JP4550992B2 - 包装体 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、医薬品,飲食品等を容器に封入した包装体の流通過程における不正開封を防止し、内容物のバージン性を保証するための封緘用ラベルおよび該ラベルにより封緘された包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
医薬品、食品、化粧料等を容器に封入した包装体の不正開封・改ざん行為を防止する封緘手段として、タックラベルを使用し、容器本体と蓋とに跨って貼着し封緘印とすることが広く実施されている。この場合、ラベルを貼り付けただけでは、不正に剥離した後、貼り直されると、一見しただけではその事実を判別することができない。その対策として、例えばラベルのフィルム裏面に隠し印刷を施し、ラベルを引き剥がしたときに、開封された事実を示す文字・記号(例えば「開封済み」)等が浮き出るようにしたもの、あるいはラベルにスリットを設けておき、ラベルを引き剥がすとスリットに沿って切り裂かれ、もとどおりに貼り直すことができないようにしたもの等が提案されている。
【0003】
しかし、隠し印刷層を設けることは、印刷工数の増加等による工程の煩瑣化・コスト増加等を免れない。他方、スリットを設けて再貼着ができないようにしたラベルにおいては、図5に示すように、ラベル(1’)を剥離しないで(容器10の本体11と蓋12の角部cに貼着された状態のまま)、角部(c)の稜線に沿ってカミソリ刃などの鋭利な薄刃で切断するような不正行為がなされた場合、切断線(d)は細くシャープな線であるため、蓋(12)を閉じ戻すと、切断されていることを一見して察知することは困難であり、ラベルの異常に気付かないまま商品購入者の手に渡ることにもなる。前記の隠し印刷ラベルの場合もこのような不正行為に対し同様の問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記に鑑み、剥離・再貼着の不正行為を防止し、仮に不正開封がなされた場合にも、その事実を容易に視認し得ることにより商品流通の安全性を高め、かつ商品購入者における開封の際の取扱い性等にもすぐれた封緘用ラベルおよび包装体を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の封緘用ラベルは、容器の本体と蓋の角部に跨って折曲げ貼着されるラベルであって、その両端域は、容器表面に対する貼着代として裏面に接着剤層が形成されている一方、容器の角部にあてがわれる中間域(M)の裏面は非接着性であり、かつ前記両端域(E),(E)のフィルム面には、ラベル破断用スリット(S1)が形成されていることを特徴としている。
本発明の包装体は、上記ラベルを容器本体と蓋との角部に跨って貼着された封緘形態を有している。
【0006】
本発明のラベルで封緘された包装体を不正に開封しようとして、例えばラベルの端域(容器表面に貼着されている部分)(E)を引き剥がすと、ラベルはスリット(S1)に沿って破断する。このため、開封後に再貼着しても破断の痕跡として、ゆがみ・しわが生じ、その外観異常から不正開封の事実を容易に察知することができる。他方、ラベルを引き剥がすことなく(貼着状態のまま)、ラベルの中間域(M)を、容器角部(c)の稜線に沿って鋭利な刃物で切断する不正行為がなされた場合においては、中間域(M)の裏面が非接着性であることにより、切断に伴ってその部分が容器表面から浮き上がった状態となる。その外観異常から、不正開封・内容物改ざんの危険性を容易に察知することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の封緘用ラベルの構造を模式的に示している(a図は斜視外観図,b図はその側面図)。2は基材フィルム(プラスチックフィルム、紙など)、3は基材フィルムの裏面に塗布された接着剤層(感圧性接着剤、感熱性接着剤など)、4は非接着性層(例えばアクリル系樹脂層)である。非接着性層(4)は、中間域(M)に限定して接着剤層(3)に積層塗布され、両端域(E)(E)は、容器表面に対するラベル貼着代として接着剤層(3)を露出させている。S1は、ラベル破断用スリットであり、該スリット(S1)は貼着代である両端域(E)(E)のフィルム面に形成されている。なお、S2は、開封補助スリットとして、必要に応じ中間域(M)のフィルム面に形成されるスリットである。
【0008】
図2は上記ラベル(1)を、箱型容器(10)の本体(11)と蓋(12)との角部(c)に跨って貼着した封緘状態を示している。
ラベル(1)の貼着形態は、前記図5に示した通常のラベル(1’)(裏面全体が接着剤で容器表面に接着されている)と外観上は異ならないが、中間域(M)は、図5のラベル(1’)と異なって、角部(c)の表面に密着してはいるが、非接着の状態に保たれている。
【0009】
図3は、上記包装体の封緘用ラベル(1)の中間域(M)を、容器角部(c)に沿って鋭利なカミソリ刃で切断したときの外観を示している。中間域(M)は、裏面が非接着性であることの効果として、切断されると同時に、図示のように、容器の表面から離れ、浮き上った状態に変化する。この外観変化は、本発明ラベルの最も特徴とする点である。図5に示した従来一般のラベル(1’)では切断された後も、切断前と同じように容器表面に密着した状態を呈するため切断の事実を看過し易いのに対し、本発明のラベル(1)は一見してその外観異常から、包装体の異常(不正開封の危険)を察知することができる。
【0010】
また、ラベル(1)を包装体の表面から剥離して開封する不正行為が行なわれた場合は、端縁部(E)を引き剥がすときにラベル(1)が破断用スリット(S1)に沿って引き裂かれる。このため、一度引き剥がしたラベル(1)をもとどおりに貼着し直すことは不可能であり、ラベルの破れ・ゆがみ等、一見してそれと分かる明瞭な痕跡から不正開封を知ることができ、従ってこの場合も包装体の異常を看過される懸念を解消することができる。
【0011】
上記説明では箱型形状の容器を貼着対象としているが、むろんこれに限定されない。例えば、図4に示すような鍋形状の容器を用いた包装体(即席食品の包装容器等)に対して、前記の箱型形状の容器の場合と同じように、容器本体(11)と蓋(12)の角部(c)に跨って折曲げ貼着することにより、上記と同様に機能する。
【0012】
本発明の封緘用ラベル(1)の両端域(E)(E)に形成される、ラベル破断用スリット(S1)は、前記図示の「×」形状に限らず、要するに端域(E)を引き剥がすときのラベル破断の起点になると共にその破断を助長拡大し得るものであればよい。例えば中間域(M)の開封補助用スリット線(S2)と同じように、基材フィルム(2)のエッジに臨む切込みスリットであってもよく、その形設パターンや個数は任意である。
【0013】
また、図1に示したラベルでは、基材フィルム(2)の裏面全体に接着剤層(3)を塗布したうえ、中間域(M)に非接着性層(4)を積層することにより、その部分を非接着性としているが、中間域(M)に対する接着剤層(3)の塗布を省略した構成とすることもむろん可能である。
【0014】
更に、本発明の封緘用ラベル(1)は、所望により、切断されたときの外観変化(図3)を強調するための「反りぐせ」を帯有する構成とすることができる。
例えば、基材フィルム(2)として、乾燥や硬化反応等による体積変化を生じるインキ塗膜が印刷されたフィルム、あるいは熱膨張率もしくは吸湿による体積変化率等の異なる異種材のフィルム同士を積層接着したラミネートフィルムを適用することにより、基材フィルムの反り変形応力の作用として、中間域(M)が切断されたときに生じるラベルの外観変化(外向き又は内向きの反り変形による容器表面からの浮き上り)をより効果的に発現させることができる。
【0015】
なお、中間域(M)の開封補助用スリット(S2)は、商品購入者が包装体を開封する際の開封操作を容易にするためのものであるから、図示のようにエッジに臨む切込み形状であるのが好ましい。スリット(S2)の本数は左右1本ずつでもよいが、ラベル(1)を容器角部(c)に貼着する際の貼着位置の片寄りを考慮して図示のように2〜3本程度形成しておくとよい。このほかに、基材フィルム(2)として、開封方向(容器角部cの稜線方向)に配向した一軸延伸フィルム等を適用する場合にも、その配向効果としてラベルの切断が容易化されることにより開封操作性を高めることができる。
【0016】
本発明の封緘用ラベルは、装飾その他の目的で、基材フィルム(2)のおもて面、または裏面(基材フィルム2と接着剤層3との間)に、施色・模様等を付与するための印刷が必要に応じて施される。
【0017】
【発明の効果】
本発明の封緘用ラベルは、商品表面から引き剥がすことによる不正開封、および鋭利な刃物で切断することによる不正開封のいずれに対しても、ラベル外観の明瞭な変化から、容易にその事実を察知することができ、商品流通の安全性を高めるものであり、また商品購入者における開封時の取り扱い性も良好であり、しかも構成が簡潔でコスト面でも有利である等、封緘用ラベルとして高い実用価値を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の封緘用ラベルの実施例を示す図(a図:外観斜視図、b図:側面図)である。
【図2】本発明の封緘用ラベルを包装体に貼着した例を示す外観斜視図である。
【図3】図2の包装体に貼着されたラベルの切断による外観変化を示す外観斜視図である。
【図4】本発明の封緘用ラベルを包装体に貼着した他の例を示す外観斜視図である。
【図5】従来の封緘用ラベルを箱型容器の角部に貼着した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1:封緘用ラベル
2:基材フィルム
3:接着剤層
4:非接着剤層
10:容器
11:容器本体
12:蓋
E:ラベルの端域(貼着代)
M:ラベルの中間域
S1:ラベル破断用スリット
S2:開封補助用スリット
c :容器角部
Claims (1)
- 封緘用ラベルを容器の本体と蓋のなす角部に跨って折曲げ貼着してなる包装体において、
前記封緘用ラベルは、
両端域E,Eは容器表面に対する貼着代として裏面に接着剤層が形成されている一方、容器の角部にあてがわれる中間域Mの裏面は非接着性であり、
前記両端域E,Eのフィルム面にはラベル破断用スリットS1が形成されており、
前記封緘用ラベルの基材フィルムは、前記中間域Mが切断されたときに反り変形が生じるように、前記中間域Mにおいて、体積変化率が異なる異種材フィルム同士を積層して対向するフィルム面全体を互いに接着したラミネートフィルム、又は乾燥或いは硬化反応による体積変化を生じるインキ塗膜が印刷されたフィルムから構成されることを特徴とする包装体。
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