JP4475972B2 - 現金処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、金融機関の営業店等で用いられる現金処理装置に関するものである。
自動取引装置等の従来の現金処理機においては、現金処理動作中に障害が発生した場合、現金処理機に設けられている係員パネル等の障害表示欄、エラーコード表示欄、エラー内容欄等に文字案内を表示すると共に、装置の簡略図形を表示して、その図形中の障害発生個所を点灯表示し、これらの表示により操作者による障害復旧を実施するように誘導していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−259326号公報(段落「0055」、段落「0056」、及び図6)
しかしながら、上述した従来の技術においては、障害発生時にモニター画面上に障害発生個所と共にエラーコードやエラー内容を表示するのみで、実際の装置の復旧手順は、復旧操作を行う操作者の判断や経験、知識に依存することが殆どであるため、初心者は誤った復旧操作を行うことが少なからずあり、その場合、再度復旧操作をしなおさなければならないだけでなく、誤った復旧操作に気づかずに操作を終了してしまうと、別の障害を誘発してさらに復旧に時間がかかるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを目的とする。
そのため、本発明は、現金処理機と、入力手段を有する表示部と、前記現金処理機及び表示部を制御する制御部を備えた現金処理装置において、現金処理機を複数備え、隣り合う現金処理機間で現金の受け渡しを行う受け渡し搬送路を設けると共に、この受け渡し搬送路を通過する現金を検知する検知手段を配置し、前記受け渡し搬送路上には紙幣を除去する際に開く蓋を設け、障害発生時に前記検知手段が現金を検知しているとき、最初に受け渡し搬送路の除去を行うように案内画面を表示し、前記渡し搬送路の現金の除去が終了した後、前記障害の種類を示す情報を現金処理機から制御部に通知し、制御部はこの情報に基づいて、障害復旧のための操作個所の画像及び障害復旧の操作手順を示すメッセージからなる複数の復旧操作誘導画面を表示部に段階的に表示して復旧操作を誘導することを特徴とする。
このようにした本発明は、操作者の判断や経験、知識によらず、同一方法で復旧処理が可能となり、初心者でも誤った復旧操作を行うことがなくなり、障害復旧を確実に短時間で行うことができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による現金処理装置の最良の形態について説明する。
まず、図2及び図3について説明すると、図2は実施の形態の構成を示すブロック図、図3は実施の形態の外観を示す斜視図である。
この図2及び図3に示したように本現金処理装置は、紙幣入出金機1、紙幣補充回収機2、施封小束支払機3、新券紙幣支払機4、棒金支払機5、硬貨入出金機6等の各現金処理機と、操作卓7、及び制御機8により構成されていて、紙幣入出金機1、紙幣補充回収機2、施封小束支払機3、棒金支払機5、硬貨入出金機6、及び制御機8はそれぞれ独立した筐体として横一列に配列され、そして新券紙幣支払機4は紙幣補充回収機2上に、また操作卓7は紙幣入出金機1や施封小束支払機3や上にそれぞれ配置されている。
ここで紙幣入出金機1、紙幣補充回収機2、及び施封小束支払機3は紙幣の搬送路を連結させるために互いに隣接して配置する必要があり、この紙幣入出金機1、紙幣補充回収機2、及び施封小束支払機3は独立した装置であるので、どのような順に並べるかは任意であるが、ここでは紙幣入出金機1と紙幣補充回収機2、紙幣補充回収機2と施封小束支払機3がそれぞれ隣り合うように並べ、そして、互いに紙幣の搬送路を連結して紙幣を授受するために、それぞれ後述する回転搬送路と受渡し搬送路を備えている。
紙幣入出金機1は投入された紙幣の真偽,金種,正損等の鑑別を行って入金可能な紙幣を金種別に紙幣収納庫に収納する入金機能、及び紙幣収納庫から繰り出した紙幣の金種,正損等の鑑別を行って出金可能な紙幣を支払う出金機能を有している。
また、紙幣補充回収機2は、一括収納庫から紙幣を繰り出して自動計数する機能、及びATMへ紙幣を補充するために紙幣入出金機1等から送られてくる補充用の紙幣を計数して一括収納庫に収納する機能を有しており、施封小束支払機4は、紙幣入出金機1や紙幣補充回収機2から送られてくる紙幣を金種毎に集積して一定枚数の紙幣の小束を作成し、所定の収納庫に収納したり、払出したりする機能を有している。
また、棒金支払機5や硬貨入出金機6、新券紙幣支払機4、操作卓7、及び制御機8は図示した配置に拘束されず、自由な配置が可能である。
新券紙幣支払機4は新券の金種判別を行って支払いを行うもので、棒金支払機5は棒状に纏めた一定枚数の硬貨を支払うものである。また、硬貨入出金機6は硬貨の鑑別、計数を行って入出金を行う機能を有している。
操作卓7は、LCD(液晶表示装置)等による表示部とキー入力部を備えており、オペレータが現金処理装置で現金の処理を行う際、表示部で操作誘導を行ったり、キー入力部で入力された情報を表示するもので、キー入力部は表示部と独立させたキーボードや、表示部上に設けられるタッチパネルが用いられるが、ここではタッチパネルを用いるものとする。
制御機8は現金処理装置全体の制御を行うもので、制御部9、プログラムメモリ10、及び管理メモリ11を備えており、制御部9はプログラムメモリ10に格納された制御プログラム(ソフトウエア)に基づいて前記各現金処理機1〜6の動作を制御すると共に、現金処理機1〜6から計数データ等を受信して管理メモリ11の内容を更新するものとなっている。
この管理メモリ11は、各現金処理機1〜6の収納庫等に収納されている各金種の現金内訳を示す在高データや紙幣補充回収機2の一括収納庫41に収納した紙幣の内訳を示す計数データ等を記憶する記憶部として用いられるものである。
また、前記プログラムメモリ10は、各現金処理機1〜6で発生する障害の種類に応じて予め定められているエラーコード(障害の種類を示す情報)と、各エラーコードに対応する複数の段階的な復旧操作誘導画面を記憶した記憶部としても用いられ、ここで復旧操作誘導画面は、障害復旧のための操作個所の画像及び障害復旧の操作手順を示すメッセージにより構成されるものである。
尚、各現金処理機1〜6にはそれぞれ制御部が設けられ、自身の障害発生を検出して、その障害の種類に対応したエラーコードを発生し、制御機8の制御部9に通知するものとなっている。
また、上述した現金処理装置には、図示しないプリンタも設けられ、このプリンタは制御部9の指示により当該装置で処理した内容等を必要に応じて用紙に印字し、出力するものとなっている。
ここで、紙幣入出金機1の構成及び動作について説明する。
図1は紙幣入出金機1の内部構成を示す側面図である。
図において21は入金口、22は入金口21に投入された紙幣を1枚ずつ分離して取り込む取り込み手段で、取り込みローラや分離ローラ等の複数のローラにより構成されている。
23は取り込まれた紙幣の真偽,金種,表裏,正損等を鑑別及び真券紙幣の計数等を行う第1の鑑別部、24はこの第1の鑑別部23で偽券(金種不明券)等と鑑別されたリジェクト紙幣を集積する返却口、25は第1の鑑別部23で真券と鑑別された紙幣の表裏を取り揃える表裏反転部である。
26は出金用の紙幣の金種別に収納する紙幣収納庫で、ここでは4個設けた例を示している。
この4個の紙幣収納庫26に収納する紙幣の金種は運用方法により任意に定められる。例えば、万円紙幣、千円紙幣、五千円紙幣、二千円紙幣の4金種の紙幣を金種別に収納して運用してもよく、また2個の紙幣収納庫26に万円紙幣を、残り2個の紙幣収納庫26に千円紙幣と二千円紙幣をそれぞれ収納して運用することも可能である。
27は各紙幣収納庫26に対応するようにその各々の上部に配置された一時保留部で、一定枚数(例えば100枚)の紙幣を集積できる容量を持ち、集積した一時保留紙幣を紙幣収納庫26内に落下させることができると共に、一時保留紙幣を1枚づつ繰り出す機能も有している。
28は各紙幣収納庫26の下部から紙幣を繰り出すように設けられた繰り出し手段で、繰り出しローラや分離ローラ等の複数のローラにより構成されている。
29は紙幣収納庫26から繰り出された紙幣の真偽,金種,表裏,正損等を鑑別及び真券紙幣の計数等を行う第2の鑑別部、30はこの第2の鑑別部29で偽券(金種不明券)等と鑑別されたリジェクト紙幣を収納するリジェクト紙幣収納庫である。
31は第2の鑑別部29で真券でかつ正券と鑑別された紙幣を集積する出金口で、開閉可能なシャッター機構を備えている。
32a〜32jは前記各構成要素間を結んで紙幣を搬送する搬送路で、搬送路32jが回転搬送路33に接続され、そしてこの回転搬送路33は受渡し搬送路34に繋がっている。
ここで回転搬送路33と受渡し搬送路34について説明する。
回転搬送路33は、紙幣を挟持する2組の無端ベルト及び該ベルトを支持するローラ等により構成され、紙幣の搬送方向を軸して、その軸回り方向に90度紙幣を回転させるように前記一対の無端ベルトを中央部で90度捻ったものとなっている。
また、受渡し搬送路34は隣接する紙幣補充回収機2から送られてきた紙幣を回転搬送路33に受け渡したり、回転搬送路33により90度回転した紙幣を紙幣補充回収機2に送り込んだりするように配置されている。
この回転搬送路33及び受渡し搬送路34は紙幣補充回収機2と施封小束支払機3にも備えられ、これにより紙幣入出金機1と紙幣補充回収機2と施封小束支払機3の間でその配列方向に紙幣を1枚ずつ搬送して授受できるようになっている。
一般に、紙幣入出金機1、紙幣補充回収機2、施封小束支払機3は、前後方向に紙幣を搬送するようになっており、この前後方向においては紙幣の搬送方向を垂直方向や水平方向に90度変更したり、反転させることは比較的容易にできるが、紙幣を横方向つまり紙幣入出金機1、紙幣補充回収機2、施封小束支払機3の配列方向に変更するには工夫が必要である。
そのため、前記のような回転搬送路33及び受渡し搬送路34を設けることで紙幣の横方向への搬送可能にし、紙幣入出金機1、紙幣補充回収機2、施封小束支払機3の相互間で1枚づつ紙幣の授受を行えるようにしている。
次に、上述した構成による紙幣入出金機1の入金取引時及び出金取引時の動作について説明する。
まず、入金取引について説明する。
オペレータが紙幣入出金機1の操作卓7を操作して入金取引を指定し、入金口21に紙幣を一括投入すると、その紙幣は取り込み手段22により1枚ずつ分離して取り込まれ、搬送路32aにより第1の鑑別部23に搬送されて真偽,金種,表裏,正損等を鑑別が行われる。
その結果、偽券(金種不明券)等と鑑別されたリジェクト紙幣は搬送路32bにより返却口24に搬送されて集積され、オペレータに返却される。
この返却された紙幣はオペレータにより再度入金口21に投入することが可能である。
第1の鑑別部23で真券でかつ出金に利用できる正券と鑑別された紙幣は、この第1の鑑別部23で金種別に計数されかつ表裏判定が行われてから搬送路32cにより表裏反転部25に送られて表裏が取り揃えられた後、搬送路32dにより搬送され、複数の紙幣収納庫26上の一時保留部27に金種別に振り分けて集積される。
また、第1の鑑別部23で真券ではあるが出金に利用できない損券と鑑別された紙幣は、金種別に計数されてから搬送路32cにより表裏反転部25に送られるが、表裏は取り揃えられることなく通過し、更に搬送路32f、32jにより回転搬送路15に送られる。
この回転搬送路15により損券の紙幣は前記のように90度捻られて受渡し搬送路16により紙幣補充回収機2に送り込まれる。
紙幣補充回収機2では、紙幣入出金機1の受渡し搬送路16と接続した受渡し搬送路16により前記損券の紙幣が回転搬送路15に送られ、この回転搬送路15により損券の紙幣は90度捻られた後、搬送路45eにより表裏反転部44に搬送される。
そして、この場合も紙幣は表裏を取り揃えられることなく通過し、更に鑑別部43も通過して搬送路44aにより繰り出し集積部42に搬送され、この繰り出し集積部42に集積される。
このようにしてオペレータにより入金口21に投入された真券の紙幣がすべて紙幣入出金機1の一時保留部27と、紙幣補充回収機2の紙幣が繰り出し集積部42に集積されると、それらの紙幣の計数結果が操作卓7の表示部に表示される。
これをみて、オペレータがキー入力部により取引承認の情報を入力すると、一時保留部27に集積された紙幣は紙幣収納庫26に収納され、また繰り出し集積部42の紙幣は一括収納庫41の紙幣収納部41aに収納される。
一方、オペレータがキー入力部により取引を取り消す情報を入力すると、一時保留部27に集積されている紙幣が順次1枚ずつ繰り出されて搬送路32d,32g、及び32hにより順次搬送されて出金口31に集積される。
その後、紙幣補充回収機2の繰り出し集積部42に集積されている損券の紙幣が1枚ずつ繰り出され、搬送路45a、45e、回転搬送路15、受渡し搬送路16により順次搬送されて、紙幣入出金機1に送り込まれ、更に紙幣入出金機1の受渡し搬送路16、回転搬送路15、搬送路32j.32g、32hにより順次搬送されて出金口31に集積される。
そして、一時保留部27に集積されていた紙幣及び繰り出し集積部42に集積されていた損券の紙幣がすべて出金口31に集積されると、この出金口31のシャッターが開いて、紙幣がオペレータに返却される。
次に、出金取引について説明する。
オペレータが紙幣入出金機1の操作卓7を操作して出金取引を指定し、紙幣の金種毎の枚数(または金額)を入力すると、繰り出し手段28により紙幣収納庫26から紙幣が1枚ずつ繰り出されて搬送路32eにより第2の鑑別部29に搬送され、真偽,金種,表裏,正損等を鑑別が行われる。
その結果、偽券等と鑑別されたリジェクト紙幣は搬送路32f、32g、32iによりリジェクト紙幣収納庫30に搬送されて収納される。
第2の鑑別部29で真券でかつ出金に利用できる正券と鑑別された紙幣は、この第1の鑑別部29で金種別に計数されてから32f、32g、32hにより順次搬送されて出金口31に集積される。
また、第2の鑑別部29により真券ではあるが出金に利用できない損券と鑑別された紙幣は、金種別に計数されてから搬送路32jによりにより回転搬送路15に送られ、この回転搬送路15により損券の紙幣は90度捻られて受渡し搬送路16により紙幣補充回収機2に送り込まれる。
紙幣補充回収機2では、紙幣入出金機1の受渡し搬送路16と接続した受渡し搬送路16により前記損券の紙幣が回転搬送路15に送られ、この回転搬送路15により損券の紙幣は90度捻られた後、搬送路45eにより表裏反転部44に搬送される。
そして、この損券の紙幣は表裏を取り揃えられることなく表裏反転部44を通過し、更に鑑別部43も通過して搬送路45aにより繰り出し集積部42に搬送され、この繰り出し集積部42に集積される。
前記出金口31にオペレータが指定した金種,枚数の紙幣が集積されると、この出金口31のシャッターが開いて、紙幣がオペレータに出金され、繰り出し集積部42に集積された紙幣が一括収納庫41の紙幣収納部41aに収納される。
ところで、前記紙幣入出金機1の内部は図1に示したように一点鎖線のように分割されていて、3つのユニットA〜Cが構成されている。
このうち、入出金ユニットAは、入金口21、取り込み手段22、第1の鑑別部23、返却口24、表裏反転部25、リジェクト紙幣収納庫30、出金口31、搬送路32a、32b、32c、搬送路32dの一部、搬送路32g、32h、32i、32j、回転搬送路33、及び受渡し搬送路24を含んでいる。
また、一時保留ユニットBは、一時保留部27、及び搬送路32dの残りの部分を含み、収納庫ユニットCは、各紙幣収納庫26、各繰り出し手段28、第2の鑑別部29、及び搬送路32eを含んでいる。
これらのユニットA〜Cは装置の筐体からユニット単位で引き出せるようになっており、その引出しを検知するスイッチSW1〜SW3が各ユニットA〜Cに設けられている。
尚、入出金ユニットAは、破線Hで示す位置で開閉可能となっている。
図4は本発明の第1の形態として示す紙幣入出金機1の障害復旧処理のフローチャートであり、この処理についてSで示したステップに従って説明する。
紙幣入出金機1の制御部は、入金取引あるいは出金取引、あるいは紙幣補充回収機2等への紙幣の搬送等の処理中に、例えば搬送路32a〜32j、回転搬送路33、受渡し搬送路34等に設けてあるセンサの出力等により紙幣ジャム等の障害の発生を検出すると、取引等の処理を中止して前記の発生した障害に対応するエラーコードを発生し、また、障害が発生したユニット及び障害に関係のあるユニットを認識して、そのユニットの情報と前記エラーコード及び障害発生時の取引や処理の種類を障害情報として図2に示した制御機8の制御部9に通知する(S1)。
これにより制御部9は操作卓7の表示部に、障害発生のために取引を中止して障害復旧の処理を行う旨のメッセージと、障害復旧処理への移行を承認するよう促すメッセージ、及び承認を入力するためのボタンを表記した障害発生通知画面を表示し(S2)、承認の入力を待つ(S3)。
操作者が前記のボタンを押下して障害復旧処理への移行を承認すると、制御部9は障害が発生したユニット及び障害に関係のあるユニットについて、そのユニット名を入力ボタンとして表示し、併せて確認の入力を促すメッセージを操作卓7表示して、確認の入力を待つ(S4)。
操作者が前記ユニット名として表示された各入力ボタンを押下して確認を行うと、制御部9はプログラムメモリ10から前記エラーコードに対応する操作手順メッセージ及び操作部位を示す画像データを読み出し、これらを操作卓7の表示部に表示して障害復旧の処理を誘導し(S5)、操作者に処理を実行させる。
この障害復旧の処理の誘導と操作者による処理の実行について、図5〜図8に示した表示画面例を用いて説明する。
例えば、入金取引において、入出金部ユニットAでジャム等の障害が発生した場合、制御部9はプログラムメモリ10から前記エラーコードに対応する最初の段階の復旧操作誘導画面を読み出し、これらを操作卓7の表示部に表示する。
図5はこのときの表示画面例を示す図で、画面の左側に、紙幣入出金機1の下部に設けられている取手を手で持って紙幣入出金機1全体を引き出している状態の画像(写真)が表示され、画面の右側には「下部の取手を持って紙幣入出金機全体を引き出して下さい。」という具体的操作内容を示す操作手順メッセージが表示されている。
この画像及び操作手順メッセージに従って操作者が紙幣入出金機1全体を手前に引き出すと、この紙幣入出金機1の引出し検知用の図示しないスイッチの状態が変化するので、このスイッチの状態の変化を基に制御部9は紙幣入出金機1が引き出されたものと判断し、前記エラーコードに対応する次の段階の復旧操作誘導画面をプログラムメモリ10から読み出し、これらを操作卓7の表示部に表示する。
図6はこのときの表示画面例を示す図で、画面の左側に、入出金部ユニットAに設けられている取手を手で持って入出金部ユニットAを引き出している状態の画像(写真)が表示され、画面の右側には「入出金部ユニットの取手を引いて入出金部ユニットを引き出して下さい。」という操作手順メッセージが表示されている。
この画像及び操作手順メッセージに従って操作者が入出金部ユニットAを手前に引き出すと、スイッチSW1の状態が変化するので、このスイッチSW1の状態の変化を基に制御部9は入出金部ユニットAが引き出されたものと判断し、前記エラーコードに対応する次の段階の復旧操作誘導画面をプログラムメモリ10から読み出し、これらを操作卓7の表示部に表示する。
図7はこのときの表示画面例を示す図で、画面の左側に、入出金部ユニットAを図1に示す破線Hの位置で開いた状態の画像(写真)が表示され、画面の右側には「1.写真に従い、入出金部ユニットを開いて、入出金部ユニットに残っている紙幣を取り除いて下さい。」、「2.入出金部ユニットを閉じてください」、「3.入出金部ユニットを押し込んで下さい。」という操作手順メッセージが表示されている。
この画像及び操作手順メッセージに従って操作者が入出金部ユニットAを開いて、入出金部ユニットA内に残っている紙幣を取り除き、その後、入出金部ユニットAを閉じて押し込むという操作を行う。
これによりスイッチSW1の状態が変化するので、このスイッチSW1の状態の変化を基に制御部9は入出金部ユニットAが押し込まれたものと判断する。
続いて制御部9は、次の段階の復旧操作誘導画面をプログラムメモリ10から読み出し、操作卓7の表示部に表示する。
すなわち、入金取引の処理においては、取引が確定する前の紙幣は一時保留部27に集積されているので、障害に関連のあるユニットとして一時集積ユニットBが認識されている。
従って、ここでは、画面の左側に、一時集積ユニットBに設けられている取手を手で持って一時集積ユニットBを引き出している状態の画像(写真)を表示し、画面の右側には、一時集積ユニットの取手を引いて入出金部ユニットを引き出すよう促す旨の操作手順メッセージを表示する。
この画像及び操作手順メッセージに従って操作者が一時集積ユニットBを手前に引き出すと、スイッチSW2の状態が変化するので、このスイッチSW2の状態の変化を基に制御部9は一時集積ユニットBが引き出されたものと判断し、前記エラーコードに対応する次の段階の操作手順メッセージ及び操作部位を示す画像データをプログラムメモリ10から読み出し、これらを操作卓7の表示部に表示する。
このときの表示画面は、画面の左側に、たとえば一時集積ユニットBから紙幣を取り除く状態を示す画像(写真)を表示、画面の右側には、画像のように一時集積ユニットBから紙幣を取り除き、その後一時集積ユニットBを押し込むように促す操作手順メッセージを表示する。
この画像及び操作手順メッセージに従って操作者が一時集積ユニットBから紙幣を取り除き、その後、入出金部ユニットAを閉じて押し込むという操作を行う。
これによりスイッチSW2の状態が変化するので、このスイッチSW1の状態の変化を基に制御部9は入出金部ユニットAが押し込まれたものと判断し、プログラムメモリ10から最終段階の復旧操作誘導画面を読み出し、これらを操作卓7の表示部に表示する。
このときの表示画面は、画面の左側に、たとえば画面の左側に、紙幣入出金機1の下部に設けられている取手を手で持って紙幣入出金機1全体を元の位置に押し戻している状態の画像(写真)を表示し、画面の右側には、下部の取手を持って紙幣入出金機全体を押し戻すように促す操作手順メッセージを表示する。
この画像及び操作手順メッセージに従って操作者が紙幣入出金機1全体を元の位置に押し戻すと、この紙幣入出金機1の引出し検知用の図示しないスイッチの状態が変化するので、このスイッチの状態の変化を基に制御部9は紙幣入出金機1が押し戻されたものと判断し、紙幣入出金機1の制御部に試し動作を行うように指示する。
これにより紙幣入出金機1で、例えば搬送路32a〜32j等を駆動して、試し動作が行われ、その動作結果に基づいて紙幣入出金機1の制御部は障害が復旧したかどうかを判断する(S6)。
この場合の判断は、前記搬送路32a〜32h等を動作させた結果、これらの搬送路32a〜32h等に設けてあるいずれかのセンサが紙幣を検知したか否かにより行われ、検知しなければ、障害が復旧したものと判断し、検知した場合はまだ搬送路に紙幣が存在するものとして障害は復旧していないと判断する。
この判断結果は制御部9に通知され、障害が復旧した通知であれば処理は終了するが、障害が復旧していない通知の場合、制御部9は図示しない障害カウンタに「1」をプラスして、そのカウンタ値が予め定めた基準値N(例えば、N=3)を超えた値かどうかを判断する(S7)。
そして、カウンタ値が基準値N以下であれば、前記S5からの処理を繰り返し、カウンタ値が基準値N超えた場合は、障害が復旧していないユニットに、つまり紙幣を検知しているセンサが存在するユニットの使用を停止させ、このユニットを使用する取引や処理を行わないようにする。例えば、一時集積ユニットBの障害が復旧しない場合、この一時集積ユニットBの使用を停止し、以後一時集積ユニットBを使用する入金取引を行わないようにする。
このようにして、ユニットの引き出に応じて表示を切り替えながら復旧作業を実行させてゆく。
以上説明した第1の形態によれば、現金処理機で障害が発生した際に、この障害が発生した現金処理機から制御部に通知されるエラーコードに基づいて、障害発生個所の画像及び障害復旧のための具体的な操作手順を示す操作手順メッセージからなる復旧操作誘導画面を表示部に段階的に表示して復旧操作を誘導し、操作者がその誘導に従って復旧操作を段階的に進行させることができるようにしているため、操作者の判断や経験、知識によらず、同一方法で復旧処理が可能となり、容易かつスムーズに復旧作業を進めることができるので、障害復旧を確実に短時間で行うことができるという効果が得られる。
次に第2の形態について説明する。
この第2の形態は、例えば前記紙幣入出金機1について、入出金部ユニットA、一時保留ユニットB、収納庫ユニットCに、制御部9により制御される電磁ロック機構を個別に設けたもので、他の構成は第1の形態と同様である。
このような構成による第2の形態も、第1の形態と同様に紙幣入出金機1で障害が発生した場合、紙幣入出金機1から制御部9に通知されるエラーコードに基づいて、障害発生個所の画像及び障害復旧のための具体的な操作内容を示す操作手順メッセージを操作卓7の表示部に段階的に表示を行って復旧操作を誘導するが、その際、例えば復旧手順において、入出金部ユニットAを引き出す操作の場合、入出金部ユニットAの電磁ロック機構のみロックを解除して、入出金部ユニットAのみを引き出し可能な状態とし、一時保留ユニットB、及び収納庫ユニットCは引き出せないように制御する。
以上説明した第2の形態によれば、例えば、障害復旧の際、操作者が誤って他のユニットを引き出してしまうことを防止することができ、より確実に操作を進めることができるという効果が得られる。
尚、上述した各実施の形態は紙幣入出金機1で障害が発生した場合の復旧処理について説明したものであるが、紙幣補充回収機2、施封小束支払機3、新券紙幣支払機4、棒金支払機5、硬貨入出金機6等の各現金処理機も、紙幣入出金機1と同様に内部が複数のユニットに分割され、ユニット毎に引き出せる構造となっているので、これらの各現金処理機についても同様に操作誘導を行って障害復旧を実行させることが可能である。
また、例えば、同一ユニットにおける障害は発生であっても、入金取引と出金取引、あるいは他の現金処理機への搬送処理等の場合では現金の搬送ルートに違いが出るので、取引あるいは処理の違いに応じて、復旧操作を行う場所や操作誘導のメッセージを表示するようにすれば、効率的に復旧作業を行うことが可能となる。
また、紙幣入出金機1、紙幣補充回収機2、施封小束支払機3の各々の受渡し搬送路34に図示しないセンサが各々配置して、紙幣の搬送を監視し、例えば、紙幣入出金機1でジャムエラーが発生し、受け渡し搬送路16に紙幣があることをセンサが検知した場合、まず受け渡し搬送路16の紙幣を除去するように表示部に表示し、その除去終了後、前記の復旧処理を行うようしてもよい。この場合、図3に示した紙幣入出金機1上に置かれている操作卓7を取り除き、予め受け渡し搬送路16上に設けられている図示しない蓋を開いて紙幣を除去する。
このようにすれば、障害復旧の処理のために紙幣入出金機1、紙幣補充回収機2、施封小束支払機3を引き出す際に、これらの現金処理機間に受渡し搬送路34に存在する紙幣が落下したり、現金処理機間で停止している紙幣が破損する等の事態を回避することができるものとなる。
更に、この他にも本発明では以下の制御が可能である。
すなわち、上述した第1、第2の形態では、操作部位の画像を写真で表示するものとしたが、CG(コンピュータグラフィックス)で表示するようにしてもよく、また、ユニットの引き出しや操作レバーの操作を動画やCGで表示するようにしてもよい。
また、例えば、図7で説明したように複数の操作手順メッセージを同時に表示する場合、現在に該当するメッセージを他のメッセージと識別できるように表示するようにしてもよい。この場合、図7に示したように入出金部ユニットAを図1に示す破線Hの位置で開いた状態を検知するセンサ等を設けておき、画面右側の操作手順メッセージにおいて、まず「1.写真に従い、入出金部ユニットを開いて、入出金部ユニットに残っている紙幣を取り除いて下さい。」のメッセージを点滅させると共に、他のメッセージを背景色に近い色にする等の方法により識別できるように表示し、入出金部ユニットAを図1に示す破線Hの位置で開いたとき、「2.入出金部ユニットを閉じてください」のメッセージを同様に表示し、更に入出金部ユニットAを閉じたとき「3.入出金部ユニットを押し込んで下さい。」のメッセージを同様に表示するようにすればよく、りこうすることにより操作をより分かりやすいものにすることができる。このとき、取り出した紙幣の保管に対して注意を喚起するように音声誘導を行うことで障害発生時の紙幣の管理を確実に行うようにすることができる。
また、通常は一画面で示す画像を、操作者の要求により複数に分けて表示するようにしてもよい。例えば、紙幣入出金機1の入金口21から紙幣を抜き取らせる際、通常は図8に示したように一画面で示すが、操作卓により7のキーボードあるいはタッチパネルにより、所定のボタンを押したとき、図9(a)に示したように入金口21に紙幣が集積されている画像、同図(b)に示したように紙幣を手で掴んでいる画像、同図(c)に示したように紙幣を手前に取り出す引き画像を順次表示するようにしてもよい。この場合、各画像は、目線の高さから見た画像を使用することが望ましい。更に、この場合、入金口21つまり操作する部位の画像をズームアップするようにしてもよい。
また、復旧操作完了時、操作者が気づいた復旧操作に関する注意事項等を操作卓7でコメントとして入力させ、メンテナンス等に役立てるようにすることもできる。
例えば、図8に示した画面の表示に従って操作を終了した後、操作者が操作終了の情報をタッチパネル等で入力したとき、復旧操作に関する注意事項等を操作卓7でコメントとして入力するように促す案内画面を操作卓7の表示部に表示し、その案内に従って表示部に表示される50音キーをタッチパネルで押下したり音声入力装置等で入力されたコメントを管理メモリ11に記憶して、所定の操作画面を開くとその画面上にコメントマークを表示して、このマークを押すと前記のコメントを表示あるいは音声出力するように制御することで、メンテナンス等に役立てることができる。
紙幣入出金機の内部構成を示す概略側面図 実施の形態を示すブロック図 実施の形態の外観を示す斜視図 第1の形態を示すフローチャート 表示画面例を示す図 表示画面例を示す図 表示画面例を示す図 表示画面例を示す図 表示画面例を示す図
符号の説明
1 紙幣入出金機
2 紙幣補充回収機
3 施封小束支払機
7 操作卓
8 制御機
9 制御部
10 プログラムメモリ
11 管理メモリ
21 入金口
22 取り込み手段
23 第1の鑑別部
24 返却口
25 表裏反転部
26 紙幣収納庫
27 一時保留部
28 繰り出し手段
29 第2の鑑別部
30 リジェクト紙幣収納庫
31 出金口
32a〜32j 搬送路
33 回転搬送路
34 受渡し搬送路

Claims (1)

  1. 現金処理機と、入力手段を有する表示部と、前記現金処理機及び表示部を制御する制御部を備えた現金処理装置において、
    現金処理機を複数備え、
    隣り合う現金処理機間で現金の受け渡しを行う受け渡し搬送路を設けると共に、この受け渡し搬送路を通過する現金を検知する検知手段を配置し、
    前記受け渡し搬送路上には紙幣を除去する際に開く蓋を設け、
    障害発生時に前記検知手段が現金を検知しているとき、最初に受け渡し搬送路の除去を行うように案内画面を表示し、
    前記渡し搬送路の現金の除去が終了した後、前記障害の種類を示す情報を現金処理機から制御部に通知し、制御部はこの情報に基づいて、障害復旧のための操作個所の画像及び障害復旧の操作手順を示すメッセージからなる複数の復旧操作誘導画面を表示部に段階的に表示して復旧操作を誘導することを特徴とする現金処理装置。
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