用開放屋根構造体、並びにそのような開放屋根構造体、特に折り畳み屋根を取り付けた車両に関する。本発明は、特に折り畳み屋根(1)を後部窓構造体(2)と共に車両のブーツ(5)内へ旋回下降させてコンバーチブル様車両を提供することに関する。
本発明による車両用開放屋根構造体の実施形態を概略示す図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
図1は、本発明が関する車両部品の主構成部品の全体図である。これらの主構成部品は「開放頂部で運転する」種々の可能性を提供するために働く。本発明による第1主構成部品は、通常の態様で開閉し得る折り畳み屋根1である。第2主構成部品は特定の後部窓構造体2である。前記後部窓構造体2は、前記折り畳み屋根の開放位置の上側にある折り畳み屋根を受容するために配置され、その後、後部窓及び折り畳み屋根は旋回されて全体として車両ブーツ内に戻り得るものであり、このようにしてコンバーチブルを構成する。それに加えて、折り畳み屋根及び後部窓を支持する車両の側面のアーチ(図示せず)は取り外すことができる。その結果、スパイダ様車両が得られる。そのような車両に関する情報は、その内容が本願明細書に参考文献として援用される、国際公開第01/14157号パンフレットに見出すことができる。
図2aa〜図2gは、後部窓構造体の動作を示す。
図2aは、本体3、後部座席4(図10f)、ブーツ5及びブーツ蓋6を示す、車両の後部側の外面の一部を切断して内部が見えるようにした図である。
図2aでは、折り畳み屋根1、後部窓構造体2及びブーツ蓋6は、閉鎖位置にある。
図2bでは、後部窓構造体2の後部窓7は開放位置に回動されている。後部窓構造体2の枠体又はカセット8は、閉鎖位置に固定されたままである。このように、トランクはアクセス可能にし得る。
図2cでは、ブーツ蓋6は、内部で蓋が床の一部又は支持部として使用することができる、水平姿勢に開かれている。
図2dでは、後部窓7は回動されて再び閉鎖位置へ戻される一方で、ブーツ蓋6は未だに開いている。
図2eは、錠止解除後の後部窓構造体2全体、すなわち、枠体8及び後部窓7(並びに図示しない、開いた折り畳み屋根)が中間位置まで回動された姿勢を示し、この中間位置では依然として記載すべきヒンジが、このヒンジと協働する屋根部分から分離された状態になるようにし得る。
図2fは、後部窓構造体2が特別のアーム構造体によってその全体が下向きに回動される様子を示す。
図2gでは、後部窓構造体2がブーツ5の底の窪んだ空間に移動され、後部窓構造体2は水平で、上下逆さまの姿勢で収容される。後部窓構造体2は床の一部(図示せず)で覆うことができ、こうして再び通常の使用の準備を整えたブーツを構成する。この位置では、ブーツ蓋6を閉じることも可能である。
以降、上述した動作を支援する車両の特殊な屋根構造体の種々の部品の説明をする。
図3は、図1に示した本発明による屋根構造体の主要構成部品の一部の分解組立図である。
折り畳み屋根1の以下の部品を区別することができる:折り畳み得るライナー9、補剛材12を受容するためのループ又はスリーブを備える、このライナーの下面に固定されたより背の低いカバー10。折り畳み屋根の開閉を制御する作動ビーム13がライナー9の開放側、この場合には前部側に配置される。この目的のために、作動ビーム13は、特殊なスライド構造体14によって案内レール15内で摺動可能に案内される。ガイドレール15は、車両の長手方向に、該車両の屋根開口の何れかの側に配置される。この特定の実施形態では、案内レール15は車両の両側の(図示しない)アーチ構造体に取り付けられ、密封材16によって密封される。作動ビーム13両端のスライド構造体14は、ケーブル17によって駆動することができる。駆動電動機18が存在する場合、この駆動ケーブルは後部窓構造体に向けて案内レール15によって案内される。
ライナー9の補剛材12は、より詳細には以下に詳細に説明するスライドに支持される。
図4及び図5は、案内レール5の1つ、及びこの案内レール内を摺動可能な部品の長手方向断面図である。案内レール15に加えて、協働するスライド構造体14を備える作動ビーム13、並びに補剛材12は区別し得る。補剛材の幾つかは、協働するスライドに固定される支持部20に配置される一方で、他の補剛材12は、板ばねによって同一のスライド19に回動自在に連結される。板ばね22は上向き方向に支持部21を積載する。補剛材12を具備する板ばね22及び支持部21を同様に備える、前部スライド構造体14の後向き運動、及びスライド19の後向き運動に基づいて、ライナーは緩和され、かつ上向きに動く補剛材12はこのライナーを折り畳みんで上向きに延在させる。これは図4a〜図4eに示される。
先行するスライド19又は先行するスライド構造体14が、折り畳みが完全な後部まではるばる移動されるまで、スライド19が移動開始しないことを保証するために、各スライド19には、案内レール15の協働する対向部材24と係合する、錠止部材23が取り付けられる一方で、スライドシュー19又は先行するスライド19の前部に配置される、作動ビーム13のスライド構造体14には、連続するスライドシューを解錠するための解錠部材が設けられる。この実施形態では、錠止部材23は水平に移動可能な錠止部材25から成る。この錠止部材25は、水平なピボット25の周りで特に回動自在である。このピボットは下向きに延在するカム27を備える。このカムは案内レール15の底にある凹所28に係合する。スライド19が自身の一番前の位置に到達すると、カム27と協働する凹所28との係合が起きる。
錠止部材23を作動させるために、作動方向で示される、前記錠止部材の前部に位置づけられる、スライド14/19には、作動方向が示される、次の摺動シュー19の方向に延在するピン形態の錠止解除部材29が取り付けられる。この錠止解除部材は錠止部材23の移動錠止部材26に形成されたスロット30と係合するようにすることができる。前記スロット30は、スライド19の移動方向から偏倚する方向に延在する。この方向は、先行するスライド14/19のピンがスロット30に前記位置で入ることができるような方向である。前記位置は、内部でカム27が凹所28と係合する位置である。しかるに、錠止部材26は、スロット30通過時のピン29によってピボット25周りで上向きに回動される。その結果、カム27は凹所28から出て問題のスライド19は先行するスライド14/19に追従し始める。
カム27はこの状況で案内レール15の底を走行するため、かつ錠止部材26は上向きに回動された位置に錠止されるため、錠止解除部材29のピンはスロット30の定位置に錠止される。その結果、隣接するスライドシュー14/19は1ユニット内に錠止される。このように、折り畳み屋根の非常に極めて制御された折り畳み運動が起きる。
先に図1及び図2に関して既に言及したように、折り畳み屋根は、完全開放位置の後部窓構造体2上の位置に移動することができる。その結果、折り畳み屋根1は旋回して後部窓構造体2と共にブーツ5内に戻ることができる。まず初めに、折り畳み屋根は、これを可能にするために案内レール5から分離されなければならない。折り畳み屋根の通常の開閉位置では、後部カバープレート31はその後端部にあり、このカバープレートは不動であり、かつ固定屋根を密封する。前記後部カバープレート31は、案内レール15の移動可能なスライド32によって両端部で支持される。各スライドは、カバープレート31を折り畳み屋根より前方で上向きに移動させるために折り畳み屋根の隣接するスライドシュー19によって作動すべき、完全開放位置のユニットに錠止される、錠止解除及び鉛直調節機構33を備える。この機構は後部窓構造体2上の位置まで更に移動し得る。高さ調節機構は、2つの同一のスロット35が内部にあり、かつスライド32のピン36が係合する、カバープレート31の各端部にあるリンクプレート31を備える。
先にも記述したように、折り畳み屋根1の駆動ケーブル17は、案内レール15から後部窓構造体2内に延在する。駆動モータ18は後部窓構造体内にある。この装置構成の目的は、図6に示す完全開放位置にあるユニットとして後部窓構造体2上に折り畳み屋根ユニットを引っ張ることである。この目的のために、後部窓構造体は、何れかの側の案内レール40を含む。これらの案内レールは、後部窓構造体2の閉鎖位置にある案内レール15と整合される。
後部窓構造体2の後部窓7が上向きに回動し得ることを図2b及び図2cを参照して説明してきた。この場合、案内レール15及び40を貫通して延在する駆動ケーブル17は曲げ部を通過する必要がある。しかしながら、特殊なプル/プシュケーブル17は、特別に規定された以外の曲率半径を有する曲げ部を通過することができない。ケーブルが、後部窓7の回動時に極めて小さな曲率半径を有する曲げ部を通過することを保証するために、特別のヒンジ組立体41が案内レール15及び40の間に取り付けられる。
図7及び図8は構造体及びヒンジ組立体41の動作を示す。図7では、案内レール15及び40並びに後部窓構造体2の後部窓7の一部を区別し得る。後部窓構造体2に向かって面する案内レール15の端部は取付部材に終端する。これに関して更に詳細に検討する。対向部材43は、後部窓構造体2の閉鎖位置にある取付部材42に固定される。そして、結局、前記対向部材は、案内レール15の一部を構成する。何故なら、そこに存在する溝44は種々の互いに整合されかつ隣接するスライド14、19、32を案内するためである。
ヒンジ組立体41は、中間部材46に対する対向部材43を連結する第1ヒンジ45、並びにそこから或る距離だけ離隔された第2ヒンジ47を備える。この第2ヒンジは中間部材46と、案内レール40との間の回動運動を可能にする。ヒンジ45及び47はピンホールヒンジから成る。このピンホールは中間部材46に形成される。しかるに、ピンは分離部品48及び49にそれぞれ形成され、これらは、例えば、ねじ50によって対向部材43及び案内レール40にそれぞれ固定される。中間部材46、部品48及び49は中間部材46上に2つの停止ピン51の形態をした案内手段及び停止手段も備える。これらの手段は部品48、49の停止ストップ52に挿入される。勿論、他の又は付加的な停止手段も考えられる。
このヒンジ組立体41の使用により達成される効果は、案内レール15及び40の間の仮想ピボット点がそこから内側に離隔された点に設置されるということであるか、あるいは案内レールのふれが2つに分割されるということであり、その結果として、ふれの角度歪みが半分になる。回動運動は、ケーブル17が貫通して延在する部分の長さが変わらないようなものである。好ましくは、ケーブル17が利用可能な空間の量はケーブルが1つの大きな曲げ部を通過することができるようなものである。図8a〜図8cは、後部窓の閉鎖位置(図8a)、後部窓が案内レール15に対して回動する半開放位置(図8b)、及び、後部窓7が案内レールに対して80°回動される完全開放位置(図8c)を示す。
上記してきたように、折り畳み屋根1の種々のスライド14、19及び32は、固定屋根の案内レール15と、後部窓構造体2の案内レール40との間、すなわち、案内レール15から取付部材42、対向部材43、中間部材46及び案内レール40までにおいて、折り畳み屋根ユニットの移動時に部品間の幾つかの推移点を通過しなければならない。スライド14、19及び32の通過を妨げるか又は阻止する、直立した端縁が存在し得る許容範囲により推移点に形成されることなく、妨げられていない通過を与えるためには、案内レールの種々の部品の溝は、連動する状況では互いに向き合う両端での横切る方向及び/又は鉛直方向に僅かに広がる。このように、推移点での直立した端縁の成形は、互いに対する部品15、42、43、46及び40の僅かな動きの場合には回避される。したがって、後部窓構造体2と、屋根部品との間の折り畳み屋根ユニットの滑らかな推移が保証される。
既に上述してきたように、案内レール15及び後部窓構造体2は、取付部材42、案内レール15及び後部窓構造体上の対向部材43を介して相互連結される。この目的のために、取付部材42はフック形状部材53を備える。この部材は、対向部材43の係合する錠止凹所54に係合することができる。フック形状部材53、及び従って錠止凹所54は、鉛直方向、及び横切る方向でテーパが付されている。その結果として、フック形状部材53は容易に錠止凹所に嵌合し、かつ、取付部材42及び対向部材43が完全に正確に整合されていない際にも、前記凹所のテーパが付された壁によって正確に規定された位置に案内し得る。整合誤差はこのようにして訂正され、そして後部窓構造体2の各案合レール40は適切に協働する案内レール15と隣接する。
図11のa〜図11のeは、錠止部材53及び係合する対向部材54の改良版を示す。錠止部材は、依然としてフック形状部材の形態をしている一方で、錠止凹所54は係合する対向部材を構成する。この実施形態は、錠止部材が錠止凹所54に十分深く係合しない限り、錠止部材53を錠止凹所54の定位置に保持する付加的な保存機構90を備える。これは、例えば、車両が水平な位置にないため、あるいは後部窓構造体2が構造体を操作する人によって整合状態から外れるために、後部窓構造体2が斜めに閉鎖した際に、部分的に大きな重量及びその結果としての大きなモーメントにより、後部窓構造体2の位置のずれが生じて、錠止部材53の1つが錠止凹所54から再び滑り出すような状況を阻止することができる。
保持機構90は、引張ばね91によって荷重が掛けられる保持部材92を備える。この保持部材は錠止凹所54に挿入され、かつ錠止部材53にある保持凹所94に係合することができる鼻部93を備える。保持部材92は、横行ピン95の周りで摺動可能かつ回動可能である。開始位置では、保持部材92は錠止凹所54の開口の方向に斜めに延在する。この位置では、保持部材は錠止部材53の経路に横たわる。この経路の形状、位置及び運動は、追従する動作が得られるようなものである。
錠止部材53が錠止凹所54に係合する際に、錠止部材53の前部側は、保持部材92の鼻部93と接触するようになる。その結果、保持部材は、ばね91の圧力に対して横行ピン95に沿って僅かに押し戻される。錠止部材53が錠止凹所54に十分に深く係合すれば、保持部材92の鼻部93は保持凹所94内にスナップ嵌合する。図11のaに示される位置では、錠止凹所から錠止部材53を外すことはもはや不可能である。保持凹所の前に位置づけられる錠止部材53の一部の形状は、前記部品を鼻部93の背後に引っ掛けさせる。保持部材92は外向きには回動することができず、従って横行ピン95に対して保持部材92に加わる力は、保持部材が横行ピン95に沿って押し戻されないようなものである。この位置では、錠止部材53は、それ故に、「抜けるか又は引き出す」ことがないように固定される。
しかしながら、図11のbに示されるように、錠止部材53が錠止凹所54内へさらに移動すると、保持部材92は錠止部材53によって押し戻され、かつ横行ピン95の周りで後ろに回動される。図11のc及び蓋に見ることができるように、保持部材92の鼻部93は、保持凹所54から結果的には出る。これは、前記部材及び前記凹所のそれぞれの形状構成によって可能になされる。
図11のeによる完全錠止位置では、保持部材92は、錠止部材53の前部側に対して当接する。しかるに、ばね91は自身が上向きに引かれた位置で保持部材92を保持する。
錠止部材53が、この位置から錠止凹所54の外側に移動すると、保持部材92は、ばね91による作用の影響下で滑るというよりはむしろ回動する点において錠止部材53の回動運動に追従する。これは、保持部材92の鼻部93が、錠止部材53の保持凹所94へ再びスナップ嵌合することを阻止し、その結果、錠止部材53は何等問題無く錠止凹所54から取り外すことができる。
図9は、本発明による特別な屋根構造体の別の主構成部品をさら示す。すなわち、アームの1つは、このアームが後部窓として働く閉鎖位置から、車両のブーツ5内の格納位置まで後部窓構造体2を回動させる。図9では、後部窓構造体2の枠体8を区別することができる;アームは、ピボット57によって本体部品58に連結される第1アーム部材56、並びに後部窓構造体2の枠体8に固定される第2アーム部材59から成る。アーム部材56及び59は、第2アーム部材59上のピン60及び61を備える2つのピン・スロット継ぎ手によって互いに係合される。これらのアーム部材は、第1アーム部材56の協働するスロット62及び63に係合する。スロット62及び63の形状構成と、ピン60及び61の相対的位置は、互いに対する2つのアーム部材の動きを決定する。各アーム55は2つの錠止装置64及び65を備える。第1錠止装置64は、自身が後部窓として働く位置に後部窓構造体2が錠止される、そのような互いに対する位置にアーム部材56、59を錠止するように働く(図2a)。しかるに、第2錠止装置65は、アーム部材56及び59を図2eによる中間位置から、図2gによる格納位置まで錠止する。
第1錠止装置64は、第2アーム部材59の下側端部に形成された錠止ピン66、並びに錠止アーム68を備えるラッチ67を備える。ラッチ67及び錠止アーム68は、アーム部材56に連結される、ラッチハウジング69上に配置される。ばね70は、錠止アーム68を偏倚した状態に保つ。
第2錠止装置65は、錠止位置の方向にばね荷重が掛けられ、かつピン71の周りで第1アーム部材56に回動自在に連結されたばね荷重が掛けられた錠止プレート72を備える。この錠止プレート内には、錠止部分74を含む錠止スロット73が存在する。第2錠止装置65は、第2アーム部材59上に第2錠止ピン75を備える。このピンは上述した中間位置の錠止部分74に位置づけられる。錠止ピン75は、図示した実施形態のピン61の一部を構成する。
本体3に連結されたガスばね79又は類似物は第1アーム部材56に係合し、こうして反対向きの力がアーム55及び後部窓構造体2に働くことを保証する。これが、装置の調節を容易にする。
後部窓構造体のための上述したアーム55の動作は以下の通りである。後部窓構造体2の枠体8の閉鎖位置では、第2アーム部材59は、第1アーム部材56に対して自身の下側位置を占有する(図10a〜図10d)。この位置では、第1錠止ピン66は、錠止アーム68(図示せず)によって閉鎖されるラッチ67(図10c参照)内に保持される。第1アーム部材56のピン60及び61は、協働するスロット62及び63の下側端部にそれぞれ存在する。第2錠止ピン75は、第2錠止スロット73の下側端部に存在する。この下側のアーム55の錠止位置では、後部窓構造体2の枠体8は、自身の密封に対してしっかりと押圧され、この位置に保持される。
錠止アーム68又は各アーム55のラッチ67は、手動で錠止解除することができる。その後、後部窓構造体2は、取付部材42のフック形状部材53の周りで上向きに回動し得る。この構造体は、この場合、ヒンジとして働く。ピン60及び61は協働するスロット62及び63を通って移動し、それによりアーム部材56及び59間の相対運動を規定する。ガスばね79は協働するアーム55に上向きのモーメントを及ぼす。その結果、後部窓構造体2の重量は補償され、かつ前記上向きの回動は多くの力を要しない。ピボット57のモーメントは、ピボット57周りの第2アーム部材59の回動運動を勘案すると、アーム部材の中間位置への運動時に僅かに減少する。第2錠止ピン75は、錠止プレート72の錠止スロット73の端縁に沿った錠止部分74に向かって動く。
後部窓構造体2が外向きに最大に回動する中間位置に到達する(図10e)と、第2アーム部材59の第2錠止ピン75は、錠止スロット73の錠止部分74に到達し、そして図面に示すような、反時計回り方向のばね力の結果として、錠止部分74は自動的に第2錠止ピン75に亘って滑り込み、こうして2つのアーム部材56及び59を互いに対して定位置に錠止する。後部窓構造体2は、ヒンジとして作用する、フック形状部材53が対向部材の錠止凹所54から出るこの中間位置で上向きかつ外向きにまで回動するか、あるいは、いずれにせよ、フック形状の部材53がアーム55のピボット57の周りで後部窓構造体2の回動運動を阻止しない外向きまで動く。それ故、この中間位置から後部窓構造体2を降下させ、かつピボット57の周りで後部窓構造体2を回動させることができ、その結果、後部窓構造体2は結局上下逆さの姿勢で車両のブーツ5の窪んだ空間に収容される。この空間では、錠止部材76が後部窓構造体2の枠体8の一部77に係合し、こうしてこの下側位置に後部窓構造体2を固定する(図10f)。後部窓構造体2は、床部品78によって再び覆うことができる。その結果、ブーツは再び利用可能である。トランク類はブーツ蓋6の閉鎖位置に配置することができ、かつ大きなトランク類はブーツ蓋6の開放位置に配置することができる。
本発明による車両の屋根構造体の主要構成部品の全体斜視図である。 7つの異なる位置における後部窓構造体及び噛合する部品を示す、本発明による後部部品の斜視図である。 7つの異なる位置における後部窓構造体及び噛合する部品を示す、本発明による後部部品の斜視図である。 7つの異なる位置における後部窓構造体及び噛合する部品を示す、本発明による後部部品の斜視図である。 7つの異なる位置における後部窓構造体及び噛合する部品を示す、本発明による後部部品の斜視図である。 7つの異なる位置における後部窓構造体及び噛合する部品を示す、本発明による後部部品の斜視図である。 7つの異なる位置における後部窓構造体及び噛合する部品を示す、本発明による後部部品の斜視図である。 7つの異なる位置における後部窓構造体及び噛合する部品を示す、本発明による後部部品の斜視図である。 図1による屋根構造体の1つの長手方向半体の組立分解斜視図である。 図1による折り畳み屋根の案内レール及び種々の位置における噛み合う部品の1つの拡大、長手方向断面図である。 図4の拡大詳細図である。 案内レールの後部部品及び後部窓構造体の前部部品を、折り畳み屋根が後部窓構造体上に動く前の種々の位置を拡大した、組立分解断面図である。 案内レールの後部部品及び後部窓構造体への推移の組立分解斜視図である。 案内レールから後部窓構造体への推移の斜視図であって、これらの間に配置されたヒンジ構造体の動作を説明するためにその種々の位置を示す図である。 案内レールから後部窓構造体への推移の斜視図であって、これらの間に配置されたヒンジ構造体の動作を説明するためにその種々の位置を示す図である。 案内レールから後部窓構造体への推移の斜視図であって、これらの間に配置されたヒンジ構造体の動作を説明するためにその種々の位置を示す図である。 図2による後部窓構造体のアームの1つを拡大した、組立分解斜視図である。 本発明による開放屋根構造体を取り付けた車両の後部側の長手方向断面図であって、後部窓構造体の種々の位置がその作動を説明するために示されている図である。 本発明による開放屋根構造体を取り付けた車両の後部側の長手方向断面図であって、後部窓構造体の種々の位置がその作動を説明するために示されている図である 本発明による開放屋根構造体を取り付けた車両の後部側の長手方向断面図であって、後部窓構造体の種々の位置がその作動を説明するために示されている図である。 本発明による開放屋根構造体を取り付けた車両の後部側の長手方向断面図であって、後部窓構造体の種々の位置がその作動を説明するために示されている図である 本発明による開放屋根構造体を取り付けた車両の後部側の長手方向断面図であって、後部窓構造体の種々の位置がその作動を説明するために示されている図である。 本発明による開放屋根構造体を取り付けた車両の後部側の長手方向断面図であって、後部窓構造体の種々の位置がその作動を説明するために示されている図である 錠止部材及び係合する対向部材の改良版を示す図である。
符号の説明
1 折り畳み屋根
7 閉鎖部品
8 枠体
9 曲げ易いライナー
10 曲げ易いライナー
12 折り畳み部材
14 スライド
15 固定案内レール
17 駆動ケーブル
19 スライド
22 折り畳み部材
24 対向部材
26 錠止部材
28 凹所
29 錠止解除部材
30 スロット
31 カバープレート
32 スライド
33 高さ調節機構
35 ピンスロット機構
36 ピンスロット機構
40 案内レール
41 ヒンジ組立体
42 案内レール
43 対向部材(部品)
44 溝
45 第1ヒンジ
46 中間部材
47 第2ヒンジ
51 第1ストップ
52 第2ストップ
53 錠止部材
54 錠止凹所
55 アーム
56 アーム部材
59 アーム部材
62 スロット
63 スロット
64 第1錠止装置
65 第2錠止装置
66 第1錠止ピン
67 ラッチ
73 錠止スロット
74 錠止部分

Claims (5)

  1. 開放屋根構造体を取り付けた車両であって、
    前記開放屋根構造体は、閉鎖部材(9、10)と、溝(44)を具備する少なくとも1つの案内レール(15、40、42、43、46)と、を備え、
    前記閉鎖部材の少なくとも1つの摺動シュー又はスライド(14、19、32)は、内部に案内され、前記案内レールは、長手方向で互いに連結する多数のレール部品(15、40、42、43、46)で構成され、
    前記レール部品は、互いに連結することができるものであり、かつ互いに分離することができるものであり、
    協働する前記レール部品は、錠止部材と錠止凹所(43、54)とを有し、当該レール部品が互いに連結された状態で整列しかつ錠止する車両において、
    前記レール部品(15、40、42、43、46)の前記溝(44)は、前記レール部品が互いに連結された状態で互いに対して面する両端で僅かに広がり、
    前記錠止部材(53)は、前記錠止凹所に係合可能なフック形状部材であることを特徴とする車両。
  2. 前記案内レールの一方が前記車両の旋回下降した閉鎖部品(7)上に存在し、かつ前記案内レールの一方と協働する複数の該案内レールの他方が前記車両の屋根部品上に存在する、請求項1に記載の車両。
  3. 前記錠止部材(53)が保持機構(90)と噛合し、前記錠止部材(53)が前記錠止凹所(54)に十分深く係合しない限り前記保持機構(90)は該錠止凹所(54)に該錠止部材(53)を保持する、請求項1に記載の車両。
  4. 前記保持機構(90)は、ばね(91)によって荷重が掛けられた保持部材(92)を含んでおり、
    前記保持部材(92)は前記錠止凹所(54)内に延在し、前記保持部材(92)には前記錠止部材(53)の保持凹所(94)に係合することができる鼻部(93)が設けられ、
    横行ピン(95)の周りで摺動及び回動することができる、前記保持部材(92)は、始めの位置で前記錠止凹所(54)の開口の方向に斜めに延在し、
    前記始めの位置では、前記保持部材(92)は前記錠止部材(53)の経路に位置し、このような態様において、前記錠止部材(53)が前記錠止凹所(54)に係合する際に、前記保持部材(92)の前記鼻部(93)は、最初、僅かに押し戻され、次いで前記ばね(91)が作用する影響下で前記錠止部材(53)の前記保持凹所(94)内にスナップ嵌合し、その後、前記錠止部材(53)は、前記鼻部(93)が前記保持凹所(94)内に引っ掛かる結果として引き抜かれることを阻止され、
    前記錠止部材(53)が前記錠止凹所(54)の錠止位置までさらに挿入される際に、前記保持部材(92)は前記横行ピン(95)の周りで移動し、その結果として、前記鼻部(93)は再び前記保持凹所(94)から出て、前記ばね(91)が作用する結果として前記錠止部材(53)が前記錠止位置から前記錠止凹所(54)に移動する際に、前記保持部材(92)は、前記錠止部材(53)に追従し、かつ前記始めの位置に復帰する、請求項3に記載の車両。
  5. 前記錠止部材(53)及び前記錠止凹所(54)の両方が、鉛直方向及び横方向の両方においてテーパが付されている、請求項3に記載の車両。
JP2007149478A 2000-11-09 2007-06-05 開放屋根構造体を取り付けた車両 Expired - Fee Related JP4558761B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL1016578 2000-11-09

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002540961A Division JP4243480B2 (ja) 2000-11-09 2001-11-09 車両用開放屋根構造体、並びにそのような開放屋根構造体を取り付けた車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007269318A JP2007269318A (ja) 2007-10-18
JP4558761B2 true JP4558761B2 (ja) 2010-10-06

Family

ID=19772367

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002540961A Expired - Fee Related JP4243480B2 (ja) 2000-11-09 2001-11-09 車両用開放屋根構造体、並びにそのような開放屋根構造体を取り付けた車両
JP2007149478A Expired - Fee Related JP4558761B2 (ja) 2000-11-09 2007-06-05 開放屋根構造体を取り付けた車両

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002540961A Expired - Fee Related JP4243480B2 (ja) 2000-11-09 2001-11-09 車両用開放屋根構造体、並びにそのような開放屋根構造体を取り付けた車両

Country Status (6)

Country Link
US (3) US7063372B2 (ja)
EP (3) EP1829723B1 (ja)
JP (2) JP4243480B2 (ja)
AU (1) AU2002221199A1 (ja)
DE (2) DE60137805D1 (ja)
WO (1) WO2002038407A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4243480B2 (ja) 2000-11-09 2009-03-25 イナルファ・ルーフ・システムズ・グループ・ベーフェー 車両用開放屋根構造体、並びにそのような開放屋根構造体を取り付けた車両
DE10351734B3 (de) * 2003-11-06 2005-04-28 Webasto Ag Fahrzeugtechnik Führungsschiene und Dachrahmen für ein Dachöffnungssystem eines Fahrzeugs
DE102004020008A1 (de) * 2004-04-21 2005-11-10 Wilhelm Karmann Gmbh Kraftfahrzeug
US20050280293A1 (en) * 2004-06-17 2005-12-22 Macnee Arthur L Iii Automotive vehicle open air system
US7163260B2 (en) * 2004-06-17 2007-01-16 Asc Incorporated Automotive vehicle open air system
US20050280290A1 (en) * 2004-06-17 2005-12-22 Urban Michael J Automotive vehicle open air system
US7114769B2 (en) * 2004-06-17 2006-10-03 Asc Incorporated Automotive vehicle open air system
US7416247B2 (en) * 2006-12-15 2008-08-26 Chrysler Llc Retractable vehicle roof system
US7938483B2 (en) * 2007-05-24 2011-05-10 Specialty Vehicle Acquisition Corp. Movable vehicular roof
US7527328B2 (en) * 2007-05-24 2009-05-05 Specialty Vehicle Acquisition Corp. Modular roof system for automotive vehicle
EP2050604A1 (en) * 2007-10-15 2009-04-22 Kanto Auto Works, Ltd. Storage structure for storing a cover member of a sliding roof type vehicle and vehicle having the same
US7891729B2 (en) * 2007-10-15 2011-02-22 Kanto Auto Works, Ltd. Sliding roof structure and vehicle equipped with the same
JP4491749B2 (ja) * 2007-10-23 2010-06-30 関東自動車工業株式会社 カバー部材格納構造
DE102010027197A1 (de) * 2010-07-07 2012-01-12 Magna Car Top Systems Gmbh Faltverdeck für einen Personenkraftwagen
FR2970906B1 (fr) * 2011-01-27 2013-08-23 Webasto Systemes Carrosserie Ouvrant en toile, notamment pour un vehicule automobile
US8408623B1 (en) 2012-01-28 2013-04-02 Patrick Albert McAuliff Vehicle with multiple elevation removable hard top and secure storage underneath
US10384523B2 (en) * 2017-06-30 2019-08-20 Webasto SE Convertible top having link arrangements for adjusting a convertible-top element
DE102019124081B3 (de) * 2019-09-09 2021-02-11 Webasto SE Vorrichtung und Verfahren zum Sichern einer Bildschirmanordnung für ein Fahrzeugdach und Fahrzeugdach für ein Kraftfahrzeug
US11117547B2 (en) * 2019-12-11 2021-09-14 Ford Global Technologies, Llc Vehicle storage system
US11904670B2 (en) 2021-02-04 2024-02-20 Mytop Ip, Llc Sliding soft-top convertible roof

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63235220A (ja) * 1987-03-24 1988-09-30 Tokyo Isuzu Jidosha Kk コンテナのスライド積み替え装置
JPH0268220A (ja) * 1988-08-31 1990-03-07 Mazda Motor Corp 自動車のキャンバストップ
WO2001014157A1 (fr) * 1999-08-24 2001-03-01 Peugeot Citroen Automobiles Sa Module de recouvrement amovible d'un habitacle de vehicule automobile et un vehicule automobile equipe d'un tel module

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB444907A (en) 1934-10-03 1936-03-31 William Henry Bishop A new or improved opening roof for vehicles
DE1280710B (de) * 1961-04-21 1968-10-17 Volkswagenwerk Ag Aufhaengevorrichtung fuer Schiebetueren
US3333362A (en) * 1965-02-05 1967-08-01 Ford Motor Co Convertible backlight
JPS62221916A (ja) * 1986-03-20 1987-09-30 Toyota Motor Corp 自動車の着脱式ル−フのロツク装置
JPH01182234A (ja) * 1987-12-28 1989-07-20 Naigai Iryo Seihin Kk コンバータ及びそれを用いたタグ、ラベル類の発行システム
DE3808910C2 (de) * 1988-03-17 1996-12-12 Bayerische Motoren Werke Ag Versenkbares Faltverdeck eines Kraftfahrzeugs
EP0336414B1 (en) 1988-04-07 1994-07-13 Ohi Seisakusho Co., Ltd. Canvas top type sunroof structure for motor vehicle
US5054847A (en) 1988-06-20 1991-10-08 Mazda Motor Corporation Flexible top apparatus for a vehicle
US5242210A (en) * 1989-03-24 1993-09-07 Mazda Motor Corporation Control apparatus for opening or closing roof of a vehicle
JPH0790695B2 (ja) * 1989-09-26 1995-10-04 株式会社大井製作所 ルーフドアの開閉装置
KR920006527B1 (ko) * 1990-06-21 1992-08-08 김덕수 자동차 후면 유리창의 개폐장치
DE4113872A1 (de) * 1991-04-27 1992-10-29 Porsche Ag Kraftfahrzeug, insbesondere personenkraftwagen
GB9300354D0 (en) 1993-01-09 1993-03-03 Britax Weathershields Opening roof for a vehicle
JP2905111B2 (ja) * 1995-04-03 1999-06-14 八千代工業株式会社 サンルーフ装置
DE19604855B4 (de) * 1996-02-10 2006-04-13 Edscha Cabrio-Dachsysteme Gmbh Verdeck für Personenkraftwagen mit Fließheck
DE19835535C1 (de) 1998-08-06 1999-10-07 Webasto Karosseriesysteme Fahrzeugdach
DE19927234C1 (de) * 1999-06-15 2000-07-27 Webasto Vehicle Sys Int Gmbh Führungsschiene
EP1121258B1 (fr) * 1999-08-24 2007-09-26 Peugeot Citroen Automobiles SA Module de recouvrement d'un habitacle automobile et vehicule automobile equipe d'un tel habitacle
DE10033887C1 (de) * 2000-07-12 2001-08-30 Webasto Vehicle Sys Int Gmbh Fahrzeugdach mit wenigstens einem oberhalb des festen Fahrzeugdachs verschiebbaren Deckel
WO2002038406A1 (en) 2000-11-09 2002-05-16 Inalfa Industries B.V. An open roof construction for a vehicle, as well as a vehicle fitted with such an open roof construction
JP4243480B2 (ja) 2000-11-09 2009-03-25 イナルファ・ルーフ・システムズ・グループ・ベーフェー 車両用開放屋根構造体、並びにそのような開放屋根構造体を取り付けた車両

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63235220A (ja) * 1987-03-24 1988-09-30 Tokyo Isuzu Jidosha Kk コンテナのスライド積み替え装置
JPH0268220A (ja) * 1988-08-31 1990-03-07 Mazda Motor Corp 自動車のキャンバストップ
WO2001014157A1 (fr) * 1999-08-24 2001-03-01 Peugeot Citroen Automobiles Sa Module de recouvrement amovible d'un habitacle de vehicule automobile et un vehicule automobile equipe d'un tel module

Also Published As

Publication number Publication date
EP2065238B1 (en) 2014-02-26
DE60127572T2 (de) 2007-12-27
WO2002038407A9 (en) 2003-01-23
JP2004513017A (ja) 2004-04-30
US20060043775A1 (en) 2006-03-02
US7063372B2 (en) 2006-06-20
EP1332060A1 (en) 2003-08-06
US7334835B2 (en) 2008-02-26
EP2065238A2 (en) 2009-06-03
EP1829723A1 (en) 2007-09-05
AU2002221199A1 (en) 2002-05-21
WO2002038407A1 (en) 2002-05-16
JP4243480B2 (ja) 2009-03-25
JP2007269318A (ja) 2007-10-18
EP1829723B1 (en) 2009-02-25
DE60137805D1 (de) 2009-04-09
EP1332060B1 (en) 2007-03-28
US20040051347A1 (en) 2004-03-18
US20080174153A1 (en) 2008-07-24
EP2065238A3 (en) 2010-09-15
DE60127572D1 (de) 2007-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4558761B2 (ja) 開放屋根構造体を取り付けた車両
RU2668934C2 (ru) Устройство для хранения предметов в автомобильном транспортном средстве
JP2000104455A (ja) 扉組立体
JP2007076640A (ja) オープン構造の車両用のルーフ
JP2010534285A (ja) ラッチ
JP2009506939A (ja) 少なくとも2つのカバー要素を有する車両ルーフ
JP4932072B2 (ja) 乗物用オープンルーフ構造
JP2022177990A (ja) 車両用スロープ装置
JPH0238681A (ja) 窓,ドア等の開閉用継手金物
US5836644A (en) Opening roof for a vehicle
JP2001047865A (ja) 乗物用オープンルーフ構造
JP2004513016A (ja) 車両用開放屋根構造体、並びにそのような開放屋根構造体を取り付けた車両
JP7359691B2 (ja) 避難扉
KR102102895B1 (ko) 차일드 시트용 앵커 커버 장치
JP2000301948A (ja) 自動車用開口ルーフ構造
JPH0743392Y2 (ja) 間仕切り装置のロック構造
JP4649079B2 (ja) ウイングロック装置
JPH0743393Y2 (ja) 間仕切り装置のロック構造
JP7308449B2 (ja) 宅配ボックス
JP3927025B2 (ja) ルーフ格納構造
EP4330498A1 (en) Roof window with a set of hinges
JPH0533635Y2 (ja)
JP3752313B2 (ja) 窓開閉規制装置
JP2023055400A (ja) 建具
JPH0743391Y2 (ja) 間仕切り装置のロック構造

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080805

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081104

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081107

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090105

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100622

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100721

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4558761

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370