JP4522568B2 - 流体管コネクタ用プラグ - Google Patents

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    • Y10T137/87949Linear motion of flow path sections operates both
    • Y10T137/87957Valves actuate each other

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体管同士又は流体管と貯留タンクや処理装置等を接続する流体管コネクタに用いる流体管コネクタ用プラグに関する。
【0002】
【従来の技術】
薬液等を貯める貯留タンクや処理装置等に、その薬液等を流す流体管を接続する流体管コネクタとしては、一般にフランジ構造のものが知られている。この流体管コネクタ1は、図2に示すように、貯留タンク側の流体管2の端部に設けられた一側連結部3と、プラグ本体4に設けられた他側連結部5とから構成されている。これら一側連結部3と他側連結部5には固定用フランジ6,7が設けられている。そして、各固定用フランジ6,7がボルト8で互いに固定されて、流体管2とプラグ本体4とが連結されている。
【0003】
流体管2は、薬液等を安全に流すために、内側チューブ、中間チューブ及び外側チューブからなって十分な肉厚を有すると共に、外側チューブはステンレス鋼の網材で構成されている。このため、流体管2は相当な重量になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記構成の流体管コネクタ1では、ボルト8で固定用フランジ6,7を締め付けて一側連結部3と他側連結部5とを連結しているが、流体管2が重いため、一側連結部3と他側連結部5との連結が緩んでしまうことがある。即ち、流体管2の重さによって、各固定用フランジ6,7の上側で開く方向に力が作用して一側連結部3と他側連結部5との連結が緩んでしまうことがあり、十分な注意を払わなければならないという問題点がある。
【0005】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、重い流体管を支えて確実に連結できる流体管コネクタ用プラグを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係る流体管コネクタ用プラグは、流体管同士又は流体管と貯留タンクや処理装置等を接続する流体管コネクタ用プラグにおいて、後方が固定されて前方から流体を吹き出すプラグ部と、上記流体管の先端部を周方向外方へフランジ状に拡大して形成された固定板部と、上記プラグ部の端面との間で上記固定板部を挟んで固定し上記流体管の先端部を支持する固定部と、この固定部に一体的に設けられ上記流体管の外形よりも大きい内径に設定してこの流体管との間に隙間を設けて流体管がその先端部を上記固定部で支持された状態で当該流体管が自己の重さで撓んだときに当該流体管に接触して上記先端部と共に当該流体管を2カ所で支持する支持筒部と、上記プラグ部及び上記固定部を覆ってこれらを固定する固定用ナットとを備えて構成されたことを特徴とする。
【0007】
上記構成により、プラグ部と固定部を固定用ナットで覆うようにして固定するため、流体管コネクタ用プラグを小型にすることができ、扱いやすくなる。また、支持筒部と流体管との間に隙間を設けて、固定部と支持筒部の2カ所で流体管を支持するため、流体管が鋭角的に折れ曲がることがなくなる。さらに、支持筒部で流体管を支持して、プラグ部と固定部とで挟んで固定した固定板部の部分で流体管が大きく撓むことがなくなり、この部分での緩みを防止することができる。
【0008】
第2の発明に係る流体管コネクタ用プラグは、第1の発明に係る流体管コネクタ用プラグにおいて、外周に段差を付けて、ロック機構の係止面を設けたことを特徴とする。
【0009】
上記構成により、流体管コネクタ用プラグの外周の係止面にロック機構が係止して、流体管コネクタ用プラグを確実に固定することができる。
【0010】
第3の発明に係る流体管コネクタ用プラグは、第1又は第2の発明に係る流体管コネクタ用プラグにおいて、上記プラグ部の先端に設けられ、相手側と押し合って押し込まれることで開放して流体通路を連通させるバルブを備えたことを特徴とする。
【0011】
上記構成により、バルブが相手側に接触して押し合わない限り、プラグ部が開放されることはない。これにより、取り扱い上の安全性が確保される。
【0012】
第4の発明に係る流体管コネクタ用プラグは、第1乃至第3の発明のいずれかに係る流体管コネクタ用プラグにおいて、上記固定用ナットの外周面に、誤って取り付けられるのを防止する長溝を備えたことを特徴とする。
【0013】
上記構成により、長溝が相手側と整合しない限り、流体管コネクタ用プラグを相手側に差し込むことはできず、この流体管コネクタ用プラグを誤って取り付けることがなくなる。
【0014】
第5の発明に係る流体管コネクタ用プラグは、流体管同士又は流体管と貯留タンクや処理装置等を接続する流体管コネクタ用プラグにおいて、後方が固定されて前方から流体を吹き出すと共に外周にネジ山が設けられたプラグ部と、上記流体管の先端部を周方向外方へフランジ状に拡大して形成された固定板部と、内周にネジ溝が形成されて上記プラグ部にねじ込まれてその端面との間で上記固定板部を挟んで固定し上記流体管の先端部を支持する固定部と、この固定部に一体的に設けられ上記流体管の外形よりも大きい内径に設定してこの流体管との間に隙間を設けて流体管がその先端部を上記固定部で支持された状態で当該流体管が自己の重さで撓んだときに当該流体管に接触して上記先端部と共に当該流体管を2カ所で支持する支持筒部とを備えて構成されたことを特徴とする。
【0015】
上記構成により、プラグ部のネジ山に固定部をねじ込んで流体管の端部の固定板部を固定することで、部品点数が減り、流体管コネクタ用プラグの外径を小さくすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る流体管コネクタ用プラグについて、添付図面を参照しながら説明する。
【0017】
[第1実施形態]
以下、第1実施形態に係る流体管コネクタ用プラグについて、図1及び図3〜図10を基に説明する。
【0018】
流体管コネクタ11は、流体管同士又は流体管と貯留タンクや処理装置等を接続するための部材であり、主に、雌側連結部12と、雄側連結部としての流体管コネクタ用プラグ13とから構成されている。
【0019】
雌側連結部12は、図3〜図5に示すように主に、雌側プラグ部15と、ハウジング16とから構成されている。
【0020】
雌側プラグ部15は主に、インナーパイプ18と、シャワーリング19と、バルブ20とから構成されている。
【0021】
インナーパイプ18は、外部配管22とシャワーリング19とを接続するための部材である。このインナーパイプ18は、後述するスライダー部42内に装着され、その基端部(図4中の右側端部)に外部配管22が、その先端部にシャワーリング19がそれぞれ接続されている。外部配管22は、流体管同士を接続する場合の一方の流体管、又は流体管と貯留タンクや処理装置等を接続する場合の貯留タンクや処理装置側の配管である。この外部配管22の端部には配管側フランジ部24が設けられている。この配管側フランジ部24が、インナーパイプ18側の固定用フランジ部26と押え板27とで挟まれてボルト28で固定されることで、外部配管22がインナーパイプ18に連結されるようになっている。
【0022】
シャワーリング19は、流体管コネクタ用プラグ13を受け入れる嵌合部を形成する部材で、全体がほぼ筒状に形成されている。このシャワーリング19の基端側は、雌側連結部12の流体通路の一部を構成している。シャワーリング19の中央部には、バルブ20の弁座30が形成されている。シャワーリング19の先端側は、流体管コネクタ用プラグ13の先端部がはまり込む嵌合筒部31になっている。この嵌合筒部31の内側形状は、流体管コネクタ用プラグ13の先端部と同じ形状になっている。さらに、嵌合筒部31の内側面には、Oリング32が取り付けられている。このOリング32は、嵌合筒部31に流体管コネクタ用プラグ13がはめ込まれたときに、流体管コネクタ用プラグ13の先端部をシールするための部材である。シャワーリング19の基端にはネジ部19Aが設けられている。このネジ部19Aがスライダー部42にねじ込まれて、これらシャワーリング19とスライダー部42とが一体的に結合されている。
【0023】
さらに、シャワーリング19の嵌合筒部31には洗浄管34が接続されている。この洗浄管34は、雌側連結部12及び流体管コネクタ用プラグ13の各バルブ20,62の部分を洗浄するための部材である。即ち、雌側連結部12に流体管コネクタ用プラグ13が挿入されて完全に連結される前に、洗浄管34から雌側連結部12及び流体管コネクタ用プラグ13の各バルブ20,62の部分に純水や洗浄用薬液を噴出させて、雌側連結部12及び流体管コネクタ用プラグ13の先端部を洗浄するようになっている。洗浄後の純水等はハウジング16のシリンダ部43に設けられたドレン管35から外部に排出される。
【0024】
バルブ20は、雌側連結部12の流通通路の先端を開閉するための部材である。このバルブ20は、皿状に形成され、シャワーリング19の弁座30に、スプリング37によって付勢された状態で取り付けられている。バルブ20のうち弁座30への当接部にはOリング38が設けられて、バルブ20と弁座30の間をシールしている。このOリング38に隣接する内側には連通孔39が複数設けられている。この連通孔39は、バルブ20が弁座30から離れた状態で薬液等を通して、雌側連結部12と流体管コネクタ用プラグ13との間を連通させるようになっている。バルブ20の先端には開閉突起40が形成されている。この開閉突起40は、後述する流体管コネクタ用プラグ13の開閉突起76に当接するための部材である。開閉突起40が流体管コネクタ用プラグ13の開閉突起76に当接してバルブ62と押し合うことで、バルブ20が押し込まれて弁座30から離れて開弁するようになっている。なお、流体管コネクタ用プラグ13においても同様に作用して、雌側連結部12と流体管コネクタ用プラグ13との間で流体通路が連通される。
【0025】
ハウジング16は、雌側プラグ部15を一体的に支持すると共に、嵌合された流体管コネクタ用プラグ13を支持するための部材である。このハウジング16は、スライダー部42と、シリンダ部43とから構成されている。
【0026】
スライダー部42は、シリンダ部43に往復動可能に挿入されている。このスライダー部42には雌側プラグ部15のインナーパイプ18及びシャワーリング19が一体的に取り付けられている。これにより、スライダー部42の往復動と共にインナーパイプ18及びシャワーリング19が往復動して、雌側連結部12と流体管コネクタ用プラグ13とが完全に連結されたり切り離されたりするようになっている。なお、完全な連結とは、各バルブ20,62が開いて雌側連結部12側と流体管コネクタ用プラグ13側の流体通路が連通されることをいう。
【0027】
スライダー部42の先端にはピストン部45が形成されている。このピストン部45は、シリンダ部43内の後述する可動空間46内を往復動できるようになっている。
【0028】
シリンダ部43は、スライダー部42及びシャワーリング19を往復動可能に支持すると共に、嵌合された流体管コネクタ用プラグ13を直接支持して固定するための部材である。スライダー部42及びシャワーリング19の外径は同じ寸法に設定され、シリンダ部43の内径は全長に亘ってスライダー部42等の外径と同じ寸法に設定されている。これにより、スライダー部42等はシリンダ部43内で往復動可能になっている。なお、シリンダ部43の中央付近はその内径を拡大して可動空間46が形成されている。この可動空間46内には、スライダー部42のピストン部45が挿入されて左右に往復動できるようになっている。可動空間46には、その両端部に空気圧供給管49,50が接続されている。この空気圧供給管49,50から可動空間46の両端に選択的に空気圧が供給されてピストン部45の左右の空気圧が適宜調整され、ピストン部45が左右に移動されるようになっている。このピストン部45の移動によって、雌側連結部12と流体管コネクタ用プラグ13とが完全に連結されたり、解除されたりする。なお、ピストン部45の外周にはOリング47が設けられ、ピストン部45の外周面と可動空間46の内周面との間をシールしている。
【0029】
シリンダ部43の一端部(図3中の左端部)には、ロックレバー52と、ロックレバーセンサ53と、プラグセンサ54と、キーボルト55とがそれぞれ設けられている。
【0030】
ロックレバー52は、流体管コネクタ用プラグ13を雌側連結部12に固定するためのロック機構である。このロックレバー52は、作業者が手で持って回すためのレバー部56と、レバー部56の回動によって後述する流体管コネクタ用プラグ13の係止面79に係止したり解除したりするほぼ半円状の係止片57とから構成されている。
【0031】
ロックレバーセンサ53は、ロックレバー52によって流体管コネクタ用プラグ13が雌側連結部12側に固定されたか否かを検知するためのセンサである。このロックレバーセンサ53は、ロックレバー52のレバー部56がロック状態(図5中の仮想線の状態)のときにそのレバー部56の存在を検知する光センサ等によって構成されている。
【0032】
プラグセンサ54は、流体管コネクタ用プラグ13が雌側連結部12内に装着されているか否かを検知するセンサである。このプラグセンサ54は、流体管コネクタ用プラグ13が雌側連結部12内に装着されたときにその流体管コネクタ用プラグ13の存在を検知する光センサ等によって構成されている。
【0033】
キーボルト55は、後述する流体管コネクタ用プラグ13の長溝83に嵌合することで、流体管コネクタ用プラグ13の雌側連結部12内への挿入を許容するためのボルトである。このキーボルト55は、複数のボルト穴に複数個設けられている。このキーボルト55の取り付け位置及び個数は、薬液等の種類に応じて適宜設定されている。これにより、キーボルト55と長溝83が整合する場合しか流体管コネクタ用プラグ13が雌側連結部12内に挿入できないようにして、接続ミスを防止している。
【0034】
流体管コネクタ用プラグ13は、流体管60の先端部に取り付けられて雌側連結部12に嵌合し、流体管同士又は流体管と貯留タンクや処理装置等を接続するための部材である。この流体管コネクタ用プラグ13は、図1に示すように、プラグ部61と、バルブ62と、管支持部63と、固定用ナット64と、回止めナット65とから構成されている。
【0035】
プラグ部61は、雌側連結部12のシャワーリング19内に直接挿入されて、雌側連結部12に流体管コネクタ用プラグ13を連結させるための部材である。このプラグ部61は、図1及び図6に示すように、ほぼ筒状に形成され、その先端開口部にバルブ62の弁座67が形成されている。プラグ部61の長手方向(図中の左右方向)の中央部の外周には、既存のロック機構に嵌合して固定されるための環状溝68が形成されている。プラグ部61の基端部には、固定用ナット64が係止される拡径段部69が形成されている。この拡径段部69の端面(図中の右側端面)70には、流体通路をシールするためのOリング71が設けられている。
【0036】
バルブ62は、プラグ部61の先端開口部を開閉するための部材である。このバルブ62は、皿状に形成され、プラグ部61の弁座67に、スプリング73によって付勢された状態で取り付けられている。バルブ62のうち弁座67への当接部にはOリング74が設けられて、バルブ62と弁座67との間をシールしている。バルブ62のうちOリング74の内側には連通孔75が複数設けられている。この連通孔75は、バルブ62が弁座67から離れた状態で、薬液等を通して、雌側連結部12と流体管コネクタ用プラグ13との間を連通されるようになっている。バルブ62の先端には、雌側連結部12側のバルブ20の開閉突起40と押し合って、バルブ62を弁座67から離すための開閉突起76が形成されている。なお、77はスプリング73の基端部を支持するストッパーである。
【0037】
管支持部63は、流体管60の先端部を固定支持すると共に、先端から一定距離(例えば10cm程度)を支持するための部材である。この管支持部63は、図1及び図7に示すように、固定部78と、係止面79と、支持筒部80とから構成されている。
【0038】
固定部78は、その外径を固定用ナット64及び回止めナット65の内径に合わせた寸法に形成されている。固定部78の外周にはネジ山が形成されている。この固定部78のネジ山に固定用ナット64及び回止めナット65がねじ込まれるようになっている。固定部78の先端(図中の左側端)には固定面82が形成されている。この固定面82は、固定部78の先端を縮径させて形成され、プラグ部61の端面70との間に流体管60の端部を挟んで固定するようになっている。
【0039】
係止面79は、ロックレバー52の係止片57が係止して流体管コネクタ用プラグ13を雌側連結部12に固定するための部位である。この係止面79は、大径の固定部78と小径の支持筒部80との境に形成されている。
【0040】
支持筒部80は流体管60を支持するための部材である。流体管60は、その先端部がプラグ部61の端面70と固定部78の固定面82との間で挟まれて固定されるだけなので、流体管60がその重さで撓んだときに、緩みやすくなる。これを防止するため、支持筒部80で流体管60の先端部から10cm程度を支持する。この支持筒部80によって流体管60が支持されると、流体管60の先端部はほとんど撓むことがなくなり、上記端面70と固定面82とで固定された部分が緩むのを防止する。この支持筒部80は、流体管60の外径よりも少し大きい内径の筒体で構成されている。これにより、支持筒部80と流体管60との間にあそびが設けられている。このあそびによって流体管60が緩やかに支持されて鋭角的に折れ曲がらないようになっている。さらに、支持筒部80は、作業者が手で持つためのホルダーとなっている。
【0041】
固定用ナット64は、プラグ部61と管支持部63とを一体的に固定するための部材である。この固定用ナット64は、図1及び図8〜図10に示すように構成されている。固定用ナット64の基端側(図中の右側)の内側面には、固定部78のネジ山にはまり込むネジ溝64Aが形成されている。固定用ナット64の先端側の内径はプラグ部61の拡径段部69の外径とほぼ同じ寸法に設定されている。固定用ナット64の先端部は、縮径させて形成され、拡径段部69を包み込んで支持するようになっている。これにより、固定用ナット64が、その先端部で拡径段部69を包み込んで支持した状態で、基端側が固定部78のねじ山にねじ込まれることで、プラグ部61と管支持部63とが一体的に固定される。固定用ナット64の外周面には、長溝83が設けられている。この長溝83は、固定用ナット64の長手方向(図1中の左右方向)へ切り欠いて設けられている。この長溝83の本数及び設置位置は、薬液等の種類に応じて設定され、接続ミスを防止している。なお、64Bは、固定用ナット64を締め付けるための二面取りである。
【0042】
回止めナット65は、固定部78のネジ山にねじ込まれて固定用ナット64に圧接されることで、固定用ナット64が回って緩むのを防止する。
【0043】
流体管60は、図1及び図7に示すように、PFA製の内側チューブ84と、合成樹脂製の中間チューブ85(図11参照)と、ステンレス鋼の網材で形成された外側チューブ86とから構成されている。流体管60の先端には固定板部87が形成されている。この固定板部87は、流体管60の先端に取り付けられ、周方向外方へフランジ状に拡大して形成されている。この固定板部87では中間チューブ85及び外側チューブ86は剥がされている。これにより、内側チューブ84がフランジ状の固定板部87に沿って外方へフランジ状に拡大して形成されている。この固定板部87及び内側チューブ84がプラグ部61と管支持部63とで挟まれて固定されている。
【0044】
流体管60の基端には固定用フランジ部89が形成されている。この固定用フランジ部89にはボルト穴90が複数個設けられ、貯留タンクや各種の処理装置側の配管に形成された固定用フランジ部(図示せず)と結合され、ボルトで固定される。
【0045】
[作用]
以上のように構成された流体管コネクタ11は次のように作用する。
【0046】
まず、流体管コネクタ用プラグ13を雌側連結部12のシリンダ部43内に挿入して、ロックレバー52のレバー部56をロック位置まで回す。これにより、係止片57が回転されて流体管コネクタ用プラグ13の係止面79に係止する。この状態で、流体管コネクタ用プラグ13が雌側連結部12側に固定される。なお、流体管コネクタ用プラグ13を雌側連結部12内に挿入するとき、長溝83とキーボルト55を合わせる。これらが合わない場合には、流体管コネクタ用プラグ13を雌側連結部12に接続することはできず、結局、流体管コネクタ用プラグ13の接続を誤ったことになる。
【0047】
雌側連結部12内では、空気圧供給管50から可動空間46内に空気圧が供給されて、スライダー部42と共にシャワーリング19が基端側へ移動されて、図3中の実線の状態になっている。これにより、雌側連結部12側のバルブ20と流体管コネクタ用プラグ13側のバルブ62との間がある程度開いて空間が形成されている。
【0048】
次いで、洗浄管34から純水が噴出されて、流体管コネクタ用プラグ13及び雌側連結部12の各バルブ20,62の部分が洗浄される。なお、ロックレバーセンサ53でロックレバー52を検知し、プラグセンサ54で流体管コネクタ用プラグ13を検知していないときは、洗浄管34から純水等が噴出しないよになっている。即ち、ロックレバーセンサ53でロックレバー52を検知し、プラグセンサ54で流体管コネクタ用プラグ13を検知したときのみ純水が噴出するようになっている。
【0049】
次いで、空気圧供給管49から可動空間46内に空気圧が供給されて、シャワーリング19が、図3中の仮想線の位置まで移動される。これにより、流体管コネクタ用プラグ13側のバルブ62の開閉突起76と雌側連結部12側のバルブ20の開閉突起40とが当接して互いに押し合って先端部が開かれる。これにより、流体管コネクタ用プラグ13と雌側連結部12の流体通路が互いに連通され、流体がそれらの間を流れて、貯留タンクや処理装置等へ供給されたり、回収されたりする。
【0050】
このとき、流体管60は、管支持部63の支持筒部80が緩やかに支持されている。このため、接続作業等の際に作業者が支持筒部80を持って流体管60を引き回したり、接続後に、流体管60自体の重さやその中を通される薬液等の重さで流体管60が下方へ撓んでも、固定板部87の部分では、ほとんど撓まずにプラグ部61の端面70と固定部78の固定面82とで固定される。
【0051】
流体管コネクタ用プラグ13を雌側連結部12から取り外すときは、まず空気圧供給管50から可動空間46内に空気圧を供給してスライダー部42を移動させて、雌側連結部12と流体管コネクタ用プラグ13の流体通路を切り離す。次いで、洗浄管34から純水等を噴出させてバルブ62等に付着した液体を洗浄した後、ロックレバー52のレバー部56を回してロックを解除し、流体管コネクタ用プラグ13を雌側連結部12から引き抜く。
【0052】
[効果]
以上のように、プラグ部61と固定部78を固定用ナット64で覆うようにして固定するため、流体管コネクタ用プラグ13を小型にすることができ、扱いやすくなる。
【0053】
また、管支持部63の支持筒部80で流体管60を緩やかに支持するため、流体管60が鋭角的に折れ曲がって破損したりすることがなくなる。
【0054】
さらに、支持筒部80で流体管60を支持して、プラグ部61と固定部78とで挟んだ固定板部87の部分で流体管60が大きく撓むことがなくなるので、この部分での緩みを確実に防止することができる。
【0055】
流体管コネクタ用プラグ13の管支持部63に係止面79を設けたので、この係止面79にロックレバー52の係止片57が係止して、流体管コネクタ用プラグ13を雌側連結部12に確実に固定することができる。
【0056】
プラグ部61の先端部にバルブ62を設けたので、バルブ62が相手側である雌側連結部12のバルブ20に接触して押し合わない限り、プラグ部61が開放されることはなく、取り扱い上の安全性が向上する。
【0057】
また、固定用ナット64の外周面に長溝83を設けたので、長溝83が相手側である雌側連結部12のキーボルト55と整合しない限り、流体管コネクタ用プラグ13を雌側連結部12に差し込むことはできず、この流体管コネクタ用プラグ13を誤って取り付けることがなくなり、取り扱い上の安全性が向上する。
【0058】
[第2実施形態]
次に本発明の第2実施形態について図11を基に説明する。本実施形態の流体管コネクタ用プラグの特徴は、上記第1実施形態の固定用ナット64を設けずに、管支持部63に直接ネジ溝を形成して部品点数を減らした点にある。他の構成は上記第1実施形態の流体管コネクタ用プラグ13とほぼ同様であるため、同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0059】
本実施形態では、プラグ部101の基端部外周に直接ネジ山を形成している。プラグ部101の基端面は、固定板部87を挟んで固定する端面102になっている。
【0060】
管支持部103は、固定部104と、係止面105と、支持筒部106とから構成されているが、固定部104の内側面にはネジ溝が形成されて、プラグ部101の基端に直接ねじ込まれて、これらが一体的に固定されている。さらに、回止めナット108が締め付けられて固定部104が緩むのを防止している。
【0061】
係止面105及び支持筒部106は、上記第1実施形態の係止面79及び支持筒部80と同様の構成を有している。
【0062】
プラグ部101の端面102との間で固定板部87を固定する固定面107は、係止面105の裏面に形成されている。
【0063】
以上のように構成された流体管コネクタ用プラグの場合も、上記第1実施形態同様の作用によって雌側連結部12に連結され、同様の効果を奏する。
【0064】
【発明の効果】
以上、詳述したように本発明によれば、次のような効果を奏する。
【0065】
プラグ部と固定部を固定用ナットで覆うようにして固定するため、流体管コネクタ用プラグを小型で計量にすることができる。この結果、扱いやすくなる。
【0066】
また、支持筒部で流体管を緩やかに支持するため、流体管が鋭角的に折れ曲がって破損したりすることがなくなる。
【0067】
さらに、支持筒部で流体管を支持して、プラグ部と固定部とで挟んだ固定板部の部分で流体管が大きく撓むことがなくなるので、この部分での緩みを確実に防止することができる。
【0068】
流体管コネクタ用プラグにロック機構の係止面を設けたので、この係止面にロック機構が係止して、流体管コネクタ用プラグを雌側連結部に確実に固定することができる。
【0069】
プラグ部の先端部にバルブを設けたので、バルブが相手側である雌側連結部のバルブに接触して押し合わない限り、プラグ部が開放されることはなく、取り扱い上の安全性が向上する。
【0070】
また、固定用ナットの外周面に長溝を設けたので、長溝が相手側である雌側連結部と整合しない限り、流体管コネクタ用プラグを雌側連結部に差し込むことはできず、この流体管コネクタ用プラグを誤って取り付けることがなくなり、取り扱い上の安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る流体管コネクタ用プラグを示す正面断面図である。
【図2】従来の流体管コネクタ用プラグを示す正面図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る雌側連結部を示す正面断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る雌側連結部を示す平面図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係る雌側連結部を示す左側面図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係る流体管コネクタ用プラグのプラグ部を示す正面断面図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係る流体管コネクタ用プラグの流体管及び管支持部を示す正面図である。
【図8】本発明の第1実施形態に係る流体管コネクタ用プラグの固定用ナットを示す正面断面図である。
【図9】本発明の第1実施形態に係る流体管コネクタ用プラグの固定用ナットを示す側面図である。
【図10】図1のA−A線矢視断面図である。
【図11】本発明の第2実施形態に係る流体管コネクタ用プラグを示す正面断面図である。
【符号の説明】
11:流体管コネクタ、12:雌側連結部、13:流体管コネクタ用プラグ、15:雌側プラグ部、16:ハウジング、18:インナーパイプ、19:シャワーリング、20:バルブ、22:外部配管、24:配管側フランジ部、26:固定用フランジ部、27:押え板、28:ボルト、30:弁座、31:嵌合筒部、32:Oリング、34:洗浄管、35:ドレン管、37:スプリング、38:Oリング、39:連通孔、40:開閉突起、42:スライダー部、43:シリンダ部、45:ピストン部、46:可動空間、47:Oリング、49,50:空気圧供給管、52:ロックレバー、53:ロックレバーセンサ、54:プラグセンサ、55:キーボルト、56:レバー部、57:係止片、60:流体管、61:プラグ部、62:バルブ、63:管支持部、64:固定用ナット、65:回止めナット、67:弁座、68:環状溝、69:拡径段部、70:端面、71:Oリング、74:Oリング、75:連通孔、76:開閉突起、78:固定部、79:係止面、80:支持筒部、82:固定面、83:長溝、84:内側チューブ、85:中間チューブ、86:外側チューブ、87:固定板部、89:固定用フランジ部、90:ボルト穴。

Claims (5)

  1. 流体管同士又は流体管と貯留タンクや処理装置等を接続する流体管コネクタ用プラグにおいて、
    後方が固定されて前方から流体を吹き出すプラグ部と、
    上記流体管の先端部を周方向外方へフランジ状に拡大して形成された固定板部と、
    上記プラグ部の端面との間で上記固定板部を挟んで固定し上記流体管の先端部を支持する固定部と、
    この固定部に一体的に設けられ上記流体管の外形よりも大きい内径に設定してこの流体管との間に隙間を設けて流体管がその先端部を上記固定部で支持された状態で当該流体管が自己の重さで撓んだときに当該流体管に接触して上記先端部と共に当該流体管を2カ所で支持する支持筒部と、
    上記プラグ部及び上記固定部を覆ってこれらを固定する固定用ナットとを備えて構成されたことを特徴とする流体管コネクタ用プラグ。
  2. 請求項1に記載の流体管コネクタ用プラグにおいて、
    外周に段差を付けて、ロック機構の係止面を設けたことを特徴とする流体管コネクタ用プラグ。
  3. 請求項1又は2に記載の流体管コネクタ用プラグにおいて、
    上記プラグ部の先端に設けられ、相手側と押し合って押し込まれることで開放して流体通路を連通させるバルブを備えたことを特徴とする流体管コネクタ用プラグ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の流体管コネクタ用プラグにおいて、
    上記固定用ナットの外周面に、誤って取り付けられるのを防止する長溝を備えたことを特徴とする流体管コネクタ用プラグ。
  5. 流体管同士又は流体管と貯留タンクや処理装置等を接続する流体管コネクタ用プラグにおいて、
    後方が固定されて前方から流体を吹き出すと共に外周にネジ山が設けられたプラグ部と、
    上記流体管の先端部を周方向外方へフランジ状に拡大して形成された固定板部と、
    内周にネジ溝が形成されて上記プラグ部にねじ込まれてその端面との間で上記固定板部を挟んで固定し上記流体管の先端部を支持する固定部と、
    この固定部に一体的に設けられ上記流体管の外形よりも大きい内径に設定してこの流体管との間に隙間を設けて流体管がその先端部を上記固定部で支持された状態で当該流体管が自己の重さで撓んだときに当該流体管に接触して上記先端部と共に当該流体管を2カ所で支持する支持筒部とを備えて構成されたことを特徴とする流体管コネクタ用プラグ。
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