JP2002218329A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JP2002218329A
JP2002218329A JP2001009663A JP2001009663A JP2002218329A JP 2002218329 A JP2002218329 A JP 2002218329A JP 2001009663 A JP2001009663 A JP 2001009663A JP 2001009663 A JP2001009663 A JP 2001009663A JP 2002218329 A JP2002218329 A JP 2002218329A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数のチューナに接続することが可能で、ノ
イズが小さく、電流変動による誤動作を起こすことのな
い受信装置を提供する。 【解決手段】 LNB(Low Noise Bloc
k doum Converter)において、電源回
路22は、それぞれ2つのチューナから信号入出力端子
12a,12bを介して与えられる直流電圧V1a,V
1bに基づいてIFアンプ20a,20b用の直流電源
電圧V2a,V2bを生成する2つの定電圧電源回路3
0a,30bと、定電圧電源回路30aの出力ノードと
定電圧電源回路31の電源ノードN31の間に接続され
たダイオード32と、定電圧電源回路30bの出力ノー
ドと電源ノードN31の間に直列接続された2つのダイ
オード33,34とを含む。2つのチューナが接続され
ている限り、直流電圧V1a,V1bの高低に関係な
く、ダイオード32〜34のうちのダイオード32のみ
がオンするので、2つのチューナからの電流が変動する
ことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は受信装置に関し、
特に、複数のチューナに接続することが可能な受信装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のLNB(Low Noise Bl
ock down converter)の要部を示す回路ブロック図であ
る。図11において、信号入出力端子51a,51bの
各々は、チューナに接続される。2つのチューナからL
NBの信号入出力端子51a,51bに直流電圧V1
a,V1bが与えられる。直流電圧V1a,V1bの各
々は、たとえば18Vと13Vの2値をとる。直流電圧
V1a,V1bは、映像信号の選択に用いられるととも
に、LNBの電源電圧として用いられる。
【0003】信号入出力端子51a,51bに与えられ
た直流電圧V1a,V1bは、それぞれローパスフィル
タ(LPF)52a,52bを介してダイオード54,
55のアノードに与えられる。ダイオード54,55の
カソードは、ともに定電圧電源回路56の電源ノードN
56に接続される。ダイオード54,55および定電圧
電源回路56は、LNBの電源回路53を構成する。
【0004】直流電圧V1aが直流電圧V1bよりも高
い場合は、ダイオード54,55のうちのダイオード5
4のみがオンし、直流電圧V1aが電源電圧として定電
圧電源回路56に与えられる。直流電圧V1bが直流電
圧V1aよりも高い場合は、ダイオード54,55のう
ちのダイオード55のみがオンし、直流電圧V1bが電
源電圧として定電圧電源回路56に与えられる。
【0005】定電圧電源回路56は、直流電圧V1a,
V1bに基づいて直流電圧V3(たとえば5V)を生成
する。この直流電圧V3は、LNBに含まれるLNA
(LowNoise Amplifier)57、ローカル発振回路58、
ミキサ回路59、周辺回路60およびIFアンプ61
a,61bに電源電圧として与えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のLNB
では、チャンネルを切換えるごとに2台のチューナから
LNBに流れる電流が大きく変動し、ノイズが発生する
という問題があった。このノイズによりLNBが誤動作
して所望のチャンネルと異なるチャンネルが選択された
り、テレビ受像機の映像が乱されていた。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、複
数のチューナに接続することが可能で、ノイズが少な
く、電流変動による誤動作を起こさない受信装置を提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る受信装置
は、複数のチューナに接続することが可能な受信装置で
あって、それぞれ複数のチューナに接続するための複数
の信号入出力端子と、受信した電波から複数の映像信号
を抽出する信号抽出回路と、各信号入出力端子に対応し
て設けられ、対応の信号入出力端子を介してチューナか
ら与えられた直流あるいは交流パルス信号の電圧レベル
に従って信号抽出回路で抽出された複数の映像信号のう
ちのいずれかの映像信号を選択する選択回路と、各選択
回路に対応して設けられ、対応の選択回路で選択された
映像信号を増幅して対応の信号入出力端子に与える増幅
回路と、複数の信号入出力端子がそれぞれ複数のチュー
ナに接続されている場合は複数の信号入出力端子のうち
の予め定められた信号入出力端子を介してチューナから
与えられる直流信号が有する直流電力を電源ノードに与
え、予め定められた信号入出力端子がチューナに接続さ
れていない場合はそれ以外の信号入出力端子を介してチ
ューナから与えられる直流信号が有する直流電力を電源
ノードに与える第1の電源回路と、電源ノードを介して
与えられる直流電力によって駆動され、信号抽出回路等
用の直流電源電圧を生成する第2の電源回路とを備えた
ものである。
【0009】好ましくは、第1の電源回路は、各信号入
出力端子に対応して設けられ、対応の信号入出力端子を
介してチューナから与えられる直流信号によって駆動さ
れ、対応の増幅回路用の直流電源電圧を生成する電圧発
生回路と、予め定められた信号入出力端子に対応する電
圧発生回路の出力ノードと電源ノードとの間に接続され
た第1のダイオードと、予め定められた信号入出力端子
以外の各信号入出力端子に対応して設けられ、対応の電
圧発生回路の出力ノードと電源ノードとの間に直列接続
された少なくとも2つの第2のダイオードとを含む。
【0010】また好ましくは、第1の電源回路は、各信
号入出力端子に対応して設けられ、対応の信号入出力端
子を介してチューナから与えられる直流信号によって駆
動され、対応の増幅回路用の直流電源電圧を生成する電
圧発生回路と、予め定められた信号入出力端子に対応す
る電圧発生回路の出力ノードと電源ノードとの間に接続
された第1のダイオードと、予め定められた信号入出力
端子以外の各信号入出力端子に対応して設けられて対応
の電圧発生回路の出力ノードと電源ノードとの間に接続
され、第1のダイオードのしきい値電圧よりも高いしき
い値電圧を有する第2のダイオードとを含む。
【0011】また好ましくは、第1の電源回路は、予め
定められた信号入出力端子を介してチューナから与えら
れる直流信号によって駆動され、対応の増幅回路用の第
1の直流電源電圧を生成する第1の電圧発生回路と、予
め定められた信号入出力端子以外の各信号入出力端子に
対応して設けられ、対応の信号入出力端子を介してチュ
ーナから与えられる直流信号によって駆動され、第1の
直流電源電圧よりも低い対応の増幅回路用の第2の直流
電源電圧を生成する第2の電圧発生回路と、第1の電圧
発生回路の出力ノードと電源ノードとの間に接続された
第1のダイオードと、各第2の電圧発生回路に対応して
設けられ、対応の第2の電圧発生回路の出力ノードと電
源ノードとの間に接続された第2のダイオードとを含
む。
【0012】また好ましくは、第1の電源回路は、各信
号入出力端子に対応して設けられ、対応の信号入出力端
子を介してチューナから与えられる直流信号によって駆
動され、対応の増幅回路用の直流電源電圧を生成する電
圧発生回路と、予め定められた信号入出力端子と電源ノ
ードとの間に接続された第1のダイオードと、予め定め
られた信号入出力端子以外の各信号入出力端子に対応し
て設けられ、対応の電圧発生回路の出力ノードと電源ノ
ードとの間に接続された第2のダイオードとを含む。
【0013】また好ましくは、第1の電源回路は、予め
定められた信号入出力端子以外の各信号入出力端子に対
応して設けられ、対応の信号入出力端子を介してチュー
ナから与えられる直流信号によって駆動され、対応の増
幅回路用の直流電源電圧を生成する電圧発生回路と、予
め定められた信号入出力端子と電源ノードとの間に接続
された第1のダイオードと、各電圧発生回路に対応して
設けられ、対応の電圧発生回路の出力ノードと電源ノー
ドとの間に接続された第2のダイオードとを含み、第2
の電源回路は、さらに、予め定められた信号入出力端子
に対応する増幅回路用の直流電源電圧も生成する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施の形態
による衛星放送システムの受信部の構成を示すブロック
図である。図1において、この衛星放送システムの受信
部は、反射器1およびLNB2を含むアンテナ3と、レ
シーバ4a,4bと、テレビ受像機5a,5bとを備え
る。レシーバ4aは、図2に示すように、DBS(Dire
ct Broadcasting by Satellite)チューナ6、FM復調
器7、ビデオ+オーディオ回路8および増幅器9を含
む。レシーバ4bも、レシーバ4aと同じ構成である。
【0015】衛星から出射された電波αは、反射器1を
介してLNB2に入射される。LNB2は、受信した電
波αから複数チャンネルの映像信号を抽出するとともに
低雑音増幅し、レシーバ4a,4bのDBSチューナ
6,6によって選択されたチャンネルの映像信号をそれ
ぞれレシーバ4a,4bのDBSチューナ6,6に与え
る。LNB2の出力信号は、レシーバ4a,4bの各々
において、DBSチューナ6を介してFM復調器7に与
えられ、FM復調器7でFM復調される。
【0016】FM復調された映像信号は、ビデオ+オー
ディオ回路8によってビデオ信号およびオーディオ信号
に変換され、増幅器9で増幅されて対応のテレビ受像機
5aまたは5bに与えられる。テレビ受像機5a,5b
の画面には、それぞれ、レシーバ4a,4bのDBSチ
ューナ6,6によって選択されたチャンネルの映像が表
示される。
【0017】図3は、図1に示したLNB2の外観構成
を示す斜視図である。図3において、このLNB2は、
ケース部材10と、その表面に設けられたフィードホー
ン11および2つの信号入出力端子12a,12bとを
備える。フィードホーン11の開口部11aには、アン
テナ3の反射器1で反射された電波αが入射される。ケ
ース部材10内には、フィードホーン11に入射された
電波αを処理するための信号処理回路が収納されてい
る。このLNB2は、2台のレシーバ4a,4bのDB
Sチューナ6,6で共用される。2つの信号入出力端子
12a,12bの各々は、ケーブルを介してDBSチュ
ーナ6に接続される。
【0018】図4は、LNB2の信号処理回路の構成を
示す回路ブロック図である。図4において、この信号処
理回路は、LNA15a,15b、バンドパスフィルタ
(BPF)16a〜16d、ローカル発振回路17a,
17b、ミキサ回路18a〜18d、セレクタ19、I
Fアンプ20a,20b、ローパスフィルタ(LPF)
21a,21bおよび電源回路22を備える。
【0019】フィードホーン11で受信された水平偏波
信号φhおよび垂直偏波信号φvは、それぞれLNA1
5a,15bに入力される。信号φhはLNA5aで低
雑音増幅されてバンドパスフィルタ16a,16cに与
えられ、信号φvはLNA15bで低雑音増幅されてバ
ンドパスフィルタ16b,16dに与えられる。信号φ
h,φvの周波数帯域は、10.7〜12.75GHz
である。バンドパスフィルタ16a,16bは、それぞ
れ信号φh,φvのうちの10.7〜11.7GHzの
周波数成分のみを通過させる。バンドパスフィルタ16
c,16dは、それぞれ信号φh,φvのうちの11.
7〜12.75GHzの周波数成分のみを増加させる。
【0020】バンドパスフィルタ16a〜16dを通過
した信号φh1,φv1,φh2,φv2は、それぞれ
ミキサ回路18a〜18dに与えられる。ローカル発振
回路17aは、9.75GHzの高周波信号を生成して
ミキサ回路18a,18bに与える。ローカル発振回路
17bは、10.6GHzの高周波信号を生成してミキ
サ回路17c,17dに与える。信号φh1,φv1
は、それぞれミキサ回路17a,17bによって950
〜1950MHzのIF信号φ1,φ2に変換される。
信号φh2,φv2は、それぞれミキサ回路17c,1
7dによって1000〜2150MHzのIF信号φ
3,φ4に変換される。
【0021】セレクタ19は、図5に示すように、2組
の切換回路23a,23bおよび信号検出回路24a,
24bを含む。信号検出回路24a,24bは、それぞ
れ、2台のDBSチューナ6,6から信号入出力端子1
2a,12bおよびローパスフィルタ21a,21bを
介して与えられた直流電圧V1a,V1bおよびクロッ
ク信号CLKa,CLKbに従って、4つの信号S1a
〜S4a,S1b〜S4bのうちのいずれかの信号を活
性化レベルの「H」レベルにする。直流電圧V1a,V
1bの各々は、18Vまたは13Vになる。クロック信
号CLKa,CLKbの周波数は22KHzであり、各
々の振幅はともに0.6Vである。
【0022】切換回路23a,23bは、それぞれ、信
号検出回路24a,24bの出力信号S1a〜S4a,
S1b〜S4bに従ってIF信号φ1〜φ4のうちのい
ずれかのIF信号を選択し、そのIF信号をIFアンプ
20a,20bに与える。
【0023】切換回路23aおよび信号検出回路24a
では、直流電圧V1aが18Vでクロック信号CLKa
が入力されない場合は信号S1aが「H」レベルにされ
て信号φ1が選択され、直流電圧V1aが13Vでクロ
ック信号CLKaが入力されない場合は信号S2aが
「H」レベルにされて信号φ2が選択され、直流電圧V
1aが18Vでクロック信号CLKaが入力される場合
は信号S3aが「H」レベルにされて信号φ3が選択さ
れ、直流電圧V1aが13Vでクロック信号CLKaが
入力される場合は信号S4aが「H」レベルにされて信
号φ4が選択される。切換回路23bおよび信号検出回
路24bも、切換回路23aおよび信号検出回路24a
と同様である。
【0024】IFアンプ20a,20bは、それぞれ、
切換回路23a,23bからのIF信号を増幅して信号
入出力端子12a,12bに与える。ローパスフィルタ
21a,21bは、それぞれ、直流電圧V1a,V1b
およびクロック信号CLKa,CLKbは通過させるが
IF信号は通過させない。直流電圧V1a,V1bは、
電源回路22の電源電圧としても用いられる。
【0025】電源回路22は、図6に示すように、定電
圧電源回路30a,30b,31およびダイオード32
〜34を含む。定電圧電源回路30aは、レシーバ4a
のDBSチューナ6から信号入出力端子12aおよびロ
ーパスフィルタ21aを介して与えられた直流電圧V1
a(18Vまたは13V)に基づいて直流電圧V2a
(8V)を生成する。定電圧電源回路30bは、レシー
バ4bのDBSチューナ6から信号入出力端子12bお
よびローパスフィルタ21bを介して与えられた直流電
圧V1b(18Vまたは13V)に基づいて直流電圧V
2b(8V)を生成する。
【0026】定電圧電源回路30aの出力電圧V2a
は、IFアンプ20aに電源電圧として与えられるとと
もに、ダイオード32を介して定電圧電源回路31の電
源ノードN31に与えられる。定電圧電源回路30bの
出力電圧V2bは、IFアンプ20bに電源電圧として
与えられるとともに、ダイオード33,34を介して定
電圧電源回路31の電源ノードN31に与えられる。ダ
イオード32〜34のしきい値電圧は、ともに0.6V
である。
【0027】定電圧電源回路31は、電源ノードN31
に与えられた直流電圧(7.4Vまたは6.8V)に基
づいて直流電圧V3(5V)を生成する。定電圧電源回
路31の出力電圧V3は、LNA15a,15b、ロー
カル発振回路17a,17b、ミキサ回路18a〜18
dおよび他の周辺回路25に電源電圧として与えられ
る。
【0028】信号入出力端子12a,12bにそれぞれ
DBSチューナ6,6が接続されている場合は、DBS
チューナ6,6から与えられる直流電圧V1a,V1b
の高低に関係なく、ダイオード32〜34のうちのダイ
オード32のみがオンし、直流電圧V1a,V1bが定
電圧電源回路30a,30bの電源電圧となり、定電圧
電源回路30aの出力電圧V2aが定電圧電源回路31
の電源電圧となる。したがって、チャンネルの切換に伴
って直流電圧V1a,V1bが変動しても、チューナ
6,6からLNB2に流れる電流は変化せず、ノイズが
生じることがない。
【0029】なお、信号入出力端子12aにDBSチュ
ーナ6が接続されていない場合は、ダイオード32〜3
4のうちのダイオード33,34がオンし、定電圧電源
回路30bの出力電圧V2bが定電圧電源回路31の電
源電圧となる。
【0030】以下、この実施の形態の種々の変更例につ
いて説明する。図7は、変更例1によるLNBの電源回
路40の構成を示す回路ブロック図である。図7におい
て、この電源回路40が図6の電源回路22と異なる点
は、ダイオード34が削除され、定電圧電源回路30a
が定電圧電源回路30a′で置換されている点である。
定電圧電源回路30bの出力電圧V2bは、ダイオード
33を介して定電圧電源回路31の電源ノードN31に
入力される。定電圧電源回路30a′は、DBSチュー
ナ6からの直流電圧V1aに基づいて直流電圧V2b
(8V)よりも高い直流電圧V2a′(9V)を生成す
る。直流電圧V2a′は、電源電圧としてIFアンプ2
0aに与えられるとともに、ダイオード32を介して定
電圧電源回路31の電源ノードN31に与えられる。
【0031】この変更例1では、信号入出力端子12
a,12bにそれぞれチューナ6,6が接続されている
場合は、DBSチューナ6,6から与えられる電圧V1
a,V1bの高低に関係なくダイオード32,33のう
ちのダイオード32のみがオンし、直流電圧V1a,V
1bが定電圧電源回路30a′,30bの電源電圧とな
り、定電圧電源回路30a′の出力電圧V2a′が定電
圧電源回路31の電源電圧となる。したがって、チャン
ネルの切換に伴って直流電圧V1a,V1bが変動して
も、チューナ6,6からLNB2に流れる電流は変化せ
ず、ノイズが生じることがない。
【0032】図8は、変更例2によるLNBの電源回路
41の構成を示す回路ブロック図である。図8におい
て、この電源回路41が図6の電源回路22と異なる点
は、ダイオード32がダイオード32′で置換され、ダ
イオード34が削除されている点である。ダイオード3
2′のしきい値電圧(0.4V)は、ダイオード33の
しきい値電圧(0.6V)よりも小さく設定されてい
る。この変更例2でも、ダイオード32′,33のうち
のダイオード32′のみがオンするので、チャンネルの
切換に伴って直流電圧V1a,V1bが変動しても、チ
ューナ6,6からLNBに流れる電流は変化せず、ノイ
ズが生じることがない。なお、ダイオード33のしきい
値電圧をより大きな値(たとえば0.8V)にしてもよ
いことはいうまでもない。
【0033】図9は、変更例3によるLNBの電源回路
42の構成を示す回路ブロック図である。図9におい
て、この電源回路42が図6の電源回路22と異なる点
は、ダイオード34が削除され、チューナ6からの直流
電圧V1aがダイオード32を介して定電圧電源回路3
1の電源ノードN31に入力されている点である。この
変更例3でも、ダイオード32,33のうちのダイオー
ド32のみがオンするので、チャンネルの切換に伴って
直流電圧V1a,V1bが変動しても、チューナ6,6
からLNBに流れる電流は変化せず、ノイズが生じるこ
ともない。
【0034】図10は、変更例4によるLNBの電源回
路43の構成を示す回路ブロック図である。図10にお
いて、この電源回路43が図9の電源回路42と異なる
点は、定電圧電源回路30aが削除され、定電圧電源回
路31の出力電圧V3が電源電圧としてIFアンプ20
aに与えられている点である。この変更例4でも、ダイ
オード32,33のうちのダイオード32のみがオンす
るので、チャンネルの切換に伴って直流電圧V1a,V
1bが変動しても、チューナ6,6からLNBに流れる
電流は変化せず、ノイズが生ずることがない。
【0035】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る受信装置
では、複数の信号入出力端子がそれぞれ複数のチューナ
に接続されている場合は複数の信号入出力端子のうちの
予め定められた信号入出力端子を介してチューナから与
えられる直流信号が有する直流電力を電源ノードに与
え、予め定められた信号入出力端子がチューナに接続さ
れていない場合はそれ以外の信号入出力端子を介してチ
ューナから与えられる直流信号が有する直流電力を電源
ノードに与える第1の電源回路と、電源ノードを介して
与えられる直流電力によって駆動され、信号抽出回路等
用の直流電源電圧を生成する第2の電源回路とが設けら
れる。したがって、複数の信号入出力端子に複数のチュ
ーナが接続されている場合は、各チューナから与えられ
る直流信号の電圧レベルの高低に関係なく、予め定めら
れた信号入出力端子を介して与えられる直流信号によっ
て第2の電源回路が駆動される。よって、チャンネルの
切換に伴って直流信号の電圧レベルが変動しても各チュ
ーナから受信装置に流れる電流が変動せず、ノイズが生
じることがなく誤動作を起こさない。
【0037】好ましくは、第1の電源回路は、各信号入
出力端子に対応して設けられ、対応の信号入出力端子を
介してチューナから与えられる直流信号によって駆動さ
れ、対応の増幅回路用の直流電源電圧を生成する電圧発
生回路と、予め定められた信号入出力端子に対応する電
圧発生回路の出力ノードと電源ノードとの間に接続され
た第1のダイオードと、予め定められた信号入出力端子
以外の各信号入出力端子に対応して設けられ、対応の電
圧発生回路の出力ノードと電源ノードとの間に直列接続
された少なくとも2つの第2のダイオードとを含む。こ
の場合は、各信号入出力端子にチューナが接続されてい
る限り、第1および第2のダイオードのうちの第1のダ
イオードのみがオンし、予め定められた信号入出力端子
に対応する電圧発生回路で生成された直流電源電圧が第
1のダイオードおよび電源ノードを介して第2の電源回
路に与えられる。
【0038】また好ましくは、第1の電源回路は、各信
号入出力端子に対応して設けられ、対応の信号入出力端
子を介してチューナから与えられる直流信号によって駆
動され、対応の増幅回路用の直流電源電圧を生成する電
圧発生回路と、予め定められた信号入出力端子に対応す
る電圧発生回路の出力ノードと電源ノードとの間に接続
された第1のダイオードと、予め定められた信号入出力
端子以外の各信号入出力端子に対応して設けられて対応
の電圧発生回路の出力ノードと電源ノードとの間に接続
され、第1のダイオードのしきい値電圧よりも高いしき
い値電圧を有する第2のダイオードとを含む。この場合
も、各信号入出力端子にチューナが接続されている限
り、第1および第2のダイオードのうちの第1のダイオ
ードのみがオンする。
【0039】また好ましくは、第1の電源回路は、予め
定められた信号入出力端子を介してチューナから与えら
れる直流信号によって駆動され、対応の増幅回路用の第
1の直流電源電圧を生成する第1の電圧発生回路と、予
め定められた信号入出力端子以外の各信号入出力端子に
対応して設けられ、対応の信号入出力端子を介してチュ
ーナから与えられる直流信号によって駆動され、第1の
直流電源電圧よりも低い対応の増幅回路用の第2の直流
電源電圧を生成する第2の電圧発生回路と、第1の電圧
発生回路の出力ノードと電源ノードとの間に接続された
第1のダイオードと、各第2の電圧発生回路に対応して
設けられ、対応の第2の電圧発生回路の出力ノードと電
源ノードとの間に接続された第2のダイオードとを含
む。この場合も、各信号入出力端子にチューナが接続さ
れている限り、第1および第2のダイオードのうちの第
1のダイオードのみがオンする。
【0040】また好ましくは、第1の電源回路は、各信
号入出力端子に対応して設けられ、対応の信号入出力端
子を介してチューナから与えられる直流信号によって駆
動され、対応の増幅回路用の直流電源電圧を生成する電
圧発生回路と、予め定められた信号入出力端子と電源ノ
ードとの間に接続された第1のダイオードと、予め定め
られた信号入出力端子以外の各信号入出力端子に対応し
て設けられ、対応の電圧発生回路の出力ノードと電源ノ
ードとの間に接続された第2のダイオードとを含む。こ
の場合も、各信号入出力端子にチューナが接続されてい
る限り、第1および第2のダイオードのうちの第1のダ
イオードのみがオンする。
【0041】また好ましくは、第1の電源回路は、予め
定められた信号入出力端子以外の各信号入出力端子に対
応して設けられ、対応の信号入出力端子を介してチュー
ナから与えられる直流信号によって駆動され、対応の増
幅回路用の直流電源電圧を生成する電圧発生回路と、予
め定められた信号入出力端子と電源ノードとの間に接続
された第1のダイオードと、各電圧発生回路に対応して
設けられ、対応の電圧発生回路の出力ノードと電源ノー
ドとの間に接続された第2のダイオードとを含み、第2
の電源回路は、さらに、予め定められた信号入出力端子
に対応する増幅回路用の直流電源電圧も生成する。この
場合も、各信号入出力端子にチューナが接続されている
限り、第1および第2のダイオードのうちの第1のダイ
オードのみがオンする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態による衛星放送シス
テムの受信部の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示したレシーバの構成を示すブロック
図である。
【図3】 図1に示したLNBの外観構成を示す斜視図
である。
【図4】 図3に示したLNBに含まれる信号処理回路
の構成を示す回路ブロック図である。
【図5】 図4に示したセレクタの構成を示すブロック
図である。
【図6】 図4に示した電源回路の構成を示す回路ブロ
ック図である。
【図7】 この実施の形態の変更例1を示す回路ブロッ
ク図である。
【図8】 この実施の形態の変更例2を示す回路ブロッ
ク図である。
【図9】 この実施の形態の変更例3を示す回路ブロッ
ク図である。
【図10】 この実施の形態の変更例4を示す回路ブロ
ック図である。
【図11】 従来のLNBの電源回路の構成を示す回路
ブロック図である。
【符号の説明】
1 反射器、2 LNB、3 アンテナ、4a,4b
レシーバ、5a,5bテレビ受像機、6 DBSチュー
ナ、7 FM復調器、8 ビデオ+オーディオ回路、9
増幅器、10 ケース部材、11 フィードホーン、
11a 開口部、12a,12b,51a,51b 信
号入出力端子、15a,15b,57LNA、16a〜
16d バンドパスフィルタ、17a,17b,58
ローカル発振回路、18a〜18d,59 ミキサ回
路、19 セレクタ、20a,20b,61a,61b
IFアンプ、21a,21b,52a,52b ロー
パスフィルタ、22,40〜43,53 電源回路、2
3a,23b 切換回路、24a,24b 信号検出回
路、25,60 周辺回路、30a,30a′,30
b,30b′,31,56 定電圧電源回路、32,3
2′,33,34,54,55 ダイオード。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のチューナに接続することが可能な
    受信装置であって、 それぞれ前記複数のチューナに接続するための複数の信
    号入出力端子、 受信した電波から複数の映像信号を抽出する信号抽出回
    路、 各信号入出力端子に対応して設けられ、対応の信号入出
    力端子を介してチューナから与えられた直流あるいは交
    流パルス信号の電圧レベルに従って前記信号抽出回路で
    抽出された複数の映像信号のうちのいずれかの映像信号
    を選択する選択回路、 各選択回路に対応して設けられ、対応の選択回路で選択
    された映像信号を増幅して対応の信号入出力端子に与え
    る増幅回路、 前記複数の信号入出力端子がそれぞれ前記複数のチュー
    ナに接続されている場合は前記複数の信号入出力端子の
    うちの予め定められた信号入出力端子を介してチューナ
    から与えられる直流信号が有する直流電力を電源ノード
    に与え、前記予め定められた信号入出力端子がチューナ
    に接続されていない場合はそれ以外の信号入出力端子を
    介してチューナから与えられる直流信号が有する直流電
    力を前記電源ノードに与える第1の電源回路、および前
    記電源ノードを介して与えられる直流電力によって駆動
    され、前記信号抽出回路用の直流電源電圧を生成する第
    2の電源回路を備える、受信装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の電源回路は、 各信号入出力端子に対応して設けられ、対応の信号入出
    力端子を介してチューナから与えられる直流信号によっ
    て駆動され、対応の増幅回路用の直流電源電圧を生成す
    る電圧発生回路、 前記予め定められた信号入出力端子に対応する電圧発生
    回路の出力ノードと前記電源ノードとの間に接続された
    第1のダイオード、および前記予め定められた信号入出
    力端子以外の各信号入出力端子に対応して設けられ、対
    応の電圧発生回路の出力ノードと前記電源ノードとの間
    に直列接続された少なくとも2つの第2のダイオードを
    含む、請求項1に記載の受信装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の電源回路は、 各信号入出力端子に対応して設けられ、対応の信号入出
    力端子を介してチューナから与えられる直流信号によっ
    て駆動され、対応の増幅回路用の直流電源電圧を生成す
    る電圧発生回路、 前記予め定められた信号入出力端子に対応する電圧発生
    回路の出力ノードと前記電源ノードとの間に接続された
    第1のダイオード、および前記予め定められた信号入出
    力端子以外の各信号入出力端子に対応して設けられ、対
    応の電圧発生回路の出力ノードと前記電源ノードとの間
    に接続され、前記第1のダイオードのしきい値電圧より
    も高いしきい値電圧を有する第2のダイオードを含む、
    請求項1に記載の受信装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の電源回路は、 前記予め定められた信号入出力端子を介してチューナか
    ら与えられる直流信号によって駆動され、対応の増幅回
    路用の第1の直流電源電圧を生成する第1の電圧発生回
    路、 前記予め定められた信号入出力端子以外の各信号入出力
    端子に対応して設けられ、対応の信号入出力端子を介し
    てチューナから与えられる直流信号によって駆動され、
    前記第1の直流電源電圧よりも低い対応の増幅回路用の
    第2の直流電源電圧を生成する第2の電圧発生回路、 前記第1の電圧発生回路の出力ノードと前記電源ノード
    との間に接続された第1のダイオード、および各第2の
    電圧発生回路に対応して設けられ、対応の第2の電圧発
    生回路の出力ノードと前記電源ノードとの間に接続され
    た第2のダイオードを含む、請求項1に記載の受信装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1の電源回路は、 各信号入出力端子に対応して設けられ、対応の信号入出
    力端子を介してチューナから与えられる直流信号によっ
    て駆動され、対応の増幅回路用の直流電源電圧を生成す
    る電圧発生回路、 前記予め定められた信号入出力端子と前記電源ノードと
    の間に接続された第1のダイオード、および前記予め定
    められた信号入出力端子以外の各信号入出力端子に対応
    して設けられ、対応の電圧発生回路の出力ノードと前記
    電源ノードとの間に接続された第2のダイオードを含
    む、請求項1に記載の受信装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の電源回路は、 前記予め定められた信号入出力端子以外の各信号入出力
    端子に対応して設けられ、対応の信号入出力端子を介し
    てチューナから与えられる直流信号によって駆動され、
    対応の増幅回路用の直流電源電圧を生成する電圧発生回
    路、 前記予め定められた信号入出力端子と前記電源ノードと
    の間に接続された第1のダイオード、および各電圧発生
    回路に対応して設けられ、対応の電圧発生回路の出力ノ
    ードと前記電源ノードとの間に接続された第2のダイオ
    ードを含み、 前記第2の電源回路は、さらに、前記予め定められた信
    号入出力端子に対応する増幅回路用の直流電源電圧も生
    成する、請求項1に記載の受信装置。
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