JPH0990223A - ズームレンズ - Google Patents

ズームレンズ

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JPH0990223A
JPH0990223A JP24927195A JP24927195A JPH0990223A JP H0990223 A JPH0990223 A JP H0990223A JP 24927195 A JP24927195 A JP 24927195A JP 24927195 A JP24927195 A JP 24927195A JP H0990223 A JPH0990223 A JP H0990223A
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JP
Japan
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focusing
lens group
lens
zoom
state
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Application number
JP24927195A
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English (en)
Inventor
Mitsuaki Shimo
光昭 志茂
Sho Fukushima
省 福嶋
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】新たな光学系を用いることなく、既存のズーミ
ングにおけるワイド端から更にワイド化を図ることがで
きるズームレンズを提供する。 【解決手段】第1フォーカス域F1での第1フォーカシ
ングと像点補正域Cでの像点補正との組み合わせによっ
て第2ズーミングZ2を行う。この第1フォーカシング
では、第1レンズ群Gr1が物体側へ移動することによ
って、無限遠合焦状態W(∞)から近接合焦状態W(D0)へ
と移行する。像点補正では、第1フォーカシングF1に
より生じる無限遠像Lのフィルム面Iからのズレを、全
レンズ群Gr1〜Gr4を光軸方向に移動させることに
より補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ズームレンズに関
するものである。更に詳しくは、ワンポイントワイド化
又はズーム域のワイド化が図られたズームレンズに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ズームレンズの焦点距離を既存のズーミ
ングにおけるワイド端から更に短くするために、従来よ
り様々な方式が提案されている。以下に、代表的なワイ
ド化方式を示す。 ワイドコンバータレンズを付加する方式。 レンズ系の一部を交換する方式。 レンズ系の一部にレンズを追加する方式。 全く別のズーム系を導入すると共にそのためのズーム
カムを追加する方式。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】方式は、古くから行
われているワイド化方式であり、この方式によると、
専用のワイドコンバータを新たに用意して、しかもそれ
をレンズ系に装着するために煩わしい作業を行わなけれ
ばならない。方式,によると、交換・追加するため
のレンズが増えるので、交換・追加のための装置が新た
に必要になり、更にそのためのスペース等も必要にな
る。従って、ズームレンズのコンパクト化を図る上で不
利になる。方式によると、少なくとも2つのカムが新
たに必要になるため、移動方式及び移動機構が複雑にな
る。
【0004】以上のように、従来のワイド化方式による
と、新たな光学系が必要になるため、構成が複雑になっ
たり、コンパクト化が図れなかったり、取扱いが煩わし
くなったりする等、様々な問題が生じてしまうのであ
る。
【0005】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、新たな光学系を用いる
ことなく、既存のズーミングにおけるワイド端から更に
ワイド化を図ることができるズームレンズを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明のズームレンズは、最も物体側のレンズ
群以外の少なくとも1つのレンズ群をフォーカシングレ
ンズ群として光軸方向に移動させることによりフォーカ
シングを行うズームレンズにおいて、ワイド端での前記
フォーカシングによる近接合焦状態から、前記フォーカ
シングレンズ群以外のレンズ群を含む少なくとも1つの
レンズ群を光軸方向に移動させることによって無限遠合
焦状態へと移行させて成るレンズ群配置を有することを
特徴とする。
【0007】第2の発明のズームレンズは、上記第1の
発明のズームレンズの構成において、前記レンズ群配置
の焦点距離状態におけるフォーカシングを、前記フォー
カシングレンズ群以外のレンズ群を含む少なくとも1つ
のレンズ群を光軸方向に移動させることにより行うこと
を特徴とする。
【0008】また、第3の発明のズームレンズは、最も
物体側のレンズ群以外の少なくとも1つのレンズ群をフ
ォーカシングレンズ群として光軸方向に移動させること
によりフォーカシングを行うズームレンズにおいて、ワ
イド端での近接物体に対する前記フォーカシングと、こ
のフォーカシングにより得られる近接合焦状態における
無限遠像の合焦位置からのズレを、前記フォーカシング
レンズ群以外のレンズ群を含む少なくとも1つのレンズ
群を光軸方向に移動させることにより補正する像点補正
と、の組み合わせによって、前記ワイド端から更にワイ
ド化されたズーム域におけるズーミングを行うことを特
徴とする。
【0009】第4の発明のズームレンズは、上記第3の
発明のズームレンズの構成において、前記ワイド化され
たズーム域の焦点距離状態におけるフォーカシングを、
前記フォーカシングレンズ群以外のレンズ群を含む少な
くとも1つのレンズ群を光軸方向に移動させることによ
り行うことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施したズームレ
ンズを、図面を参照しつつ説明する。図1〜図4に、第
1〜第4実施形態に係る正・負・正・正のズームレンズ
のパワー配置を、フォーカシング及びズーミングのため
のレンズ群の移動に対応させて示す。
【0011】第1ズーム域Z1におけるズーミング(以
下「第1ズーミング」という。)は、第1〜第4レンズ
群Gr1〜Gr4をそれぞれ独立に移動させることによ
って行われる。この第1ズーミングは、従来より知られ
ている4群ズームのズーム方式によるものであり、第1
〜第4実施形態に共通のズーミングである。
【0012】第1フォーカス域F1におけるフォーカシ
ング(以下「第1フォーカシング」という。)は、第1ズ
ーム域Z1の焦点距離状態におけるフォーカシングであ
って、第1レンズ群Gr1以外の少なくとも1つのレン
ズ群をフォーカシングレンズ群として光軸方向に移動さ
せることによって行われる。つまり、第1フォーカシン
グは、従来より知られているインナーフォーカス方式や
リヤフォーカス方式によって行われる。
【0013】図1〜図4中、T(∞)は第1ズーム域Z1
のテレ端において無限遠に第1フォーカシングを行った
状態、W(∞)は第1ズーム域Z1のワイド端において無
限遠に第1フォーカシングを行った状態を示している。
これらの状態T(∞)及びW(∞)は、第1〜第4実施形態
に共通しており、また、いずれの場合も無限遠合焦状態
にあるためフィルム面I上には無限遠像Lが位置してい
る。以下、第1ズーム域Z1のテレ端T(∞)での全系の
焦点距離をfTで表し、第1ズーム域Z1のワイド端W
(∞)での全系の焦点距離をfWで表すことにする。
【0014】また、図1〜図4中、W(D0)は第1ズーム
域Z1のワイド端において最近接に第1フォーカシング
を行った状態を示している。最近接合焦状態にあるた
め、フィルム面I上には最近接像Nが位置している。な
お、Mは最近接像Nよりも物体側に位置する物体の近接
像である。
【0015】第2ズーム域Z2は、第1ズーム域Z1の
ワイド端W(∞)から更にワイド化されたズーム域であ
る。この第2ズーム域Z2におけるズーミング(以下
「第2ズーミング」という。)は、ワイド端での最近接
物体に対する前記第1フォーカシング{W(∞)〜W(D0)}
と、像点補正域Cにおける像点補正{W(D0)〜SW(∞)}
と、の組み合わせによって行われる。第2ズーミングに
おける第1フォーカシングと像点補正とは連続的、か
つ、同時に行われるが、後述するワンポイントワイド化
を図る場合には、状態W(∞)から状態SW(∞)までのレ
ンズ群移動においてこのような制限は不要である。
【0016】第2ズーミングを構成する第1フォーカシ
ングは、上記のように第1ズーム域Z1のワイド端で行
われる前記第1フォーカシングであるため、この第1フ
ォーカシングでは、第1ズーム域Z1のワイド端におけ
る合焦状態が、無限遠合焦状態W(∞)から最近接合焦状
態W(D0)へと変化する。このとき、パワー配置が変化す
るため全系のパワーが強くなる。つまり、この最近接合
焦状態W(D0)での全系の焦点距離は、無限遠合焦状態W
(∞)での全系の焦点距離よりも短くなる。以下、第1ズ
ーム域Z1のワイド端W(∞)において最近接に第1フォ
ーカシングを行った状態での全系の焦点距離をfW,D
表すことにする。
【0017】上記のように第1フォーカシングによって
焦点距離fWよりも短い焦点距離fW,Dが得られるが、無
限遠像Lはフィルム面Iから物体側にズレた位置にあ
る。このズレ量は、第1ズーム域Z1のワイド端での無
限遠合焦状態W(∞)から最近接合焦状態W(D0)へのフォ
ーカシングに伴う像点の移動量である。無限遠像Lをフ
ィルム面Iの位置(即ち、合焦位置)に戻す必要がある
が、第1フォーカシング用のフォーカシングレンズ群を
用いて無限遠像Lを合焦位置に戻すと、もとの焦点距離
状態W(∞)に戻ってしまう。そこで、もとの焦点距離状
態W(∞)に戻らないように無限遠像Lのフィルム面Iか
らのズレを補正するために行うのが、像点補正域Cにお
ける像点補正である。
【0018】第2ズーミングを構成する像点補正は、第
1フォーカシング用フォーカシングレンズ群以外のレン
ズ群を含む少なくとも1つのレンズ群(以下「像点補正
レンズ群」という。)を、光軸方向に移動させることに
よって行われる。これにより無限遠像Lは像側に移動す
るため、第1フォーカシングにより生じた無限遠像Lの
フィルム面I位置からのズレが補正される。
【0019】図1〜図4中のSW(∞)は、前記像点補正
が行われたレンズ群配置の状態を示している。言い換え
れば、この状態SW(∞)は、第2ズーム域Z2のワイド
端において無限遠に、後述する第2フォーカス域F2に
おけるフォーカシング(以下「第2フォーカシング」と
いう。)を行った状態である。以下、この像点補正によ
り得られた焦点距離(即ち、第2ズーム域Z2のワイド
端SW(∞)での全系の焦点距離)をfSWで表すことにす
る。
【0020】上記第2ズーミングにおける第1フォーカ
シングと像点補正とが同時、かつ、連続的に行われるた
め、第2ズーム域Z2にある焦点距離を連続的に得るこ
とができる。従って、第2ズーム域Z2分のワイド化が
実現されて、焦点距離fTから焦点距離fSWへの連続的
なズーミングが可能となる。また、このようなズーム域
の拡大に限らず、状態W(∞)から状態SW(∞)までの中
間のレンズ群配置を省略すれば、前述したように焦点距
離fSWのワンポイントワイド化が可能である。
【0021】拡大されたワイド端での焦点距離fSWは、
元の焦点距離fWの約1〜2割短いものとなる。例え
ば、元の焦点距離fWが35mmであれば、新たな焦点
距離fSWは28〜32mm、元の焦点距離fWが28m
mであれば、新たな焦点距離fSWは22〜25mmにな
る。このようにかなりのワイド化を図ることができる
が、第1,第2フォーカシング用のフォーカシングレン
ズ群を更に繰り出し可能にすれば、更にワイド化を図る
ことが可能である。
【0022】上記のようにして第2ズーミングにより得
られる焦点距離fSWと、焦点距離fW,fW,Dとの間に
は、fW,D≦fSW<fWで表される関係がある。従って、
全系のワイド化量(fW−fSW)は、第1フォーカシング
による焦点距離の減少分(fW−fW,D)と、像点補正に伴
う焦点距離の増加分(fSW−fW,D)との差で表すことが
できる。このことから、第2ズーミングは次の条件式
(1)を満たすように行われるのが望ましい。この条件式
(1)を満たさない第2ズーミングによれば、充分なワイ
ド化の効果を得ることができない。 (fW−fW,D)/Δf>1.2 ……(1) 但し、Δf=fSW−fW,Dである。
【0023】第1レンズ群Gr1以外のレンズ群を第1
フォーカシングに用いるインナーフォーカス,リヤフォ
ーカス方式には、前玉繰り出し方式を採用した場合より
もワイド化量(fW−fSW)を大きくすることができると
いうメリットがある。インナーフォーカス,リヤフォー
カス方式を採用すると、前玉繰り出し方式を採用した場
合よりもより近接の撮影が可能であり、そのため第2ズ
ーミングを構成する第1フォーカシングによって近接フ
ォーカシングを行ったときのパワー変動が大きくなるか
らである。また、第1レンズ群Gr1に比べて径の小さ
いレンズ群をフォーカシング移動に用いることができる
ため、フォーカシング機構上のメリットがある。
【0024】次に、第2フォーカシングを説明する。第
2フォーカシングは、第2ズーム域Z2の焦点距離状態
におけるフォーカシングであって、前記像点補正レンズ
群をフォーカシングレンズ群として光軸方向に移動させ
ることによって行われる。従って、像点補正用のカムを
第2フォーカシングに共用できるため、その分、可動部
を少なくすることができる。もちろん、第2フォーカシ
ングのフォーカシングレンズ群として、像点補正レンズ
群以外のレンズ群を用いてもよいが、その場合、第2フ
ォーカシング専用のフォーカシングレンズ群を移動させ
るためのカム等の可動部が必要になる。
【0025】図1〜図4中、SW(D1)は第2ズーム域Z
2のワイド端において近接に第2フォーカシングを行っ
た状態を示しており、SW(D2)は第2ズーム域Z2のワ
イド端において最近接に第2フォーカシングを行った状
態を示している。そして、状態SW(D1)ではフィルム面
I上に近接像Mが位置しており、状態SW(D2)ではフィ
ルム面I上に最近接像Nが位置している。
【0026】図1〜図4に示すように、第2フォーカシ
ングによると、無限遠合焦状態SW(∞)と最近接合焦状
態SW(D2)との中間の近接合焦状態SW(D1)が得られ
る。また、図1〜図4では、第2ズーム域Z2のワイド
端における第2フォーカシングが示されているが、第2
ズーム域Z2の中間焦点距離状態においても第2フォー
カシングは同様に行われる。
【0027】なお、上述したように第2フォーカシング
は像点補正レンズ群を用いて行われるため、第1フォー
カシングと第2フォーカシングとで近接合焦状態に一致
点が生じることになる。例えば、第1フォーカシングの
最近接合焦状態W(D0)と、第2ズーム域Z2のワイド端
における第2フォーカシングの最近接合焦状態状態SW
(D2)とでは同じレンズ群配置となり、第1,第2フォー
カシングの2つの異なるフォーカシング方式によって、
最近接フォーカシング状態{W(D0),SW(D2)}が共有さ
れることになる。
【0028】上記第2ズーミングによるワイド化方式に
よると、新たに追加するレンズが必要ないため、大幅な
コストアップが生じず、スペース確保のためにコンパク
トさが失われることもない。また、上記ワイド化方式で
は新たに移動させるレンズ群が、第2フォーカシングに
共用される像点補正レンズ群のみであるため、移動方式
及び移動機構が簡略化される。従って、コストアップを
最小限にとどめながら、簡単、かつ、コンパクトな構成
で充分なワイド化を図ることができる。
【0029】次に、第1〜第4実施形態を個別に説明す
る。図1に示す第1実施形態では、第1フォーカシング
が第2レンズ群Gr1の単独移動で行われ、像点補正及
び第2フォーカシングが全体移動(即ち、全体繰り出し)
で行われる。像点補正が全体移動で行われるため、像点
補正に伴う焦点距離の増加分が生じない(Δf=0)。従
って、フォーカシングレンズ群の移動による焦点距離の
ワイド化分だけワイド化を図ることができる(fSW=f
W,D)。
【0030】図2に示す第2実施形態では、第1フォー
カシングが第1実施形態と同じ第2レンズ群Gr1の単
独移動で行われ、像点補正及び第2フォーカシングが第
1レンズ群Gr1と第2レンズ群Gr2との一体的な移
動で行われる。図3に示す第3実施形態では、第1フォ
ーカシングが第3レンズ群Gr3の単独移動で行われ、
像点補正及び第2フォーカシングが第4レンズ群Gr4
の単独移動で行われる。図4に示す第4実施形態では、
第1フォーカシングが第3レンズ群Gr3と第4レンズ
群Gr4との一体的な移動で行われ、像点補正及び第2
フォーカシングが第1レンズ群Gr1と第2レンズ群G
r2との一体的な移動で行われる。
【0031】
【実施例】以下、本発明を実施したズームレンズ(実施
例1〜実施例4)の構成を、コンストラクションデー
タ,収差性能等を挙げて更に具体的に説明する。コンス
トラクションデータにおいて、ri(i=1,2,3,...)は物体
側から数えてi番目の面の曲率半径、di(i=1,2,3,...)は
物体側から数えてi番目の軸上面間隔を示し、Ni(i=1,2,
3,...),νi(i=1,2,3,...)は物体側から数えてi番目のレ
ンズのd線に対する屈折率(Nd),アッベ数(νd)を示
す。また、曲率半径に*印を付した面は非球面で構成さ
れた面であることを示し、非球面の面形状を表わす以下
の数1の式で定義するものとする。
【0032】
【数1】
【0033】但し、数1の式中、 X :光軸方向の基準面からの変位量 Y :光軸と垂直な方向の高さ C :近軸曲率 ε:2次曲面パラメータ Ai:i次の非球面係数 である。
【0034】まず、実施例1〜実施例4のコンストラク
ションデータを、第1ズーム域Z1におけるズーミング
によって変化する軸上面間隔(d5,d13,d19)と共に示す。
なお、ワイド端W(∞),ミドル(中間焦点距離)M(∞)及
びテレ端T(∞)での、全系の焦点距離f及びFナンバー
FNOを併せて示す。
【0035】 《実施例1〜実施例4(第1ズーム域Z1)》 f=22.5〜50.5〜78.0 FNO=4.10〜5.21〜5.67 [曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率] [アッベ数] r1 105.189 d1 1.300 N1 1.83350 ν1 21.00 r2 49.269 d2 6.100 N2 1.58913 ν2 61.11 r3 -507.117 d3 0.100 r4 29.478 d4 4.500 N3 1.75450 ν3 51.57 r5 56.439 d5 1.870〜14.604〜21.719 r6 36.467 d6 1.100 N4 1.83400 ν4 37.05 r7 9.278 d7 5.090 r8 -31.258 d8 1.000 N5 1.75450 ν5 51.57 r9 21.659 d9 0.100 r10 16.555 d10 3.700 N6 1.79850 ν6 22.60 r11 -52.248 d11 0.920 r12 -16.197 d12 1.300 N7 1.69680 ν7 56.47 r13 -46.193 d13 9.806〜4.189 〜1.810 r14 ∞(絞り) d14 0.800 r15 25.517 d15 3.350 N8 1.60311 ν8 60.74 r16 -24.538 d16 0.100 r17 24.105 d17 5.000 N9 1.51742 ν9 52.15 r18 -12.147 d18 1.340 N10 1.80741 ν10 31.59 r19 62.656 d19 5.400〜1.210〜0.770 r20 28.821 d20 4.760 N11 1.51742 ν11 52.15 r21 -17.785 d21 1.620 r22* -128.506 d22 1.440 N12 1.80750 ν12 35.43 r23 33.569 Σd= 60.695〜63.622〜67.919
【0036】
【0037】図5に、実施例1〜実施例4の第1ズーム
域Z1のワイド端において無限遠合焦状態W(∞)にある
ときのレンズ構成を示す。図5中、矢印m1,m2,m
3及びm4は、第1ズーム域Z1における第1レンズ群
Gr1,第2レンズ群Gr2,第3レンズ群Gr3及び
第4レンズ群Gr4のワイド端W(∞)からミドルM
(∞),テレ端T(∞)にかけての移動を模式的に示してい
る。この第1ズーム域Z1におけるズーミング(fW=2
2.5〜fT=78.0)によって、画角2ωは75°〜25°
の範囲で変化する。
【0038】実施例1〜実施例4は、物体側より順に、
正の第1レンズ群Gr1,負の第2レンズ群Gr2,正
の第3レンズ群Gr3及び正の第4レンズ群Gr4から
成る4群構成のズームレンズである。第1レンズ群Gr
1は、物体側から順に、像側に凹の負メニスカスレンズ
と両凸の正レンズとの接合レンズ,及び物体側に凸の正
メニスカスレンズから成っている。第2レンズ群Gr2
は、物体側から順に、像側に凹の負メニスカスレンズ,
両凹の負レンズ,両凸の正レンズ及び物体側に凹の負メ
ニスカスレンズから成っている。第3レンズ群Gr3
は、物体側から順に、絞り,両凸の正レンズ,及び両凸
の正レンズと両凹の負レンズとの接合レンズから成って
いる。第4レンズ群Gr4は、物体側から順に、両凸の
正レンズ及び両凹の負レンズから成っており、その両凹
の負レンズの物体側の面は非球面である。
【0039】図7,図10,図12及び図15に、第2
ズーム域Z2のワイド端において無限遠に第2フォーカ
シングを行った状態SW(∞)における実施例1〜実施例
4のレンズ構成を示す。また、表1〜表4に、実施例1
〜実施例4の状態W(∞),W(D0),SW(∞)及びSW(D
1)における、軸上面間隔(d5,d13,d19),物体距離OD,
全系の焦点距離f(近接時においては倍率β)及びFナン
バーFNO(近接時においては有効Fナンバー有効FNO)を示
し、表5に、実施例1〜実施例4の前記条件式(1)に対
応する値を示す。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】
【表3】
【0043】
【表4】
【0044】
【表5】
【0045】《実施例1》実施例1は、物体側への第2
レンズ群Gr2の単独移動による近接への第1フォーカ
シングと、像側への全体移動(即ち、全体繰り出し)によ
る像点補正と、によってワイド化方向へ第2ズーミング
を行う実施例であり、前述した第1実施形態(図1)に対
応する。像点補正のための全系の移動量は、像側への
3.029mmである。第1ズーム域Z1のワイド端W
(∞)から近接にフォーカシングした状態W(D0)ではフィ
ルム面I上に近接像Nが位置しており、上記全体繰り出
しによって無限遠像Lがフィルム面I上に位置した状態
SW(∞)になると、画角2ωは75°{W(∞)}から84
°{SW(∞)}に広がる。
【0046】第2ズーム域Z2のワイド端SW(∞)から
の近接フォーカシングは、第2フォーカシングによって
行われる。この近接への第2フォーカシングは、ワイド
化方向への第2ズーミングにおける像点補正と逆方向に
全系を移動させることにより行われる。撮影距離1mの
近接フォーカシングが行われた状態SW(D1)での全系の
移動量は、無限遠合焦状態SW(∞)から物体側へ0.3
98mmである。更に状態W(D0)と同じ状態SW(D2)ま
での近接フォーカシングが可能である。
【0047】《実施例2》実施例2は、物体側への第2
レンズ群Gr2の単独移動による近接への第1フォーカ
シング(実施例1と同じである。)と、像側への第1レン
ズ群Gr1と第2レンズ群Gr2との一体的な移動によ
る像点補正と、によってワイド化方向へ第2ズーミング
を行う実施例であり、前述した第2実施形態(図2)に対
応する。像点補正のための第1,第2レンズ群Gr1,
Gr2の移動量は、像側への1.596mmである。第
1ズーム域Z1のワイド端W(∞)から近接にフォーカシ
ングした状態W(D0)ではフィルム面I上に近接像Nが位
置しており、上記第1,第2レンズ群Gr1,Gr2の
移動によって無限遠像Lがフィルム面I上に位置した状
態SW(∞)になると、画角2ωは75°{W(∞)}から7
7°{SW(∞)}に広がる。
【0048】第2ズーム域Z2のワイド端SW(∞)から
の近接フォーカシングは、第2フォーカシングによって
行われる。この近接への第2フォーカシングは、ワイド
化方向への第2ズーミングにおける像点補正と逆方向に
第1レンズ群Gr1及び第2レンズ群Gr2を移動させ
ることにより行われる。撮影距離1mの近接フォーカシ
ングが行われた状態SW(D1)での第1,第2レンズ群G
r1,Gr2の移動量は、無限遠合焦状態SW(∞)から
物体側へ0.232mmである。更に状態W(D0)と同じ
状態SW(D2)までの近接フォーカシングが可能である。
【0049】《実施例3》実施例3は、像側への第3レ
ンズ群Gr3の単独移動による近接への第1フォーカシ
ングと、像側への第4レンズ群Gr4の単独移動による
像点補正と、によってワイド化方向へ第2ズーミングを
行う実施例であり、前述した第3実施形態(図3)に対応
する。像点補正のための第4レンズ群Gr4の移動量
は、像側への3.415mmである。第1ズーム域Z1
のワイド端W(∞)から近接にフォーカシングした状態W
(D0)ではフィルム面I上に近接像Nが位置しており、上
記第4レンズ群Gr4の移動によって無限遠像Lがフィ
ルム面I上に位置した状態SW(∞)になると、画角2ω
は75°{W(∞)}から81°{SW(∞)}に広がる。
【0050】第2ズーム域Z2のワイド端SW(∞)から
の近接フォーカシングは、第2フォーカシングによって
行われる。この近接への第2フォーカシングは、ワイド
化方向への第2ズーミングにおける像点補正と逆方向に
第4レンズ群Gr4を移動させることにより行われる。
撮影距離1mの近接フォーカシングが行われた状態SW
(D1)での第4レンズ群Gr4の移動量は、無限遠合焦状
態SW(∞)から物体側へ0.474mmである。更に状
態W(D0)と同じ状態SW(D2)までの近接フォーカシング
が可能である。
【0051】《実施例4》実施例4は、像側への第3レ
ンズ群Gr3と第4レンズ群Gr4との一体的な移動に
よる近接への第1フォーカシングと、像側への第1レン
ズ群Gr1と第2レンズ群Gr2との一体的な移動によ
る像点補正と、によってワイド化方向へ第2ズーミング
を行う実施例であり、前述した第4実施形態(図4)に対
応する。像点補正のための第1,第2レンズ群Gr1,
Gr2の移動量は、像側への0.698mmである。第
1ズーム域Z1のワイド端W(∞)から近接にフォーカシ
ングした状態W(D0)ではフィルム面I上に近接像Nが位
置しており、上記第1,第2レンズ群Gr1,Gr2の
移動によって無限遠像Lがフィルム面I上に位置した状
態SW(∞)になると、画角2ωは75°{W(∞)}から7
8°{SW(∞)}に広がる。
【0052】第2ズーム域Z2のワイド端SW(∞)から
の近接フォーカシングは、第2フォーカシングによって
行われる。この近接への第2フォーカシングは、ワイド
化方向への第2ズーミングにおける像点補正と逆方向に
第1レンズ群Gr1及び第2レンズ群Gr2を移動させ
ることにより行われる。撮影距離1mの近接フォーカシ
ングが行われた状態SW(D1)での第1,第2レンズ群G
r1,Gr2の移動量は、無限遠合焦状態SW(∞)から
物体側へ0.252mmである。更に状態W(D0)と同じ
状態SW(D2)までの近接フォーカシングが可能である。
【0053】実施例1〜実施例4のズームレンズは、第
2ズーム域Z2におけるズーミングを第1フォーカシン
グと像点補正との組み合わせによって行うため、第1ズ
ーム域Z1に第2ズーム域Z2が付加されたズーム域
(f=19.2,21.5,20.0又は21.4〜78.0)を有するズームレ
ンズとして使用される。もちろん、第1ズーム域Z1
(f=22.5〜78.0)に焦点距離fSW19.2,21.5,20.0又は2
1.4が付加されたワンポイントワイド化ズームレンズと
しても使用可能である。
【0054】前者の場合、構成は若干複雑になるが、像
点補正用カムと第2フォーカシング用カムとを共用する
ことができるので、必要となるカムは、第1ズーミング
用カム,第1フォーカシング用カム及び像点補正用カム
となる。これに対して、前述した従来例の方式では、
第1ズーミング用カム,第1フォーカシング用カム,第
2ズーミング用カム及び第2フォーカシング用カムの4
つのカムが必要となる。
【0055】図6は、実施例1〜実施例4の第1ズーム
域Z1における収差図であり、W(∞)はワイド端,M
(∞)はミドル,T(∞)はテレ端での無限遠時の収差を示
している。また、図8,図13及び図16は、実施例
1,2;実施例3及び4の状態[W(∞),W(D0)]におけ
る収差図であり、図9,図11,図14及び図17は、
実施例1〜実施例4の状態[SW(∞),SW(D1)]におけ
る収差図である。各収差図中、実線(d)はd線に対する
収差、破線(SC)は正弦条件を表わしており、破線(D
M)と実線(DS)はメリディオナル面とサジタル面での
非点収差をそれぞれ表わしている。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように第1〜第4の発明に
よると、新たな光学系を用いることなく、既存のズーミ
ングにおけるワイド端から更にワイド化を図ることがで
きる。新たな光学系が不要であるため、構成が簡単にな
り、コンパクト化や取扱いも容易になる。従って、商品
価値の高いズームレンズを低コストで実現することがで
きる。
【0057】さらに、第2,第4の発明によると、フォ
ーカシングレンズ群以外のレンズ群を含む少なくとも1
つのレンズ群が、ワイド化により得られた焦点距離状態
でのフォーカシングに共用されるため、コストアップを
最小限にとどめながら、簡単な構成で充分なワイド化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の第1,2ズーム域及び第1,第
2フォーカス域におけるレンズ群配置を示す図。
【図2】第2実施形態の第1,2ズーム域及び第1,第
2フォーカス域におけるレンズ群配置を示す図。
【図3】第3実施形態の第1,2ズーム域及び第1,第
2フォーカス域におけるレンズ群配置を示す図。
【図4】第4実施形態の第1,2ズーム域及び第1,第
2フォーカス域におけるレンズ群配置を示す図。
【図5】実施例1〜実施例4の状態[W(∞)]におけるレ
ンズ構成及び第1ズーム域における各レンズ群の移動を
示す図。
【図6】実施例1〜実施例4の第1ズーム域における収
差図。
【図7】実施例1の状態[SW(∞)]におけるレンズ構成
を示す図。
【図8】実施例1及び実施例2の状態[W(∞),W(D0)]
における収差図。
【図9】実施例1の状態[SW(∞),SW(D1)]における
収差図。
【図10】実施例2の状態[SW(∞)]におけるレンズ構
成を示す図。
【図11】実施例2の状態[SW(∞),SW(D1)]におけ
る収差図。
【図12】実施例3の状態[SW(∞)]におけるレンズ構
成を示す図。
【図13】実施例3の状態[W(∞),W(D0)]における収
差図。
【図14】実施例3の状態[SW(∞),SW(D1)]におけ
る収差図。
【図15】実施例4の状態[SW(∞)]におけるレンズ構
成を示す図。
【図16】実施例4の状態[W(∞),W(D0)]における収
差図。
【図17】実施例4の状態[SW(∞),SW(D1)]におけ
る収差図。
【符号の説明】
Gr1 …第1レンズ群 Gr2 …第2レンズ群 Gr3 …第3レンズ群 Gr4 …第4レンズ群

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最も物体側のレンズ群以外の少なくとも
    1つのレンズ群をフォーカシングレンズ群として光軸方
    向に移動させることによりフォーカシングを行うズーム
    レンズにおいて、 ワイド端での前記フォーカシングによる近接合焦状態か
    ら、前記フォーカシングレンズ群以外のレンズ群を含む
    少なくとも1つのレンズ群を光軸方向に移動させること
    によって無限遠合焦状態へと移行させて成るレンズ群配
    置を有することを特徴とするズームレンズ。
  2. 【請求項2】 前記レンズ群配置の焦点距離状態におけ
    るフォーカシングを、前記フォーカシングレンズ群以外
    のレンズ群を含む少なくとも1つのレンズ群を光軸方向
    に移動させることにより行うことを特徴とする請求項1
    に記載のズームレンズ。
  3. 【請求項3】 最も物体側のレンズ群以外の少なくとも
    1つのレンズ群をフォーカシングレンズ群として光軸方
    向に移動させることによりフォーカシングを行うズーム
    レンズにおいて、 ワイド端での近接物体に対する前記フォーカシングと、
    このフォーカシングにより得られる近接合焦状態におけ
    る無限遠像の合焦位置からのズレを、前記フォーカシン
    グレンズ群以外のレンズ群を含む少なくとも1つのレン
    ズ群を光軸方向に移動させることにより補正する像点補
    正と、の組み合わせによって、前記ワイド端から更にワ
    イド化されたズーム域におけるズーミングを行うことを
    特徴とするズームレンズ。
  4. 【請求項4】 前記ワイド化されたズーム域の焦点距離
    状態におけるフォーカシングを、前記フォーカシングレ
    ンズ群以外のレンズ群を含む少なくとも1つのレンズ群
    を光軸方向に移動させることにより行うことを特徴とす
    る請求項3に記載のズームレンズ。
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