JP4496960B2 - 油分回収機能を備えた流し台 - Google Patents
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Description
また、日本特開平05−118064号公報に示されるように、流し台の汚水中のゴミを動力で微細に粉砕して流動性を持たせてから排出するものがある。
このような従来の手法では、流し台の汚水中に含まれる油脂、特に液状の油脂は何ら除去されずに流出し、また同様に細かいゴミも流出するので、これらが流入する浄化槽,下水路,河川などが汚染されてしまうという問題点があった。
そこで、本発明では、流し台自体にその汚水中の油脂やゴミを分離,回収する機構を備え、少なくとも油分を減じた状態の汚水にしてから排出することにより、環境対策に優れた流し台を提供することを目的とする。
また、前記排水部を、前記分離槽と前記貯水槽との間に設けた溢水槽(例えば第1図の溢水槽8)を含む構造としている。
また、前記分離槽および前記貯水槽を、それぞれに共通の周面構成要素であって前記U字状経路を形成するための仕切り部材(例えば第4図の仕切り壁12)により隣接する構造とし、かつ、前記排水部を、前記貯水槽の周面の前記所定水位部分に形成した入口部(例えば第4図の入口部9a)およびこれに続く貯水槽外側の管状部材(例えば第4図の排水管9,排水ホース10)からなる構造としている。
また、前記分離槽および前記貯水槽を、それぞれに共通の周面構成要素であって前記U字状経路を形成するための仕切り部材(例えば第5図の仕切り壁12)により隣接する構造とし、かつ、前記排水部を、前記貯水槽の内部空間の前記所定水位部分に位置する入口部(例えば第5図の入口部9a)およびこれに続く貯水槽外部までの管状部材(例えば第5図の排水管9,排水ホース10)からなる構造としている。
これらによって、流し台から排出される汚水を、その中の油分を分離した後のいわばオイルフリーの略水成分にして下水管に流すことが出来る。すなわち、下水処理場や河川などの環境保全に貢献することが出来る。
また、汚水中の油分を分離していわば保持・回収する分離槽、およびこれの下流側でオイルフリー状態の汚水を所定水位まで収容する貯水槽などからなる簡単な構造によって、当該油分を効率的に回収することができる。
さらに、油分以外にも、汚水に含まれる(水と比重の異なる)ゴミなども回収することができる。
第2図は、汚水が第1図の流し台のシンクから分離槽に流入して貯水槽を経た後、排水されている状態を示す説明図である。
第3図は、第1図の流し台の分離槽に汚水中の油分が分離して浮いている状態を示す説明図である。
第4図は、流し台(その2)の使用にともなって分離槽に溜まる油分を回収した後の静止状態を示す説明図である。
第5図は、流し台(その3)の使用にともなって分離槽に溜まる油分を回収した後の静止状態を示す説明図である。
第6図は、第1図の流し台の所定部分の寸法を示す説明図である。
なお、第4図および第5図の各状態は第1図に対応し、第1図,第4図および第5図の各流し台(その1),(その2),(その3)の主な相違点は排水部の構造である。
これらの図において、
1は流し台,
2はシンク,2aは当該シンクから汚水を排出するためシンク底面に形成された開口部,
3は流し台キャビネット,
4は開口部2aに設けられたゴミ受け,
5は開口部2aに続く分離槽,5aは当該分離槽を構成する背面壁,5bは当該分離槽の内部空間(分離した油分など)を確認するため正面部分に形成された水位窓,5cは分離槽5から油分や浮遊ゴミなどを取り出すための上側開閉栓,5dは当該分離槽の沈殿ゴミや当該分離槽などに溜まっている汚水を排出するための下側開閉栓,5eは当該分離槽の底面などに沈殿したゴミ,5fは汚水中の分離状態の油分(油脂),5gは当該油分と残りの汚水との境界部分,
6は分離槽5から流れてくる汚水を所定水位まで収容することにより分離槽5の液面を上側開閉栓5eと略同一のレベル(高さ)に自動設定する貯水槽,6aは貯水槽の満水レベルを規定する溢水壁,
7は流し台1(その1)の分離槽5および貯水槽6それぞれの底側内部同士間の連結空間部,
8は貯水槽6より溢れた汚水を受ける溢水槽,
9は排水管,9aは当該配水管の入口部
10は排水管9に取り付けた排水ホース,
11は排水ホース10の出口側が接続されている排水通路部,
12は流し台1(その2),(その3)の分離槽5および貯水槽6に共通の周面構成要素である仕切り壁,
をそれぞれ示している。
第1図〜第6図の各流し台1の分離槽5,(連結空間部7)および貯水槽6は全体として汚水のU字状経路を形成している。
第1図,第4図および第5図の各流し台の静止状態のとき、分離槽5および貯水槽6は油分回収後の水(汚水)、または当該分離槽などを空にして掃除をした後に入れた水などで満たされている。そのため、下流側の排水管9から臭気や害虫などがシンク2まで入っていくことを防止できる。
また、この時の液面は、図示のように、油分回収用の上側開閉栓5cの取出し口と略同じ高さになっている。
第2図の使用状態においてシンク2から分離槽5へ流入する汚水は、
(1)先ず、ゴミ受け4で比較的大きなゴミが取り除かれ、
(2)分離槽5では、汚水の成分(水,油,ゴミなど)の比重に基づいて、水より軽い油分やゴミが上層に浮き、また水より重いゴミ5eが底面に沈降し、
(3)このようにして油分やゴミが分離された後の水成分などが貯水槽6に回り込んで上方向に移動し、
(4)溢水壁6aをオーバフローしてから、溢水槽8−排水管9−排水ホース10−排水通路部11を通過して下水管などに流れていく。
なお、図示の流し台の使用にともなう1日あたりの回収対象油分は、業務用の流し台で例えば1.2〜3.6リットルである。
一方、第1図,第4図,第5図の各流し台の分離槽5,貯水槽6(および連結空間部7)に入っている水は約30〜40リットルである。
この程度の容量の水を収納し、また当該水の液面から第1図の背面壁5aや第4図,第5図の仕切り壁12の下端部分までの高さE(第6図参照)を約400mmに設定し、これにより分離槽5に流入する汚水中の油分が貯水槽6の方に入り込むことを防止している。
すなわち、このような水収納容量と分離槽5の高さを確保することにより、当該分離槽に流入した汚水中の油分の下方への移動速度を抑えるとともに、当該油分が背面壁5aや仕切り壁12の下端部まで移動する確率を小さくしている。
当該下端部まで移動しない油分は浮力を受けて分離槽5の汚水中を上昇していくので、当該分離槽の液面部分は第3図のように上層の油と下層の水とが分離した状態に移行する。
第3図の分離状態では、
・分離槽5の油分5fの液面は上側開閉栓5cよりも上方位置であり、
・分離槽5の油分,残汚水との境界部分5gは上側開閉栓5cよりも下方位置であり、
・貯水槽6の汚水液面は溢水壁6aの上端位置となっている。
この分離状態の流し台1の上側開閉栓5cを開くことにより油分5fを、また下側開閉栓5dを開くことによりゴミ5eをそれぞれ外部に選択的に取り出すことができる。この下側開閉栓5dを開くとき、分離槽5および貯水槽6などに溜まっている汚水をすべて抜くかどうかは任意である。
上側開閉栓5cを開くと、それより上方の分離槽空間域に溜まっていた油分5fが外部に流出し、また、これと並行して境界部分5gは上昇し、貯水槽6の液面は下降する。
この上昇・下降現象が生じるのは、水よりも比重の小さい油分5fが第3図の分離状態に比べて減り、それの相当分だけの貯水槽6の汚水が分離槽5の方に移動するからである。
なお、境界部分5gの上昇によってもその位置が上側開閉栓5cの取出口よりも下方のままで、当該開閉栓から油分5fを十分に排出できない場合(水位窓5bで確認可能)には、同じように水位窓5bで境界部分5gを確認しながら分離槽5に水を追加して当該取出口の位置まで油分5cの層を持ち上げればよい。
開口部2aより下流側の部分(分離槽5,貯水槽6,連結空間部7,溢水槽8,排水管9など)をシンク2と別体のものとし、一般的な流し台のシンクに接続するようにしてもよい。
第4図および第5図の流し台1における分離槽5および貯水槽6は仕切り壁12を介して隣接した状態、すなわち第1図の流し台1における溢水壁6を背面壁5aの位置までいわば移動させて連結空間部7および溢水槽8を省略した形になっている。
また、第4図および第5図の流し台1は、それぞれ第1図の溢水壁6aの上端に相当する位置に排水管9の入口部9aを備えている。これにより、第3図のときと同様の位置に油・水の境界部分5gが形成される。
第6図(第1図)の流し台1の各部の寸法は、例えば、
A(シンク2の幅):420mm
B(分離槽5の奥行き):135mm
C(貯水槽6の奥行き):135mm
D(分離槽5の前面部分の下端から第1図の液面までの高さ):350mm
E(分離槽5の背面壁5aの下端から第1図の液面までの高さ):265mm
F(貯水槽6の溢水壁6aの高さ):280mm
G(分離槽5の前面部分から貯水槽6の背面部分までの奥行き):405mm
J(溢水壁6aの下端位置とその下方の底面位置との高さ方向の差分):75mm
K(第1図の液面と溢水壁6aの上端位置との高さ方向の差分=F−E):15mm
である。
なお、第4図,第5図の流し台1の対応部分の寸法も第6図のそれと同じである。例えば上記Kの値は、第4図および第5図の、排水管入口9aの下端部分と液面との高さ方向の差分に相当する。
Claims (4)
- シンク底面の開口部から連続してその真下に直結する態様で形成されて、当該開口部から流入する汚水中の油分と水とをそれぞれの比重の違いに基づいて上下に分離する分離槽と、
前記分離槽の下流側に設けられて当該分離槽とともに前記汚水のU字状排水経路を形成し、かつ、当該分離槽から送られてくる汚水を所定水位まで収容する貯水槽と、
前記貯水槽から溢れる分を排水する排水部と、
前記分離槽の、前記所定水位に対応した高さの流し台正面部分に形成されて、前記分離層内部空間域の状態を確認するための窓部と、
前記流し台正面部分に設けられて、前記高さの分離槽内部空間域に浮いている油分が分離槽外部に流出して回収される状態と、流出しない状態とに選択的に切り換えられる開閉回収手段と、
前記分離槽の下部分に設けられて、分離槽内部の沈殿ゴミが分離槽外部に排出される状態と、排出されない状態とに選択的に切り換えられる開閉排出手段と、を有する、
ことを特徴とする油分回収機能を備えた流し台。 - 前記排水部は、前記分離槽と前記貯水槽との間に設けた溢水槽を含む、
ことを特徴とする請求項1記載の油分回収機能を備えた流し台。 - 前記分離槽および前記貯水槽は、それぞれに共通の周面構成要素であって前記U字状排水経路を形成するための仕切り部材により隣接し、
前記排水部は、前記貯水槽の周面の前記所定水位部分に形成した入口部およびこれに続く貯水槽外側の管状部材からなる、
ことを特徴とする請求項1記載の油分回収機能を備えた流し台。 - 前記分離槽および前記貯水槽は、それぞれに共通の周面構成要素であって前記U字状排水経路を形成するための仕切り部材により隣接し、
前記排水部は、前記貯水槽の内部空間の前記所定水位部分に位置する入口部およびこれに続く貯水槽外部までの管状部材からなる、
ことを特徴とする請求項1記載の油分回収機能を備えた流し台。
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