JP4486416B2 - 車体前部構造 - Google Patents
車体前部構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4486416B2 JP4486416B2 JP2004175512A JP2004175512A JP4486416B2 JP 4486416 B2 JP4486416 B2 JP 4486416B2 JP 2004175512 A JP2004175512 A JP 2004175512A JP 2004175512 A JP2004175512 A JP 2004175512A JP 4486416 B2 JP4486416 B2 JP 4486416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fender
- receiving member
- vehicle body
- collision energy
- fender receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 19
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 8
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
第1の従来の車体前部構造は、車体前部で左右のアッパメンバ101(この図では左だけを示す。以下同じ。)を前後に延ばし、これらのアッパメンバ101の上部及び左右の前輪の上部を左右のフロントフェンダ102で覆い、これらのフロントフェンダ102間のエンジンルーム103をフード104で開閉するようにしたというものである。
さらにはフロントフェンダ102の下面108のうち、合成樹脂層109を溶着した部分には車体の塗装工程において塗装膜を形成することができないので、耐食性を確保するための特別の配慮が必要であり、製造コストが増大する要因となる。
さらにまた、アッパメンバ101に凹部106を設けたので、車体前部の剛性を確保するための特別の配慮が必要であり、この結果、車体重量が増すとともに製造コストが増大する要因となる。
第2の従来の車体前部構造は、車体前部で左右のアッパメンバ201(この図では右だけを示す。以下同じ。)を前後に延ばし、これらのアッパメンバ201の上部及び左右の前輪の上部を左右のフロントフェンダ202で覆い、これらのフロントフェンダ202間のエンジンルーム203をフード204で開閉するようにしたというものである。
上から衝突物がフロントフェンダ202の上部コーナ210に当ったとき、前後方向中間部209が(a)の想像線にて示すように下方へ変形することで、衝突エネルギーを吸収できる。
さらには、衝突物がフロントフェンダ202の上部コーナ210、すなわちフード204との境界付近に当たったときには衝突エネルギーの吸収効果があるものの、当たる部位によっては十分な吸収効果を得難い。例えば、車両のデザイン上の要請により、フロントフェンダ202の上面を幅広の扁平な形状とすることが考えられる。しかし、その場合には、上面の部分は単なる略水平な薄板であるから、上方からの衝突エネルギーに対する反力が極めて小さいので、衝突エネルギーの吸収性能が小さい。
フロントフェンダの上面に衝突エネルギーが作用したときには、衝突エネルギーをフロントフェンダからフェンダ受け部材へ速やかに伝え、フェンダ受け部材が変形することによって、衝突エネルギーを吸収することができる。
しかも、上方から作用する衝突エネルギーに対して、フロントフェンダ及びフェンダ受け部材に生じる応力は、フロントフェンダをフェンダ受け部材で支えた分だけ増大することになる。すなわち、フェンダ受け部材で支えられたフロントフェンダの剛性は高まる。フロントフェンダ及びフェンダ受け部材は、比較的大きい衝突エネルギーを受けて塑性変形し、その変形量に応じて衝突エネルギーを吸収する。この結果、フロントフェンダに衝突エネルギーが作用した初期の時点から、衝突エネルギーを効率良く吸収できるので、フロントフェンダの部分における衝突エネルギーの吸収性能を高めることができる。
さらには、屈曲部の数量、位置、形状、大きさを適宜設定することによって、フェンダ受け部材による衝突エネルギー吸収性能を、より適切なものに設定することができる。しかも、フロントフェンダの上面のうち任意の部位毎に、衝突エネルギー吸収性能を適宜設定することができる。
さらには、屈曲部を設けるだけで上記応力を最適なものに増すことができるので、フェンダ受け部材の構成の簡略化並びに軽量化を図ることができる。
特に本発明は、左右のフェンダ受け部材は、上から見たときに、屈曲部と交差するように、車体前後方向に延びるとともに、フェンダ受け部材の上下に延びる方向と交差するように車幅方向に膨出するビードを形成したので、高剛性である屈曲部の部分のうち、ビードの部分の剛性を下げることができる。この結果、上方から衝突エネルギーが作用したとき、屈曲部はビードの部分から先に座屈変形を開始し、その後に、上から下方へ順に変形して、衝突エネルギーを効率良く吸収することができる。
このように、フェンダ受け部材に屈曲部及びビードの組合せ構造を設けることにより、(1)フェンダ受け部材による衝突エネルギー吸収性能を最適なものに設定することができるとともに、(2)衝突エネルギーを受けたときにフェンダ受け部材のうち、変形を開始する部位、すなわち変形開始点を適宜設定することができる。
図1は本発明に係る車両の前部構造を示す斜視図である。図2は図1の2−2線断面図であり、車体前部における左側の構成を示す。
図中、15はフロントグリル、16はフロントガラス、17,17はヘッドランプである。
図3は本発明に係る左のフロントフェンダ及びアッパメンバを左側方から見た車体構成図である。図4は図3の4−4線断面図である。図5は本発明に係る左のアッパメンバ周りを前上方から見た斜視図である。図6(a),(b)は本発明に係るフェンダ受け部材の構成図兼作用図であり、(a)はフェンダ受け部材を車体幅中央側から見た構成を示し、(b)は(a)のフェンダ受け部材の作用を示す。
フェンダ受け部材50やフロントフェンダ40には製作上の精度を有する。このため、フェンダ受け部材50の上端54とフロントフェンダ40の下面44との間には、極く若干の隙間Cr(図2参照)を有した方が、フロントフェンダ40の組み付け性が良い。
詳しく説明すると、フェンダ受け部材50は、アッパメンバ30の上面31に接合する下フランジ51と、下フランジ51から起立したウエブ52(縦板部52)と、ウエブ52の上端に連なりフロントフェンダ40の下面44に略平行な上フランジ53とを、一体に形成した正面断面視略コ字状体(通称;溝形状部材、チャンネル状部材)である。
このようなフェンダ受け部材50は、上から見たときに、車体前後に延びる長手途中で屈曲した少なくとも1つの屈曲部57と、この屈曲部57と交差するようにフェンダ受け部材50の長手方向へ延びるビード58とを形成した部材であり、平面視略「く」字状を呈する。
図2において、フロントフェンダ40だけについて考える。フロントフェンダ40における上面41の部分は単なる略水平な薄板であるから剛性が極めて小さく、衝突エネルギーEnの吸収性能が比較的小さい。衝突物が上面41に当たったとき、上面41は容易に変形する。この結果、フロントフェンダ40における衝突エネルギーEnの吸収効果は小さくならざるを得ない。上面41の部分における衝突エネルギーEnの吸収性能は比較的小さい。
フェンダ受け部材50にてフロントフェンダ40を支えることで、フロントフェンダ40を補強したので、幅広のフロントフェンダ40であるにもかかわらず、上方から軽荷重が作用したとき(例えば、フロントフェンダ40を上から手で押したとき)に、フロントフェンダ40全体が下方へ大きく撓むことはない。
当然のことながら、上からの衝突エネルギーEnに対する剛性は、フロントフェンダ40やフェンダ受け部材50の方が、アッパメンバ30よりも小さい。
Claims (3)
- 車体に、車体前部で左右の前輪の上部を覆った左右のフロントフェンダ(40)と、これら左右のフロントフェンダ(40)の下方で車体前後に延びた左右のアッパメンバ(30)と、これら左右のアッパメンバ(30)の上面(31)に接合する下フランジ(51)と、該下フランジ(51)から起立し、前記左右のフロントフェンダ(40)の下面(44)又は該下面(44)の近傍まで垂直に延びた縦板状の縦板部(52)と、該縦板部(52)の上端に連なり、前記左右のフロントフェンダ(40)の下面に略平行な上フランジ(53)とを有するフェンダ受け部材(50)とを設けることで、前記左右のアッパメンバ(30)により前記左右のフェンダ受け部材(50)を介して前記左右のフロントフェンダ(40)の下面(44)を支える車体前部構造であって、
前記左右のフロントフェンダ受け部材(50)は、上から見たときに、それぞれ車体前後方向の長手途中で車幅方向に屈曲し、平面視くの字状を呈する屈曲部(57)を有し、
さらに、前記左右のフェンダ受け部材(50)は、上から見たときに、前記屈曲部(57)と交差するように車体前後方向に延びるとともに、前記フェンダ受け部材(50)の上下に延びる方向と交差するように車幅方向に膨出し、前記フェンダ受け部材(50)に上方からの荷重が入力したときに前記屈曲部(57)内における変形を先に開始させ、前記フェンダ受け部材(50)を上から下方へ順に変形させるビード(58)を形成した、
ことを特徴とする車体前部構造。 - 前記ビードは、前記フェンダ受け部材の高さ方向中央よりも上方に配置されていることを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。
- 前記左右のフェンダ受け部材の上端と前記左右のフロントフェンダの下面との間に、充填剤を充填したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車体前部構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004175512A JP4486416B2 (ja) | 2004-06-14 | 2004-06-14 | 車体前部構造 |
CNB200510066599XA CN100425497C (zh) | 2004-06-14 | 2005-04-28 | 车体前部构造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004175512A JP4486416B2 (ja) | 2004-06-14 | 2004-06-14 | 車体前部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005350015A JP2005350015A (ja) | 2005-12-22 |
JP4486416B2 true JP4486416B2 (ja) | 2010-06-23 |
Family
ID=35584831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004175512A Expired - Lifetime JP4486416B2 (ja) | 2004-06-14 | 2004-06-14 | 車体前部構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4486416B2 (ja) |
CN (1) | CN100425497C (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4853165B2 (ja) * | 2006-08-08 | 2012-01-11 | トヨタ自動車株式会社 | ダッシュパネル構造 |
JP5018187B2 (ja) * | 2007-04-03 | 2012-09-05 | 日産自動車株式会社 | 車両のフェンダブラケット構造 |
KR101448747B1 (ko) | 2012-10-02 | 2014-10-08 | 현대자동차 주식회사 | 전방 차체 구조 |
CN109476348B (zh) * | 2016-07-21 | 2020-08-28 | 本田技研工业株式会社 | 车身前部构造 |
JP6536600B2 (ja) * | 2017-02-24 | 2019-07-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両前部構造及びシール方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1111349A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-19 | Nissan Motor Co Ltd | フロントフェンダ接続部構造 |
JP2000177647A (ja) * | 1998-12-17 | 2000-06-27 | Toyota Motor Corp | 自動車のフェンダー構造 |
JP2001334958A (ja) * | 2000-05-25 | 2001-12-04 | Mazda Motor Corp | 車両前部の構造 |
JP2003276645A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-02 | Toyota Motor Corp | エネルギー吸収構造 |
JP2005161888A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車体前部構造 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11321717A (ja) * | 1998-05-19 | 1999-11-24 | Honda Motor Co Ltd | フェンダ構造 |
JP4140186B2 (ja) * | 2000-10-12 | 2008-08-27 | トヨタ自動車株式会社 | 車両のフェンダ構造 |
JP2002002546A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Isuzu Motors Ltd | 車体のフェンダ廻り構造 |
JP4495839B2 (ja) * | 2000-08-09 | 2010-07-07 | 富士重工業株式会社 | フェンダ構造 |
JP3838125B2 (ja) * | 2002-03-15 | 2006-10-25 | 日産自動車株式会社 | フェンダ構造 |
-
2004
- 2004-06-14 JP JP2004175512A patent/JP4486416B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2005
- 2005-04-28 CN CNB200510066599XA patent/CN100425497C/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1111349A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-19 | Nissan Motor Co Ltd | フロントフェンダ接続部構造 |
JP2000177647A (ja) * | 1998-12-17 | 2000-06-27 | Toyota Motor Corp | 自動車のフェンダー構造 |
JP2001334958A (ja) * | 2000-05-25 | 2001-12-04 | Mazda Motor Corp | 車両前部の構造 |
JP2003276645A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-02 | Toyota Motor Corp | エネルギー吸収構造 |
JP2005161888A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車体前部構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1715120A (zh) | 2006-01-04 |
JP2005350015A (ja) | 2005-12-22 |
CN100425497C (zh) | 2008-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10207740B2 (en) | Vehicle rear body structure | |
JP5987341B2 (ja) | リヤサブフレームの車体取付け構造 | |
US8356857B2 (en) | Hood pedestrian energy absorber | |
CA2876053C (en) | Fender supporting portion structure | |
EP2065246B1 (en) | Canister mounting structure | |
JP5598595B2 (ja) | 前部車体構造 | |
JP4076487B2 (ja) | 車両用フード構造 | |
JP2917585B2 (ja) | 自動車のカウルボックス | |
US8317258B2 (en) | Frame structure for vehicle | |
JP4801524B2 (ja) | 自動車用フード | |
JP4486416B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP2008230360A (ja) | 電気自動車の車体前部構造 | |
JP2921183B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP2009179136A (ja) | 車両用フロントバンパ装置 | |
JP5465705B2 (ja) | 車両用ニーボルスター | |
JP4798485B2 (ja) | 車両のフロントバンパー構造 | |
JP3829402B2 (ja) | キャブの衝突安全装置 | |
JP2023030757A (ja) | 車体下部構造 | |
JP5026136B2 (ja) | 車体フレーム構造 | |
JP6925761B2 (ja) | 車両前部構造 | |
JP2004243984A (ja) | フロント・アンダーラン・プロテクタ | |
JP5496727B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP4083078B2 (ja) | 自動車の車体前部構造 | |
JP4958215B2 (ja) | 車両前部の車体構造 | |
JP4240485B2 (ja) | 自動車のカウル構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090715 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100323 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100326 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4486416 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402 Year of fee payment: 4 |