JPH11115818A - フロントサイドメンバ根元部構造 - Google Patents

フロントサイドメンバ根元部構造

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JPH11115818A
JPH11115818A JP9277564A JP27756497A JPH11115818A JP H11115818 A JPH11115818 A JP H11115818A JP 9277564 A JP9277564 A JP 9277564A JP 27756497 A JP27756497 A JP 27756497A JP H11115818 A JPH11115818 A JP H11115818A
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    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/082Engine compartments

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダッシュパネルを変形させずに衝突時の衝撃
エネルギーの吸収量を多くすることができるフロントサ
イドメンバ根元部構造を提供する。 【解決手段】 フロントサイドメンバ10の根元部Rに
おいて、フロントサイドメンバ10は、下方へ屈曲する
屈曲部10aと、屈曲部10aからフロアパネル14の
下面に向けて傾斜する傾斜部10bと、フロアパネル1
4と平行になるべく再び水平に屈曲する第2屈曲部10
cと、を有している。屈曲部10aとダッシュロアパネ
ル12との間には間隔が開けられており、これらの間に
は、ダッシュロアパネル12とは別の第2ダッシュロア
パネル16が配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車体前後
方向に伸びるフロントサイドメンバの根元部構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動車のフロントサイド
メンバ根元部構造としては、例えば、特開平7−165
118号公報に記載されたものや、図6に示したものが
ある。図6において、車体前後方向に伸びるフロントサ
イドメンバ30は、その根元部Rにおいて、ダッシュパ
ネル12にその前面からスポット溶接により接合される
と共に、フロアパネル14の下方にまで延びるためにダ
ッシュパネル12の前方の第1屈曲部30aで下方へ屈
曲し、フロアパネル14とほぼ同じ高さになった第2屈
曲部30bでフロアパネル14と平行になるように屈曲
し、フロアパネル14の下面に接合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の構造で
は、正面衝突時にフロントサイドメンバ30は正面から
見てオフセットされた屈曲部、即ち、前記第2屈曲部3
0bで折れ易い傾向となる。この第2屈曲部30bで折
れると、第2屈曲部30bを中心として、フロントサイ
ドメンバの第1屈曲部30aがダッシュパネル12方向
へ回転し、フロントサイドメンバ30のダッシュパネル
12に接合された接合部30cも同様に回転してダッシ
ュパネル12を変形させるおそれがある。この変形を避
けるために、第2屈曲部30bを補強して折れないよう
にしたり、またはダッシュパネル12を補強して変形し
ないようにすることが行われている。
【0004】しかしながら、かかる補強により重量増加
になり、また、補強により衝突時に有効に潰れるクラッ
シャブルゾーンが低下することになり、衝撃エネルギー
の吸収量を多くすることができない、という課題があ
る。本発明は上記課題に鑑みなされたもので、請求項1
ないし請求項4記載の発明は、ダッシュパネルを変形さ
せずに衝突時の衝撃エネルギーの吸収量を多くすること
ができるフロントサイドメンバ根元部構造を提供するこ
とをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1記載の発明は、車体前後方向
に伸びるフロントサイドメンバが、その根元部におい
て、ダッシュパネルに取り付けられたフロアパネルの下
面に接合される、フロントサイドメンバ根元部構造にお
いて、フロントサイドメンバに下方へ屈曲する屈曲部を
設け、該屈曲部をダッシュパネルの前方に間隔を開けて
位置づけて、フロントサイドメンバを該屈曲部から前記
フロアパネルの下面に向けて傾斜させると共にフロント
サイドメンバに前記フロアパネルと略平行になるべく屈
曲する第2屈曲部を設け、前記屈曲部とダッシュパネル
との間に第2ダッシュパネルを配設し、フロントサイド
メンバからの前方方向からの応力が第2ダッシュパネル
を介してダッシュパネルへと伝達されるようにしたこと
を特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のものにおいて、前記第2ダッシュパネルは、前記屈
曲部から上方へ伸びるオフセット面と、前記オフセット
面の上端からダッシュパネルの方へ直状に伸びてダッシ
ュパネルに接合される結合面と、を有することを特徴と
する。また、請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のものにおいて、前記第2ダッシュパネルは、車体
両側部にそれぞれ配置される左右のフロントサイドメン
バの屈曲部同士を連結することを特徴とする。
【0007】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載のものにおいて、前記第2ダッシュパネルは、左右の
フロントサイドメンバの屈曲部間において、前記ダッシ
ュパネルと共に車幅方向に伸びる閉断面を構成すること
を特徴とする。
【0008】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、フロント
サイドメンバの下方へ屈曲する屈曲部をダッシュパネル
の前方に間隔を開けて位置づけて、該屈曲部とダッシュ
パネルとの間に第2ダッシュパネルを配設することと
し、フロントサイドメンバからの前方方向からの応力が
第2ダッシュパネルを介してダッシュパネルへと伝達さ
れるようにしたので、衝突時にフロントサイドメンバが
第2屈曲部で折れて該第2屈曲部を中心とて屈曲部がダ
ッシュパネルの方へ回転した場合に、直接ダッシュパネ
ルに応力が伝達されずに、第2ダッシュパネルに伝達さ
れることになる。従って、第2ダッシュパネルが潰れる
ことにより、衝撃エネルギーを効果的に吸収することが
でき、ダッシュパネルの変形を避けつつエネルギー吸収
量を多くすることができる。
【0009】また、第2ダッシュパネルとダッシュパネ
ルとの接触面積は大きくとることができるので、衝突時
にフロントサイドメンバからの力を分散し、第2ダッシ
ュパネルからダッシュパネルへと伝達される応力を小さ
くすることができ、従って、ダッシュパネルの変形を抑
えることができる。また、フロントサイドメンバの根元
部の第2ダッシュパネルへの取付点が、従来のダッシュ
パネルへの取付点よりも前方に位置し、サスペンション
やエンジンに接近することになるため、平常時において
もサスペンションやエンジンからの入力に対する剛性を
向上させることができる。
【0010】また、請求項2に係る発明によれば、請求
項1に係る効果に加えて、第2ダッシュパネルが、前記
屈曲部から上方へ伸びるオフセット面と、前記オフセッ
ト面の上端からダッシュパネルの方へ直状に伸びてダッ
シュパネルに接合される結合面と、を有することから、
フロントサイドメンバからの前方方向からの入力、即
ち、ダッシュパネルの面外方向を向いた入力が、直接第
2ダッシュパネルからダッシュパネルへと伝達されず
に、一旦オフセット面によって方向が逸らされて、且つ
第2ダッシュパネルによって分散されてダッシュパネル
へと伝達されるので、ダッシュパネルへ伝達される応力
をさらに小さくすることができる。
【0011】また、請求項3に係る発明によれば、請求
項1または2に係る効果に加えて、第2ダッシュパネル
が、車体両側部にそれぞれ配置される左右のフロントサ
イドメンバの屈曲部同士を連結することから、オフセッ
ト衝突が起きた場合であっても、片方のフロントサイド
メンバからの入力は、他方のフロントサイドメンバへも
伝達されて、分散されることとなり、また平常時の車体
の剛性も向上させることができる。
【0012】また、請求項4に係る発明によれば、請求
項3に係る効果に加えて、第2ダッシュパネルが、左右
のフロントサイドメンバの屈曲部間において、前記ダッ
シュパネルと共に車幅方向に伸びる閉断面を構成するこ
とから、ダッシュパネルのフロントサイドメンバ間の強
度を向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図5を用いて本
発明の実施の形態を説明する。図中、FRは車両前方、
UPは車両上方を表す。車体前後方向に伸びるフロント
サイドメンバ10は、その車体両側部において左右にそ
れぞれ配設される。各フロントサイドメンバ10は、エ
ンジンルームEと車室内Cとを仕切るダッシュロアパネ
ル(ダッシュパネル)12よりも前方においてはほぼ水
平に伸びる一方、フロントサイドメンバ10の根元部
R、即ちダッシュロアパネル12近傍付近において、車
室内Cを迂回するようにして下方へ下がり、ダッシュロ
アパネル12の下後端にスポット溶接により取り付けら
れるフロアパネル14の下面に接合される。
【0014】より具体的には、フロントサイドメンバ1
0の根元部Rにおいて、フロントサイドメンバ10は、
下方へ屈曲する屈曲部10aと、屈曲部10aからフロ
アパネル14の下面に向けて傾斜する傾斜部10bと、
フロアパネル14と平行になるようにして再び水平に屈
曲する第2屈曲部10cと、を有している。屈曲部10
aは、ダッシュロアパネル12の前方に位置づけられダ
ッシュロアパネル12との間には間隔が開けられてお
り、これらの間にはダッシュロアパネル12とは別の第
2ダッシュロアパネル(第2ダッシュパネル)16が配
設される。
【0015】第2ダッシュロアパネル16は、前記屈曲
部10aから上方へ伸びるオフセット面18aを備える
オフセットパネル18と、オフセットパネル18の上端
フランジ18dにスポット溶接により接合されダッシュ
ロアパネル12の方へ直状に伸びる結合面20aを備え
る結合パネル20とから構成され、結合パネル20の後
端フランジ20bがダッシュロアパネル12にスポット
溶接により接合される。また、オフセットパネル18
は、後方に向かうに連れて漸次下方に伸びる傾斜面18
bを備えており、この傾斜面18bに前記フロントサイ
ドメンバ10の傾斜部10bの上部折返フランジがスポ
ット溶接により接合され、また、傾斜面18bの下後端
18cがダッシュロアパネル12の下面にスポット溶接
により接合される。
【0016】第2ダッシュロアパネル16は、車体両側
部にそれぞれ配置される左右のフロントサイドメンバ1
0の根元部Rにおいてのみそれぞれ個別に設けることも
できるが、本実施の形態では、オフセットパネル18が
左右のフロントサイドメンバ10の屈曲部10a同士を
連結する一体品で構成され、その両側端18eは、フロ
ントサイドメンバ10よりも車幅方向外方においてダッ
シュロアパネル12にスポット溶接により接合される。
同じく、連結パネル20も左右のフロントサイドメンバ
10を越えて車幅方向に広がる一体品で構成されてい
る。そして、左右のフロントサイドメンバ10の屈曲部
10a間に渡りオフセットパネル18及び連結パネル2
0はダッシュロアパネル12と共に、車幅方向に伸びる
閉断面22を構成しており、特に、左右のフロントサイ
ドメンバ10の屈曲部10a間の車幅方向中央付近にお
いて、オフセットパネル18はダッシュロアパネル12
に接近し、矩形状の閉断面22を構成している(図3参
照)。
【0017】以上のように構成されるフロントサイドメ
ンバ根元部構造において、衝突時にフロントサイドメン
バ10へ前方方向から入力が作用すると、従来と同様
に、フロントサイドメンバ10は、屈曲した部分、即
ち、第2屈曲部10cで折れて、第2屈曲部10cを中
心として屈曲部10aがダッシュロアパネル12の方へ
回転する。しかしながら、フロントサイドメンバ10か
らの前方方向からの応力は直接ダッシュロアパネル12
へは伝達されずに、まず第2ダッシュロアパネル16へ
と伝達されるため、図5に示したように、第2ダッシュ
ロアパネル16が潰れることにより、衝撃エネルギーを
効果的に吸収することができる。第2ダッシュロアパネ
ル16のダッシュロアパネル12への接触面積は、従来
のフロントサイドメンバのダッシュパネルへの接触面積
に比べて格段に大きくなっているため、第2ダッシュロ
アパネル16からダッシュロアパネル12へと伝達され
る応力は小さくなり、従って、ダッシュロアパネル12
の変形を極力抑えることができる。第2ダッシュロアパ
ネル16の肉厚は、衝突時にダッシュロアパネル12を
変形させずに十分潰れることができるように選択され
る。
【0018】また、屈曲部10aからオフセットパネル
18のオフセット面18aが上方に伸びているために、
ダッシュロアパネル12の面外方向を向いたフロントサ
イドメンバ10からの入力が、オフセット面18aによ
って方向が逸らされると共に、オフセットパネル18を
介してその両側端18e及び下後端18c並びに結合パ
ネル20の後端フランジ20b等に分散されてダッシュ
ロアパネル12へと伝達されるため、ダッシュロアパネ
ル12へ伝達される応力をさらに小さくすることができ
る。
【0019】また、第2ダッシュロアパネル16とダッ
シュロアパネル12とで構成する閉断面22が左右のフ
ロントサイドメンバ10の屈曲部10a間を車幅方向に
伸びてクロスメンバと同等に機能するため、フロントサ
イドメンバ10間においてもダッシュロアパネル12の
強度を向上させることができる。。こうして、ダッシュ
ロアパネル12を変形させずに、第2ダッシュロアパネ
ル16が潰れることで衝突時の衝撃エネルギーを多く吸
収することができる。
【0020】また、第2ダッシュロアパネル16が左右
のフロントサイドメンバ10の屈曲部10a同士を連結
しているために、オフセット衝突が起きた場合であって
も、片方のフロントサイドメンバ10からの入力は、他
方のフロントサイドメンバ10へも伝達され、分散され
ることとなる。また、車幅方向に伸びる閉断面22が左
右のフロントサイドメンバ10を連結することから、さ
らに車体の剛性を向上させることができる。
【0021】さらに、フロントサイドメンバ10の根元
部Rの第2ダッシュロアパネル16への取付点が、従来
のダッシュロアパネルへの取付点よりも前方に位置し、
ストラットタワー24へ接近するため、平常時において
もサスペンションやエンジンからの入力に対する剛性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロントサイドメンバ根元部構造の実
施の形態を表す後方から見た斜視図であり、ダッシュパ
ネル、フロアパネルは仮想線で示す。
【図2】本発明のフロントサイドメンバ根元部構造の実
施の形態を表す平面図である。
【図3】図1中の3−3線に沿って見た断面図である。
【図4】図1中の4−4線に沿って見た断面図である。
【図5】衝突時を表す図4相当図である。
【図6】従来のフロントサイドメンバ根元部構造を表す
図4相当図である。
【符号の説明】
10 フロントサイドメンバ 10a 屈曲部 10c 第2屈曲部 12 ダッシュロアパネル(ダッシュパネル) 14 フロアパネル 16 第2ダッシュロアパネル(第2ダッシュパネ
ル) 18a オフセット面 20a 結合面 22 閉断面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前後方向に伸びるフロントサイドメ
    ンバが、その根元部において、ダッシュパネルに取り付
    けられたフロアパネルの下面に接合される、フロントサ
    イドメンバ根元部構造において、 フロントサイドメンバに下方へ屈曲する屈曲部を設け、
    該屈曲部をダッシュパネルの前方に間隔を開けて位置づ
    けて、フロントサイドメンバを該屈曲部から前記フロア
    パネルの下面に向けて傾斜させると共にフロントサイド
    メンバに前記フロアパネルと略平行になるべく屈曲する
    第2屈曲部を設け、前記屈曲部とダッシュパネルとの間
    に第2ダッシュパネルを配設し、フロントサイドメンバ
    からの前方方向からの応力が第2ダッシュパネルを介し
    てダッシュパネルへと伝達されるようにしたことを特徴
    とするフロントサイドメンバ根元部構造。
  2. 【請求項2】 前記第2ダッシュパネルは、前記屈曲部
    から上方へ伸びるオフセット面と、前記オフセット面の
    上端からダッシュパネルの方へ直状に伸びてダッシュパ
    ネルに接合される結合面と、を有することを特徴とする
    請求項1記載のフロントサイドメンバ根元部構造。
  3. 【請求項3】 前記第2ダッシュパネルは、車体両側部
    にそれぞれ配置される左右のフロントサイドメンバの屈
    曲部同士を連結することを特徴とする請求項1または2
    記載のフロントサイドメンバ根元部構造。
  4. 【請求項4】 前記第2ダッシュパネルは、左右のフロ
    ントサイドメンバの屈曲部間において、前記ダッシュパ
    ネルと共に車幅方向に伸びる閉断面を構成することを特
    徴とする請求項3記載のフロントサイドメンバ根元部構
    造。
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