JP4532236B2 - 隠蔽ラベル付きシート - Google Patents

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Description

本発明は、往復はがきなどに好適に利用できる隠蔽ラベル付きシートに関するものである。
図3〜図5は、従来の隠蔽ラベル付き往復はがきの一例を示す図である。
従来の隠蔽ラベル付き往復はがき10Aは、図3に示すように、複数の粘着剤22−1、22−2を有するダブルタックを使った隠蔽ラベル(積層ラベル)20Aを、往信はがき14の表面の一部に設けている形態であったが、以下の課題があった。
(1)ダブルタックを使った隠蔽ラベルは、非常に高価である。
(2)高価であるが故に、ラベルサイズを可能な限り切り詰めざるを得ない。
(3)逆にコストアップになっても隠蔽ラベルを大きくしたい場合は、サイズを確保するために、往信はがき14の裏面(通信文記載面)に隠蔽ラベル20Aを設けるしかなく、隠蔽ラベル20Aの貼り替え作業が行いにくい。
前述の(1)について言えば、ラベルの貼り込み方式によって差はあるものの、最も一般的な方法の場合、ラベラという機械で往信はがき14の所定位置に隠蔽ラベル20Aを設けなければならないため、はがきへの貼り込みを容易にするための粘着剤(タック)22−1と、返信はがき13への貼り替えで使用する粘着剤(タック)22−2が必要なため、2層の粘着剤が必要となり、結果としてダブルタックとなってしまう。
また、前述の(2)について言えば、図4に示すように、隠蔽ラベル20B自体を小さくすれば安価になると同時に、往信はがき14の下半分に貼っておくことが可能となり、返信はがき13への記入面15と同一平面上に存在することから、はがきの受取人には直感的にわかりやすい形態とはなるものの、隠蔽したい記入面15を小さく設計する必要性が生じ、記入しづらいものとなってしまう。
前述の(3)は、(2)の課題を解消するため、コストを度外視した形態であり、図5に示すように、往信はがき14の裏面に、大きな隠蔽ラベル20Cを貼り込んでいる。この場合は、記入面15と隠蔽ラベル20Cとが表裏関係となってしまうため、貼り込み作業が直感的にわかりづらく、行いにくい、という状況がある。なお、返信はがき13にラベルなどを添付することは、郵便規則面で不可能である。
これらの課題を解消するために、本件出願人は、新たな形態の隠蔽ラベル付き往復はがき(隠蔽ラベル)をすでに出願している(例えば、特許文献1)。
図6は、出願した隠蔽ラベル付き往復はがきを示す図である。
図6に示すように、隠蔽ラベル付き往復はがき10Dは、上述したように、『特殊な積層ラベルを貼り替える』のではなく、隠蔽ラベル20Dの剥離紙23を剥離し、全体を折り畳むだけで完成する(隠蔽できる)構成となっており、直感的に理解しやすい形態になっている。
しかし、隠蔽ラベル付き往復はがき10Dは、エンドユーザが剥離紙23を剥離しようとしたときに、その下の剥離構造16を開けてしまうことがある。
このような場合には、エンドユーザは、記入面が隠蔽できないと困るので、自ら糊付けしたり、テープ留めしたりして対応するが、結局は、受取側の開封が困難になってしまっていた。
特開2004−102188号公報
本発明の課題は、エンドユーザが剥離シートを剥離しやすく、かつ、受取側でも開封しやすい隠蔽ラベル付きシートを提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、折り線をはさんで配置された共に矩形状の第1及び第2の領域を有するシート基材と、前記第1の領域上に設けられた秘匿情報欄と、前記第2の領域上に配置され、透明性基材、前記秘匿情報欄に粘着するための粘着剤層、及び、前記第2の領域の左下部分と右端側全部に設けられた剥離開始位置(A,B)を有する剥離シートが順に積層された隠蔽ラベル部と、前記第2の領域と前記透明性基材とを、略全面を剥離可能な剥離構造によって、かつ、少なくとも前記剥離開始位置(A,B)に対応する部分を前記粘着剤層と前記剥離シートとの接着力よりも強い接着力を有する強接着部によって貼り合わせる接着構造とを備え、前記強接着部は、前記剥離紙の剥離開始位置(A,B)に対応する左下部分と右端側全部に設けられており、前記強接着部によって前記剥離構造の剥離を防止しつつ、前記剥離開始位置(A,B)から剥離シートを剥離して前記粘着剤層を表出させ、前記シート基材を前記折り線で折り畳み、前記隠蔽ラベル部で前記秘匿情報欄を隠蔽した後に、この隠蔽ラベル付きシートを開封すると、前記隠蔽ラベル部が前記秘匿情報欄側に移ること、を特徴とする隠蔽ラベル付きシートである。
本発明によれば、剥離シートの剥離開始位置に対応する部分に強接着部を設けているので、剥離シートを剥離しても、その下の剥離構造を開けてしまうことがない。
したがって、エンドユーザが自ら糊付けしたり、テープ留めしたりして対応することがなくなり、受取側での開封作業も容易である。
本発明は、エンドユーザが剥離シートを剥離しやすく、かつ、受取側でも開封しやすい隠蔽ラベル付きシートを提供するという目的を、剥離シートの剥離開始位置に対応する部分を接着剤で強接着することにより実現する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による隠蔽ラベル付きシートの実施例を示す図である。
本実施例の隠蔽ラベル付きシート10は、往復はがきを例にした隠蔽ラベル付き往復はがきであって、シート基材11と、隠蔽ラベル部20と、接着構造30などとを備える。
シート基材11は、往復はがきの本体であって、折り線12をはさんで配置された返信はがき(返信はがき部、第1の領域)13、及び、往信はがき(往信はがき部、第2の領域)14を有する基材であり、返信はがき13上には、必要事項を記入するための記入面(秘匿情報欄)15が設けられている。
隠蔽ラベル部20は、往信はがき14上に配置され、透明紙(透明性基材)21、記入面15と粘着するための粘着剤(粘着剤層)22、及び、往信用の宛名欄を有する剥離紙(剥離シート)23が順に積層されたものである。
剥離紙23は、剥離の開始の予定位置となる剥離開始位置を備え、本実施例では、剥離紙23の左下部分の剥離開始位置Aと、剥離紙23の右端側の剥離開始位置Bとを有するが、実際には、剥離開始位置Aからの剥離を想定している。
接着構造30は、往信はがき14と透明紙21とを、略全面を剥離可能な剥離構造(接着剤31/剥離インキ32)によって、かつ、剥離開始位置A、Bに対応する部分を粘着剤22と剥離紙23との接着力よりも著しく強い接着力を有する強接着部(接着剤31)によって貼り合わせるものである。
次に、本実施例による隠蔽ラベル付きシート10の使用方法を説明する。
図2は、隠蔽ラベル付きシート10の使用方法を示す図である。
まず、図2(A)に示すように、記入面15に必要事項を記入する。
ついで、図2(B)に示すように、強接着部(接着剤31)によって剥離構造(接着剤31/剥離インキ32)の剥離を防止しつつ、剥離開始位置Aから剥離紙23を剥離して、粘着剤22を表出させる。
さらに、図2(C)に示すように、記入面15に粘着剤22を粘着させるように、シート基材11を折り線12で折り畳み、隠蔽ラベル部20で記入面15を隠蔽する。
そして、この状態で、郵便ポストへ投函する。
受取人側で、この隠蔽ラベル付きシート10を開封すると、図2(D)に示すように、隠蔽ラベル部20が返信はがき13の記入面15側に移り、記入面15は、透明紙21で覆われているので目視可能である。なお、強接着部は剥離しにくい状態にあるので、その接着部分のシート基材11は、一部が剥がれて開封される。
このように、本実施例によれば、剥離紙23の剥離開始位置A、Bに対応する部分に強接着部を設けているので、剥離紙23を剥離しても、その下の剥離構造を開けてしまわない。したがって、エンドユーザが自ら糊付けしたり、テープ留めしたりして対応することがなくなり、受取側での開封も容易である。
また、強接着部は、左端側全部ではなく、左下部分に設けているので、隠蔽後には、左上部分から問題なく開封できる。
一方、往復はがきには、厳格な規格があり、往信はがき14と返信はがき13とは、上述したような位置関係に限定され、隠蔽ラベル部20が郵送途中で脱落してしまわないように、強接着部が必要となってくる。
そこで、まず、強接着部を左端側全部に設けることが考えられるが、この場合は、隠蔽された返信はがき13を開封する際に、開封しにくくなってしまう。
つぎに、強接着部を右端側全部に設けることが考えられるが、一般に、右利きの人が多いため、剥離紙23を剥離する場合には、右下から左上より、左下から右上の方が「自然」である。この現象をふまえて、右下に『必ずここから開封してください』と書いておいても、じっくり読まない人も多く、その結果、左下から開封してしまう人が少なくない。また、左下に『ここから開けないでください』という否定的な文言は入れにくい。
したがって、本実施例のように、強接着部を「左下部分+右端側全部」に設けることによって、上述した問題をすべて解消することができ、エンドユーザ側では、右利きであっても左利きであっても通常の自然な動作で剥離紙23を剥離でき、受取側では、開封作業が行いやすく、どちらにとっても良好な形態となる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
例えば、隠蔽ラベル付きシートは、往復はがきの例で説明したが、貯金口座振替依頼用の往復はがきや、通常の申込書などに利用してもよい。
また、強接着部は、「左下部分+右端側全部」の例で説明したが、「左上部分+左下部分+右端側全部」などとして、剥離紙23の4つ角に対応する部分に強接着部を設けるようにしてもよい。このようにすれば、剥離紙23が、どの部分から剥離されるかわからない場合に有効であり、また、4つ角部分が強接着されることによって、隠蔽後の開封作業を行いにくくなることも想定されるが、開封者は業者側なので、開封作業の教育も可能であり問題ない。
さらに、シート基材11には、強接着部の周辺や内側に、マイクロミシン目やミシン目などの分離予定線を設け、開封時には、その分離予定線で強接着部を分離するようにしてもよい。このようにすれば、強接着部を剥離する必要がなくなり、分離予定線で折り曲げることによって、より簡単に開封できる。
本発明による隠蔽ラベル付きシートの実施例を示す図である。 隠蔽ラベル付きシート10の使用方法を示す図である。 従来の隠蔽ラベル付き往復はがきの一例を示す図である。 従来の隠蔽ラベル付き往復はがきの一例を示す図である。 従来の隠蔽ラベル付き往復はがきの一例を示す図である。 出願した隠蔽ラベル付き往復はがきを示す図である。
符号の説明
10 隠蔽ラベル付きシート
10A〜10D 隠蔽ラベル付き往復はがき
11 シート基材
12 折り線
13 返信はがき(返信はがき部、第1の領域)
14 往信はがき(往信はがき部、第2の領域)
15 記入面(秘匿情報欄)
20 隠蔽ラベル部
21 透明紙(透明性基材)
22 粘着剤(粘着剤層)
23 剥離紙(剥離シート)
30 接着構造
31 接着剤
32 剥離インキ
A、B 剥離開始位置

Claims (1)

  1. 折り線をはさんで配置された共に矩形状の第1及び第2の領域を有するシート基材と、
    前記第1の領域上に設けられた秘匿情報欄と、
    前記第2の領域上に配置され、透明性基材、前記秘匿情報欄に粘着するための粘着剤層、及び、前記第2の領域の左下部分と右端側全部に設けられた剥離開始位置(A,B)を有する剥離シートが順に積層された隠蔽ラベル部と、
    前記第2の領域と前記透明性基材とを、略全面を剥離可能な剥離構造によって、かつ、少なくとも前記剥離開始位置(A,B)に対応する部分を前記粘着剤層と前記剥離シートとの接着力よりも強い接着力を有する強接着部によって貼り合わせる接着構造とを備え、
    前記強接着部は、前記剥離紙の剥離開始位置(A,B)に対応する左下部分と右端側全部に設けられており、
    前記強接着部によって前記剥離構造の剥離を防止しつつ、前記剥離開始位置(A,B)から剥離シートを剥離して前記粘着剤層を表出させ、前記シート基材を前記折り線で折り畳み、前記隠蔽ラベル部で前記秘匿情報欄を隠蔽した後に、この隠蔽ラベル付きシートを開封すると、前記隠蔽ラベル部が前記秘匿情報欄側に移ること、
    を特徴とする隠蔽ラベル付きシート。
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