JP4544458B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に関し、特にゲートリーク電流を補償する回路を備えた半導体装置に関する。
現在の情報化社会において、コンピュータの存在は必要不可欠であり、より高性能なコンピュータが求められている。コンピュータの情報処理能力は、搭載される半導体装置の性能に大きく影響されている。半導体装置の性能を向上させるために、より集積度の高い半導体装置が要求され、その半導体装置を構成するMOSトランジスタを微細化することによって実現されている。
微細化されたMOSトランジスタは、ゲート酸化膜厚が薄くなっており、トランジスタの破壊を防ぐために、電源電圧(VDD)を低くしなければならない。そして、電源電圧(VDD)が低い場合、そのMOSトランジスタのしきい値電圧も低下させないと、高速動作しないなど半導体装置の性能を悪くさせてしまう。しかしながら、しきい値電圧を低電圧にすると、性能を向上させることができる反面、こんどはMOSトランジスタがオフ状態のときにドレインからソースに流れる漏れ電流(オフリーク電流)が増えてしまう。
また、微細化に伴い、ゲート長が小さくなるため短チャネル効果(ゲート長が微細化することにより、ゲート電界によるチャネル領域のコントロール力が弱まって、しきい値電圧が低下する現象。)という現象が現れる。この短チャネル効果を抑制するために、チャネル領域およびポケット領域の不純物を高濃度化する手法が存在するが、それに伴って、ドレイン電極と基板との間に流れるバンド間のトンネルリーク電流が増加してしまう。あるいは、ゲート長を大きくする方法もあるが、高速動作には向かない。高速動作以外の箇所、例えば、バイアス回路などでは、ゲート長の大きいトランジスタがよく使われるが、MOSトランジスタの微細化に伴うゲート酸化膜の薄膜化は、本来絶縁膜である酸化膜中をトンネルするゲートリーク電流を増大させてしまい、ゲート長の大きいトランジスタでは、なおさらゲートリーク電流が大きくなり所望のバイアス点が得られないなどの問題が発生する。このように、MOSトランジスタの微細化に伴って発生するリーク電流の増大が深刻化してる。
MOSトランジスタのリーク電流を補償する技術として、リーク電流を補償する補償回路を半導体装置に搭載する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。図1は、上記特許文献1(特開平11−26694号公報)に記載のリーク電流補償回路の構成を示す回路図である。図1に示されている回路は、NMOSトランジスタ101と、そのNMOSトランジスタ101のリーク電流を補償するためのリーク電流補償回路102を備えている。図1に示されているように、リーク電流補償回路102は、NMOSトランジスタ103とカレントミラー回路104と有している。従来のリーク電流補償回路は、カレントミラー回路から出力される電流により、寄生ダイオードに流れる逆方向リーク電流を補償している。
MOSトランジスタの微細化に伴って発生するリーク電流には、上記特許文献1に示されている寄生ダイオードによるものの他、ゲート絶縁膜の膜厚が薄くなることによって生じるリーク電流(以下、ゲートリーク電流と呼ぶ。)がある。ゲートリーク電流は、ゲート絶縁膜が薄くなることによってその絶縁性が損なわれ、トンネル現象によって発生する漏れ電流である。MOSトランジスタの微細化が進むに従って、ゲートリーク電流が、より問題視されるようになってきている。ゲートリーク電流を補償することが可能な技術が望まれている。また、補償電流を供給する場合、補償回路の回路規模を増大させること無くゲートリーク電流を補償することが可能な補償回路が望まれている。
特開平11−26694号公報
本発明が解決しようとする課題は、補償回路の回路規模を増大させること無く、また、複雑な回路を構成することなくゲートリーク電流を補償することが可能な補償回路を提供することにある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
上記の課題を解決するために、電流源(3)から供給される参照電流(Iref)に応答して、複数の定電流(IB1〜IBn)を生成するカレントミラー回路(2)と、前記カレントミラー回路(2)を構成する複数のトランジスタ(2−0〜2−n:nは任意の自然数)のゲートリーク電流を補償する補償電流(Ic)を生成する電流補償回路(1、1a、1b、1c)とを備えるゲートリーク電流補償回路を構成する。ここで、前記カレントミラー回路(2)は、前記参照電流(Iref)を受けるノード(N1)を有している。そして、前記電流補償回路(1、1a、1b、1c)は、前記ノード(N1)を介して前記補償電流(Ic)を前記カレントミラー回路(2)に供給するような構成にする。それによって、この回路がゲートリーク電流補償回路として動作する。
ここで、そのゲートリーク電流補償回路において、前記電流補償回路は、補償素子(11)を含むものであることが好ましい。その場合において、前記補償素子(11)は、前記カレントミラー回路(2)を構成する複数のトランジスタ(2−0〜2−n)のゲート面積の和に実質的に等しい面積のゲートを有するものであるとする。それによって、前記補償素子(11)は、前記ゲートに印加される所定電位に応答して前記補償電流(IC)を生成し、前記補償電流(IC)を前記ノード(N1)に出力することとなる。
本発明によると、補償回路の回路規模を増大させること無くまた、複雑な回路を構成することなくゲートリーク電流を補償することが可能な補償回路を提供することができる。
[第1の実施形態]
以下に図面を参照して本発明を実施するための形態について説明を行う。図2は、本発明の実施の形態におけるゲートリーク補償回路の構成を示す回路図である。図2に示されているように、本実施の形態のゲートリーク補償回路は、電流補償回路1と、カレントミラー回路2と、電流源3とを含んで構成されている。電流補償回路1は、カレントミラー回路2に生じるゲートリーク電流を補償するための補償電流Icを生成する電流生成回路である。本実施の形態においては、ゲートリーク電流の補償対象である回路が、カレントミラー回路で構成されている場合を例に説明を行う。なお本発明は、ゲートリークが問題視されている様々な回路に適用可能である。従って、ゲートリーク電流の補償対象である回路が、カレントミラー回路であることは、本発明におけるリーク補償の対象である回路の構成を限定するものではない。また、以下に述べる複数の実施形態の説明において、同じ符号が付されているものに関しては、同様の構成を備えているものである。従って、関連する部分に関しての詳細な説明は省略する。
図2に示されているように、電流補償回路1は、電源線VDDと、カレントミラー回路2とに接続されている。電流補償回路1は、その電源線VDDから供給される電源電圧に基づいて補償電流Icを生成し、その補償電流Icを第1ノードN1を介してカレントミラー回路2に供給している。なお、電流補償回路1における詳細な回路構成は後述する。
カレントミラー回路2は、参照電流Irefに応答してその複数の定電流を生成している。図2に示されているように、カレントミラー回路2は、複数のNMOSトランジスタ(2−0〜2−n:nは任意の自然数)を含んで構成されている。第1MOSトランジスタ2−0は、ゲートとドレインとが接続されている。第2MOSトランジスタ2−1〜第nMOSトランジスタ2−nの各ゲートは、第1MOSトランジスタ2−0のゲートに接続されている。各MOSトランジスタ(2−0〜2−n)のソースは接地されている。カレントミラー回路2を構成する各トランジスタ(2−0〜2−n)のゲート―ソース間電圧は同電圧である。従って、第1MOSトランジスタ2−0のゲート幅Wと、ゲート長Lとの比(W/L)と、各トランジスタの(2−1〜2−n)のW/Lが所定比を持つように設定することで、第1MOSトランジスタ2−0に流れる定電流IB0と任意の比を持つ定電流(IB1〜IBn)を複数得ることが可能になる。これらの定電流(IB1〜IBn)は、例えば動作電流として論理回路に供給される。
以下の実施の形態では、定電流IB0と、複数の定電流(IB1〜IBn)の比が1:1である場合を例に説明を行う。また、図2に示されている定電流(Ig0〜Ign)は、カレントミラー回路2を構成するMOSトランジスタに流れるゲートリーク電流である。
電流源3は、カレントミラー回路2に供給する参照電流Irefを生成する基準電流生成回路である。図2に示されているように、電流源3は電源線VDDに接続され、その電源線から供給される電源電圧の変動に依存しない参照電流Irefを生成している。なお、本実施形態における電流源3の詳細な回路構成は後述する。
図3は、第1の実施形態における電流源3の詳細な回路構成を例示する回路図である。図3を参照すると、電流源3は、ソースが電源線VDDに接続されたPMOSトランジスタ31を含んで構成されている。そのPMOSトランジスタ31のゲートは、OPアンプ33の出力に接続されている。図3に示されているように、OPアンプ33の反転入力端には、バンドギャップリファレンス回路32から出力される基準電圧が供給されている。ここで、バンドギャップリファレンス回路32は、基準電圧源として、温度変化に対する電圧変化を抑制し、精度の高い一定の電圧を発生させている回路である。電流源3は、ソースが電源線VDDに接続され、ゲートがOPアンプ33の出力に接続され、ドレインが基準抵抗34の一端とOPアンプ33の正転入力端に接続されたPMOSトランジスタP1を有している。基準抵抗34の他端は接地されている。OPアンプ33は、正転入力端の電位と反転入力端の電位が同じになるように帰還動作を行う。したがって、バンドギャップリファレンス回路32の出力電圧をVBG、基準抵抗の抵抗値をRrefとすると、PMOSトランジスタP1に流れる電流はVBG/Rrefとなる。PMOSトランジスタ31をPMOSトランジスタP1と同じトランジスタで構成すると、PMOSトランジスタ31のドレインから参照電流Iref=VBG/Rrefが第1ノードN1に供給される。
図4は、第1の実施形態における電流補償回路1の詳細な回路構成を例示する回路図である。第1の実施形態における電流補償回路1は、NMOSトランジスタで構成された補償トランジスタ11を備えて構成されている。図4に示されているように、補償トランジスタ11のゲートは、電源線VDDに接続されている。また、補償トランジスタ11のドレインとソースとは、第2ノードN2を介して短絡されている。補償トランジスタ11で生成される補償電流Icは、その第2ノードN2から出力され、第1ノードN1に供給されている。ここで、補償トランジスタ11のゲート絶縁膜の膜厚はカレントミラー回路2を構成する複数のトランジスタ(2−0〜2−n)と同じであり、5〜40オングストロームである。従って、補償トランジスタ11のゲートに電源電圧を印加することで、ダイレクトトンネル電流が流れる。補償トランジスタ11は、その電流を補償電流Icとして供給することが可能である。
電流補償回路1で補償すべき電流は、そのカレントミラー回路2を構成する複数のMOSトランジスタ(2−0〜2−n)の各々のゲートリーク電流(Ig0〜Ign)の和である。MOSトランジスタのゲートリーク電流は、ゲート絶縁膜の膜厚と、電源電圧と、ゲート面積(ゲート長L×ゲート幅W)によって決定する。第1MOSトランジスタ2−0のゲート長をL0とし、ゲート幅をW0とした場合、そのゲート面積はゲート長L0×ゲート幅W0で表される。以下同様に、第2MOSトランジスタ2−1〜第nのMOSトランジスタ2−nのゲート面積は、それぞれゲート長Ln×ゲート幅Wn(nは任意の自然数)で表される。また、補償トランジスタ11のゲート長をL11とし、ゲート幅をW11とした場合、そのゲート面積はL11×W11で表すことができる。
上述したように、カレントミラー回路2を構成する複数のMOSトランジスタ(2−0〜2−n)のそれぞれのゲートリーク電流は、各MOSトランジスタのゲート面積で決定する。従って、ゲートリーク電流を補償するために、例えば補償トランジスタ11が、
補償トランジスタのゲート面積(L11×W11)
=各MOSトランジスタのゲート面積の和
であるような補償トランジスタ11を使用して電流補償回路1を構成する。
第1MOSトランジスタ2−0のドレイン―ソース間に流れる電流が、図2に示されている定電流IB0であるとすると、複数のMOSトランジスタ(2−0〜2−n)にゲートリーク電流(Ig0〜Ign)が流れているときの定電流IB0の電流値は、
定電流IB0=参照電流Iref
−(第1ゲートリーク電流Ig0+第2ゲートリーク電流Ig1
+…+第nゲートリーク電流Ign)+補償電流Ic …(1)
で表される電流である。従って補償トランジスタ11を上記のように構成することで、補償電流Icが、
補償電流Ic=第1ゲートリーク電流Ig0+第2ゲートリークIg1
…+第nゲートリーク電流Ign …(2)
で表される電流となる。
上記(2)式が成立するとき、第1MOSトランジスタ2−0を流れる定電流IB0は、
定電流IB0=参照電流Iref となり、このときに各MOSトランジスタに流れる電流は、
定電流IB1=定電流IB0=参照電流Iref
定電流IB2=定電流IB0=参照電流Iref

定電流IBn=定電流IB0=参照電流Iref
である。従って、補償電流Icをカレントミラー回路2に供給することで、ゲートリーク電流が流れている場合であっても、カレントミラー回路2は、参照電流Irefと正確な比を持った電流を供給することが可能になる。
さらに、ゲートリーク電流を高精度に補償するために、カレントミラー回路2を構成している各MOSトランジスタ(2−0〜2−n)と同じ構成、数のMOSトランジスタを並列に接続して補償トランジスタ11を構成してもよい。それによって、各MOSトランジスタ(2−0〜2−n)のゲートリーク電流(Ig0〜Ign)がそれぞれ異なる場合でも、より適切にゲートリーク電流を補償することができる。
なお、以上述べてきた第1の実施形態において、補償トランジスタ11を、NMOSトランジスタで構成したが、PMOSトランジスタを使用して構成してもその効果に差異はない。さらに、補償トランジスタ11が、P型基板に形成されたNウェル上に形成したMOSキャパシタであっても同様である。その電流補償回路1は、補償トランジスタ11が上述したゲート膜厚とゲート面積とを有する構成であれば、そのゲートに所定の電圧が印加されたとき、適切な補償電流Icを生成することができる。したがって、第1の実施形態はPMOSトランジスタで構成されたカレントミラー回路の例に容易に変形できる。また、補償トランジスタ11のゲートには、抵抗やトランジスタを介してVDDを印加してもよい。
[第2の実施形態]
図5は、第2の実施形態における電流補償回路1aの詳細な回路構成を例示する回路図である。図5を参照すると、第2の実施形態における電流補償回路1aは、補償トランジスタ11のゲートに接続され電圧調整回路12を含んで構成されている。図5に示されているように、電圧調整回路12は、第1抵抗R1と第2抵抗R2とを備えている。第1抵抗R1は、第3ノードN3と電源線VDDとの間に接続され、第2抵抗R2は、第3ノードN3と接地線との間に接続されている。補償トランジスタ11のゲートには、第1抵抗R1と第2抵抗R2とによって抵抗分圧された所定の電圧が印加されている。
補償トランジスタ11のゲート絶縁膜の膜厚は、5〜40オングストロームである。このような補償トランジスタ11が生成する補償電流Icは、ダイレクトトンネル電流が主体である。従って、補償トランジスタ11のゲートに印加される電圧に大きく依存されるものではない。そのため、第1の実施形態に述べたように、補償トランジスタ11のゲートに電源電圧を印加することで、補償電流Icを生成することが可能である。
しかしながら、大きな依存は無いものの、補償電流Icは、補償トランジスタ11に印加される電圧に依存する。そのため、電流補償回路1を備えていないときの第1ノードN1の電位と略同電位のバイアスを補償トランジスタ11のゲートに印加することで、より高精度にカレントミラー回路2のゲートリーク電流を補償することが可能になる。
また、上記のように補償トランジスタ11のゲート絶縁膜の膜厚は5〜40オングストロームである。膜厚の薄いゲート絶縁膜のMOSトランジスタに高電圧のバイアスを印加すると、そのゲート絶縁膜が破壊される場合がある。そのため、補償トランジスタ11に印加される電圧を電圧調整回路12で調整することで、補償トランジスタ11の破壊を防止することが可能である。
その場合において、電圧調整回路12の第3ノードN3の電圧レベルが、第1ノードN1の電圧レベルと同レベルになるように、第1抵抗R1、第2抵抗R2を構成することで、補償トランジスタ11の破壊を防止しつつ、より高精度にカレントミラー回路2のゲートリーク電流を補償することが可能になる。
[第3の実施形態]
図6は、第3の実施形態における電流補償回路1bの詳細な回路構成を例示する回路図である。図6に示されている電流補償回路1bは、カレントミラー回路2によって生成される定電流の生成を停止させる機能を備えている。図6を参照すると、電流補償回路1bは、補償トランジスタ11と、インバータ13と、MOSトランジスタ14とを含んで構成されている。また、電流補償回路1bに備えられた端子SWからは、HighレベルまたはLowレベルのバイアスが印加されている。ここで、補償トランジスタ11およびMOSトランジスタ14はNMOSトランジスタで構成されているものとする。端子SWからHighレベルが供給されているとき、補償トランジスタ11はオン状態となる。このとき、インバータ13からはLowレベルが出力されるので、MOSトランジスタ14はオフ状態になる。そのため、端子SWからHighレベルが供給されているときは、第1MOSトランジスタ2−0と、第2〜第nのMOSトランジスタ(2−1〜2−n)とがカレントミラー回路を構成する。
端子SWにLowレベルが供給されている場合、補償トランジスタ11はオフ状態となる。このとき、インバータ13からはHighレベルが出力されるので、MOSトランジスタ14がオン状態になる。MOSトランジスタ14がオン状態になることで、第1MOSトランジスタ2−0〜第nのMOSトランジスタ2−nのゲートがグランドレベルにプルダウンされ、これらのトランジスタがオフ状態になり、その結果カレントミラー回路2は停止状態になる。
一般的に、カレントミラーなどの回路を備える装置において、そのカレントミラーの動作を停止させ、電流を流さないようにさせるための回路(以下、パワーダウン回路と呼ぶ。)を備えている。図6に示されているように、本実施の形態の電流補償回路1bは、そのパワーダウン回路と同様に動作する機能(パワーダウン機能)を備えている。この電流補償回路1bの補償トランジスタ11は、第1または第2の実施形態で説明した補償トランジスタ11と同様のMOSトランジスタで構成する。
パワーダウン機能を有する電流補償回路1bを構成することで、電流補償回路1bとは別にパワーダウン回路を備える必要がなくなる。したがって、補償回路を備える半導体装置を構成する場合に、必要以上に回路面積を大きくすること無しに、その半導体装置を構成することが可能になる。
[第4の実施形態]
図7は、第4の実施形態における電流補償回路1の詳細な回路構成を例示する回路図である。図7に示されているように、第4の実施形態の電流補償回路1cは、基準電圧生成部5と、ドレインから補償電流Icを第1ノードN1に供給するPMOSトランジスタ6と、OPアンプ7とを含んで構成されている。図7を参照すると、基準電圧生成部5は、電流源51と、ゲートとドレインが接続され、ソースが接地線に接続されたNMOSトランジスタ52とを備えている。電流源51は、電流源3と同様の構成の電流源であり、参照電流Irefと等しい電流がNMOSトランジスタ52のドレインに供給されている。NMOSトランジスタ52は、第1MOSトランジスタ2−0と同じ構成の複製トランジスタである。OPアンプ7の反転入力端はNMOSトランジスタ52のドレインに接続され、正転入力端はPMOSトランジスタ6のドレインに接続されている。PMOSトランジスタ6のゲートはOPアンプ7の出力に接続され、ソースは電源線VDDに接続されている。
第4の実施形態において、基準電圧生成部5の第4ノードN4の電位は、電流補償回路1cを備えていない場合の第1ノードN1の電位よりも高い。これは、NMOSトランジスタ52のドレイン電流が参照電流Irefであるのに対して、第1MOSトランジスタ2−0のドレイン電流はIrefよりも第2MOSトランジスタ〜第nMOSトランジスタのゲートリーク電流を合わせた分(Ig1+Ig2+・・・+Ign)小さいためである。OPアンプ7は、正転入力端の電位である第1ノードN1の電位と反転入力端の電位である第4ノードの電位が等しくなるように、帰還動作をする。したがって、補償電流(Ic=Ig1+Ig2+・・・+Ign)がPMOSトランジスタ6のドレインから第4ノードN4を介して第1ノードN1に供給されることになる。
第4の実施形態においては、ドレインに複数のトランジスタ(第2MOSトランジスタ〜第nMOSトランジスタ)のゲートが接続された第1MOSトランジスタに参照電流Irefを流したときのドレイン電位と、第1MOSトランジスタの複製トランジスタであるNMOSトランジスタ52に参照電流Irefを流したときのドレイン電位をOPアンプで比較し、その結果に基づいて第1MOSトランジスタのドレインに供給する補償電流を制御することが可能である。なお、第4の実施形態においては、NMOSトランジスタ52と第1MOSトランジスタ2−0とは同じトランジスタを使用し、電流源51の電流値は参照電流Irefと同じ値とした。しかし、これに限定されるものではなく、
電流源51の電流値 : 参照電流Iref
=NMOSトランジスタ52のW/L : 第1MOSトランジスタ2−0のW/L
とすれば、同様の動作をすることは明らかである。
図1は、従来のリーク電流補償回路の構成を示す回路図である。 図2は、第1の実施形態におけるゲートリーク補償回路の構成を示す回路図である。 図3は、第1の実施形態における電流源の詳細な回路構成を例示する回路図である。 図4は、第1の実施形態における電流補償回路の詳細な回路構成を例示する回路図である。 図5は、第2の実施形態における電流補償回路の詳細な回路構成を例示する回路図である。 図6は、第3の実施形態における電流補償回路の詳細な回路構成を例示する回路図である。 図7は、第4の実施形態における電流補償回路の詳細な回路構成を例示する回路図である。
符号の説明
1…電流補償回路
2…カレントミラー回路
3…電流源
5…基準電圧生成部
6…PMOSトランジスタ
11…補償トランジスタ
31…PMOSトランジスタ
32…バンドギャップリファレンス回路
33…OPアンプ
2−0〜2−n…NMOSトランジスタ
Iref…参照電流
g0〜Ign…ゲートリーク電流
B0…定電流
B1〜IBn…定電流
101…NMOSトランジスタ
102…リーク電流補償回路
103…NMOSトランジスタ
104…カレントミラー回路

Claims (8)

  1. 電流源から供給される参照電流に応答して、複数の定電流を生成するカレントミラー回路と、
    前記カレントミラー回路を構成する複数のトランジスタのゲートリーク電流を補償する補償電流を生成する電流補償回路と
    を備え、
    前記カレントミラー回路は、前記参照電流を受けるノードを有し、
    前記電流補償回路は、前記ノードを介して前記補償電流を前記カレントミラー回路に供給する
    半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記電流補償回路は、前記カレントミラー回路を構成する複数のトランジスタのゲート面積の和に実質的に等しい面積のゲートを有する補償素子を含み、
    前記補償素子のゲートに印加される所定電位に応答して前記補償電流を生成し、前記補償電流を前記ノードに出力する
    半導体装置。
  3. 請求項2記載の半導体装置において、
    前記電流補償回路は、電源電圧を調整して調整バイアス電圧を生成する電圧調整回路を備え、
    前記電圧調整回路は、前記調整バイアスを前記補償素子のゲートに供給し、
    前記補償素子は、前記調整バイアス電圧に応答して前記補償電流を生成する
    半導体装置。
  4. 請求項3に記載の半導体装置において、
    前記電圧調整回路は、
    前記補償素子のゲートと第1の電源線との間に接続される第1抵抗と、前記補償素子のゲートと第2の電源線との間に接続される第2抵抗とを有する、
    半導体装置。
  5. 請求項2に記載の半導体装置において、
    前記電流補償回路は、
    前記所定電位をなす第1の論理レベルの信号または第2の論理レベルの信号が供給されるインバータと、
    前記インバータの出力端に接続される特定ゲートを有し、前記特定ゲートに印加される前記第1の論理レベルの停止信号に応答して前記カレントミラー回路の動作を停止する特定トランジスタと
    を有し、
    前記インバータは、前記第2の論理レベルの信号に応答して前記停止信号を出力して前記カレントミラー回路の動作を停止させる
    半導体装置。
  6. 請求項5に記載の半導体装置において、
    前記特定トランジスタは、前記複数のトランジスタの各々のゲートとソースとの間に接続され、前記停止信号に応答して、前記複数のトランジスタをオフ状態とする
    半導体装置。
  7. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記電流補償回路は、
    前記補償電流を生成する電流供給回路と、
    前記電流供給回路から出力される前記補償電流を制御する前記制御信号を出力する制御回路と
    を具備し、
    前記制御回路は、前記ノードの電位と基準電圧とを比較し、各々の電位が同電位なるように、前記制御信号を出力する
    半導体装置。
  8. 請求項7に記載の半導体装置において、
    前記電流補償回路は、前記基準電圧を生成する基準電圧生成回路を含み、
    前記基準電圧生成回路は、前記ノードにドレインとゲートが接続された、前記カレントミラー回路を構成するトランジスタの複製トランジスタに、前記参照電流を複製した電流を流したときのドレイン電位を前記基準電圧として出力する
    半導体装置。
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