JP2005168993A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 確率変動報知時点を遊技者が調整でき、遊技の面白みを格段に増したパチンコ機を提供できる。
【解決手段】 始動入賞口への入賞、大当り抽選を経て大入賞口6が開放する大当り動作をし、大入賞口の開放を繰り返すラウンド機能、次回の大当り抽選時の大当り確率を高くする確率変動機能及び変動表示させている確率変動判定用図柄を停止させて確率変動になるか否かの報知をする確率変動報知機能を備えたパチンコ機において、確率変動報知をするための大入賞口入賞数を、ラウンド機能の作動中において連続する複数のラウンド動作間に跨った累計入賞数(累計入賞数記憶領域29に格納)に設定する。確率変動報知時点を最終ラウンドに近い時点にまで延ばせるようにし、確率変動となるか否かの期待感を長続きさせる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、始動入賞口への遊技球の入賞により、所定の確率で大当りとする抽選を行い、図柄を変動表示させ、抽選結果が大当りであれば大当り図柄で停止させた後、大入賞口を開放させるパチンコ機、特に、大当りとする確率の変動機能、確率変動の報知機能を備えたパチンコ機に関するものである。
従来からパチンコ機には、始動入賞口に遊技球が入賞(入球)すると、特別図柄表示装置の複数の表示領域、例えば左右方向に並んだ3つの表示領域に表示される特別図柄が各々変動し、停止後の特別図柄(停止図柄)が所定の特別図柄で揃っていると大当りになって大入賞口が開放するというものがある。
ここで、大当りになるか否かは、始動入賞口に遊技球が入賞したときのカウンタのカウント値が予め設定された大当り値に合致するか否かの抽選(大当り抽選)により行われる。上記カウンタは、パチンコ機の電源ON時から例えば0〜1079を繰り返しカウントするものであって、大当り値として0〜1079までの数値中、3種類の数値が設定されていると、360分の1の確率で大当りになる。
ところで、近年のこの種のパチンコ機は、所定の確率変動条件を満たすことによって、次回以降、所定回数までの大当り抽選について大当りになる確率(大当り確率)を高い値に変動させ、遊技者の興趣を高めるようにした機種が一般的である。この確率の変動(確率変動)は、具体的には確率変動前の大当り確率が上記のように360分の1であれば、例えば60分の1にするというように確率をより高くすることを内容とする。
上記確率変動条件としては、大当りとされる特別図柄のうち、特に決められた種類の特別図柄、例えば「7、7、7」や「3、3、3」で停止したこととするのが一般的であるが、これとは異なるパチンコ機も提案されている。
これは、確率変動判定用図柄を用いて大当り抽選とは別個の確率変動抽選を行い、この抽選結果に応じて確率変動機能を起動させるようにしたパチンコ機である(後掲特許文献1参照)。
しかしこのパチンコ機においては、確率変動判定用図柄の変動表示や停止表示に関する処理において、遊技者が介入できる余地はない。このため、遊技が遊技者にとって受身状態のまま進行して行き、遊技者が遊技に参加しているという感覚が希薄になり、遊技の面白みを低下させるという問題点があった。
そこで本発明者は、上記のような大当り抽選とは別個の確率変動抽選を行うパチンコ機において、遊技の面白みを増すことのできるパチンコ機を提案した(後掲特許文献2参照)。
これは、大入賞口の開放が始まった時に確率変動判定用図柄の変動表示を開始させ、大入賞口に所定個数の遊技球が入賞されることにより確率変動判定用図柄を停止表示させる、つまり確率変動となるか否かを報知するパチンコ機である。
このパチンコ機によれば、確率変動判定用図柄を停止表示させるタイミングにつき、遊技者によってある程度、調整可能となる。すなわち、大入賞口に例えば10個の遊技球が入賞したときに確率変動判定用図柄が停止表示するように設定されている場合、大入賞口への第10個目の遊技球の入賞を、遊技者による遊技球発射数や発射時間間隔等の操作によって確率変動判定用図柄の停止表示タイミングを調整することができる。したがってこのパチンコ機によれば、遊技者は遊技に参加しているという実感をもつことができ、遊技の面白みを増す。
特開平5-177041号公報 特開2002-17999号公報
特許文献2に開示されたパチンコ機によれば、遊技者は遊技に参加しているという実感をもつことができるという利点があるが、以下に述べるように改善の余地があった。
すなわち、上記のように大当りになると大入賞口が開放するが、この大入賞口は、開放してから例えば10個入賞するか、29秒経過するかのうち、いずれか早い時点で閉じる。これを1ラウンドというが、大入賞口の内部にはVゾーンがあり、各ラウンド中にこのVゾーンに遊技球が進入すると次ラウンドに進むことができ、最大15ラウンドまで上記大入賞口の開放が繰り返される。
特許文献2に開示されたパチンコ機では、第1回目のラウンド(第1ラウンド)における大入賞口の開放中に所定数の遊技球が入賞しなかった場合には、この第1ラウンドの大入賞口の開放時間満了による大入賞口閉止時に確率変動判定用図柄が停止する。すなわちこの場合には、特許文献1に開示のパチンコ機と同様に、確率変動判定用図柄の停止表示について遊技者が介入できないことになった。
また、確率変動判定用図柄の停止表示、つまり確率変動となるか否かの報知(確率変動報知)が第1ラウンド目に限定されているため、この第1ラウンド目において確率変動とならない旨の報知がされた場合には遊技者は遊技意欲を損ねた状態でその後の遊技を行うことになった。
更に、特許文献2に開示されたパチンコ機においては、単に、大入賞口に所定数の入賞があった時に確率変動判定用図柄を停止させて確率変動報知をするだけである。このため、上記のように確率変動判定用図柄の停止表示タイミング、つまり確率変動報知のタイミングは遊技者に依存させ得るものの、確率変動報知が確率変動となる旨の報知となるかについての期待感は、確率変動判定用図柄の変動表示が行われるどの回においても同じものとなって面白みが乏しくなり、したがって従来、以上の点についての改善が望まれていた。
特許請求の範囲の請求項1に記載の発明は、上記のような要望に鑑みなされたもので、確率変動判定用図柄の停止による確率変動報知のタイミングが、大当りの第1ラウンド目のみに限定されず、遊技者が望むならばそれ以降のラウンドにまで延ばすことができてより自由な遊技者の介入が可能となり、また、確率変動報知が確率変動となる旨の報知とならなかった場合に、この報知が必ず第1ラウンド目になされて遊技者の遊技意欲を損ねるということも防止でき、全体として遊技の面白みを増したパチンコ機を提供することを目的とする。
同請求項2に記載の発明は、同請求項1に記載の発明において、確率変動報知が確率変動となる旨の報知となるかについての期待感を画一的なものでなく、変化をもたせたものとして、遊技の面白みをより増したパチンコ機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、特許請求の範囲の請求項1に記載の発明は、遊技盤面上の始動入賞口に遊技球が入賞することにより、予め定められた確率で大当りとする大当り抽選を行い、かつ前記遊技盤面上の図柄表示装置に大当り判定用図柄を変動表示させ、前記大当り抽選の結果が大当りであれば大当りに応じた大当り判定用図柄で停止させた後、開放時に他の入賞口よりも入賞が容易な形態となる大入賞口を開放させる主制御装置を備え、この主制御装置は、予め定められた確率変動条件が充足されると起動して次回の前記大当り抽選の結果が大当りになる確率を高い値に変動させる確率変動機能と、開放中の前記大入賞口に予め定められた数の遊技球が入賞することにより起動し、前記確率変動機能が起動するか否かを、前記大入賞口の開放に伴って前記遊技盤面上に変動表示させている確率変動判定用図柄を停止させて報知する確率変動報知機能とを備えるパチンコ機において、前記主制御装置は、前記大入賞口を開放させた後、予め定められた数の遊技球がこの大入賞口に入賞するか、予め定められた時間が経過するかのうち、いずれか早い時点でその大入賞口を閉じるラウンド動作を、このラウンド動作中に前記大入賞口内に設けられた特定領域に遊技球が進入することを条件に予め定められた回数のラウンドまで繰り返させるラウンド機能を備え、前記確率変動報知機能を起動するための前記大入賞口への遊技球の入賞数が、前記ラウンド機能の作動中において連続する複数のラウンド動作間に跨った累計入賞数に設定されることを特徴とする。
また特許請求の範囲の請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、主制御装置の確率変動報知機能を起動するための大入賞口への遊技球の累計入賞数が、予め定められた複数種類の当選率に応じて設定された複数種類の累計入賞数の中から確率変動報知抽選によって当選した累計入賞数に設定されることを特徴とする。
特許請求の範囲の請求項1に記載の発明によれば、大当り動作し、ラウンド機能、確率変動機能及び確率変動報知機能を備えたパチンコ機において、確率変動報知のタイミングが、大当りの第1ラウンド目のみに限定されず、遊技者が望むならばそれ以降のラウンドにまで延ばすことができてより自由な遊技者の介入が可能となる。また、確率変動報知が確率変動となる旨の報知とならなかった場合に、この報知が必ず第1ラウンド目になされて遊技者の遊技意欲を損ねるということも防止でき、上記の効果と相俟って遊技の面白みをより増すことができる。
また、特許請求の範囲の請求項2に記載の発明によれば、上述請求項1の発明の効果に加え、確率変動報知が確率変動となる旨の報知となるかについての期待感を画一的なものでなく、変化をもたせることができ、遊技の面白みを更に増すことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、各図間において、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1は、本発明によるパチンコ機の一実施形態の要部を示す正面図である。
この図において、1はパチンコ機の盤面(遊技盤面)であり、この盤面1上には円弧状にレール2が取り付けられており、このレール2の内側には、遊技領域3が形成されている。レール2は、図示しないハンドルの操作により発射された遊技球(図示せず)を盤面1の左側上部から遊技領域3へ送り込むように案内する。
盤面1上には、レール2の他にも種々の盤面構成部品が設けられている。すなわち、盤面1のほぼ中央には液晶表示器等からなる特別図柄表示装置4が設けられ、その真下には始動入賞口5が設けられ、また、始動入賞口5の下方には大入賞口6が設けられている。その他、いくつかの入賞口7…、ランプ8等が盤面1上に設けられている。
更に、盤面1上の適宜位置、例えば特別図柄表示装置4の真上には、LEDランプや7セグメントLED等からなる確率変動報知用表示装置9が設けられている。
上記大入賞口6は、開放動作時に、他の入賞口5,7…よりも入賞が著しく容易な形態となるように、ここでは入賞開口が著しく大きくなるように構成されている。なお、入賞口というときは入賞口を備える入賞口構成部品をも意味する。
盤面1上のレール2の内側の最下部には、入賞しなかった遊技球が入球するアウト口10が設けられ、更に、上記各部品4〜8やアウト口10を避けた適宜箇所には、多数の遊技釘11(一部のみ図示)が打ち込まれている。
盤面1は透明ガラス板(図示せず)により覆われ、遊技球の遊技領域3からの離脱が阻止される。
上記特別図柄表示装置4の画面4aの表示領域は、所定方向に複数の、ここでは横方向に左、中、右、3つの表示領域LA,CA,RAに分けられている。
これら3つの表示領域LA,CA,RAには各々特別図柄(大当り判定用図柄)L,C,Rが表示されるが、表示される特別図柄L,C,Rは変動可能であり、また、変動開始すると所定時間後に停止するようになされている。この図柄L,C,Rは、ここでは3つの表示領域LA,CA,RA共に0〜9までの数字であり、変動表示時にはこの数字0〜9が繰返し表示される。図柄L,C,Rの変動は、始動入賞口5への遊技球の入賞により、つまり後述始動入賞球センサによる始動入賞球の検出に応じて行われる大当り抽選と共に、又は抽選直後に開始される。
確率変動報知用表示装置9には、確率変動判定用図柄Xが表示されるが、この図柄Xは変動可能であり、変動は、大入賞口の開放動作時から開始し、後述する確率変動報知機能の起動時に停止する。この図柄Xは、ここでは0〜9までの数字であり、変動表示時にはこの数字0〜9が繰返し表示される。
なお図1においては、普通図柄表示装置及びこれを作動させるためのゲート等の図示が省略されている。
図2は、図1に示したパチンコ機の要部を示すブロック図である。
この図2に示すように、パチンコ機は、入賞球センサ21…、主制御装置22、演出制御装置23、図柄/音声制御装置24及びランプ制御装置25を備えている。また、大入賞口作動ソレノイド26及び賞球払出制御装置27、更に、確率変動報知制御装置28等も備えている。
上記入賞球センサ21は、入賞球を検出するスイッチからなり、図1に示す盤面1に設けられた入賞口5〜7に一対一対応で設けられている。このうち21aは、始動入賞口5への入賞球を検出する始動入賞球センサである。
主制御装置22は、演出制御装置23(ひいては図柄/音声制御装置24、ランプ制御装置25)、大入賞口作動ソレノイド26、賞球払出制御装置27及び確率変動報知制御装置28等、パチンコ機全体を統括制御する装置であり、入力ポート22a、CPU22b、出力ポート22c、ROM22d及びRAM22e等を備えている。
上記ROM22dには、CPU22bが読み込んで実行するパチンコ遊技のプログラム及びこのプログラムの実行時に必要なデータ等が格納されている。RAM22eは、上記プログラムの実行時の作業領域等に使用される。
図2に示すように、主制御装置22には、入賞球センサ21…(始動入賞球センサ21aを含む。)が接続されており、主制御装置22の入力ポート22aは、それら入賞球センサ21…からの信号を受け、CPU22bに与える。
CPU22bは、入賞球を検出すると、出力ポート22cを介して演出制御装置23や賞球払出制御装置27等に信号を出力し、あるいは大入賞口作動ソレノイド26を作動させ、入賞に対応した遊技処理を行う。
演出制御装置23は、主制御装置22からの信号を受けて、図柄/音声制御装置24及びランプ制御装置25の演出動作制御信号を生成し、出力する装置である。
図柄/音声制御装置24は、演出制御装置23からの演出動作制御信号に基づき、種々の図柄(画像)を特別図柄表示装置4に表示させると共に、種々の効果音、合成音声をスピーカ等の音声出力装置24aから出力させる装置である。ランプ制御装置25は、演出制御装置23からの制御信号に基づき、図1に示す盤面1上のランプ8を点消灯させる装置である。
大入賞口作動ソレノイド26は、大当り動作時に作動して大入賞口6を開放させるソレノイドである。賞球払出制御装置27は、入賞に対応した賞球払出処理を行う装置である。
確率変動報知制御装置28は、確率変動報知用表示装置9を制御する装置である。
ここで上記主制御装置22は、遊技動作中、例えば0〜1079を所定の周期で繰り返しカウントする大当り抽選用カウンタ(図示せず)をカウント動作させている。そして、図1に示す始動入賞口5への遊技球入賞時、つまり始動入賞球センサ21aが始動入賞球を検出した時のカウント値を取得し、予め設定されている大当り値と比較する。主制御装置22は、上記カウント値と大当り値とが一致する場合に大当りと判定し、以下に述べる大当り処理をする。
すなわち、図1に示す始動入賞口5に遊技球が入賞すると、主制御装置22は、始動入賞球センサ21aからの信号を受けて、上記大当り抽選をする。同時に、入賞に対する賞球の払出しを行わせるための賞球払出信号を出力すると共に、必要時に特別図柄変動開始信号S1を生成して演出制御装置23に与える。そして、演出制御装置23及び図柄/音声制御装置24を介して特別図柄表示装置4を制御し、その画面4aの左、中、右表示領域LA,CA,RAの各々に表示されている特別図柄L,C,Rの変動を開始させる。主制御装置22から演出制御装置23へは、上記大当り抽選の結果に応じた変動パターン信号S2及び停止図柄指定信号S3も送られる。
3つの特別図柄L,C,Rは、最終的に停止するが、上記大当り抽選結果が大当りであれば、その停止時の特別図柄L,C,Rが所定の種類の特別図柄で揃う大当り図柄変動表示を行う。ここでは、特別図柄L,C,Rとして0〜9までの全部で10種類の数字が用いられ、それらが種々の形態で変動し、停止時の特別図柄(停止図柄)L,C,Rが所定の数字、例えば「1、1、1」、「3、3、3」、「5、5、5」、「7、7、7」又は「9、9、9」で揃う大当り図柄変動表示を行う。停止図柄L,C,Rは停止図柄指定信号S3に従う。
特別図柄表示装置4が大当り図柄変動表示を行う(大当りになる)と大入賞口6が開放し、より多くの入賞、賞球獲得が実現される。
すなわち主制御装置22は、大当り抽選結果が大当りである場合には大入賞口6を開放させた後、ラウンド機能を起動する。このラウンド機能は、予め定められた数の遊技球がこの大入賞口6に入賞するか、予め定められた時間が経過するかのうち、いずれか早い時点でその大入賞口6を閉じるラウンド動作を、このラウンド動作中に大入賞口6の内部に設けられたVゾーン(特定領域)6aに遊技球が進入することを条件に予め定められた回数のラウンドまで繰り返させる。
具体的には、開放中の大入賞口6に、例えば10個入賞するか、29秒経過するかのうち、いずれか早い時点で(10個入賞又は29秒経過のいずれか一方の条件が満たされた時に)閉じる。これを1ラウンドというが、この1ラウンドを終える前に、大入賞口6に入賞した遊技球がその大入賞口6内のVゾーン6aに進入すると次のラウンドに進むことができ、最大15ラウンドまで大入賞口の開放(ラウンド)が繰り返される。大入賞口6への入賞球1個につき、例えば15個の賞球が獲得できるとすると、ラウンドを継続すればする程、多数の賞球が獲得可能となる。
大当り処理は、図2に示す大入賞口作動ソレノイド26の作動による大入賞口6の開放動作の他、特別図柄表示装置4、音声出力装置24a、ランプ8による種々の演出動作や賞球払出制御装置27による賞球払出動作を含む。なお、このように大当り処理を行っている遊技状態を大当り状態という。
主制御装置22は、上述した基本的な機能に加えて、次に述べる確率変動機能及び確率変動報知機能を備える。
すなわち確率変動機能は、予め定められた確率変動条件が充足されると起動して、次回の大当り抽選においてその結果が大当りになる確率を、それまでの低い値(低確率)から高い値(高確率)に変動させる機能であり、主制御装置22はこのような確率変動機能を備える。
確率変動条件は、上記大当り抽選の結果が大当りであった場合において、大入賞口6の開放までに行われる、上記大当り抽選とは別個に設定された確率変動抽選に当った場合に充足される。
確率変動報知機能は、開放中の大入賞口6に予め定められた数nの遊技球が入賞することにより起動し、上記確率変動機能が起動する(確率変動抽選に当った)か否かを、大入賞口6の開放に伴って変動表示させている確率変動判定用図柄Xを停止させて報知する機能であり、主制御装置22はこのような確率変動報知機能を備える。ここで、確率変動判定用図柄Xを停止させて報知するとは、変動表示されている確率変動判定用図柄Xを停止させたときの図柄、つまり停止図柄(種類)により報知することをいう。
確率変動判定用図柄Xの変動・停止表示は、上述したように確率変動報知用表示装置9によって行われるが、特別図柄表示装置4(画面4a)の表示領域、例えば表示領域RAの下部に表示するようにしてもよく、この場合は確率変動報知用表示装置9を省略できる。
この確率変動報知機能を起動するための大入賞口6への遊技球の入賞数nは、第1ラウンド限りの入賞数ではなく、上記ラウンド機能の作動中において連続する複数のラウンド動作間に跨った累計入賞数である。この累計入賞数(値)nは、ここではROM22dに設定された累計入賞数記憶領域29に書き込まれている。
以下に述べる第1実施例では、確率変動報知機能を起動するための大入賞口6への遊技球の累計入賞数nが10個(n=10)に設定されている。すなわち、大入賞口6を開放させ、確率変動報知用表示装置9による確率変動判定用図柄X(0〜9までの数字)の変動表示を開始させてから、大入賞口6に10個の遊技球が入賞したときに確率変動報知機能が起動され、確率変動判定用図柄Xを停止させて確率変動報知を行うように設定されている。
この確率変動判定用図柄Xの停止図柄は、上記確率変動抽選に当ったか否か、すなわち、次回の大当り抽選において確率変動機能が起動されるか否かに応じた図柄となる。ここでは、確率変動機能が起動される(確率変動抽選に当った)場合に確率変動判定用図柄Xが数字7で停止し、確率変動機能が起動されない(確率変動抽選に外れた)場合に確率変動判定用図柄Xが数字0〜6、8又は9のいずれかで停止するように設定されている。
この第1実施例における動作を主に図2及び図3を参照して説明する。
まず、始動入賞口5(図1参照)に遊技球が入賞すると、主制御装置22は、始動入賞球センサ21aからの信号を受けて、大当り抽選をする。この大当り抽選の結果が大当りであれば、その時点t1から演出制御装置23に信号S1〜S3を送って特別図柄表示装置4により特別図柄L,C,Rの変動表示を開始させる。
主制御装置22は、所定時間後に特別図柄L,C,Rを大当り図柄で停止させると、時点t2から大入賞口ソレノイド26を駆動して大入賞口6を開放(第1ラウンド動作を開始)させると共に、確率変動報知制御装置28に確率変動判定用図柄Xの変動開始信号S4を送り、確率変動報知用表示装置9による同図柄Xの変動表示を開始させる。
第1ラウンド動作の開始後、29秒経過した時点t3において、大入賞口6への遊技球の入賞数(大入賞口入賞数)が1〜9個、つまり10個未満であり、かつそのうちの少なくとも1個が大入賞口6内のVゾーン6a(図1参照)に進入していると、主制御装置22は、大入賞口6を一旦閉じた後、再度開放(第2ラウンド動作を開始)させる。この時点t3においては、大入賞口入賞数が10個未満であるから確率変動判定用図柄Xは変動表示を継続している。
第2ラウンド動作開始後の時点t4において、第10個目、つまり累計10個の大入賞口6への遊技球の入賞(大入賞口入賞)があると、ROM22d中の累計入賞数記憶領域29に書込み設定された累計入賞数n=10に一致する。これにより主制御装置22は、確率変動報知制御装置28に確率変動判定用図柄Xの停止図柄指定信号S5を送って確率変動報知用表示装置9による同図柄Xの変動表示を終了(図柄停止)させ、同図柄Xの停止図柄(種類)による確率変動報知を行う。
この確率変動判定用図柄Xの停止図柄は、確率変動機能が起動するか否かに応じた図柄となる。すなわち、確率変動機能が起動される場合に確率変動判定用図柄Xが数字7で停止し、確率変動機能が起動されない場合に確率変動判定用図柄Xが数字0〜6、8又は9のいずれかで停止する。
遊技者は、この確率変動判定用図柄Xの停止図柄(7か、それ以外の数字か)を見て、確率変動機能が起動するか否か、つまり次回の大当り抽選について確率変動するか否かを知ることができる。
この第1実施例では、第2ラウンド動作時に確率変動報知が行われる場合について述べた。しかし遊技者が、例えば遊技球発射数や発射時間間隔等を操作して各ラウンド動作時の大入賞口入賞数を加減することで、確率変動判定用図柄の停止表示タイミング、つまり確率変動報知時点をある程度自由に調整、特に2つのラウンド間のみならず、3つ以上のラウンド間に跨った調整をすることができる。
すなわち、確率変動報知機能を起動するための大入賞口6への遊技球の入賞数nは、複数のラウンド動作間に跨った累計入賞数n=10であるので、確率変動報知は累計入賞数nが10個となった時点で行われ、第1ラウンドに限られない。一方、大入賞口6内のVゾーン6aに進入しないと次ラウンドに進めないので、この実施例の場合、最高第10ラウンドまで(各ラウンドにおいて1個のみ、かつその全てがVゾーン6aに進入した場合)、確率変動報知時点を延ばし得る。累計入賞数nは10個を越える数に設定可能であるが、この累計入賞数nを例えば50個や100個に設定すれば、確率変動報知時点を更に遅延させることができる。
この第1実施例によれば、遊技者は確率変動報知時点を調整でき、遊技に参加しているという実感をより多くもつことができ、遊技の面白みを増す。
確率変動報知時点を例えば第10数ラウンドまで延ばすことも可能になるので、遊技者は確率変動となるか否かの期待感を持ち続けたままラウンドの終盤まで遊技をすることができる。すなわち、確率変動報知が確率変動する旨の報知とならなかった場合に、この報知が必ず第1ラウンド目になされて遊技者の遊技意欲を損ねるということも防止でき、全体として遊技の面白みを増すことができる。
なお、大当り状態の終了時、例えば第15ラウンド(最終ラウンド)における大入賞口6の開放が終了した際において、大入賞口入賞数が累計入賞数nに達しなかった場合は、通常、大当り状態の終了時点で確率変動判定用図柄を停止させることになる。したがってこの場合は、確率変動判定用図柄の停止表示タイミング(確率変動報知時点)について遊技者が介入できなかったことになるが、このような状態になることは極めてまれであり、このことのみを理由として遊技の面白みを損なうことにはならない。
次に、第2実施例における動作を主に図2、図4〜図6を参照して説明する。
第2実施例は、確率変動報知機能を起動するための大入賞口6への遊技球の累計入賞数nが、予め定められた複数種類の当選率に応じて設定された複数種類の累計入賞数n1,n2…の中から確率変動報知抽選によって当選した累計入賞数とされる例である。
図4は、この例において、複数種類の累計入賞数を更に確率変動判定用図柄Xの停止図柄別に変わるようにした例を示す。
すなわち図4は、確率変動判定用図柄Xの停止図柄を確率変動となる図柄、ここでは数字7とする場合(期待値大の場合)には、累計入賞数nが、20%の当選率で5個(n1=5)、80%の当選率で15個(n2=15)とされる例を示す。また、確率変動判定用図柄Xの停止図柄が確率変動とならない図柄、ここでは数字0〜6、8又は9のいずれかにする場合(期待値小の場合)には、累計入賞数nが、80%の当選率で5個(n1=5)、20%の当選率で15個(n2=15)とされる例を示す。
この図4に示す例においては、数字7を確率変動判定用図柄Xの停止図柄とする場合には、20%の割合で累計入賞数n1=5個に当選し、80%の割合で累計入賞数n2=15個に当選するように確率変動報知抽選の当り値を設定しておく。また、確率変動抽選で外れを引いて確率変動機能が起動せず、7以外の数字0〜6、8又は9のいずれかを確率変動判定用図柄Xの停止図柄とする場合には、80%の割合で累計入賞数n1=5個に当選し、20%の割合で累計入賞数n2=15個に当選するように確率変動報知抽選の当り値を設定しておく。
この確率変動報知抽選は、大入賞口6の開放までに行われる。ここでは、主制御装置22が、遊技動作中、例えば0〜9を所定の周期で繰り返しカウントする確率変動報知抽選用カウンタ(図示せず)をカウント動作させている。そして、大入賞口6の開放時の上記確率変動報知抽選用カウンタのカウント値を取得し、予め設定されている上記当り値と比較する。
主制御装置22は、確率変動報知抽選用カウンタのカウント値がいずれれかの当り値に一致(当選)した場合にその当り値に対応する累計入賞数n1又はn2をROM22dに設定された累計入賞数記憶領域29から読み出し、RAM22eに一時保存して以後の確率変動報知動作における累計入賞数nとして用いる。
上記のようにこの実施例では、確率変動判定用図柄Xが確率変動となる図柄(数字7)で停止する場合は、累計入賞数nはn2=15個となる割合が高く、n1=5個となる割合が低く設定されている。また、確率変動判定用図柄Xが確率変動とならない図柄(数字0〜6、8又は9のいずれか)で停止する場合は、累計入賞数nはn1=5個となる割合が高く、累計入賞数n2=15個となる割合が低く設定されている。
これによれば、5個の大入賞口入賞があった時点で確率変動判定用図柄Xが停止した場合、その停止図柄が確率変動となる図柄である期待値は20%であるが、5個の大入賞口入賞があった時点で確率変動判定用図柄Xが停止せず変動表示を続けていれば、確率変動となる図柄で停止する期待値は80%まで上昇する。したがって遊技者には、5個目の遊技球が大入賞口6へ入賞する時に、変動表示中の確率変動判定用図柄Xに対して「まだ止まらないでくれ!」という心理が働き、この時に同図柄Xが停止するか、停止しないかによって一喜一憂することになり、大当り中の遊技性が格段に向上する。
図5は、確率変動報知抽選によって累計入賞数nがn1=5個に当選した(確率変動となる期待値が小さい)場合の動作例を示すタイムチャートである。
この例では、大当り後の初回の大入賞口開放中、つまり第1ラウンド動作中の時点t5において第5個目、つまり累計5個の大入賞入賞があり、確率変動判定用図柄Xの変動表示が終了(図柄停止)し、同図柄Xの停止図柄による確率変動報知を行う動作が示されている。
この例では、80%の割合で7以外の数字0〜6、8又は9のいずれかが確率変動判定用図柄Xの停止図柄となる。
図6は、確率変動報知抽選によって累計入賞数nがn2=15個に当選した(確率変動となる期待値が大きい)場合の動作例を示すタイムチャートである。
この例では、第2ラウンド動作中の時点t6において第15個目(累計15個)の大入賞口6への遊技球の入賞があった動作が示されている。
第2ラウンド動作は、第1ラウンド開始後、29秒を経過した時点t3において大入賞口入賞数が1〜9個、つまり10個未満であるか、上記29秒を経過する前の時点t3′において大入賞口入賞数が10個に達している場合であって、かついずれの場合も大入賞口入賞数中の少なくとも1個が大入賞口6内のVゾーン6a(図1参照)に進入している場合に開始される。
時点t3,t3′においては、大入賞口入賞数が15個未満であるから確率変動判定用図柄Xは変動表示を継続しているが、時点t6においては大入賞口入賞数が15個に達している。したがって、この時点t6において確率変動判定用図柄Xの変動表示が終了(図柄停止)し、同図柄Xの停止図柄による確率変動報知が行われる。
この例では、80%の割合で数字7が確率変動判定用図柄Xの停止図柄となる。
なお第2実施例において、始動入賞口5(図1参照)に遊技球が入賞してから確率変動報知用表示装置9により確率変動判定用図柄図柄Xの変動表示を開始させるまでの動作は第1実施例の場合と同様である。
第2実施例によれば、遊技者は確率変動報知時点を調整でき、遊技に参加しているという実感をより多くもつことができ、遊技の面白みを増す等、第1実施例におけると同様の効果を有するが、以下の効果も合わせもつ。
すなわち、第2実施例においても、確率変動判定用図柄Xの停止図柄は、基本的には確率変動機能が起動するか否かに応じた図柄となる。したがって遊技者は、この確率変動判定用図柄Xの停止図柄(7か、それ以外の数字か)を見て、確率変動機能が起動するか否か、つまり次回の大当り抽選について確率変動するか否かを概ね知ることができる。
これに加えて第2実施例においては、確率変動判定用図柄Xの停止図柄が、必ずしも確率変動するか否かに応じた図柄としない設定も可能であり、次の利点を有する。すなわち、確率変動判定用図柄Xの停止図柄を100%確率変動するか否かに応じた図柄に設定、例えば停止図柄が数字0〜6、8又は9のいずれかであるときには100%確率変動しないと設定すると、停止図柄がそのような数字であったときにはその時点で遊技者の気分を半減させてしまうが、第2実施例によればこれを防止できる。
確率変動報知機能を起動するための累計入賞数nを、複数種類の当選率に応じて設定された複数種類の累計入賞数の中から確率変動報知抽選によって当選した累計入賞数とすれば、確率変動報知に対する期待感を画一的なものでなく、変化をもたせることができるが、図4に示す第2実施例によれば、このような効果をももつこと勿論である。
なお図4に示す例において、当選率を期待値別に3種類以上設定し、この3種類以上の当選率に応じて設定された3種類以上の値の中から、確率変動報知抽選によって当選した値を、確率変動報知機能を起動するための累計入賞数として設定するようにしてもよい。この場合、期待値が大きいほど累計入賞数を大きく設定すれば、確率変動報知時点が最終ラウンドにより近い時点まで延びることになり、遊技者の確率変動となるか否かの期待感をより長続きさせることができる。
本発明によるパチンコ機の一実施形態の要部を示す正面図である。 同上パチンコ機の要部を示すブロック図である。 第1実施例における動作例を示すタイムチャートである。 第2実施例における累計入賞数とその当選率との関係を確率変動判定用図柄の停止図柄別に示した図である。 第2実施例における動作例(その1)を示すタイムチャートである。 第2実施例における動作例(その2)を示すタイムチャートである。
符号の説明
1:遊技盤面、4:特別図柄表示装置、5:始動入賞口、6:大入賞口、6a:Vゾーン(特定領域)、9:確率変動報知用表示装置、22:主制御装置、29:累計入賞数記憶領域、LA,CA,RA:表示領域、L,C,R:特別図柄(大当り判定用図柄)、X:確率変動判定用図柄。

Claims (2)

  1. 遊技盤面上の始動入賞口に遊技球が入賞することにより、予め定められた確率で大当りとする大当り抽選を行い、かつ前記遊技盤面上の図柄表示装置に大当り判定用図柄を変動表示させ、前記大当り抽選の結果が大当りであれば大当りに応じた大当り判定用図柄で停止させた後、開放時に他の入賞口よりも入賞が容易な形態となる大入賞口を開放させる主制御装置を備え、
    この主制御装置は、予め定められた確率変動条件が充足されると起動して次回の前記大当り抽選の結果が大当りになる確率を高い値に変動させる確率変動機能と、開放中の前記大入賞口に予め定められた数の遊技球が入賞することにより起動し、前記確率変動機能が起動するか否かを、前記大入賞口の開放に伴って前記遊技盤面上に変動表示させている確率変動判定用図柄を停止させて報知する確率変動報知機能とを備えるパチンコ機において、
    前記主制御装置は、前記大入賞口を開放させた後、予め定められた数の遊技球がこの大入賞口に入賞するか、予め定められた時間が経過するかのうち、いずれか早い時点でその大入賞口を閉じるラウンド動作を、このラウンド動作中に前記大入賞口内に設けられた特定領域に遊技球が進入することを条件に予め定められた回数のラウンドまで繰り返させるラウンド機能を備え、
    前記確率変動報知機能を起動するための前記大入賞口への遊技球の入賞数が、前記ラウンド機能の作動中において連続する複数のラウンド動作間に跨った累計入賞数に設定されることを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1に記載のパチンコ機において、
    主制御装置の確率変動報知機能を起動するための大入賞口への遊技球の累計入賞数が、予め定められた複数種類の当選率に応じて設定された複数種類の累計入賞数の中から確率変動報知抽選によって当選した累計入賞数に設定されることを特徴とするパチンコ機。
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