JP4549323B2 - 高周波分配回路と、それを用いたlnbおよびアンテナ装置 - Google Patents

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Description

この発明は高周波分配回路と、それを用いたLNBおよびアンテナ装置に関し、特に、複数の入力端子と複数の出力端子を備えた高周波分配回路と、それを用いたLNBおよびアンテナ装置に関する。
図5は、従来の衛星放送システムの受信部の構成を示すブロック図である。図5において、この衛星放送システムの受信部は、反射器51およびLNB(Low Noise Block down converter)52を含むアンテナ53と、レシーバ(負荷回路)54,55と、テレビ受像機56,57とを備える。
衛星から出射された電波αは、反射器51を介してLNB52に入射される。LNB52は、受信した電波αから複数チャンネルの映像信号を抽出するとともに低雑音増幅し、レシーバ54,55によって選択されたチャンネルの映像信号(高周波信号)をそれぞれレシーバ54,55に与える。LNB52の出力信号は、レシーバ54,55の各々においてFM復調され、さらにビデオ信号およびオーディオ信号に変換されてテレビ受像機56,57に与えられる。テレビ受像機56,57の画面には、それぞれレシーバ54,55のチューナによって選択されたチャンネルの映像が表示される(たとえば特許文献1参照)。
このようなLNB52内には映像信号を2つのレシーバ54,55に分配する高周波分配回路が設けられており、LNB52の電源電圧はレシーバ54,55から供給される。
特開2002−218329号公報
このようなLNB52やSW(switch)−BOX等の各出力端子に接続される同軸線の特性インピーダンスおよびレシーバ54,55の入力インピーダンスは通常75Ωになっている。このためLNB52などにおいて、一方の出力端子で受信信号をモニタしているときに、他方の出力端子に何も接続しなければ、他方の出力端子で受信信号が全反射するため、他方の出力端子の接続の有無により、一方の出力端子でモニタしている受信信号のレベルに差異が生じたり、アイソレーションが劣化する等の問題がある。
使用しない出力端子を75Ωの終端器で終端すれば、出力端子の使用の有無によるインピーダンス変化をなくすことができる。しかし、LNBやSW−BOXなどの製品に終端器を付属させると、大幅なコスト高になる。
増幅器などにアッテネネータを挿入して出力端子からの反射信号のレベルを減衰させる方法もあるが、増幅器の利得を上げる必要があるため、消費電流の増加や、位相雑音の劣化などの弊害を生じる場合がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、出力端子の使用の有無による受信信号レベルの変動やアイソレーション劣化を防止することが可能な低価格の高周波分配回路と、それを用いたLNBおよびアンテナ装置を提供することである。
この発明に係る高周波分配回路は、複数の入力端子と2つの出力端子を備え、複数の入力端子に与えられた複数の高周波信号のうちのいずれかの高周波信号を各出力端子ごとに選択し、選択した高周波信号をその出力端子に与える高周波分配回路であって、それぞれ2つの出力端子に対応して設けられた2つの高周波線路、複数の入力端子に与えられた複数の高周波信号のうちのいずれかの高周波信号を各高周波線路ごとに選択し、選択した高周波信号をその高周波線路の一方端に与える選択回路、各高周波線路に対応して設けられた複数の終端抵抗素子、および各高周波線路の複数の終端抵抗素子に対応して設けられ、各々が、共通端子と第1の導通端子と第2の導通端子とを含み、第1の信号に応答して共通端子と第1の導通端子との間が導通し、第2の信号に応答して共通端子と第2の導通端子との間が導通する複数の切換回路を備えたものである。ここで、複数の切換回路は対応の高周波線路と対応の出力端子との間に直列接続され、初段の切換回路の共通端子は対応の高周波線路の他方端に接続され、各切換回路の第1の導通端子は後段の切換回路の共通端子または対応の出力端子に接続され、各切換回路の第2の導通端子は対応の終端抵抗素子を介して接地される。この高周波分配回路は、さらに、各出力端子に対応して設けられ、対応の出力端子に負荷回路が接続されている場合は、もう1つの出力端子に対応する各切換回路に第2の信号を与え、対応の出力端子に負荷回路が接続されていない場合は、もう1つの出力端子に対応する各切換回路に第1の信号を与える制御回路を備える。2つの出力端子のうちのいずれか一方の出力端子のみに負荷回路が接続される。
好ましくは、制御回路は、第1の期間においては、対応の出力端子に負荷回路が接続されている場合は、もう1つの出力端子に対応する各切換回路に第2の信号を与え、対応の出力端子に負荷回路が接続されていない場合は、もう1つの出力端子に対応する各切換回路に第1の信号を与え、第2の期間においては、対応の出力端子に負荷回路が接続されている場合は、対応の出力端子に対応する各切換回路に第1の信号を与え、対応の出力端子に負荷回路が接続されていない場合は、対応の出力端子に対応する各切換回路に第2の信号を与える。第1および第2の期間は交互に繰り返される。
また、この発明に係るLNBは、上記高周波分配回路と、受信した電波から複数の高周波信号を抽出するとともに低雑音増幅してそれぞれ複数の入力端子に与える復調回路とを備えたものである。
また、この発明に係るアンテナ装置は、上記LNBと、衛星から出射された電波を反射してLNBに与える反射器とを備えたものである。
この発明に係る高周波分配回路では、出力端子に接続されている負荷回路から与えられる電源電圧や制御信号に従って、各高周波線路の他方端から出力端子に高周波信号を通過させるか、高周波線路の他方端を終端抵抗素子を介して接地させる切換回路が設けられる。したがって、出力端子の使用の有無による受信信号レベルの変動やアイソレーション劣化を防止することができる。また、終端器を使用する場合に比べ、低価格化を図ることができる。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1による高周波分配回路の構成を示す回路ブロック図である。図1において、この高周波分配回路は、LNBやSW−BOX内に設けられ、入力端子1,2、2×2スイッチ回路3、高周波線路6,7,24,25、スイッチ回路8〜11、終端抵抗素子12〜15、コンデンサ16,17,20,21,26,27、増幅器18,19、出力端子22,23、および制御回路28,29を備える。
入力端子1,2には、異なる高周波信号が与えられる。2×2スイッチ回路3は、2つのスイッチ回路4,5を含む。スイッチ回路4の第1の導通端子4aおよび第2の導通端子4bはそれぞれ入力端子1,2に接続され、共通端子4cは高周波線路6の一方端に接続される。スイッチ回路4は、2つの入力端子1,2に与えられる2つの高周波信号のうちのいずれかの高周波信号を選択し、選択した高周波信号を高周波線路6の一方端に与える。
スイッチ回路5の第1の導通端子5aおよび第2の導通端子5bはそれぞれ入力端子2,1に接続され、共通端子5cは高周波線路7の一方端に接続される。スイッチ回路5は、2つの入力端子2,1に与えられる2つの高周波信号のうちのいずれかの高周波信号を選択し、選択した高周波信号を高周波線路7の一方端に与える。したがって、高周波線路6,7には、同じ高周波信号が与えられる場合もあるし、異なる高周波信号が与えられる場合もある。高周波線路6と7は、同じ寸法および同じ特性インピーダンス(たとえば75Ω)を有する。
高周波線路6,7の他方端は、それぞれスイッチ回路8,10の共通端子8c,10cに接続される。スイッチ回路8の第1の導通端子8aはスイッチ回路9の共通端子9cに接続され、スイッチ回路9の第1の導通端子9aはコンデンサ16を介して増幅器18の入力ノードに接続され、増幅器18の出力ノードはコンデンサ20を介して出力端子22に接続される。終端抵抗素子12は、スイッチ回路8の第2の導通端子8bと接地電位GNDのラインとの間に接続される。終端抵抗素子13は、スイッチ回路9の第2の導通端子9bと接地電位GNDのラインとの間に接続される。終端抵抗素子12,13は、高周波線路6の特性インピーダンスと同じ値の抵抗値(75Ω)を有する。
制御回路29からの制御信号φ29が「H」レベルの場合は、スイッチ回路8の共通端子8cおよび第1の導通端子8a間が導通するとともにスイッチ回路9の共通端子9cおよび第1の導通端子9a間が導通し、高周波線路6からの高周波信号を出力端子22に通過させる。制御回路29からの制御信号φ29が「L」レベルの場合は、スイッチ回路8の共通端子8cおよび第2の導通端子8b間が導通するとともにスイッチ回路9の共通端子8cおよび第2の導通端子9b間が導通し、高周波線路6の他方端が終端抵抗素子12,13によって終端される。
また、スイッチ回路10の第1の導通端子10aはスイッチ回路11の共通端子11cに接続され、スイッチ回路11の第1の導通端子11aはコンデンサ17を介して増幅器19の入力ノードに接続され、増幅器19の出力ノードはコンデンサ21を介して出力端子23に接続される。終端抵抗素子14は、スイッチ回路10の第2の導通端子10bと接地電位GNDのラインとの間に接続される。終端抵抗素子15は、スイッチ回路11の第2の導通端子11bと接地電位GNDのラインとの間に接続される。終端抵抗素子14,15は、高周波線路7の特性インピーダンスと同じ値の抵抗値(75Ω)を有する。
制御回路28からの制御信号φ28が「H」レベルの場合は、スイッチ回路10の共通端子10cおよび第1の導通端子10a間が導通するとともにスイッチ回路11の共通端子11cおよび第1の導通端子11a間が導通し、高周波線路7からの高周波信号を出力端子23に通過させる。制御回路28からの制御信号φ28が「L」レベルの場合は、スイッチ回路10の共通端子10cおよび第2の導通端子10b間が導通するとともにスイッチ回路11の共通端子11cおよび第2の導通端子11b間が導通し、高周波線路7の他方端が終端抵抗素子14,15によって終端される。
高周波線路24およびコンデンサ26は、出力端子22と接地電位GNDのラインとの間に直列接続され、高周波信号を遮断し、直流電圧を通過させるローパスフィルタを構成する。制御回路28は、高周波線路24とコンデンサ26の間のノードN24に直流電圧が印加されているか否かを判別し、判別結果に基づいてスイッチ回路10,11を制御する。
高周波線路25およびコンデンサ27は、出力端子23と接地電位GNDのラインとの間に直列接続され、高周波信号を遮断し、直流電圧を通過させるローパスフィルタを構成する。制御回路29は、高周波線路25とコンデンサ27の間のノードN25に直流電圧が印加されているか否かを判別し、判別結果に基づいてスイッチ回路8,9を制御する。
次に、この高周波分配回路の動作について説明する。この高周波分配回路では、出力端子22,23のうちのいずれか一方の出力端子のみにレシーバが接続されることが前提とされている。したがって、出力端子22にレシーバ54が接続されている場合は出力端子23にレシーバ55は接続されておらず、出力端子23にレシーバ55が接続されている場合は出力端子2にレシーバ54は接続されていない。
出力端子22が同軸線を介してレシーバ54に接続されているが出力端子23がレシーバ55に接続されていない場合、レシーバ54は同軸線を介してLNBやSW−BOXの出力端子すなわち高周波分配回路の出力端子15にLNBやSW−BOXの電源電圧として直流電圧を供給する。出力端子22に与えられた直流電圧は、高周波線路24を介してノードN24に伝達される。制御回路28は、ノードN24に直流電圧が伝達されたことに応じて制御信号φ28を「L」レベルにし、スイッチ回路10の共通端子10cと第2の導通端子10bとの間を導通させるとともにスイッチ回路11の共通端子11cと第2の導通端子11bとの間を導通させ、高周波線路7の他方端を終端させる。
一方、制御回路29は、ノードN25に直流電圧が伝達されていないことに応じて制御信号φ29を「H」レベルにし、スイッチ回路8の共通端子8cと第1の導通端子8aとの間を導通させるとともにスイッチ回路9の共通端子9cと第1の導通端子9aとの間を導通させ、高周波信号を出力端子22に通過させる。ここで、出力端子22に接続される同軸線の特性インピーダンスは75Ωであり、レシーバ54の入力抵抗値は75Ωであるものとする。高周波線路6を通過した高周波信号は、スイッチ回路8,9、コンデンサ16、増幅器18、コンデンサ20、出力端子22、および同軸線を介してレシーバ54に伝達される。
また、出力端子23が同軸線を介してレシーバ55に接続されているが出力端子22がレシーバ54に接続されていない場合、レシーバ55は同軸線を介してLNBやSW−BOXの出力端子すなわち高周波分配回路の出力端子23にLNBやSW−BOXの電源電圧として直流電圧を供給する。出力端子23に与えられた直流電圧は、高周波線路25を介してノードN25に伝達される。制御回路29は、ノードN25に直流電圧が伝達されたことに応じて制御信号φ29を「L」レベルにし、スイッチ回路8の共通端子8cと第2の導通端子8bとの間を導通させるとともにスイッチ回路9の共通端子9cと第2の導通端子9bとの間を導通させ、高周波線路6の他方端を終端させる。
一方、制御回路28は、ノードN24に直流電圧が伝達されていないことに応じて制御信号φ28を「H」レベルにし、スイッチ回路10の共通端子10cと第1の導通端子10aとの間を導通させるとともにスイッチ回路11の共通端子11cと第1の導通端子11aとの間を導通させ、高周波信号を出力端子23に通過させる。ここで、出力端子23に接続される同軸線の特性インピーダンスは75Ωであり、レシーバ55の入力抵抗値は75Ωであるものとする。高周波線路7を通過した高周波信号は、スイッチ回路10,11、コンデンサ17、増幅器19、コンデンサ21、出力端子23、および同軸線を介してレシーバ55に伝達される。
この実施の形態1では、出力端子22にレシーバ54が接続されているが出力端子23にレシーバ55が接続されていない場合は、高周波線路6の他方端から出力端子22に高周波信号を通過させるとともに高周波線路7の他方端を終端抵抗素子14,15を介して接地させ、出力端子23にレシーバ55が接続されているが出力端子22にレシーバ54が接続されていない場合は、高周波線路7の他方端から出力端子23に高周波信号を通過させるとともに高周波線路6の他方端を終端抵抗素子12,13を介して接地させる。したがって、他方の出力端子がレシーバに接続されていないことによる受信信号レベルの変動やアイソレーション劣化を防止することができる。また、終端器を使用する場合に比べ、操作性が向上し、外付け部品が不要になるので作業性が向上し、低価格化を図ることができる。
[実施の形態2]
図2は、この発明の実施の形態2による高周波分配回路の構成を示す回路ブロック図である。図2を参照して、この高周波分配回路が図1の高周波分配回路と異なる点は、制御回路28,29がそれぞれ制御回路30,31で置換され、スイッチ回路8,9が制御回路30,31からの制御信号φ30A,φ31Bによって制御され、スイッチ回路10,11が制御回路30,31からの制御信号φ30B,φ31Aによって制御される点である。制御回路30,31は、クロック信号CLKに同期して動作する。クロック信号CLKは、所定の周期を有し、交互に「H」レベルまたは「L」レベルになる信号である。
制御回路30は、クロック信号CLKが「H」レベルの期間においては、制御信号φ30Bを「L」レベルに固定し、ノードN24に直流電圧が伝達されている場合は制御信号φ30Aを「H」レベルにし、ノードN24に直流電圧が伝達されていない場合は制御信号φ30Aを「L」レベルにする。また、制御回路30は、クロック信号CLKが「L」レベルの期間においては、制御信号φ30Aを「L」レベルに固定し、ノードN24に直流電圧が伝達されている場合は制御信号φ30Bを「L」レベルにし、ノードN24に直流電圧が伝達されていない場合は制御信号φ30Bを「H」レベルにする。
制御回路31は、クロック信号CLKが「H」レベルの期間においては、制御信号φ31Bを「L」レベルに固定し、ノードN25に直流電圧が伝達されている場合は制御信号φ31Aを「H」レベルにし、ノードN25に直流電圧が伝達されていない場合は制御信号φ31Aを「L」レベルにする。また、制御回路31は、クロック信号CLKが「L」レベルの期間においては、制御信号φ31Aを「L」レベルに固定し、ノードN25に直流電圧が伝達されている場合は制御信号φ31Bを「L」レベルにし、ノードN25に直流電圧が伝達されていない場合は制御信号φ31Bを「H」レベルにする。
制御回路30,31からの制御信号φ30A,φ31Bのうちのいずれか1つの信号が「H」レベルの場合は、スイッチ回路8の共通端子8cおよび第1の導通端子8a間が導通するとともにスイッチ回路9の共通端子9cおよび第1の導通端子9a間が導通し、高周波線路6からの高周波信号を出力端子22に通過させる。制御回路30,31からの制御信号φ30A,φ31Bがともに「L」レベルの場合は、スイッチ回路8の共通端子8cおよび第2の導通端子8b間が導通するとともにスイッチ回路9の共通端子9cおよび第2の導通端子9b間が導通し、高周波線路6の他方端が抵抗素子12,13によって終端される。
制御回路30,31からの制御信号φ30B,φ31Aのうちのいずれか1つの信号が「H」レベルの場合は、スイッチ回路10の共通端子10cおよび第1の導通端子10a間が導通するとともにスイッチ回路11の共通端子11cおよび第1の導通端子11a間が導通し、高周波線路7からの高周波信号を出力端子23に通過させる。制御回路30,31からの制御信号φ30B,φ31Aがともに「L」レベルの場合は、スイッチ回路10の共通端子10cおよび第2の導通端子10b間が導通するとともにスイッチ回路11の共通端子11cおよび第2の導通端子11b間が導通し、高周波線路7の他方端が抵抗素子14,15によって終端される。
次に、この高周波分配回路の動作について説明する。この高周波分配回路では、出力端子22,23のうちのいずれか一方の出力端子のみにレシーバが接続されることが前提とされている。したがって、出力端子22にレシーバ54が接続されている場合は出力端子23にレシーバ55は接続されておらず、出力端子23にレシーバ55が接続されている場合は出力端子2にレシーバ54は接続されていない。
出力端子22にレシーバ54が接続されているが出力端子23にレシーバ55は接続されていない場合、レシーバ54は同軸線を介してLNBやSW−BOXの出力端子すなわち高周波分配回路の出力端子15にLNBやSW−BOXの電源電圧として直流電圧を供給する。出力端子22に与えられた直流電圧は、高周波線路24を介してノードN24に伝達される。
クロック信号CLKが「H」レベルの期間においては、制御回路30は、ノードN24に直流電圧が伝達されたことに応じて制御信号φ30A,φ30Bをそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにし、制御回路31は、ノードN25に直流電圧が伝達されていないことに応じて制御信号φ31A,φ31Bをともに「L」レベルにする。また、クロック信号CLKが「L」レベルの期間においては、制御回路30は、ノードN24に直流電圧が伝達されたことに応じて制御信号φ30A,φ30Bをともに「L」レベルにし、制御回路31は、ノードN25に直流電圧が伝達されていないことに応じて制御信号φ31A,φ31Bをそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにする。
したがって、クロック信号CLKが「H」レベルの期間と「L」レベルの期間のいずれの期間においても、スイッチ回路10の共通端子10cと第2の導通端子10bとの間が導通するとともにスイッチ回路11の共通端子11cと第2の導通端子11bとの間が導通し、高周波線路7の他方端が終端される。また、スイッチ回路8の共通端子8cと第1の導通端子8aとの間が導通するとともにスイッチ回路9の共通端子9cと第1の導通端子9aとの間が導通し、高周波信号を出力端子22に通過させる。
また、出力端子23にレシーバ55が接続されているが出力端子22にレシーバ54は接続されていない場合、レシーバ55は同軸線を介してLNBやSW−BOXの出力端子すなわち高周波分配回路の出力端子23にLNBやSW−BOXの電源電圧として直流電圧を供給する。出力端子23に与えられた直流電圧は、高周波線路25を介してノードN25に伝達される。
クロック信号CLKが「H」レベルの期間においては、制御回路30は、ノードN24に直流電圧が伝達されていないことに応じて制御信号φ30A,φ30Bをともに「L」レベルにし、制御回路31は、ノードN25に直流電圧が伝達されていることに応じて制御信号φ31A,φ31Bをそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにする。また、クロック信号CLKが「L」レベルの期間においては、制御回路30は、ノードN24に直流電圧が伝達されていないことに応じて制御信号φ30A,φ30Bをそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにし、制御回路31は、ノードN25に直流電圧が伝達されていることに応じて制御信号φ31A,φ31Bをそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにする。
したがって、クロック信号CLKが「H」レベルの期間と「L」レベルの期間のいずれの期間においても、スイッチ回路8の共通端子8cと第2の導通端子8bとの間が導通するとともにスイッチ回路9の共通端子9cと第2の導通端子9bとの間が導通し、高周波線路6の他方端が終端される。また、スイッチ回路10の共通端子10cと第1の導通端子10aとの間が導通するとともにスイッチ回路11の共通端子11cと第1の導通端子11aとの間が導通し、高周波信号を出力端子23に通過させる。
この実施の形態2でも、実施の形態1と同じ効果が得られる。
[実施の形態3]
図3は、この発明の実施の形態3による高周波分配回路の構成を示す回路ブロック図である。図3を参照して、この高周波分配回路が図1の高周波分配回路と異なる点は、制御回路28,29が制御回路32で置換されている点である。
制御回路32は、ノードN24に直流電圧が伝達されている場合は制御信号φ29を「H」レベルにし、ノードN24に直流電圧が伝達されていない場合は制御信号φ29を「L」レベルにし、ノードN25に直流電圧が伝達されている場合は制御信号φ28を「H」レベルにし、ノードN25に直流電圧が伝達されていない場合は制御信号φ28を「L」レベルにする。
ノードN24に直流電圧が伝達されているがノードN25に直流電圧が伝達されていない場合は、制御信号φ29,φ28はそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルになり、スイッチ回路8の共通端子8cおよび第1の導通端子8a間が導通するとともにスイッチ回路9の共通端子9cおよび第1の導通端子9a間が導通し、高周波信号が出力端子22に通過する。また、スイッチ回路10の共通端子10cおよび第2の導通端子10b間が導通するとともにスイッチ回路11の共通端子11cおよび第2の導通端子11b間が導通し、高周波線路7が抵抗素子14,15によって終端される。
ノードN25に直流電圧が伝達されているがノードN24に直流電圧が伝達されていない場合は、制御信号φ29,φ28はそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルになり、スイッチ回路10の共通端子10cおよび第1の導通端子10a間が導通するとともにスイッチ回路11の共通端子11cおよび第1の導通端子11a間が導通し、高周波信号が出力端子23に通過する。また、スイッチ回路8の共通端子8cおよび第2の導通端子8b間が導通するとともにスイッチ回路9の共通端子9cおよび第2の導通端子9b間が導通し、高周波線路6が抵抗素子12,13によって終端される。
ノードN24,N25の両方に直流電圧が伝達されている場合は、制御信号φ29,φ28はともに「H」レベルになり、スイッチ回路8の共通端子8cおよび第1の導通端子8a間が導通するとともにスイッチ回路9の共通端子9cおよび第1の導通端子9a間が導通し、高周波信号が出力端子22に通過する。また、スイッチ回路10の共通端子10cおよび第1の導通端子10a間が導通するとともにスイッチ回路11の共通端子11cおよび第1の導通端子11a間が導通し、高周波信号が出力端子23に通過する。
ノードN24,N25の両方に直流電圧が伝達されていない場合は、制御信号φ29,φ28はともに「L」レベルになり、スイッチ回路8の共通端子8cおよび第2の導通端子8b間が導通するとともにスイッチ回路9の共通端子9cおよび第2の導通端子9b間が導通し、高周波線路6が抵抗素子12,13によって終端される。また、スイッチ回路10の共通端子10cおよび第2の導通端子10b間が導通するとともにスイッチ回路11の共通端子11cおよび第2の導通端子11b間が導通し、高周波線路7が抵抗素子14,15によって終端される。
この実施の形態3でも、実施の形態1と同じ効果が得られる。
[実施の形態4]
図4は、この発明の実施の形態4によるLNBの構成を示す回路ブロック図である。図4において、このLNBは、フィードホーン35、LNA36,37、バンドパスフィルタ38,39、ミキサ回路40,41、ローカル発振回路42、高周波分配回路43、出力端子44,45、コイル46,47、ダイオード48,49、および電源回路50を備える。
フィードホーン35で受信された水平偏波信号φhおよび垂直偏波信号φvは、それぞれLNA36,37に入力される。信号φhはLNA36で低雑音増幅されてバンドパスフィルタ38cに与えられ、信号φvはLNA37で低雑音増幅されてバンドパスフィルタ39に与えられる。バンドパスフィルタ38,39は、それぞれ信号φh,φvのうちの所定の周波数帯域の信号成分のみを通過させる。
バンドパスフィルタ38,39を通過した信号φh1,φv1は、それぞれミキサ回路40,41に与えられる。ローカル発振回路42は、所定周波数の高周波信号を生成してミキサ回路40,41に与える。信号φh1,φv1は、それぞれミキサ回路40,41によって所定周波数のIF信号φ1,φ2に変換される。IF信号φ1,φ2は、それぞれ高周波分配回路43の入力端子1,2に与えられる。
高周波分配回路43は、図1〜図3で示した高周波分配回路のうちのいずれかの回路である。高周波分配回路43は、入力端子1,2に与えられたIF信号φ1,φ2のうちの出力端子22に関して選択されたIF信号を出力端子22に与えるとともに、出力端子23に関して選択されたIF信号を出力端子23に与える。高周波分配回路43の出力端子22,23は、それぞれLNBの出力端子44,45に接続される。
コイル46,47の一方端はそれぞれ出力端子44,45に接続され、コイル46,47の他方端はそれぞれダイオード48,49のアノードに接続され、ダイオード48,49のカソードはともに電源回路48に接続される。コイル46,47は、出力端子44,45に接続されたレシーバ54,55からの直流電圧を電源回路50に通過させ、高周波分配回路43からのIF信号を遮断するローパスフィルタを構成する。ダイオード48,49は、出力端子44,45に与えられた直流電圧のうちの高い方の直流電圧を電源回路50に与える。
電源回路50は、ダイオード48,49を介して与えられた直流電圧に基づいて電源電圧を生成し、生成した電源電圧をLNA36,37、ローカル発振器42、高周波分配回路43などに与える。
この実施の形態4でも、実施の形態1と同じ効果が得られる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態1による高周波分配回路の構成を示す回路ブロック図である。 この発明の実施の形態2による高周波分配回路の構成を示す回路ブロック図である。 この発明の実施の形態3による高周波分配回路の構成を示す回路ブロック図である。 この発明の実施の形態4によるLNBの構成を示す回路ブロック図である。 従来の衛星放送システムの受信部の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,2 入力端子、3 2×2スイッチ回路、4,5,8,9,10,11 スイッチ回路、6,7,24,25 高周波線路、12〜15 終端抵抗素子、4a,5a,8a,9a,10a,11a 第1の導通端子、4b,5b,8b,9b,10b,11b 第2の導通端子、4c,5c,8c,9c,10c,11c 共通端子、16,17,20,21,26,27 コンデンサ、18,19 増幅器、22,23,44,45 出力端子、28〜32 制御回路、35 フィードホーン、36,37 LNA、38,39 バンドパスフィルタ、40,41 ミキサ回路、42 ローカル発振回路、43 高周波分配回路、46,47 コイル、48,49 ダイオード、50 電源回路、51 反射器、52 LNB、53 アンテナ、54,55 レシーバ、56,57 テレビ受像機。

Claims (4)

  1. 複数の入力端子と2つの出力端子を備え、前記複数の入力端子に与えられた複数の高周波信号のうちのいずれかの高周波信号を各出力端子ごとに選択し、選択した高周波信号をその出力端子に与える高周波分配回路であって、
    それぞれ前記2つの出力端子に対応して設けられた2つの高周波線路、
    前記複数の入力端子に与えられた複数の高周波信号のうちのいずれかの高周波信号を各高周波線路ごとに選択し、選択した高周波信号をその高周波線路の一方端に与える選択回路、
    各高周波線路に対応して設けられた複数の終端抵抗素子、および
    各高周波線路の前記複数の終端抵抗素子に対応して設けられ、各々が、共通端子と第1の導通端子と第2の導通端子とを含み、第1の信号に応答して前記共通端子と前記第1の導通端子との間が導通し、第2の信号に応答して前記共通端子と前記第2の導通端子との間が導通する複数の切換回路を備え、
    前記複数の切換回路は対応の高周波線路と対応の出力端子との間に直列接続され、
    初段の切換回路の共通端子は対応の高周波線路の他方端に接続され、各切換回路の第1の導通端子は後段の切換回路の共通端子または対応の出力端子に接続され、各切換回路の第2の導通端子は対応の終端抵抗素子を介して接地され、
    さらに、各出力端子に対応して設けられ、対応の出力端子に負荷回路が接続されている場合は、もう1つの出力端子に対応する各切換回路に前記第2の信号を与え、対応の出力端子に前記負荷回路が接続されていない場合は、もう1つの出力端子に対応する各切換回路に前記第1の信号を与える制御回路を備え、
    前記2つの出力端子のうちのいずれか一方の出力端子のみに前記負荷回路が接続される、高周波分配回路。
  2. 前記制御回路は、第1の期間においては、対応の出力端子に負荷回路が接続されている場合は、もう1つの出力端子に対応する各切換回路に前記第2の信号を与え、対応の出力端子に前記負荷回路が接続されていない場合は、もう1つの出力端子に対応する各切換回路に前記第1の信号を与え、第2の期間においては、対応の出力端子に前記負荷回路が接続されている場合は、対応の出力端子に対応する各切換回路に前記第1の信号を与え、対応の出力端子に前記負荷回路が接続されていない場合は、対応の出力端子に対応する各切換回路に前記第2の信号を与え、
    前記第1および第2の期間は交互に繰り返される、請求項1に記載の高周波分配回路。
  3. 請求項1または請求項に記載の高周波分配回路と、
    受信した電波から前記複数の高周波信号を抽出するとともに低雑音増幅してそれぞれ前記複数の入力端子に与える復調回路とを備えた、LNB。
  4. 請求項に記載のLNBと、
    衛星から出射された電波を反射して前記LNBに与える反射器とを備えた、アンテナ装置。
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