JPH06262084A - 炭化水素油の水素化分解触媒 - Google Patents

炭化水素油の水素化分解触媒

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JPH06262084A
JPH06262084A JP5078841A JP7884193A JPH06262084A JP H06262084 A JPH06262084 A JP H06262084A JP 5078841 A JP5078841 A JP 5078841A JP 7884193 A JP7884193 A JP 7884193A JP H06262084 A JPH06262084 A JP H06262084A
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JP
Japan
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metal component
catalyst
hydrocracking
nickel
component selected
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Pending
Application number
JP5078841A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Nishijima
昭生 西嶋
Hiromichi Shimada
広道 島田
Nobuyuki Matsubayashi
信行 松林
Motoyasu Imamura
元泰 今村
Toshio Sato
利夫 佐藤
Yuji Yoshimura
雄二 葭村
Kanji Yanase
寛司 梁瀬
Takashi Kameoka
隆 亀岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
JGC Catalysts and Chemicals Ltd
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Catalysts and Chemicals Industries Co Ltd
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Publication date
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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、炭化水素油の水素化分解に使用し
て水素化および分解活性が高く、炭素質の析出が少な
く、長寿命の水素化分解触媒を提供することを目的とす
る。 【構成】 予めニッケル、コバルト、モリブデンおよび
タングステンから選ばれた少なくとも1種の金属成分を
固定した結晶性アルミノシリケートゼオライトと、非晶
質無機酸化物からなる担体に、周期律表第VIa族および
第VIII族金属から選ばれた少なくとも1種の活性金属成
分を担持してなることを特徴とする水素化分解触媒。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭化水素油の水素化分
解触媒およびその製造法に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来、炭化水素油の水素
化分解触媒としては、結晶性アルミノシリケートゼオラ
イトを無機質バインダを用いて成形して得られた担体に
水素化活性金属を担持させたゼオライト系触媒が種々提
案されている(例えば、特開昭53−101003、5
7−12832、59−193137、59−2166
35、特開平4−87641号など)。しかし、従来の
ゼオライト系触媒は、分解活性は高いものの水素化能が
劣るため炭素質の析出が多く、触媒寿命が短かいという
問題があった。
【0003】
【発明の目的】本発明は、炭化水素油の水素化分解に使
用して水素化および分解活性が高く、炭素質の析出が少
なく、長寿命の水素化分解触媒を提供することを目的と
する。
【0004】
【発明の構成】本発明の第一は、予めニッケル、コバル
ト、モリブデンおよびタングステンから選ばれた少なく
とも1種の金属成分を固定した結晶性アルミノシリケー
トゼオライトと、非晶質無機酸化物からなる担体に、周
期律表第VIa族および第VIII族金属から選ばれた少なく
とも1種の活性金属成分を担持してなることを特徴とす
る水素化分解触媒に関する。本発明の第二は、(a)結
晶性アルミノシリケートゼオライトをニッケル、コバル
ト、モリブデンおよびタングステンから選ばれた少なく
とも1種の金属成分を含有する水溶液で処理した後、乾
燥、焼成し、(b)得られた金属成分が固定された結晶
性アルミノシリケートゼオライトを非晶質無機酸化物の
前駆物質と混合して成型し、焼成して担体を得、(c)
これに周期律表第VIa族および第VIII族金属から選らば
れた少なくとも1種の活性金属成分を含有する水溶液で
処理し、乾燥、焼成することを特徴とする水素化分解触
媒の製造法に関する。
【0005】
【発明の具体的な説明】以下に、本発明を具体的に説明
する。本発明の水素化分解触媒において、担体は、予め
ニッケル、コバルト、モリブデンおよびタングステンか
ら選ばれた少なくとも1種の金属成分を固定した結晶性
アルミノシリケートゼオライトと非晶質無機酸化物の混
合物から構成される。
【0006】ここで、予めニッケル、コバルト、モリブ
デンおよびタングステンから選ばれた少なくとも1種の
金属成分を固定した結晶性アルミノシリケートゼオライ
トは、結晶性アルミノシリケートゼオライトを該金属成
分を含有する水溶液で含浸法などにより処理して該金属
成分を導入した後、乾燥し、300℃〜800℃の温度
で0.1〜10時間焼成して得られる。焼成により該金
属成分は結晶性アルミノシリケートゼオライトに強く固
定される。本発明での結晶性アルミノシリケートゼオラ
イトとしては、ホージャサイト、モルデナイト、ZSM
などの通常水素化分解触媒に使用される天然ゼオライト
あるいは合成ゼオライトが使用可能である。特に、アル
カリ金属含有量が2.5重量%、好ましくは1.5重量
%以下で、シリカ/アルミナモル比が4.5以上、好ま
しくは5〜30の範囲で、単位格子定数が24.30〜
24.70Åの範囲にあるホージャサイト型結晶性アル
ミノシリケートゼオライトが望ましい。該金属成分の原
料としては、水に可溶な塩や錯塩が用いられ、例えば、
硝酸ニッケル、硝酸コバルト、炭酸ニッケル、炭酸コバ
ルト、酢酸ニッケル、酢酸コバルト、パラモリブデン酸
アンモニウム、パラタングステン酸アンモニウムなどが
使用可能である。本発明での結晶性アルミノシリケート
ゼオライトに固定される金属成分の量は、酸化物とし
て、0.5〜25重量%の範囲にあることが好ましい。
該金属成分の量が0.5重量%より少ない場合は、所望
の効果が得られず、また25重量%より多い場合には、
金属成分の分散性が悪るくなるために水素化活性が低下
するので望ましくない。
【0007】本発明での非晶質無機酸化物としては、ア
ルミナ、シリカ、シリカ−アルミナ、アルミナ−ボリ
ア、シリカ−マグネシウム、アルミナ−チタニア、アル
ミナ−チタニア−ボニアなどの従来の水素化処理触媒の
担体として使用のものが例示され、特にアルミナは好適
である。
【0008】また、本発明の水素化分解触媒において
は、前述の該金属成分を固定した結晶性アルミノシリケ
ートゼオライトの含有量は、担体基準で10〜90重量
%、好ましくは40〜80重量%の範囲である。該結晶
性アルミノシリケートゼオライトの含有量が10重量%
より少ない場合には、分解活性が低下するので好ましく
ない。また90重量%より多い場合には分解活性が高く
なりすぎ、ガス生成物が多くなるので望ましくない。
【0009】本発明での担体の製造方法は、従来知られ
ている方法を採用することができ、例えば、該金属成分
を固定した結晶性アルミノシリケートゼオライトと非晶
質無機酸化物の前駆体物質とを混合して捏和して、押出
し成型し、乾燥及び焼成して担体を調製することができ
る。このようにして得られた担体に周期律表第VIa族お
よび第VIII族金属から選ばれた少くなくとも1種の活性
金属成分を公知の方法により担持して水素化分解触媒を
得る。本発明での活性金属成分は、周期律表第VIa族お
よび第VIII族金属から選択されるものであって、コバル
ト、ニッケル、モリブデン、タングステンなどの金属成
分が好適である。また、活性金属成分の担持量は、金属
として第VIa族金属の場合は約5〜25重量%、第VIII
族金属の場合は約0.5〜10重量%の範囲であること
が望ましい。
【0010】本発明の水素化分解触媒はニッケル、コバ
ルト、モリブデン、タングステンなどの金属成分がゼオ
ライトに固定されており、水素化および分解活性が高く
炭素質の析出が少ないので、常圧残渣油、減圧残渣油な
どの重質油、減圧軽油、灯軽油などの炭化水素油の水素
化分解に使用して好適である。
【0011】該水素化分解触媒を炭化水素油の水素化分
解に使用する反応条件としては、通常の水素化分解反応
条件、例えば、反応温度300〜500℃、反応圧力4
0〜300kg/cm2、水素対油比200〜3000
Nm3/kl、LHSV0.1〜10.0hr-1、水素
濃度70容量%以上を採用することができる。
【0012】
【実施例】以下に実施例を示して本発明をさらに具体的
に説明する。 実施例1 シリカ/アルミナモル比が8.0、単位格子定数が2
4.53Åで、Na2O含有量が1.2重量%のホージ
ャサイト型結晶性アルミノシリケートゼオライト(以下
USYという)1000g(乾燥基準)と純水1000
mlと混合してスラリー状にした。このスラリー状物
に、WO3として50.7重量%のメタタングステン酸
アンモニウム273.9gと硝酸ニッケル76.8gを
純水に溶解して全量を、1000mlとした金属塩水溶
液を撹拌しながら添加した。次いで、該スラリー状物を
撹拌しながら加熱して水分を飛ばし、含浸によりUSY
に金属成分を導入した後、空気中で110℃−16時間
乾燥し、さらに550℃−3時間焼成してニッケルおよ
びタングステン成分を固定したUSYを調製した。この
USYは、NiOを1.7重量%とWO3を12.0重
量%含有していた。該金属成分を固定したUSY900
g(乾燥基準)を純水1000mlに懸濁してスラリー
状にした後、Al23として32重量%の擬ベーマイト
アルミナゲル1875gと混合捏和し、直径1/32イ
ンチの円柱状に押出し成型し、110℃−16時間乾燥
し、550℃−3時間焼成して担体を調製した。この担
体50gにWO3として50.7重量%のメタタングス
テン酸アンモニウム23.1gと硝酸ニッケル6.9g
を純水に溶解して全量を31mlとした水溶液を含浸
し、200℃で1時間乾燥し、500℃で1時間焼成し
てさらにWO318.4重量%、NiO2.8重量%を
担持して、触媒基準でWO324.2重量%、NiO
3.5重量%を含有する水素化分解触媒Aを調製した。
この触媒の性状を表1に示す。
【0013】実施例2 実施例1で使用したUSY1000gと純水1000m
lとを混合してスラリー状にした。このスラリー状物に
硝酸ニッケル231.1gを純水に溶解し全量を100
0mlとして金属塩水溶液を撹拌しながら添加した。次
いで該スラリー状物を撹拌しながら加熱して水分を飛ば
し、含浸によりUSYに金属成分を導入した後、110
℃−16時間乾燥し、550℃−3時間焼成してニッケ
ル成分を固定したUSYを調製した。このUSYはNi
Oを5.5重量%含有していた。このニッケル成分を固
定したUSYを使用して実施例1と同様の方法で水素化
分解触媒Bを調製した。この触媒の性状を表1に示す。
【0014】比較例1 金属成分を固定していないUSYを使用した以外は実施
例1と同様の方法(使用触媒金属成分は表1に示すとお
り本質的に同一量とした)で水素化分解触媒Cを調製し
た。この触媒の性状を表1に示す。
【0015】実施例3 実施例2において、硝酸ニッケルの代わりに硝酸コバル
ト231.1gを使用した以外は、実施例2と同様にし
て触媒Dを調製した。なお、触媒の活性成分はニッケル
とコバルトの合計量が同一量となるようにした。この触
媒の性状を表1に示す。
【0016】実施例4 実施例2において、硝酸ニッケルの水溶液の代わりに三
酸化モリブデン119.5gを純水に懸濁させた後、2
8%アンモニア水を加えて溶解した水溶液を使用した以
外は、実施例2と同様にして触媒Eを調製した。なお、
触媒の活性成分はタングステンとモリブデンの合計量が
同一量となるようにした。この触媒の性状を表1に示
す。
【表1】 *:触媒基準での金属成分含有量
【0017】実施例5 実施例1,2および比較例1で調製した触媒A〜Cを用
いて水素化活性の評価を行った。水素化活性の評価は、
モデル反応により1−メチルナフタレンの水素化反応に
よって得られる1−メチルテトラリンおよび5−メチル
テトラリンへの転化率で評価した。反応は、オートクレ
ーブ装置(内容積50cm3)を使用し下記の条件で行
った。なお、触媒は、それぞれ400℃で2時間硫化処
理して使用した。 反応条件: 触媒使用量 0.3g 反応原料使用量 10ml 水素初圧力 70kg/cm2G 反応温度 310℃ 反応時間 1hr 反応結果を表2に示す。
【表2】 表2の結果より、本発明の水素化分解触媒は水素化能に
優れていることが分かる。
【0018】実施例6 触媒A〜Eを用いて分解活性の評価を行った。分解活性
の評価は、モデル反応により、ジフェニルメタンの水素
化分解反応によって得られるベンゼンおよびトルエンの
収率をもって行った。反応は、オートクレーブ装置(内
容積50cm3)を使用し下記の条件で行った。触媒
は、それぞれ400℃で2時間硫化処理して使用した。 反応条件: 触媒使用量 0.3g 反応原料使用量 10ml 水素初圧力 70kg/cm2G 反応温度 400℃ 反応時間 1hr 反応結果を表3に示す。
【表3】 1:ジフェニルメタンよりも低沸点のゼンベン及びト
ルエンを除く生成物。 *2:ジフェニルメタンよりも高沸点の生成物(コーク
発生要因となる)。 表3の結果より本発明の水素化分解触媒は、分解活性が
高くしかも、原料のジフェニルメタンよりも沸点の高い
重合物の生成は見られない。
【0019】実施例7 実施例2および比較例1の触媒BおよびCを用いて触媒
の寿命試験を行った。試験は、小型流通式反応装置で、
硫化処理を行った触媒15mlを用いて石炭液化油の重
質ナフサ灯油留分の水素化分解活性の経時変化を調べ
た。なお、水素化分解活性は、次式により示される転化
率で表わした。
【数1】 反応条件は次の通りである。 反応条件: 反応圧力 70kg/cm2G H2/OiL比 1000Nl/l 反応温度 370℃ LHSV 2.0hr-1 試験結果を図1に示す。
【0020】
【効果】以上の点から明らかなように本発明の触媒は、
従来型の触媒に較べて活性が高く、炭素質の析出が少な
く、長寿命である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施例2で得られた本発明の触媒と比較
例1で得られた従来型の触媒との水素化分解活性の経時
変化を示すグラフである。
フロントページの続き (72)発明者 島田 広道 茨城県つくば市吾妻4丁目112−202 (72)発明者 松林 信行 茨城県つくば市吾妻2丁目712−403 (72)発明者 今村 元泰 茨城県つくば市吾妻1丁目604−1401 (72)発明者 佐藤 利夫 茨城県つくば市下広岡702−69 (72)発明者 葭村 雄二 茨城県つくば市松代5丁目526−201 (72)発明者 梁瀬 寛司 福岡県北九州市若松区青葉台西3丁目12− 102 (72)発明者 亀岡 隆 福岡県北九州市若松区鴨生田3丁目10−4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めニッケル、コバルト、モリブデンお
    よびタングステンから選ばれた少なくとも1種の金属成
    分を固定した結晶性アルミノシリケートゼオライトと、
    非晶質無機酸化物からなる担体に、周期律表第VIa族お
    よび第VIII族金属から選ばれた少なくとも1種の活性金
    属成分を担持してなることを特徴とする水素化分解触
    媒。
  2. 【請求項2】 (a)結晶性アルミノシリケートゼオラ
    イトをニッケル、コバルト、モリブデンおよびタングス
    テンから選ばれた少なくとも1種の金属成分を含有する
    水溶液で処理した後、乾燥、焼成し、(b)得られた金
    属成分が固定された結晶性アルミノシリケートゼオライ
    トを非晶質無機酸化物の前駆物質と混合して成型し、焼
    成して担体を得、(c)これに周期律表第VIa族および
    第VIII族金属から選らばれた少なくとも1種の活性金属
    成分を含有する水溶液で処理し、乾燥、焼成することを
    特徴とする水素化分解触媒の製造法。
JP5078841A 1993-03-12 1993-03-12 炭化水素油の水素化分解触媒 Pending JPH06262084A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002534579A (ja) * 1999-01-15 2002-10-15 エクソンモービル リサーチ アンド エンジニアリング カンパニー バルク第viii族/第vib族触媒を用いる水素転化方法
CN112791741A (zh) * 2019-11-14 2021-05-14 中国石油天然气股份有限公司 一种加氢裂化催化剂的制备方法
CN112791742A (zh) * 2019-11-14 2021-05-14 中国石油天然气股份有限公司 一种加氢裂化催化剂的制备方法

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CN112791741B (zh) * 2019-11-14 2023-07-25 中国石油天然气股份有限公司 一种加氢裂化催化剂的制备方法
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