JP3306487B2 - 水栓継手用ニップルおよび水栓継手 - Google Patents

水栓継手用ニップルおよび水栓継手

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JP3306487B2 JP03600696A JP3600696A JP3306487B2 JP 3306487 B2 JP3306487 B2 JP 3306487B2 JP 03600696 A JP03600696 A JP 03600696A JP 3600696 A JP3600696 A JP 3600696A JP 3306487 B2 JP3306487 B2 JP 3306487B2
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    • F16L21/04Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings in which sealing rings are compressed by axially-movable members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道蛇口などの水
栓に対してホースなどを取り付けるときに用いられる水
栓継手に関する。例えば全自動洗濯機の洗濯槽への給水
用の給水ホースと水道用蛇口とを接続するための水栓継
手に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、水道蛇口としての水栓にも、
二種類のものがある。ひとつは、図5に示すように、水
栓40の吐出管41の外周にねじ部42が設けられてい
る。もうひとつは、図6に示すように、水栓50の吐出
管51の外周が円筒形でねじ部が設けられていない。な
お、図5の水栓40を第2の水栓、図6の水栓50を第
1の水栓とそれぞれ呼ぶ。
【0003】第2の水栓40には、図7に示す水栓継手
60が、また、第1の水栓50には、図8に示す水栓継
手70が、それぞれ用いられる。
【0004】図7の水栓継手60は、円筒管からなる本
体61と、本体61の外周に軸方向スライド可能かつ回
転可能に外嵌されるナット部材62とを有している。本
体61の水栓接続端には、径方向外向きのフランジ63
が設けられている。
【0005】この場合、水栓継手60の本体61のフラ
ンジ63を第2の水栓40の吐出管41の端面に突き合
わせておいて、ナット部材62を第2の水栓40の吐出
管41の外周ねじ部42に螺合することにより連結して
いる。なお、第2の水栓40の吐出管41の内周大径部
には、シールリング64が内嵌されていて、このシール
リング64を吐出管41の内周の大径段部43と本体6
1の水栓接続端面とで圧縮することにより、第2の水栓
40と水栓継手60との水路を水密に連通している。そ
して、水栓継手60のホース接続端に給水ホース80を
連結部材90を介して装着すれば、第2の水栓40と給
水ホース80とが連通連結されることになる。
【0006】図8の水栓継手70は、第1の水栓50の
吐出管51に中間リング74を介して外嵌装着される円
筒部材からなるソケット71と、ソケット71に着脱可
能に連結されるニップル72と、吐出管51とニップル
72との間に設けられて両者の水路を水密に連通するた
めのシールリング73とを備えている。ソケット71の
外周には、ねじ部711が設けられている。ニップル7
2は、一端に第1の水栓50の吐出管51の連結対象と
なる給水ホース80などが連結部材90を介して装着さ
れ他端面にシールリング73の一端面が当接される円筒
本体部721と、この円筒本体部721の外径側に同心
状に設けられ内周にねじ部723が設けられる大径筒部
722とを備えている。大径筒部722は、円筒本体部
721に対してフランジ724を介して一体とされ、こ
のフランジ724の側面には、円筒本体部721と同心
状の輪状受け座725が設けられている。
【0007】この場合、ソケット71を第1の水栓50
の吐出管51に中間リング74を介して外嵌して、この
ソケット71の円周四箇所からねじ75をねじ込むこと
により、固定する。このソケット71に対してシールリ
ング73を介してニップル72を螺着する。つまり、ソ
ケット71の内周にシールリング73を内嵌挿入してか
ら、ソケット71の外周ねじ部711に、ニップル72
の大径筒部722の内周ねじ部723を螺合する。これ
により、シールリング73が第1の水栓50の吐出管5
1の端面とニップル72の輪状受け座725とにより圧
縮されて、第1の水栓50とニップル72との水路が水
密に連通される。そして、ニップル72の円筒本体部7
21のホース接続端に給水ホース80を連結部材90を
介して装着すれば、第1の水栓50と給水ホース80と
が連通連結されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、二種類の水栓継手60,70を、設置対象となる
水栓の種類(40,50)に応じて使い分ける必要があ
り、面倒である。
【0009】ところで、全自動洗濯機では、その機能
上、給水ホースが必要不可欠であることから、通常、そ
の給水ホースおよびそれ用の水栓継手として上記二種類
の水栓継手60,70を付属部品として装備するように
しており、それに伴い商品価格の高騰を余儀なくされて
いる。このようなことからも、水栓継手として、水栓の
種類に関係なく、共通して使用できるようなものが望ま
れている。
【0010】したがって、本発明は、水栓継手におい
て、設置対象となる水栓の種類に関係なく、共通して使
用できるようにすることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の水栓継手用ニッ
プルは、吐出管にねじ部が設けられていない第1の水栓
と、吐出管にねじ部が設けられた第2の水栓との2種類
に対して共通に使用されるニップルに、第2の水栓のね
じ部に螺合するねじ部を先端部に有する小径筒部と、第
1の水栓の吐出管に装着するソケットと螺合するねじ部
を先端部に有し、該小径筒部の直径より大きい大径筒部
とを同心円上に設けると共に、小径筒部の先端よりも大
径筒部の先端が突き出るように形成されたことを特徴と
する
【0012】本発明の第1の水栓継手は、吐出管にねじ
部が設けられていない第1の水栓に対してその吐出管に
装着されるソケットと、前記第1の水栓と、吐出管にね
じ部が設けられた第2の水栓との2種類に対して共通に
使用されるとともに、第2の水栓のねじ部に螺合するね
じ部を先端部周面に有する小径筒部と、前記ソケットと
螺合するねじ部を先端部周面に有し前記小径筒部の直径
より大きい大径筒部とを同心円上に設けると共に、前記
小径筒部の先端よりも前記大径筒部の先端が突き出るよ
うに形成されたニップルとで構成され、第1の水栓また
は第2の水栓に装着する際に、前記ニップルにソケット
が選択的に着脱して使用できることを特徴とする。
【0013】本発明の第2の水栓継手は、吐出管にねじ
部が設けられていない第1の水栓に対してその吐出管に
装着されるソケットと、前記第1の水栓と、吐出管にね
じ部が設けられた第2の水栓との2種類に対して共通に
使用されるとともに、第2の水栓のねじ部に螺合するね
じ部を先端部内周面に有する小径筒部と、前記ソケット
と螺合するねじ部を先端部内周面に有し前記小径筒部の
直径より大きい大径筒部とを同心円上に設けると共に、
前記小径筒部の先端よりも前記大径筒部の先端が突き出
るように形成されたニップルとで構成され、第1の水栓
または第2の水栓に装着する際に、前記ニップルにソケ
ットが選択的に着脱して使用できるとともに、第1の水
栓に装着する場合には前記ソケットの内周面に位置して
前記第1の水栓の吐出管端と前記小径筒部との間にシー
ルリングを配置したことを特徴とする。
【0014】なお、前述の水栓継手は、前記第2の水栓
の吐出管がそのねじ部を介して前記小径筒部のねじ部に
螺合される際に、該吐出管内周面と前記筒状本体部との
間に介装されるシールリングを含む。
【0015】このような本発明の水栓継手では、二種類
の水栓のどちらにも使うことができる。つまり、図5に
示す水栓のように吐出管の外周にねじ部を有する場合だ
と、ソケットを用いずに、ニップルのみを用いればよい
が、図6に示す水栓のように吐出管の外周にねじ部がな
い場合だと、ソケットとニップルの両方を用いればよ
い。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図1ないし
図4に示す実施例に基づいて説明する。図1ないし図3
は本発明の一実施例にかかり、図1は、水栓継手の分解
斜視図、図2は、水栓継手の第1使用状態を示す縦断面
図、図3は、水栓継手の第2使用状態を示す縦断面図で
ある。
【0017】図中、1は水栓継手の全体を示しており、
水栓継手1は、ソケット2、ニップル3、シールリング
4、中間リング5を有している。
【0018】ソケット2は、円筒部材からなり、その外
周において片半分の領域にはねじ部2aが形成されてい
るとともに、外周ねじ部2aのない残り片半分の領域の
円周数箇所には止めねじ6が螺着されるねじ孔2bが設
けられている。このソケット2は、図6に示す第1の水
栓50の吐出管51の外周に中間リング5を介して外嵌
装着される。
【0019】ニップル3は、一端に連結部材9を介して
給水ホース7などが装着され他端面にシールリング4の
一端面が当接される円筒本体部3aと、この円筒本体部
3aの外径側に同心状に設けられる大径筒部3bおよび
小径筒部3cとを備えている。円筒本体部3aの長手方
向中央位置には、径方向外向きのフランジ3dが一体に
設けられており、このフランジ3dの一側面に大径筒部
3bおよび小径筒部3cが一体に設けられている。大径
筒部3bは、内周の軸方向全領域にソケット2の外周ね
じ部2aに螺合するねじ部3eが設けられているととも
に、外周の円周数箇所に径方向外向きに突出する凸部3
fが設けられている。小径筒部3cは、内周の軸方向全
領域に図5に示す第2の水栓40の吐出管41の外周ね
じ部42に螺合するねじ部3gが設けられている。ま
た、ニップル3の円筒本体部3aにおいて小径筒部3c
の内周側の先端領域は、小径段部3hが形成されてお
り、この小径段部3hには、シールリング8が外嵌され
ている。
【0020】シールリング4は、ソケット2に内嵌保持
されるもので、ニップル3の円筒本体部3aと水栓4
0,50の吐出管41,51の端面との間で圧縮され
て、水栓40,50とニップル3との水路を水密に連通
するためのものである。
【0021】中間リング5は、ソケット2と水栓40,
50の吐出管41,51との間に介入されるスペーサと
なるもので、その円周数箇所特にソケット2のねじ孔2
bと同一位相位置には軸方向一方へ開放する切欠き5a
が設けられている。
【0022】ところで、上述した水栓継手1は、図5に
示す第2の水栓40にも、図6に示す第1の水栓50の
いずれにも共通して使用することができる。その使用例
および取付手順を説明する。
【0023】図5に示す第2の水栓40のように吐出管
41の外周にねじ部42を有する場合、図3に示すよう
に、ソケット2を用いずに、ニップル3のみを用いる。
つまり、第2の水栓40の吐出管41にニップル3の小
径筒部3cの内周ねじ部3gを螺合する。これにより、
ニップル3の円筒本体部3aの小径段部3hに嵌着して
あるシールリング8が第2の水栓40の吐出管41の内
周に形成してある大径段部43により圧縮され、第2の
水栓40とニップル3との水路を水密に連通する。この
ニップル3の円筒本体部3aに給水ホース7を連結部材
9を介して装着すれば、第2の水栓40と給水ホース7
とが連通連結されることになる。
【0024】一方、図6に示す第1の水栓50のように
吐出管51の外周にねじ部のない場合、図2に示すよう
に、ソケット2とニップル3の両方を用いる。つまり、
ソケット2を第1の水栓50の吐出管51に中間リング
5を介して外嵌して、このソケット2の円周四箇所から
ねじ6をねじ込むことにより、固定する。このソケット
2に対してシールリング4を介してニップル3を螺着す
る。つまり、ソケット2の内周にシールリング4を内嵌
挿入してから、ソケット2の外周ねじ部2aに、ニップ
ル3の大径筒部3bの内周ねじ部3eを螺合する。ニッ
プル3の螺合操作は、大径筒部3bの外周凸部3fをつ
まんで回すことにより行える。これにより、シールリン
グ4が第1の水栓50の吐出管51の端面とニップル3
の小径筒部3cとにより圧縮されて、第1の水栓50と
ニップル3との水路が水密に連通される。そして、ニッ
プル3の円筒本体部3aのホース接続端に給水ホース7
を連結部材9を介して装着すれば、第1の水栓50と給
水ホース7とが連通連結されることになる。
【0025】このように、本発明の水栓継手1は、従来
例として挙げた図7および図8に示す二種類の水栓継手
60,70の特徴を兼ね備えるものとなっており、使用
対象である二種類の水栓40,50のどちらにも使うこ
とができる。したがって、本発明の水栓継手を、全自動
洗濯機の付属部品として用いれば、従来の二種類の水栓
継手60,70を付属部品として装備する場合に比べ
て、商品価格の低減に貢献できるようになる。
【0026】なお、本発明は上記実施例で説明したもの
に限定されることなく、種々な応用や変形が考えられ
る。例えば、図4に示すように、ニップル3の円筒本体
部3aの水栓接続端に、図3に示す小径段部3hを形成
していない点と、ニップル3の小径筒部3cの内周奥に
Oリングなどのシールリング10が嵌着されている点で
ある。この場合、小径段部3hの加工の手間を省くこと
ができるとともに、図6に示す第1の水栓50とニップ
ル3との連結部分の密封性をより高めることができる。
【0027】また、ソケット2は外形が全周にわたって
連続する円筒形であるが、必ずしも連続する円筒形とす
る必要はなく、例えば円周上に間欠的に設けられる部分
円弧片を有する筒状であって、この部分円弧片の外面に
ねじ部2aが形成されたものでもよい。同様に、ソケッ
ト2のねじ部2aやニップル3のねじ部3e、3gにつ
いても、円周全周に形成する必要はなく、部分的に円周
方向に沿って設けてもかまわない。
【0028】
【発明の効果】本発明の水栓継手は、二種類の水栓のど
ちらにも使うことができるなど、高い汎用性を有してい
る。そのため、本発明の水栓継手を、例えば全自動洗濯
機の付属部品として用いれば、従来の二種類の水栓継手
を付属部品として装備する場合に比べて、商品価格の低
減に貢献できるようになる。
【0029】また、本発明の水栓継手用ニップルは、ソ
ケットと組み合わせずに単品で水栓継手として利用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる水栓継手の分解斜視
【図2】図1の水栓継手の第1使用状態を示す縦断面図
【図3】図1の水栓継手の第2使用状態を示す縦断面図
【図4】本発明の水栓継手のニップルの他の例にかか
り、図3に対応する図
【図5】一般的に知られる第1のタイプの水栓を示す側
面図
【図6】一般的に知られる第2のタイプの水栓を示す側
面図
【図7】図5の水栓に対する従来の水栓継手の使用状態
を示す縦断面図
【図8】図6の水栓に対する従来の水栓継手の使用状態
を示す縦断面図
【符号の説明】
1 水栓継手 2 ソケット 2a ソケットの外周ねじ部 3 ニップル 3a 円筒本体部 3b 大径筒部 3c 小径筒部 3e 大径筒部の内周ねじ部 3g 小径筒部の内周ねじ部 4 シールリング 7 給水ホース 40 第2の水栓 50 第1の水栓 41,51 水栓の吐出管 42 吐出管の外周ねじ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−107718(JP,A) 特開 平1−239235(JP,A) 特開 平7−139668(JP,A) 特開 平9−264471(JP,A) 実開 昭57−71879(JP,U) 実開 昭59−61786(JP,U) 実開 昭62−200885(JP,U) 実開 昭51−84153(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 39/08 E03C 1/086 F16L 15/00 F16L 15/04 F16L 17/00 F16L 19/00 F16L 21/00 F16L 21/04 F16L 21/08 F16L 25/00 F16L 33/00 F16L 33/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐出管にねじ部が設けられていない第1
    の水栓と、吐出管にねじ部が設けられた第2の水栓との
    2種類に対して共通に使用されるニップルに、 第2の水栓のねじ部に螺合するねじ部を先端部に有する
    小径筒部と、 第1の水栓の吐出管に装着するソケットと螺合するねじ
    部を先端部に有し、該小径筒部の直径より大きい大径筒
    部とを同心円上に設けると共に、 前記小径筒部の先端よりも前記大径筒部の先端が突き出
    るように形成された ことを特徴とする水栓継手用ニップ
    ル。
  2. 【請求項2】 吐出管にねじ部が設けられていない第1
    の水栓に対してその吐出管に装着されるソケットと、 前記第1の水栓と、吐出管にねじ部が設けられた第2の
    水栓との2種類に対して共通に使用されるとともに、第
    2の水栓のねじ部に螺合するねじ部を先端部周面に有す
    る小径筒部と、前記ソケットと螺合するねじ部を先端部
    周面に有し前記小径筒部の直径より大きい大径筒部とを
    同心円上に設けると共に、前記小径筒部の先端よりも前
    記大径筒部の先端が突き出るように形成されたニップル
    とで構成され、 第1の水栓または第2の水栓に装着する際に、前記ニッ
    プルにソケットが選択的に着脱して使用できる ことを特
    徴とする水栓継手。
  3. 【請求項3】 吐出管にねじ部が設けられていない第1
    の水栓に対してその吐出管に装着されるソケットと、 前記第1の水栓と、吐出管にねじ部が設けられた第2の
    水栓との2種類に対して共通に使用されるとともに、第
    2の水栓のねじ部に螺合するねじ部を先端部内周面に有
    する小径筒部と、前記ソケットと螺合するねじ部を先端
    部内周面に有し前記小径筒部の直径より大きい大径筒部
    とを同心円上に設けると共に、前記小径筒部の先端より
    も前記大径筒部の先端が突き出るように形成されたニッ
    プルとで構成され、 第1の水栓または第2の水栓に装着する際に、前記ニッ
    プルにソケットが選択的に着脱して使用できるととも
    に、第1の水栓に装着する場合には前記ソケット の内周
    面に位置して前記第1の水栓の吐出管端と前記小径筒部
    との間にシールリングを配置した ことを特徴とする水栓
    継手。
  4. 【請求項4】 前記第2の水栓の吐出管がそのねじ部を
    介して前記小径筒部のねじ部に螺合される際に、該吐出
    管内周面と前記筒状本体部との間に介装されるシールリ
    ングを含む、請求項2または3に記載の水栓継手。
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KR102367069B1 (ko) * 2020-05-15 2022-02-23 박학수 싱크대용 수전과 토출관의 원터치 연결장치

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