JP4494989B2 - コンバイン - Google Patents

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本発明は、前処理部の縦方向軸を支点とする一側への退避回動により、脱穀部前方を開放可能なコンバインに関する。
前処理部の縦方向軸を支点とする一側への退避回動により、脱穀部前方を開放可能なコンバインが知られている。しかしながら、この種のコンバインでは、一側へ退避回動させた前処理部がフィードチェンの始端部に干渉する惧れがあるため、前処理部の退避回動角が不足し、脱穀部前方を十分に開放できない可能性がある。
そこで、退避回動させた前処理部とフィードチェン始端部との干渉を避けるための提案がなされている(特許文献1、2参照)。例えば、特許文献1に記載のコンバインでは、脱穀部全体を後方へ摺動可能に構成し、また、特許文献2に記載のコンバインでは、フィードチェン全体を機体外側方へ回動可能に構成することにより、前処理部とフィードチェン始端部との干渉を防止している。
実開昭60−68945号公報 実公平7−7700号公報
しかしながら、脱穀部全体を後方へ摺動させたり、フードチェン全体を機体外側方へ回動させるには、きわめて大掛かりな改造を必要とするため、構造が複雑になるだけでなく、大幅なコストアップを招来する不都合がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、茎稈の刈取処理を行う前処理部と、前処理部の後方で刈取茎稈の脱穀処理を行う脱穀部と、前処理部が刈り取った茎稈を脱穀部の一側に沿って搬送するフィードチェンとを備えるコンバインにおいて、前記前処理部の縦方向軸を支点とする一側への退避回動により、脱穀部前方を開放可能とするにあたり、前記フィードチェンの支持部材を前後に分割し、前側支持部材を横方向軸を支点として後側支持部材20に対して上下回動可能に支持することで、フィードチェン始端部を下方へ回動可能に構成すると共に、前記フィードチェンのテンションプーリを、前側支持部材で支持したことを特徴とするコンバインである。このように構成すれば、比較的簡単な構成によって、前処理部とフィードチェン始端部との干渉を回避できるので、構造の複雑化や大幅なコストアップも回避することが可能になると共に、フィードチェン始端部を下方へ移動させるための構造が簡単になるだけでなく、フィードチェン始端部の移動を円滑に行うことができる。また、フィードチェン支持部材を前後に分割する程度の簡単な構成によって、フィードチェン始端部を下方へ移動させることができる。さらにこのように構成すれば、前側支持部材と一緒にテンションプーリを回動させ、フィードチェンを緩めることが可能になる。これにより、フィードチェン始端部の回動を容易にし、前処理開放時の作業性を向上させることができる。
次に、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。図1及び図2において、1はコンバインであって、該コンバイン1は、茎稈の刈取処理を行う前処理部2と、前処理部2の後方で刈取茎稈の脱穀処理及び選別処理を行う脱穀部3と、脱穀部3の後方で排藁の後処理を行う後処理部4と、選別した穀粒を貯溜する穀粒タンク5と、運転席や操作具が配置される操作部6と、クローラ式の走行部7とを備えて構成されている。
前処理部2は、未刈り茎稈を分草するデバイダ8と、茎稈を引き起す引起し装置9と、茎稈の株元側を掻込む掻込み装置10と、茎稈の株元を切断する刈刃装置11と、刈り取った茎稈を、脱穀部3に設けられるフィードチェン12の始端部まで搬送する扱深さ搬送装置13とを備えて構成され、機体前部に昇降自在に連結されている。
また、前処理部2は、図2に示すように、縦方向軸14を支点とする一側方(左側方)への退避回動が許容される。つまり、コンバイン1は、前処理部2を機体前方に位置する作業姿勢と、機体前方から一側方へ退避する退避姿勢とに変姿させるための構成を備えており、そして、前処理部2を退避姿勢とした場合には、脱穀部3の前方が広く開放され、エンジンやミッションケースのメンテナンスが容易になる。ただし、このようなコンバイン1では、一側へ退避回動させた前処理部2がフィードチェン12の始端部に干渉する惧れがあるため、前処理部2の退避回動角が不足し、脱穀部3の前方を十分に開放できない可能性がある。
脱穀部3の左側部には、前後方向を向いてフィードチェン12が配置されている。フィードチェン12は、前処理部2から供給される茎稈を始端部で引き継ぐと共に、引き継いだ茎稈を図示しない挟扼レールとの間で挟持しつつ、後方に向けて搬送するように構成されている。フィードチェン12で挟持搬送される茎稈の穂先側は、脱穀部3の扱室15に導入されると共に、ここに内装される扱胴16の回転脱穀作用を受ける。そして、扱胴16によって脱穀された穀粒は、脱穀部3の選別室(図示せず)で選別され、穀粒タンク5に貯溜される。
図3に示すように、フィードチェン12は、前側従動スプロケット17と後側従動スプロケット18との間に懸回されると共に、両スプロケット17、18間で支持部材19、20に摺動ガイドされる。この支持部材19、20で摺動ガイドされる部分がフィードチェン12の搬送作用範囲であり、それ以外の部分で駆動スプロケット21及びテンションプーリ22に懸回されている。テンションプーリ22は、前後回動自在なアーム23の先端部に回転自在に設けられ、バネ24の付勢力でフィードチェン12に適度な張力を与える。
本発明では、前処理部2の縦方向軸14を支点とする一側への退避回動により、脱穀部3の前方を開放可能とするにあたり、フィードチェン12の始端部を下方へ移動可能に構成することによって、前処理部2とフィードチェン12の始端部との干渉を回避するようにしてある。この場合、フィードチェン12の始端部は、左右方向を向く横方向軸を支点として下方へ回動させることが好ましい。このようにすると、比較的簡単な構成によって、前処理部2とフィードチェン12の始端部との干渉を回避できるだけでなく、フィードチェン12の始端部を円滑に移動させることが可能になる。以下、フィードチェン12の始端部を下方へ回動させるための具体的な構成について説明する。
図3〜図5に示すように、支持部材19、20は、前後に分割されており、前側支持部材19を後側支持部材20に対して上下回動自在に支持することにより、フィードチェン12の始端部を下方へ移動させることが可能になる。このように構成すれば、フィードチェン12の支持部材19、20を前後に分割する程度の簡単な構成によって、フィードチェン12の始端部を下方へ移動させることができる。
前側支持部材19は、前側従動スプロケット17を支持するだけでなく、前述のテンションプーリ22を支持している。このようにすると、前側支持部材19と一緒にテンションプーリ22を回動させて、フィードチェン12を緩めることが可能になるので、フィードチェン12の始端部の回動を容易にし、前処理開放時の作業性を向上させることができる。また、本実施形態では、前側支持部材19の一側面を固定カバー25で覆うと共に、この固定カバー25に持ち手26を設けているので、持ち手26を持ちながらフィードチェン12の始端部を簡単に上げ下げすることができる。なお、27はフィードチェン12の一側面全体を負おう着脱自在なサイドカバーである。
支持部材19、20は、フィードチェン12の摺動面となる板部材28の下面に角パイプ部材29を一体的に溶着して構成される。前側支持部材19の後端部には、断面凵字状の連結部材30が一体的に溶着されており、この連結部材30を前後方向に並ぶ二本のボルト31、32を介して後側支持部材20に固定している。本実施形態では、前側ボルト31を外し、後側ボルト(横方向軸)32を支点としてフィードチェン12の始端部を下方へ回動させる。このようにすると、固定用のボルト32をフィードチェン12の回動支点に兼用し、構造の簡略化が図れる。
ボルト31、32は、連結部材30の挿通孔30a及び角パイプ部材29の挿通孔29aを左右方向に貫き、連結部材30の裏側に溶着されるナット31a、32aに対してねじ込まれる。このようにすると、ボルト31を外したとき、ナット31aの脱落や紛失を防止できる。また、回動支点となるボルト32は、カラー32bを介して連結部材30の挿通孔30aに挿通することが好ましい。この場合、ボルト32と連結部材30の局部的な摺動を回避し、前側支持部材19の回動を円滑にすることができる。
後側ボルト32を支点として前側支持部材19及びフィードチェン12を下方へ回動させると、連結部材30の底面後端部が後側支持部材20に下側から当接することにより、前側支持部材19及びフィードチェン12の回動が制限される。すなわち、本実施形態では、フィードチェン12を下方へ回動させるにあたり、連結部材30を下限ストッパに兼用することにより、部品点数の削減及び構造の簡略化を図っている。
叙述の如く構成された本実施形態のコンバイン1は、茎稈の刈取処理を行う前処理部2と、前処理部2の後方で刈取茎稈の脱穀処理を行う脱穀部3と、前処理部2が刈り取った茎稈を脱穀部3の一側に沿って搬送するフィードチェン12とを備え、前処理部2の縦方向軸14を支点とする一側への退避回動により、脱穀部3の前方を開放可能とするにあたり、フィードチェン12の始端部を下方へ移動可能に構成したので、比較的簡単な構成によって、前処理部2とフィードチェン12の始端部との干渉を回避できる。
また、フィードチェン12の始端部を、横方向軸(後側ボルト32)を支点として下方へ回動させるので、フィードチェン12の始端部を下方へ移動させるための構造が簡単になるだけでなく、フィードチェン12の始端部の移動を円滑に行うことができる。
また、フィードチェン12の支持部材19、20を前後に分割し、前側支持部材19を後側支持部材20に対して上下回動可能に支持することにより、フィードチェン12の始端部を下方へ移動させるので、フィードチェン12の支持部材19、20を前後に分割する程度の簡単な構成によって、フィードチェン12の始端部を下方へ移動させることができる。
また、前側支持部材19を前後方向に並ぶ複数のボルト31、32で後側支持部材20に固定し、後側ボルト32を支点としてフィードチェン12の始端部を下方へ回動させるので、専用の支軸を不要にして、更なる構造の簡略化が図れる。
また、フィードチェン12のテンションプーリ22を、前側支持部材19で支持したので、前側支持部材19と一緒にテンションプーリ22を回動させ、フィードチェン12を緩めることが可能になる。これにより、フィードチェン12の始端部の回動を容易にし、前処理開放時の作業性を向上させることができる。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されないものであることは勿論であり、例えば、図6に示す第二実施形態のように、前側ボルト31を支点として前側支持部材19を回動させるようにしてもよく、この場合には、第一実施形態で生じ得る問題を解消することができる。すなわち、第一実施形態では、図5の(A)に示すように、ボルト31、32と挿通孔29a、30aのガタ分だけ前側支持部材19が自重で下がり、前側支持部材19と後側支持部材20との間に前向きの段差が形成され、フィードチェン12のチェンピンが引っ掛かる可能性があるが、第二実施形態では、前側支持部材19と後側支持部材20の間に段差が生じても、その向きは後ろ向きとなるので、フィードチェン12の引っ掛かりを回避することができる。
コンバインの側面図である。 コンバインの平面図である。 脱穀部の左側面図である。 (A)は第一実施形態における通常時のフィードチェン始端部を示す左側面図、(B)は第一実施形態における下方回動時のフィードチェン始端部を示す左側面図である。 (A)は第一実施形態における通常時(段差発生時)の要部左側面図、(B)は第一実施形態における下方回動時の要部左側面図、(C)は第一実施形態におけるA−A断面図である。 (A)は第二実施形態における通常時の要部左側面図、(B)は第二実施形態における下方回動時の要部左側面図である。
符号の説明
1 コンバイン
2 前処理部
3 脱穀部
12 フィードチェン
14 縦方向軸
17 前側従動スプロケット
18 後側従動スプロケット
19 前側支持部材
20 後側支持部材
21 駆動スプロケット
22 テンションプーリ
30 連結部材
31 前側ボルト
32 後側ボルト

Claims (1)

  1. 茎稈の刈取処理を行う前処理部と、前処理部の後方で刈取茎稈の脱穀処理を行う脱穀部と、前処理部が刈り取った茎稈を脱穀部の一側に沿って搬送するフィードチェンとを備えるコンバインにおいて、前記前処理部の縦方向軸を支点とする一側への退避回動により、脱穀部前方を開放可能とするにあたり、前記フィードチェンの支持部材を前後に分割し、前側支持部材を横方向軸を支点として後側支持部材20に対して上下回動可能に支持することで、フィードチェン始端部を下方へ回動可能に構成すると共に、前記フィードチェンのテンションプーリを、前側支持部材で支持したことを特徴とするコンバイン。
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