JP4551581B2 - スピーカ - Google Patents

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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、基板への取付けを行い得るように構成されたスピーカに関するものであり、特に、いわゆるダイナミックスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スピーカの一形式として、従来よりダイナミックスピーカが知られている。このダイナミックスピーカは、例えば特開平6−178390号公報に開示されているように、一般に、背面にボイスコイルが固定された振動板と、この振動板の外周縁部を背面側から支持する磁気回路フレームとを備えた構成となっている。
【0003】
その際、図9に示すように、振動板116の外周縁部の前面に絶縁性リング122が取り付けられた構成とすれば、振動板116を磁気回路フレーム114に容易に支持せしめることが可能となり、また、上記絶縁性リング122に1対の端子部材124が支持された構成とすれば、両端子部材124によりボイスコイル118から延出する1対のリード線118aの端部を固定することも可能となる。
【0004】
ところで、ダイナミックスピーカを基板に取り付ける作業は、従来、同図に示すように、スピーカ110をホルダ150に一旦組み込んだ後、このホルダ150を基板102に固定することにより行われるようになっている。そして、スピーカ110のホルダ150への組込みは、基板102への取付状態において、スピーカ110の前面が基板102とは反対側を向くようにして行われている。なお、同図に示すホルダ150は、ホルダ本体152とカバー部材154とからなり、これら両部材でスピーカ110を前後両側から挟んだ状態で両部材が接着されることにより、スピーカ110の組込みを行う構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のスピーカ110は、基板102への取付状態において、その前面が基板102とは反対側を向くようにしてホルダ150に組み込まれるので、各端子部材124のリード線固定部124aのみならず、各端子部材124の基板導通部(基板102の導電部104との導通する部分)124bについても、絶縁性リング122の後方側へ突出させる必要がある。
【0006】
したがって、上記従来のスピーカ110においては、各端子部材124をJ字状に折り曲げるようにして形成せざるを得ず、このため各端子部材124は長尺で複雑な形状となってしまい、スピーカ110のコストアップ要因となる、という問題がある。
【0007】
また、スピーカ110の前面が基板102とは反対側を向くこととなるため、ホルダ150を基板102に取り付ける際、誤ってスピーカ110の振動板116に指等が触れてこれを損傷させてしまうおそれがある、という問題もある。
【0008】
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、基板への取付けを行い得るように構成されたダイナミックスピーカにおいて、低コスト化を図ることができ、かつ基板への取付けの際に振動板が損傷してしまうおそれを効果的に低減させることができるスピーカを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、各端子部材の構成に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
【0010】
すなわち、本願発明に係るスピーカは、
基板への取付けを行い得るように構成されたスピーカであって、
振動板と、この振動板の背面に固定されたボイスコイルと、上記振動板の外周縁部の前面に当接するようにして該振動板に取り付けられた絶縁性部材とを備え、上記絶縁性部材に、上記ボイスコイルから延出する1対のリード線の端部を固定するリード線固定部と、上記リード線を上記基板の導電部に導通させるための基板導通部とを有する1対の端子部材が支持されてなるスピーカにおいて、
上記絶縁性部材が、上記振動板の外周縁形状に沿って延びるリング部材で構成されており、
上記絶縁性部材の前端部が、上記基板と全周にわたって当接可能な環状平坦面で構成されており、
上記各端子部材のリード線固定部が、上記絶縁性部材の後方側に配置されており、
上記各端子部材の基板導通部が、上記絶縁性部材の前端位置よりも前方へ突出するように形成されている、ことを特徴とするものである。
【0011】
上記「基板」は、各端子部材と導通可能な導電部が形成されたものであれば、特定種類の基板に限定されるものではない。
【0012】
上記「導電部」は、基板の前面および背面のうちのいずれに形成されたものであってもよい。
【0013】
上記「振動板」および「ボイスコイル」は、ダイナミックスピーカの構成要素として使用可能なものであれば、その具体的構成は特に限定されるものではない。
【0015】
【発明の作用効果】
上記構成に示すように、本願発明に係るスピーカは、振動板の外周縁部の前面に当接するようにして該振動板に取り付けられた絶縁性部材に、リード線固定部および基板導通部を有する1対の端子部材が支持された構成となっているが、各端子部材は、その基板導通部が絶縁性部材の前端位置よりも前方へ突出するように形成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
【0016】
すなわち、各端子部材の基板導通部が絶縁性部材の前端位置よりも前方へ突出するように形成されているため、各端子部材を従来のようにJ字状に折り曲げて形成しなくても基板の導電部との導通を図ることができる。このため各端子部材を、単純な形状でしかも短尺部材として構成することが可能となり、これによりスピーカの低コスト化を図ることができる。
【0017】
また、スピーカまたはこれを保持するホルダを基板に取り付けたとき、スピーカの前面が基板側を向くようにすることできるので、取付けの際、誤ってスピーカの振動板に指等が触れてこれを損傷させてしまうおそれを効果的に低減させることができる。
【0018】
このように本願発明によれば、基板への取付けを行い得るように構成されたダイナミックスピーカにおいて、低コスト化を図ることができ、かつ基板への取付けの際に振動板が損傷してしまうおそれを効果的に低減させることができる。
【0019】
しかも本願発明においては、スピーカまたはこれを保持するホルダを基板に取り付ける際、スピーカと基板とが直に当接する取付構造を採用することが容易に可能となる。そして、このような取付構造を採用した場合には、基板に対するスピーカの厚さ方向の取付寸法を小さいものとすることができる。
【0020】
さらに本願発明に係るスピーカは、その絶縁性部材が、振動板の外周縁形状に沿って延びるリング部材で構成されるとともに、その前端部環状平坦面で構成されているので、スピーカを基板に対して全周にわたって密着させることが可能となる。したがって、基板における振動板との対向部位に開口部を貫通形成しておき、この開口部を塞ぐようにしてスピーカを基板に密着させるようにすれば、基板をバッフルプレートとして機能させることができる。すなわち、基板の存在により、スピーカの前方側空間と後方側空間とを隔離することができるので、スピーカの後方側へ向かう音が前方側空間に回り込んでスピーカの前方側へ向かう音と干渉してしまうのを効果的に抑制することができ、これによりスピーカの音圧特性を向上させることができる。
【0021】
また上記構成において、各端子部材をインサート成形により絶縁性部材に固定するようにすれば、絶縁性部材の各端子部材に対する支持強度を高めることができ、また、スピーカの製造工程の簡素化を図ることができる。
【0022】
上記各端子部材の具体的構成は特に限定されるものではないが、絶縁性部材を前後方向に貫通する端子ピンでこれを構成すれば、各端子部材を極めて単純な構成とすることができ、これによりスピーカの一層の低コスト化を図ることができる。
【0023】
また、上記各端子部材の基板導通部を弾性片で構成すれば、ハンダ付け等の作業を必要とすることなく、基板の導電部との導通を図ることが可能となり、これによりスピーカの基板への取付作業を容易化することができる。ここで「弾性片」としては、例えば、板バネ、コイルバネ等が採用可能である。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
【0025】
図1は、本願発明の一実施形態に係るスピーカ10を上向きに配置した状態で示す斜視図であり、図2および3は、このスピーカ10を、下向きにして基板2に取り付けた状態で示す側断面図および平面図である。
【0026】
これらの図に示すように、本実施形態に係るスピーカ10は、小型(外径30mm程度)のダイナミックスピーカであって、他の電子部品(図示せず)と共に基板2に取り付けられた状態で、自動車の車室前部のインストルメントパネル等に搭載され、警報音等の発生手段として使用されるようになっている。スピーカ10の基板2への取付けの際、スピーカ10はホルダ50により基板2に固定されるようになっている。
【0027】
図4および5は、基板2、スピーカ10およびホルダ50を分離して示す側断面図および平面図である。
【0028】
これらの図にも示すように、スピーカ10は、振動板サブアッシ12と磁気回路フレーム14とが組み付けられてなっている。
【0029】
振動板サブアッシ12は、円形の輪郭形状を有する振動板16と、この振動板16の背面にコイル支持部材20を介して固定されたボイスコイル18と、該振動板16の外周縁部16aの前面に当接するようにして該振動板16に取り付けられた絶縁性リング22(絶縁性部材)と、1対の端子ピン24(端子部材)とからなっている。
【0030】
絶縁性リング22は、振動板16の外周縁形状に沿って延びる合成樹脂製のリング部材であって、その後端部の複数箇所において振動板16にカシメ固定されている。絶縁性リング22の前端部は、環状平坦面22aで構成されている。絶縁性リング22の外周面には、所定幅で径方向外方へ張り出す張出し部22bが形成されており、この張出し部22bに上記1対の端子ピン24が所定間隔をおいて支持されている。
【0031】
これら各端子ピン24は、絶縁性リング22の張出し部22bを前後方向に貫通する直線状の金属ピンであって、インサート成形により絶縁性リング22に固定されている。各端子ピン24には、ボイスコイル18から延出する1対のリード線18aの端部が巻掛け固定されている。そして、各端子ピン24は、これら各リード線18aを基板2の導電部(導電パターン)4に導通させるようになっている。各端子ピン24のリード線固定部24aは、絶縁性リング22の張出し部22bの後端面22b1から後方へ突出するように形成されている。一方、各端子ピン24の基板導通部24bは、絶縁性リング22の環状平坦面22aから前方へ突出するように形成されている。
【0032】
上記磁気回路フレーム14は、鋼製のフレーム本体26と、マグネット30と、鋼製のヨーク28とからなっている。
【0033】
フレーム本体26は、スピーカ10の中央部において背面側へ円筒状に突出する有底円筒部26Aと、この有底円筒部26Aの外周面前端部近傍から径方向外方へ延びる環状のマウンティング部26Bとからなっている。このマウンティング部26Bは、振動板16と略同じ外径寸法を有しており、その外周縁部には環状平坦部が形成されている。また、このマウンティング部26Bには、複数の放音孔26aが周方向に所定間隔をおいて形成されている。
【0034】
マグネット30およびヨーク28は、いずれもディスク状に形成されており、有底円筒部26Aの底面にこの順で互いに同心となるように載置され、フレーム本体26に接着固定されている。ヨーク28の外周面と有底円筒部26Aの内周面との間には、ボイスコイル16の後端部を収容する円筒状磁気間隙が全周同一幅で形成されている。
【0035】
この磁気回路フレーム14と上記振動板サブアッシ12との組付けは、絶縁性リング22をその後端部の円周方向複数箇所においてフレーム本体26の外周縁部後面にカシメ固定することにより行われている。
【0036】
次にホルダ50の構成について説明する。
【0037】
図6は、ホルダ50を単品で示す斜視図である。
【0038】
この図にも示すように、ホルダ50は、中央に位置するスピーカ当接部52と、このスピーカ当接部52から放射状に延びる3本の係合脚部54および2本のダミー脚部56と、3本の係合脚部54のうちの1本に形成された位置決めピン58とからなっている。
【0039】
スピーカ当接部52は、中央に開孔60が形成された底面部52aと、この底面部52aから円筒状に延びる背の低い円筒部52bとからなり、底面部52aにおいてスピーカ10のフレーム本体26の有底円筒部26Aに後方側から当接するようになっている。その際、円筒部52bが有底円筒部26Aの周面部と嵌合して、スピーカ10の径方向の位置決めを行うようになっている。
【0040】
3本の係合脚部54は、1本の係合脚部54に対して他の2本の係合脚部54が各々135°の中心角をなすように配置されている。また、2本のダミー脚部56は、上記1本の係合脚部54に対して各々60°の中心角をなすように配置されている。
【0041】
各係合脚部54は、略L字形に形成されている。すなわち、各係合脚部54は、スピーカ当接部52の底面部52aから径方向外方へ延びる水平部54aと、この水平部54aの先端から円筒部52b側へ略垂直に延びる垂直部54bと、垂直部54bの先端に形成されたランス部54cとからなっている。
【0042】
垂直部54bは、水平部54aおよびランス部54cの基端部に比して厚肉で形成されている。このため、垂直部54bは比較的剛性が高く、水平部54aおよびランス部54cの基端部は比較的剛性が低いものとなっている。垂直部54bと水平部54aとは滑らかに接続されているが、垂直部54bとランス部54cの基端部との間には、その肉厚差による段差部が垂直部54bの先端内周側に形成されている。ランス部54cは、垂直部54bの外周側に係合面54c1が位置するようにして形成されている。
【0043】
一方、各ダミー脚部56も、略L字形に形成されているが、各係合脚部54のようなランス部は形成されておらず、スピーカ当接部52の底面部52aから径方向外方へ延びる水平部56aと、この水平部56aと略同じ肉厚で該水平部56aの先端から円筒部52b側へ略垂直に延びる垂直部56bとからなっている。
【0044】
位置決めピン58は、上記1本の係合脚部54の水平部54aから円筒部52b側へ略垂直に延びるように形成されている。この位置決めピン58の径方向の位置は、スピーカ10の放音孔26aの径方向の位置と一致する位置に形成されている。また、この位置決めピン58は、スピーカ当接部52の底面部52aがスピーカ10のフレーム本体26の有底円筒部26Aに当接したとき、該位置決めピン58の先端部がマウンティング部26Bの放音孔26aに挿入されるよう、その長さ寸法が設定されている。
【0045】
図4に示すように、ホルダ50におけるスピーカ当接部52の底面部52aの内面(前面)と各ランス部54cの係合面54c1との間の寸法Aは、スピーカ10におけるフレーム本体26の有底円筒部26Aの外面(後面)と絶縁性リング22の環状平坦面22aとの間の寸法Bと、基板2の板厚寸法tとの和(B+t)よりも多少短い値に設定されている。
【0046】
次に基板2の構成について説明する。
【0047】
図5(c)に示すように、基板2には、スピーカ10の取付予定位置に、絶縁性リング22の内径と略同一径の円形開口部2aが振動板16と対向するようにして貫通形成されており、この円形開口部2aを囲むようにして、3つの矩形状の係合孔2bおよび2つの円形のピン挿通孔2cが形成されている。各係合孔2bは、ホルダ50の各ランス部54cと対向する位置に形成されており、各ピン挿通孔2cは、スピーカ10の各端子ピン24と対向する位置に形成されている。
【0048】
また、図4に示すように、基板2の前面(スピーカ取付面とは反対側の面)2dには、導電部4が、各ピン挿通孔2cを囲む位置まで延びるように形成されている。
【0049】
本実施形態に係るスピーカ10は、ホルダ50のスピーカ当接部52に装着された状態で、ホルダ50の3本の係合脚部54において基板2に固定されるようになっているが、その際、スピーカ10を基板2にセットした状態で、ホルダ50を基板2に固定することも可能であるし、スピーカ10をホルダ50に装着した状態で、ホルダ50を基板2に固定することも可能である。
【0050】
以下においては、後者の方法で、スピーカ10を基板2に取付固定する手順について説明する。
【0051】
スピーカ10のホルダ50への装着は、ホルダ50のスピーカ当接部52をスピーカ10のフレーム本体26の有底円筒部26Aに嵌合させることにより行われる。その際、ホルダ50の位置決めピン58を、スピーカ10の放音孔26aに挿入することにより、ホルダ50とスピーカ10との周方向(回転方向)の位置決めが図られる。
【0052】
そして、このようにスピーカ10をホルダ50に装着した状態で、スピーカ10の各端子ピン24を基板2の各ピン挿通孔2cに挿通させるとともに、ホルダ50の各係合脚部54のランス部54cを基板2の各係合孔2bに挿入して該係合孔2bと係合させることにより、絶縁性リング22の環状平坦面22aを基板2の後面2eに当接させた状態で、ホルダ50を基板2に固定する。
【0053】
各ランス部54cは、各係合孔2bに挿入される際、該係合孔2bの外周側の縁に当接するので、比較的剛性が低いランス部54cの基端部が一旦内周側へ撓み変形するが、比較的剛性が低い各係合脚部54の水平部54aも、上記当接の際に各ランス部54cが各係合孔2bの外周側の縁から受ける垂直反力成分により後方側へ撓み変形する。このとき、組付作業を行うオペレータの指等の押圧力によって各水平部54aが前方へ押し返されることにより、各ランス部54cが各係合孔2bを乗り越えて該係合孔2bと係合する。
【0054】
上述したように、ホルダ50の寸法Aはスピーカ10の寸法Bと基板2の板厚寸法tとの和(B+t)よりも多少短い値に設定されているので、各ランス部54cと各係合孔2bとの係合が完了した時点では、各係合脚部54の水平部54aは、多少前方側へ撓み変形した状態に保持される。そしてこの撓み変形により、ホルダ50のスピーカ当接部52からスピーカ10に対して常に弾性押圧力が作用することとなるので、スピーカ10は基板2に確実に固定され、また、スピーカ10の絶縁性リング22の環状平坦面22aと基板2の後面2eとの密着性が十分に確保される。
【0055】
なお、スピーカ10が装着されたホルダ50を基板2に固定する際、2本のダミー脚部56が指掛部として機能する。すなわち、スピーカ10が装着されたホルダ50を基板2に固定する際、3本の係合脚部54の水平部54aにしか指等を掛けることができないとすると、各係合脚部54の水平部54aが後方側へ撓み変形するのを許容するとともに、オペレータの指等で各係合脚部54の水平部54aを前方へ押し返すようにすることは容易ではないが、オペレータの指等を3本の係合脚部54と2本のダミー脚部56との間に掛けて作業を行うようにすれば、各係合脚部54の撓み変形および押し返しを容易に行うことが可能となる。
【0056】
ホルダ50によりスピーカ10が基板2に取付固定された後、図2に2点鎖線で示すように、各端子ピン24の基板導通部24bにハンダ付けが施され、これによりハンダ6を介して各端子ピン24と基板2の導電部4とが電気的に接続される。
【0057】
以上詳述したように、本実施形態に係るスピーカ10は、各端子ピン24の基板導通部24bが絶縁性リング22の環状平坦面22aから前方へ突出するように形成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
【0058】
すなわち、基板2の導電部4との導通を図るために、各端子ピン24を、従来のようにJ字状に折り曲げて形成することなく、直線状の単純な形状でしかも短尺部材として構成することができるので、スピーカ10の低コスト化を図ることができる。また、スピーカ10が装着されたホルダ50を基板2に固定したとき、スピーカ10の前面が基板2側を向くこととなるので、スピーカ10を基板2に取り付ける際に、誤ってスピーカ10の振動板16に指等が触れてこれを損傷させてしまうおそれを効果的に低減させることができる。さらに、スピーカ10を基板2と直に当接するように取り付けることができるので、基板2に対するスピーカ10の厚さ方向の取付寸法を小さいものとすることができる。
【0059】
しかも、本実施形態においては、スピーカ10が基板2に取り付けられたとき、その絶縁性リング22の環状平坦面22aが、基板2の円形開口部2aを囲むようにして基板2の後面2eと全周にわたって当接し、円形開口部2aを塞ぐようになっているので、基板2によりスピーカ10の前方側空間と後方側空間とを隔離することができる。すなわち、基板2をバッフルプレートとして機能させることができ、これによりスピーカ10の音圧特性を向上させることができる。特に、本実施形態においては、ホルダ50からスピーカ10に作用する弾性押圧力により、絶縁性リング22の環状平坦面22aと基板2の後面2eとの密着性が十分に確保されるので、上記バッフルプレート機能を一層高めることができる。
【0060】
また、本実施形態においては、各端子ピン24がインサート成形により絶縁性リング22に固定されているので、絶縁性リング22の各端子ピン24に対する支持強度を高めることができ、また、スピーカ10の製造工程の簡素化を図ることができる。
【0061】
次に上記実施形態の変形例について説明する。
【0062】
図7は、上記実施形態の第1変形例を示す要部側断面図である。
【0063】
同図(a)に示すように、本変形例に係るスピーカ10は、上記実施形態の1対の端子ピン24の代わりに1対の端子板74が用いられている。なお、スピーカ10のそれ以外の構成は、上記実施形態と同様である。
【0064】
上記各端子板74は、板状のバネ材に曲げ加工を施すことにより形成されており、インサート成形により絶縁性リング22に固定されている。各端子板74のリード線固定部74aは、絶縁性リング22の張出し部22bの後端面22b1から後方へ直線状に突出するように形成されている。一方、各端子板74の基板導通部74bは、張出し部22bの外周面22b2から径方向外方へ向けて斜め下向きに突出する弾性片として形成されており、その先端部74b1は、絶縁性リング22の環状平坦面22aよりも前方位置において上向きにカールするように形成されている。
【0065】
本変形例においては、基板2にピン挿通孔2cが形成されておらず、また、導電部4は基板2の後面2eに形成されている。
【0066】
同図(b)に示すように、本変形例に係るスピーカ10は、ホルダ50により基板2に取付固定されたとき、各端子板74の基板導通部74bの先端部74b1が基板2の後面2eに当接し、該基板導通部74bが上向きに多少撓み変形する。これにより基板導通部74bの先端部74b1は基板2の後面2eへ向けて常に弾性的に押圧され、該基板導通部74bと導電部4とが確実に電気的に接続される。
【0067】
本変形例の構成を採用することにより、基板2にピン挿通孔2cを形成する必要がなくなるので、基板2の構成の簡素化を図ることができる。また、スピーカ10を基板2に取り付ける際、上記実施形態のように各端子ピン24を各ピン挿通孔2cに挿通させる必要がなく、しかも本変形例においては各端子板74の基板導通部74bを導電部4にハンダ付けする必要もないので、取付作業の容易化を図ることができる。
【0068】
図8は、上記実施形態の第2変形例を示す要部側断面図である。
【0069】
同図(a)に示すように、本変形例に係るスピーカ10は、直線状に形成された上記実施形態の1対の端子ピン24の代わりに、バネ機能を備えた1対の端子ピン84が用いられている。なお、スピーカ10のそれ以外の構成は、上記実施形態と同様である。
【0070】
上記各端子ピン84は、1本の直線線材の一部にコイル加工が施されてなり、インサート成形により絶縁性リング22に固定されている。各端子ピン84のリード線固定部84aは、絶縁性リング22の張出し部22bの後端面22b1から後方へ直線状に突出するように形成されている。一方、各端子ピン84の基板導通部84bは、張出し部22bに形成されたコイル収容凹部22b3にコイルバネ状に突出する弾性片として形成されており、その先端部は絶縁性リング22の環状平坦面22aよりも前方まで延びている。
【0071】
本変形例においては、基板2にピン挿通孔2cが形成されておらず、また、導電部4は基板2の後面2eに形成されている。
【0072】
同図(b)に示すように、本変形例に係るスピーカ10は、ホルダ50により基板2に取付固定されたとき、各端子ピン84の基板導通部84bの先端部が基板2の後面2eに当接し、該後面2eからの圧力により基板導通部84bが弾性的に圧縮変形する。これにより基板導通部84bが基板2の後面2eへ向けて常に弾性的に押圧され、該基板導通部84bと導電部4とが確実に電気的に接続される。
【0073】
本変形例の構成を採用することにより、基板2にピン挿通孔2cを形成する必要がなくなるので、基板2の構成の簡素化を図ることができる。また、スピーカ10を基板2に取り付ける際、上記実施形態のように各端子ピン24を各ピン挿通孔2cに挿通させる必要がなく、しかも本変形例においては各端子ピン84の基板導通部84bを導電部4にハンダ付けする必要もないので、取付作業の容易化を図ることができる。
【0074】
なお、本変形例においては、各端子ピン84が、1本の直線線材の一部にコイル加工が施されてなる構成となっているが、直線線材とコイル線材とが接合されてなる構成とすることも可能である。
【0075】
上記実施形態および各変形例においては、各端子ピン24、各端子板74、各端子ピン84がインサート成形により絶縁性リング22に固定された構成となっているが、このようにする代わりに、各端子ピン24、各端子板74、各端子ピン84を圧入等により絶縁性リング22に固定することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係るスピーカを単品で示す斜視図
【図2】上記スピーカがホルダを介して基板に固定された状態を示す側断面図
【図3】上記スピーカがホルダを介して基板に固定された状態を示す平面図
【図4】上記基板、スピーカおよびホルダを分離して示す側断面図
【図5】上記基板、スピーカおよびホルダを分離して示す平面図
【図6】上記ホルダを単品で示す斜視図
【図7】上記実施形態の第1変形例を示す要部側断面図
【図8】上記実施形態の第2変形例を示す要部側断面図
【図9】従来例を示す、図2と同様の図
【符号の説明】
2 基板
2a 円形開口部
2b 係合孔
2c ピン挿通孔
2d 前面
2e 後面
4 導電部
6 ハンダ
10 スピーカ
12 振動板サブアッシ
14 磁気回路フレーム
16 振動板
16a 外周縁部
18 ボイスコイル
18a リード線
20 コイル支持部材
22 絶縁性リング(絶縁性部材、リング部材)
22a 環状平坦面
22b 張出し部
22b1 後端面
22b2 外周面
22b3 コイル収容凹部
24 端子ピン(端子部材)
24a リード線固定部
24b 基板導通部
26 フレーム本体
26a 放音孔
26A 有底円筒部
26B マウンティング部
28 ヨーク
30 マグネット
50 ホルダ
52 スピーカ当接部
52a 底面部
52b 円筒部
54 係合脚部
54a 水平部
54b 垂直部
54c ランス部
54c1 係合面
56 ダミー脚部
56a 水平部
56b 垂直部
58 位置決めピン
60 開孔
74 端子板(端子部材)
74a リード線固定部
74b 基板導通部(弾性片)
74b1 先端部
84 端子ピン(端子部材)
84a リード線固定部
84b 基板導通部(弾性片)

Claims (4)

  1. 基板への取付けを行い得るように構成されたスピーカであって、
    振動板と、この振動板の背面に固定されたボイスコイルと、上記振動板の外周縁部の前面に当接するようにして該振動板に取り付けられた絶縁性部材とを備え、上記絶縁性部材に、上記ボイスコイルから延出する1対のリード線の端部を固定するリード線固定部と、上記リード線を上記基板の導電部に導通させるための基板導通部とを有する1対の端子部材が支持されてなるスピーカにおいて、
    上記絶縁性部材が、上記振動板の外周縁形状に沿って延びるリング部材で構成されており、
    上記絶縁性部材の前端部が、上記基板と全周にわたって当接可能な環状平坦面で構成されており、
    上記各端子部材のリード線固定部が、上記絶縁性部材の後方側に配置されており、
    上記各端子部材の基板導通部が、上記絶縁性部材の前端位置よりも前方へ突出するように形成されている、ことを特徴とするスピーカ。
  2. 上記各端子部材が、インサート成形により上記絶縁性部材に固定されている、ことを特徴とする請求項記載のスピーカ。
  3. 上記各端子部材が、上記絶縁性部材を前後方向に貫通する端子ピンで構成されている、ことを特徴とする請求項1または2記載のスピーカ。
  4. 上記各端子部材の基板導通部が弾性片で構成されている、ことを特徴とすることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のスピーカ。
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