JP3870677B2 - 移動体用緩衝装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体の衝突時に、被衝撃体である移動体に加わる衝突エネルギーを吸収し、移動体及び対向物体が受ける衝撃を低減させることのできる移動体用緩衝装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
移動体、例えば、トラックは走行時に障害物と衝突したり他車両より側突を受けることがあり、このような場合における乗員や積載物の保護、あるいは対向車両の保護を図るため、車両の外周壁構成部材の支持には緩衝装置を使用する場合がある。例えば、車両のバンパーや側方からの物体の巻き込み防止用のサイドガイドバーは車両の基部を成すサイドフレームやクロスメンバに緩衝装置を介して取り付けられ、これらバンパーやサイドガイドバーを介して入力した衝撃力で緩衝装置自体が塑性変形を伴う崩壊をすることで衝撃エネルギーを吸収し、衝撃低減を図るようにしている。
【0003】
例えば、実公平2−49402号公報に開示される緩衝装置は、中空多面柱状の基体の各側壁面に複数の貫通穴を基体長手方向に沿って順次形成し、互いに隣あう各側壁面間に位置するコーナー部にも基体長手方向に沿って切欠き穴を順次形成している。これら貫通穴や切欠き穴は完全に開口され、連続的座屈変形による衝撃吸収を可能として衝撃エネルギーの吸収を図るという機能を確実に発揮できる。しかも、頂端側の切欠き穴を取付け端側より大きくして比較的早期に座屈変形を生じさせ、図5の概略的な崩壊長さ−衝突荷重特性線に示すように、衝突時の最大加減速度である初期ピーク加重Pmax’を破線で示すように効果的に低減させ、乗員や積載物の保護を確実に図れるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、緩衝装置の側壁面やコーナー部に完全に開口した貫通穴や切欠き穴を形成した場合、貫通穴とコーナー部との間の間隔を比較的小さくでき、この非穴部分での座屈変形を促進でき、連続的座屈変形による衝撃エネルギーの吸収機能を確保できる。しかし、貫通穴とコーナー部との間の非穴部分での座屈が生じた後、貫通穴や切欠き穴は全く変形抵抗を生じさせない。このため、基体の複数の側壁面回りの各貫通孔とコーナー部との間の非穴部分での座屈における衝撃エネルギーの吸収量は非穴部分の座屈特性のみで決定され、比較的小さいこととなり、衝撃エネルギーの吸収量増加を図ることが望まれていた。
【0005】
本発明は、上述の課題に基づき、緩衝装置の基体に設けた陥没穴の底板により衝撃エネルギーの吸収量の増加を図り、乗員や積載物の保護を確実に図れる移動体用緩衝装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1の発明は、外部衝撃が入力する頂端より被衝撃体に連結される取付け端まで連続する側壁面を周方向に複数コーナー部を介して順次配設してなる中空多面柱状の基体と、上記側壁面に同面の長手方向に沿って順次形成される複数の底板を有する陥没穴と、同各陥没穴の上記側壁面長手方向と直交する方向の両端部にそれぞれ形成される貫通穴と、同貫通穴と上記コーナー部との間の非穴部分とを具備したことを特徴とする。
基体の側壁面に同面の長手方向に沿って陥没穴を順次形成し、各陥没穴の側壁面長手方向と直交する方向の両端部にそれぞれ貫通穴を形成したことより、各陥没穴の両端の貫通穴と対向する各コーナー部との間の非穴部分が比較的小さくなり同非穴部分に応力集中が生じ座屈変形が発生し易くなり、しかも、座屈変形後において陥没穴の底板が屈曲して変形抵抗を増すように機能する。このため、貫通穴とコーナー部との間の非穴部分での座屈変形を促進でき初期ピーク加重を比較的小さく抑えられる上に、特に、陥没穴の底板が変形抵抗を増すことで衝撃エネルギーの吸収量の増加を図れ、乗員や積載物の保護を確実に図れ、しかも、陥没穴のプレス陥没加工は打ち抜きに比べて工数低減が容易と成り、低コスト化を図れる。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1記載の移動体用緩衝装置において、上記コーナー部に上記頂端より上記取付け端に向かって漸次小さくなる切欠き部を順次形成したことを特徴とする。
この場合、基体の頂端側の剛性を取付け端側より確実に小さくでき、このため、比較的剛性の低い頂端側で座屈変形を開始させ、初期ピーク加重をより確実に小さく抑えた上で、順次比較的剛性の高い取付け端側に座屈変形を生じるようにでき、連続的座屈変形による衝撃エネルギーの吸収量の確保を図れ、乗員や積載物の保護を確実に図れる。
好ましくは上記切欠き部はコーナー側陥没穴として形成されても良い。この場合、コーナー側陥没穴の底板が変形抵抗を増すことで衝撃エネルギーの吸収量の増加をより図れる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1、図2には本発明の一実施形態としての移動体用緩衝装置を示し、同移動体用緩衝装置は移動体としてのトラック1に装着される。
トラック1はその基体を成す前後に長い一対のサイドフレーム2を備え、その先端部にクロスメンバ3を一体結合し、クロスメンバ3の左右2位置において左右一対の緩衝装置4を介しバンパー5を取付けている。しかも、一対のサイドフレーム2の左右側面には複数の緩衝装置4’を介して車体側方からの物体の巻き込みを防止するためのサイドガイドバー9を取り付けている。なお、サイドガイドバー9の取付け用の複数の緩衝装置4’は、バンパー5の取付け用の緩衝装置4と比較し、その全長が相違する以外は同一構成を成すことより、ここでは主に、バンパー取付け用の緩衝装置4を説明する。
【0009】
バンパー5は車幅方向Yに向け延びる湾曲バー状部材を本体501とし、その本体501の裏面に連結ブラケット502を一体結合し、その連結ブラケット502の後部を嵌着し(図3参照)相互に加硫接着される弾性枠体6とを備える。弾性枠体6は左右一対の肉厚部601と、これら肉厚部601を互いに結合する中央連結部602を有し、これらは一体成形されている。
左右一対の緩衝装置4は同一構成を採り、それぞれの先端が肉厚部601に、根本側である取付け端がクロスメンバ3に連結される。
【0010】
図1、図3に示すように、緩衝装置4は全体としては車体前方に延びる中空角錘柱状の基体7とその頂端aに溶接される4角板状の頂部プレート8と、取付け端bに溶接される取付け枠20とを有する。基体7は所定厚の鋼板をプレス加工により角錘柱状に成形し、図示しない突合せ端を互いに溶接たもので、頂端aより取付け端bまで連続する縦長の4つの側壁面11と、互いに隣合う各側壁面11間に位置する4つのコーナー部12とを備える。
図4(a)に示すように,頂部プレート8は鋼板を4角板状にプレス成形したもので、その4角にボルト穴h0を形成され、この穴に嵌挿された図示しないボルトによって肉厚部601内の図示しない芯金に螺着される。
【0011】
基体7の周方向に配備された4つの側壁面11には各面の長手方向(図3では左右方向)に延びる側壁面中心線L1に沿って所定ピッチpで陥没穴13が順次形成される。しかも、各陥没穴13の側壁面長手方向と直交する方向(図3で上下方向)の両端部に貫通穴14がそれぞれ形成される。なお、ここでの陥没穴13はプレス加工により、その両端の貫通穴14は陥没穴プレスに先立つドリル加工により成形される。
【0012】
図3、図6(a)に示すように,各陥没穴13は各側壁面11の両側に位置する両コーナー部12に向けて長い、平面視で菱形に形成され、ほぼ菱形の底板131を有する。陥没穴13の穴長手方向(図6(a)では上下方向)両端の貫通穴14と各コーナー部12との間の非穴部分eの距離、すなわち側壁面中心線L1と直交方向での間隔B1は比較的小さくなり、これと隣あう側壁面11の陥没穴13の両端の貫通穴14とコーナー部12との間隔B1も同様に小さくなる。
【0013】
このように側壁面中心線L1と直交方向に長い陥没穴13及びその両端の貫通穴14を4つの各側壁面11の長手方向である側壁面中心線L1の方向の同位置にすべて形成した。これにより、衝撃荷重Fが基体長手方向に加わる際に、基体7の周方向に配列される各貫通穴14とコーナー部12との間の非穴部分e及び底板131に応力が集中し、これら応力集中部で座屈変形が生じ易く成るようにしている。
【0014】
更に、基体7の4つのコーナー部12には、各陥没穴13間の側壁面中心線L1方向のピッチpを1/2ずらせた、隣合う陥没穴13との中間位置に、屈曲した開口を有する切欠き穴15を形成している。しかも、切欠き穴15は頂端aより取付け端b側に向かって漸次小さくなるように形成され、ここでは4つの大きさの異なる切欠き穴15が各コーナー部12に順次形成される。
頂端aに最も近い切欠き穴15は頂端aに対して所定幅iを保って形成される。このため、基体7の頂端aより所定幅iのネック部nからは、切欠き穴15や貫通穴14が排除され、同部の剛性強化を図っている。
【0015】
一方、取付け端bと対向する根本近くの陥没穴13は取付け端bに対しピッチpより大きな根本間隔paを保って形成されている。すなわち、取付け端b側の4つの側壁面11には頂端aの方向に向かい根本間隔paの領域において陥没穴13及びその両端の貫通穴14を排除して剛性強化部Aを形成している。しかも、剛性強化部Aの取付け端b側の部位には取付け枠20が取付けられる。
図3,図4(b)に示すように、取付け枠20はL型縦断面のアングル材を4つ矩形枠状に組み合わせ、互いの突合せ端を相互に溶着して形成される。剛性強化部Aと対向する取付け枠20の溶接片部w1は2つの長穴h1を形成され、同長穴h1の位置でも側壁面11に溶接される。更に、取付け枠20の溶接片部w1より延出する取付け片部w2はクロスメンバ3(図3参照)に重ねられ、複数形成されたボルト穴h2(図4(b)参照)に挿通される図示しないボルトでクロスメンバ3に締結される。
【0016】
このようなバンパー取付け用の緩衝装置4は、車両の走行時に、路面反力を受けて振動し、特に、先端側の頂部プレート8に締結された重量が比較的大きなバンパー5は上下振動を受けて大きく変位し、バンパー5を支持する基体7のネック部nには曲げ応力が集中して加わり、同時に根本である剛性強化部Aにも大きな曲げ応力が集中して加わる。この場合、ネック部nや剛性強化部Aより切欠き穴15、陥没穴13、貫通穴14を形成しないため、同部の剛性強化が十分に図られており、長期にわたり基体7のネック部nの剛性を十分に確保できる。
このようなバンパー取付け用の緩衝装置4を装備するトラックが障害物と衝突し、バンパー5が衝撃荷重Fを受けると、その衝撃は緩衝装置4の基部7の長手方向に加わるが、その際、剛性強化部Aが十分に剛性強化されていることより、この部位での屈曲変位は生じない。
【0017】
この際、コーナー部12の切欠き穴15の内、頂端a近傍のものを最も大きな開口とし、頂端a近傍の切欠き穴15、陥没穴13及びその両端の貫通穴14の近傍での剛性が比較的低減され、同部での早期の座屈変形が発生する。すなわち、最も剛性の小さな頂部a側の4つの各側壁面11の周方向に配列される陥没穴13の両端の貫通穴14とコーナー部12やそのコーナー部上の切欠き穴15との間の非穴部分e及び底板131に応力が集中し、これら応力集中部で比較的早期に座屈変形が生じる。
【0018】
この結果,衝突時の最大加減速度である初期ピーク加重Pmaxを比較的低く抑えることができる。しかも、この座屈変形では底板131が図6(b)に2点鎖線で示すように、座屈変形し、同部による変形抵抗が衝撃エネルギーの吸収量を向上させる。ここで、図5に破線で示す従来の底板のない貫通穴のみの緩衝装置(底板部を開口させた点以外は図1の緩衝装置と同一)の場合(初期ピーク加重Pmax’)に対し、実線で示す底板131を有する陥没穴13を有する図1の緩衝装置4では、同一崩壊長さ当たりの衝突荷重Pの吸収量が明らかに大きくなっている。
【0019】
このように、衝突時の最大減速度を効果的に低減させ、乗員や積載物の保護を確実に図れる上で、特に、同一崩壊長さ当たりの衝突荷重Pの吸収量が明らかに大きく成り、トラックの乗員や積載物の保護及び対向物体の保護を確実に図れる。しかも、基体7の陥没穴13のプレス陥没加工は打ち抜きに比べて工数低減が容易と成り、低コスト化を図れる。
【0020】
図1の緩衝装置4のコーナー部12には、頂端aより取付け端b側に向かって漸次小さくなり、屈曲開口を有する切欠き穴15を形成していたが、場合により、図7に示す緩衝装置4’のように、その基体7’のコーナー部12’に有底のコーナー側陥没穴15’を形成してもよい。このコーナー側陥没穴15’は切欠球体の内周壁を成す湾曲底板151を有する。この場合、衝撃荷重Fを受け基体の頂端側の貫通穴14とコーナー部12やそのコーナー部上の切欠き穴15’との間の非穴部分や底板131と共に、湾曲底板151でも座屈変形が生じ、同湾曲底板151による変形抵抗が衝撃エネルギーの吸収量をより向上させ、同一崩壊長さ当たりの荷重吸収量Pがより大きくなり、しかも、プレス陥没加工を用いるので、低コスト化をより図れる。
【0021】
上述のところにおいて、バンパー取付け用の緩衝装置4を説明したが、サイドガイドバー9の取付け用の緩衝装置4’もサイドガイドバー9からの衝撃を受けた際に同様の作用効果を発揮できる。更に、移動体としてトラックを説明したがその他のバスやトラクタ等の各種車両及びその他移動体の緩衝装置にも同様に本発明を適用でき、各移動体の外壁構成部材が受けた衝撃を本発明の適用された緩衝装置によって受けることで同様の作用効果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明は、貫通穴とコーナー部との間の非穴部分での座屈変形を促進でき初期ピーク加重を比較的小さく抑えられる上に、特に、陥没穴の底板が変形抵抗を増すことで衝撃エネルギーの吸収量の増加を図れ、乗員や積載物の保護を確実に図れ、しかも、陥没穴のプレス陥没加工は打ち抜きに比べて工数低減が容易と成り、低コスト化を図れる。
【0023】
請求項2の発明は、特に、基体の頂端側の剛性を取付け端側より確実に小さくできるため、比較的剛性の低い頂端側で座屈変形を開始させ、初期ピーク加重をより確実に小さく抑えた上で、順次比較的剛性の高い取付け端側に座屈変形を生じるようにでき、連続的座屈変形による衝撃エネルギーの吸収量の確保を図れ、乗員や積載物の保護を確実に図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態として移動体用緩衝装置を取り付けたトラックの概略切欠平面図である。
【図2】図1のトラックの全体概略平面図である。
【図3】図1の移動体用緩衝装置が用いる緩衝装置の側面図である。
【図4】図3の緩衝装置の部分図であり、(a)は頂部プレートの平面図を、(b)は取付け枠の底面図を示す。
【図5】図1の緩衝装置の衝突荷重−崩壊長さ特性線図である。
【図6】図1の緩衝装置の陥没穴及び貫通穴を示し、(a)は陥没穴及び貫通穴の拡大平面図を、(b)は同部分の拡大部分断面図を示す。
【図7】図1の緩衝装置に採用されている切欠き穴の変形例の部分切欠側面図である。
【符号の説明】
1 トラック
2 サイドフレーム
3 クロスメンバ
4 緩衝装置
5 バンパー
7 基体
11 側壁面
12 コーナー部
13 陥没穴
14 貫通穴
a 頂端
b 取付け端

Claims (2)

  1. 外部衝撃が入力する頂端より被衝撃体に連結される取付け端まで連続する側壁面を周方向に複数コーナー部を介して順次配設してなる中空多面柱状の基体と、上記側壁面に同面の長手方向に沿って順次形成される複数の底板を有する陥没穴と、同各陥没穴の上記側壁面長手方向と直交する方向の両端部にそれぞれ形成される貫通穴と、同貫通穴と上記コーナー部との間の非穴部分とを具備したことを特徴とする移動体用緩衝装置。
  2. 請求項1記載の移動体用緩衝装置において、
    上記コーナー部に上記頂端より上記取付け端に向かって漸次小さくなる切欠き部を順次形成したことを特徴とする移動体用緩衝装置。
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