JP4545309B2 - 溶接継手構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶接継手構造に係わり、特に、アルミニウムおよびアルミニウム合金の押出形材を、高エネルギー・ビーム溶接によって好適に溶接できる溶接継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
高エネルギービーム溶接、特にレーザー溶接は、高エネルギー出力装置およびその制御装置の発展により、比較的厚肉のアルミニウム部品の溶接が可能になり、溶接ロボット等を利用した自動溶接技術の利用とあいまって、建設業界や自動車業界において、部品の量産工程中に取り入れられ始めている。アルミニウムやアルミニウム合金は、レーザー溶接を利用することにより、作業環境の改善や溶接ひずみの大幅な軽減など大きな利点を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一方、高品質のレーザー溶接継手を得るためには、従来のアーク溶接(MIG,TIG等)に比較して、溶接前の継手の組立精度、位置精度を高い水準に保つことが必要になる。このことは、被溶接材の形状を限定したり、継手の準備費用を高騰させる等して、レーザー溶接の広範な利用を阻害する要因となっている。
【0004】
例えば、厚さ2mmのアルミニウム板の2枚を一部重ね合わせて、重ね溶接ないし重ねすみ肉溶接する場合、最新のアーク溶接技術では、2枚の板間のギャップが自身の板厚に匹敵する2mm程度であっても溶接可能である。一方、同じ被溶接材の重ねレーザー溶接においては、板間のギャップは0.1mm以内、最悪でも0.3mm以内であることが要求される。重ねすみ肉溶接において、は当然のことながら重ね位置の板の面方向についても高精度に組み立てられていないと、ロボット等による自動溶接において正確なすみ肉位置にレーザー・ビームを照射することができない。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、溶接対象となっている両部材間の嵌合部の隙間を狭めて、レーザー溶接も自由に採用することができる溶接継手構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明をなすに至った経緯について説明すると、アルミニウム等からなる押出形材は、比較的自由かつ安価に複雑な断面形状や断面部分により変動する肉厚分布を実現することができ、諸工業で広く利用されている。アルミニウム等からなる押出形材を組み合わせて利用する場合、一方の押出形材に外方へ突き出したフィレットを設け、もう一方の形材の断面には、そのフィレットを受ける溝部を設ける。場合により、それらの組み合わせ部を2箇所以上設ける等の工夫によって、押出形材どうしの組み合わせ位置を定めやすくするいわゆる嵌合が良く利用される。
【0007】
フィレットと溝部を合わせたときに、若干の弾性変形を利用して組み合わせ形状が外れ難くなるような工夫も可能である。
溶接継手構造にフィレットと溝部からなる嵌合部を利用すれば、被溶接材の位置関係が規定され、溶接前の組立が容易になる。なお、ここでいう嵌合部は、単なる嵌め合わせ部分に限られることなく、例えば、両部材間の位置決めを助けるように設けられた断面部分と定義される広い意味で用いる。
ここで、本願の発明者等は、鋭意研究を行った結果、溶接箇所であるアルミニウム等からなる両押出形材の嵌合部が複数ある場合に、それら嵌合部の形状や位置を工夫することによって、また凹凸嵌合部分を利用することによって、先に溶接した嵌合部の溶接ひずみが、次に溶接する嵌合部の両押出形材相互間の隙間を狭めるように設定することが可能であって、高品質な溶接継手構造を得られることを見い出し、本発明をするに至った。
【0008】
すなわち、請求項1にかかる発明では、一方の押出形材と他方の押出形材がそれらの外周部に個々に離間し設けられた少なくとも2箇所の嵌合部を溶接することによって前記両形材を連結してなる溶接継手構造において、前記一方の押出形材の外部にその長さ方向に沿って溝を形成するように鉤形フィレットを形成し、他方の押出形材の外部にその外方に張り出すように形成されて前記溝に嵌合するフィレットあるいは脚部を形成し、前記一方の押出形材に前記他方の押出形材が、前記鉤形フィレットの溝に前記フィレットあるいは脚部を嵌合させ、前記他方の押出形材の前記鉤形フィレットあるいは脚部と離間した部分を前記一方の押出形材の外部に嵌合させた位置において溶接がなされ、更に前記鉤形フィレットの溝に前記フィレットあるいは脚部を嵌合させた嵌合部において溶接がなされるとともに、前記鉤形フィレットの溝に前記フィレットあるいは脚部を嵌合させた嵌合部を溶接する以前に他の嵌合部においてなされた溶接部分の溶接ひずみによって、前記嵌合部における前記押出形材のフィレットまたは脚部と前記鉤形フィレットとの重ね合わせ面どうしの間隙が狭められ、この間隔が狭められた状態で重ね合わせ部分が重ね溶接されてなることを特徴とする。
請求項2にかかる発明では、前記溶接箇所がそれぞれ高エネルギー・ビーム溶接であることを特徴とする。
【0009】
本願発明では、鉤形フィレットの溝にフィレットあるいは脚部を嵌合させた嵌合部とは異なる箇所であって両部材が嵌合している他の嵌合部を先の嵌合部の溶接に先立って溶接し、このときの溶接ひずみによって前記鉤形フィレットの溝にフィレットあるいは脚部を嵌合させた嵌合部の両フィレット間あるいはフィレットと脚部間の重ね合わせ面どうしの間隔を狭め、次いでこの間隔が狭まった嵌合部を重ね溶接するものであるから、前記鉤形フィレットの溝にフィレットあるいは脚部を嵌合させた嵌合部については、溶接する前に両部材の嵌合部の間隔が開きすぎてレーザー溶接できない場合でも、この嵌合部とは異なる箇所であって前記両部材が嵌合している箇所を溶接した後は、このときの溶接ひずみによって前記鉤形フィレットの溝にフィレットあるいは脚部を嵌合させた嵌合部の両フィレット間またはフィレットと脚部間の重ね合わせ面どうしの間隔を狭めることができ、このためレーザー溶接の導入可能性が高くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0011】
<第1の実施の形態>
図1は本発明の第1の実施の形態を示している。アルミニウム合金JIS A6NO1合金からなる押出形材1と同アルミニウム合金JIS A6NO1合金からなる押出形材2とを、それらの2箇所の嵌合部10、11をそれぞれ溶接することによってそれら両押出形材1、2を連結させた溶接継手構造の例である。
【0012】
押出形材1はほぼ角管であるが、側面部1aの下部側には底面部1bが延長するように外方へ突出するフィレット3が設けられている。押出形材2も、前記押出形材1よりも大きいほぼ角管であって、上面部2aの一側部2b側には該一側面部2bが延長するように上方へ突出するフィレット4が設けられている。このフィレット4は図1では若干外側へ傾斜して形成しているが、必ずしも傾斜する必要はなくストレート状のままであってもよい。また、押出形材2の上面部2aの他側部2c側には、先端が直角に折り曲げられた断面L字状の鉤形フィレット5が形成されている。この鉤形フィレット5と押出形材2の上面部2aとの間で、前記押出形材1のフィレット3が挿入される溝6が形成されている。
【0013】
押出形材2のフィレット4とそれに対向する押出形材1の側面部1cとは嵌合部10を構成する。
また、押出形材2の鉤形フィレット5と押出形材1のフィレット3とは、ともに凹凸嵌合する嵌合部11を構成している。
【0014】
ここで、前記2箇所の嵌合部10、11の関係は、それら2箇所の嵌合部のうちの一つの嵌合部10が溶接された際に、この溶接された部分の溶接ひずみによって、他の嵌合部11の両押出形材間の間隔、つまり、鉤型フィレット5とフィレット3との間隔Lが狭められるように、それら2箇所の嵌合部10、11の形状と位置がそれぞれ設定されている。
【0015】
次に、上記構成の溶接継手構造とされた両押出形材の溶接方法について説明する。
まず、押出形材2の上側に押出形材1を、押出形材1の底面部1bと側面部1cとからなる角部が押出形材2のフィレット4の根元に合わせるとともに、押出形材1のフィレット3を押出形材2の鉤形フィレット5に合わせ、この状態で、押出形材をその軸線方向へずらして、図1に示すように両押出形材1、2をセットする。
【0016】
次いで、嵌合部10をレーザー溶接で重ね溶接すると、溶接ビードAの熱収縮によって押出形材1は押出形材2に対して相対的に図中矢印(イ)の方向へ回転変位する。したがって、フィレット3と鉤形フィレット5との嵌合部である嵌合部11では、押出形材1のフィレット3は押出形材2の上面部2aから離れようとして、押出形材2に設けられた鉤形フィレット5の下面に押し付けられる。つまり、フィレット3と鉤型フィレット5との間隔Lが狭められて0に近づく。この結果、嵌合部11のレーザーを用いた次の重ね溶接部分の高品質が達成できる。
【0017】
なお、前記した実施の形態では、フィレット4を外側へ傾斜させているが、フィレット4は鉛直方向へ起立させ、代わりに押出形材1の側面部1cを内側へ傾斜させてもよい。また、押出形材2に設けた鉤形フィレット5の下面を傾斜させてもよい。
【0018】
<第2の実施の形態>
図2は、本発明の第2の実施の形態を示している。
本実施例は、アルミニウム合金JIS A6NO1合金からなるほぼ円筒形状の押出形材20と、やはりアルミニウム合金JIS A6NO1からなる押出形材を短尺に切り出してなるブラケット21とを、それらの2箇所の嵌合部22、23をそれぞれ溶接することによってそれら両押出形材20、21を連結させた溶接継手構造の例である。
【0019】
前記押出形材20は断面ほぼ円形であり、その外周部には断面L字状の鉤形フィレット24が設けられている。この鉤形フィレット24と、押出形材本体の円弧状外周部との間で、後述する第2の脚部26が挿入される溝27が形成されている。
前記ブラケット21は、断面円形の押出形材20の外周に取り付けられる断面略A字状に形成されるものであって、アルミニウム合金の押出形材の断面として成形されたものである。このブラケット21の基端部には、それぞれ外方へ張り出すように延びかつ押出形材20の曲率とほぼ同じ曲率で湾曲された第1、第2の脚部25、26が形成されている。
【0020】
ブラケット21の第1の脚部25とそれに対応する押出形材20の外周部所定箇所20aは嵌合部22を構成する。また、ブラケットの第2の脚部26と前記押出形材20の鉤形フィレット24とは、ともに凹凸嵌合する嵌合部23を構成する。
【0021】
ここで、前記2箇所の嵌合部22、23の関係は、それら2箇所の嵌合部のうちの一つの嵌合部22が溶接された際に、この溶接された部分の溶接ひずみによって、他の嵌合部23の両押出形材間の間隔、つまり、第2の脚部26と鉤形フィレット24との間隔Mが狭められるように、それら2箇所の嵌合部22、23の位置と形状(特に、嵌合部を構成する、ブラケット21の第1の脚部25と押出形材20の外周部所定箇所20aがともにほぼ同じ曲率で湾曲するように形成されている)がそれぞれ設定されている。
【0022】
上記構成の溶接継手構造とされた両押出形材の溶接方法について説明すると、まず、ブラケット21の第2の脚部26を押出形材20の鉤形フィレット24に嵌め合わせる(嵌合部23)とともに、ブラケットの第1の脚部25を押出形材20の外周部所定箇所20aに重ね合わせる(嵌合部22)。
【0023】
次いで、嵌合部22をレーザー溶接で重ね溶接すると、溶接ビードBの熱収縮によって第1の脚部25の外側の円弧状凸曲面部分が曲率半径が大きくなるようにひずみ、これに伴いブラケット21全体が押出形材20に対して矢印(ロ)のような曲率をもつように変形し、その結果、嵌合部23では、ブラケット21の第2の脚部26が、押出形材21に設けられた鉤形フィレット24の内面に押し付けられる。つまり、第2の脚部26と鉤型フィレット24との間隔Mが狭められて0に近づく。この結果、嵌合部23のレーザーを用いた次の重ね溶接部分の高品質が達成できる。
【0024】
なお、前述の各実施の形態では、アルミニウム合金の押出形材として丸形あるいは角形のものを例に挙げて説明したが、これに限られることなく、他の形状、例えば断面凸形やT字状あるいは山形の押出形材であっても、本発明は適用可能である。
また、本発明の溶接用継手構造を得るには、押出形状の断面を利用することが工業的に安価で大量生産に適しているが、継手の一方または両方に鋳物、ダイキャスト、鋳造等によって成形された押出形材を用いることも可能である。
また、アルミニウムの他、マグネシウムとその合金からなる押出形材を用いた場合にも本発明は適用可能である。
さらに、前述の各実施の形態では、2箇所の嵌合部をレーザー溶接するものについて説明したが、これに限られることなく、3箇所以上の嵌合部をレーザー溶接する場合にも、本発明が適用可能なことは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、鉤形フィレットの溝にフィレットあるいは脚部を嵌合させた嵌合部とは異なる箇所であって両部材が嵌合している箇所を先の嵌合部の溶接に先立って溶接し、このときの溶接ひずみによって鉤形フィレットの溝にフィレットあるいは脚部を嵌合させたの嵌合部の両フィレット間あるいはフィレットと脚部の重ね合わせ面どうしの間隔を狭め、次いでこの間隔が狭まった嵌合部を重ね溶接するものであるから、前記嵌合部については、溶接する前に両部材の嵌合部の間隔が開きすぎてレーザー溶接できない場合でも、前記嵌合部とは異なる箇所であって前記両部材が接触している箇所を溶接した後は、このときの溶接ひずみによって嵌合部の両部材間の間隔を狭めることができ、このためレーザー溶接の導入可能性が高くなる。この結果、レーザー溶接を採用するにあたり、溶接前の組立精度や位置精度をそれほど高い水準に保つ必要がなく、大幅なコストダウンが可能となる。また、レーザー溶接などの高エネルギー・ビーム溶接に適した溶接継手が提供され、自動車工業や建築業において利用される押出形材、特にアルミニウム等の押出形材の生産性および品質の向上に貢献するところが大である。また、一つの嵌合部を、両部材の嵌合面がそれぞれ断面円弧状に湾曲状態で配置し、他の嵌合部を凹凸嵌合されている構成にしても、より一層レーザー溶接の導入が容易になる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による溶接継手構造の第1の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】 本発明による溶接継手構造の第2の実施の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 押出形材
2 押出形材
3 フィレット
4 フィレット
5 鉤形フィレット
10 嵌合部
11 嵌合部
20 押出形材
21 ブラケット(押出形材)
22 嵌合部
23 嵌合部
24 鉤形フィレット
25 第1の脚部
26 第2の脚部
Claims (2)
- 一方の押出形材と他方の押出形材がそれらの外周部に個々に離間し設けられた少なくとも2箇所の嵌合部を溶接することによって前記両形材を連結してなる溶接継手構造において、
前記一方の押出形材の外部にその長さ方向に沿って溝を形成するように鉤形フィレットを形成し、他方の押出形材の外部にその外方に張り出すように形成されて前記溝に嵌合するフィレットあるいは脚部を形成し、前記一方の押出形材に前記他方の押出形材が、前記鉤形フィレットの溝に前記フィレットあるいは脚部を嵌合させ、前記他方の押出形材の前記鉤形フィレットあるいは脚部と離間した部分を前記一方の押出形材の外部に嵌合させた位置において溶接がなされ、更に前記鉤形フィレットの溝に前記フィレットあるいは脚部を嵌合させた嵌合部において溶接がなされるとともに、
前記鉤形フィレットの溝に前記フィレットあるいは脚部を嵌合させた嵌合部を溶接する以前に他の嵌合部においてなされた溶接部分の溶接ひずみによって、前記嵌合部における前記押出形材のフィレットまたは脚部と前記鉤形フィレットとの重ね合わせ面どうしの間隙が狭められ、この間隔が狭められた状態で重ね合わせ部分が重ね溶接されてなることを特徴とする溶接継手構造。 - 前記溶接箇所がそれぞれ高エネルギー・ビーム溶接であることを特徴とする請求項1に記載の溶接継手構造。
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