JP4260932B2 - 給水栓の配管接続構造 - Google Patents

給水栓の配管接続構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給水栓本体と、給水管や給湯管等と接続された止水栓等の端末具とを配管で接続する給水栓の配管接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、給水栓本体と、給水・給湯管等と接続された止水栓などの端末具等とを接続する配管は、給水栓本体にロー付けやネジ固定により接続されており、施工に際しては、図5に示す配管の接続構造90のように、配管91を給水栓本体92に接続して、端末具93等(例えば、逆止弁を備えた止水栓等)に接続していた。これらの配管91には通常銅管を用いており、予め長めに設け施工の際に所望の長さに切断して上記端末具93等に接続している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、天板Vや壁面等から端末具93等までの距離は必ずしも一定でないため、上記した従来の技術では、施工の都度、これらに合わせた長さに配管91を切断する必要性が生じ得た。このため施工作業が煩雑となるとともに、配管91を短く切断しすぎたり、また、寸法通りに切断したとしても誤って切断部を潰してしまうなど、製品を使用不可能にしてしまうおそれもあった。
さらに、配管91を切断して使用する可能性があるため、端末具93等に接続しやすいように、例えばパッキンを介して袋ナットにより接続できるようにフレア加工等を施しておくなど、配管91の端部に予め加工しておくことができず、このため接続に際してコレット接続などの接続ユニット94などを用いる必要があるなど複雑な接続構造とならざるを得なかった。なお、給水栓本体と配管とを別体に設けて配管をバネにより給水栓本体側に付勢し、水撃圧により配管が移動可能に設けた給水栓として特開平8−159311号記載のシングルレバー式湯水混合水栓が知られているが、上記した施工作業等における問題を解決するに至るものではなかった。
【0004】
また、配管としてブレードホースなどの可撓管を採用することもあり、これを予め長めに設定しておくことにより切断加工の必要がなく施工を簡単にすることができるが、不必要に長く設定されていると、可撓管のとり廻しが困難になり途中で折れ曲がりを生じて可撓管内の流路を狭めてしまったり、吐水時にかかる水圧により伸びっぱなしになったり、うねったりするなど、収まりが悪くなるなどの問題があった。
【0005】
本発明は上記した従来技術の問題点を解決するものであり、給水栓の配管を端末具等に接続する際の施工作業を簡便にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために本発明の請求項1に記載の給水栓の配管接続構造は、給水栓本体のボデーと、給水管や給湯管等と接続された止水栓等の端末具とを配管で接続する給水栓の配管接続構造において、前記配管が、配管の伸縮のためのスペースを備えた給水栓本体のボデーにスライド可能に挿嵌接続されることにより、前記端末具等と接続する際に、給水栓本体に対する距離を変位可能に設けられた端部を備えたことを特徴とするものである。
【0007】
距離を変位可能に設けられた端部とは、配管の長さが可変であることを示すものであり、例えば、給水栓本体に挿嵌接続され給水栓本体に対して伸縮自在とされた配管や、配管が蛇腹状や挿嵌接続された複数の部材からなり、配管自体が伸び縮み自在とされ、その端部が給水栓本体に対して距離を変位可能に設けたものをいう。また、給水栓本体内に折曲収容可能なものや巻回収容可能な配管でもよい。このように給水栓本体に対して変位可能に設けることにより、給水栓本体から端末具等までの間隔が異なっていても、配管自体を切断することなく対応して接続することができる。また、配管を切断する必要がないので、配管端部に加工を施して用いることが可能となり、例えば、フレア加工などの接続を容易にするための加工を施すことができ、従来のように、接続ユニットなどを別途用意する必要はない。
【0008】
また本発明の請求項2に記載の給水栓の配管接続構造は、請求項1の給水栓の配管接続構造において、前記配管が、給水栓本体に対して伸縮自在であることを特徴とするものである。給水栓本体に対して伸縮自在な配管とは、例えば給水栓本体にスライド可能に挿嵌接続された配管等をいう。
この構成を採用することにより、上記の他特に、銅管やブレードホースなどの廉価で丈夫な管を配管として使用でき、また、接続構造を簡単なものとすることができる。
【0009】
また本発明の請求項3に記載の給水栓の配管接続構造は、請求項1又は2に記載の給水栓の配管接続構造において、前記配管が、手により塑性変形可能な管であることを特徴とするものである。手により塑性変形可能な管とは、例えば、銅管、ステンレス管や樹脂管などをいう。
このような管を採用することにより、使用時(吐水時)にも管が伸びっぱなしになったり、うねったりするなどしなく、管の収まりを良好にすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1を参照して説明する。
この給水栓の配管接続構造30が用いられた給水栓10は、洗面台(図示省略)の天板V上に設置されたものである。
【0011】
給水栓本体11上部には、給湯管及び及び給水管(図示省略)にそれぞれ連通する配管40から導かれる湯又は水の混合及び吐止水操作のためのシングルレバーハンドル12が備えられている。そして、シングルレバーハンドル12により上記した混合及び吐止水操作を行うカートリッジ13が給水栓本体11内部に取り付けられている。カートリッジ13は、その上方からボデー24に螺着固定された固定ナット23により固定されている。カートリッジ13内部には、湯水の混合室(図示省略)などのほか、混合室に湯・水を導きボデー24内部にそれぞれ設けられた挿入口14に連通する温水・冷水流路(図示省略)をそれぞれ備えている。また、ボデー24の外周面からは、カートリッジからの混合水が導かれる混合流路15と連通し、混合水を吐出する吐水口16が突設されている。
【0012】
ボデー24内部には、二つの配管40がそれぞれ挿入される断面円形の挿入口14が形成されている。この挿入口14の内径は、挿入される配管40の先端部の外径よりわずかに大きく設けられている。
【0013】
さらに前記挿入口14下方には、断面円形の大径口17が形成されている。大径口17の内径は配管に設けられた鍔部41の外径よりもわずかに大きく設けられ、鍔部41が上下に移動可能とされるとともに、大径口17上端に鍔部41が当接することにより、配管40がそれ以上上昇しないように規制している。鍔部41は、大径口17上端に当接した際に配管40の先端がカートリッジ13に接触しない位置に設けられており、このように構成することにより、配管40を給水栓本体11に挿入して接続する際に、上部のカートリッジ13に配管40上端が接触しないようにして、カートリッジ13の損傷などを防止している。
【0014】
そして、大径口17外周には雄ネジ部18が刻設され、天板Vに挿入後ナット22をこの雄ネジ部18に螺入することにより、給水栓本体11を天板Vに固定している。
【0015】
大径口17下部の開口端内部には、下限ストッパ19が嵌装固定されている。下限ストッパ19は、図2に示すように、全体が略円盤形状に形成されており、その中心付近に、配管40をそれぞれ挿通するための2つの挿通口20を備えている。また、下限ストッパ19の外周には、開口端内部に嵌装した際に、開口端内部からの脱落を防止するための突起状の返し21が設けられている。ここで下限ストッパ19には、2本の配管40が挿通されるので、これを大径口17内部にねじ込むことはできない。そこで返し21の先端を下側に向けて下限ストッパ19を開口端内部に圧入することにより、返し21の先端を大径口17の開口端内面に食い込ませることにより、下限ストッパ19が開口端から脱落しないよう固定している。なお、返し21を設けることに変えて、大径口17に嵌装後、開口端横からねじ止めをして下限ストッパ19を固定することとしてもよい。
【0016】
次いで配管40について説明する。長い筒状の配管40は、下限ストッパ19に挿通されたうえ、大径口17及び挿入口14に挿通されており、給水栓本体11内部に上下移動自在に嵌装され、給水栓本体11に対して伸縮自在に設けられている。
【0017】
ここで、伸縮自在となる長さは、大径口17の上端から下限ストッパ19までの距離により定まるが、伸縮自在となる長さは、あまり短いと端末具52等との接続に対する自由度がなくなり十分に機能を果たし得ないので、通常100mm以上とするのが望ましい。しかしながら、本実施例では、給水栓本体11内に配管40を挿通し上下移動自在に設けることにより伸縮自在としているため、伸縮自在となる長さを確保しようとすると必然的にその分の長さのスペース(本実施例の場合、具体的には、挿通口14の十分な長さ、及び、大径口17の上端から下限ストッパ19までのスペース)が給水栓本体11内に必要となる。したがって、伸縮自在の長さをあまりに大きくとると、一方で、給水栓本体11の大型化や配管40の雑多化を余儀なくさせられる。
よって、この長さは、通常10mm乃至100mmとするのがよい。ここで、従来、配管接続の際に個々の端末具への接続のために切断される銅管の長さは、通常、20mm乃至40mm程度である。したがって、上記給水栓本体の大型化等の問題も考慮すると、20mm乃至70mmとするのが好適である。そして特に、前述した従来の一般的な切断の長さが20mm乃至40mm程度であることを思慮すると、それよりも若干の10mm程度の余分を見込んで、30mm乃至50mmとするのがより好適である。
【0018】
なお、本実施例とは異なり、配管自体を伸縮自在とした配管の接続構造にあっては、給水栓本体内に配管の伸縮のためのスペースを設ける必要がないので、上記のように給水栓本体11の大型化を考慮して伸縮自在の長さを定める必要はない。
【0019】
配管40の下端にはフレア加工が施され、フレア状に裾広がりに形成されたフレア部42を備えている。このようにフレア部42を設け、さらに袋ナット50を端末具52に螺着することにより袋ナット50の内部底面51によりフレア部42を端末具51の開口端面53に圧着させることが簡易に可能となる。ここではさらに、フレア部42と端末具の52開口端面53の間にパッキン54を介在させることにより、簡便に水密を図っている。
この給水栓の配管の接続構造30では、配管40の切断を予定していないので、配管40の先端に予め加工を施すことが可能であり、別途接続ユニットなどを必要とせずに、上記したように端末具52等との接続作業を容易にできる。
なお、配管40下端は、フレア状に限らず、例えば鍔状に形成しても同様に接続作業の容易化を図ることができる。
【0020】
配管40の上部の外周には、図3に示すように、二つの環状溝43が形成されており、この環状溝43にOリング44がはめ込まれて、挿入口14内周面との水密を図っている。二つの環状溝43は配管40の上部にその長手方向において所定の間隔を介して設けられており、配管40を傾かせずに、挿入口14に沿ってまっすぐスライドさせることがでる。このため、配管40の接続に際して、配管40を所望の位置にまでスムーズに差し込むことができ、接続作業を容易に行い得るようにしている。また同時に、挿入口14内周面へのOリング44の圧着も均一となるため、水密もより確実とすることができる。
【0021】
本実施例では、配管40を端末具52に接続する際の施工作業を簡便にすると共に構造を簡易なものとできるほか、配管40自体を伸縮自在としていないので、配管40に銅管等を採用可能であり、簡単な構造で、水漏れなども生じ難く給水圧に十分耐えうる信頼性の高いものとすることができる。また、製造費用も低減できる。さらに、同様に簡単な構造で信頼性の高いブレードホース等の可撓管も採用可能である。また、このような銅管等の剛管やブレードホースなどの可撓管を利用できるので、給水圧の高まりによっても配管40が無用に伸長するなどの現象が起きず、特に天板V下側での配管40の収まりが良い。
【0022】
次いで、本各発明の第2の実施例に係る給水栓の配管接続構造60について図4を参照して説明する。この給水栓80は、ボデー88の上方から配管70を挿嵌し、給水栓80下方に配管70の下端を突出させて、次いでカートリッジ13により配管の上端を押さえ込むこととしたものである。なお、以下、第1の実施例と共通する部分は説明を省略する。
【0023】
ボデー88内には、円筒形状の挿入口82が形成されており、この挿入口82内を挿通可能な状態で配管70が嵌装されている。挿入口82の最上部には、上限ストッパ83が内挿固定されている。上限ストッパ83には上下に開口する通水口84が設けられ、この通水口84と連通するように温水・冷水流路(図示省略)を備えたカートリッジ13が、この上限ストッパ83の上方に配置されている。ここで、上限ストッパ83は、カートリッジ13とは独立して、給水栓本体81に別途固定されており、これにより、配管70の接続作業を行う際に配管70の接触によるカートリッジ13の損傷を防止している。
【0024】
また、配管70の上端部には、外周面から半径方向外方に向けて突設された鍔部71が設けられている。鍔部71の外径は挿入口82の内径よりわずかに小さく設けられ、鍔部71外周縁が挿入口82内周面に当接した状態で上下移動が可能に設けられており、これにより配管70の接続作業の際に配管70を挿入口82に沿ってまっすぐスライドさせるようにしている。
【0025】
さらに、挿入口82の下端部にはそれぞれの配管70の外径よりわずかに大きな内径とした挿通口85を備えた突出部86が設けられており、この突出部86の内周面に、配管70の外周面との水密を図るOリング87がはめ込まれている。また、この突出部86は、配管70の鍔部71がそれ以上下方に移動することを規制する下限ストッパの役割も果たしている。
【0026】
本実施例においては、配管70を給水栓本体81の上方から挿入して組付ることとし、配管70の上端部に鍔部71を設けて、上限ストッパ83により配管70の上方移動を規制することとし、挿入口82の下端の突出部86において水密を図っているので、鍔部71より上方に配管70を伸ばす必要がなく、配管70を収容するために給水栓本体81内部にスペースを大きくとる必要がない。したがって、給水栓本体81をコンパクトにすることができ、天板V上などに大きな空間を確保できない場合でも、この配管の接続構造60を用いることができる。
【0027】
また、ボデー88と一体化した強固な突出部86を下限ストッパとして利用しているので、配管70の下方移動規制をより確実になし得る。
さらに、天板Vの裏面側に、第1の実施例に示すような配管40の伸縮自在構造を設ける必要が必要がないため、第1の実施例の如く、水栓本体11の下部に外面に雄ネジ部18が刻設された筒状部を延設し、該筒状部にナット22を螺着して水栓本体11とナット22により天板Vを狭持固定して給水栓10を天板Vに取付る構造に限らず、例えば、図示省略するが、給水栓本体81に垂設したボルトに馬蹄型の座金を介してナットを螺着し、給水栓本体81と座金とにより天板Vを狭持固定して給水栓80を天板Vに取り付ける公知の取付構造も採用することができ、汎用性に優れる。
【0028】
なお、第1の実施例のように、配管70下端にフレア部などの接続部を設けたい場合は、配管70とは別体の部材により鍔部を形成して、配管70を給水栓本体81下方側より差し込んだ後、鍔部を形成する部材を配管70の上端に取り付ける、或いは、配管70を給水栓本体81上方より差し込んだ後、接続部を形成する部材を配管70の下端に取り付けることとすればよい。
また、鍔部71に代えて配管70の外径より大径の円筒部を設けるとともに円筒部の外周にOリングをはめ込んだ案内部を設けることとすると、配管接続作業時の配管のスライドをよりスムーズに行うことができる。また、この場合、挿入口の下端に設けられた突出部のOリングなどのシール部材を省略できる。
【0029】
上記した二つの実施例では、洗面台の天板V上に給水栓10,80を設置するものについて説明したがこれに限られず、例えば、流し台のカウンター上に設置されるものなどのほか、浴槽の壁に設置される給水栓など横方向に配設される配管の接続構造にも用いることが可能である。
また、上記した二つの実施例のように、天板Vに1つの孔を設けて給水栓10,80を設置する場合に限られず、2つの孔を設けて設置する2穴タイプの給水栓にも用いることが可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので以下の効果を有する。
請求項1に記載の給水栓の配管接続構造では、給水栓の配管を端末具等に接続する際の施工作業を簡便にすると共に、配管端部に加工を施すことを可能とし端末具との接続等に際して接続ユニット等を不要とすることができる。
また、請求項2に記載の給水栓の配管接続構造では、上記した効果に加えて、銅管やブレードホースなどの廉価で丈夫な管を配管として使用でき、また、接続構造を簡単なものとすることができる。
さらに、請求項3に記載の給水栓の配管接続構造では、上記した効果に加えて、使用時(吐水時)にも管が伸びっぱなしになったり、うねったりするなどしなく、管の収まりを良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る給水栓の配管接続構造を用いた給水栓の一部縦断面図である。
【図2】下限ストッパの斜視図である。
【図3】配管の一部拡大断面図である。
【図4】第2の実施の形態に係る給水栓の配管接続構造を用いた給水栓の一部縦断面図である。
【図5】従来の給水栓の配管接続構造を説明する正面図である。
【符号の説明】
10;給水栓、11;給水栓本体、12;シングルレバーハンドル、13;カートリッジ、14;挿入口、15;混合流路、16;吐水口、17;大径口、18;雄ネジ部、19;下限ストッパ、20;挿通口、21;返し、22;ナット、23;固定ナット、24;ボデー、30;給水栓の配管接続構造、40;配管、41;鍔部、42;フレア部、43;環状溝、44;Oリング、50;袋ナット、51;内部底面、52;端末具、53;開口端面、54;パッキン、60;給水栓の配管接続構造、70;配管、71;鍔部、80;給水栓、81;給水栓本体、82;挿入口、83;上限ストッパ、84;通水口、85;挿通口、86;突出部、87;Oリング、88;ボデー、90;配管の接続構造、91;配管、92;給水栓本体、93;端末具、94;接続ユニット、V;天板。

Claims (3)

  1. 給水栓本体のボデーと、給水管や給湯管等と接続された止水栓等の端末具とを配管で接続する給水栓の配管接続構造において、前記配管が、配管の伸縮のためのスペースを備えた給水栓本体のボデーにスライド可能に挿嵌接続されることにより、前記端末具等と接続する際に、給水栓本体に対する距離を変位可能に設けられた端部を備えたことを特徴とする給水栓の配管接続構造
  2. 前記配管が、給水栓本体に対して伸縮自在であることを特徴とする請求項1に記載の給水栓の配管接続構造。
  3. 前記配管が、手により塑性変形可能な管であることを特徴とする請求項1又は2に記載の給水栓の配管接続構造。
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