JP3704455B2 - 電気音響変換器用ソケット - Google Patents

電気音響変換器用ソケット Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気音響変換器用ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
本願出願人は、先に図7に分解斜視図で示したレシーバなどとして用いられる電気音響変換器(以下「変換器」という)1や、その変換器1と組み合わせて用いられるホルダーとしての機能を備えたソケット2を提案した(特願平10−219027号)。変換器1は、その偏平な筐体12の表面の2箇所にその表面と略面一に電極13,13が配備されている。これに対し、ソケット2は上記筐体12の外側に嵌め込まれる枠体21を有していて、その枠体21の2箇所に接片部材22,22やその接片部材22,22に連設されて枠体21の外側に突き出た端子23,23が備わっていると共に、その枠体21の他の箇所に外側に突き出たダミー端子24が設けられ、さらに、その枠体21の内側の複数箇所には、上記変換器1の筐体12を抱持するための係合爪24などが備わっている。
【0003】
そして、変換器1の筐体12の外側にソケット2の枠体21を嵌め込み、係合爪24によって上記筐体12を抱持させると、ソケット2側の2つの接片部材22,22の先端部の接点22a,22aが変換器1側の2つの電極13,13に弾接する。そのため、ソケット2側の端子23,23を配線基板の回路パターン(不図示)に半田付けしておくことによって、その回路パターンと電極13,13とがソケット2の端子23,23や接片部材22,22を介して電気的に接続される。
【0004】
したがって、変換器1の電極13,13と配線基板の回路パターンとの接続にリード線を用いる必要がなくなるため、リード線接続作業を省略することができる利便がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図7で説明した従来のソケット2は、その枠体21を変換器1の筐体12の外側に嵌め込むようになっているため、筐体12に枠体21を嵌め込んだ組立状態では枠体21が筐体12の外側にはみ出し、ソケット2を装着した変換器1を平面視で見たときの全体の外観が、どうしても変換器1の筐体12自体よりも大きくなる。そのため、携帯電話機などの小型機器に組み込む場合に変換器1の筐体12よりも大きなソケット2の組込みスペースを確保せざるを得ず、そのことが、機器の小型化を阻害する要因になっていた。
【0006】
また、上記ソケット2の枠体21が反り変形などの変形を生じて変換器1側の電極13とソケット2側の接片部材22の接点22aとの接触安定性が損なわれるおそれがあった。
【0007】
さらに、図7で判るように、枠体21の内側へまっすぐに突き出た接片部材22の先端部の接点22aが変換器1側の電極13に弾接するようになっていたため、小型機器に組み込まれる小型の電気音響変換器では、接片部材2の長さを十分に長くすることに制約があり、そのために大きな接点圧を長期にわたって確保しにくいという問題があった。
【0008】
本発明は以上の状況や問題に鑑みてなされたものであり、ソケットを装着した変換器を平面視で見たときの全体の外観が、変換器の筐体の大きさよりも大きくならないようにして、携帯電話機などの小型機器に組み込む場合に必要な組込みスペースを狭くすることが可能な電気音響変換器用ソケットを提供することを目的とする。
【0009】
また、本発明は、小型であっても変換器側の電極に対するソケット側の接片部材の接点の接点圧を長期に亘って大きく確保することができ、しかも、接触安定性が向上する電気音響変換器用ソケットを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
図面を参照して本発明の電気音響変換器用ソケットを説明する。なお、この欄で図中の符号を使用したのは、発明の内容の理解を助けるためであって、内容を図例に限定する意図ではない。
【0011】
本発明に係る電気音響変換器用ソケットは、平面視円形に形成された筐体61の表面に電極68が配備された電気音響変換器60と組み合わせて用いられる。そして、上記変換器60の筐体61の上に重なり状に配備されるボディ71に、上記電極68に接触する接点72aを先端部に具備する接片部材72とこの接片部材72に電気的に接続されて配線基板の回路パターンに半田付けされる端子73とが設けられ、上記ボディ71が上記筐体61の外輪郭線の外側へはみ出さない大きさに形成されていると共に、上記ボディ71における上記変換器60の筐体61の表面との対向箇所に凹入部77が具備され、上記接片部材72が、上記凹入部77の端面77aを起点として上記筐体61の外輪郭線に沿って円弧状に延び出て、上記筐体61の外輪郭線の外側へはみ出さない状態でその筐体61の表面に沿って延出され、その接片部材72の接点72aが上記変換器60側の電極68に弾接されている。
【0012】
この発明であると、ソケット70のボディ71や接片部材72が変換器60の筐体61の外側にはみ出していないので、平面視で見た場合のソケット70の全体の外観が変換器60の筐体61よりも大きくなることはない。そのため、携帯電話機などの小型機器に組み込む場合に必要な組込みスペースは変換器60の筐体61の大きさと同等であればよくなり、その筐体61よりも大きな組込みスペースを必要としなくなる。
【0013】
また、上記接片部材72が、上記凹入部77の端面77aを起点として上記筐体61の 円形の外輪郭線に沿って円弧状に延び出て、上記筐体61の外輪郭線の外側へはみ出さない状態でその筐体61の表面に沿って延出され、その接片部材72の接点72aが上記変換器60側の電極68に弾接されているので、接片部材72をまっすぐにした場合に比べて接片部材72の長さが長くなり、接片部材72の弾性によって接点72aを変換器側の電極68に大きな接点圧で接触させることが可能になると同時に、接片部材72の耐久性が向上して長期に亘る接触信頼性を高めることが可能になる。
【0014】
本発明では、上記ボディ71が合成樹脂成形体でなり、そのボディ71に金属製の板片85が埋入されていると共に、この板片85に連設されて上記端子と共に配線基板の半田ランドに半田付けされるダミー端子74がボディ71の外周端面82から突出されていることが望ましい。これによると、上記した接片部材72に電気的に接続されている端子73を配線基板の回路パターンに半田付けすることができるだけでなく、それに併せてダミー端子74をも配線基板の半田ランドに半田付けしてソケット70を配線基板に実装することができるので、ソケット70が確実かつ強固に配線基板に実装される。その上、ダミー端子74の連設されている板片85がボディ71に埋入されているので、その板片85がボディ71の反り変形などの変形を抑制する補強コアとして作用することになるので、ボディ71を肉薄にして当該電気音響変換器を薄型にしてもボディ71の変形が起こらなくなり、そのことが上記した接触信頼性を高めることに役立つ。
【0015】
さらに、上記ボディ71が合成樹脂成形体でなり、そのボディ71に金属製の板片84が埋入されていると共に、上記接片部材72とその接片部材に連設された端子73とが上記板片84に連設されていることが望ましい。これによると、接片部材72と端子73とが連設されている板片84がボディ71の補強コアとして作用するので、ボディ71を肉薄にして当該電気音響変換器を薄型にしてもボディの変形が起こらなくなり、そのことが上記した接触信頼性を高めることに役立つ。
【0016】
本発明では、上記板片84,85に、上記変換器の筐体61の外周部をボディ71とで挟持する係合部87,88を形成した上記変換器の筐体61を抱持するためのアーム86,88が連設されていてもよい。これによると、変換器の筐体61の外周部をボディ71とで挟持するアーム86,88で変換器の筐体61を抱持させることによって、変換器の筐体61の上にソケット70が重なり状に保持されるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態に係る電気音響変換器用ソケット70と、電気音響変換器60と、ソケット70を装着した電気音響変換器60が組み付けられる小型機器の一例である携帯電話の受話部分とを示した概略分解斜視図である。また、図2は電気音響変換器60を携帯電話の受話部分に組み付けた状態の平面図、図3はソケット70を図1の矢視A方向から見た概略斜視図である。
【0018】
図1のように、電気音響変換器(以下「変換器」という)60は、平面視円形に形成された偏平な筐体61を有し、その変換器60にソケット70が組み合わされる。また、携帯電話の受話部分は、内ケース91及び外ケース92の受話側端部によって形成されており、内ケース91の内側に、欠円形状の囲み枠93が備わっていて、その囲み枠93で囲まれた部分に所要数の音孔94が備わっている。
【0019】
図6に変換器60の内部構造を示してある。同図のように、図例の変換器60はダイナミック型であって、マグネット62とポールピース63とヨーク64と振動板65と振動板65に設けられたボイスコイル66とを筐体61に収容してなる。同図に現れているように、筐体61は偏平な薄形形状に形成されていると共に、中央部に円形の突出部67を有し、その突出部67の両側の表面に面状の電極68,68が対称関係を保って備わっている。これらの電極68,68には、上記ボイスコイル66から延び出たリード線(不図示)の端部が電気的に接続されている。
【0020】
図1のように、ソケット70は、合成樹脂成形体でなる偏平なボディ71と、左右一対の接片部材72,72と、一対の端子73,73と、1つのダミー端子74などを備えている。
【0021】
図1〜図3のように、ボディ71は肉薄であって、左右に長い基部75と、この基部75から後向きに突き出た突片部76と、基部75と突片部76とによって形成されて突片部76の両側に位置する凹入部77,77とを有している。また、基部75の左右の端面75a,75aが略円弧状に形成されていると共に、それらの端面75a,75aにコーナ部75b,75bを介して上記凹入部77,77の後向きの端面77a,77aが連設されている。そして、上記した変換器60の筐体61の上にソケット70のボディ71を重なり状に配備するときには、上記基部75の左右の略円弧状の端面75a,75aが、変換器60の筐体61の外輪郭線(円形である)に対して位置合わせされ、しかも、そのような位置合わせが行われたときには、上記凹入部77,77が変換器60の筐体61の表面に対向する。言い換えると、ボディ71が筐体61の外輪郭線の外側にはみ出さない状態でその筐体61の上に重なり合って、凹入部77,77が変換器60の筐体61の表面に面した状態になる。また、ボディ71には、変換器60の突出部67が嵌まり込む凹所78が備わっている。
【0022】
ソケット70の左右の接片部材72,72は対称に配備されていて、上記した凹入部77,77の後向きの端面77a,77aを起点として後方に円弧状に延び出ている。そして、ボディ71を変換器60の筐体61の上に重なり状に配備したときには、それらの接片部材72,72が図2のように筐体61の外輪郭線に沿う形になって筐体61の外輪郭線の外側にはみ出さない状態に配備される。また、左右の各接片部材72,72の先端部には円弧状に成形された接点72a,72aが備わっている。
【0023】
また、ソケット70のボディ71にあっては、そのボディ71の外周端面の一部である基部前端面81の左右両側に、左右一対の端子73,73がその前端面81を起点として前方に突き出ていると共に、ボディ71の外周端面の他の一部である突片部後端面82に、ダミー端子74がその後端面82を起点として後方に突き出ている。図2に破線で示したように、左側の接片部材72と左側の端子73とは、ボディ71の基部75の左側部分に埋入されている金属製の板片84に略反対向きに連設されている。同様に、右側の接片部材72と右側の端子73とは、ボディ71の基部75の右側部分に埋入されている金属製の板片84に略反対向きに連設されている。さらに、ダミー端子74は、ボディ71の突片部76に埋入されている板片85に連設されている。このため、各板片84,85がボディ71の補強コアとして機能しており、ボディ71が薄肉であるにもかかわらず、そのボディ71に優れた耐変形性が付与されている。
【0024】
図2のように、変換器60の筐体61の上にソケット70のボディ71を重ね合わせ、かつ、そのボディ71の基部75の左右の略円弧状の端面75a,75aを筐体61の外輪郭線(円形である)に対して位置合わせすると、ボディ71の凹入部77,77が筐体61の表面に対向してその凹入部77,77が筐体61に面し、しかも、左右の接片部材72,72が筐体61の表面に沿って筐体61の外輪郭線の外側にはみ出さない位置に配備される。また、変換器60の筐体61とソケット70との周方向での位置合わせを適切に行うと、左右の接片部材72,72のそれぞれの接点72a,72aが変換器60側の左右一対の電極68,68に各別に弾接する。
【0025】
上記のようにしてソケット70を変換器60に装着しておくと、平面視で見た場合の全体の外観が変換器60の筐体61よりも大きくなることはない。そのため、ソケット70を装着した変換器60を携帯電話機などの小型機器に組み込む場合に必要な組込みスペースは、変換器60の筐体61の大きさと同等であればよくなり、その筐体61よりも大きな組込みスペースを必要としなくなる。
【0026】
そこで、図1や図2に示した携帯電話の受話部分の内ケース91に設けられている囲み枠93の内周直径を、変換器60の筐体61の大きさ(すなわち筐体61の外周直径)に合わせてあり、その囲み枠93に筐体61を嵌め込むことによって筐体61が内ケース81に装備されるようになっている。また、図例では、囲み枠93に欠円部95を具備させ、この欠円部95に、変換器60の筐体61に具備させた突起69を嵌め込むことによって、変換器60の取付姿勢を一定に定めることができるようにしてある。変換器60の筐体61の上に重なり状に配備されて囲み枠93に嵌め込まれたソケット70は、内ケース91に外ケース92を合わせ結合した場合に、たとえば、外ケース92の所定箇所で押し付けられて定位置に位置決めされる。
【0027】
なお、図1〜図3において、、ソケット70側の端子73,73は、図示していない配線基板(図1の外ケース92の内側に設置されている)の回路パターンに半田付けされる。また、ダミー端子74は配線基板半田ランドに半田付けされる。そのため、ソケット70が2つの端子73,73と1つのダミー端子74とによって強固に配線基板に実装される。
【0028】
図4及び図5は、ソケット70に変換器60の筐体61を抱持する機能を持たせた事例を示している。すなわち、この事例では、ボディ71の突片部76に埋入されている板片85に連設したアーム86を、突片部76の後端面82から後方へ突出させてあると共に、そのアーム86に上記筐体61の外周部をボディ71と共働して挟持する係合部87を形成してある。また、ボディ71の基部75の左右の各部分に埋入されている金属製の板片84,84に連設したアーム88,88を、基部75の左右の端面から側方へ突出させてあると共に、それらのアーム88,88に上記筐体61の外周部をボディ71と共働して挟持する係合部89,89を形成してある。
【0029】
この事例によれば、3つのアーム86,88,88の抱持作用によって、変換器60の筐体61とソケット70とを重なり状に一体化することができるようになるので、変換器60とソケット70とでなる電気変換音響装置をユニットとして扱って携帯電話の受話部分に組み込む作業を行うことができるようになる利便がある。その他の事項は図1〜図3で説明したところと同様であるので、説明の重複を避けるため、同一部分に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、平面視で見たときの全体の外観が変換器の筐体の大きさよりも大きくならないソケットを提供することが可能になる。そのため、ソケットを装着した電気音響変換器を携帯電話機などの小型機器に組み込む場合に必要な組込みスペースを狭くすることが可能になり、それだけ機器の小型化を達成しやすくなる。また、ソケットは、小型であっても変換器側の電極に対する接片部材の接点の接点圧を長期に亘って大きく確保することができ、しかも、接触安定性を向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るソケットや携帯電話の受話部分などを示した概略分解斜視図である。
【図2】 ソケットを装着した電気音響変換器を携帯電話の受話部分に組み付けた状態の平面図である。
【図3】 ソケットを図1の矢視A方向から見た概略斜視図である。
【図4】 変形例によるソケットを備えた電気音響変換器を携帯電話の受話部分に組み付けた状態の平面図である。
【図5】 変形例によるソケットの概略斜視図である。
【図6】 変換器の内部構造を例示した断面図である。
【図7】 従来のソケットとそのソケットが組み合わされる電気音響変換器の分解斜視図である。
【符号の説明】
60 変換器(電気音響変換器)
61 筐体
68 電極
70 ソケット
71 ボディ
72 接片部材
72a 接点
73 端子
74 ダミー端子
75a 略円弧状の端面
77 凹入部
77a 凹入部の端面
82 ボディの外周端面(突片部の後端面)
84,85 板片
86,88 アーム
87,89 係合部

Claims (4)

  1. 平面視円形に形成された筐体の表面に電極が配備された電気音響変換器と組み合わせて用いられる電気音響変換器用ソケットであって、
    上記変換器の筐体の上に重なり状に配備されるボディに、上記電極に接触する接点を先端部に具備する接片部材とこの接片部材に電気的に接続されて配線基板の回路パターンに半田付けされる端子とが設けられ、上記ボディが上記筐体の外輪郭線の外側へはみ出さない大きさに形成されていると共に、上記ボディにおける上記変換器の筐体の表面との対向箇所に凹入部が具備され、上記接片部材が、上記凹入部の端面を起点として上記筐体の外輪郭線に沿って円弧状に延び出て、上記筐体の外輪郭線の外側へはみ出さない状態でその筐体の表面に沿って延出され、その接片部材の接点が上記変換器側の電極に弾接されていることを特徴とする電気音響変換器用ソケット。
  2. 上記ボディが合成樹脂成形体でなり、そのボディに金属製の板片が埋入されていると共に、この板片に連設されて上記端子と共に配線基板の半田ランドに半田付けされるダミー端子がボディ外周端面から突出されている請求項に記載した電気音響変換器用ソケット。
  3. 上記ボディが合成樹脂成形体でなり、そのボディに金属製の板片が埋入されていると共に、上記接片部材とその接片部材に連設された端子とが上記板片に連設されている請求項1又は請求項2に記載した電気音響変換器用ソケット。
  4. 上記板片に、上記変換器の筐体の外周部をボディとで挟持する係合部を形成した上記変換器の筐体を抱持するためのアームが連設されている請求項又は請求項に記載した電気音響変換器用ソケット。
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