JP4986520B2 - 流体移送用カップリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は流体、即ち、半導体製造に際して用いる種々の高純度薬液などの液体、ガス、その他の流動体を製薬会社から輸送用トラックのコンテナまで、または輸送用コンテナから半導体工場またはFPD(Flat Panel Display)工場まで供給する際に用いられる流体移送用カップリング装置に関する。
一般に、カップリング装置は同一軸線上に置かれた固定状態のソケット(雌型カプラ)と移動可能なプラグ(雄型カプラ)とを有し、プラグがソケット内に進入して流体密状態に結合し得るようになっている。
このようなカップリング装置が比較的小径である場合には、操作者がプラグを手動でソケットに結合させるのに問題は無い。ところが、カップリング装置が比較的大径である場合には、かなり大きな力が必要であるので、操作者がプラグをソケットの最奥部まで押込んでこれらを完全に結合させるのが困難になる。
特許文献1に開示されるカップリング装置においては、操作者がプラグをある程度まで押込んだ後は、空気圧によってプラグを進行端まで進行させてソケットに結合させるようにしている。従って、特許文献1においては、カップリング装置が比較的大径である場合であっても、プラグとソケットとを比較的容易に結合させられる。
特許第3349958号明細書
しかしながら、比較的大径のカップリング装置を結合させた後に、流体、特に液体を供給すると、流体の重量のために、プラグが該プラグとソケットとの間の結合部分から湾曲する場合が生じうる。特に、流体を比較的大流量で供給する場合には、プラグが揺動して流体の安定供給が困難になるだけでなく、プラグとソケットとの間の結合部分が破損することにもなりかねない。また、複数の薬液を供給する際にはカップリング装置を接続する際に誤接続してしまうという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、比較的大径のカップリング装置の使用時に流体を安定して供給することのできる流体移送用カップリング装置を提供することを目的とする。また、本発明は、カップリング装置を接続する際に誤接続することなしに安全に薬液を供給することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、ソケットと、該ソケットに挿入されるプラグとを有する流体移送用カップリング装置において、前記ソケットは、円筒状ハウジングと、該円筒状ハウジングの端部に固定された環状ベースによって前記円筒状ハウジングの内部に備えられたバルブ用スリーブと、該バルブ用スリーブ内の末端に環状に形成された第一弁座に第一スプリングによって付勢される第一バルブと、前記円筒状ハウジングと前記バルブ用スリーブとの間に摺動可能に配置された円筒状スライダと、該円筒状スライダの基端に設けられたピストンと、該ピストンが配置されていて該ピストンの基端側および末端側に空気圧を出入りさせられる空気圧室と、を含んでおり、さらに、前記プラグは、該プラグの末端に環状に形成された第二弁座に第二スプリングによって付勢される第二バルブを含んでおり、前記空気圧室の基端側に空気を供給することにより前記円筒状スライダを前記ハウジングの末端側の前方端まで移動させて、前記プラグを前記円筒状スライダに挿入して、前記空気圧室の末端側に空気を供給することにより前記円筒状スライダを前記ハウジングの基端側の後方端まで移動させて、前記第一弁座と前記第二弁座とが互いに当接してそれぞれ第一スプリングおよび第二スプリングに抗して前記第一弁座および前記第二弁座を開放させるようになっており、さらに、前記ハウジングに取付けられたベースパネルから前記円筒状スライダの摺動方向に延びるブラケットと、前記円筒状スライダの前記前方端よりもさらに前方において前記ブラケットに取付けられていて前記プラグを支持するプラグ支持手段と、を具備する流体移送用カップリング装置が提供される。
すなわち1番目の発明においては、プラグをソケットに結合させるとプラグはプラグ支持手段によって支持されるので、比較的大径のカップリング装置の場合であっても流体を安定して供給することができる。このため、流体を比較的大流量で供給する場合であっても、プラグの揺動を抑制し、プラグとソケットとの間の結合部分が破損するのを防止できる。さらに1番目の発明においては、比較的大きいモーメントがプラグに掛かる場合であっても、プラグを安定して支持できる。さらに1番目の発明においては、比較的大径のカップリング装置の場合であっても、プラグをソケットに容易に連結させられる。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記プラグ支持手段には、特定のプラグ以外のプラグが接続されるのを防止する誤接続防止機構が設けられている。
すなわち2番目の発明においては、特定のプラグ以外のプラグが接続されるのを防止できるので、多数種類の薬液を供給する場合に特に有利である。
3番目の発明によれば、2番目の発明において、前記誤接続防止機構は、前記特定のプラグの外周面に予め形成された少なくとも一つのキー溝と、該キー溝に係合するキーとを含む。
すなわち3番目の発明においては、比較的簡易な機構により、誤接続防止機構を形成することができる。
4番目の発明によれば、3番目の発明において、前記プラグ支持手段には、前記プラグが挿入される開口部が形成されている。
すなわち4番目の発明においては、プラグを開口部に挿入してソケットに結合させるので、プラグがソケットに完全に結合される前からプラグを或る程度、支持できる。好ましいプラグ支持手段はリング型部材である。
5番目の発明によれば、3番目または4番目の発明において、前記誤接続防止機構の前記キーは前記開口部の内周面から突出するボルトの先端部分である。
すなわち5番目の発明においては、比較的簡易な機構により、キーを形成することができる。
6番目の発明によれば、4番目または5番目の発明において、前記円筒状スライダの前方端に対面する前記プラグ支持手段の縁部には、テーパが形成されている。
すなわち6番目の発明においては、プラグをソケットから手動で取外すときに操作者が指をプラグ支持手段とソケットとの間に入れる隙間を形成できる。
7番目の発明によれば、4番目の発明において、前記プラグ支持手段は、前記開口部周りの少なくとも三箇所において固定されている。
すなわち7番目の発明においては、プラグ支持手段を安定して固定できる。さらに、プラグを開口部に挿入するときに、プラグ支持手段がプラグの挿入方向に傾斜するのを防止できる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同一の部材には同一の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は、本発明に基づく流体移送用カップリング装置の長手方向断面図である。また、図2(a)および図2(b)は、図1に示される流体移送用カップリング装置のソケットのそれぞれ頂面図および側面図である。さらに、図3は、図1に示される流体移送用カップリング装置のソケットの正面図である。
図1に示されるように、カップリング装置のソケット100はフランジ2を一端に備えたハウジング1を含んでいる。ハウジング1の他端には、複数のボルト4によって環状ベース3が固定されている。ハウジング1の上方には、フランジ2に密着するように固定されたシャフトハウジング5が設けられている。シャフトハウジング5においては、シャフトハウジング5とフランジ2とを貫通するシャフト6が摺動可能に挿入されている。
図示されるように、シャフト6には、エア通路9、10がシャフト6の軸方向に形成されている。これらエア通路9、10はシャフトハウジング5に形成された給気用ポート7または排気用ポート8(図2(a)および図2(b)参照)のうちのいずれかに選択的に連通するようになっている。
シャフト6の一端にはツマミ11が取付けられており、シャフト6の他端にはストッパ12が取付けられている。操作者がツマミ11を掴んでシャフト6をその軸方向(水平方向)に摺動させるときに、ストッパ12がシャフトハウジング5の端面に当接し、それにより、シャフト6の摺動作用が規制される。
図示されるように、第一バルブ16を内蔵したバルブ用スリーブ15は、環状ベース3側からハウジング1内に挿入される。第一バルブ16は、バルブ用スリーブ15の開口部17に嵌合されたストッパ18に支持されたスプリング19によって常時付勢されている。これにより第一バルブ16は、バルブ用スリーブ15の前方端に環状に形成された第一弁座20にOリング21を介して当接する。このため、第一弁座20の前後(図1において左右)は流体密にシールされる。
第一バルブ16の前方端には、その前後(図1において左右)に開口する一つまたは複数の連通孔22が形成されている。後述するように、第一バルブ16がスプリング19の押圧力に抗して押込まれることによって第一弁座20が開放すると、開口部17と第一バルブ16の内側とが連通するようになる。
図1に示されるように、バルブ用スリーブ15に摺動自在に嵌挿される円筒状のスライダ25がハウジング1内に収容されている。スライダ25の後方端にはハウジング1の内周面に摺接するピストン28が形成されている。また、フランジ2の内周面には半径方向内側に突出する幅狭部2aが形成されている。これにより、ピストン28の前後に空気圧室29が図示されるように形成される。また、ハウジング1の内壁には、エア通路9、10と空気圧室29とを連通する連通路31、32が形成されている。
スライダ25の幅狭の前方端には、多数のボール支持孔33が形成されている。これらボール支持孔33は半径方向外側に向かって拡開するテーパ状とされ、ボール34を図1において左右方向に若干移動可能に支持している。
スライダ25の外側には周方向に等間隔で複数、例えば四つのスプリング35が配置されている。図示されるように、これらスプリング35は、スライダ25に固定されたスプリング受け36と可動のインナーカラー37との間に挾持されている。さらに、スリーブ38がハウジング1のフランジ2側に摺動可能に嵌挿されている。スリーブ38によって、スプリング35、スプリング受け36およびインナーカラー37が一体的にされる。また、ストッパ40がスライダ25の外端部外周とスリーブ38との間の隙間に挿入されている。
さらに、バルブ用スリーブ15内の残液を排出するドレン継手41がスライダ25、インナーカラー37およびスリーブ38を貫通してソケット100の下側に設けられている。このドレン継手41は、等間隔に配置された複数のスプリング35の間に設置されている。なお、図示されるように、ソケット100に含まれる複数の部材にはシール部材、例えばOリングが適宜設けられているが、このことは公知であるので説明を省略する。
図2(a)および図2(b)などに示されるように、本発明においては、ソケット100のフランジ2はベースパネル81にボルトナットにより取付けられている。さらに、このベースパネル81は図1などに仮想線で示される鉛直に延びるパネル80にマウントされている。言い換えれば、本発明のカップリング装置のソケット100はベースパネル81を介してパネル80にマウントされている。
図1に示されるように、ベースパネル81にはブラケット82により支持される取付ベース83がベースパネル81の表面に対して垂直に取付けられている。さらに、図3および図1などから分かるように、本発明のカップリング装置のソケット100においては、カップリング装置のプラグ70を支持するプラグ支持部60がスリーブ38の前方端よりもさらに前方に配置されている。
図4はプラグ支持部の正面図である。図4に示されるように、プラグ支持部60は開口部64が形成された略リング型のキープレート61を含んでおり、キープレート61の内径はプラグ70の胴部の最大外径に概ね等しい。キープレート61はプラスチック、例えば塩化ビニールから形成されている。キープレート61の両端部は、略U字形状のキープレート支持部85の両延長部に固定ボルト67によって固定されている。また、キープレート支持部85の底部は取付ベース83にネジ留めされている。
キープレート支持部85に形成された固定ボルト67用の孔は、いくぶん縦長になっている。このため、プラグ支持部60の取付後においても、縦長孔の範囲において、プラグ支持部60の位置を容易に微調整するのが可能になっている。
さらに、図示されるように、略U字形状のキープレート支持部85の両延長部を連結する補強バー65がキープレートの下方においてキープレート支持部85を補強している。そして、キープレート61の下方端は補強バー65の中間部分に第一キーボルト68によって固定されている。
すなわち、本発明においては、キープレート61は二つの固定ボルト67と一つの第一キーボルト68とによって三箇所で支持されている。このため、プラグ70をキープレート61の開口部64に挿入するときに、キープレート61はプラグ70の挿入方向に容易に傾斜しないようになる。また、キープレート支持部85および補強バー65は金属、例えばSUSから形成されるのが好ましく、それにより、キープレート61を堅固に固定することができる。
図4に示されるように、キープレート61の外周部には、半径方向に延びる複数、例えば四つの第二キーボルト69a〜69bが取付けられている。図示されるように、上方の二つの第二キーボルト69a、69bはキープレート61の中心を通る鉛直面に対して約25°の角度で対称に配置されている。同様に、下方の二つの第二キーボルト69c、69dは前述した鉛直面に対して約25°の角度で対称に配置されている。これら第二キーボルト69a〜69dおよび第一キーボルト68は金属、例えばSUSから形成されるのが好ましい。
第一および第二キーボルト68、69a〜69dには先端側の一部分を除いてネジ山が形成されている。このため、これらキーボルトをキープレート61所定の位置に堅固に固定できる。なお、第一および第二キーボルト68、69a〜69dは既存のネジの先端側の一部のネジ山を取り除くことにより形成されるのが好ましく、それにより、これらキーボルトを比較的低コストで作成できる。
本発明においては、全てのキーボルトの位置に穴が形成されているキープレート61を在庫として予め保管することが可能である。これにより、キーボルトを必要に応じて取付ければ、キーボルト用の穴の位置が異なる複数種類のキープレートを在庫として保管する必要がない。従って、本発明においては、在庫を減らすと共に、納期に迅速に対応することができる。
一般的にはプラグおよびソケットの直径を互いに異ならせた誤接続防止機構が採用されている。この場合には、直径の異なる複数種類のプラグを保管する必要があり、従って、在庫が増えるという問題があった。しかしながら、本発明の誤接続防止機構においてはキーボルトの数または位置を変更すれば足りるので、一般的な誤接続防止機構と比較して在庫を減らすことが可能となる。
図5は本発明に基づく流体移送用カップリング装置においてソケットとプラグとの間の結合作用を示すための第一の長手方向断面図である。図5を参照して、本発明のカップリング装置のプラグ70を簡単に説明する。
図5から分かるように、プラグ70は、複数の部品をダブルナット75により組付けることにより形成されている。プラグ70には、内部通路78が形成されており、プラグ70の基端に接続される管路70’に連通する。プラグ70の先端とダブルナット75との間には、環状凹部76bが形成されている。また、環状凹部76bよりも先端側には、外側傾斜面76aが形成されている。
さらに、本発明のカップリング装置のプラグ70におけるダブルナット75の外周面には、軸方向に延びる一つまたは複数のキー溝77が形成されている。これらキー溝77の幅および深さは、キープレート61の内面63から突出した第一および第二のキーボルトの先端に対応している。第一キーボルト68および/または第二キーボルト69a〜69dならびにキー溝77は互いに協働して、特定のプラグ70とは異なるプラグが誤って接続されるのを防止している。このことについては後述する。
図5に示されるように、プラグ70の先端には、内側に環状に突出する第二弁座72が形成されている。第二弁座72とストッパ79との間に配置されたスプリング74は第二バルブ71を第二弁座72に向かって付勢しており、それにより、第二弁座72の開口部が閉鎖される。また、図示されるように、第二バルブ71には連通孔73が形成されている。そして、第二バルブ71がスプリング74の付勢作用に抗して押されると、連通孔73および第二弁座72の開口部が開放するようになっている。
本発明のカップリング装置におけるプラグ70のソケット100に結合させる前に、図2(a)および図2(b)においてのみ示される開口部17用のキャップ90を取外す。このキャップ90はソケット100の不使用時に、ソケット内部に異物が侵入するのを防止している。
以下、図5ならびに図5と同様な図である図6および図8を参照して、本発明のカップリング装置におけるソケットとプラグとの間の結合について説明する。はじめに、図5の矢印A1で示されるように、スリーブ38をスライダ25およびインナーカラー37と共にプラグ支持部60に向かって一体的に前方に引出す。これにより、スリーブ38の先端は図1に示される仮想線Bまで移動する。
シャフトハウジングを拡大して示す部分拡大図である図7(a)に示されるように、初期には、シャフト6は、給気用ポート7がエア通路10および連通路32に連通する位置まで移動されている。このときには、排気用ポート8(図2(a)および図2(b)参照)はエア通路9および連通路31に連通した状態となっている。なお、初期には、給気用ポート7から空気は供給されていないものとする。
次いで、図5において矢印A2で示されるように、操作者はプラグ70をキープレート61の開口部64に通してソケット100に向かって水平移動させる。前述したように、キープレート61の内径はプラグ70の外径に概ね対応しているので、プラグ70がソケット100に完全に結合される前でも、プラグ70を或る程度、支持できるのが分かるであろう。
プラグ70の先端がソケット100の開口部17に進入して、さらにプラグ70を移動させると、プラグ70の外側傾斜面76aがボール34を押上げる。これにより、ボール34がスプリング35の押圧力に抗してインナーカラー37を押込んでいく。
図6に示されるように、プラグ70が更に進行してインナーカラー37がその移動端に到達すると、逆にボール34がインナーカラー37に押されて、環状凹部76b内に落込むようになる。これにより、プラグ70とソケット100とが仮係合する。上記作業は、特に大きな力を必要とすることなしに操作者が手動で行うことができる。
次いで、図7(b)に示されるように、ツマミ11をフランジ2に当たるまで押込んでシャフト6を摺動させる。これにより、給気用ポート7がエア通路9および連通路31に連通する。このときには、図2(a)などに示される排気用ポート8がエア通路10および連通路32に連通する。
図示しない空気源から給気用ポート7を通じて空気圧が供給されると、空気圧はエア通路9および連通路31を通って、ピストン28と幅狭部2aとの間に供給される。これにより、図8において矢印A4で示されるようにスライダ25は、スリーブ38、インナーカラー37およびプラグ70と共に一体的に矢印A4方向に後退する。
その結果、図8に示されるように、第一バルブ16および第二バルブ71が互いにスプリング19、74に抗して押圧しあう。これにより、第一弁座20と第二弁座72とが互いに当接して連通孔22と連通孔73の両方が開放するようになる。第二弁座72が第一弁座20に当接した位置がプラグ70の進行端である。プラグ70が進行端まで移動することにより、カップリング装置のソケット100とプラグ70とが完全に結合し、その結果、管路70’を通る流体がプラグ70を通じてソケット100に流れる。
本発明においては、カップリング装置の結合後においては、プラグ70はプラグ支持部60によって支持されている。このため、比較的大径のカップリング装置の場合であっても流体を安定して供給することができる。さらに、流体を比較的大流量で供給する場合であっても、プラグ支持部60により支持されているプラグ70は揺動することがない。それゆえ、本発明においては、プラグ70とソケット100との間の結合部分が揺動により破損することも防止できる。
図6を再び参照して分かるように、プラグ支持部60の位置は、前方に引出された後のスリーブ38の先端よりもさらに前方に在る。つまり、プラグ支持部60はスリーブ38および関連するスライダ25の摺動動作に影響を与えない場所に配置されている。このようなプラグ支持部60の位置は、比較的大きいモーメントがプラグ70に掛かる場合に、プラグ70を安定して支持するのに有利であるのが分かるであろう。このため、本発明においては、プラグ70がプラグ70とソケット100との間の結合部分から湾曲するのも防止される。
なお、流体供給作業の終了後にプラグ70を取外すときには、ツマミ11を引張ってシャフト6を摺動させ、それにより、図7(a)に示されるように給気用ポート7をエア通路10と連通路32とに連通させる。このときには、排気用ポート8はエア通路9と連通路31とに連通している。次いで、空気圧がスライダ25と環状ベース3との間に供給されると、スライダ25は前方に移動され、図6に示される状態が得られる。
次いで、操作者は一方の手でプラグ70を把持し、他方の手でスリーブ38等を後方に押圧する。これにより、ボール34による係合が解除され、プラグ70をソケット100から引抜くことができる。図1などに示されるように、ソケット100に対面するキープレート61の縁部にはテーパ62が形成されている。このテーパ62が存在するために、操作者はスリーブ38の先端とキープレート61との間に指を容易に入れられ、それにより、操作者はスリーブ38を後方に容易に押圧できるようになっている。なお、プラグ70の引抜時などにバルブ用スリーブ15内に貯まった流体、例えば液体は、ソケット100の下側に設けられたドレン継手41を通って適宜排出される。
ところで、本発明においては、特定のプラグ70とは異なるプラグがソケット100に接続されるのを防止する誤接続防止機構が設けられている。図4を再び参照すると、第一キーボルト68および第二キーボルト69aの平坦な先端部分がキープレート61の内面63から突出している。これに対し、他の第二キーボルト69b〜69dは、平坦な先端部分を備えていなくてその部分だけ短い盲式のキーボルトである。このため、他の第二キーボルト69b〜69dの先端は内面63から突出していない。
図4に示されるように第一キーボルト68と第二キーボルト69aとが突出している場合には、これらキーボルト68、69aに対応した位置にキー溝77が形成されているプラグ70が使用される。このようなプラグ70は、キープレート61のキーボルト68、69aがプラグ70のキー溝77に係合した状態で挿入される。一旦、これらキーボルト68、69aとキー溝77とが係合すると、プラグ70はキープレート61内で回転不能となる。
従って、本発明においては、突出したキーボルト68、69aに対応したキー溝77を備えたプラグ70のみがキープレート61を通じてソケット100に結合される。言い換えれば、キー溝77の配置が異なる他のプラグおよびキー溝77が形成されていない他のプラグは、図4に示されるキープレート61に挿入できない。すなわち、本発明においては、第一および/または第二キーボルトとキー溝77とが協働して誤接続防止機構としての役目を果たしている。
図9(a)から図9(d)はキープレートの内面を略して示す図である。図9(a)には、キープレート61の内面63から突出するキーボルトは存在していない。すなわち、図9(a)には誤接続防止機構が備えられていない場合が参考として示されている。
また、図9(b)から図9(d)においては、第一キーボルト68は前述したのと同様な盲式のキーボルトであり、その先端は内面63から突出していない。さらに、図9(b)においては第二キーボルト69a、69dの先端が、図9(c)においては第二キーボルト69a、69cの先端が、図9(d)においては第二キーボルト69a、69bの先端が、内面63からそれぞれ突出している。突出していないキーボルトには、盲式のキーボルトが使用されるのが理解できるであろう。
図9(b)から図9(d)の場合に使用されるプラグ70にはキーボルトに対応するキー溝77がそれぞれ形成されている。このように突出したキーボルトおよびキー溝77の配置を異ならせることによって、多数種類の薬液を供給する場合であっても、プラグ70の誤接続を防止することができる。なお、さらに多数の第二キーボルトを備える構成、図示したのとは異なる角度で第二キーボルトを配置した構成またはキー溝に係合するキーボルトの数を異ならせた構成であっても本発明の範囲に含まれるのは明らかであろう。
また、図面を参照して説明した実施形態においては、キープレート61用の取付ベース83はベースパネル81に取付けられている。しかしながら、ソケット100がベースパネル81に相当する寸法のフランジ2を備えている場合には、取付ベース83をフランジ2に直接的に取付けるようにしてもよい。
本発明に基づく流体移送用カップリング装置の長手方向断面図である。 (a)図1に示される流体移送用カップリング装置のソケットの頂面図である。(b)図1に示される流体移送用カップリング装置のソケットの側面図である。 図1に示される流体移送用カップリング装置のソケットの正面図である。 プラグ支持部の正面図である。 本発明に基づく流体移送用カップリング装置においてソケットとプラグとの間の結合作用を示すための第一の長手方向断面図である。 本発明に基づく流体移送用カップリング装置においてソケットとプラグとの間の結合作用を示すための第二の長手方向断面図である。 (a)シャフトハウジングを拡大して示す第一の部分拡大図である。(b)シャフトハウジングを拡大して示す第二の部分拡大図である。 本発明に基づく流体移送用カップリング装置においてソケットとプラグとの間の結合作用を示すための第三の長手方向断面図である。 (a)キープレートの内面を略して示す第一の図である。(b)キープレートの内面を略して示す第二の図である。(c)キープレートの内面を略して示す第三の図である。(d)キープレートの内面を略して示す第四の図である。
符号の説明
1 ハウジング
2 フランジ
2a 幅狭部
3 環状ベース
5 シャフトハウジング
6 シャフト
7 給気用ポート
8 排気用ポート
9、10 エア通路
11 ツマミ
12 ストッパ
15 バルブ用スリーブ
16 第一バルブ
17 開口部
18 ストッパ
19 スプリング
20 第一弁座
22 連通孔
25 スライダ
28 ピストン
29 空気圧室
31、32 連通路
33 ボール支持孔
34 ボール
37 インナーカラー
38 スリーブ
40 ストッパ
41 ドレン継手
60 プラグ支持部
61 キープレート
62 テーパ
63 内面
64 開口部
65 補強バー
67 固定ボルト
68 第一キーボルト
69a〜69d 第二キーボルト
70 プラグ
70’ 管路
71 第二バルブ
72 第二弁座
73 連通孔
74 スプリング
75 ダブルナット
76a 外側傾斜面
76b 環状凹部
77 キー溝
78 内部通路
79 ストッパ
80 パネル
81 ベースパネル
82 ブラケット
83 取付ベース
85 キープレート支持部
100 ソケット

Claims (7)

  1. ソケットと、該ソケットに挿入されるプラグとを有する流体移送用カップリング装置において、
    前記ソケットは、円筒状ハウジングと、該円筒状ハウジングの端部に固定された環状ベースによって前記円筒状ハウジングの内部に備えられたバルブ用スリーブと、該バルブ用スリーブ内の末端に環状に形成された第一弁座に第一スプリングによって付勢される第一バルブと、前記円筒状ハウジングと前記バルブ用スリーブとの間に摺動可能に配置された円筒状スライダと、該円筒状スライダの基端に設けられたピストンと、該ピストンが配置されていて該ピストンの基端側および末端側に空気圧を出入りさせられる空気圧室と、を含んでおり、
    さらに、
    前記プラグは、該プラグの末端に環状に形成された第二弁座に第二スプリングによって付勢される第二バルブを含んでおり、
    前記空気圧室の基端側に空気を供給することにより前記円筒状スライダを前記ハウジングの末端側の前方端まで移動させて、前記プラグを前記円筒状スライダに挿入して、前記空気圧室の末端側に空気を供給することにより前記円筒状スライダを前記ハウジングの基端側の後方端まで移動させて、前記第一弁座と前記第二弁座とが互いに当接してそれぞれ第一スプリングおよび第二スプリングに抗して前記第一弁座および前記第二弁座を開放させるようになっており、
    さらに、
    前記ハウジングに取付けられたベースパネルから前記円筒状スライダの摺動方向に延びるブラケットと、
    前記円筒状スライダの前記前方端よりもさらに前方において前記ブラケットに取付けられていて前記プラグを支持するプラグ支持手段と、を具備する流体移送用カップリング装置。
  2. 前記プラグ支持手段には、特定のプラグ以外のプラグが接続されるのを防止する誤接続防止機構が設けられている請求項1に記載の流体移送用カップリング装置。
  3. 前記誤接続防止機構は、前記特定のプラグの外周面に予め形成された少なくとも一つのキー溝と、該キー溝に係合するキーとを含む請求項2に記載の流体移送用カップリング装置。
  4. 前記プラグ支持手段には、前記プラグが挿入される開口部が形成されている請求項3に記載の流体移送用カップリング装置。
  5. 前記誤接続防止機構の前記キーは前記開口部の内周面から突出するボルトの先端部分である請求項3または4に記載の流体移送用カップリング装置。
  6. 前記円筒状スライダの前方端に対面する前記プラグ支持手段の縁部には、テーパが形成されている請求項4または5に記載の流体移送用カップリング装置。
  7. 前記プラグ支持手段は、前記開口部周りの少なくとも三箇所において固定されている請求項4に記載の流体移送用カップリング装置。
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