JP3108806U - 秘匿シール又は秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物、及び秘匿シール部を有する返信用はがき - Google Patents

秘匿シール又は秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物、及び秘匿シール部を有する返信用はがき Download PDF

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Abstract

【課題】広告用チラシ等に剥離可能に接着しているはがきを返信する場合、はがきの秘匿したい箇所を簡単に秘匿出来るようにしたはがき付き印刷物、及びはがきを提供すること。
【解決手段】はがきの一方の縦側辺部に印刷用紙1に剥離可能に接着する接着部7が設けられ、当該縦側辺部と接着部との間にはミシン目8が設けられていることからなる返信用はがき付き印刷物において、当該はがきが、はがき本体2と、はがき本体の周囲の所定の箇所に剥離可能に秘匿シールが接着されている台紙部3とからなり、はがき本体と台紙部との間にはミシン目6が設けられていることからなる。
【選択図】図1a

Description

本考案は、秘匿シール又は秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物、及び秘匿シール部を有する返信用はがきに関する。
従来、広告用チラシ等にはがきの右、又は左側の縦側辺部に剥離可能に接着する接着部が設けられ、この接着部を剥がすことにより簡単に広告用チラシ等からはがきを剥がすことが出来る技術があった。又はがきと接着部との間にはミシン目が設けられ、このミシン目によりはがきを接着部から切り離すことが出来るようになっていた。
しかし、従来技術では広告等にはがきが剥離可能に接着されていても、はがきの内容等を秘匿するシール等は有しておらず、したがって秘匿したい箇所があっても秘匿せずはがきを返信するということが行われていた。
そこで、本考案の目的は、広告用チラシ等に剥離可能に接着しているはがきを返信する場合、はがきの秘匿したい箇所を簡単に秘匿出来るようにしたはがき付き印刷物、及びはがきを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案の秘匿シールを有する返信用はがき付き印刷物は、
はがきの一方の縦側辺部に印刷用紙に剥離可能に接着する接着部が設けられ、当該縦側辺部と接着部との間にはミシン目が設けられていることからなる返信用はがき付き印刷物において、
当該はがきが、はがき本体と、はがき本体の周囲の所定の箇所に剥離可能に秘匿シールが接着されている台紙部とからなり、はがき本体と台紙部との間にはミシン目が設けられていることからなる。
又、本考案の秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物は、
はがきの一方の縦側辺部に印刷用紙に剥離可能に接着する接着部が設けられ、当該縦側辺部と接着部との間にはミシン目が設けられていることからなる返信用はがき付き印刷物において、
当該はがきが、はがき本体と、はがき本体の周囲の所定の箇所に設けられた秘匿シール部とからなり、当該秘匿シール部は折り線を中心に一方の片面部と他方の片面部とからなり、一方の片面部の裏面及び他方の片面部の裏面に剥離剤が塗布されている部分と剥離可能な接着剤が塗布されている部分とが交互に配列されること、剥離剤が塗布されている部分と剥離可能な接着剤とが一方の片面部の裏面及び他方の片面部の裏面とでは互いに齟齬した位置に配列されるように設けられること、一方の片面部の裏面と他方の片面部の裏面におけるそれぞれの対応する位置の剥離剤が塗布されている部分と剥離可能な接着剤が塗布されている部分とが互いに重合し、接着すること、からなる。
又、本考案の秘匿シール部を有する返信用はがきは、
はがきが、はがき本体と、はがき本体の周囲の一方の縦側辺部に設けられた秘匿シール部と、当該はがき本体の他方の縦側辺部に設けられた接着部とからなり、当該秘匿シール部は折り線を中心に一方の片面部と他方の片面部とからなり、一方の片面部の裏面及び他方の片面部の裏面に剥離剤が塗布されている部分と剥離可能な接着剤が塗布されている部分とが交互に配列されること、剥離剤が塗布されている部分と剥離可能な接着剤とが一方の片面部の裏面及び他方の片面部の裏面とでは互いに齟齬した位置に配列されるように設けられること、一方の片面部の裏面と他方の片面部の裏面におけるそれぞれの対応する位置の剥離剤が塗布されている部分と剥離可能な接着剤が塗布されている部分とが互いに重合し、接着すること、からなる。
又、本考案の秘匿シール部を有する返信用はがきは、
はがきが、はがき本体と、はがき本体の一方の側辺部に設けられた秘匿シール部と、はがき本体の他方の縦側辺部に設けられた接着部とからなり、当該はがき本体は、左側面と中央の面を接着したことからなり、かつ接着部とはがき本体との間にはミシン目が設けられていること、当該秘匿シール部は、折り線を中心に一方の片面部と他方の片面部とからなり、一方の片面部の裏面及び他方の片面部の裏面に剥離剤が塗布されている部分と剥離可能な接着剤が塗布されている部分とが交互に配列されること、剥離剤が塗布されている部分と剥離可能な接着剤とが一方の片面部の裏面及び他方の片面部の裏面とでは互いに齟齬した位置に配列されるように設けられること、一方の片面部の裏面と他方の片面部の裏面におけるそれぞれの対応する位置の剥離剤が塗布されている部分と剥離可能な接着剤が塗布されている部分とが互いに重合し、接着すること、からなる。
又、前記秘匿シールを有する返信用はがき付き印刷物が本に綴じられていることが好適である。
又、前記秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物が本に綴じられていることが好適である。
又、前記請求項3記載の秘匿シール部を有する返信用はがきが本に綴じられていることが好適である。
又、前記請求項4記載の秘匿シール部を有する返信用はがきが本に綴じられていることが好適である。
又、前記秘匿シール部を有する返信用はがきの接着部が、印刷用紙の所定の箇所に接着していることが好適である。
本考案は以上の構成を有するので、はがきの秘匿したい箇所を手間をかけずに簡単に秘匿出来、かつ個人情報の保護にも適するものである。
本考案の実施の形態の一例を図面にしたがって説明する。
図1aは印刷物に秘匿シール付き台紙部3を有する返信用はがきが剥離可能に接着する状態を示している。
印刷物には広告用チラシ又はある機関、組合、団体等がその構成員にアンケート用紙等何等かの回答を要求する返信用はがき付き印刷物等がある。
はがき本体2と台紙部3の下の紙4は1枚の紙で作成されており、台紙部3の上の紙5の裏面は剥離可能な接着剤が塗布されていて下の紙4と剥離可能に接着するようになっている。はがき本体2と台紙部3の下の紙4との間にはミシン目6が設けられている。はがき本体2と台紙部3とからなるはがきの右側の縦側辺部には印刷用紙1に剥離可能に接着する接着部7が設けられ、当該はがきと接着部7の間にはミシン目8が設けられている。
はがき本体2と台紙部3は印刷用紙1と接着していない。接着部7に示されている図面符号9は穴であるが、場合により穴9を設けなくても良い。はがき本体2には宛先(送信先)の住所、名称、担当の係等が記載され、又差出人の住所、氏名、性別、年令及びアンケートの内容等必要事項が記載されている。
図1bは台紙部3の下の紙4から上の紙5を剥がす状態を示している図であり、図1cは上の紙5を下の紙4から剥がして、はがき本体2の秘匿したい箇所に接着する状態を示している図である。したがって上の紙5が秘匿シールとなるものである。
図1dは、はがき本体2と台紙部3を印刷用紙から剥がす状態を示している。この図1dにおいては図1cにて上の紙5がはがき本体2の秘匿したい箇所に接着しているので台紙部3は下の紙4のみになっている。
図1eは、はがき本体2と台紙部3の下の紙4をミシン目6に沿って切り取り、さらに、はがき本体2と接着部7とをミシン目8に沿って切り取った状態を示している。又、接着部7は、はがき本体を切り離すことが出来れば良いので印刷用紙1と剥離不能に接着していても良いが剥離可能にしている方がより好適である。
図2aは印刷物に秘匿シール部12を有する返信用はがき付き印刷物を示している。
印刷物には広告用チラシ又はある機関、組合、団体等がその構成員にアンケート用紙等何等かの回答を要求する返信用はがき付き印刷物がある。
はがき本体11と秘匿シール部12は1枚の紙で作成されており、当該秘匿シール部12は一方の片面部(図面では上面部)14,他方の片面部(図面では下面部)15からなっている。はがき本体11と秘匿シール部12とからなるはがきの右側の縦側辺部には印刷用紙10に剥離可能に接着する接着部17が設けられ、当該はがきと接着部17との間にはミシン目18が設けられている。
はがき本体11と秘匿シール部12は印刷用紙10と接着していない。接着部17に示されている図面符号19は穴であるが、場合により穴9を設けなくても良い。
はがき本体11には宛先(送信先)の住所、名称、担当の係等が記載され、又差出人の住所、氏名、性別、年令及びアンケートの内容等必要事項が記載されている。
図2bは秘匿シール部12を折り線13を基にして開いた状態を示している。秘匿シール部12には折り線13を中心に上面部(一方の片面部)14と下面部(他方の片面部)15とからなり、上面部14の裏面及び下面部15の裏面に剥離剤が塗布されている部分21と剥離可能な接着剤が塗布されている部分20とが交互に配列され、剥離剤が塗布されている部分21と剥離可能な接着剤が塗布されている部分20とが上面部14の裏面と下面部15の裏面とでは互いに齟齬した位置に配列されるように設けられ、上面部14の裏面と下面部15の裏面におけるそれぞれ対応する位置の剥離剤が塗布されている部分21と剥離可能な接着剤が塗布されている部分20とが互いに重合し、接着するものである。したがって上面部14と下面部15は接着した後にも剥離可能である。
図2cは秘匿シール部12を開いた状態で折り線16を基にして秘匿シール部12を矢印方向へ折る状態を示している。
折り線16を基にして秘匿したい箇所に秘匿シール部12を剥離可能に接着するものである。
折り線16は本図面ではミシン目ではないが場合によりミシン目であっても良い。
図2dは秘匿シール部12が接着しているはがき本体11を印刷用紙10から剥がす状態を示している。
はがき本体11の裏面には接着剤が塗布されていないので簡単に剥がすことが出来る。
又、接着部17は、はがき本体11を切り離すことが出来れば良いので印刷用紙10と剥離不能に接着していても良いが、剥離可能にしている方がより好適である。
図2eは印刷用紙10から秘匿シール部12が接着しているはがき本体11及び接着部17をミシン目18に沿って切り取った状態を示している。
図3aは1枚の紙から作成される秘匿シール部22を有するはがきの展開図である。
図中、左側面23の裏面には剥離不能な接着剤が塗布されており、図3bに、示す如く左側面23は折り線24’を基にして中央の面27に折り重なり、剥離しないように接着するものである。左側面23及び中央の面27には折り線24’を中心に対照的な位置にミシン目25,26が設けられていて左側面23と中央の面27が接着したときに互いに重なりあい、本考案のはがきが本等に無線綴じ等の方法で綴じられた場合、このミシン目25,26にそって本等からはがきを切り取るものである。又折り線24’の部分が糊付けされ本に綴じられる部分であるが、折り線24’とミシン目25,26の間が接着部24をなすものである。
右側面は秘匿シール部22をなすものであり、折り線29を中心に一方の片面部(図面では左側面)30,他方の片面部(図面では右側面)31とからなり左側面30の裏面及び右側面31の裏面に剥離剤が塗布されている部分33と剥離可能な接着剤が塗布されている部分32とが交互に配列され、剥離剤が塗布されている部分33と剥離可能な接着剤が塗布されている部分32とが左側面30の裏面と右側面31の裏面とでは互いに齟齬した位置に配列されるように設けられ、左側面30の裏面と右側面31の裏面におけるそれぞれ対応する位置の剥離剤が塗布されている部分33と剥離可能な接着剤が塗布されている部分32とが折り線29を中心に互いに重合し、接着するものである。したがって左側面30と右側面31は接着した後にも剥離可能である。
図3bは中央の面27に左側面23が重なろうとする状態及び秘匿シール部22の右側面31が折り線29を基にして左側面30に重なろうとする状態を示す図であり、図3cは中央の面27に左側面23が重なり剥離不能に接着し、はがき本体をなし、秘匿シール部22の右側面31が左側面30に重なり剥離可能に接着した、秘匿シール部22を有する返信用はがきの出来上がった状態を示す図である。
図3b及び図3cの左側面23の表面には差出人の住所、氏名、性別、年令、内容等必要事項が記載されている。又、折り線28は本図面ではミシン目ではないが場合によりミシン目であっても良い。
図3dは図3cに示される返信用はがきが無線綴じで本36に綴じられている状態を示し、ミシン目25に沿ってはがきを切り取り図3eに示す如く秘匿シール部22を開いて図3fに示す如くはがき本体の表面、即ち左側面23の表面に接着させるものである。
又、図示していないが秘匿シール部を有する返信用はがきは本に綴じるだけでなく、図1a,図2aに示されているのと同様に印刷物に接着部24を接着して使用することが出来るものである。この場合、接着部24の裏面には剥離可能又は剥離不能の接着剤が塗布されているが、剥離可能な接着剤が好適である。
図3eは秘匿シール部22を左側面23に剥離可能に接着しようとする状態を示す図である。
図3b,図3cにみられるように左側面23と中央の面27は剥離不能に接着し、はがき本体をなす。はがき本体の裏面に相当する左側面23に、秘匿シール部22の左側面30と右側面31を開いた状態にして、秘匿シール部22をはがき本体に相当する左側面23に接着する。
図3fは秘匿シール部22をはがき本体に相当する左側面23に接着した状態を示す図であり、
図3gはミシン目25,26に沿って切り取ったはがき本体の表面を示す図であり、宛先(送信先)の住所、名称、担当の係等が記載されている。
図4は図1aに示される秘匿シールを有する返信用はがき付き印刷物が本34に綴じられている状態を示している。
図5は図2aに示される秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物が本35に無線綴じで綴じられている状態を示している。
図6は図2bに示される返信用はがきの接着部17が本35に接着している状態を示している。
このように本考案は本に綴じて使用することも出来るものである。
ここで、本に綴じる綴じ方としては、無線綴じでなくその他の綴じ方でも良いが、無線綴じが好適である。
又、本考案において印刷物及びはがき等の空白の部分には広告等必要な事項を印刷するものである。
又、本考案において、はがき本体とは、はがきそのもののことをいい、はがきとは、はがき本体に設けられている秘匿シール、秘匿シール部、接着部等の付属物を含んでいるものをいう。
印刷物に秘匿シール付き台紙部を有する返信用はがきが剥離可能に接着する状態を示す図である。 台紙部の下の紙から上の紙を剥がす状態を示している図である。 上の紙を下の紙から剥がしてはがき本体の秘匿したい箇所に接着する状態を示す図である。 はがき本体と台紙部を印刷用紙から剥がす状態を示す図である。 はがき本体と台紙部の下の紙をミシン目に沿って切り取り、さらにはがき本体と接着部とをミシン目に沿って切り取った状態を示す図である。 印刷物に秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物を示す図である。 秘匿シール部を折り線を中心に開いた状態を示す図である。 秘匿シール部を開いた状態で折り線を基にして秘匿シール部を矢印方向へ折る状態を示す図である。 秘匿シール部が接着しているはがき本体を印刷用紙から剥がす状態を示す図である。 印刷用紙から秘匿シール部が接着しているはがき本体及び接着部をミシン目に沿って切った状態を示す図である。 一枚の紙から作成される秘匿シール部を有するはがきの展開図である。 中央の面に左側面が重なろうとする状態及び秘匿シール部の右側面が左側面に重なろうとする状態を示す図である。 秘匿シール部を有する返信用はがきの出来上がった状態を示す図である。 図3cに示される秘匿シール部を有する返信用はがきが本に綴じられている状態を示す図である。 秘匿シール部を左側面に剥離可能に接着しようとする状態を示す図である。 秘匿シール部をはがき本体に相当する左側面に接着した状態を示す図である。 ミシン目を切り取ったはがき本体の表面を示す図である。 図1aに示される秘匿シールを有する返信用はがき付き印刷物が本に綴じられている状態を示す図である。 図2aに示される秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物が本に綴じられている状態を示す図である。 図2bに示される返信用はがきが本に接着している状態を示す図である。
符号の説明
1,10 印刷用紙
2,11 はがき本体
3 台紙部
4 下の紙
5 上の紙
6,8,18 ミシン目
7 接着部
9,19 穴
12,22 秘匿シール部
13,16,24’ 折り線
14,30 一方の片面部
15,31 他方の片面部
17 接着部
20 接着剤が塗布されている部分
21,33 剥離剤が塗布されている部分
23,30 左側面
25,26 ミシン目
31 右側面
32 剥離可能な接着剤が塗布されている部分

Claims (9)

  1. はがきの一方の縦側辺部に印刷用紙(1)に剥離可能に接着する接着部(7)が設けられ、当該縦側辺部と接着部(7)との間にはミシン目(8)が設けられていることからなる返信用はがき付き印刷物において、
    当該はがきが、はがき本体(2)と、はがき本体(2)の周囲の所定の箇所に剥離可能に秘匿シール(5)が接着されている台紙部(3)とからなり、はがき本体(2)と台紙部(3)との間にはミシン目(6)が設けられていることを特徴とする秘匿シールを有する返信用はがき付き印刷物。
  2. はがきの一方の縦側辺部に印刷用紙(10)に剥離可能に接着する接着部(17)が設けられ、当該縦側辺部と接着部(17)との間にはミシン目(18)が設けられていることからなる返信用はがき付き印刷物において、
    当該はがきが、はがき本体(11)と、はがき本体(11)の周囲の所定の箇所に設けられた秘匿シール部(12)とからなり、当該秘匿シール部(12)は折り線(13)を中心に一方の片面部(14)と他方の片面部(15)とからなり、一方の片面部(14)の裏面及び他方の片面部(15)の裏面に剥離剤が塗布されている部分(21)と剥離可能な接着剤が塗布されている部分(20)とが交互に配列されること、剥離剤が塗布されている部分(21)と剥離可能な接着剤(20)とが一方の片面部(14)の裏面及び他方の片面部(15)の裏面とでは互いに齟齬した位置に配列されるように設けられること、一方の片面部(14)の裏面と他方の片面部(15)の裏面におけるそれぞれの対応する位置の剥離剤が塗布されている部分(21)と剥離可能な接着剤が塗布されている部分(20)とが互いに重合し、接着すること、からなることを特徴とする秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物。
  3. はがきが、はがき本体(11)と、はがき本体(11)の周囲の一方の縦側辺部に設けられた秘匿シール部(12)と、当該はがき本体(11)の他方の縦側辺部に設けられた接着部(17)とからなり、当該秘匿シール部(12)は折り線(13)を中心に一方の片面部(14)と他方の片面部(15)とからなり、一方の片面部(14)の裏面及び他方の片面部(15)の裏面に剥離剤が塗布されている部分(21)と剥離可能な接着剤が塗布されている部分(20)とが交互に配列されること、剥離剤が塗布されている部分(21)と剥離可能な接着剤(20)とが一方の片面部(14)の裏面及び他方の片面部(15)の裏面とでは互いに齟齬した位置に配列されるように設けられること、一方の片面部(14)の裏面と他方の片面部(15)の裏面におけるそれぞれの対応する位置の剥離剤が塗布されている部分(21)と剥離可能な接着剤が塗布されている部分(20)とが互いに重合し、接着すること、からなることを特徴とする秘匿シール部を有する返信用はがき。
  4. はがきが、はがき本体と、はがき本体の一方の縦側辺部に設けられた秘匿シール部(22)と、当該はがき本体の他方の縦側辺部に設けられた接着部(24)とからなり、当該はがき本体は、左側面(23)と中央の面(27)を接着したことからなり、かつ当該接着部(24)と当該はがき本体との間にはミシン目(25,26)が設けられていること、当該秘匿シール部は、折り線(29)を中心に一方の片面部(30)と他方の片面部(31)とからなり、一方の片面部(30)の裏面及び他方の片面部(31)の裏面に剥離剤が塗布されている部分(33)と剥離可能な接着剤が塗布されている部分(32)とが交互に配列されること、剥離剤が塗布されている部分(33)と剥離可能な接着剤(32)とが一方の片面部(30)の裏面及び他方の片面部(31)の裏面とでは互いに齟齬した位置に配列されるように設けられること、一方の片面部(30)の裏面と他方の片面部(31)の裏面におけるそれぞれの対応する位置の剥離剤が塗布されている部分(33)と剥離可能な接着剤が塗布されている部分(32)とが互いに重合し、接着すること、からなることを特徴とする秘匿シール部を有する返信用はがき。
  5. 前記秘匿シールを有する返信用はがき付き印刷物が本に綴じられていることを特徴とする請求項1記載の秘匿シールを有する返信用はがき付き印刷物。
  6. 前記秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物が本に綴じられていることを特徴とする請求項2記載の秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物。
  7. 前記秘匿シール部を有する返信用はがきが本に綴じられていることを特徴とする請求項3記載の秘匿シール部を有する返信用はがき。
  8. 前記秘匿シール部を有する返信用はがきが本に綴じられていることを特徴とする請求項4記載の秘匿シール部を有する返信用はがき。
  9. 前記秘匿シール部を有する返信用はがきの接着部(24)が印刷用紙の所定の箇所に接着していることを特徴とする請求項4記載の秘匿シール部を有する返信用はがき。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009196339A (ja) * 2008-01-24 2009-09-03 Enika Kk 隠蔽シール付きカード
JP2015085553A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 株式会社ウイル・コーポレーション 返信用葉書付き広告印刷物

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