JP4512889B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、現時点における大当り発生の期待値等の遊技情報を、表示装置にグラフィック表示できるようにしたパチンコ遊技機に関するものである。
従来から実用化されているパチンコ遊技機には、遊技盤に設けた表示装置に複数の図柄を変動表示させ、この変動表示させた図柄が予め設定された大当りの図柄の配列になって停止すると、遊技者に大当りの権利が与えられる、いわゆる、図柄変動(フィーバ)型のパチンコ遊技機がある。
この図柄変動型のパチンコ遊技機においては、遊技者は発射した遊技球が始動入賞口に入球すると、プログラム制御により複数の図柄が表示装置に変動表示されると共に、大当りの抽選が行われるようになっている。そして、大当りの抽選に当選して大当りの権利を獲得すると、変動表示していた図柄が大当りの図柄の組合せに配列された状態で停止し、例えば、大入賞口が1回当たり10個の遊技球が入球するまでを条件として、最大15回開放されるようになっている。この大当りする確率、すなわち、遊技球が始動入賞口に入球して図柄が変動表示した回数に対する確率値は、予め1/300〜1/350に設定されている。
従って、図柄変動型のパチンコ遊技機において、遊技球が始動入賞口に入球して図柄が変動表示した回数を遊技機ごとに表示すると、遊技者にとっては、遊技開始時のパチンコ遊技機の選択、および遊技中においてはさらに当該遊技機で遊技を継続すべきか否かを判断するための有益な遊技情報になっている。
パチンコ遊技機ごとの遊技情報を遊技者に表示する手段としては、パチンコホールの各パチンコ遊技機をネットワークで接続し、このネットワーク上のサーバで各パチンコ遊技機の稼動データを収集することが行われている。そして、このようなホールのネットワークシステムにより、サーバで収集したデータを各パチンコ遊技機とは別体であってパチンコ遊技機の上方部に設置したセグメント表示器等に、前日の大当り回数、当日の大当り回数、当日において前回の大当りから変動表示した回数等を表示することが広く行われている。
また、パチンコ遊技機の盤面に設けられている液晶等の表示装置に、前日の大当り回数、当日の大当り回数、当日において前回の大当りから図柄を変動表示した回数等を表示するようにしたパチンコ遊技機としては、下記の特許文献が提案されている。
特開平8−309004号公報(明細書第5頁〜第6頁、図8) 特開2002−95833号公報(明細書第3頁〜第4頁、図1、図2)
上記特許文献1には、パチンコ遊技機に図柄変動回数計数手段、リーチ回数計数手段、大当り回数計数手段等を設け、遊技機の図柄変動表示部に、図柄の変動表示回数、リーチ回数、大当り回数等を表示することが記載されている。
上記特許文献2には、遊技盤に設けられた図柄表示装置上に、リーチが発生した図柄ごとにリーチ回数を表示すると共に、リーチ発生ごとに、該当するリーチ図柄のリーチ発生回数を更新して記憶するようにしたパチンコ遊技機が開示されている。
上記特許文献1に記載の発明は、単に図柄の変動表示回数、リーチ回数、大当り回数等を表示するのみであり、また、上記特許文献2に記載の発明は、図柄別のリーチ発生回数を表示するようにしたパチンコ遊技機である。遊技者にとって、当該パチンコ遊技機がそろそろ大当りしそうか否かを推測するためには、これら変動表示回数、リーチ回数のデータを、予め遊技機に設定されている大当りする確率値に関連付けた情報として表示すると、遊技者にとってより有効な情報になると考えられる。
そこで、本発明の目的は、遊技者が遊技を行う際の遊技機の選択、および遊技中において「そろそろ大当りしそうだ」等、興趣を高くして遊技を行うことができるような遊技情報を表示することができるパチンコ遊技機を提供することにある。
本発明は、遊技球が始動入賞口に入球すると図柄を変動表示させ、前記変動表示した図柄が予め設定された大当りの図柄の組合せで停止したときに、遊技者は大当りの権利を獲得できるパチンコ遊技機において、
前回の大当りの発生から前記図柄が変動表示された回数をカウントして得た変動表示回数を記憶する遊技履歴データ記憶手段と、
予め設定されている前記大当り発生の確率値に基いて、前記図柄の変動表示回数に対する前記大当り発生の期待値を算出する大当り期待値算出手段と、
前記大当り期待値算出手段が算出した前記大当り発生の期待値を、前記変動表示回数と関連付けて変化曲線として表示装置に表示する大当り期待値グラフ表示手段とを備え、
さらに、前記大当り期待値グラフ表示手段は、前記遊技履歴データ記憶手段が記憶した前記変動表示回数に基いて、前記変化曲線において現在の前記変動表示回数が判明するように前記変化曲線を表示する手段を備えているパチンコ遊技機である。
さらに、本発明は、前記遊技履歴データ記憶手段は、前回の大当りの発生から前記変動表示した図柄についてリーチが発生したときの変動表示回数を記憶する手段を備え
前記大当り期待値グラフ表示手段は、前記遊技履歴データ記憶手段が記憶したリーチが発生したときの前記変動表示回数に基いて、前記変化曲線上において前記リーチが発生したときの前記変動表示回数が判明するように前記変化曲線を表示するリーチ発生表示手段を備えているパチンコ遊技機である。
さらに、本発明は、前記遊技履歴データ記憶手段は、前回の大当りの発生から前記変動表示した図柄についてリーチが発生した回数をカウントして記憶する手段を備え、
前記リーチ発生表示手段は、前記遊技履歴データ記憶手段が記憶した前記リーチ発生回数に基いて、前記リーチが発生した所定の回数間隔ごとに、前記所定の回数間隔のリーチが発生したときの前記変動表示回数が前記変化曲線上で判明できるように前記変化曲線を表示する手段を備えているパチンコ遊技機である。
さらに、本発明は、前記リーチ発生表示手段は、前記変化曲線上においてスーパーリーチが発生したときの前記変動表示回数が判明するように前記変化曲線を表示する手段を備えているパチンコ遊技機である。
さらに、本発明は、前記大当り期待値グラフ表示手段は、期待値表示ボタンの入力操作により実行されるようにしたパチンコ遊技機である。
本発明によるパチンコ遊技機は、次のような効果を有している。
(1)遊技者は、当該パチンコ遊技機で遊技を開始するとき、あるいは遊技中において、期待値表示ボタンを押圧することにより、表示装置に図柄の変動表示回数に対して大当りする期待値の変化曲線を表示させ、かつ、変化曲線上において現在の変動表示回数も認識することができるようになる。これにより、遊技者は、当該パチンコ遊技機で遊技を行うべきか、あるいは継続してゲームを行うべきかを判断することができる極めて有効な情報を得ることができる。
(2)さらに、本発明においては、大当りが発生する期待値の変化曲線上に、リーチおよびスーパーリーチが発生したときの変動表示回数が判明できるようにこの変化曲線を表示するので、遊技者が興趣をより高くして遊技を行うことができるパチンコ遊技機を提供することができる。
以下、本発明に係るパチンコ遊技機の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、パチンコ遊技機において盤面の正面の概要を示す模式図、図2は本発明のパチンコ遊技機についてその制御方式の一例を示すブロック図である。
図1において、略矩形状の筐体から構成されるパチンコ遊技機1の正面には、盤面部2、入賞球を貯留すると共に遊技球を発射位置に供給するための上皿部3、この上皿部3の下方に設置され上皿部3で溢れた遊技球を貯留する下皿部4が設置されている。また、上皿部3の右下方には、遊技者が遊技球を発射するための遊技球発射ハンドル5が設置されている。なお、盤面部2の前面には、開閉自在なガラス板から構成された前扉が取り付けられている。
遊技球を落下案内させるために多数本(図示せず)の釘が配設された盤面部2には、普通入賞口6a、6b、・・・、始動入賞口7、大入賞口8、液晶タイプの表示装置9、および図示していないが風車、演出用のLEDなどから構成されるランプ装置等が設置されている。また、上皿部3の左側には期待値表示ボタン10、下皿部4の左側の裏面には演出用の効果音あるいは音声を出力するためのスピーカー11が設置されている。
図柄変動型のパチンコ遊技機においては、遊技者が発射した遊技球が始動入賞口7に入球すると、ソフトウエア処理等により、乱数を発生させて大当り入賞(当選)の抽選、および大当りの図柄の決定、ハズレの場合はそのハズレ図柄を決定し、表示装置に図柄を変動表示させながら所定時間が経過するとこの変動表示させた図柄を停止させる制御を行っている。そして、変動表示させた図柄が停止したときには、入賞あるいはハズレ図柄が表示装置に表示される。
本発明において、表示装置9は、変動表示させる図柄を表示する手段と、本発明を構成する大当り期待値グラフ表示手段が実行した期待値の変化曲線等を表示する手段として用いられる。表示装置9への図柄の表示は、例えば、「0」〜「9」までの図柄の1個づつ、計3個を表示装置9の横方向に変動表示させるようなパチンコ遊技機では、図1に示す表示装置9の表示領域9a、9b、9cに、図柄が1個ずつ表示される。図1に示す表示例では、変動表示されていた図柄が「777」で大当りして停止したときの例を示し、左側の表示領域9aに「7」、中央の表示領域9bに「7」、右側の表示領域9cに「7」が表示されている。
なお、3個の図柄を表示装置に変動表示させるような図柄変動型パチンコ遊技機においては、乱数の発生により、3個の図柄のうち、2個の図柄が同一の図柄、例えば、左側の表示領域9aと右側の表示領域9cに「7」が停止すると、いわゆるリーチ状態になり、中央の表示領域9bの図柄がさらに所定時間変動表示を継続する演出が行われる。そして、中央の表示領域9bに「7」が停止すると大当りが発生することになる。このリーチには、リーチの出現率は高いが大当りする確率が低いリーチ(ノーマルリーチ)と、リーチの出現率は低いが大当りする確率が高いリーチ(スーパーリーチ)が出現するように設定されている。また、乱数発生による大当りの抽選が行われ、スーパーリーチが取得されると、表示装置9にスーパーリーチ発生の演出を行って、遊技者にスーパーリーチ発生を告知するようなパチンコ遊技機もある。
本発明のパチンコ遊技機1の筐体の内部には、パチンコ遊技機1の動作を統括制御するためのメイン制御基板K1と、メイン制御基板K1の制御に基いて、表示装置9に各種の図柄や演出画像および遊技情報の表示、LED等の各種のランプ装置の制御、演出用音声や効果音のスピーカー11への出力、期待値表示ボタンのON信号の入力等を行うサブ制御基板K2が設けられている。これらのメイン制御基板K1とサブ制御基板K2は、マイクロコンピュータから構成されている。
メイン制御基板K1は、図2に示すように、CPU12、ROM13、RAM14、入出力I/F(インターフェース)回路15および16、通信用I/F回路17等を備えている。CPU12は、8ビットまたは16ビット等のCPUから構成され、ROM13にはパチンコ遊技機1の動作を制御するためのプログラムが記憶されている。RAM14は、ROM13に記憶されているプログラムが作動するときに、計算領域や各種のデータを一時記憶する領域であるワークエリアとして使用される。
図2には図示していないが、サブ制御基板K2のCPUは8ビット、16ビットまたは32ビットのCPUから構成される。またサブ制御基板K2のROMには、各種の画像等を表示装置9へ表示するためのプログラム、各種のランプ装置の点灯および消灯の制御を行うためのプログラム、スピーカーへ音声や効果音を出力するためのプログラムと、これら演出用の画像データや音声および効果音のデータが記憶されている。
また、メイン制御基板K1の入出力I/F回路15には、遊技球が始動入賞口7に入球したことを検出する始動入賞口センサー18、遊技球が普通入賞6a、6b、・・・に入球したことを検出する普通入賞口センサー19、同じく遊技球が大入賞口8に入球したことを検出する大入賞口サンサー20等が接続され、これら各センサーの検出信号が、メイン制御基板K1に入力されるようになっている。
さらに、メイン制御基板K1の入出力I/F回路16には、大入賞口8の開閉制御を行う大入賞口開閉装置21、遊技球が普通入賞口6a、6b、始動入賞口7、大入賞口8に入球したときに所定個数の入賞球を払い出す入賞球払出装置22、遊技者が遊技球を発射するときに遊技球の発射を制御する遊技球発射装置23等が接続されている。これらの各装置の作動は、ROM13に記憶されているプログラムの制御に従って実行される。また、通信用I/F回路17には、サブ制御基板K2とホールコンピュータ24が接続されるようになっている。なお、大入賞口8の入り口近傍には遊技球が通過可能なVゾーン8aが設けられている。Vゾーン8aは、大当りが発生して大入賞口8が開いたときに、遊技球が1回Vゾーンと通過するとその検出信号に基いて、大入賞口8に10個入球した後に一旦閉じた大入賞口8を再度開く制御を行うために設けられている。
図2には示していないが、サブ制御基板K2には、入出力I/F回路を介して表示装置9、期待値表示ボタン10、スピーカー11、前記したLED等の演出用のランプ装置25、などが接続されている。
続いて、本発明のパチンコ遊技機1に搭載されているプログラムの概要を、図3、図4に基いて説明する。図3は、メイン制御基板K1のROM13に搭載されているプログラムの構成例を示す図である。メイン制御基板K1に搭載されているプログラムは、パチンコ遊技機1の動作を統括的に制御するプログラムから構成されている。
メイン制御基板K1に搭載されているメインプログラムP1は、始動入賞口センサー18等の各センサーから入力信号が割込み入力として入力されたときに、如何なるセンサーから信号が入力されたかを解析し、入力信号が入力されたセンサーに対応して以下に説明するプログラムP2〜P6等を作動させるためのプログラムである。
遊技球発射制御プログラムP2は、遊技者が遊技球発射ハンドル5を操作して遊技球を発射できる状態になった信号がメイン制御基板K1に入力されたときに、遊技球発射装置23から遊技球を1個ずつ発射させる制御を行うためのプログラムである。
乱数発生プログラムP3は、遊技球が始動入賞口7に入球した信号に基いて、大当りになるか否かの抽選を行うための乱数(大当り乱数)を発生させるプログラム、当たりとなる図柄を決めるための乱数(当たり図柄乱数)を発生させるプログラム、ハズレとなる図柄を決めるための乱数(ハズレ図柄乱数)を発生させるプログラム、変動表示させた3個の図柄について2個の図柄が揃ったリーチが発生したときに、スーパーリーチの演出を行うか否かを決めるための乱数(スーパーリーチ演出乱数)を発生させるプログラムから構成されている。なお、遊技球が始動入賞口7に入球した信号に基いて、乱数発生プログラムP3はこれら大当り乱数、当たり図柄乱数、ハズレ図柄乱数、スーパーリーチ演出乱数を発生させてその値をRAM14に記憶する処理を行う。また、これらの乱数は、ハードウエアにより乱数を発生させてその乱数値をRAM14に記憶する手段を採用してもよい。
大当り判定プログラムP4は、乱数発生プログラムP3により取得した乱数に基いて、大当りが発生したか否かの判定、大当りが発生した場合にはその大当りの図柄の判定、ハズレになった場合にはそのハズレ図柄の判定を行うためのプログラムである。さらに、大当り判定プログラムは、スーパーリーチ演出乱数に基いて、大当りが発生した場合、およびハズレの場合でもスーパーリーチ発生が取得されたときには、スーパーリーチ発生の演出を行う制御コマンドをサブ制御基板K2に送信する処理を行う。
入賞球払出制御プログラムP5は、普通入賞口6a、6b、・・・、始動入賞口7、大入賞口8に入球した遊技球に基いて、所定の個数の遊技球を入賞球として払い出す入賞球払出装置22の作動を制御するためのプログラムである。
大入賞口開閉制御プログラムP6は、大当り判定プログラムP4が大当たりの発生を判定したときに、大当り入賞口8の開閉を制御するためのプログラムである。すなわち、遊技者が発射した遊技球が始動入賞口7に入球して表示装置9の図柄が変動表示されると共に、乱数発生プログラムP3が発生した乱数値が大当たりの値になると、変動表示していた図柄が大当りの図柄の組合せで停止させる。続いて、大入賞口開閉制御プログラムP6は、大入賞口8を、例えば1回当たり10個の遊技球が入球するまでを条件として、最大15回開放されるように制御する。このとき、大入賞口8に入球した遊技球は大入賞口センサー20により検出され、この検出信号はメイン制御基板K1に入力される。これにより、大入賞口開閉制御プログラムP6は、大入賞口8に入球した遊技球の個数をカウントすることができるので、遊技球が10個入球すると大当り入賞口8を閉じる制御を行うことが可能になる。そして、遊技球がVゾーン8aを通過したことを条件として、所定時間経過すると、再度大当り入賞口8を開く制御を行う。
図4に示すサブ制御基板K2に搭載されているメインプログラムP10は、メイン制御基板K1から送信されてきた制御コマンドに基づいて、以下に説明するプログラムP11〜P15等を作動させるためのプログラムである。
大当り期待値算出プログラムP11は、パチンコ遊技機1に予め設定されている大当りが発生する確率値P、すなわち、図柄変動回数に対して大当りが発生する確率値、例えば、P=1/315に基づいて、大当りが発生する期待値を算出するためのプログラムである。
この大当りが発生する確率値(P)=1/315は、次のことを意味している。
(a)1回目の図柄変動で大当りする確率Pは、
=1/315
(b)2回目の図柄変動で大当りする確率Pは、
=1/315×(1−1/315)
(c)3回目の図柄変動で大当りする確率Pは、
=1/315×(1−1/315)×(1−1/315)



(n)N回目の図柄変動で大当りする確率Pは、
=1/315×(1−1/315)N−1
これより、前回の大当りからN回目の図柄変動で大当りが発生する期待値(K)は、下記の式(1)で表すことができる。なお、遊技当日において、1回も大当りが発生していない場合、図柄変動回数Nは、当日当該パチンコ遊技機で始めて遊技が開始されてからの図柄変動回数になる。
=Σ1/315×(1−1/315)N−1 ・・・・・・ (1)
従って、大当り期待値算出プログラムP11は、図柄変動回数Nに対する大当り発生の期待値(K)を上記式(1)を用いて算出することができる。なお、大当りが発生する確率値Pは、大当り期待値算出プログラムP11内に定数として登録しておくようにする。
図柄変動型のパチンコ遊技機においては、遊技機の機種ごとに大当りが発生する確率値を予め設定して遊技機の動作をプログラムにより制御している。従って、例えば、遊技球が始動入賞口に入賞して図柄変動が開始した都度、前回の大当りが発生した後の図柄変動回数に基いて大当り発生の期待値(K)を算出する処理を行うと、プログラム処理の効率が低下する。特に、図柄変動回数の値が大きくなると、上記式(1)をプログラム処理する時間値は長くなる。従って、メインプログラムP10は、パチンコ遊技機1の電源がONされたときの初期化処理の一つとして、この大当り期待値算出プログラムP11を実行させて、図柄変動回数Nごとの期待値(K)を算出してRAMに記憶する処理を行うようにするとよい。このとき、期待値(K)を算出する図柄変動回数Nは、例えば、N=1〜1200回の各回数ごとに期待値(K)を算出するようにする。
遊技履歴データ記憶プログラムP12は、遊技球が始動入賞口7に入球した信号に基づいて大当り判定プログラムP4が図柄を変動表示させた図柄変動回数、同じく図柄を変動表示させて乱数発生プログラムP3が発生した乱数によりリーチが発生したときの図柄変動回数およびリーチ発生回数、スーパーリーチが発生したときの図柄変動回数、今回、前回、前々回、前々々回の大当たりが発生したときの図柄変動回数をRAMに記憶するためのプログラムである。これら図柄変動回数、リーチ発生回数、スーパーリーチが発生したときの図柄変動回数は、前回の大当りが発生した後にカウントした回数が記憶される。なお、大当りが発生すると、RAMに記憶した図柄変動回数、リーチが発生したときの図柄変動回数およびリーチ発生回数、スーパーリーチが発生したときの図柄変動回数のデータはクリアする処理を行う。さらに、大当りが発生すると、今回、前回、前々回、前々々回の大当たりが発生したときの図柄変動回数は、今回の回数が前回に、前回の回数が前々回、前々回の回数が前々々回として更新して記憶する処理を行う。遊技履歴データ記憶プログラムP12の処理内容は、遊技履歴データ記憶手段を構成する。なお、遊技履歴データ記憶プログラムP12によりカウントするリーチ発生回数、スーパーリーチが発生したときの図柄変動回数は、リーチは発生したが、大当りしなかったハズレリーチを示すことになる。
なお、メイン制御基板K1の大当り判定プログラムP4は、大当りおよびハズレを判定した結果、およびスーパーリーチを含むリーチが発生した場合にはリーチ発生に関するデータを制御コマンドと共に、直ちにサブ制御基板K2に送信するようにする。これにより、遊技履歴データ記憶プログラムP12は、図柄変動回数、リーチが発生したときの図柄変動回数、リーチ発生回数、スーパーリーチが発生したときの図柄変動回数等を求めてそれらの値をRAMに記憶することができる。さらに、大当りが発生したときの図柄変動回数を基にして、前回、前々回、前々々回の大当りが発生したときの図柄変動回数をRAMに記憶することができるようになる。
表示制御プログラムP13は、表示装置9に各種の画像やデータ等の表示を行うためのプログラムであり、初期表示プログラムP13a、図柄変動表示プログラムP13b、大当り期待値グラフ表示プログラムP13c、リーチ発生表示プログラムP13dを備えている。
初期表示プログラムP13aは、パチンコ遊技機1の電源がONされたとき、あるいは所定の時間ほど始動入賞口7に遊技球が入球しないときに初期の演出用画像を表示装置9に表示させるためのプログラムである。
図柄変動表示プログラムP13bは、遊技球が始動入賞口7に入球したときに、大当り判定プログラムP4が送信した変動表示開始の制御コマンドと図柄データに基づいて、表示装置9に図柄を所定の時間ほど変動表示させた後に、大当り判定プログラムPから送信された大当り図柄、またはハズレ図柄を表示装置9に表示させるためのプログラムである。
大当り期待値グラフ表示プログラムP13cは、遊技者が期待値表示ボタン10を押圧したときに、その入力信号に基づいて、図5に示すように、大当りが発生する期待値の変化曲線Cを図柄変動回数と関連付けてグラフ表示するためのプログラムである。大当り期待値グラフ表示プログラムP13cの処理内容は、大当り期待値グラフ表示手段を構成する。
リーチ発生表示プログラムP13dは、大当り期待値グラフ表示プログラムP13cが表示した大当りが発生する期待値の変化曲線Cに対して、リーチが発生したときの図柄変動回数が判明するように表示するプログラムである。例えば、横軸を図柄変動回数、縦軸を大当りが発生する期待値(%)にして大当りが発生する期待値の変化曲線Cを表示したときに、リーチが発生したときの図柄変動回数に相当する変化曲線C上の座標位置に目印を表示するようにする。リーチ発生表示プログラムP13dの処理内容は、リーチ発生表示手段を構成する。
音声・効果音出力プログラムP14は、メイン制御基板K1から送信された制御コマンドに基いて、スピーカー11から演出用の音声や効果音を出力するためのプログラムである。ランプ制御プログラムP15は、メイン制御基板K1から送信された制御コマンドに基いて、盤面部2等に設置されている各種のLED等から構成されるランプ装置25の点灯と消灯の制御を行うためのプログラムである。この音声・効果音出力プログラムP14は、主として、リーチが発生したとき、大当りが発生したとき、遊技者が期待値表示ボタン10を押圧したときに作動される。
続いて、遊技者が期待値表示ボタン10を押圧したときの大当り期待値グラフ表示プログラムP13cの作動について説明する。本発明のパチンコ遊技機1においては、大当り中を除いて遊技者は何時でも期待値表示ボタン10を押圧して図5または図6に示すような大当り発生の期待値についてその変化曲線のグラフCを表示することができる。
遊技者が期待値表示ボタン10を押圧し、その押圧信号がサブ制御基板K2に入力されると、メインプログラムP10は割込み信号の解析を行う。この割込み入力信号が期待値表示ボタン10からの入力信号であると解析されると、メインプログラムP10は制御を大当り期待値グラフ表示プログラムP13cに移行させる。そして、大当り期待値グラフ表示プログラムP13cは、次のような処理を行って図5に示すような大当りが発生する期待値の変化曲線Cを表示装置9に表示する処理を行うようにする。
(処理1)
まず、大当り期待値算出プログラムP11が算出してRAMに記憶した図柄変動回数Nごとの期待値(K)のデータを参照して、横軸を図柄変動回数(N)、縦軸を大当り発生の期待値(K)にして期待値(K)の変化曲線Cを表示装置9にグラフ表示するための座標値を決める処理を行う。
(処理2)
上記(処理1)で算出した図柄変動回数(N)に対応する期待値(K)の座標値を、例えば、「・」印で表示装置9に順次表示していく。この処理により、図5に示すような期待値(K)の変化曲線Cを表示装置9に表示することができる。
(処理3)
続いて、RAMに記憶している現在の図柄変動回数(n)を参照して、この図柄変動回数(n)に相当する変化曲線C上の期待値(K)の座標位置を求め、この座標位置に大きな丸印(図5に示す丸印C1)を表示する処理を行う。
(処理4)
続いて、表示装置9の他の表示部分に、期待値表示ボタン10が押圧されたときにRAMに記憶している図柄変動回数と、リーチ発生回数と、RAMに記憶している前回、前々回、前々々回等の大当りが発生したときの図柄変動回数の値を図5に示すように領域S1、S2、S3に表示する処理を行う。
なお、図柄を表示装置9に変動表示しているとき、すなわち、表示装置9の表示領域9a、9b、9cに図柄が変動表示されているときに期待値表示ボタン10が押圧された場合には、この変動表示する図柄は、図5に示すように、小さい表示領域S4に縮小して表示する処理を行うようにする。
(処理5)
期待値表示ボタン10が押圧されたときに、大当り期待値グラフ表示プログラムP13cが表示装置9に大当りが発生する期待値の変化曲線C等の表示は、所定の時間、例えば7秒間表示し、この時間が経過すると元の表示内容に戻す処理を行うようにする。あるいは、遊技者が再度期待値表示ボタン10を押圧すると、元の表示内容に戻す処理を行うようにすることも可能である。
図6は、大当りが発生する期待値の変化曲線Cの表示について、第2の実施形態を示す図である。図6においては、変化曲線C上に現在の図柄変動回数を示す印C1の他に、リーチが発生したときの図柄変動回数を示す印C2、スーパーリーチが発生したときの図柄変動回数を示す印C3を表示している。印C1、印C2、印C3は、それぞれ異なったカラー色で表示し、特に、スーパーリーチの発生を示す印C3は、赤等のカラー色で表示して遊技者が一目で認識できるようにするとよい。
図柄変動型のパチンコ遊技機では、平均すると図柄変動の回数が10〜20回ごとに1回リーチが発生するが、3〜4回続けてリーチが発生する場合もあり得る。従って、本発明においては、前回の大当り発生後、リーチ発生の回数をカウントしてその回数値をRAMに記憶し、リーチ発生の回数が所定の回数間隔になると、この所定の回数間隔目のリーチが発生したときの図柄変動回数を印C2として変化曲線C上に表示するようにしてもよい。例えば、リーチの発生回数をカウントして10回ごとに、10回目のリーチが発生したときの図柄変動回数を印C2として変化曲線C上に表示すると、遊技者は図柄変動回数に対するリーチ発生の間隔をより明確に認識することができるようになる。
このように、大当りする期待値の変化曲線C上に、現在の図柄変動回数の印C1の他に、リーチが発生したときの図柄変動回数に相当する印C2、スーパーリーチが発生したときの図柄変動回数に相当する印C3を表示すると、遊技者は、リーチ発生の頻度、スーパーリーチ発生の有無とその回数を図柄変動回数、および大当り発生の期待値に関連付けて認識することができる。これにより、遊技者は当該遊技機で遊技を行うべきか、さらに遊技を継続して行うべきかを判断するための情報を得ることができる。さらに、現在の大当り発生の期待値が90%を越えている場合には、「そろそろ大当りする」との期待感を持って遊技を行うことができるようになる。
なお、本発明において、大当りが発生する期待値が80〜90%を超えると、期待値の変化曲線Cの上昇カーブは緩やかになってくる。従って、図5に示すようなX−Y座標で変化曲線Cを表示すると、図柄変動回数に対する期待値の変化の状況を認識し難くなる。これを改善するためには、X軸である図柄変動回数、Y軸である大当りの期待値の表示目盛を拡大、すなわち、X軸は図柄変動回数を500回以上、Y軸は70%以上の期待値を表示するようにするとよい。
本発明の実施形態によるパチンコ遊技機において、盤面の正面の概要を示す模式図である。図2は本発明のパチンコ遊技機の制御を示すブロック図である。スロットマシンの外観構造を表した斜視図である。 図1に示す本発明の実施形態において、パチンコ遊技機の制御方式を示すブロック図である。 図2に示すメイン制御基板に搭載されているプログラムの構成例を説明するための図である。 図2に示すサブ制御基板に搭載されているプログラムの構成を説明するための図である。 図1に示す本発明の実施形態において、大当りが発生する期待値の変化曲線を表示装置に表示した例を説明するための図である。 図1に示す本発明の実施形態において、同じく、大当りが発生する期待値の変化曲線を表示装置に表示した他の例を説明するための図である。
符号の説明
1…パチンコ遊技機
2…盤面部
3…上皿部
4…下皿部
5…遊技球発射ハンドル
6a、6b…普通入賞口
7…始動入賞口
8…大入賞口
9…表示装置
10…期待値表示ボタン
12…CPU
13…ROM
14…RAM
C…大当り発生期待値の変化曲線
K1…メイン制御基板
K2…サブ制御基板
P1…メイン制御基板のメインプログラム
P4…大当り判定プログラム
P10…サブ制御基板のメインプログラム
P11…大当り期待値算出プログラム
P12…遊技履歴データ記憶プログラム
P13b…図柄変動表示プログラム
P13c…大当り期待値グラフ表示プログラム
P13d…リーチ発生表示プログラム

Claims (5)

  1. 遊技球が始動入賞口に入球すると図柄を変動表示させ、前記変動表示した図柄が予め設定された大当りの図柄の組合せで停止したときに、遊技者は大当りの権利を獲得できるパチンコ遊技機において、
    前回の大当りの発生から前記図柄が変動表示された回数をカウントして得た変動表示回数を記憶する遊技履歴データ記憶手段と、
    予め設定されている前記大当り発生の確率値に基いて、前記図柄の変動表示回数に対する前記大当り発生の期待値を算出する大当り期待値算出手段と、
    前記大当り期待値算出手段が算出した前記大当り発生の期待値を、前記変動表示回数と関連付けて変化曲線として表示装置に表示する大当り期待値グラフ表示手段とを備え、
    さらに、前記大当り期待値グラフ表示手段は、前記遊技履歴データ記憶手段が記憶した前記変動表示回数に基いて、前記変化曲線において現在の前記変動表示回数が判明するように前記変化曲線を表示する手段を備えていることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記遊技履歴データ記憶手段は、前回の大当りの発生から前記変動表示した図柄についてリーチが発生したときの変動表示回数を記憶する手段を備え
    前記大当り期待値グラフ表示手段は、前記遊技履歴データ記憶手段が記憶したリーチが発生したときの前記変動表示回数に基いて、前記変化曲線上において前記リーチが発生したときの前記変動表示回数が判明するように前記変化曲線を表示するリーチ発生表示手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記遊技履歴データ記憶手段は、前回の大当りの発生から前記変動表示した図柄についてリーチが発生した回数をカウントして記憶する手段を備え、
    前記リーチ発生表示手段は、前記遊技履歴データ記憶手段が記憶した前記リーチ発生回数に基いて、前記リーチが発生した所定の回数間隔ごとに、前記所定の回数間隔のリーチが発生したときの前記変動表示回数が前記変化曲線上で判明できるように前記変化曲線を表示する手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記リーチ発生表示手段は、前記変化曲線上においてスーパーリーチが発生したときの前記変動表示回数が判明するように前記変化曲線を表示する手段を備えていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記大当り期待値グラフ表示手段は、期待値表示ボタンの入力操作により実行されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のパチンコ遊技機。
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