JP2000013104A - 高周波スイッチ - Google Patents

高周波スイッチ

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JP2000013104A
JP2000013104A JP10173036A JP17303698A JP2000013104A JP 2000013104 A JP2000013104 A JP 2000013104A JP 10173036 A JP10173036 A JP 10173036A JP 17303698 A JP17303698 A JP 17303698A JP 2000013104 A JP2000013104 A JP 2000013104A
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JP
Japan
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unit switch
frequency
isolation
switch system
switching element
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JP10173036A
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Masanori Usui
正則 臼井
Hiroaki Hayashi
宏明 林
Yuichi Tanaka
雄一 田中
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Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】挿入損失の低減とアイソレーション帯域の拡大
とを両立させる。 【解決手段】主線路22には、単位スイッチ系241
244 を4段並列に接続されている。単位スイッチ系2
1 〜244 の各々は、ダイオードDと伝送線路26と
の直列接続で構成されている。ダイオードDの各々の特
性は同一であり、伝送線路26の長さを異ならせて単位
スイッチ系のスイッチング素子オフ時の共振周波数が各
々異なるように構成してある。このため、アイソレーシ
ョン特性は異なる複数のピークの重ね合わせとなるの
で、単位スイッチ系の段数が従来と同数であってもアイ
ソレーション帯域をより広帯域化することができる。ま
た、挿入損失は従来技術に比較して増加しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波スイッチに
係り、特に、主線路導通時の挿入損失を増大させること
なく、主線路遮断時のアイソレーション特性を広帯域化
させた高周波スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】高周波スイッチでは、主線路導通時、す
なわちスイッチオン時の挿入損失低減と、主線路遮断
時、すなわちスイッチオフ時のアイソレーションの向上
とが求められる。
【0003】従来の高周波スイッチでは、図1に示すよ
うに、FET、またはダイオード等で構成されて一端が
接地されたスイッチング素子10の他端を主線路12に
対して並列に接続する構成が使用されることが多い。高
周波スイッチにおいて主線路遮断時のアイソレーション
を更に向上させるためには、図2に示すように、スイッ
チング素子10に、伝送線路、スパイラルインダクタ、
アクティブインダクタ、またはMIMキャパシタ等で構
成された受動回路14を直列接続して構成した単位スイ
ッチ系16が採用される。
【0004】図2の構成では、スイッチング素子がオン
状態の時、単位スイッチ系は高インピーダンスとなり、
主線路は導通状態となる。一方、スイッチング素子がオ
フ状態のとき、単位スイッチ系はスイッチング素子と受
動回路との共振現象により低インピーダンスとなり、主
線路は遮断状態となる。
【0005】この主線路導通時及び遮断時の周波数特性
の例を図3に示す。図3から、主線路導通時の挿入損失
の周波数依存性が少ないのに対し、主線路遮断時のアイ
ソレーション特性が周波数に依存してピークを持つこと
が理解できる。
【0006】このアイソレーションの周波数特性は、オ
フ時のスイッチング素子の容量Coffと受動回路のイ
ンダクタンス成分Lの共振現象によってもたらされ、そ
の共振周波数fは次式で表される。
【0007】f=1/{2π(L・Coff)1/2 } 図2の構成でもアイソレーション特性が不足する場合に
は、図4に示すように、スイッチング素子10と受動回
路14とを直列接続して構成した同一構成の単位スイッ
チ系161 〜16n を主線路12に対して複数個接続す
る。この場合、隣り合う2つの単位スイッチ系を接続す
る線路121 〜12n-1 の電気長が、中心周波数におけ
る波長の1/4になるようにする(特開昭53−136
953号公報)。
【0008】単位スイッチ系の段数に対する主線路遮断
時のアイソレーション特性の変化の例を図5に、主線路
導通時の挿入損失の変化の例を図6に示す。
【0009】なお、隣り合う2つの単位スイッチ系を接
続する線路の線路長は、図7に示すように分岐部の最短
長Lで定義することが多いが、高周波での実効的な接続
の線路長はLとは等しくならない。従って、予備試作に
基づき最適な線路長Lを求めることになるが、線路長L
は中心周波数における波長の1/4の電気長に対して±
10%の範囲内の値となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】高周波スイッチでは、
アイソレーションの絶対値自体も重要な要素であるが、
ある絶対値以上のアイソレーションが得られる帯域が広
いことも重要な要素である。上記従来の技術では、図5
および図6に示すように、主線路に並列接続する単位ス
イッチ系を多段化すればアイソレーションの最大値の増
加に伴いアイソレーションの帯域は増加するが、それに
伴って挿入損失も増加することが理解できる。すなわ
ち、従来の技術では、挿入損失の低減とアイソレーショ
ン帯域の拡大という2つの要求項目に対して、一方を実
現するためには、他方の特性を犠牲にせざるを得ない、
という問題があった。
【0011】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、挿入損失の低減とアイソレーション帯域の
拡大という2つの要求項目に対して、一方の要求項目を
犠牲にすることなく、他方の要求項目を実現し、両者を
両立させた高周波スイッチを提供することを目的とす
る。、両者の両立を図ることができる。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、スイッチング素子と受動回路とで構成さ
れた単位スイッチ系が主線路に複数個並列接続された高
周波スイッチであって、前記スイッチング素子オフ時の
リアクタンス成分と前記受動回路のリアクタンス成分と
により決定される前記単位スイッチ系の共振周波数が各
単位スイッチ系各々で異なるようにしたものであり、目
的に応じて以下の手段を選択できる。
【0013】アイソレーション帯域拡大を目的とする場
合、主線路に接続されている単位スイッチ系のスイッチ
ング素子オフ時の共振周波数を各々異なるようにするこ
とによって、アイソレーション特性は異なる複数のピー
クの重ね合わせとなるので、単位スイッチ系の段数が従
来と同数であってもアイソレーション帯域をより広帯域
化することができる。しかも、この時、単位スイッチ系
の段数が従来と同数であるため、オン時の挿入損失は従
来技術に比較して増加することはない。
【0014】また、低挿入損失を目的とする場合、アイ
ソレーション特性が異なる複数のピークの重ね合わせと
することにより、単位スイッチ系の段数を従来より少な
くしてもアイソレーション帯域が従来より狭くなること
はない。しかも、この時単位スイッチ系の段数が従来よ
り少ないため、挿入損失を従来の高周波スイッチに比較
して小さくすることができる。
【0015】なお、単位スイッチ系のスイッチング素子
オフ時の共振周波数を各々異なるようにするには、受動
回路のリアクタンス成分を各単位スイッチ系各々で異な
るようにしてもよいし、スイッチング素子オフ時のリア
クタンス成分を各単位スイッチ系各々で異なるようにし
てもよく、受動回路のリアクタンス成分及びスイッチン
グ素子オフ時のリアクタンス成分の両方を異なるように
してもよい。
【0016】隣り合う2つの単位スイッチ系を接続する
線路の電気長が、スイッチング素子オフ時の各々の単位
スイッチ系の共振周波数における波長の相乗平均の約1
/4にすることにより、アイソレーション特性を最も広
帯域にすることができる。なお、単位スイッチ系を接続
する線路の長さは、従来の技術と同様に、予備試作に基
づき最適値を求めるが、その線路長は各々の共振周波数
における波長の相乗平均の1/4の電気長に対して±1
0%の範囲内となる。
【0017】以上説明したように本発明によれば、アイ
ソレーション帯域拡大と低挿入損失という2つの要求項
目に対して、一方を犠牲にすることなく、他方を実現す
ることができ、両者の両立を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態をアイソレーション帯域拡大を重視した場合を
例にとり詳細に説明する。本発明の第1の実施の形態の
高周波スイッチは、各々の単位スイッチ系の受動回路の
リアクタンス成分を各々異ならせたものである。
【0019】第1の実施の形態は、図8に示すように、
主線路22に単位スイッチ系241〜244 を4段並列
に接続したものである。
【0020】単位スイッチ系241 〜244 の各々は、
スイッチング素子としてのダイオードDと受動回路とし
ての伝送線路26とを直列に接続して構成されている。
【0021】また、単位スイッチ系241 と単位スイッ
チ系242 との間は、長さL12の接続線路221 で接続
され、単位スイッチ系242 と単位スイッチ系243
の間は、長さL23の接続線路222 で接続され、単位ス
イッチ系243 と単位スイッチ系244 との間は、長さ
34の接続線路223 で接続される。
【0022】ダイオードDの各々の特性は同一である。
ダイオードDオン時の等価回路は、図9に示すように、
寄生インダクタンスLp及びオン抵抗Ronからなる直
列回路と、寄生容量Cpとの並列回路で表すことができ
る。また、ダイオードDオフ時の等価回路は、図10に
示すように、寄生インダクタンスLp及びオフ容量Co
ffからなる直列回路と、寄生容量Cpとの並列回路で
表すことができる。
【0023】上記等価回路の定数の各々は、Lp=0.
1pH、Cp=0.01pF、Ron=4.7Ω、Co
ff=0.017pFであり、単位スイッチ系の共振周
波数及び伝送線路26の各々の長さは表1に示す通りで
ある。また、接続線路221〜223 各々の長さL12
23,L34は、表2のように定めることができる。な
お、表2において構成(a)は、中心周波数(60.5
GHz)における波長の1/4の一定の電気長とした場
合、構成(b)は隣り合う2つの単位スイッチ系のスイ
ッチング素子オフ時の共振周波数における波長の相乗平
均の1/4とした場合である。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】 本実施の形態のアイソレーションが−40dB以下で得
られる周波数特性を図11に、挿入損失の周波数特性を
図12に従来例と比較して示す。なお、従来例は、図4
において伝送線路とダイオードとを直列接続して同一構
成とした単位スイッチ系161 〜164 の4段使用した
ものである。伝送線路14の長さは、各々265μmで
あり、単位スイッチ系を接続する線路121 〜123
長さは各々同一の長さ455μmとしたものである。
【0026】図11より、本実施の形態の構成(a)、
(b)のいずれも従来例に比較してアイソレーション特
性が広帯域化していることが理解できる。また、本実施
の形態では、単位スイッチ系を接続する線路の長さを各
々の単位スイッチ系のスイッチング素子オフ時の共振周
波数における波長の相乗平均の1/4とした構成(b)
の方が、中心周波数における波長の1/4の電気長で一
定とした構成(a)より、アイソレーション特性が広帯
域化していることが理解できる。また、図12より、挿
入損失は、従来例と同等レベルであることが理解でき
る。
【0027】本実施の形態の効果を従来例と比較して示
すと次の表3に示すようになる。
【0028】
【表3】 次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第
2の実施の形態の高周波スイッチは、各々の単位スイッ
チ系のスイッチング素子のリアクタンス成分を各々異な
らせたものである。
【0029】第2の実施の形態は、図13に示すよう
に、主線路28に単位スイッチ系30 1 〜304 を4段
並列に接続したものである。
【0030】単位スイッチ系301 〜304 の各々は、
スイッチング素子としてのダイオードdと受動回路とし
ての伝送線路32とを直列に接続して構成されている。
【0031】また、単位スイッチ系301 と単位スイッ
チ系302 との間は、長さL12の接続線路281 で接続
され、単位スイッチ系302 と単位スイッチ系303
の間は、長さL23の接続線路282 で接続され、単位ス
イッチ系303 と単位スイッチ系304 との間は、長さ
34の接続線路283 で接続される。
【0032】ダイオードdオン時の等価回路は、図9で
説明した通りであり、ダイオードdオフ時の等価回路
は、図10で説明した通りである。単位スイッチ系の共
振周波数は次の表4に示す通りであり、ダイオードdの
オン抵抗Ron、及びオフ容量Coffは、次の表4に
示すように異ならせてある。また、寄生インダクタンス
Lp、及び寄生容量Cpは、4つのダイオード各々で同
一であり(Lp=0.1pH,Cp=0.01pF)、
伝送線路の長さは、各々255μmで一定である。
【0033】
【表4】 また、接続線路281 〜283 各々の長さL12,L23
34は、表5のように定めることができる。なお、表5
において構成(a)は、中心周波数(60.5GHz)
における波長の1/4の一定の電気長とした場合、構成
(b)は隣り合う2つの単位スイッチ系のスイッチング
素子オフ時の共振周波数における波長の相乗平均の1/
4とした場合である。
【0034】
【表5】 本実施の形態のアイソレーションが−40dB以下で得
られる周波数特性を図14に、挿入損失の周波数特性を
図15に、第1の実施の形態で説明したのと同様の従来
例と比較して示す。
【0035】図14より、本実施の形態の構成(a)、
(b)のいずれも従来例に比較してアイソレーション特
性が大幅に広帯域化していることが理解できる。また、
本実施の形態では、単位スイッチ系を接続する線路の長
さを各々の単位スイッチ系のスイッチング素子オフ時の
共振周波数における波長の相乗平均の1/4とした構成
(b)の方が、中心周波数における波長の1/4の電気
長で一定とした構成(a)より、アイソレーション特性
が広帯域化していることが理解できる。また、図15よ
り、挿入損失は、従来例と同等レベルであることが理解
できる。
【0036】本実施の形態の効果を従来例と比較して示
すと次の表6に示すようになる。
【0037】
【表6】 本実施の形態では、アイソレーション帯域拡大を重視し
た設計を例示したが、低挿入損失を重視した設計も可能
である。
【0038】上記では、スイッチング素子としてダイオ
ードを使用し、受動回路として伝送線路を用いた例につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、受動回路としてスパイラルインダクタ、アクティブ
インダクタ、MIMキャパシタを用いても低挿入損失、
及びアイソレーションの広帯域化を図ることができる。
また、上記では、スイッチング素子と受動回路とを直列
接続した単位スイッチ系に本発明を適用した例について
説明したが、スイッチング素子と受動回路とを並列接続
した単位スイッチ系にも本発明を適用することができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
挿入損失の低減とアイソレーション帯域の拡大という2
つの要求項目に対して、一方の要求項目を犠牲にするこ
となく他方が実現可能な高周波スイッチを提供すること
ができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スイッチング素子のみで構成された従来の高周
波スイッチの回路図である。
【図2】スイッチング素子と受動回路とで構成された従
来の高周波スイッチの回路図である。
【図3】図2に示した従来の高周波スイッチの特性を示
す線図である。
【図4】単位スイッチ系を複数接続した従来の高周波ス
イッチの回路図である。
【図5】単位スイッチ系を多段接続したときのアイソレ
ーション向上を示す線図である。
【図6】単位スイッチ系を多段接続したときの挿入損失
の変化を示す線図である。
【図7】主線路に接続された隣り合う単位スイッチ系の
接続線路の長さLを説明するための線図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態の高周波スイッチの
回路図である。
【図9】ダイオードオン時の等価回路を示す回路図であ
る。
【図10】ダイオードオフ時の等価回路を示す回路図で
ある。
【図11】第1の実施の形態のアイソレーションの周波
数特性を示す線図である。
【図12】第1の実施の形態の挿入損失の周波数特性を
示す線図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態の高周波スイッチ
の回路図である。
【図14】第2の実施の形態のアイソレーションの周波
数特性を示す線図である。
【図15】第2の実施の形態の挿入損失の周波数特性を
示す線図である。
【符号の説明】
10 スイッチング素子 12 主線路 14 受動回路 16 単位スイッチ系
フロントページの続き (72)発明者 田中 雄一 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1株式会社豊田中央研究所内 Fターム(参考) 5J012 BA04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイッチング素子と受動回路とで構成され
    た単位スイッチ系が主線路に複数個並列接続された高周
    波スイッチであって、 前記スイッチング素子オフ時のリアクタンス成分と前記
    受動回路のリアクタンス成分とにより決定される前記単
    位スイッチ系の共振周波数が各単位スイッチ系各々で異
    なるようにした高周波スイッチ。
JP10173036A 1998-06-19 1998-06-19 高周波スイッチ Pending JP2000013104A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004013927A1 (ja) * 2002-08-06 2004-02-12 Sony Corporation 高周波回路
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JP2008035325A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Sharp Corp 高周波分配回路と、それを用いたlnbおよびアンテナ装置
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