JP2009011173A - コンバイン - Google Patents

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善正 松田
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Abstract

【課題】刈取部の刈高さ調節が面倒であり、操作性および作業性が低い。
【解決手段】刈取部4を上下動させるシリンダ20の基部を機体フレーム1に回動自在に取付け、シリンダ20のピストンロッド23の先端は刈取部4を支持する刈取支持フレーム16に軸25により回動自在に取付け、前記フレーム16には、所定高さに刈取部4を上昇させたシリンダ20の縮小を阻止するロック部材27を設け、該ロック部材27はその一端を前記刈取支持フレーム16に回動自在に取付け、該ロック部材27の他端は、通常作業時には前記刈取支持フレーム16の後面側に支持し、所定高さに刈取部4を上昇させた状態で前記ピストンロッド23に上方から被せて前記刈取上下シリンダ20のシリンダ部28の先端に当接する構成としたことを特徴とするコンバイン。
【選択図】図5

Description

本発明は、コンバインに係るものである。
従来、機体フレームの下方に走行装置を、上方一側に脱穀装置を、夫々設け、前記機体フレームの前方には刈取上下シリンダにより上下する刈取部を設け、前記刈取上下シリンダの基部は機体フレームに回動自在に取付け、刈取上下シリンダのピストンロッドの先端は刈取部を支持する刈取支持フレームの所定位置に設けた取付部に軸により回動自在に取付け、前記刈取上下シリンダには、複数の係合段部を有するストッパー設けた構成は、公知である(特許文献1)
実開昭60−190218号公報
前記公知例は、刈取上下シリンダに複数の係合段部を有するストッパー設けているため、刈取部の下降を規制できるが、種々設定する刈高さにおいて、一々刈取上下シリンダの縮小をロックするので、刈取部の刈高さ調節が面倒であるという課題がある。
本願は、刈取部の刈高さ調節には干渉せずに、所定高さのとき刈取上下シリンダの短縮をロックし、また、刈取部の過剰下降を規制し、刈取部の上下動を確実に規制するようにしたものである。
請求項1の発明は、機体フレーム1の下方に走行装置を、上方一側に脱穀装置を、夫々設け、前記機体フレーム1の前方には刈取上下シリンダ20により上下する刈取部4を設け、前記刈取上下シリンダ20の基部は機体フレーム1に回動自在に取付け、刈取上下シリンダ20のピストンロッド23の先端は刈取部4を支持する刈取支持フレーム16の所定位置に設けた取付部24に軸軸25により回動自在に取付け、前記刈取支持フレーム16には、所定高さに刈取部4を上昇させた刈取上下シリンダ20の縮小を阻止するロック部材27を設け、該ロック部材27はその一端を前記刈取支持フレーム16に回動自在に取付け、該ロック部材27の他端は、通常作業時には前記刈取支持フレーム16の後面側に支持し、所定高さに刈取部4を上昇させた状態で前記ピストンロッド23に上方から被せて前記刈取上下シリンダ20のシリンダ部28の先端に当接する構成としたことを特徴とするコンバインとしたものであり、コンバインを前進させて、刈取部4の分草装置で分草するとともに引起装置9で引起し、その後刈刃で穀稈の根本側を切断し、切断した穀稈を穀稈搬送装置で搬送して穀稈の刈取作業を行う。
刈取支持フレーム16の後面側にロック部材27の他端を支持した状態で刈取作業を行い、所定高さに刈取部4を上昇させると、刈取支持フレーム16に取り付けたロック部材27の他端を外して、ロック部材27の一端の軸着部を中心に回動させてピストンロッド23にロック部材27を上方から被せて刈取上下シリンダ20の縮小を阻止する。
請求項2の発明は、前記ロック部材27の一端いは前記刈取支持フレーム16との軸着部より前方に伸びる延長部31を形成し、前記ロック部材27の他端は前記刈取支持フレーム16の上側取付部29に係止部材30により着脱自在に取付けると共に、該刈取支持フレーム16から外した係止部材30は延長部31の下方の刈取支持フレーム16に着脱自在に装着し、ロックしたときのロック部材27の回り止め機構を構成としたことを特徴とするコンバインとしたものであり、ロック部材27は、係止部材30を刈取支持フレーム16から外してロック部材27の他端を刈取支持フレーム16から外し、ピストンロッド23にロック部材27を上方から被せて刈取上下シリンダ20の縮小を阻止する。そして、刈取支持フレーム16から外した係止部材30をロック部材27の延長部31の下方に装着し、ピストンロッド23に被せたロック部材27が起立方向に回動するのを規制する。
請求項3の発明は、前記刈取上下シリンダ20のシリンダ部28の先端には該シリンダ部28より大径の環状の当接部32を設け、当接部32に前後移動自在に前方に突出するストッパ35を設けたことを特徴とするコンバインとしたものであり、作業終了後等の、刈取部4を最下方位置に下降させると、刈取支持フレーム16がストッパ35に当接し、刈取部4の下降を規制する。
請求項1の発明では、ロック部材27は刈取上下シリンダ20のピストンロッド23の下面を除いた三方を包囲してシリンダ部28に当接するので、刈取上下シリンダ20の縮小を確実に阻止でき、また、刈取部4を所定高さ以上に上昇させたときにロック部材27によって刈取上下シリンダ20の縮小を阻止するので、例えば、刈取部4を上昇させた状態で刈刃装置の交換を行うようなメンテナンス作業を安全且つ容易に行うことができる。
また、ロック部材27は刈取支持フレーム16の後面側に支持した状態で通常の刈取作業を行え、また、刈取上下シリンダ20の縮小を阻止するときはロック部材27の他端を外してピストンロッド23に被せるだけであり、作業性を向上させ、合理的な構成にできる。
請求項2の発明では、上記請求項1の発明の効果に加え、ロック部材27により刈取上下シリンダ20の縮小を阻止するとともに、係止部材30によりロック部材27の外れを防止できるので、二重の安全機構を簡単に構成できる。
請求項3の発明では、上記請求項1の発明の効果に加え、刈取部4の過剰下降を規制でき、刈取部4の上下動の規制機構を合理的に構成できる。
本発明の実施例を図により説明すると、1は機体フレーム、2は該機体フレーム1の下方位置に設けた走行装置、3は機体フレーム1の上方位置に設けた脱穀装置、4は脱穀装置3の前側に設けた刈取部、5はグレンタンク、6はグレンタンク5内の穀粒を排出する排出オーガ、7は操縦部である。
前記刈取部4は、最先端位置に分草装置8を左右に並設し、各分草装置8の後側に分草装置8が分草した穀稈を引起す引起装置9を設け、引起装置9の後側には刈刃10を設け、刈刃10の上方から後側には刈刃10によって刈り取った穀稈を搬送する穀稈搬送装置(図示省略)を設ける。
穀稈搬送装置の構成は任意であり、掻き込み装置や後方に搬送する後側搬送装置等により構成する。11は扱深さ調節装置を兼用する穀稈搬送装置の一部を構成する株元搬送装置11であり、株元搬送装置11の終端側には脱穀装置3に穀稈を供給する穀稈供給搬送装置12へ引き継ぐ引継ぎ搬送装置13を設けている。
しかして、刈取部4は、少なくとも、分草装置8と引起装置9と刈刃10と刈り取った穀稈を搬送する穀稈搬送装置の一部を刈取フレーム15に設け、刈取フレーム15は刈取支持フレーム16の先側に設ける。刈取支持フレーム16は、公知のごとく、機体固定部に設けた刈取懸架支持台(図示省略)にその基部を回動自在に取付ける。
刈取支持フレーム16には、刈取部4を上下させる刈取上下シリンダ20を取付ける。刈取上下シリンダ20は、その基部を機体フレーム1のシリンダ取付ステー21に軸22により回動自在に取付ける。刈取上下シリンダ20のピストンロッド23は前方に突出させ、前記刈取支持フレーム16の所定位置に設けた取付部24に軸25により回動自在に取付ける。
前記刈取支持フレーム16には、所定高さに刈取部4を上昇させたとき、刈取上下シリンダ20のピストンロッド23の縮小を阻止(ロック)するロック部材27を設ける。
ロック部材27は、一端を前記刈取支持フレーム16に取付け、他端を前記刈取上下シリンダ20のシリンダ部28の先端に当接させ、刈取上下シリンダ20のピストンロッド23の縮小を阻止(ロック)するように構成する。
ロック部材27の一端は前記取付部24の軸25に回動自在に取付け、ロック部材27の他端は別途刈取支持フレーム16に設けた上側取付部29に係止部材(ピン)30により着脱自在に取付ける。係止部材30は上側取付部29に着脱自在に取付け、上側取付部29から外した係止部材30をロック部材27の軸25より伸びる延長部31の下方に着脱自在に装着し、ロックしたときのロック部材27の回り止め(外れ止め)として作用する。
即ち、ロック部材27は、通常作業のときは刈取支持フレーム16の後面側に位置し、刈取部4を所定高さに上昇させたときは、係止部材30を上側取付部29から外し、ロック部材27を軸25中心に回動させ、軸25の他端を刈取上下シリンダ20のシリンダ部28の先端に当接させ、刈取上下シリンダ20のピストンロッド23の縮小を阻止し、上側取付部29から外した係止部材30をロック部材27の延長部31の下方の取付部24に装着する。
そのため、ロックしたロック部材27が外れるとき、図において延長部31が反時計方向に回動するので、延長部31に係止部材30が当たって、ロック部材27の外れを防止する。
したがって、ロック部材27は、それ自体で刈取上下シリンダ20の縮小を規制するロックするとともに、係止部材30および延長部31によりロック部材27がピストンロッド23からの外れを防止する二重のロックをすることができ、合理的構成となる。
また、シリンダ部28の先端にシリンダ部28より大径の環状の当接部32を設け、当接部32にロック部材27の他端を当接させる。
この場合、ロック部材27は、上板33と左右板34とにより下方を開放した断面コ字型形状に形成し、刈取上下シリンダ20のピストンロッド23に上方から被せて、ロック部材27の他端を当接部32に当接するように構成する。
そのため、横方向の荷重に対してもロック部材27は強固にロックすると共に、左右の左右板34が当接部32に当たるので、重量バランスも良好に支持する。
また、ピストンロッド23とロック部材27とが互いにガイドのように作用して、ロック部材27のロック状態への移行を容易にする作用も期待できる。
しかして、前記刈取上下シリンダ20のシリンダ部28の先端の当接部32には、前方に突出するストッパ35を設ける。ストッパ35は刈取支持フレーム16に当接して所定以上の刈取部4の下降を規制する。実施例のストッパ35はボルト36により形成し、当接部32に設けた取付部37に前後移動自在に螺合させて取り付ける。
そのため、刈取上下シリンダ20のピストンロッド23を縮小させて刈取部4を下降させ、刈取部4が所定以下の高さまで下降すると、刈取支持フレーム16がボルト36の先端に当接し、刈取部4の下降を停止させる。
しかして、刈取部4の左右両側の引起装置9の外側には概ね三角形状のサイドカバー40を設ける。サイドカバー40は上部と前側下部を、前記刈取フレーム15および該刈取フレーム15に固定状態に取付けた引起装置9側に取付部材41により固定する。
サイドカバー40の下縁は、前記刈取フレーム15の左右方向の刈取下部伝動フレーム43の左右両側の左右側前後フレーム44の上方に、所定の間隔をいて設ける。左右側前後フレーム44には前側支持係合部45と後側支持係合部46とを設ける。前記サイドカバー40の下部には前後方向の棒形状の変形防止補強部材47を設ける。
従来(実開平2−137831号公報)では、互いに前後反対向きの係合部材によりサイドカバーの下部をフレームに固定していたが、夫々の係合部材に夫々取付部材を係合させて取付け作業を行うので、非常に面倒であった。
本願の変形防止補強部材47と前側支持係合部45および後側支持係合部46とは、後方または前方の同一方向にサイドカバー40を移動させると、夫々同時に係合するように構成する。
そのため、変形防止補強部材47と前側支持係合部45および後側支持係合部46との係合作業は容易に行える。次に、この状態で、引起装置9側に取付部材41によりサイドカバー40を固定すればよく、取付け作業を容易にする。
即ち、実施例では、図示省略するが、前側支持係合部45に変形防止補強部材47が挿入係合する係合孔を形成し、図示省略するが、前記変形防止補強部材47に設けた係合孔に挿入係合する係合ピン48を後側支持係合部46に設け、変形防止補強部材47の前端と係合ピン48に夫々係合孔を係合させて左右方向に移動しないように係合固定する。
したがって、サイドカバー40は、取付部材41を外すと、変形防止補強部材47中心に外側に開くことができ、また、サイドカバー40を前または後の同一方向に移動させると、刈取部4から外すことができ、メンテナンス作業を容易にする。
また、左右側前後フレーム44の付近は泥土が溜まりやすく、サイドカバー40の下部に走行中抵抗が掛かるが、変形防止補強部材47によりサイドカバー40の変形破損を防止する。
しかして、前記引継ぎ搬送装置13は、搬送チエン50とホルダ51により構成される。前記搬送チエン50の後側案内歯車(図示省略)の回転軸52は、搬送チエン50の前側案内歯車53の回転軸54中心に左右方向に回動自在に構成する。
即ち、引継ぎ搬送装置13も穀稈供給搬送装置12に対して移動することにより、一層、穀稈の長短に対応しうる範囲を大きくしており、短穀稈の場合、回転軸52が内側となるように搬送チエン50全体を移動させる。
一方、前記ホルダ51は、一対の支持軸55の先端に取付け、支持軸55の基部は取付ステー56に前後移動自在に取付け、バネ57によりホルダ51が常時搬送チエン50に接近するように付勢している。取付ステー56は、コンバインの任意の固定部に取付けるが、この任意の固定部または前記取付ステー56の何れか一方に長孔60を設け、長孔60にボルト61を挿通し、長孔60により穀稈の長短に合わせた前記引継ぎ搬送装置13の移動にホルダ51を追随させる。
この場合、ホルダ51は、前記搬送チエン50を内側に移動させて短穀稈対応にさせるとき、前後2個のボルト61のうち後側のボルト61の位置を長孔60により内側に移動させる。
そのため、ホルダ51の中間部から終端にかけて搬送チエン50に接近し、一方、ホルダ51の始端部は搬送チエン50の始端部から離れ、穀稈搬送路の始端部を広くさせることができ、穀稈の取込を良好にし、詰まりの発生を防止する。
したがって、取付ステー56を固定するボルト61が長孔60内を移動することにより、簡単に、しかも効率よく搬送チエン50の移動にホルダ51を追随させることができ、こそとを低くして、短穀稈に対応した引継ぎ搬送装置13を提供できる。
しかして、走行装置2は、駆動輪65と緊張輪66と転輪67にクローラ68を掛け回して構成する。前記緊張輪66は、その回転軸70の両端に夫々アーム71の後部を取付け、アーム71は一対のボス部72に夫々前後移動自在に挿通する。ボス部72は走行装置2の走行フレーム73の後部に固定する。アーム71の前端はボス部72より前方に突出させ、ボス部72の前端には当接部材74を当接させる。当接部材74にはテンションボルト75を螺合させる。テンションボルト75は前記一対のボス部72の間に設けた支持部76に前後移動自在に挿通し、テンションボルト75の後部にはテンションナット77を螺合させる。テンションナット77には図示省略するがテンションボルト75が螺合する螺子孔を形成すると共に、回り止め部78を形成し、テンションボルト75を螺合させるとき、テンションナット77が共回りしないようにしている。
緊張輪66のテンション機構Tは、緊張輪66がクローラ68により常時前方移動するように荷重が掛かっており、緊張輪66のテンションナット77がアーム71を前方移動させ、アーム71の前方移動を当接部材74が受け止め、当接部材74はテンションボルト75が螺合するテンションナット77と支持部76の当接により前進が停止させられて、緊張輪66は所定位置に位置する。そして、テンションボルト75をテンションナット77に対して押し込んで後方移動させると、緊張輪66はクローラ68を緊張させ、反対に、テンションボルト75を弛めて前方移動させると、緊張輪66はクローラ68の張りを弛める。
この場合、従来、テンションナット77は、走行フレーム73と一体に構成されていたため、万一テンションボルト75が破損した場合、破損したテンションボルト75をテンションナット77から取り外すのに時間を要し、修理時間が長く掛かったが、本願のテンションナット77は取付け式にして脱着可能としたので、単に、テンションボルト75およびテンションナット77を交換するだけで良く、修理工数を削減できる。
また、テンションナット77は一対のボス部72の間に位置させているので、テンションナット77の放射方向に回り止め部78を形成するだけでよく、簡素な構成となる。
なお、前記した各実施例は、理解を容易にするために、個別または混在させて図示、あるいは説明しているが、これらは夫々種々組合せ可能であり、これらの表現によって、構成・作用等が限定されるものではなく、また、相乗効果を奏する場合も勿論存在する。
コンバインの側面図。 同平面図。 同正面図。 刈取上下シリンダ付近の側面図。 ロック部材によりロックした状態の刈取上下シリンダ付近の側面図。 刈取部の下降を規制する状態の側面図。 ロック部材付近の拡大側面図。 ロック部材のロック状態の拡大側面図。 ロック部材を刈取支持フレームに取り付けた状態の背面図。 サイドカバーの側面図。 前側係合部の側面図。 後側係合部の側面図。 引継装置の平面図。 同側面図。 同側面図。 引継装置が外側に位置したときの平面図。 引継装置が内側に位置したときの平面図。 緊張輪の分解斜視図。 同取付部分の側面図。
符号の説明
1…機体フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…刈取部4、5…グレンタンク、7…操縦部、8…分草装置、9…引起装置、10…刈刃、11…株元搬送装置、12…穀稈供給搬送装置、13…引継ぎ搬送装置、15…刈取フレーム、16…刈取支持フレーム、20…刈取上下シリンダ、21…シリンダ取付ステー、22…軸、23…ピストンロッド、24…取付部、25…軸、27…ロック部材、28…シリンダ部、29…上側取付部、30…係止部材、31…延長部、32…当接部、33…上板、34…左右板、35…ストッパ、36…ボルト、37…取付部、40…サイドカバー、41…取付部材、43…刈取下部伝動フレーム、44…左右側前後フレーム、45…前側支持係合部、46…後側支持係合部、47…変形防止補強部材、48…係合ピン、50…搬送チエン、51…ホルダ、52…回転軸、53…前側案内歯車、55…支持軸、56…取付ステー、57…バネ、60…長孔、61…ボルト、65…駆動輪、66…緊張輪、67…転輪、68…クローラ、70…回転軸、71…アーム、72…ボス部、73…走行フレーム、74…当接部材、75…テンションボルト、76…支持部、77…テンションナット、78…回り止め部。

Claims (3)

  1. 機体フレーム(1)の下方に走行装置を、上方一側に脱穀装置を、夫々設け、前記機体フレーム(1)の前方には刈取上下シリンダ(20)により上下する刈取部(4)を設け、前記刈取上下シリンダ(20)の基部は機体フレーム(1)に回動自在に取付け、刈取上下シリンダ(20)のピストンロッド(23)の先端は刈取部(4)を支持する刈取支持フレーム(16)の所定位置に設けた取付部(24)に軸軸(25)により回動自在に取付け、前記刈取支持フレーム(16)には、所定高さに刈取部(4)を上昇させた刈取上下シリンダ(20)の縮小を阻止するロック部材(27)を設け、該ロック部材(27)はその一端を前記刈取支持フレーム(16)に回動自在に取付け、該ロック部材(27)の他端は、通常作業時には前記刈取支持フレーム(16)の後面側に支持し、所定高さに刈取部(4)を上昇させた状態で前記ピストンロッド(23)に上方から被せて前記刈取上下シリンダ(20)のシリンダ部(28)の先端に当接する構成としたことを特徴とするコンバイン。
  2. 請求項1において、前記ロック部材(27)の一端いは前記刈取支持フレーム(16)との軸着部より前方に伸びる延長部(31)を形成し、前記ロック部材(27)の他端は前記刈取支持フレーム(16)の上側取付部(29)に係止部材(30)により着脱自在に取付けると共に、該刈取支持フレーム(16)から外した係止部材(30)は延長部(31)の下方の刈取支持フレーム(16)に着脱自在に装着し、ロックしたときのロック部材(27)の回り止め機構を構成としたことを特徴とするコンバイン。
  3. 請求項2において、前記刈取上下シリンダ(20)のシリンダ部(28)の先端には該シリンダ部(28)より大径の環状の当接部(32)を設け、当接部(32)に前後移動自在に前方に突出するストッパ(35)を設けたことを特徴とするコンバイン。
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JP2014079221A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Kubota Corp コンバインの油圧シリンダ連結構造
JP2019004787A (ja) * 2017-06-26 2019-01-17 株式会社クボタ 収穫機

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