JP2001334958A - 車両前部の構造 - Google Patents

車両前部の構造

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JP2001334958A JP2000154747A JP2000154747A JP2001334958A JP 2001334958 A JP2001334958 A JP 2001334958A JP 2000154747 A JP2000154747 A JP 2000154747A JP 2000154747 A JP2000154747 A JP 2000154747A JP 2001334958 A JP2001334958 A JP 2001334958A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フェンダの車幅方向内方の見切り部側を弾性手
段を介して車体取付部に支持させることで、障害物との
衝突時にフェンダの見切り部側の下方への移動を簡単な
構成にて達成することができ、障害物の衝撃を少なくす
ることができて、安全性の向上を図ることができ、しか
も各部における支持荷重特性を調整することができ、ま
た車両の非衝突時(通常時)には上記弾性手段にて振動を
吸収することができると共に、防音効果の向上を図るこ
とができ、さらに車両の正面衝突時にはフェンダが変位
してエネルギ吸収を図ることができる車両前部の構造の
提供を目的とする。 【解決手段】左右両側にフェンダ3を備えた車両前部の
構造であって、上記フェンダ3の車幅方向内方の見切り
部14む側を弾性手段16を介して車体取付部4に支持
させたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両前部の左右
両側にフェンダを備えたような車両前部の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、フェンダパネルに上方から作用す
る荷重に対してエネルギ吸収効果を向上すべく構成した
車両前部の構造としては、例えば、特開平11−180
350号公報に記載の構造がある。
【0003】すなわち、図16に示すように、フェンダ
パネル91に配設されたフェンダインナパネル92の下
壁部の車幅方向外側端部から車両上方向へ向けて形成さ
れた縦壁部92aが、エプロンメンバ93を構成するエ
プロンメンバアッパ94の車幅方向外側壁部94aに対
して車幅方向外側へ所定距離離間されたもので、同図に
矢印xで示すように上方から荷重が作用した時、フェン
ダインナパネル92の下壁部の車幅方向外側部92bを
仮想線で示すように下方に変形させて、エネルギを吸収
すべく構成したものである。なお図中、OUTは車体外
方を示し、INは車体内方を示す。また95はボンネッ
ト、96はボンネットレインフォースメントである。
【0004】さらに、上述の従来構造においては上記縦
壁部92aを図示の如く車外方向にオフセットさせて、
フェンダパネル91の内端部91aをオーバハング構造
と成して、上方からの荷重入力時に該内端部91aをも
折れ曲がりやすく構成したものである。
【0005】しかし、この従来構造においては、フェン
ダパネル9およびフェンダインナパネル92を構成する
材料の板厚、高さ、幅等によりフェンダそれ自体の支持
荷重特性つまりエネルギ吸収特性が左右されるので、こ
の荷重特性を良好に調整することが困難な問題点があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、フェンダ
の車幅方向内方の見切り部側を弾性手段を介して車体取
付部に支持させることで、障害物との衝突時にフェンダ
の見切り部側の下方への移動を簡単な構成にて達成する
ことができ、障害物の衝撃を少なくすることができて、
安全性の向上を図ることができ、しかも各部における支
持荷重特性を調整することができ、また車両の非衝突時
(通常時)には上記弾性手段にて振動を吸収することがで
きると共に、防音効果の向上を図ることができ、さらに
車両の正面衝突時にはフェンダが変位してエネルギ吸収
を図ることができる車両前部の構造の提供を目的とす
る。
【0007】この発明はまた、フェンダの車幅方向内方
の見切り部側を上下方向に指向する弾性部材を介して車
体取付部に支持させることで、障害物との衝突時に上記
弾性部材にてフェンダの下方移動を許容しつつ、上下方
向に指向する弾性部材でフェンダの安定した取付け支持
ができる車両前部の構造の提供を目的とする。
【0008】この発明はさらに、フェンダの車幅方向内
方の見切り部側を車幅方向に指向する弾性部材を介して
車体取付部に支持させることで、弾性部材の車幅方向の
長さの調整が容易で、荷重特性のコントロールができる
車両前部の構造の提供を目的とする。
【0009】この発明はさらに、フェンダの車幅方向内
方の見切り部側を、該見切り部側に一体または一体的に
設けられ、かつ上下方向で変位可能なバネ特性をもつ取
付けブラケット部を介して車体取付部に支持させること
で、取付けブラケット部それ自体がバネ効果を有し、か
つ該取付けブラケット部をフェンダの所定部と一体また
は一体的に構成したので、組付け工数および取付け工数
の削減を図ることができる車両前部の構造の提供を目的
とする。
【0010】この発明はさらに、上記取付けブラケット
部を車両側面視で略門形に形成することで、この取付け
ブラケット部の形状により小スペースでありながら、充
分なエネルギ吸収ストロークの確保ができる車両前部の
構造の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明による車両前部
の構造は、左右両側にフェンダを備えた車両前部の構造
であって、上記フェンダの車幅方向内方の見切り部側を
弾性手段を介して車体取付部に支持させたものである。
【0012】上記構成により、弾性手段がエネルギ吸収
手段として作用するので、障害物との衝突時にフェンダ
の見切り部側の下方への移動を簡単な構成にて達成する
ことができ、障害物の衝撃を少なくすることができて、
安全性の向上を図ることができる。しかもフェンダを構
成する材料の板厚、高さ、幅等のフェンダ構造に左右さ
れることなく、各部における支持荷重特性を調整するこ
とができる。
【0013】また車両の非衝突時(通常時)には上記弾性
手段にて振動を吸収することができると共に、防音効果
の向上を図ることができる。さらに車両の正面衝突時に
はフェンダが変位してエネルギ吸収を図ることができ
る。
【0014】この発明の一実施態様においては、上記フ
ェンダの車幅方向内方の見切り部側を上下方向に指向す
る弾性部材を介して車体取付部に支持させたものであ
る。上記構成により、障害物との衝突時に上記弾性部材
にてフェンダの下方移動を許容しつつ、上下方向に指向
する該弾性部材でフェンダの安定した取付け支持を行な
うことができる。
【0015】この発明の一実施態様においては、上記フ
ェンダの車幅方向内方の見切り部側を車幅方向に指向す
る弾性部材を介して車体取付部に支持させたものであ
る。上記構成により、車幅方向に指向する弾性部材は車
体構造との関係上、その車幅方向の長さの調整が容易で
あり、この結果、荷重特性のコントロールを行なうこと
ができる。
【0016】この発明の一実施態様においては、上記フ
ェンダの車幅方向内方の見切り部側を、該見切り部側に
一体または一体的に設けられ、かつ上下方向で変位可能
なバネ特性をもつ取付けブラケット部を介して車体取付
部に支持させたものである。上記構成により、取付けブ
ラケット部それ自体がバネ効果を有し、かつ該取付けブ
ラケット部をフェンダの所定部と一体または一体的に構
成したので、組付け工数および取付け工数の削除を図る
ことができる。
【0017】この発明の一実施態様においては、上記取
付けブラケット部は車両側面視で略門形に形成されたも
のである。上記構成により、取付けブラケット部の形状
(略門形)により、小スペースでありながら、充分なエネ
ルギ吸収ストロークの確保ができる。
【0018】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は車両前部の構造を示し、図1、図2にお
いてエンジンルームを開閉可能に覆うボンネット1を設
け、このボンネット1の下面所定部にはボンネットレイ
ンフォースメント2を接合固定している。
【0019】上述のボンネット1の左右両側には対称構
造の左右のフェンダ3,3(但し、図面では右側のフェ
ンダのみを示す)を備えている。このフェンダ3(詳しく
はフロントフェンダパネル)は、車体前後方向に延びる
ホイールエプロンレインフォースメント4に支持される
もので、フェンダ3の前部にはヘッドランプ配設用の凹
部5が形成されると共に前部下端には車体に対して取付
けられる前部取付け部6が屈曲形成され、フェンダ3の
後端下部にはブラケットを介してピラー等の車体に取付
けられる後部取付け部7が屈曲形成されている。
【0020】上述のホイールエプロンレインフォースメ
ント4は図2に示す如くホイールエプロンレインフォー
スメントアッパ8とホイールエプロンレインフォースメ
ントロア9とを接合部10,11で接合して、車体前後
方向に延びる閉断面12をもった剛性部材(車体強度部
材)である。
【0021】上述のフェンダ3は車両デザインに対応す
る外板部13と、車幅方向内方上部の見切り部14と、
この見切り部14から所定長さ下方へ延びる縦壁部15
とを有する。上述の縦壁部15の下端は車体前後方向に
離間して一体形成された弾性手段としての複数の取付け
ブラケット部16…を介して車体取付部の一例であるホ
イールエプロンレインフォースメントアッパ8に支持さ
れている。
【0022】上述の取付けブラレット部16は図2、図
3に示す如く、上下方向に延びる前片16aおよび後片
16bと、車体前後方向に延びる上片16cと、この上
片16cの中間を細幅にて上記縦壁部15の下端部に連
結する連結片16dと、前片16aの下端から前方に延
びる取付け片16eと、後片16bの下端から後方に延
びる取付け片16fとを有し、車両の側面から見た全体
形状が略門形に形成されたものであり、この取付けブラ
ケット部16は上下方向で変位可能なバネ特性をもって
いる。
【0023】なお、この実施例では外板部13、見切り
部14、縦壁部15を有するフェンダ3を合成樹脂で形
成し、各片16a〜16fを備えた取付けブラケット部
16をフェンダ3つまり樹脂フェンダのフェンダ本体に
対して一体形成しているが、フェンダ3を構成する材料
は合成樹脂に限定されるものではない。
【0024】上述の取付けブラケット部16における前
後の取付け片16e,16fに対応して前述のホイール
エプロレインフォースメントアッパ8には予めナット1
7が溶接固定され、このナット17に螺合するボルト1
8にて取付けブラケット部16がホイールエプロンレイ
ンフォースメント9の上面に固定される。
【0025】ところで、フェンダ3の前部に設けられた
前部取付け部6は図4に示す如く車体側取付部19に取
付けられるが、この前部取付け部6には上方からの障害
物の荷重入力時にフェンダ3前部の下方への移動を許容
する下方移動手段としての長溝部6aが形成されてい
る。
【0026】而して、車体側取付部19には予めナット
20が溶接固定され、このナット20に対して前方から
後方に向けて締付けるボルト21で前部取付け部6を固
定する際、長溝部6aの下部口縁を締付け固定し、上方
からの障害物の荷重入力時にフェンダ3の前部を締付け
力に抗して下方移動すべく構成している。なお、斯る下
方移動の必要がない場合にはボルト21を強固に締結す
ればよい。なお、図4においてFは車両前方を示し、O
UTは車両外方を示す。
【0027】このように構成した車両前部の構造の作用
を、以下に詳述する。車両が障害物に衝突した時、フェ
ンダ3の見切り部12部分に上方から荷重が作用する
と、上述の取付けブラケット部16…がエネルギ吸収用
の部材として作用するので、上記フェンダ3は図3の状
態から図5に変形中途状態を示すように下方へ移動して
衝突荷重を吸収し、障害物への衝撃を少なくすることが
できる。
【0028】つまり、バネ特性を有する取付けブラケッ
ト部16はその各片16a,16b,16cが図5に示
すように変形し、これにより連結片16dの位置が下方
へ移動しつつ、衝撃エネルギを吸収するものである。
【0029】なお、図1の前後方向に離間形成された複
数の取付けブラケット部16…において、車両前方側の
取付けブラケット16のバネ定数を相対的に小さく、車
両後方側の取付けブラケット16のバネ定数を相対的に
大きく設定することが望ましい。
【0030】このように図1〜図5で示した実施例の車
両前部の構造は、左右両側にフェンダ3,3を備えた車
両前部の構造であって、上記フェンダ3,3の車幅方向
内方の見切り部14側を弾性手段(複数の取付けブラケ
ット部16参照)を介して車体取付部(ホイールエプロン
レインフォースメント4参照)に支持させたものであ
る。
【0031】この構成により、弾性手段(取付けブラケ
ット部16参照)がエネルギ吸収手段として作用するの
で、障害物との衝突時にフェンダ3の見切り部14側の
下方への移動を簡単な構成にて達成することができ、障
害物の衝撃を少なくすることができて、安全性の向上を
図ることができる。
【0032】しかもフェンダ3を構成する材料の板厚、
高さ、幅等のフェンダ3構造に左右されることなく、各
取付けブラケット16の肉厚、形状、寸法を予め設定す
ることにより各部(見切り部14下方の前部、中間部、
後部参照)における支持荷重特性を調整することができ
る。
【0033】また車両の非衝突時(通常時)には上記弾性
手段(取付けブラケット部16参照)にて振動を吸収する
ことができると共に、防音効果の向上を図ることができ
る。さらに車両の正面衝突時にはフェンダ3それ自体が
変位してエネルギ吸収を図ることができる。
【0034】しかも、上記フェンダ3の車幅方向内方の
見切り部14側を、該見切り部14側に一体または一体
的(この実施例では一体)に設けられ、かつ上下方向で変
位可能なバネ特性をもつ取付けブラケット部16を介し
て車体取付部(ホイールエプロンレインフォースメント
4参照)に支持させたものである。この構成により、取
付けブラケット部16それ自体がバネ効果を有し、かつ
該取付けブラケット部16をフェンダ3の所定部と一体
に構成したので、組付け工数および取付け工数の削除を
図ることができる。
【0035】さらに、上記取付けブラケット部16は車
両側面視で略門形に形成されたものであるから、この取
付けブラケット部16の形状(略門形)により、小スペー
スでありながら、充分なエネルギ吸収ストロークの確保
ができる。
【0036】なお、この実施例ではフェンダ3の見切り
部14にその上方から荷重が入力した時、取付けブラケ
ット16は略門形状(図3参照)から略Ω字状(図5参照)
に変形するが、この取付けブラケット部16の荷重未入
力時の通常時における形状を略Ω字状と成してもよいこ
とは勿論である。
【0037】また上記実施例においてはフェンダ3の見
切り部14側において縦壁部15の車両前方位置と、車
両前後方向の中間位置と、車両後方位置との合計三箇所
に取付けブラケット部16を設けたが、これは車両前方
位置と車両後方位置との合計二箇所のみでもよく、ある
いは前後方向に離間させて四箇所以上に設けてもよい。
このことは、次に述べる図6、図7の構成についても同
様である。
【0038】図6、図7は車両前部の構造の他の実施例
を示す。先の図1〜図5の実施例ではフェンダ3および
取付けブラケット16を合成樹脂により一体形成した
が、この図6、図7に示す実施例ではフェンダ3および
取付けブラケット部16を金属により構成したものであ
る。
【0039】すなわち、外板部13、見切り部14、縦
壁部15を有するフェンダ3を金属で構成する一方、前
述の各片16a〜16fに加えて連結片16dから上方
に立上がる接続片16gをもった取付けブラケット部1
6をバネ鋼その他の金属材料から成るバネ材により構成
し、上述の接続片16gをフェンダ3の縦壁部15に溶
接その他の手段にて接合固定して、フェンダ3と取付け
ブラケット部16とを一体化したものである。このよう
に構成しても、その他の構成、作用、効果については先
の実施例とほぼ同様であるから、図6、図7において前
図と同一の部分には同一符号を付けして、その詳しい説
明を省略する。
【0040】図8、図9は車両前部の構造のさらに他の
実施例を示す。この実施例では、フェンダ3の上記縦壁
部15に、該縦壁部15の下端から車幅方向内方に突出
するフランジ部22を一体形成し、このフランジ部22
とその下方に対向配設されるブラケット部23との間に
弾性部材としてのゴムダンパ24を設けたものである。
【0041】上述のゴムダンパ24は図9に示すように
上下方向に指向して両者22,23間に介設された弾性
部材で、このゴムダンパ24は図8に示す如くフランジ
部22の下面とブラケット部23の上面との間において
車両前後方向に連続して延びるように配設されている。
なお、上述のゴムダンパ24の上下両面は各部22,2
3に接着される。
【0042】また上述の各要素13,14,15,22
を有するフェンダ3とゴムダンパ24およびブラケット
部23はサブアセンブリされ一体ユニット化されてい
て、ホイールエプロンレインフォースメントアッパ8に
予め設けられたナット25に対してボルト26を螺合す
ることで、上述のブラケット部23をホイールエプロン
レインフォースメントアッパ8の上面に固定したもので
ある。
【0043】このように図8、図9で示した実施例の車
両前部の構造は、左右両側にフェンダ3,3を備えた車
両前部の構造であって、上記フェンダ3の車幅方向内方
の見切り部14側を弾性手段(ゴムダンパ24参照)を介
して車体取付部(ホイールエプロンレインフォースメン
ト4参照)に支持させたものである。
【0044】この構成により、弾性手段(ゴムダンパ2
4参照)がエネルギ吸収手段として作用するので、障害
物との衝突時にフェンダ3の見切り部14側の下方への
移動を簡単な構成にて達成することができ、障害物の衝
撃を少なくすることができて、安全性の向上を図ること
ができる。しかもフェンダ3を構成する材料の板厚、高
さ、幅等のフェンダ3構造に左右されることなく、各部
における支持荷重特性を調整することができる。
【0045】また車両の非衝突時(通常時)には上記弾性
手段(ゴムダンパ24参照)にて振動を吸収することがで
きると共に、防音効果の向上を図ることができる。さら
に車両の正面衝突時にはフェンダ3が変位してエネルギ
吸収を図ることができる。
【0046】加えて、上記フェンダ3の車幅方向内方の
見切り部14側を上下方向に指向する弾性部材(ゴムダ
ンパ24参照)を介して車体取付部(ホイールエプロンレ
インフォースメント4参照)に支持させたものであるか
ら、障害物との衝突時に上記弾性部材(ゴムダンパ24
参照)にてフェンダ3の下方移動を許容しつつ、上下方
向に指向する該弾性部材(ゴムダンパ24参照)でフェン
ダ3の安定した取付け支持を行なうことができる。
【0047】なお、上記図8、図9において前図と同一
の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略す
るが、上記ゴムダンパ24としては液封タイプのゴムダ
ンパを用いてもよいことは勿論である。
【0048】図10、図11は車両前部の構造のさらに
他の実施例を示し、先の図8、図9の実施例ではフラン
ジ部22とフランジ部23との間に連続して車両前後方
向に延びるゴムダンパ24を介設したが、図10、図1
1に示すこの実施例ではフランジ部22とブラケット部
23との間に車両前後方向に所定の間隔を隔てて複数の
ゴムダンパ27…を介設したものである。
【0049】このように上下方向に指向する複数のゴム
ダンパ27を離間配置すると、各ゴムダンパ27個々の
バネ定数の調整が容易となり、各部における支持荷重特
性をより一層良好に調整することができると共に、図1
1に仮想線で示すようにフェンダ3の見切り部14とボ
ンネット1との間のクリアランスから流下した雨水等の
流体を、前後の各ゴムダンパ27,27間の間隔を流通
させて車輪側へ放出することができる。
【0050】なお、この実施例においてもその他の構
成、作用、効果については図8、図9の実施例とほぼ同
様であるから、図10、図11において前図と同一の部
分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する
が、図10、図11の実施例においてはフランジ部22
およびブラケット部23はゴムダンパ27に対応する箇
所のみに部分的に形成、重量軽減を図るように構成して
もよく、また上記ゴムダンパ27としては液封タイプの
ものを用いてもよい。
【0051】図12、図13は車両前部の構造のさらに
他の実施例を示す。この実施例においては横方向に延び
る取付け部28aと、縦方向に延びる立上がり部28b
とを略L字状に連結したブラケット部28を設け、フェ
ンダ3の見切り部14下方の縦壁部15と、この縦壁部
15に対して車幅方向内方に位置する上記立上がり部2
8bとの間に、車幅方向いわゆる左右横方向に指向する
弾性部材としてのゴムダンパ29を介設したものであ
る。このゴムダンパ29は車両前後方向に所定間隔を隔
てて複数設けられており、各ゴムダンパ29個々のバネ
定数の調整が容易にできるように構成されている。
【0052】また上述の各要素13,14,15を有す
るフェンダ3とゴムダンパ29およびブラケット部28
はサブアセンブリされ一体ユニット化されて、ホイール
エプロンレインフォースメントアッパ8に予め設けられ
たナット30に対してボルト31を螺合することで、上
述のブラケット部28をホイールエプロンレインフォー
スメントアッパ8の上面に固定したものである。
【0053】このように図12、図13で示した実施例
の車両前部の構造は、左右両側にフェンダ3,3を備え
た車両前部の構造であって、上記フェンダ3の車幅方向
内方の見切り部14側を弾性手段(ゴムダンパ29参照)
を介して車体取付部(ホイールエプロンレインフォース
メント4参照)に支持させたものである。
【0054】この構成により、弾性手段(ゴムダンパ2
9参照)がエネルギ吸収手段として作用するので、障害
物との衝突時にフェンダ3の見切り部14側の下方への
移動を簡単な構成にて達成することができ、障害物の衝
撃を少なくすることができて、安全性の向上を図ること
ができる。しかも、フェンダ3を構成する材料の板厚、
高さ、幅等のフェンダ構造に左右されることなく、各部
における支持荷重特性を調整することができる。
【0055】また車両の非衝突時(通常時)には、上記弾
性手段(ゴムダンパ29参照)にて振動を吸収することが
できると共に、防音効果の向上を図ることができる。さ
らに車両の正面衝突時にはフェンダ3が変位してエネル
ギ吸収を図ることができる。
【0056】加えて、上記フェンダ3の車幅方向内方の
見切り部14側を車幅方向に指向する弾性部材(ゴムダ
ンパ29参照)を介して車体取付部(ホイールエプロンレ
インフォースメント4参照)に支持させたものであるか
ら、車幅方向に指向する弾性部材(ゴムダンパ29参照)
は車体構造との関係上、その車幅方向の長さの調整が容
易であり、この結果、荷重特性のコントロールを行なう
ことができる。
【0057】また図13に仮想線で示すようにフェンダ
3の見切り部14とボンネット1との間のクリアランス
から流下した雨水等の流体を、前後の各ゴムダンパ2
9,29間の間隔を流通させて車輪側へ放出することが
できる。
【0058】なお、図12、図13において前図と同一
の部分は同一符号を付して、その詳しい説明を省略する
が、上述のゴムダンパ29としては液封タイプのゴムダ
ンパを用いてもよく、あるいは図示の車両前後方向の複
数のゴムダンパ29に代えて、車両前後方向に連続する
ゴムダンパを用いてもよい。さらに上記ブラケット部2
8はゴムダンパ29に対応する箇所のみに部分的に設
け、重量軽減を図るように構成してもよい。
【0059】図14、図15は車両前部の構造のさらに
他の実施例を示す。この実施例においては車幅方向に延
びる取付け部32aと縦方向に延びる立上り部32bと
を略L字状に連結したブラケット部32を設け、フェン
ダ3の見切り部14下方の縦壁部15と、この縦壁部1
5に対して車幅方向外方に位置する上記立上り部32b
との間に、車幅方向いわゆる左右横方向に指向する弾性
部材としてのゴムダンパ29を介設したものである。
【0060】このゴムダンパ29も図12、図13のそ
れと同様に車両前後方向に所定間隔を隔てて複数設けら
れ、各ゴムダンパ29個々のバネ定数の調整が容易にで
きるように構成したものである。
【0061】また、上述の各要素13,14,15を有
するフェンダ3とゴムダンパ29およびブラケット部3
2はサブアセンブリされ一体ユニット化されて、ホイー
ルエプロンレインフォースメントアッパ8に予め設けら
れたナット30に対してボルト31を螺合することで、
上述のブラケット部32をホイールエプロンレインフォ
ースメントアッパ8の上面に固定したものである。
【0062】このように構成しても図12、図13の実
施例とほぼ同様の作用、効果を奏するので、図14、図
15において前図と同一の部分には同一符号を付して、
その詳しい説明を省略する。
【0063】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の弾性手段は、実施例の弾性部材、
取付けブラケット部16に対応し、以下同様に、上下方
向に指向する弾性部材は、ゴムダンパ24,27に対応
し、車幅方向に指向する弾性部材は、ゴムダンパ29に
対応し、車体取付部は、ホイールエプロンレインフォー
スメント4に対応し、取付けブラケット部は、樹脂で一
体形成された取付けブラケット部16または金属製の取
付けブラケット部16に対応するものであるが、この発
明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではな
い。
【0064】例えば上記実施例とデザインを異にするフ
ェンダに本発明を適用する場合、前部取付け部6をシュ
ラウドパネル等の他の車体側取付部に支持させるように
構成してもよい。
【0065】
【発明の効果】この発明によれば、フェンダの車幅方向
内方の見切り部側を弾性手段を介して車体取付部に支持
させたので、障害物との衝突時にフェンダの見切り部側
の下方への移動を簡単な構成にて達成することができ、
障害物の衝撃を少なくすることができて、安全性の向上
を図ることができ、しかも各部における支持荷重特性を
調整することができ、また車両の非衝突時(通常時)には
上記弾性手段にて振動を吸収することができると共に、
防音効果の向上を図ることができ、さらに車両の正面衝
突時にはフェンダが変位してエネルギ吸収を図ることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両前部の構造を示す斜視図。
【図2】 図1のA−A線矢視断面図。
【図3】 図1のB−B線矢視断面図。
【図4】 フェンダ前部の取付け構造を示す部分断面
図。
【図5】 荷重入力時におけるフェンダの下方移動を示
す断面図。
【図6】 本発明の車両前部の構造の他の実施例を示す
斜視図。
【図7】 図6のC−C線矢視断面図。
【図8】 本発明の車両前部の構造のさらに他の実施例
を示す斜視図。
【図9】 図8のD−D線矢視断面図。
【図10】 本発明の車両前部の構造のさらに他の実施
例を示す斜視図。
【図11】 図10のE−E線矢視断面図。
【図12】 本発明の車両前部の構造のさらに他の実施
例を示す斜視図。
【図13】 図12のG−G線矢視断面図。
【図14】 本発明の車両前部の構造のさらに他の実施
例を示す斜視図。
【図15】 図15のH−H線矢視断面図。
【図16】 従来の車両前部の構造を示す断面図。
【符号の説明】
3…フェンダ 4…ホイールエプロンレインフォースメント(車体取付
部) 14…見切り部 16…取付ブラケット部(弾性手段) 24,27,29…ゴムダンパ(弾性部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安達 大三郎 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 古本 有洋 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 Fターム(参考) 3D003 AA05 AA06 AA11 BB01 BB02 CA09 CA53 CA55

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右両側にフェンダを備えた車両前部の構
    造であって、上記フェンダの車幅方向内方の見切り部側
    を弾性手段を介して車体取付部に支持させた車両前部の
    構造。
  2. 【請求項2】上記フェンダの車幅方向内方の見切り部側
    を上下方向に指向する弾性部材を介して車体取付部に支
    持させた請求項1記載の車両前部の構造。
  3. 【請求項3】上記フェンダの車幅方向内方の見切り部側
    を車幅方向に指向する弾性部材を介して車体取付部に支
    持させた請求項1記載の車両前部の構造。
  4. 【請求項4】上記フェンダの車幅方向内方の見切り部側
    を、該見切り部側に一体または一体的に設けられ、かつ
    上下方向で変位可能なバネ特性をもつ取付けブラケット
    部を介して車体取付部に支持させた請求項1記載の車両
    前部の構造。
  5. 【請求項5】上記取付けブラケット部は車両側面視で略
    門形に形成された請求項4記載の車両前部の構造。
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