JP2921183B2 - 自動車の前部車体構造 - Google Patents

自動車の前部車体構造

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JP2921183B2 JP18782891A JP18782891A JP2921183B2 JP 2921183 B2 JP2921183 B2 JP 2921183B2 JP 18782891 A JP18782891 A JP 18782891A JP 18782891 A JP18782891 A JP 18782891A JP 2921183 B2 JP2921183 B2 JP 2921183B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロントサイドメンバを
備えた自動車の前部車体構造に関する。
【0002】
【従来技術】従来、自動車のフロントボデーの車幅方向
両端部近傍の下部に、車体前後方向に沿って配置される
フロントサイドメンバの一例としては、実開平2−24
777号公報に開示されたものが知られている。
【0003】図7及び図8(A)に示される如く、この
フロントサイドメンバ70の車幅方向内側側壁部70A
には、フロントサイドメンバ70の長手方向、即ち、車
体前後方向に沿って車幅方向内側へ突出した水平ビード
72が設けられている。また、図8(A)に示される如
く、このフロントサイドメンバ70の車幅方向外側側壁
部70Bには、フロントサイドメンバ70の長手方向に
沿って車幅方向外側へ突出した水平ビード73が設けら
れており、これらの水平ビード72、73によって、車
体前方からの入力荷重に対するフロントサイドメンバ7
0のエネルギー吸収性能を向上させている。
【0004】また、フロントサイドメンバ70に車体前
方から低速で荷重が作用した場合には、高速で荷重が作
用した場合と比べ慣性力の効果が少なく、フロントサイ
ドメンバ70が前端部から順に潰れ難い。このため、図
7に示される如く、このフロントサイドメンバ70にあ
っては、フロントサイドメンバ70の長手方向と略直交
するクラッシュビード74が複数設けられており、フロ
ントサイドメンバ70がクラッシュビード74によっ
て、前部から順に長手方向に圧縮変形するようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フロン
トサイドメンバ70に多数のクラッシュビード74を設
けた場合には、フロントサイドメンバ70の剛性を低下
させることになり、フロントサイドメンバ70の剛性の
低下を防止するためには、フロントサイドメンバ70の
板厚の増加又は、リインフォースの追加が必要となっ
て、重量が増加するという不具合がある。
【0006】また、フロントサイドメンバ70にクラッ
シュビード74を設けない場合には、フロントサイドメ
ンバ70に車体前方からゆるやかな荷重が作用した場合
に、図7に示される如く、フロントサイドメンバ70の
フロントクロスメンバ76の取付け部と、サブフレーム
78の各取付け部との略中央部70Cにおいて、図8
(B)に示される如く、水平ビード72、73の断面崩
れが生じ、これが水平ビード72、73の全体の変形と
して広がり、サブフレーム78より後方へ達することが
ある。従って、フロントサイドメンバ70の前部のみを
半裁修理することが不可能となる。また、フロントサイ
ドメンバ70の断面形状は、車体上下方向に長い長方形
となっているため、車体前方から荷重が作用した場合に
は、図9に示される如く、フロントサイドメンバ70の
中央部70Cが車幅方向外側へ突出し、図9の想像線の
形状に屈曲するという不具合があった。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、フロントサイ
ドメンバに車体前方から作用する荷重に対して、フロン
トサイドメンバの後部の変形を防止して半裁修理を可能
とする自動車の前部車体構造を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車体前後方向に沿って配置され、側壁部に前端部か
ら後端部まで全体に渡って車体前後方向へ延びる水平ビ
ードが設けられたフロントサイドメンバと、車幅方向に
沿って配置され車幅方向端部が前記フロントサイドメン
バの前端部に固定された第1のクロスメンバと、この第
1のクロスメンバから後方へ離間した位置に車幅方向に
沿って配置され車幅方向端部が前記フロントサイドメン
バに固定された第2のクロスメンバと、を備えた自動車
の前部車体構造であって、前記フロントサイドメンバの
第1のクロスメンバを固定した部位と前記第2のクロス
メンバを固定した部位の略中央部に前記水平ビードを跨
いで配設され、上端部と下端部とがそれぞれ前記フロン
トサイドメンバの側壁部に固定された平板と、前記フロ
ントサイドメンバの第1のクロスメンバを固定した部位
の後側近傍となる前部に設けられたコーナビードと、を
備えたことを特徴としている。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、車体前後
方向に沿って配置され側壁部に車体前後方向へ延びる水
平ビードが設けられたフロントサイドメンバと、車幅方
向に沿って配置され車幅方向端部が前記フロントサイド
メンバの前端部に固定された第1のクロスメンバと、こ
の第1のクロスメンバから後方へ離間した位置に車幅方
向に沿って配置され車幅方向端部が前記フロントサイド
メンバに固定された第2のクロスメンバと、を備えた自
動車の前部車体構造であって、前記フロントサイドメン
バの第1のクロスメンバを固定した部位の後側近傍にお
いて前記水平ビードを取り除き前記水平ビードを不連続
としたことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、フロントサイ
ドメンバに車体前方からゆるやかな荷重が作用した場合
には、フロントサイドメンバの第1のクロスメンバ取付
部と第2のクロスメンバ取付部との略中央部において、
水平ビードの断面崩れが生じようとするが、平板によっ
て、この水平ビードの断面崩れを防止することができ
る。
【0011】また、コーナビードによって、フロントサ
イドメンバの第1のクロスメンバを固定した部位の後側
近傍となる前部が圧縮変形し、ビードを設けた前部の変
形だけで食い止めることができる。このため、フロント
サイドメンバの後部の変形を防止でき、フロントサイド
メンバの前部のみを半裁修理することが可能となる。
【0012】なお、フロントサイドメンバの第1のクロ
スメンバとの結合部にはトランスポートフック等の他部
品が結合されており、コーナビードを設けても圧縮変形
のきっかけとなり難くい。また、コーナビードが第1の
クロスメンバの取付け位置と第2のクロスメンバの取付
け位置との中央に近くなると、フロントサイドメンバに
車体前方から荷重が作用した場合に、フロントサイドメ
ンバの前端部が十分に圧縮変形してエネルギを吸収する
前に、フロントサイドメンバが車幅方向外側へ屈曲する
恐れがあり、エネルギ吸収性能が低下する。このため、
コーナビードはフロントサイドメンバの第1のクロスメ
ンバを固定した部位の後側近傍となる前部に設ける。
【0013】また、請求項2に記載の発明によれば、フ
ロントサイドメンバの第1のクロスメンバを固定した部
位の後側近傍において水平ビードを取り除き水平ビード
を不連続としたため、ゆるやかな荷重が作用した場合、
水平ビードのこの部位に、バルクヘッドを装着したのと
略同じ効果が得られる。従って、フロントサイドメンバ
の第1のクロスメンバの取付け位置と第2のクロスメン
バの取付け位置との略中央部の断面崩れを抑制すること
ができる。また、水平ビードの不連続部において、フロ
ントサイドメンバが圧縮変形し、不連続部付近の変形だ
けで食い止めることができる。このため、フロントサイ
ドメンバの後部の変形を防止でき、フロントサイドメン
バの前部のみを半裁修理することが可能となる。
【0014】
【実施例】本発明の第1実施例を図1〜図4に従って説
明する。
【0015】なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢
印INは車体内側方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
【0016】図1に示される如く、本実施例の自動車の
前部車体構造においては、フロント車体のフロントボデ
ー10の車幅方向両端部近傍の下部に、サイドメンバ1
2が車体前後方向に沿って配置されている。このフロン
トサイドメンバ12の前端部12Aの下面には、幅方向
に沿って配置された第1のクロスメンバとしてのフロン
トクロスメンバ14の車幅方向端部が溶着されている。
また、フロントサイドメンバ12のフロントクロスメン
バ14の溶着位置から車体後方へ距離L離れた位置の下
面には、幅方向に沿って配置された第2のクロスメンバ
としてのフロントサブフレーム16の車幅方向端部が溶
着されている。
【0017】図4に示される如く、フロントサイドメン
バ12は、車体幅方向外側を構成するフロントサイドメ
ンバアウタ18と、車体幅方向内側を構成するフロント
サイドメンバインナ20とで構成されている。
【0018】フロントサイドメンバインナ20の車体前
後方向から見た断面形状は、開口部を車幅方向外側へ向
けたコ字状とされている。フロントサイドメンバインナ
20の上壁部20Aの車幅方向外側端部はフランジ20
Bとされており、フロントサイドメンバインナ20の下
壁部20Cの車幅方向外側端部は、下方へ向けて屈曲さ
れフランジ20Dとされている。また、フロントサイド
メンバ12の内側側壁部を構成するフロントサイドメン
バインナ20の縦壁部20Eの車体上下方向略中央部に
は、車幅方向内側へ突出した水平ビード22が設けられ
ており、この水平ビード22はフロントサイドメンバイ
ンナ20の前端部から図示を省略したサスペンションタ
ワーの後方まで延設されている。
【0019】一方、フロントサイドメンバアウタ18は
平板状とされており、フロントサイドメンバ12の外側
側壁部を構成する基部18Aには、水平ビード22と対
向する部位に、車幅方向外側へ突出した水平ビード24
が設けられている。この水平ビード24はフロントサイ
ドメンバアウタ18の前端部から図示を省略したサスペ
ンションタワーの後方まで延設されている。
【0020】フロントサイドメンバアウタ18の基部1
8Aの上端部は、車幅方向外側へ向けて屈曲されフラン
ジ18Bとされており、このフランジ18Bは、フロン
トサイドメンバインナ20のフランジ20Bに溶着され
ている。また、フロントサイドメンバアウタ18の基部
18Aの下端部18Cはフロントサイドメンバインナ2
0のフランジ20Dに溶着されている。従って、フロン
トサイドメンバ12はフロントサイドメンバアウタ18
とフロントサイドメンバインナ20とで車体前後方向へ
延びる閉断面構造とされている。
【0021】図1に示される如く、フロントサイドメン
バインナ20のフロントクロスメンバ14を固定した部
位と、フロントサブフレーム16を固定した部位の中央
部(フロントサイドメンバインナ20のフロントサブフ
レーム16を固定した部位から前方へ距離L/2の位
置)には、矩形状の平板26が車幅方向外側から溶着さ
れている。図3に示される如く、平板26は水平ビード
22を跨いで配置されており、平板26の上端部26A
と下端部26Bとがそれぞれフロントサイドメンバイン
ナ20の縦壁部20Eに溶着されている。
【0022】なお、フロントサイドメンバ12に車体前
方から急速に荷重が作用した場合には、フロントサイド
メンバ12は車幅方向外側へ向けて屈曲する。このた
め、平板26はフロントサイドメンバアウタ18の水平
ビード24に設けるより、フロントサイドメンバインナ
20の水平ビード22に設けた方が効果があり、フロン
トサイドメンバインナ20の水平ビード22とフロント
サイドメンバアウタ18の水平ビード24との双方に平
板26を設けても良い。
【0023】図1に示される如く、フロントサイドメン
バインナ20のフロントクロスメンバ14を固定した部
位の車体前後方向後側近傍にはコーナビード30、32
が設けられている。図2に示される如く、コーナビード
30はフロントサイドメンバインナ20の縦壁部20E
と上壁部20Aとの境界部にフロントサイドメンバ12
の内側へ向けて形成されており、コーナビード32はフ
ロントサイドメンバインナ20の縦壁部20Eと下壁部
20Cとの境界部にフロントサイドメンバ12の内側へ
向けて形成されている。
【0024】以下に本実施例の作用を説明する。本実施
例によれば、フロントサイドメンバ12に車体前方から
ゆるやかな荷重が作用した場合には、フロントサイドメ
ンバ12のフロントクロスメンバ14取付部とフロント
サブフレーム16取付部との略中央部において、水平ビ
ード22の断面崩れが生じようとするが、平板26によ
って、この水平ビード22の断面崩れを防止することが
できる。
【0025】また、コーナビード30、32によって、
フロントサイドメンバ12のフロントクロスメンバ14
を固定した部位の後側近傍が圧縮変形し、ビードを設け
た付近の変形だけで食い止めることができる。このた
め、フロントサイドメンバ12の後部の変形を防止で
き、フロントサイドメンバ12の前部のみを半裁修理す
ることが可能となると共に、フロントサイドメンバ12
の前部ではエンジンとフロントサイドメンバ12との隙
間が比較的広く、修理の作業性も向上する。
【0026】なお、フロントサイドメンバ12のフロン
トクロスメンバ14との結合部にはトランスポートフッ
ク等の他部品が結合されており、コーナビードを設けて
もつぶれのきっかけとなり難くい。また、コーナビード
がフロントサイドメンバ12のフロントクロスメンバ取
付け位置とフロントサブフレーム取付け位置との中央に
近くなると、フロントサイドメンバ12に車体前方から
荷重が作用した場合に、フロントサイドメンバ12の前
部が十分に圧縮変形してエネルギを吸収する前に、フロ
ントサイドメンバ12が車幅方向外側へ屈曲する恐れが
あり、エネルギ吸収性能が低下する。このため、コーナ
ビード30、32はフロントサイドメンバ12のフロン
トクロスメンバ取付部の後側近傍に設ける。
【0027】次に、本発明の第2実施例を図5〜図7に
従って説明する。なお、第1実施例と同一部材について
は、同一符号を付してその説明を省略する。
【0028】図5に示される如く、本実施例の自動車の
前部車体構造においては、フロントサイドメンバインナ
20のフロントクロスメンバ14を固定した部位の車体
前後方向後側近傍において、水平ビード22が取り除ぞ
かれ水平ビード22が不連続となっている。即ち、図6
に示される如く、水平ビード22の凸部22Aがコーナ
ビード30、32と同じ位置で、フロントサイドメンバ
インナ20の縦壁部20Eまで落とされている。
【0029】従って、本実施例では、水平ビード22の
この部位に、バルクヘッドを装着したのと略同じ効果が
得られるため、フロントサイドメンバ12のフロントク
ロスメンバ14の取付け位置とフロントサブフレーム1
6の取付け位置との中央部の断面崩れを抑制することが
できる。また、本実施例では、この水平ビード22の不
連続部でフロントサイドメンバ12が圧縮変形し、不連
続部付近の変形だけで食い止めることができる。このた
め、フロントサイドメンバ12の後部の変形を防止で
き、フロントサイドメンバ12の前部のみを半裁修理す
ることが可能となると共に、平板26が必要ないため、
第1実施例と比べ部品点数を少なくすることができる。
【0030】なお、本実施例では、水平ビード22の不
連続部がビード30、32の役割を果たすので、ビード
30、32は設けなくても良い。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、フロント
サイドメンバに車体前方から作用するゆるやかな荷重に
対して、フロントサイドメンバの後部の変形を防止して
半裁修理を可能とすることができるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の自動車の前部車体構造を
示す側面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】図1の3−3線断面図である。
【図4】図1の4−4線断面図である。
【図5】本発明の第2実施例の自動車の前部車体構造を
示す側面図である。
【図6】図5の6−6線断面図である。
【図7】従来例の自動車の前部車体構造を示す側面図で
ある。
【図8】(A)及び(B)は図7の8−8線断面図であ
る。
【図9】従来例の自動車の前部車体構造を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
10 フロントボデー 12 フロントサイドメンバ 14 フロントクロスメンバ(第1のクロスメンバ) 16 フロントサブフレーム(第2のクロスメンバ) 18 フロントサイドメンバアウタ 20 フロントサイドメンバインナ 20E 縦壁部(内側側壁部) 22 水平ビード 26 平板 30 コーナビード 32 コーナビード

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前後方向に沿って配置され、側壁部
    前端部から後端部まで全体に渡って車体前後方向へ延
    びる水平ビードが設けられたフロントサイドメンバと、
    車幅方向に沿って配置され車幅方向端部が前記フロント
    サイドメンバの前端部に固定された第1のクロスメンバ
    と、この第1のクロスメンバから後方へ離間した位置に
    車幅方向に沿って配置され車幅方向端部が前記フロント
    サイドメンバに固定された第2のクロスメンバと、を備
    えた自動車の前部車体構造であって、 前記フロントサイドメンバの第1のクロスメンバを固定
    した部位と前記第2のクロスメンバを固定した部位の略
    中央部に前記水平ビードを跨いで配設され、上端部と下
    端部とがそれぞれ前記フロントサイドメンバの側壁部に
    固定された平板と、 前記フロントサイドメンバの第1のクロスメンバを固定
    した部位の後側近傍となる前部に設けられたコーナビー
    ドと、を備えたことを特徴とする自動車の前部車体構
    造。
  2. 【請求項2】 車体前後方向に沿って配置され側壁部に
    車体前後方向へ延びる水平ビードが設けられたフロント
    サイドメンバと、車幅方向に沿って配置され車幅方向端
    部が前記フロントサイドメンバの前端部に固定された第
    1のクロスメンバと、この第1のクロスメンバから後方
    へ離間した位置に車幅方向に沿って配置され車幅方向端
    部が前記フロントサイドメンバに固定された第2のクロ
    スメンバと、を備えた自動車の前部車体構造であって、
    前記フロントサイドメンバの第1のクロスメンバを固定
    した部位の後側近傍において前記水平ビードを取り除き
    前記水平ビードを不連続としたことを特徴とする自動車
    の前部車体構造。
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