JP4545849B2 - 変倍光学系 - Google Patents

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    • G02B15/144113Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive arranged +-++

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は変倍光学系に関し、特に変倍光学系の一部のレンズ群を光軸と垂直方向に移動させることにより、該変倍光学系が振動(傾動)した時の撮影画像のぶれを光学的に補正して静止画像を得るようにし、撮影画像の安定化を図ったビデオカメラ,銀塩写真用カメラ、電子スチルカメラ、デジタルカメラなどに好適な変倍光学系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
進行中の車や航空機等移動物体上から撮影しようとすると撮影系に振動が伝わり手振れとなり撮影画像にぶれが生じる。
【0003】
従来より撮影画像のぶれを防止する機能を有した防振光学系が種々提案されている。
【0004】
例えば特開昭56−21133号公報では光学装置に振動状態を検知する検知手段からの出力信号に応じて、一部の光学部材を振動による画像の振動的変位を相殺する方向に移動させることにより画像の安定化を図っている。
【0005】
特開昭61−223819号公報では最も物体側に可変頂角プリズムを配置した撮影系において、撮影系の振動に対応させて該可変頂角プリズムの頂角を変化させて画像の安定化を図っている。
【0006】
特開平1−116619号公報や特開平2−124521号公報では加速度センサー等を利用して撮影系の振動を検出し、この時得られる信号に応じ、撮影系の一部のレンズ群を光軸と垂直方向に振動されることにより静止画像を得ている。
【0007】
また特開平7−128619号公報では正,負,正,正の屈折力の4つのレンズ群より成る4群構成の変倍光学系の第3レンズ群を正、負の屈折力の二つのレンズ群で構成し正のレンズ群を振動することにより防振を行っている。
【0008】
特開平7−199124号公報では正,負,正,正の屈折力の4つのレンズ群より成る4群構成の変倍光学系の第3レンズ群全体を振動させて防振を行っている。
【0009】
一方、特開平5−60974号公報では正,負,正,正の屈折力の4つのレンズ群より成る4群構成の第3レンズ群を正レンズとメニスカス状の負レンズのテレフォトタイプとしてレンズ全長の短縮化を図っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
一般に防振光学系を撮影系の前方に配置し、該防振光学系の一部の可動レンズ群を振動させて撮影画像のぶれを無くし、静止画像を得る方法は装置全体が大型化し、且つ該可動レンズ群を移動させるための移動機構が複雑化してくるという問題点があった。
【0011】
又、可変頂角プリズムを利用して防振を行う光学系では特に長焦点距離側において防振時に偏心倍率色収差の発生量が多くなるという問題点があった。
【0012】
一方、撮影系の一部のレンズを光軸に対して垂直方向に平行偏心させて防振を行う光学系においては、防振のために特別に余分な光学系を必要としないという利点はあるが、移動させるレンズのための空間を必要とし、また防振時における偏心収差の発生量が多くなってくるという問題点があった。
【0013】
また正,負,正,正の屈折力の4つのレンズ群より成る4群構成の変倍光学系の第3レンズ群全体を光軸に垂直方向に移動させて防振を行った場合、第3レンズ群を全長短縮のため正レンズとメニスカス状の負のレンズのテレフォトタイプで構成したとき偏心コマや偏心像面湾曲といった偏心収差が発生して画質が劣化するという問題点があった。
【0014】
更に以上の従来例でズーム比が8倍以上のものはビデオカメラ等には対応出来るが、100万画素相当の電子スチルカメラに使用するには収差補正の点で不十分であった。
【0015】
本発明は、変倍光学系の一部を構成する比較的小型軽量のレンズ群を光軸と垂直方向に移動させて、該変倍光学系が振動(傾動)したときの画像のぶれを補正するように構成するとともにぶれを補正するためのレンズ群の構成を適切なものとすることにより、装置全体の小型化、機構上の簡素化及び駆動手段の負荷の軽減化を図りつつ該レンズ群を偏心させた時の偏心収差を良好に補正した防振機能を有し、特に100万画素以上の電子スチルカメラにも対応出来る変倍光学系の提供を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の変倍光学系は、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成された変倍光学系であって、前記第1、第2、第4レンズ群を光軸方向に移動させて変倍を行い、前記第4レンズ群を光軸方向に移動させて合焦を行い、前記第3レンズ群全体を光軸と垂直方向に移動させて該変倍光学系が振動したときの撮影画像のぶれを補正し、前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第11レンズ、両レンズ面が凸面の正の第12レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第13レンズより構成され、前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、像面側に凹面を向けたメニスカス状の負の第21レンズ、両レンズ面が凹面の負の第22レンズ、両レンズ面が凸面の正の第23レンズ、両レンズ面が凹面の負の第24レンズより構成され、広角端から望遠端までの変倍に要する前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の移動量を各々m1、m2、広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第24レンズの焦点距離をf24とするとき、
0.5<|m1/m2|<2.5
0.3<│f2/√(fw・ft)│<0.48
1.4<│f24/f2│<4.6
なる条件式を満足することを特徴としている。
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の後述する数値実施例1、2の近軸屈折力配置を示す概略図である。
【0019】
図2,図3,図4,図5は本発明の数値実施例1のレンズ断面図,広角端,中間,望遠端の収差図である。
【0020】
図6,図7,図8,図9は本発明の数値実施例2のレンズ断面図,広角端,中間,望遠端の収差図である。
【0021】
【0022】
10は本発明に係る防振系の光学的原理の説明図である。
【0023】
図中、L1は正の屈折力の第1群,L2は負の屈折力の第2群,L3は正の屈折力の第3群である。
【0024】
本実施形態では、第3群L3を光軸と垂直方向に移動させて変倍光学系が振動(傾動)したときの撮影画像のブレを補正している。
【0025】
L4は正の屈折力の第4群である。SPは開口絞りであり、第3群L3の前方に配置している。Gはフェースプレート等のガラスブロックである。IPは像面である。FPはフレアーカット絞りであり、第3群の像面側に配置しており、第3群で防振を行ったときのフレアー成分をカットしている。
【0026】
本実施形態では広角端から望遠端への変倍に際して矢印のように第1群を物体側へ第2群を像面側へ移動させると共に、変倍に伴う像面変動を第4群を移動させて補正している。
【0027】
又、第4群を光軸上移動させてフォーカスを行うリヤーフォーカス式を採用している。同図に示す第4群の実線の曲線4aと点線の曲線4bは各々無限遠物体と近距離物体にフォーカスしているときの広角端から望遠端への変倍に伴う際の像面変動を補正する為の移動軌跡を示している。尚、第3群は変倍及びフォーカスの際固定であるが必要に応じて移動させても良い。
【0028】
本実施形態においては第4群を移動させて変倍に伴う像面変動の補正を行うと共に第4群を移動させてフォーカスを行うようにしている。特に同図の曲線4a,4bに示すように広角端から望遠端への変倍に際して物体側へ凸状の軌跡を有するように移動させている。これにより第3群と第4群との空間の有効利用を図りレンズ全長の短縮化を効果的に達成している。
【0029】
本実施形態において、例えば望遠端において無限遠物体から近距離物体へフォーカスを行う場合は同図の直線4cに示すように第4群を前方へ繰り出すことにより行っている。
【0030】
本実施形態では従来の所謂4群ズームレンズにおいて第1群を繰り出してフォーカスを行う場合に比べて前述のようなリヤーフォーカス方式を採ることにより第1群の偏心誤差による性能劣化を防止しつつ第1群のレンズ有効径の増大化を効果的に防止している。
【0031】
そして開口絞りSPの光軸方向の位置は後述する数値実施例1、2のD13の値が一定であることから明らかのように固定である。
【0032】
さらに第1レンズ群と第2レンズ群の移動量に関して、広角端から望遠端までの変倍に要する第1レンズ群と第2レンズ群の移動量を各々m1、m2とするとき
0.5<|m1/m2|<2.5 ‥‥‥(1)
なる条件式を満足で広角端におけるレンズ全長の短縮化を達成している。
【0033】
条件式(1)の下限値を越えて第1レンズ群の移動量が小さくなると広角端における全長短縮効果が不十分になり、逆に上限を越えると像面を補正するための第4レンズ群の望遠端での移動軌跡が急になりすぎてモーター等が追従できなくなる。
【0034】
本発明の数値実施例1、2においては第3群L3を光軸と垂直方向に移動させて変倍光学系が振動したときの像ブレを補正している。これにより従来の防振光学系に比べて防振の為のレンズ群や可変頂角プリズム等の光学部材を新たに付加することなく防振を行なっている。
【0035】
次に本発明に係る変倍光学系においてレンズ群を光軸と垂直方向に移動させて撮影画像のブレを補正する防振系の光学的原理を図10を用いて説明する。
【0036】
10(A)に示すように光学系が固定群Y1・偏心群Y2そして固定群Y3の3つの部分から成り立っており、レンズから充分に離れた光軸上の物点Pが撮像面IPの中心に像点pとして結像しているものとする。
【0037】
今、撮像面IPを含めた光学系全体が図10(B)のように手振れにより瞬間的に傾いたとすると、物点Pは像点p'にやはり瞬間的に移動し、ブレた画像となる。
【0038】
一方、偏心群Y2を光軸と垂直方向に移動させると図10(C)のように、像点pはpに移動し、その移動量・方向はパワー配置に依存し、そのレンズ群の偏心敏感度として表される。
【0039】
そこで図10(B)で手振れによってズレた像点p'を偏心群Y2を適切な量だけ光軸と垂直方向に移動させることによってもとの結像位置pに戻すことで図10(D)に示すとおり、手振れ補正つまり防振を行っている。
【0040】
今、光軸をθ°補正するために必要なシフトレンズ群(偏心群)の移動量(シフト量)をΔ、光学系全体の焦点距離をf、シフトレンズ群Y2の偏心敏感度をTSとすると、移動量Δは、
Δ=f・tan(θ)/TS
の式で与えられる。
【0041】
今、シフトレンズ群の偏心敏感度TSが大きすぎると移動量Δは小さな値となり、防振に必要なシフトレンズ群の移動量は小さくできるが、適切に防振を行う為の制御が困難になり、補正残りが生じてしまう。
【0042】
特にビデオカメラやデジタルスチルカメラではCCD等の撮像素子のイメージサイズが銀塩フィルムと比べて小さく、同一画角に対する焦点距離が短いため、同一角度を補正する為のシフトレンズ群のシフト量Δが小さくなる。
【0043】
従って、メカ(機構)の精度が同程度だと画面上での補正残りが相対的に大きくなることになってしまう。
【0044】
一方、偏心敏感度TSが小さすぎると制御のために必要なシフトレンズ群の移動量が大きくなってしまい、シフトレンズ群を駆動する為のアクチュエーター等の駆動手段も大きくなってしまう。
【0045】
本発明では各レンズ群の屈折力配置を適切な値に設定することで、第3群の偏心敏感度TSを適正な値とし、メカの制御誤差による防振の補正残りが少なく、アクチュエーター等の駆動手段の負荷も少ない光学系を達成している。
【0046】
本発明では第1レンズ群を物体側から順に物体側に比べて像面側に強い屈折力の凹面を向けたメニスカス状の第11レンズ、両レンズ面が凸面の第12レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第13レンズで構成している。
【0047】
本発明のような、ある程度の広画角を有する変倍光学系では第1レンズ群の物体側は負レンズにするのが第1、第2群の主点間隔を小さくし、前玉径を小さくする面では有利である。
【0048】
また広角端での歪曲収差の補正の面からも最も物体側の負レンズは像面側に強い凹面を向けた負のメニスカスレンズ形状にするのが良い。
【0049】
また第2レンズ群は物体側から順に物体側に比べて像面側に強い凹面(即ち、屈折力の絶対値が物体側に比べて像面側のレンズ面が強く、像面側に凹面)を向けたメニスカス状の負の第21レンズ、両レンズ面が凹面の負の第22レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第23レンズを有する構成としている。
【0050】
第2レンズ群の物体側に負レンズを有する構成の方が、広角端で発生するコマ収差や像面湾曲の補正に関して有利である。
【0051】
また第2レンズ群の像面側にさらに負レンズを設け負,負,正,負の4つのレンズ群より成るレンズ構成にすることで第2レンズ群の前後の対称性を小さくすることで主点の色消し効果を高め、倍率色収差の補正を効果的に行なっている。
【0052】
本実施形態では第3群を物体側から順に物体側のレンズ面が凸面の正の第31レンズL31、物体側に比べ像面側に強い凹面を向けたメニスカス状の負の第32レンズL32、両レンズ面が凸面の正の第33レンズL33より構成している。正の第31レンズL31の物体側のレンズ面を非球面形状としている。
【0053】
第3群中に像面側に凹面を向けたメニスカス状の負の第32レンズを設けることにより第3群全体をテレフォト構成として、第2群と第3群の主点間隔を短縮し、レンズ全長の短縮化を達成している。
【0054】
このようなメニスカス状の負レンズを設けた場合、そのレンズ面で正の歪曲収差が発生する。これが防振時における偏心歪曲が大きくなる原因となる。
【0055】
この減少を低減させるには第3レンズ群全体で発生する歪曲収差を少なくしてやればよい。
【0056】
本実施形態ではメニスカス状の負の第32レンズL32の像面側に正の第33レンズL33を配置することによってある程度のテレフォト構成を維持しつつ、第3レンズ群内で歪曲収差を補正し、第3レンズ群をシフトして防振を行う際に発生する偏心歪曲収差の発生を低減している。
【0057】
また本実施形態では第31レンズに非球面を設けることにより、第3レンズ群で球面収差を抑制し、防振時に発生する偏心コマ収差を低減している。
【0058】
また本発明では第4レンズ群を2枚の正レンズと1枚の負レンズで構成することにより、変倍時やフォーカス時に第4レンズ群が移動することによる球面収差や像面湾曲の変動を低減している。
【0059】
本発明は以上のような構成をとることによってデジタルスチルカメラ用レンズのような高解像力が必要な光学系で変倍に伴なう倍率色収差等の諸収差を通常のビデオカメラ用レンズに比べて良く補正している。
【0060】
本発明の変倍光学系は以上のような条件を満足することにより実現されるが、更にレンズ全長の短縮を図りつつ、良好な光学性能を達成する為には、以下の条件のうち少なくとも1つを満足することが望ましい。
【0061】
(ア−1)前記第2レンズ群は物体側から順に像面側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズ、負レンズ、物体側に凸面を向けた正レンズを有することである。
【0062】
(ア−2)前記第1レンズ群は物体側から順に像面側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズ、正レンズ、物体側に凸面を向けた正レンズを有することである。
【0063】
(ア−3)広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、第2レンズ群の焦点距離をf2とするとき
【0064】
0.3<│f2/√(fw・ft)│<0.48 ・・・・・(2)
【0065】
なる条件式を満足することである。
【0066】
条件式(2)は本発明において高い光学性能を維持しつつ、レンズ全長の短縮を図る為のものである。
【0067】
条件式(2)の下限値を超えて第2レンズ群の屈折力が強くなると変倍時の第2レンズ群の移動量は小さくなるがペッツヴァール和が全体に負の方向に大きくなり像面湾曲の補正が困難になるので良くない。
【0068】
逆に(2)の上限値を超えると第2レンズ群の変倍時の移動量が大きくなり、レンズ系全体が、小型にならないと共に防振時の周辺光量変化に関しても不利になるので良くない。
【0069】
(ア−4)広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき
【0070】
1.5<│f1/√(fw・ft)│<2.5 ・・・・・(3)
【0071】
ことである。
【0072】
条件式(3)の下限値を越えて第1レンズ群の屈折力が強くなり過ぎると全長の短縮には有利だが製造誤差による像面倒れや変倍時の像ゆれなどが不利になって高い鏡筒精度が必要になってくる。
【0073】
逆に上限値を越えると第1レンズ群の移動量が大きくなり過ぎるので良くない。
【0074】
(ア−5)倍率色収差の補正を効果的に行うには第2レンズ群の最も像面側の負の第24レンズL24の焦点距離をf24、第2レンズ群の焦点距離をf2とするとき
1.4<|f24/f2|<4.6 ‥‥‥(4)
なる条件式を満足することが望ましい。
【0075】
条件式(4)の上限値を超えて負の第24レンズL24の焦点距離が小さくなり過ぎると色収差の補正効果が不十分になる。逆に下限値を超えると広角端での歪曲収差の補正が困難になる。
【0076】
(ア−6)本発明において第3レンズ群をテレフォトタイプとして光学系全体の小型化を達成するためには第3レンズ群、第3レンズ群中の負の第32レンズL32の焦点距離を各々f3、f32とした時
1.1<|f32/f3|<3.5 ‥‥‥(5)
なる条件式を満足することが望ましい。
【0077】
条件式(5)の下限値を超えて第3レンズ群中の負の第32レンズの屈折力が強くなるとレンズ全長の短縮化には有利だがペッツヴァール和が負の方向に増大してしまい像面湾曲の補正が困難になるので良くない。
【0078】
逆に下限値をこえてしまうと全長短縮が不十分になり、第3レンズ群内での色収差の補正が十分に行なわれず、偏心倍率色収差が大きくなるので良くない。
【0079】
(ア−7)前記変倍光学系は開口絞りを有し、変倍時に該開口絞りの最大開放径を全系の焦点距離に応じて可変とすることである。
【0080】
防振時の光量変化低減を達成するためには変倍時に絞り開口径を望遠側で小さくして中心光束を制限することで相対的に周辺光量を増加するようしてやるのが良い。
【0081】
(ア−8)防振のためのシフト群の敏感度を適切に設定することが防振性能に大きく影響する。
【0082】
広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき
2.5<f3/fw<4.0 ‥‥‥(6)
なる条件を満足するのが良い。これによってレンズ全長の短縮化を図りつつ、シフトレンズ群の敏感度を適切な値に設定している。
【0083】
条件式(6)の下限値を超えて第3レンズ群の屈折力を強くすると、シフトレンズ群の敏感度が大きくなり過ぎ、メカ精度を厳しくしないと防振時の補正残りが大きくなってしまうので良くない。
【0084】
逆に上限値を超えて第3レンズ群の屈折力を弱くしてしまうと防振のために必要な第3レンズ群のシフト量が大きくなったり、レンズ全長が大きくなったりするので良くない。
【0085】
(ア−9)変倍時の非点収差や歪曲の変動の補正のため、第4レンズ群に非球面を導入するのが良い。
【0086】
(ア−10)本発明において第3レンズ群は防振のために移動する分、レンズ径をそれだけ大きくしてやる必要がある。従って余計な軸上光束が入り過ぎないようにするには第3レンズ群の物体側あるいは像面側に固定の絞りを配置するのが望ましい。
【0087】
本実施例では第3レンズ群と第4レンズ群の間に固定絞りを配置することでスペースを有効に利用しつつ、不要な光束が入らないようにしている。
【0088】
(ア−11)前記第1レンズ群は物体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第11レンズ、両レンズ面が凸面の正の第12レンズ、そして物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第13レンズより成ることである。
【0089】
(ア−12)前記第2レンズ群は物体側から順に像面側に強い凹面を向けたメニスカス状の負の第21レンズ、両レンズ面が凹面の負の第22レンズ、両レンズ面が凸面の正の第23レンズ、そして両レンズ面が凹面の負の第24レンズより成ることである。
【0090】
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例においてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、Diは物体側より順に第i番目のレンズ厚及び空気間隔、Niとνiは各々物体側より順に第i番目のレンズのガラスの屈折率とアッベ数である。
【0091】
又、前述の各条件式と数値実施例における諸数値との関係を表−1に示す。非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半径、A,B,C,D,Eを各々非球面係数としたとき
【0092】
【数5】
【0093】
なる式で表している。又「e−0X」は「×10-X」を意味している。
(数値実施例
f= 1〜7.01 Fno= 2.85 〜 3.28 2ω= 59.9°〜 8.4°
R 1= 7.078 D 1= 0.24 N 1=1.846660 ν1= 23.8

R 2= 4.219 D 2= 1.09 N 2=1.487490 ν2= 70.2
R 3=-35.676 D 3= 0.03
R 4= 3.697 D 4= 0.62 N 3=1.696797 ν3= 55.5
R 5= 10.401 D 5=可変
R 6= 8.090 D 6= 0.13 N 4=1.804000 ν4= 46.6
R 7= 0.861 D 7= 0.36
R 8= -5.145 D 8= 0.11 N 5=1.761821 ν5= 26.5
R 9= 2.344 D 9= 0.09
R10= 1.634 D10= 0.37 N 6=1.846660 ν6= 23.8
R11= -3.154 D11= 0.10 N 7=1.804000 ν7= 46.6
R12= 5.740 D12=可変
R13=開口絞り D13= 0.78
R14= 3.306 D14= 0.34 N 8=1.583126 ν8= 59.4
R15= 8.621 D15= 0.17
R16= 58.936 D16= 0.12 N 9=1.761821 ν9= 26.5
R17= 3.490 D17= 0.04
R18= 2.889 D18= 0.45 N10=1.487490 ν10= 70.2
R19= -1.748 D19= 0.29
R20=固定マスク D20=可変
R21= 4.968 D21= 0.34 N11=1.603112 ν11= 60.6
R22= -5.985 D22= 0.03
R23= 2.729 D23= 0.47 N12=1.487490 ν12= 70.2
R24= -4.253 D24= 0.10 N13=1.846660 ν13= 23.8
R25= 10.475 D25= 可変
R26= ∞ D26= 0.59 N14=1.516330 ν14= 64.1
R27= ∞

\焦点距離 1.00 3.44 7.01
可変間隔\
D 5 0.14 2.75 3.48
D12 1.66 0.58 0.28
D20 1.33 0.99 1.59
D25 0.52 0.86 0.25

非球面係数
R14 K=-2.15623e+01 B= 2.74346e-02 C=-8.17342e-02
D= 7.65222e-02 E=-7.44109e-03

(数値実施例
f= 1〜7.01 Fno= 2.85 〜 2.91 2ω= 59.0°〜 8.3°
R 1= 6.527 D 1= 0.24 N 1=1.846660 ν1= 23.8
R 2= 4.166 D 2= 1.07 N 2=1.496999 ν2= 81.5
R 3=-64.853 D 3= 0.03
R 4= 3.788 D 4= 0.63 N 3=1.696797 ν3= 55.5
R 5= 10.499 D 5=可変
R 6= 8.951 D 6= 0.12 N 4=1.804000 ν4= 46.6
R 7= 0.883 D 7= 0.37
R 8= -3.564 D 8= 0.11 N 5=1.761821 ν5= 26.5
R 9= 2.669 D 9= 0.09
R10= 1.834 D10= 0.36 N 6=1.846660 ν6= 23.8
R11= -2.415 D11= 0.10 N 7=1.772499 ν7= 49.6
R12= 8.048 D12=可変
R13=開口絞り D13= 0.25
R14= 2.836 D14= 0.31 N 8=1.583126 ν8= 59.4
R15= 8.475 D15= 0.17
R16= 59.197 D16= 0.12 N 9=1.761821 ν9= 26.5
R17= 3.125 D17= 0.04
R18= 2.844 D18= 0.39 N10=1.487490 ν10= 70.2
R19= -1.930 D19= 0.29
R20=固定マスク D20=可変
R21= 7.100 D21= 0.37 N11=1.603112 ν11= 60.6
R22= -4.356 D22= 0.03
R23= 2.292 D23= 0.49 N12=1.487490 ν12= 70.2
R24= -4.041 D24= 0.10 N13=1.846660 ν13= 23.8
R25= 12.432 D25= 可変
R26= ∞ D26= 0.58 N14=1.516330 ν14= 64.1
R27= ∞

\焦点距離 1.00 3.85 7.01
可変間隔\
D 5 0.14 2.71 3.43
D12 2.14 0.68 0.27
D20 1.56 1.26 1.82
D25 0.51 0.81 0.26

非球面係数
R14 K=-4.97271e+00 B=-9.62198e-03 C=-2.42223e-02
D= 6.94986e-02 E=-8.29702e-02
【0094】
【表1】
【0095】
【発明の効果】
本発明によれば以上のように、変倍光学系の一部を構成する比較的小型軽量のレンズ群を光軸と垂直方向に移動させて、該変倍光学系が振動(傾動)したときの画像のぶれを補正するように構成するとともにぶれを補正するためのレンズ群の構成を適切なものとすることにより、装置全体の小型化、機構上の簡素化及び駆動手段の負荷の軽減化を図りつつ該レンズ群を偏心させた時の偏心収差を良好に補正した防振機能を有し、特に100万画素以上の電子スチルカメラにも対応出来る変倍光学系を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る変倍光学系の近軸屈折力配置の概略図
【図2】 本発明の数値実施例1の広角端のレンズ断面図
【図3】 本発明の数値実施例1の広角端の諸収差図
【図4】 本発明の数値実施例1の中間の諸収差図
【図5】 本発明の数値実施例1の望遠端の諸収差図
【図6】 本発明の数値実施例2の広角端のレンズ断面図
【図7】 本発明の数値実施例2の広角端の諸収差図
【図8】 本発明の数値実施例2の中間の諸収差図
【図9】 本発明の数値実施例2の望遠端の諸収差図
【図10】本発明に係る防振系の光学的原理の説明図
【符号の説明】
L1 第1群
L2 第2群
L3 第3群
L4 第4群
SP 絞り
IP 像面
FP フレアー絞り(固定絞り)
d d線
g g線
ΔM メリディオナル像面
ΔS サジタル像面

Claims (3)

  1. 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成された変倍光学系であって、前記第1、第2、第4レンズ群を光軸方向に移動させて変倍を行い、前記第4レンズ群を光軸方向に移動させて合焦を行い、前記第3レンズ群全体を光軸と垂直方向に移動させて該変倍光学系が振動したときの撮影画像のぶれを補正し、前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第11レンズ、両レンズ面が凸面の正の第12レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第13レンズより構成され、前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、像面側に凹面を向けたメニスカス状の負の第21レンズ、両レンズ面が凹面の負の第22レンズ、両レンズ面が凸面の正の第23レンズ、両レンズ面が凹面の負の第24レンズより構成され、広角端から望遠端までの変倍に要する前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の移動量を各々m1、m2、広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第24レンズの焦点距離をf24とするとき、
    0.5<|m1/m2|<2.5
    0.3<│f2/√(fw・ft)│<0.48
    1.4<│f24/f2│<4.6
    なる条件式を満足することを特徴とする変倍光学系。
  2. 広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、
    1.5<│f1/√(fw・ft)│<2.5
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項に記載の変倍光学系。
  3. 開口絞りを有し、該開口絞りの最大開放径を焦点距離に応じて変化させることを特徴とする請求項1または2に記載の変倍光学系。
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