JP4530465B2 - 弾性履帯 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オンロード・オフロードで使用する履帯車両用の弾性履帯に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ハーフクローラ車用の弾性履帯としては、図10(特開平7ー52841号公報)に示すように、本体2内部に周方向の抗張体を埋設すると共に周方向等間隔に芯金8を埋設し、接地面に略周方向の溝5及び略幅方向の溝6で区切ってブロック7を多数形成している。
【0003】
幅方向溝6は本体2の幅方向中心から左右にハの字状に傾斜しており、前記接地面の芯金8の投影域内で周方向溝5と幅方向溝6とが交差したり、芯金のエッジ付近が開口形状のブロック配置になったりしており、両方向溝により比較的大きな海部分を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術においては、芯金8の投影域内の四方に溝のある部分、開口形状のブロック配置になっている部分等では、鋭利な石等により接地面にカット傷を受けることがあり、特に、中央部分の芯金付近、芯金のエッジ付近等、図10にバツ印を付けた位置で損傷が発生し易くなっている。
【0005】
本発明は、接地面の芯金投影域でかつ幅方向において、少なくとも抗張体埋設対応部にはブロックを区切る略周方向の溝のみが存在することにより、カット傷等の損傷発生を減少できるようにした弾性履帯を提供することを目的とする。
本発明は、芯金を埋設していないタイプにおいても、接地面の駆動係合体投影域でかつ幅方向において少なくとも抗張体埋設対応部のブロックを略周方向の溝のみで区切ることにより、カット傷等の損傷発生を減少できるようにした弾性履帯を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明における課題解決のための第1の具体的手段は、弾性材料によってエンドレスベルト状に形成された履帯本体2の幅方向中央部に周方向の抗張体3を埋設し、この抗張体3に対して幅方向に配置した芯金8を前記履帯本体2の内部に周方向に間隔をおいて埋設し、接地面4に略周方向の溝5及び略幅方向の溝6で区切るブロック7を形成し、このブロックの接地部分に幅方向で横切るサイプが形成された弾性履帯において、
前記接地面4の芯金8投影域Aの幅方向全幅に対応するブロック7を、幅方向線に対して90度に設定され且つ幅方向で隣り合うブロック7の間の溝5の形状が周方向に行くに従って溝幅が拡開する開口形状とならない略周方向の溝5のみで区切っており、
且つ、該ブロック7を区切る略周方向の溝5を、芯金投影域A間において該芯金投影A域外のブロック7を区切る略周方向の溝5よりも浅く設定しており、
芯金投影域にあるブロックの接地部分の周方向幅内に芯金が位置するように構成していることである。
【0007】
これによって、芯金8投影域Aには前記略周方向溝5のみしかないので、溝が縦横に交差したり、ブロックが開口形状となることがなく、カット傷等の損傷発生を抑制する。また、投影域Aでの損傷発生をより強力に抑制する。
本発明における課題解決のための第2の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、前記投影域Aの周方向ピッチPに対して芯金8の周方向長さLを40%以下に設定していることである。
【0008】
これによって、投影域A内の略周方向の溝5を、略幅方向の溝6と交差しないように確実に形成できる。
本発明における課題解決のための第3の具体的手段は、第1又は2の具体的手段に加えて、前記投影域Aの少なくとも抗張体埋設対応部tのランドシー比を35%以上に設定していることである。
【0009】
これによって、少なくとも大きい接地圧を受ける抗張体埋設対応部tでの損傷発生をより強力に抑制する。
本発明における課題解決のための第4の具体的手段は、第1〜3のいずれかの具体的手段に加えて、前記抗張体3より接地面4側に補強層9を埋設していることである。
【0010】
これによって、抗張体3を保護しながら、スリップの減少等の操縦安定性を向上する。
本発明における課題解決のための第5の具体的手段は、第1〜4のいずれかの具体的手段に加えて、前記投影域Aに位置するブロック7の周方向端部が投影域A外のブロック7と周方向にオーバラップしていることである。
【0011】
これによって、投影域Aのブロック7を略周方向の溝5のみで区切っても、略幅方向の溝6を直線状にしなくともよく、振動等を減少しかつ排水性を向上する。
本発明における課題解決のための第6の具体的手段は、第1〜5のいずれかの具体的手段に加えて、履帯全周にわたる振動の振幅差を小さくすることができるように前記投影域A外のブロック高さを投影域Aのブロック高さより高く設定していることである。
【0012】
これによって、履帯全周にわたる振動の振幅差を小さくできる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜5に示す一実施形態において、1Aは芯金埋設型弾性履帯(クローラベルト)であり、例えば、キャビンと荷台とで構成される6輪軽トラック等の高速走行車両の駆動輪11及び遊転輪12に巻き掛けられている。
【0014】
この弾性履帯1Aは、ゴム等の可撓性弾性材料でエンドレスベルト状に形成された履帯本体2の内部に、スチールコード等で形成された抗張体3を本体周方向に沿って埋設し、本体周方向略等間隔に芯金8を埋設しており、内周面側に車輪転動面を挟むように脱輪防止突起10を突設している。
前記抗張体3は芯金8より接地面4側に配置されており、本体2の幅方向で芯金8と同一又はより狭い幅の範囲内で埋設されている。
【0015】
前記接地面4において、芯金8の投影域Aは、駆動輪11の下方になったときに接地荷重を受けて、他部より接地圧が高くなる部位であり、その周方向長さは芯金8よりも長くなっている。
そして接地圧は、その投影域Aの中でも幅方向両側よりも抗張体3の埋設対応部tで高くなる。
【0016】
弾性履帯1Aの接地面4には、幅方向中央とその左右とに計3本の略周方向の溝5が形成され、また周方向に適宜間隔で略幅方向の溝6が形成され、これら溝5、6によってブロック7が区画形成されている。各ブロック7には複数本のサイプ7aが形成されている。
前記縦横の溝5、6は海部Sとなり、多数のブロック7は陸部Lとなっている。投影域Aの全幅T又は抗張体埋設対応部tにおけるランドシー(L/S)比は、35%以上に設定されている。
【0017】
なお、大きい接地圧を受ける抗張体埋設対応部tではランドシー比を大きくして、損傷発生を強力に抑制することが好ましい。
前記芯金8の投影域Aにおいては、抗張体埋設対応部t又は本体全幅Tに対応する部位のブロック7を区切る溝は略周方向溝5のみとなっており、略幅方向の溝6は存在しなく、従って縦横溝が交差したり、傾斜溝によってブロック7が開口形状となったりすることがなく、投影域A及びその近辺では、カット傷等の損傷を受ける海部が存在しなく、または存在しても小面積となり、損傷が抑制される。
【0018】
即ち、高い接地圧が作用する投影域Aでは、ブロック7によって接地面4を確実に被い、かつ保護することができ、縦横溝が交差したり、傾斜溝によってブロック7が開口形状となったりする部位は、高い接地圧が作用する部位からずれて存在するので損傷の発生は減少する。
前記投影域Aは芯金8の埋設位置が等間隔であることにより、周方向一定ピッチPに存在しており、このピッチP間隔に対して芯金8の周方向長さLは40%以下に設定されており、ピッチP間隔の残りの60%の範囲は投影域A外となり、この投影域A外に2本以上の略幅方向の溝6が形成され、略周方向の溝5と交差している。
【0019】
投影域Aにおけるブロック7は、周方向において、芯金長さLよりもブロック頂部長さが長く設定されており、芯金8の投影域Aに対応するブロック7の強度を十分に確保するように構成されている。
また、前記投影域Aのブロック7間の略周方向の溝5は、図3に示すように、投影域A外のブロック7間の略周方向の溝5より寸法Sだけ浅く設定されており、投影域Aでの損傷発生をより強力に抑制可能になっている。そして、前記投影域A外のブロック高さを、投影域Aのブロック高さより高く設定して、本体全周にわたる振幅を小さくするように構成することもできる。
【0020】
前記抗張体3は芯金8より内周側に配置することもできるが、芯金8より接地面4側に埋設することにより、ブロック7の頂面との距離が短くなり、スリップの減少等の操縦安定性を向上する。
即ち、弾性履帯1Aは駆動輪11、遊転輪12に巻き付いた部分では、外周面が内周面より大きく延び、駆動輪11の下方を通過したとき、伸張状態から延びる前の状態に縮むため路面と弾性履帯1との間にスリップを生じようとするが、抗張体3を芯金8より接地面4側に埋設することにより、芯金8より内周側に配置する場合よりも伸張量が少なくなり、スリップを抑制し、弾性履帯1の摩耗の低減、騒音の防止及び旋回性の向上を図ることができるようになる。
【0021】
しかしながら、抗張体3を芯金8より接地面4側に埋設すると、石等によるカット・ピンチで抗張体3に傷が入る可能性が生じる。
そこで、ドライ路面での操縦安定性及びウェット路面での排水性を確保するために、略周方向の溝5を残してランドシー比を適正に保ちつつ、ブロック7で芯金8上を被うことで、抗張体3を保護し、受けるダメージを減少させるようにしている。
【0022】
本体2内の抗張体3の接地面4側には、バイアスコード等で形成された補強層9が埋設されており、この補強層9によって抗張体3を保護し、スリップの減少等の操縦安定性をより向上している。
前記芯金8は断面形状が長方形(図4A)、下向き蒲鉾形(図4B)又は上向き蒲鉾形(図4C)等に形成されており、抗張体3は芯金8がいずれの断面形状であっても、実線で示すような芯金8を取り囲む状態に配置したり、2点鎖線で示すような接地面4と平行状態に配置したり、又はその他の配置構造にしたりすることができる。補強層9は抗張体3と平行に配置されている。
【0023】
図6は別の形態の弾性履帯1Bを示しており、弾性履帯1Bの投影域Aのブロック7と投影域A外のブロック7とは、幅方向の溝6によって明確に区別されていて、周方向に略対称形状となっている。
中央側2本の溝5は途中で僅かに屈曲されているが周方向直線に近く、外側の溝5は葛折り状に屈曲されて形成されており、各投影域Aでは略周方向の溝5は傾斜角Qをもつ傾斜溝となっている。この溝5の傾斜角Qは幅方向線に対して90度より小さい角度、即ち、20度から90度まで適宜角度に傾斜されていてもよく、排水性、操縦安定性を向上できる角度に形成し、種々のパターンのブロック7を形成することを可能にしている。
【0024】
図7は他の形態の弾性履帯1Cを示しており、弾性履帯1Cの投影域Aのブロック7と投影域A外のブロック7とは平面形状が大きく異なっている。
投影域Aのブロック7は周方向の溝5のみで陸部が7分割されているのに対して、投影域A外のブロック7は略周方向の溝5と傾斜したり不連続となっている略幅方向の溝6によって区切られている。
【0025】
そして、投影域Aに位置するブロック7には長短があり、長いブロック7は投影域A外に突出していて、投影域A外のブロック7と周方向にオーバラップしているものもあり、これにより、投影域Aのブロック7と投影域A外のブロック7とを略幅方向の溝6で区切る場合よりも、振動等をより減少できるようにしている。
【0026】
図8、9に示す形態の弾性履帯1Dはピン駆動型走行車両用のものである。この弾性履帯1Dは、軽トラック、農用又は土木用のクローラ車両のピン13を有する駆動輪11及び遊転輪12に巻き掛けられており、駆動輪11のピン(駆動係合体)13によって駆動される。
前記弾性履帯1Dは、履帯本体2の内部に周方向の抗張体3と補強層9とが埋設されており、芯金は埋設されていなく、接地面4には前記図1〜7の形態に示されたパターンが適用可能になっており、略周方向の溝5及び略幅方向の溝6によって多数のブロック7が区画形成されている。
【0027】
また、弾性履帯1Dの内周側には、駆動輪11のピン13が係合しかつ脱輪を防止可能な係合突起14が周方向等間隔に形成されされており、この係合突起14間で前記ピン13の径外側が投影域Aとなっていて、駆動輪11の下方に来たときに高い接地圧を受ける部位となっている。
前記弾性履帯1Dのその他の構成は前記図1〜7の形態と略同一であり、接地面4の駆動係合体投影域Aでかつ幅方向において少なくとも抗張体埋設対応部tのブロック7が略周方向の溝5のみで区切られており、投影域A又はその付近での損傷発生を抑制するようになっている。
【0028】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形することができる。例えば、前記各形態の各構成を適宜組み合わせてもよく、履帯本体2の幅方向中央に係合孔を形成してスプロケットで駆動する型式でもよい。
前記スプロケット駆動式弾性履帯においては、投影域AのピッチP間隔に対して芯金8の周方向長さLを40%以下に設定することにより、歯底円直径250mm以上のスプロケットで、20km/hの高速走行を良好に行うことができるようになる。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、接地面4に略周方向の溝5及び略幅方向の溝6でブロック7を区切り形成しているが、芯金投影域A又は駆動係合体投影域Aには略周方向溝5のみしかないので、投影域Aで溝が縦横に交差したり、ブロックが開口形状となることがなく、カット傷等の損傷発生を確実に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す平面図である。
【図2】 図1のX−X線断面図である。
【図3】 巻き掛け状態の断面側面図である。
【図4】 芯金に対する補強層の配置関係の3例を示す断面説明図である。
【図5】 芯金埋設型高速走行車両用弾性履帯を示す全体側面図である。
【図6】 別の形態の弾性履帯を示す平面図である。
【図7】 本発明の他の形態を示す平面図である。
【図8】 ピン駆動型走行車両用弾性履帯を示す断面正面図である。
【図9】 ピン駆動型走行車両用弾性履帯を示す全体側面図である。
【図10】 従来技術を示す平面図である。
【符号の説明】
1 弾性履帯
2 履帯本体
3 抗張体
4 接地面
5 略周方向の溝
6 略幅方向の溝
7 ブロック
8 芯金
9 補強層
Claims (6)
- 弾性材料によってエンドレスベルト状に形成された履帯本体の幅方向中央部に周方向の抗張体を埋設し、この抗張体に対して幅方向に配置した芯金を前記履帯本体の内部に周方向に間隔をおいて埋設し、
接地面に略周方向の溝及び略幅方向の溝で区切るブロックを形成し、このブロックの接地部分に幅方向で横切るサイプが形成された弾性履帯において、
前記接地面の芯金投影域の幅方向全幅に対応するブロックを、幅方向線に対して90度に設定され且つ幅方向で隣り合うブロックの間の溝の形状が周方向に行くに従って溝幅が拡開する開口形状とならない略周方向の溝のみで区切っており、
且つ、該ブロックを区切る略周方向の溝を、芯金投影域間において該芯金投影域外のブロックを区切る略周方向の溝よりも浅く設定しており、
芯金投影域にあるブロックの接地部分の周方向幅内に芯金が位置するように構成していることを特徴とする弾性履帯。 - 前記投影域の周方向ピッチに対して芯金の周方向長さを40%以下に設定していることを特徴とする請求項1に記載の弾性履帯。
- 前記投影域の少なくとも抗張体埋設対応部のランドシー比を35%以上に設定していることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾性履帯。
- 前記抗張体より接地面側に補強層を埋設していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の弾性履帯。
- 前記投影域に位置するブロックの周方向端部が投影域外のブロックと周方向にオーバラップしていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の弾性履帯。
- 履帯全周にわたる振動の振幅差を小さくすることができるように前記投影域外のブロック高さを投影域のブロック高さより高く設定していることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の弾性履帯。
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