JP4474453B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
係る弾球遊技機の遊技内容を詳しく説明すると、遊技盤面上に発射された遊技球が特定の入賞口又は入球口に入球すると液晶画面上の画像が変動を開始し所定時間経過後に停止する。ここで、停止した図柄が予め定められた特定図柄、例えば「777」等の3桁同一図柄を表示すると特定遊技状態とする。
遊技球を盤面上に発射する遊技球発射手段と、該遊技球発射手段の発射力を調整する発射力調整手段と、該遊技球発射手段により発射された遊技球が入球又は通過することに起因して決定される図柄を表示する図柄表示手段と、該図柄表示手段により決定される図柄が予め定められた所定図柄のとき遊技者に有利な特別遊技状態とする遊技制御手段と、を少なくとも備えた弾球遊技機において、
前記図柄表示手段により表示される図柄とは異なる画像を表示する画像表示手段と、
遊技者に操作させる画面操作手段と、
該画面操作手段の操作に従って前記画像表示手段により表示される画像の少なくとも一部を変化させる画像操作制御手段と、
前記発射力調整手段に遊技者が触れていることを検出するタッチ検出手段と、
該タッチ検出手段により遊技者が触れていることが検出されている場合に前記発射力調整手段により調整された発射力に応じて前記遊技球発射手段を駆動する発射制御手段と、を備え、
前記タッチ検出手段により遊技者が触れていることが検出されない場合には直ちに前記画像表示手段又は前記画面操作手段を不能動化するが、前記図柄表示手段は不能動化しなく、
前記図柄表示手段により大当り表示がされたときには、前記画像表示手段によるゲームの進行を停止させる、
ことを特徴とする。
[具体例]
本発明の第1の具体例の弾球遊技機について図1〜図7を参照して説明する。
前述した遊技盤1の上方中央部には、図5に示されるように、液晶表示体より構成された液晶画面15が、その下方には所謂アタッカと呼ばれる大入賞口16が組み付けられている。
液晶画面15の真上には4個の保留記憶LED18a〜18dが設けられている。可変表示部15b、15c及び15dは、始動口17に遊技球の入球があれば、所定時間(通常、約5秒〜15秒)変動した後に停止するよう構成され、停止した図柄が「777」等の3桁同一の所定図柄を表示すれば特別遊技状態としての大当りを発生させるためのもの
である。
カウンタ27は、一定時間毎にインクリメントされ乱数として用いられたり、経過時間の計測に用いられたりする。
出力インターフェイス26には、駆動制御回路40を介して遊技球発射装置41及び遊技球供給装置42、音発生回路43及びパワーアンプ44を介してスピーカ45、駆動回路46を介して遊技盤面上の前記アタッカ16を開放するため等に使用される各種ソレノイド47、駆動回路48を介して前記大当りランプ3及び前記LED18a〜18d等の各種ランプ類49、同様に駆動回路50を介して前記機構盤に設けられた賞球払出装置51が各々接続されている。
力調整レバー10の移動位置に応じた発射力で駆動制御回路40を介して遊技球発射装置41を駆動し遊技球を遊技盤面上に弾発する。このとき、遊技者が前記操作レバー13に触れていることが必要とされ、遊技者が操作レバー13に触れていればタッチスイッチ10aはオン状態となる。遊技者が操作レバー13に触れていなければ遊技球は弾発されない。尚、駆動制御回路40は、遊技球発射装置41と遊技球供給装置42とを電気的にタイミングを取って駆動制御し、上受皿4上の遊技球1個づつを遊技球供給装置41により遊技球発射位置に供給し、該供給された1個の遊技球を遊技球発射装置41により弾発する。
電子制御基盤20のCPU21により実行される処理が本ルーチンに移行すると、遊技者の手が発射力調整レバー10に触れていて遊技球が遊技盤面上に発射されているか否かが判定される(ステップS100〜S110)。この判定処理は、CPU21がタッチスイッチ10aのオン状態を検出することと、CPU21が発射力調整レバーの値が遊技球を盤面上に発射する程の値であるか否かを検出することとにより実行される。ここで共に肯定判定されるときのみ次のステップS120の処理に進み、どちらか一方が否定判定されるときには処理は「リターン」に抜ける。
以上詳細に説明した本具体例によれば、発射された遊技球が遊技盤面上の始動口17に入球することに起因して発生する特別遊技状態を獲得することの射幸心が損なわれることなく、遊技者は液晶表示對15の画像表示部15aで所謂TVゲームを楽しみことができる。これにより遊技者は、ただ単に遊技球を始動口17に入球させるだけの単調さから開放されてTVゲームを楽しみながらパチンコを行うことができるという極めて優れた効果を有する。
という効果も奏する。
例えば、本具体例では、タッチスイッチ10aを発射力調整レバー10に内蔵する構成としたが、操作レバー13に内蔵する構成としても良い。
更に、TVゲームを行う遊技客は液晶表示体15の画像表示部15aに集中していることが考えられるので、液晶表示体15の可変表示部15b〜15dに3桁同一の大当り表示がされたときには、画像表示部15aに大当り状態になったことを表示する構成としても良いし、また、大当り状態のときには、TVゲームの進行を所謂ポーズ状態として停止し大当り終了後に再開するよう構成しても良い。
4 ………… 上受皿
6 ………… ROMカセット
10 ………… 発射力調整レバー
10a ………… タッチスイッチ
11 ………… キック釦
12 ………… パンチ釦
13 ………… 操作レバー
15 ………… 液晶表示体
15a ………… 画像表示部
15b,15c、15d………… 図柄表示部
16 ………… 大入賞口
17 ………… 始動口
20 ………… 電子制御基盤
34 ………… 入球センサ
41 ………… 遊技球発射装置
47 ………… ソレノイド
51 ………… 賞球払出装置
Claims (1)
- 遊技球を盤面上に発射する遊技球発射手段と、該遊技球発射手段の発射力を調整する発射力調整手段と、該遊技球発射手段により発射された遊技球が入球又は通過することに起因して決定される図柄を表示する図柄表示手段と、該図柄表示手段により決定される図柄が予め定められた所定図柄のとき遊技者に有利な特別遊技状態とする遊技制御手段と、を少なくとも備えた弾球遊技機において、
前記図柄表示手段により表示される図柄とは異なる画像を表示する画像表示手段と、
遊技者に操作させる画面操作手段と、
該画面操作手段の操作に従って前記画像表示手段により表示される画像の少なくとも一部を変化させる画像操作制御手段と、
前記発射力調整手段に遊技者が触れていることを検出するタッチ検出手段と、
該タッチ検出手段により遊技者が触れていることが検出されている場合に前記発射力調整手段により調整された発射力に応じて前記遊技球発射手段を駆動する発射制御手段と、を備え、
前記タッチ検出手段により遊技者が触れていることが検出されない場合には直ちに前記画像表示手段又は前記画面操作手段を不能動化するが、前記図柄表示手段は不能動化しなく、
前記図柄表示手段により大当り表示がされたときには、前記画像表示手段によるゲームの進行を停止させる、
ことを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007273852A JP4474453B2 (ja) | 2007-10-22 | 2007-10-22 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007273852A JP4474453B2 (ja) | 2007-10-22 | 2007-10-22 | 弾球遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003274123A Division JP4071172B2 (ja) | 2003-07-14 | 2003-07-14 | 弾球遊技機 |
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JP2008029886A JP2008029886A (ja) | 2008-02-14 |
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Family
ID=39119864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007273852A Expired - Lifetime JP4474453B2 (ja) | 2007-10-22 | 2007-10-22 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4474453B2 (ja) |
-
2007
- 2007-10-22 JP JP2007273852A patent/JP4474453B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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JP2008029886A (ja) | 2008-02-14 |
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