JP4513806B2 - プログラマブルロジックコントローラの周辺装置及びそのプログラム作成方法 - Google Patents

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Description

この発明は、プログラマブルロジックコントローラ(以下適宜、PLCと記す)のシーケンスプログラムの作成,編集を行うPLCの周辺装置及びそのプログラム作成方法に関するものである。
従来のPLCの周辺装置について以下に説明する。
例えば下記特許文献1に示されるような、従来のPLCの周辺装置における、過去に作成した流用元シーケンスプログラムデータからオペレータの指定したシーケンスプログラム部分を流用先シーケンスプログラムデータに流用する動作について説明する。
まず、流用元シーケンスプログラムにおいて、オペレータが入力装置を使用して流用するシーケンスプログラム部分を選択しコピーを行う。
次に、PLCの周辺装置は、選択された流用するシーケンスプログラム部分を流用データにコピーする処理を実行する。
次に、オペレータは、選択した流用するシーケンスプログラム部分を流用先シーケンスプログラム中の挿入したい部分に貼り付ける。
次に、PLCの周辺装置は、流用データに記録されている流用するシーケンスプログラム部分を、流用先シーケンスプログラムデータのオペレータによって指定された場所に挿入する。
以上の処理によって、流用元シーケンスプログラムデータ中の流用するシーケンスプログラム部分を流用先のシーケンスプログラムデータのオペレータによって指定した場所に流用することが完了した。
しかし、通常、流用されたシーケンスプログラム部分中で使用されているアドレスは流用先のシーケンスプログラムに合わせて置き換える操作を行う必要がある。この置換操作はオペレータによって実行しなければならない。
特開2003−44108号公報
従来のPLCの周辺装置では、過去に作成したシーケンスプログラムを再利用して新規にシーケンスプログラムを作成する場合、過去に作成したシーケンスプログラムの一部をコピーして新規のシーケンスプログラムに貼り付けた後、入出力アドレス及び内部アドレスをオペレータにより手作業で一つ一つ置換する必要があった。この置換作業はアドレスの重複や入出力種別を考慮しながら行う必要があり、そのため、シーケンスプログラムを再利用した新規のシーケンスプログラムの作成が効率的に行えない、という問題点があった。
また、同じシーケンスプログラム部分を複数箇所に流用する場合、若しくは複数の新規シーケンスプログラムに流用する場合、シーケンスプログラム部分の貼り付けと入出力アドレス/内部アドレスの置換作業を、流用した箇所の数だけ手作業で繰り返す必要があり、非効率的であるという問題点があった。
この発明は、上述のような問題点を解決するためになされたものであり、簡単な操作で過去のシーケンスプログラムを再利用し、新規のシーケンスプログラムを効率的に作成することができるPLCの周辺装置及びそのプログラム作成方法を提供することを目的とするものである。
この発明に係るPLCの周辺装置は、命令とその命令の引数の入出力種別とを対応付けて記憶した命令テーブルと、既存の流用元シーケンスプログラムから流用データとして選択したシーケンスプログラム部分のコード中の命令について、前記命令テーブルを検索することにより、命令の引数の入出力種別を判別する検索判別手段と、前記選択したシーケンスプログラム部分のコード中のアドレスと前記判別された入出力種別とを組み合わせて検索結果を作成し記憶する検索結果作成記憶手段と、前記検索結果に記憶された入出力種別を変数名に置換することにより前記選択したシーケンスプログラム部分のコード中のアドレスを変数名に置換した部品データを作成する部品データ作成手段と、指定されたシーケンスプログラム中の任意の場所に前記部品データ作成手段で作成された部品データを流用する部品データ流用手段と、備えたものである。
したがって、過去に作成した既存のシーケンスプログラムの一部をコピーして新規シーケンスプログラムに貼り付ける操作を行なう場合に既存のシーケンスプログラムを流用・再利用して新規シーケンスプログラムを効率的に作成することができるものである。
実施の形態1.
この発明の好適な実施の形態を、図を用いて説明する。
第1図は、この発明におけるPLCの周辺装置のシステム構成図である。図において、1はPLCの周辺装置本体で、2はキーボードなどの入力装置、3はCRTなどの表示装置、4はプリンタなどの印刷装置、5はシーケンスプログラムや変数データなどを格納するデータメモリ、6はシステムプログラム、7はシステムプログラムを処理する中央演算装置、8はハードディスクなどの外部記憶装置である。
第2図は、第1図に示したデータメモリ5の構成図である。第2図において、11はアドレスを一般化した別名である変数と、オペレータが記述したプログラムをコンパイルすることによってその変数に割り付けられたアドレスを格納する変数データ、12は過去に作成した流用元シーケンスプログラムデータ、13は新規に作成しようとしている流用先シーケンスプログラムデータ、14はアドレスまたは変数の検索結果データ、15はこの発明においてオペレータが記述したシーケンスプログラムから切り出されたシーケンスプログラム部分を一時的に格納するための部品データ、16は流用するシーケンスプログラム部分を一時的に格納する流用データである。
第3図は、第1図に示した外部記憶装置8中に作成された部品格納庫50の構成図である。51,52,53はともに、部品化され部品格納庫50に格納されたシーケンスプログラム部品である。
第4図は、この発明におけるPLCの周辺装置の動作図である。第4図において、12は流用元のシーケンスプログラムデータである。21は流用元シーケンスプログラムデータ12中で、オペレータが入力装置2を使用して選択したシーケンスプログラム部分である。23は流用元シーケンスプログラムデータ12中のコードである。22は流用元シーケンスプログラムデータ12のコード23に対応したステップNo.である。25は流用データ16中のコードである。24は流用データ16のコード25に対応したステップNo.である。25のコードは命令部分26とアドレス部分27の組み合わせにより成り立っている。28は流用データ16から検索したアドレス29の入出力種別である。30はシーケンスプログラムに記述する命令31と該各命令に対応する引数の入出力種別32を記述した命令テーブルである。命令テーブル30は図1のシステムプログラム1に含まれている。34は変数名33を付加するために検索結果14のアドレス29が変数データ11にコピーされたものである。変数名33はアドレス34に対応したアドレスを一般化した別名である。35は部品格納庫50に格納する部品名、36は部品に付加する部品コメントである。37は変数データ11の変数名33より作成された入力変数、38は出力変数、39は内部変数である。40は流用データ16と変数データ11とにより作成された回路情報である。41は流用先シーケンスプログラムデータ13中に挿入されたシーケンスプログラム部品、42は流用先シーケンスプログラムデータ13のコード43のステップNo.である。
第5図は、この発明におけるPLCの周辺装置において、過去に作成したシーケンスプログラムの一部分を新規シーケンスプログラムに流用する際の動作フローチャートである。
第6図は第5図の動作フローの処理ステップS4においてこの発明のPLCの周辺装置が流用データ16から使用しているアドレス/入出力種別を抽出し検索結果14を得る処理の詳細動作フローである。
第7図は第5図の動作フローの処理ステップS6においてこの発明のPLCの周辺装置が部品データ15を作成する処理の詳細動作フローである。
第8図は、この発明のPLCの周辺装置におけるシーケンスプログラムの流用を行う前の回路表示例である。
第9図は、この発明のPLCの周辺装置における部品データ確認画面の表示例である。
第10図は、この発明のPLCの周辺装置におけるシーケンスプログラムの流用を行った後の回路表示例である。
第11図は、この発明のPLCの周辺装置において、すでに部品格納庫50に格納されているシーケンスプログラム部品を新規シーケンスプログラムに流用する際の動作図である。第11図において、51は外部記憶装置8に存在する部品格納庫50に格納されているシーケンスプログラム部品である。54はシーケンスプログラム部品51の部品名、55はシーケンスプログラム部品51に付加された部品コメント、56はシーケンスプログラム部品51の入力変数、57はシーケンスプログラム部品51の出力変数、58はシーケンスプログラム部品51の内部変数、59は回路情報である。71は流用先シーケンスプログラムデータ70中に挿入されたシーケンスプログラム部品である。
第12図は、この発明のPLCの周辺装置において、すでに部品格納庫50に格納されているシーケンスプログラム部品を新規シーケンスプログラムに流用する際の動作フローチャートである。
次に、この実施の形態のものの動作について、過去に作成した流用元シーケンスプログラ厶データ12からオペレータの指定したシーケンスプログラム部分21を流用先シーケンスプログラムデータ13に流用する例を用いて説明する。
この発明の処理を行う前の流用元シーケンスプログラム、流用先シーケンスプログラムを表示したPLCの周辺装置の画面イメージはそれぞれ第8図の60,61である。60における太枠部分が流用したいシーケンスプログラム部分であり、61の太枠部分は、オペレータが流用先として選択する箇所である。
第5図において、まず、流用先シーケンスプログラムにおいて、オペレータが入力装置2を使用して、流用するシーケンスプログラム部分21を選択しコピーを行う(ステップS1)。
次に、PLCの周辺装置は、選択された流用するシーケンスプログラム部分21を流用データ16にコピーする(ステップS2)。
次に、オペレータは、選択した流用するシーケンスプログラム部分21を流用先シーケンスプログラム13中の挿入したい部分に貼り付ける操作をする(ステップS3)。
次に、PLCの周辺装置は、流用データ16から検索結果14を作成する(ステップS4)。処理ステップS4の詳細を第6図のフローチャートに示す。処理ステップS4の検索処理では、まず、流用データ16の先頭行から検索を開始し(ステップS20)、流用データ16のコード25(ここでは「LD X0」)からアドレス27(ここでは「X0」)を抽出し、検索結果14のアドレス29に記録する(ステップS21)。
次に、流用データ16のコード25(ここでは「LD X0」)から命令26(ここでは「LD」)を抽出し(ステップS22)、抽出した命令を図1の中のシステムプログラム1に用意されている命令テーブル30の命令31において検索することにより、流用データ16の先頭行のコード25(ここでは「LD X0」)に使用されているアドレス27(ここでは「X0」)の入出力種別32(ここでは「入力」)を決定し、検索結果14の入出力種別28に記録する(ステップS23)。
次に、流用データ16に次の行があるかを判定し(ステップS24)、次の行があれば次の行へ進み(ステップS25)、流用データ16で使用されている全てのアドレスと対応する入出力種別を決定し検索結果14を完成させる。
流用データ16から検索結果14を作成する処理(第5図のステップS4)が完了した後、PLCの周辺装置は、検索結果14にリストアップされたアドレス29の入出力種別28に従ってアドレスに対して対応する変数名33を付加する。具体的には、入出力種別が「入力」のアドレスには「INPUT+数字」という変数名を付加、入出力種別が「出力」のアドレスには「OUTPUT+数字」、入出力種別が「内部」のアドレスには「LOCAL+数字」を付加する。このようにして変数データ11を作成する(ステップS5)。
次に、部品データ15を作成する(ステップS6)。処理ステップS6の詳細を第7図のフローチャートに示す。部品データ作成の処理ステップS6では、まず、部品名35にデフォルトの部品名(ここでは「FB1」とする)を設定する(ステップS30)。次に、入力変数37には変数データ11の変数名33の欄の「INPUT+数字」の変数名を代入し、出力変数38には変数データ11の変数名33の欄の「OUTPUT+数字」の変数名を代入し、内部変数39には変数データ11の変数名33の欄の「LOCAL+数字」の変数名を代入する(ステップS31)。
次に、流用データ16,変数データ11を参照し、流用データ16のコード25のアドレス27を変数名33に置換する(例:流用データ16先頭行のコード25「LD X0」のアドレス27「X0」を、変数データ11において「X0」に対応する変数名33「INPUT1」に置換し「LD INPUT1」とする)ことで回路情報40を作成する(ステップS32)。処理ステップS30乃至S32を実施することで、部品データ15を作成する。
次に、PLCの周辺装置は、表示装置3を介して作成した部品データ15をオペレータに対して表示する(ステップS7)。
オペレータは、入力装置2を使用して、部品データ15を確認し、必要に応じて部品名35,部品コメント36,入力変数37,出力変数38,内部変数39を編集する(ステップS8)。このときの画面イメージは第9図の62である。
次に、PLCの周辺装置は、部品データ15に対してオペレータによって実施された修正を反映する処理を実行する(ステップS9)。例えば、オペレータの処理ステップS8において、第9図の画面表示例62の部品名を「FB1」から「BUHIN」に修正した場合、ステップS9において、PLCの周辺装置は部品データ15の部品名35を「FB1」から「BUHIN」に修正する。
次に、部品データ15の回路情報40を流用先である新規シーケンスプログラムデータ13中のオペレータによって指定された場所37に挿入することで、FB(ファンクションブロック(JIS350B参照))の形で展開する(ステップS10)。このときの画面イメージは第10図の63である。
ステップS10の部品流用処理を行うと、PLCの周辺装置は、作成された部品データ15を外部記憶装置8に存在する部品格納庫50にシーケンスプログラム部品51として保存する(ステップS11)。
上述の例では、過去に作成したシーケンスプログラムからそのシーケンスプログラムの一部を新規シーケンスプログラムに部品化して流用する手順を示した。この発明は、上述の例のようにシーケンスプログラムを流用した際に、流用したシーケンスプログラムを部品化し、外部記憶装置8に存在する部品格納庫50に格納する手順を有することから、部品格納庫50から新規シーケンスプログラムに流用することもできる。ここでは、すでに部品格納庫50に保存されているシーケンスプログラム部品を新規シーケンスプログラムに流用する例を説明する。
部品格納庫50には、上述の例で登録したシーケンスプログラム部品51の他にも同様の手順で既に部品化されたシーケンスプログラム部品52,シーケンスプログラム部品53などが存在しているものとする。この例では新規シーケンスプログラムにシーケンスプログラム部品51を流用することとする。各部品のフォーマットは部品データ15と同様である。
第12図において、まず、オペレータが流用先となる新規シーケンスプログラムにおいて部品格納庫からのデータの流用を指定する(ステップS40)と、PLCの周辺装置は部品格納庫50に格納されている部品一覧を表示装置3を介して表示する(ステップS41)。
次に、オペレータは表示された部品一覧の中から流用する部品を選択する(ステップS42)。ここでは、シーケンスプログラム部品51を選択したとする。この選択には、部品中の部品名54,部品コメント55,入力変数56,出力変数57,内部変数58,回路情報59においてキーワードを用いて検索することもできる。
次に、PLCの周辺装置は、選択されたシーケンスプログラム部品51の回路情報59を流用先シーケンスプログラムデータ70中のオペレータによって指定された場所71に挿入することでFBの形で展開する(ステップS43)。
以上のようにこの発明によれば、過去に作成した既存のシーケンスプログラムの一部をコピーして新規シーケンスプログラムに貼り付ける操作を行なう場合に、置換が必要な入出力アドレス及び内部アドレスを自動的に置換するようにしたため、オペレータが手動で入出力アドレス/内部アドレスを置換する必要がなく、既存のシーケンスプログラムを流用・再利用して新規シーケンスプログラムを効率的に作成することができるものである。
以上のように、この発明にかかるPLCの周辺装置及びそのプログラム作成方法は、シーケンスプログラムを作成、編集を行う際において用いられるのに適している。
第1図は、この発明によるPLCの周辺装置のシステム構成図である。 第2図は、この発明によるPLCの周辺装置のデータメモリの構成図である。 第3図は、この発明によるPLCの周辺装置の外部記憶装置に存在する部品格納庫の構成図である。 第4図は、この発明によるPLCの周辺装置の動作図である。 第5図は、この発明によるPLCの周辺装置の動作フローチャートである。 第6図は、この発明によるPLCの周辺装置の動作フローチャートである。 第7図は、この発明によるPLCの周辺装置の動作フローチャートである。 第8図は、シーケンスプログラムを流用する前の流用元シーケンスプログラムと流用先シーケンスプログラムの画面表示例である。 第9図は、この発明による部品データ確認画面の画面表示例である。 第10図は、この発明によるシーケンスプログラムを流用した後の流用先シーケンスプログラムの画面表示例である。 第11図は、この発明によるPLCの周辺装置の動作図である。 第12図は、この発明によるPLCの周辺装置の動作フローチャートである。

Claims (4)

  1. 命令とその命令の引数の入出力種別とを対応付けて記憶した命令テーブルと、
    既存の流用元シーケンスプログラムから流用データとして選択したシーケンスプログラム部分のコード中の命令について、前記命令テーブルを検索することにより、命令の引数の入出力種別を判別する検索判別手段と、
    前記選択したシーケンスプログラム部分のコード中のアドレスと前記判別された入出力種別とを組み合わせて検索結果を作成し記憶する検索結果作成記憶手段と、
    前記検索結果に記憶された入出力種別を変数名に置換することにより前記選択したシーケンスプログラム部分のコード中のアドレスを変数名に置換した部品データを作成する部品データ作成手段と、
    指定されたシーケンスプログラム中の任意の場所に前記部品データ作成手段で作成された部品データを流用する部品データ流用手段と、
    を備えたことを特徴とするプログラマブルロジックコントローラの周辺装置。
  2. 部品データ流用手段は、
    部品データ作成手段で作成された部品データをシーケンスプログラム部品として部品格納庫に格納するシーケンスプログラム部品格納手段と、
    前記部品格納庫に格納したシーケンスプログラム部品を表示するシーケンスプログラム部品表示手段と、
    このシーケンスプログラム部品表示手段に表示されたシーケンスプログラム部品から所望のシーケンスプログラム部品を選択するシーケンスプログラム部品選択手段と、
    選択されたシーケンスプログラム部品を指定されたシーケンスプログラム中の任意の場所に流用するシーケンスプログラム部品流用手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルロジックコントローラの周辺装置。
  3. 既存のシーケンスプログラムの一部をコピーして新規シーケンスプログラムに貼り付けるプログラマブルロジックコントローラの周辺装置のプログラム作成方法において、
    命令とこの命令の引数の入出力種別とを対応付けて記憶した命令テーブルを有し、既存の流用元シーケンスプログラムから流用データとして選択したシーケンスプログラム部分のコード中の命令について、前記命令テーブルを検索することにより前記コード中命令の引数の入出力種別を判別する検索判別ステップと、
    この判別された入出力種別と前記選択したシーケンスプログラム部分のコード中のアドレスとを組み合わせて検索結果を作成し記憶する検索結果作成記憶ステップと、
    検索結果に記憶された入出力種別を変数名に置換することにより前記選択したシーケンスプログラム部分のコード中のアドレスを変数名に置換した部品データを作成する部品データ作成ステップと、
    流用先としての新規シーケンスプログラム中の任意の場所に前記部品データ作成ステップにて作成された部品データを流用する部品データ流用ステップと、
    を備えたことを特徴とするプログラマブルロジックコントローラの周辺装置のプログラム作成方法。
  4. 部品データ流用ステップは、
    部品データ作成ステップにて作成された部品データをシーケンスプログラム部品として部品格納庫に格納するシーケンスプログラム部品格納ステップと、
    部品格納庫に格納したシーケンスプログラム部品を表示するシーケンスプログラム部品表示ステップと、
    このシーケンスプログラム部品表示ステップにおいて表示されたシーケンスプログラム部品から所望のシーケンスプログラム部品を選択するシーケンスプログラム部品選択ステップと、
    選択されたシーケンスプログラム部品を流用先としての新規シーケンスプログラム中の任意の場所に流用するシーケンスプログラム部品流用ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項3に記載のプログラマブルロジックコントローラの周辺装置のプログラム作成方法。
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