JP6407241B2 - 情報処理装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、特に、複数のアプリケーションを用いて処理を行うために用いて好適な情報処理装置、制御方法およびプログラムに関する。
スマートフォンなどの情報処理装置は、OSや複数のアプリケーションをインストールし、各アプリケーションを用いて動作することで、さまざまな機能を実現することができる。例えば、カメラ接続用アプリケーションを用いてカメラと接続し、画像の取り込みを行ったり、画像編集用アプリケーションを用いて画像の編集を行ったりすることができる。特許文献1には、カメラ通信アプリケーションによりデジタルカメラと通信を行う通信装置が開示されている。
特開2014−86844号公報
ユーザは、利用したい機能に合わせてアプリケーションを選択して起動させるため、アプリケーション毎に処理対象のデータを探さなければならない。例えば、カメラから取り込んだ画像を編集したい場合は、まず、カメラ接続用アプリケーションを起動して画像の取り込みを行い、その後、別途、画像編集アプリケーションを起動して、取り込まれた画像を検索し、画像の編集を行う必要がある。このように複数のアプリケーションを用いて処理を行う場合には、ユーザにとって多くの手間がかかってしまう。
本発明は前述の問題点に鑑み、アプリケーションの動作中に他のアプリケーションを起動させる場合に、スムーズに処理を行うことができるようにすることを目的としている。
本発明に係る情報処理装置は、コンテンツに対する出力処理を実行するための第1のアプリケーションプログラムおよび前記コンテンツを外部装置から取り込む処理を実行するための第2のアプリケーションプログラムを有する情報処理装置であって、前記第1のアプリケーションプログラムにしたがって、前記第2のアプリケーションプログラムの起動要求を行う第1の要求手段と、前記第1のアプリケーションプログラムにしたがって、識別子を前記第2のアプリケーションプログラムの起動要求に関連付けて所定の記憶領域に記憶する記憶手段と、前記第2のアプリケーションプログラムの起動要求に応答して、前記第2のアプリケーションプログラムを起動する第1の起動手段と、前記起動された第2のアプリケーションプログラムにしたがって、前記外部装置と通信して前記コンテンツを前記外部装置から取り込む処理を実行する取込処理手段と、前記コンテンツが前記外部装置から取り込まれた後、前記第2のアプリケーションプログラムにしたがって前記第1のアプリケーションプログラムの起動要求を行う第2の要求手段と、前記第1のアプリケーションプログラムの起動要求に応答して前記第1のアプリケーションプログラムを起動する第2の起動手段と、前記第1のアプリケーションプログラムにしたがって、前記外部装置から取り込まれたコンテンツを、前記所定の記憶領域に記憶された識別子と対応する画面に追加して表示する処理を実行する出力処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、アプリケーションの動作中に他のアプリケーションを起動させ、他のアプリケーションを動作させる場合に、他のアプリケーションの処理が完了した後、元のアプリケーションにおいて他のアプリケーションの動作の結果を反映させることができ、スムーズに元のアプリケーションによる処理を行うことができる。
通信機器を含むネットワークの構成例を説明するための図である。 通信機器のハードウェア構成例を示すブロック図である。 通信機器のソフトウェア構成例を示す図である。 Read-appからWrite-appを起動させて画像を取得し、画像編集処理を行う処理手順を説明するためのシーケンス図である。 Read-appを起動した際の表示画面の例を示す図である。 Write-appからRead-appを起動させて画像編集処理を行う処理手順を説明するためのシーケンス図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態では、ユーザが情報処理装置である通信機器(スマートフォン)を操作して画像編集アプリケーションを起動させて、データ取り込み用アプリケーションを起動させる例について説明する。なお、本実施形態におけるアプリケーションの「起動」として、未実行のアプリケーションを実行させる場合と、実行中のアプリケーションをバックグラウンドからフォアグラウンドへ移動させる場合がある。
図1は、本実施形態に係る通信機器101を含むネットワークの構成例を説明するための図である。
図1に示すように、通信機器101は、データ取り込み用アプリケーションを用いてデジタルカメラ102と接続し、ネットワーク103を介してデジタルカメラ102から画像を取り込むことができる。なお、デジタルカメラ102との接続は、有線であっても無線であってもよい。
図2は、本実施形態に係る通信機器101のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図2において、CPU201は通信機器101全体の処理を制御する。ROM202には、CPU201が実行する各種制御プログラム、データ等が保存されている。RAM203は、CPU201のワーク領域、エラー処理時のデータの退避領域、制御プログラムのロード領域等を有する。HDD(ハードディスクドライブ)204は、OS(オペレーティングシステム)、各種アプリケーション、通信機器101内で実行される各制御プログラムやコンテンツ、データを格納する。
入力装置205は、電源のON/OFFを切り替えるためのボタンなど各種ボタンから構成されている。BMU(ビットムーブユニット)206は、例えば、メモリ間(例えば、VRAM207と他のメモリとの間)のデータ転送や、メモリと各I/Oデバイス(例えば、NETI/F209)との間のデータ転送を制御する。VRAM207には、表示装置211に表示するための画像データが描画される。VRAM207に描画された画像データは、所定の規定に従って表示装置211に転送され、これにより表示装置211に画像が表示される。また、表示装置211はタッチパネルを搭載しており、ユーザが表示装置の表示面に触れることによって、その位置に表示されたアイコンに係る指示を入力する。NETI/F209は、デジタルカメラ102等とネットワーク103を介して通信を行う。バス212は、アドレスバス、データバス及びコントロールバスを含む。
図3は、本実施形態に係る通信機器101のソフトウェア構成例を示す図である。
通信機器101には、所定のOS301が搭載されており、データ取込みアプリケーション(以下、Write-app)302と、画像編集アプリケーション(以下、Read-app)303とがインストールされている。通信機器101のCPU201は、OS301を起動して、通信機器101が行う基本的な処理を行うとともに、インストールされているアプリケーションの連携処理およびデータをHDD204等に記録する処理を行う。また、通信機器101のCPU201は、Write-app302を起動して、例えばデジタルカメラ102からNETI/F209を介してデータを取り込む処理を行う。また、通信機器101のCPU201は、Read-app303を起動して、取り込んだ画像に対して加工したり、画像の印刷を印刷装置に指示したりする処理を行う。ここで、Write-app302は入力用アプリケーションであり、出力用アプリケーションであると言うこともできる。
次に、図4及び図5を参照しながら、本実施形態に係る通信機器101の処理手順について説明する。本実施形態では、まず通信機器101のCPU201がRead-appを起動し、その処理を行う画面でユーザによる画像の取り込みの指示を受け付ける例ついて説明する。
図4は、本実施形態において、通信機器101のCPU201がRead-appを起動してからWrite-appを起動させて外部装置から画像を取得し、画像編集処理を行う処理手順を説明するためのシーケンス図である。なお、以下で説明する処理は通信機器101のCPU201がOS301、Write-app302やRead-app303起動し、これらにしたがって動作し、各部を制御することにより実現される。
まず、ユーザの操作に応答して、通信機器101のCPU201がRead-appを起動することにより処理を開始する。Read-appを起動すると、図5(a)に示すような画面が表示装置211に表示される。図5(a)に示す画面において、ユーザは、表示装置211のタッチパネルを介して実行したい編集内容を選択する。
例えば、「写真を加工」が選択されると、表示装置211には、図5(b)に示す画面が表示され、「写真を印刷」が選択されると、表示装置211には、図5(c)に示す画面が表示される。また、「写真を送信」が選択されると、表示装置211には、図5(d)に示す画面が表示される。図5(b)〜図5(d)に示す画面では、HDD204等に保存された画像から編集したい画像を選択することができる。一方、通信機器101が保持していない画像を編集したい場合は、「Write-appから写真を追加」を選択することにより、外部装置から画像を取り込むことができる。図4に示す処理は、この「Write-appから写真を追加」がユーザによって選択されることによって開始する。
図4のT401では、CPU201はRead-appで要求IDを発行し、T402では、CPU201はRead-appによるWrite-appの起動要求を受け入れ、T401で発行された要求IDと起動要求とを関連付けてHDD204に記憶する。ここで、要求IDは、選択された編集内容によって異なるIDが付与されるものである。例えば図5(b)〜図5(d)に示す画面のどの画面から「Write-appから写真を追加」が選択されたかによって要求IDが異なる。
次に、T403において、CPU201は、OSからWrite-appに対して起動要求を行ってWrite-appを起動させ、T404において、CPU201は、Write-appにおいて要求IDを受け付けるようにする。Write-appが起動する際には、Write-appは要求元のRead-appのIDを受け取るようにする。Read-appのIDは、通信機器101にインストールされたRead-app固有のIDであり、Read-appがインストールされる際にHDD204に記憶され、Write-appの起動要求を行う際にHDD204から読み出されて通知される。
続いてT405において、CPU201は、Write-appにてRead-appのIDの照合を行う。つまり、要求元のRead-appのIDがHDD204に記憶されたRead-appのIDと一致するか否かをWrite-appにて判定する。なお、CPU201はWrite-appにしたがって動作し、Write-appと連携可能なRead-appのIDを、Write-appから読み出し可能にしてHDD204に予め記憶している。そして、Read-appのIDがHDD204に記憶されたIDと一致しない場合は、T406において、CPU201は、Write-appからOSに対してエラーを通知させ、Write-appの起動を中止する。このようにすることにより、不明なアプリケーションにより誤ってWrite-appが起動されるのを防止することができる。
一方、Read-appのIDがHDD204に記憶されたIDと一致した場合は、T407において、CPU201は、Write-appから外部装置(デジタルカメラ102)に対して画像の取得要求を行う。そして、T408において、CPU201は、Write-appにより、デジタルカメラ102からNETI/F209を介して画像のデータを受信する。
画像の受信が完了すると、次に、T409において、CPU201は、Write-appによる画像の保存処理を行う。つまり、CPU201は、T408で受信した画像をHDD204等に保存し、新たに保存した画像に画像IDを付与する。画像IDは保存先のファイルパスと対応付けられるコードとして説明する。なお、画像IDは保存先のファイルパスそのものであってもよい。
次に、T410において、CPU201は、Write-appによる画像IDリストの生成処理を行う。具体的には、まず、Write-appにおいて、保存した画像の画像IDを取得し、保存した画像の画像IDと保存先とを関連付けた画像IDリストを生成し、OSから読み出し可能にしてHDD204に記憶する。そして、T411において、CPU201は、OSによって、Write-appからRead-appへの呼出し要求として、要求IDをWrite-appから受け付ける。ここで、要求IDは、T404でWrite-appが受け取ったものと同じである。
続いてT412において、CPU201は、OSからRead-appに対して起動要求を行ってRead-appを起動させる。このとき、Read-appが起動する際には、Read-appは、呼出し要求を行った要求元のWrite-appのIDを取得する。Write-appのIDは、通信機器101にインストールされたWrite-app固有のIDであり、Write-appがインストールされる際にHDD204に記憶されRead-appの呼出し要求を行う際にHDD204から読出されて通知される。
また、図4に示した例では、Read-appは、T402の処理を行った後も起動中であることから、T412の処理は、スリープ状態の解除、または起動中であることの確認処理として機能する。一方、Read-appはT402の処理を行った後に起動を一旦停止してもよい。そして、T413において、CPU201は、Read-appにおいて、T410でWrite-appにより生成された画像IDリストと、応答としてT411で受け付けた要求IDとをOSを介して受け取る。
次に、T414において、CPU201は、Read-appにてWrite-appのIDの照合を行う。つまり、Write-appのIDがHDD204に記憶されたWrite-appのIDと一致するか否かをRead-appにて判定する。なお、CPU201はRead-appにしたがって動作し、Read-appと連携可能なWrite-appのIDを、Read-appから読み出し可能にしてHDD204に予め記憶している。そして、Write-appのIDがHDD204に記憶されたIDと一致しない場合は、T415において、CPU201は、Read-appからOSに対してエラーを通知させ、Read-appの起動を中止する。このようにすることにより、不明なアプリケーションにより誤ってRead-appが起動されるのを防止することができる。
一方、Write-appのIDがHDD204に記憶されたIDと一致した場合は、T416において、CPU201は、T413で取得した要求IDと対応する画面を表示する。例えば、Write-appから要求IDを通知したときに表示されていたのと同じ画面を表示装置211に表示する。そして、CPU201は、Read-appにおいて取得した画像IDリストに基づき、HDD204から画像を取得し、一覧表示に追加する。例えば、図5(b)に示す画面で「Write-appから写真を追加」を選択した場合は、図5(b)に示す画面を表示して、画面の左側の画像の一覧表示に新たな画像を追加する。
ユーザが図5(b)〜図5(d)に示すいずれかの画面で「Write-appから写真を追加」を選択してからデジタルカメラ102から画像を取り込むまである程度の時間がかかる。例えば、画像を取得するまで図5(b)に示す画面で待機している場合は、そのままT416では、その画面に取得した画像を追加することになる。しかしながら、デジタルカメラ102から画像を取り込むのに多くの時間を要する場合があり、その間、ユーザはRead-appの起動を中止して他の処理を実行させることがある。そこで本実施形態では、Write-appの起動要求時にRead-appの要求IDを取得しておくようにした。これによって、Write-appの起動要求後にRead-appの起動を一旦停止した場合であっても、Write-appの処理が完了してRead-appを再開するときに要求IDを送信したときのRead-appの処理内容を判別することができる。これによって、Write-appの処理が完了してRead-appを再度起動させたときに、Write-appの起動要求時と対応する画面が表示されるので、スムーズにユーザが行いたい編集処理を行うことができる。
そして、T417において、CPU201は、Read-appにてユーザが選択した編集処理を行い、編集結果をOSにしたがってHDD204に保存し、処理を終了する。なお、編集処理の開始タイミングとしては、ユーザにより編集処理の開始が指示されたときでもよく、T416の処理を終了した直後でもよい。前者の場合は、例えば図5(c)に示す画面の例では、画像を取得した後に、ユーザにプリンタや部数、編集対象の画像を選択させ、印刷設定が入力された後に印刷開始のアイコンを表示し、そのアイコンが選択された段階で編集処理(印刷処理)を開始する。また、後者の場合は、例えば図5(c)に示す画面の例では、まず、「Write-appから写真を追加」をユーザに選択させる前にプリンタや部数をユーザに選択させる。そして、印刷設定が入力された段階で「Write-appから写真を追加」がユーザにより選択されることにより、編集開始が指示されたものとみなす。但し、T416で複数の画像を取得した場合は、その中から編集処理を行う画像のみをユーザに選択させてもよい。
以上のように本実施形態によれば、Read-appからのWrite-appの起動要求と、Read-appの処理内容と対応する要求IDの通知を行い、Write-appはその処理結果のレスポンスとしてRead-appに要求IDを通知するようにした。これにより、Read-appは自らの要求の処理結果であることを識別して要求IDに従って動作することができ、ユーザが行いたい編集処理をスムーズに行うことができる。また、Write-appからの処理結果のレスポンスとして画像IDリストをRead-appに通知するようにしたので、Read-appが編集処理を行う際に画像の保存先をすぐに参照することができるため、よりスムーズに編集処理を行うことができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態では、ユーザが通信機器(スマートフォン)を操作してデータ取り込み用アプリケーション(Write-app)を起動させて、画像編集アプリケーション(Read-app)を起動させる例について説明する。なお、本実施形態に係る通信機器の構成については第1の実施形態と同様であるため、説明は省略する。
図6は、本実施形態において、Write-appからRead-appを起動させて画像編集処理を行う処理手順を説明するためのシーケンス図である。
まず、ユーザの操作によってWrite-appが起動することにより処理を開始する。そして、T601において、CPU201は、Write-appから外部装置(デジタルカメラ102)に対して画像の取得要求を行う。そして、T602において、CPU201は、Write-appにより、デジタルカメラ102からNETI/F209を介して画像のデータを受信する。
続いてT603において、CPU201は、Write-appによる画像の保存処理を行う。つまり、CPU201は、T602で受信した画像をHDD204等に保存し、新たに保存した画像に画像IDを付与する。そして、T604において、CPU201は、Write-appによる画像IDリストの生成処理を行う。具体的には、まず、Write-appにおいて、保存した画像の画像IDを取得し、保存した画像の画像IDと保存先とを関連付けた画像IDリストを生成し、OSから読み出し可能にしてHDD204に記憶する。そして、T605において、CPU201は、OSによって、Write-appからRead-appへの起動要求を受け付ける。
次に、T606において、CPU201は、OSからRead-appに対して起動要求を行ってRead-appを起動させる。このとき、Read-appが起動する際には、Read-appは、起動要求を行ったWrite-appのIDを取得する。そして、T607において、CPU201は、Read-appにおいて、T604でWrite-appにより生成された画像IDリストをOSを介して受け取る。
次に、T608において、CPU201は、Read-appにてWrite-appのIDの照合を行う。つまり、Write-appのIDがHDD204に記憶されたWrite-appのIDと一致するか否かをRead-appにて判定する。なお、CPU201はRead-appにしたがって動作し、Read-appと連携可能なWrite-appのIDを、Read-appから読み出し可能にしてHDD204に予め記憶している。そして、Write-appのIDがHDD204に記憶されたIDと一致しない場合は、T609において、CPU201は、Read-appからOSに対してエラーを通知させ、Read-appの起動を中止する。このようにすることにより、不明なアプリケーションにより誤ってRead-appが起動されるのを防止することができる。
一方、Write-appのIDがHDD204に記憶されたIDと一致した場合は、T610において、CPU201は、Read-appにて、T607で取得した画像IDリストに基づいてT603で保存した画像をHDD204から取得する。また、CPU201は、ユーザに編集内容を指示させるための画面を表示装置211に表示させる。ユーザに編集内容を指示させるための画面としては、例えば図5(a)に示すような画面であり、ユーザが編集内容を選択すると、図5(b)〜図5(d)に示すような画面が表示される。このとき、デジタルカメラ102から取り込んだ画像も画像一覧に含まれることになる。なお、既にHDD204に記憶されていた画像と区別するために、直前に取り込んだ画像を他の画像と区別できるように画像を一覧表示するようにしてもよい。
次に、T611において、CPU201は、Read-appにてユーザが選択した編集処理を行い、処理を終了する。
以上のように本実施形態によれば、ユーザの操作によりWrite-appを起動した場合でも、スムーズにRead-appを起動して編集処理を選択することができる。
(その他の実施形態)
前述した実施形態では、Write-appがデジタルカメラ102から画像を取り込むアプリケーションである例について説明したが、Write-appとしてそれ以外のアプリケーションにも適用することができる。例えば、Write-appとして、データベースから画像を検索するアプリケーションや、撮影処理を行うアプリケーションを適用してもよい。この場合、検索した画像や、新たに撮影した画像の画像IDリストを生成することになる。また、前述した実施形態では、取り扱うデータを画像データとしたが、画像データに限らず、音声データなど他のデータであってもよい。
また、前述した実施形態では、情報処理装置としてスマートフォンを例に説明したが、アプリケーションをインストール可能な機器であれば、特に限定されない。例えば、情報処理装置として、携帯電話、タブレット、パーソナルコンピュータ(PC)等であっても同様に適用できる。また、Read-appおよびWrite-appが、通信機能が不要なアプリケーションである場合には、必ずしも情報処理装置は通信機器でなくてもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
201 CPU
204 HDD

Claims (10)

  1. コンテンツに対する出力処理を実行するための第1のアプリケーションプログラムおよび前記コンテンツを外部装置から取り込む処理を実行するための第2のアプリケーションプログラムを有する情報処理装置であって、
    前記第1のアプリケーションプログラムにしたがって、前記第2のアプリケーションプログラムの起動要求を行う第1の要求手段と、
    前記第1のアプリケーションプログラムにしたがって、識別子を前記第2のアプリケーションプログラムの起動要求に関連付けて所定の記憶領域に記憶する記憶手段と、
    前記第2のアプリケーションプログラムの起動要求に応答して、前記第2のアプリケーションプログラムを起動する第1の起動手段と、
    前記起動された第2のアプリケーションプログラムにしたがって、前記外部装置と通信して前記コンテンツを前記外部装置から取り込む処理を実行する取込処理手段と、
    前記コンテンツが前記外部装置から取り込まれた後、前記第2のアプリケーションプログラムにしたがって前記第1のアプリケーションプログラムの起動要求を行う第2の要求手段と、
    前記第1のアプリケーションプログラムの起動要求に応答して前記第1のアプリケーションプログラムを起動する第2の起動手段と、
    前記第1のアプリケーションプログラムにしたがって、前記外部装置から取り込まれたコンテンツを、前記所定の記憶領域に記憶された識別子と対応する画面に追加して表示する処理を実行する出力処理手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1の起動手段および前記第2の起動手段は、第2のアプリケーションプログラムの画面および前記第1のアプリケーションプログラムの画面それぞれをフォアグラウンドに表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記識別子は、前記第1の要求手段により前記第2のアプリケーションプログラムの起動要求が行われるとき、発行され、前記識別子は前記第1のアプリケーションプログラムのどの画面で前記起動要求が行われたかを特定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2のアプリケーションプログラムにしたがって、前記取り込まれたコンテンツを記憶媒体に保存する保存手段と、
    前記第2のアプリケーションプログラムにしたがって、前記コンテンツの保存先を示すリストを生成する生成手段をさらに備え、
    前記第1のアプリケーションプログラムの起動要求が行われると、前記リストおよび前記所定の記憶領域に記憶された識別子が取得され、
    前記出力処理手段は、前記リストに示される保存先に基づき前記記憶媒体から読み出されたコンテンツを前記外部装置から取り込まれたコンテンツとして、前記識別子と対応する画面に追加して表示する処理を実行することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. コンテンツに対する出力処理を実行するための第1のアプリケーションプログラムおよび前記コンテンツを外部装置から取り込む処理を実行するための第2のアプリケーションプログラムを有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記第1のアプリケーションプログラムにしたがって、前記第2のアプリケーションプログラムの起動要求を行うステップと、
    前記第1のアプリケーションプログラムにしたがって、識別子を前記第2のアプリケーションプログラムの起動要求に関連付けて所定の記憶領域に記憶するステップと、
    前記第2のアプリケーションプログラムの起動要求に応答して、前記第2のアプリケーションプログラムを起動するステップと、
    前記起動された第2のアプリケーションプログラムにしたがって、前記外部装置と通信して前記コンテンツを前記外部装置から取り込む処理を実行するステップと、
    前記コンテンツが前記外部装置から取り込まれた後、前記第2のアプリケーションプログラムにしたがって、前記第1のアプリケーションプログラムの起動要求を行うステップと、
    前記第1のアプリケーションプログラムの起動要求に応答して、前記第1のアプリケーションプログラムを起動するステップと、
    前記第1のアプリケーションプログラムにしたがって、前記外部装置から取り込まれたコンテンツを、前記所定の記憶領域に記憶された識別子と対応する画面に追加して表示する処理を実行するステップとを備えることを特徴とする制御方法。
  6. コンピュータに、
    コンテンツを外部装置から取り込む処理を実行する他のプログラムを起動させるための第1の起動要求を行うステップと、
    識別子を前記第1の起動要求に関連付けて所定の記憶領域に記憶するステップと、
    前記起動された他のプログラムによって前記コンテンツが前記外部装置から取り込まれた後、当該プログラムを起動させるための第2の起動要求を受け付けるステップと、
    前記第2の起動要求に応答して起動するステップと、前記外部装置から取り込まれたコンテンツを、前記所定の記憶領域に記憶された識別子と対応する画面に追加して表示する処理を実行するステップとを実行させるためのプログラム。
  7. 前記プログラムは起動されると、その画面がフォアグラウンドに表示されることを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  8. 前記識別子は、前記第1の起動要求が行われるとき、発行され、前記識別子は当該プログラムのどの画面で前記起動要求が行われたかを特定することを特徴とする請求項6または7に記載のプログラム。
  9. コンピュータに、
    コンテンツに対する出力処理を実行する他のプログラムからの当該プログラムを起動させるための第1の起動要求を受け付けるステップと、
    前記第1の起動要求に応答して、起動するステップと、
    外部装置と通信して前記コンテンツを前記外部装置から取り込む処理を実行するステップと、
    前記コンテンツが前記外部装置から取り込まれた後、前記他のプログラムを起動させるための第2の起動要求を行うステップとを実行させ、
    前記外部装置から取り込まれたコンテンツは、前記起動された他のプログラムにしたがって前記第1の起動要求に関連付けて所定の記憶領域に記憶された識別子と対応する画面に追加して表示する処理を実行されることを特徴とするプログラム。
  10. 前記プログラムは起動されると、その画面がフォアグラウンドに表示されることを特徴とする請求項に記載のプログラム。
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