JP4636713B2 - 埋込水栓の配管接続構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本各発明は、埋込水栓の設置空間に配設される水栓本体と、前記設置空間に導入された水道配管の端末具とを、配管ユニットを介して接続する埋込水栓の配管接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
ユニットバスのカウンター内部等の設置空間に埋め込まれる埋込水栓の中には、水栓本体が設置空間にブラケット等を用いて固定され、水道配管がユニットバスの躯体の裏側から設置空間に導入されて、その端部の端末具が躯体の取付孔等にに固定されたものがある。そして、これらの水栓本体と水道配管の端末具とは、一般に、配管ユニットを介して接続されている。
【0003】
このような埋込水栓の配管接続構造においては、まず配管ユニットの接続部の一端側を水栓本体側又は端末具側のいずれか一方に接続固定する。次いで、接続部の他端側を水栓本体側又は端末具側の他方に接続固定する。ここで、他端側の接続固定に際しては、配管ユニット全体をある程度撓ませて、接続固定する部材に的確に対応させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、配管ユニットの剛性が高い場合や配管ユニットの長さが短い場合には、配管ユニットを撓ませ難いため、上記の接続固定作業が困難である。また、配管ユニットの一端側を接続固定すると、他端側の位置決めがなされることになるが、他端側に大きな位置ズレが生じていると、配管ユニットを大きく撓ませて他端側を接続固定しなければならず、その作業は一層困難となり、接続固定そのものが行えない場合もある。特に、一端側が固定される部材自体がそもそも正確に位置合わせされていない場合には、配管ユニットの他端側の位置ズレが顕著に生じる。また、一端側の軸心に対して他端側の軸心が略直交方向に設けられている場合には、一端側の軸心回りに他端側を正確に位置決めすることが困難であり、他端側の位置ズレを顕著に生じる。
【0005】
本各発明は上記した従来の埋込水栓の配管接続構造の問題点を解消するものであり、配管ユニットの接続作業を容易に行うことができる埋込水栓の配管設置構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本各発明の採った手段を以下に説明する。本発明の請求項1に記載の埋込水栓の配管接続構造は、「埋込水栓の設置空間に配設される水栓本体と、前記設置空間に導入された水道配管の端末具とを、配管ユニットを介して接続する埋込水栓の配管接続構造であって、前記配管ユニットは、前記水栓本体側及び前記端末具側にそれぞれ接続される軸心方向が互いに略直交方向の接続部を両端部に備え、一端側の接続部が前記水栓本体側又は前記端末具側に接続された状態で、該一端側の接続部の軸心方向にスライド自在且つ軸心回りに回動自在であることを特徴とする埋込水栓の配管接続構造」である。
【0007】
配管ユニットの接続部の一端側を水栓本体側又は端末具側の一方に接続し、次いで他端側を端末具側又は水栓本体側の他方に接続する場合に、配管ユニットが、一端側の接続作業が完了した状態で、一端側の接続部の軸心方向にスライド自在となっているので、他端側を一端側の軸心方向に移動させることができる。よって、他端側の接続作業を容易に行うことができる。
【0008】
また、一端側の接続により、他端側において一端側の軸心方向に位置ズレが生じたとしても、配管ユニット全体をスライドさせることによりこの位置ズレを吸収することができ、接続作業を容易に行うことができる。さらに、他端側が接続される部材に対して挿嵌されたり螺着されたりする等、他端側の接続に際して一端側の軸心方向に移動が余儀なくされる場合には、この移動を許容させることができることから、他端側の接続作業を簡便化することができる。
【0009】
このような配管接続構造は、配管ユニットが銅管等の剛性管から構成された剛性の高いものである場合や、配管ユニットが接続される水栓本体側と端末具側の部材の間隔が短く、配管ユニット全体が短い場合には、配管を撓ませることが困難なことから、このような場合に好適である。また、浴室のカウンター内等の狭い空間で配管ユニットの接続作業を余儀なくされる埋込水栓の配管接続構造として好適である。
【0010】
尚、配管ユニットを軸心方向にスライド自在に設ける手段としては、例えば、一方の部材を他方の部材に水密を図りつつ軸心方向に移動可能に挿嵌接続するものなどを例示できる。
【0012】
配管ユニットの両端部に設けられる接続部が、互いに略直交方向に設けられている場合、一端側を接続した状態において配管ユニットが一端側の軸心回りに回動自在となっているので、接続される相手側の部材に対して、他端側の接続部を一端側の軸心回りに円弧軌道で離隔・近接させることができる。よって、接続される部材に対して他端側を正確に位置決めしておく必要がなく、配管ユニットの接続作業を容易に行うことができる。
【0015】
管ユニットを一端側の接続部の軸心方向にスライド自在とすることにより、他端側の接続部を一端側の接続部の軸心方向に移動させてその位置を調節することができる。しかも、配管ユニットを一端側の接続部の軸心回りに回動自在とすることにより、他端側の接続部を一端側の接続部の軸心回りに移動させてその位置を調節することができる。よって、他端側の位置決めなどの調節がより広い範囲で行うことができ、他端側の接続作業をより一層容易に行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を適用した埋込水栓の配管接続構造の実施の形態を図1から図4を参考にして詳細に説明する。
【0021】
本実施の形態に係る埋込水栓の配管接続構造10は、図1及び図2に示すように、ユニットバス1内に設けられるカウンター2内に埋設された埋込水栓3の接続に用いられているものであり、この埋込水栓3は、吐水口4及びシャワーヘッド(図示省略)からの吐水量調節及び吐止水操作を行うための切換ハンドル5、及び吐水の温度調節を行うための温度調節ハンドル6を、カウンターの前面パネル7の取付孔11から突出させて設置されている。
【0022】
また、図2に示すように、埋込水栓3は、ユニットバス1の躯体の壁面8と、カウンター2の前面パネル7との間に設置されており、埋込水栓3の水栓本体14は、ブラケット12を介して壁面8にネジ止めされている。また、水栓本体14にはシャワーヘッドへのシャワー配管15が接続されるシャワー接続口17が設けられている。
【0023】
壁面8裏側には給水配管・給湯配管(図示省略)がそれぞれ配設されており、その端部には配管の端末具である配管アダプター16がそれぞれ取り付けられている。配管アダプター16には、内部に湯又は水を流通させる流路が設けられており、給湯配管及び給水配管から、それぞれ湯・水を水栓本体14側に供給する。そしてこの配管アダプター16が壁面8にそれぞれ取り付けられている。
【0024】
以下、図3に示す湯側の配管アダプター16・止水栓ユニット26・配管ユニット60について説明する。配管アダプター16は、壁面8に設けられた取付孔9に、雄ねじが刻設された雄ねじ部18が壁面8裏側から挿通されて取り付けられている。雄ねじ部18の基端側には、取付孔9よりも大径の鍔部20が周設されており、この鍔部20を取付孔9周縁部に当接させ壁面8表側から雄ねじ部18にナット22を螺着し、鍔部20とナット22とで壁面8を狭持固定させるとともに、同時に配管アダプター16の壁面8に対する位置決めがなされている。また、雄ねじ部18の内周面には雌ねじが刻設されており、この雌ねじに、後述する配管ユニット60の一端側の接続部62が接続される止水栓ユニット26が螺着接続されている。
【0025】
止水栓ユニット26には、略同軸線上に形成され雄ねじが設けられた、配管アダプター16側の接続部28、及び配管ユニット60側の接続部30とが設けられている。そしてこの接続部28が配管アダプター16の雌ねじ24に螺着接続されている。止水栓ユニット26内部には給湯配管から配管アダプター16を経て流入される湯が流通する流路が形成されている。そして、前述した接続部28内には第一流路34が設けられ、接続部30内には第二流路36が設けられ、この第一・第二流路34,36間の収容室37内にストレーナ付き止水栓32が取り付けられている。
【0026】
ストレーナ付き止水栓32は、スピンドル38と、このスピンドル38の回りに装着されたストレーナ40とを備えている。スピンドル38基端側には湯を流通可能な流通孔42を備えた雄ねじ部44が設けられている。この雄ねじ部44が収容室37内の雌ねじ部45に螺着されて、スピンドル38が収容室内に取り付けられるとともに、スピンドル38先端部に設けられた溝46に工具などを挿入して回動操作を行うことにより、スピンドル38全体が進退動作を行う。雄ねじ部44が収容室37の雌ねじ部45側に位置するときは、スピンドル38の弁体54が収容室37の弁座56に着座するとともに流通孔42が閉止され湯の流通が停止された状態とされる。スピンドル38を後退させると、雄ねじ部44は収容室37の開放部48に位置される。開放部48は常に第二流路36に連通されており、雄ねじ部44の流通孔42が開放部48に連通すると、流通孔42と開放部48とを経て、第一流路34と第二流路36とが連通され、湯が流入される。
【0027】
ストレーナ40は、収容室37の開口部39に螺着されたキャップ50に取り付けられて、スピンドル38の回りに嵌装されて収容室37の開放部48に取り付けられている。そして、上述したように、スピンドル38を回動操作して、流通孔42を開放部48に連通させ湯を流通させた際に、流通孔42から開放部48に流通する湯に含まれる不純物を濾過するように構成されている。また、キャップ50には、スピンドル38の先端側が挿通される挿通孔52が穿設されており、この挿通孔52に挿通されたスピンドル38の回動操作がキャップ50を開口部39に装着したまま行えるように構成されている。これにより、ストレーナ40のメンテナンス時には、予めスピンドル38の回動操作を行って止水栓ユニット26内の流路を閉止した後に、キャップ50ごとストレーナ40を取り外すことができる。なお、キャップ50と開口部39、スピンドル38先端部外周面とキャップ50の挿通孔52内周面にはシール部材が介され、それぞれの部材間の水密が図られている。そして、止水栓ユニット26の接続部30に配管ユニット60が取り付けられている。
【0028】
止水栓ユニット26の接続部30には、配管ユニット60の一端側の接続部62が接続されている。接続部62には、配管64の端部にロウ付けされた鍔部66と、鍔部66が挿嵌された状態で、止水栓ユニット26の接続部30に螺着固定されるナット68とが備えられている。ナット68には、配管64が挿通される小径部70と、雌ねじが刻設されて接続部60に螺着される大径部72とが備えられている。
【0029】
小径部70には、配管64の外径よりも僅かに大径に設けられ配管64をスライド自在な挿通孔74が設けられている。また、小径部70の内径は、配管64の鍔部66の外径よりも僅かに大きく設けられている。大径部72には、上述したように止水栓ユニット26の接続部30が螺着される雌ねじが刻設されている。大径部72の内周面は、接続部30の外径と略同一に設けられており、小径部70と大径部72との境には段部76が形成されている。
【0030】
配管64の端部は、予め鍔部66をナット68内に配置させて挿通孔74に挿通されている。鍔部66の外周面にはシール部材78が装着されており、ナット68の小径部70内面との水密が図られている。そして、大径部72内に止水栓ユニット26の接続部30が螺着されている。上述した段部76と接続部30端面との間にはシール部材80が介在されており、ナット68と接続部30との水密が図られるとともに、段部76に接続部30端部が当接されて接続部30のナット68に対する位置決めがなされている。
【0031】
ここで、配管64の鍔部66はナット68内で固定されておらず、その軸心方向に沿ってスライド自在に設けられている。また、その軸心回りに回動自在に設けられている。よって、ナット68を接続部30に螺着し接続した後であっても、配管64をスライドさせたり回動させることが可能である。
【0032】
配管64は、一端側の接続部62側から他端側の接続部82側にかけて上方に向けて、かつ平面視略周回状に屈曲されて形成されており、接続部62と接続部82とはその軸心方向が互いに略直交するように設けられている。そして、接続部82側において、水栓本体14に接続されている。
【0033】
図4に示すように、接続部82には、配管64の端部にロウ付けされた鍔部84と、鍔部84を係止して、水栓本体14の接続口19に螺着固定されるナット88とが備えられている。鍔部82には、鍔部82先端側を大径部とする段部86が形成されており、ナット88に設けられた挿通孔90周縁部にこの段部が係止されて水栓本体14側に接続固定されている。
【0034】
水栓本体14には、湯側の接続口19が設けられておりこの接続口19には雄ねじが刻設されている。そして、接続口19の端面と、配管64の鍔部84とがシール部材92を介して衝合され、鍔部84の段部86に係止されたナット88が、接続口19に螺着固定され、もって接続部82と水栓本体14の接続口19とが接続固定されている。また、接続口19には、公知の逆止弁ユニット93が装着されている。
【0035】
なお、上記した湯側の配管アダプター16、湯側の止水栓ユニット26及び湯側の配管ユニット60などと同様に、水側の配管アダプター16,止水栓ユニット26及び配管ユニット60なども構成されている。
【0036】
上記のように構成された配管接続構造10において、配管ユニット60を止水栓ユニット26及び水栓本体14に取り付けるには、まず止水栓ユニット26に配管ユニット60の接続部62を上述したように接続する。この特、止水栓ユニット26の接続部30に接続された状態で、配管ユニット60が接続部62の軸心方向にスライド自在であるため、配管ユニット60の他端側の接続部82を、接続部62の軸心に沿って正確に位置決めすることができる。特に、止水栓ユニット26自体が配管アダプター16に対してテーパーねじにより螺着固定されているため、止水栓ユニット26の配管アダプター16に対する取付位置は、そのねじの締め具合によりおよそ±5mmの範囲で変動するのであるが、上記のように配管ユニット60自体が止水栓ユニット26に対してスライド自在に設けられているので、このような変動があっても、他端側の接続部82の的確な位置決めを行うことができる。
【0037】
また、止水栓ユニット26の接続部30に接続された状態で、配管ユニット60が接続部62の軸心回りに回動自在であるため、配管ユニット60の他端側の接続部82を、水栓本体14の接続口19に正確に対応するように予め位置決め固定しておく必要はない。何故ならば、配管ユニット60の接続部62を止水栓ユニット26に単に接続してさえおけば、配管ユニット60と水栓本体14との接続に際しては、配管ユニット60を回動させることで、接続部82を水栓本体14の接続口19に的確に対応させることができるからである。
【0038】
本各発明は、上記した実施の形態に限られるものではなく、本各発明の趣旨の範囲内で種々の変更が可能である。図5に示すのは、配管ユニット60の具体的な構造の別の例である。この配管ユニット60では、その接続部94が、配管64の先端に設けられ、止水栓ユニット26の接続部30内に直接、スライド自在に挿嵌される鍔部66と、配管64を挿通する挿通孔98を有し、止水栓ユニット26の接続部30に螺着されて上記鍔部66の抜けを防止するナット96とにより構成されている。ここで、本例では、配管の鍔部66の外径が接続部30の内径より僅かに小さく設けられ、鍔部66の外周面に装着されたシール部材78を介して水密を図りながら、鍔部66が接続部30内周面にスライド自在に挿嵌されている。本例の場合には、上記した第一の実施の形態における接続部30端面とナット68の段部76との間のシール部材80を省略することができる。
【0039】
尚、配管ユニット60を、一端側の接続部62の軸心方向にスライド自在のみ、または、配管ユニット60を、一端側の接続部62の軸心回りに回動自在にのみ、設けることとしても良い。また、本例では、配管ユニット60をスライド自在、軸心回りに回動自在とする一端側の接続部62を、水道配管の端末具側である止水栓ユニット26に接続したが、これに限られず、水栓本体14側に接続してもよい。さらに、水栓本体14と水道配管の端末具との間に他の配管や、継手等の各種の機器等が介在される場合には、水栓本体14と水道配管の端末具との間において、他の配管や各種の機器に配管ユニット60を接続してもよい。さらにまた、本実施の形態では、接続部62,82を構成するユニオンナットであるナット68,68を配管ユニット60側に取着した例を示したが、これに限られず、接続部62,82が接続される水栓本体14側の部材や水道配管の端末具側の部材にユニオンナットを取着しても良い。
【0040】
【発明の効果】
本発明の埋込水栓の配管接続構造は、上記のように構成されているので、配管ユニットの接続作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本各発明に係る配管接続構造を用いた埋込水栓を示す斜視図である。
【図2】配管接続構造の平面図である。
【図3】図2の配管接続構造のA−A断面図である。
【図4】図2の配管接続構造の一部拡大破断面図である。
【図5】配管ユニットの別の例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1;ユニットバス、2;カウンター、3;埋込水栓、4;吐水口、5;切換ハンドル、6;温度調節ハンドル、7;前面パネル、8;壁面、9;取付孔、10;配管接続構造、11;取付孔、12;ブラケット、14;水栓本体、15;シャワー配管、16;配管アダプター、17;シャワー接続口、18;雄ねじ部、19;接続口、20;鍔部、22;ナット、26;止水栓ユニット、28;接続部、30;接続部、32;ストレーナ付き止水栓、34;第一流路、36;第二流路、37;収容室、38;スピンドル、39;開口部、40;ストレーナ、42;流通孔、44;雄ねじ部、45;雌ねじ部、46;溝、48;開放部、50;キャップ、52;挿通孔、54;弁体、56;弁座、60;配管ユニット、62;接続部、64;配管、66;鍔部、68;ナット、70;小径部、72;大径部、74;挿通孔、76;段部、78;シール部材、80;シール部材、82;接続部、84;鍔部、86;段部、88;ナット、90;挿通孔、92;シール部材、93;逆止弁ユニット、94;接続部、96;ナット。

Claims (1)

  1. 埋込水栓の設置空間に配設される水栓本体と、前記設置空間に導入された水道配管の端末具とを、配管ユニットを介して接続する埋込水栓の配管接続構造であって、前記配管ユニットは、前記水栓本体側及び前記端末具側にそれぞれ接続される軸心方向が互いに略直交方向の接続部を両端部に備え、一端側の接続部が前記水栓本体側又は前記端末具側に接続された状態で、該一端側の接続部の軸心方向にスライド自在且つ軸心回りに回動自在であることを特徴とする埋込水栓の配管接続構造。
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