JPH04124792A - 自動取引装置における係員操作ガイダンス表示方法及び係員操作ガイダンス制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は現金等の自動取引装置における係員操作ガイダ
ンス表示方法及び係員操作ガイダンス制御装置にかかり
、特に係員操作ガイダンスを適切に表示するのに好適な
自動取引装置における係員操作ガイダンス表示方法及び
係員操作ガイダンス制御装置に関する。

〔従来の技術〕

従来技術としては、自動取引装置の係員操作パネルにあ
らかじめ印刷された装置状態を示す複数の文言やイラス
トと、これらに一対一で対応するランプが設けられてお
り、これらのランプの点灯／消灯により装置の情報を表
示するものが知られている。

なお、上記従来技術に関連するものとして、例えば特開
昭５９−４５５９６号公報に開示された発明が存在する
。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来の技術は、パネルにあらかじめ印刷された文言
やイラストがランプ点灯により表示されるものであり、
ランプの多くが点灯状態になると、係員が認識すべき情
報量が増えてしまう。

従って、上記した従来技術においては、熟練していない
係員が操作する場合、表示されている情報から判断して
、自分が何をすべきかを判断しにくいという問題点があ
った。

また、自分が何をすべきかを判断しに（いため、装置の
復旧に時間がかかり、その結果、装置の効率的な運用が
図れないという問題点があった。

本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑みなされたも
ので、障害の復旧に必要な情報を適切に表示して、係員
が容易に復旧作業を行うことができ、かつ装置の効率的
な運用を図ることが可能な現金等の自動取引装置におけ
る係員操作ガイダンス表示方法及び係員操作ガイダンス
制御装置を提供することを目的としている。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の第１の現金等の自動取引装置における係員操作
ガイダンス表示方法は、障害による装置の状態の変化を
監視し、装置に障害が発生した場合、該障害を復旧させ
るための処理が係員による操作を必要とするか否かを判
定し、該障害復旧処理が係員操作を必要とすると判定し
た場合に、該障害の復旧に必要な情報を表示することを
特徴としている。

また、本発明の第２の現金等の自動取引装置における係
員操作ガイダンス表示方法は、前記障害を復旧させるた
めの処理が係員操作を必要としない場合は、前記装置を
取扱中の状態にしておき、前記障害を復旧させるための
処理が係員操作を必要とする場合は、前記装置を取扱中
止の状態にすることを特徴としている。

また、本発明の第３の現金等の自動取引装置における係
員操作ガイダンス表示方法は、前記障害の復旧に必要な
情報は、障害の復旧に必要な文言情報であることを特徴
としている。

また、本発明の第４の現金等の自動取引装置における係
員操作ガイダンス表示方法は、前記障害の復旧に必要な
情報は、前記装置内部の障害発生場所のイラスト情報で
あることを特徴とするものである。

また、本発明の第１の現金等の自動取引装置における係
員操作ガイダンス制御装置は、係員操作ガイダンス表示
用の表示手段を有するものであり、特に、該装置に生じ
た障害の種別情報を記憶する障害種別情報記憶手段と、
障害種別情報に対応して障害復旧に必要な障害情報を記
憶する障害情報記憶手段と、障害による装置の状態の変
化を検出し、該装置の状態が変化する毎に該障害種別情
報記憶手段に記憶されている障害種別情報を更新する状
態変化検出手段と、該障害種別情報記憶手段に記憶され
ている障害種別情報が係員操作を必要とするものか否か
を判定し、係員操作が必要と判定した場合、該障害情報
記憶手段から該障害種別情報に対応した障害情報を読み
出し、該表示手段に表示するように制御する制御手段と
を有することを特徴としている。

また、本発明の第２の現金等の自動取引装置における係
員操作ガイダンス制御装置は、係員操作ガイダンス表示
用の表示手段と係員用操作パネルとを有する現金等の自
動取引装置に適用されるものであり、特に係員操作種別
情報に対応して該係員操作を実行するために必要な係員
操作ガイダンスを順次記憶する係員操作ガイダンス記憶
手段と、該係員用操作パネルから該係員操作種別に対応
するキー入力があったことを検出する検出手段と、該検
出手段により係員操作種別に対応するキー入力があった
ことが検出されたとき、該係員操作ガイダンス記憶手段
に記憶されている該係員操作種別情報に対応する係員操
作ガイダンスを順次読み出し、該表示手段に順次表示す
るように制御する制御手段とを有することを特徴として
いる。

〔作用〕

上記した第１の現金等の自動取引装置における係員操作
ガイダンス表示方法によれば、装置に障害が発生して、
該障害復旧処理が係員操作を必要とする場合に、該障害
の復旧に必要な情報を表示するため、係員は容易に復旧
作業を行うことが可能になる。

上記した本発明の第２の現金等の自動取引装置における
係員操作ガイダンス表示方法によれば、前記障害を復旧
させるための処理が係員操作を必要としない場合は、前
記装置を取扱中の状態にしておき、前記障害を復旧させ
るための処理が係員操作を必要とする場合は、前記装置
を取扱中止の状態にするため、装置の効率的な運用を図
ることができる。

上記した本発明の第３の現金等の自動取引装置における
係員操作ガイダンス表示方法によれば、前記障害の復旧
に必要な情報が、文言情報として表示されるため、係員
は容易に復旧作業を行うことが可能になる。

また、上記した本発明の第４の現金等の自動取引装置に
おける係員操作ガイダンス表示方法によれば、前記障害
の復旧に必要な情報が、前記装置内部の障害発生場所の
イラスト情報として表示されるため、係員が容易に復旧
作業を行うことが可能になる。

また、上記した本発明の第１の現金等の自動取引装置に
おける係員操作ガイダンス制御装置によれば、障害の復
旧に係員操作か必要な場合、上記障害情報記憶手段から
該障害種別情報に対応した障害情報を読み出して表示手
段に表示するため、障害の復旧に必要な情報が適確に表
示され、係員が容易に復旧作業を行うことが可能になる
。

また、本発明の第２の現金等の自動取引装置における係
員操作ガイダンス制御装置によれば、装置に障害が発生
した場合、係員操作ガイダンス記四手段に記憶されてい
る係員操作種別情報に対応する係員操作ガイダンスが順
次読み出されて表示手段に順次表示されるため、係員は
容易に復旧作業を行うことが可能になる。

〔実施例〕

以下添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発明
について説明する。

第２図は、本発明が適用される現金自動取引装置の外観
を示したものである。図示するように、現金自動取引装
置本体１には、磁気カード挿入口兼利用明細票放出口２
と通帳人口３とタッチパネル兼画面ガイダンス表示部４
と紙幣預入口前紙幣支払口５と硬貨預入口兼支払口６と
が備えられている。

第３図は、第１図に示す自動取引装置の一構バ例を示す
ブロック図であり、図示するように、装置全体の各部を
制御する制御部２０、図示しないｑ実装置との間の通信
回線を制御する伝送制御部２タツチパネル４からのタッ
チキー入力とガイダンス表示部４に対するガイダンス表
示を司る入力Ｅ件部兼表示部２２、利用者操作誘導画面
データを村納する磁気ディスク部２３、伝票の発行及び
カートのリード／ライトを行う伝票・カード部２４、通
軒印字部２５、紙幣人出金部２６、硬貨人出金部２７、
信置が操作を行うなら係員操作パネル部２８、フレキシ
ブルディスク装置機構（図中ＦＤと表示する）２９、装
置全体に電源を供給するための電源部３０、係員用ガイ
ダンスの表示制御部を行う係員ガイタンス制御部３２、
係員ガイダンスを表示する液晶Δ承部３３から構成され
ている。

第１図は、第２図に示す係員ガイダンス制御ｇｆ３２の
構成を示すブロック図である。図示するように、制御部
２０から構成される装置状態データに部づいて装置の状
態変化を検出する検出部１０１、データを格納するデー
タメモリ部１０２、データメモリ部】０２からの情報に
基づいてガイダンスの編集を行う解析部１０３からなり
、さらに上記データメモリ部１０２は装置の状態を記憶
する装置状態データ部１１０、障害時出力する障害誘導
ガイダンスデータ部１１１、係員操作時に操作を誘導す
る運用オペレーションガイダンスデータ部１１２から構
成される。

第４図は、第３図に示すデータメモリ部１０２の障害誘
導ガイダンスデータ部１１１に記憶されている情報の一
例であり、装置の障害状態を示す障害コード２０１．障
害コード２０】に対応する誘導ガイダンス文言２０２、
障害コード２０１に対応するユニットの障害部位を図示
するイラストナンバ２０３から構成されており、１つの
障害コード２０１に対して誘導ガイダンス文言２０２と
ユニット障害となっている位置（イラストナンバ２０３
によって指示されるイラスト中に示される）が−意に決
定できるようになっている。

第５図は、第３図に示すデータメモリ部１０２の運用オ
ペレーションガイダンス部１１２に記録されているデー
タの一例であり、紙幣装填等の係員操作単位に付けられ
た係員操作ナンバ３０１、係員操作毎に各操作の進行状
態を示す進行カウンタ３０２、その係員操作の進行カウ
ンタ毎の運用オペレーションガイダンス文言データ３０
３から構成されている。

第６図は、第１図に示すデータメモリ部１０２の装置状
態データ部１１０に記録されているデータの一例を示し
、図示するように媒体の状態を示す媒体状態４００、取
扱不可能な取引および開局中か閉局中かを示す取引状態
４０１．係員が指示した運用操作を示す操作状態４０２
、取引および運用操作の進行状況を示す進行カウンタ値
４０３、装置の障害状態をコードで示した障害コード２
０１、紙幣硬貨の残量枚数を示す紙幣／硬貨残量データ
４０５から構成されている。

第７図は第６図に示す取引状態４０１の詳細を示し、図
示するようにビットｂｌ−ｂ８の１バイトで構成され、
取扱中止、開局、時間外、硬貨休止、振込休止、記帳休
止、入金休止、出金休止の各項目を有している。

また、第８図は第６図に示す操作状態４０２の詳細を示
し、図示するように、ビットｂ１〜ｂ８の１バイトで構
成され、４ビツトの予備領域と、硬貨回収、硬貨装填、
紙幣回収、紙幣装填の各項目を有している。

第９図は第６図に示す媒体状態４００の詳細を示し、図
示するようにビットｂ１〜ｂ８の１バイトで構成され、
媒体として単票、通帳、紙幣、硬貨、カード、用紙及び
２ビツトの予備領域が設けられている。また、これらの
媒体の状態Ｄ１〜Ｄ７として回収、忘れ、満杯、要補充
、残量少、媒体残留、セット不良が設けられている。

なお、第７図から第９図において、丸印はビットオンの
状態を示している。

第１０図は自動取引装置が正常動作を行っている場合の
ガイダンス表示例を示し、第１１図は自動取引装置に障
害が発生した場合のガイダンス表示例を示し、第１２図
（ａ）、　　（ｂ）は係員運用操作時のガイダンス表示
例を示している。

次に、第１図から第４図及び第６図から第１１図を用い
、さらに第１３図に示すフローチャートにしたがって、
自動取引装置の状態に応じた、装置正常時のガイダンス
と装置障害時のガイダンスの画面切替について説明する
。

第１図及び第３図に示す係員ガイダンス制御部３２は、
制御部２０から構成される装置状態データを受け（ステ
ップ５１０）、係員ガイダンス制御部３２内の検出部１
０１が装置状態データの変化を監視しくステップ５ｌｌ
）、変化した場合にはデータメモリ部１０２内の装置状
態データ部１１０の内容を更新して、解析部１０３に解
析指示を出力する（ステップ５１２）。解析部１０３は
、装置状態データ部１１０内の障害コード２０１（第６
図参照）の変化を認識すると、その障害コード２０１の
変化が係員操作を必要とするコートに生じたか否かをチ
エツクする（ステップ５１３）。チエツクの結果、装置
正常または係員操作不要と判断した場合には、装置状態
データ部１１０内の媒体状態４００、取引状態４０１の
オンビットに対応する文言「記帳休止」と進行カウンタ
値４０２と紙幣／硬貨残量データ４０５とを参照してデ
ータ編集を行い、第１０図に示す正常画面を液晶表示部
３３に表示する（ステップ８１６）。これにより、正常
時、係員が必要とする情報である媒体の残量状態・装置
が取扱うことのできる取引を表示する。

また、第１３図において、装置状態変化を係員ガイダン
ス部３２の検出部１０１が検出すると（ステップ５ｌｌ
）、装置状態データ１１０の内容を更新する（ステップ
５１２）。このとき、解析部１０３が更新された障害コ
ード２０１が係員の操作を必要とするコードであると認
識すると（ステップＳ　１３）、その障害コード２０１
を基にして障害ガイダンスデータ部１１１（第４図参照
）を検索し、誘導ガイダンス文言２０２と障害のユニッ
トを指示するイラストナンバ２０３を決定する（ステッ
プＳ　１４）。これらの情報により、解析部１０３は出
力データを編集し、第１１図に示す障害画面を液晶表示
部３３に表示する（ステップ５１５）。これにより、障
害発生時には、障害復旧操作に必要な情報である障害と
その復旧手段及び障害が発生しているユニットの詳細部
位イラストを表示する。

次に、第１図、第３図、第５図、第６図、第１２図を用
い、さらに第１４図に示すフローチャートにしたがって
、係員がキー入力により指示した運用に対して、係員が
次に行うべき操作をガイダンス表示する場合の一例につ
いて説明する。

前記したように装置正常時においては、第１０図に示す
画面が液晶表示部３３に表示されている。この状態にお
いて、係員が「紙幣装填操作」という操作を行う場合を
例にして、以下に説明する。この場合、係員は係員操作
パネル２８上のキーを押下することにより装置へ指示す
る（ステップ５２０）。

係員ガイダンス制御部３２の検出部１０１はキー押下を
検出すると（ステップ５２１）、装着状態データ部１１
０の操作状態４０２の該当するビットをオンにする（ス
テップ５２２）。解析部１０３はこのビットがオンした
ことを認識すると、進行カウンタ４０３を参照しくステ
ップ５２３）、その紙幣装填動作に対応する係員操作ナ
ンバ３０１と、進行カウンタ４０３とに基づいて、運用
オペレーションガイダンスデータ１１２を検索し、運用
オペレーションガイダンス（文言３０３）を決定する（
ステップ５２４）。この情報により、解析部１０３は出
力データを編集し、第１２図に示す運用オペレーション
ガイダンスを表示する（ステップ５２５）。これ以降、
解析部１０３は進行カウンタ４０３を常に参照し、進行
カウンタ４０３が変化した時点、すなわち係員操作が次
のステップになったときに、再び運用オペレーションガ
イダンスデータ１１２を検索し、編集を行い、運用オペ
レーションガイダンス文言の表示を更新する（ステップ
３２６．２７）。

次に、操作時間監視により、装置が熟練した係員である
と判断したとき、前記した運用オペレーションガイダン
スの表示を行わない処理について、第１５図に示すフロ
ーチャートに従って説明する。

前記したように、装置正常時においては、第１０図に示
す画面が液晶表示部３３に表示されている。

このとき、係員が「紙幣装填」という操作を行う場合、
係員操作パネル２８上のキーを押下することにより装置
へ指示する（ステップ５３０）。係員六イダンス部３２
の検出部１０１はキー押下を検出すＺと（ステップ５３
１）、操作状態４０２の該当するヒツトをオンすると同
時に、解析部１０３にタイマ椙構３１より取り込んだ時
刻を通知する（ステップ５３２）。解析部１０３は通知
された時刻から進行カウンタ値４０３の変化の監視しを
開始しくステップ５３３）、進行カウンタ値４０３が変
化した時点で。

再び検出部１０１によってタイマ機構３１から取り込ま
れた時刻を受けて、係員の操作時間を算出する（ステッ
プ５３４）、次に、ｎ秒間の間に進行カウンタ値４０３
が変化したか否かを判定しくステップ５３５）　、ｎ秒
間の間に進行カウンタ値４０３が変化した場合には、熟
練した係員であると判定し、運用オペレーションガイダ
ンスの表示編集を行わない（ステップ８３６）。また、
ｎ秒間の間に進行カウンタ値４０３が変化しなかった場
合には、熟練していない初心者の係員であると判定し、
運用オペレーションガイダンスの表示編集を行い、液晶
部３３に表示する（ステップ５３７）。

次に、ステップＳ３３に戻り、上記したステップ３３３
〜５３７に示す処理が繰り返して実行される。

以上の説明から明らかなように、上記実施例によれば、
熟練していない係員に対しては、装置の操作指示を順次
表示することで、適確な指示ができる一方、熟練した係
員に対しては、表示切替をスキップして、操作時間の短
縮をはがることもできる。

〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、障害
の復旧に必要な情報が適切に表示されるため、係員が自
動取引装置の運用を熟知していない場合においても、復
旧作業を容易に行うことができ、かつ装置の効率的な運
用を図ることが可能になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本発明が適用される自動取引装置の一例を示す外観図、
第３図は第２図に示す自動取引装置の内部構成を示すブ
ロック図、第４図は第１図に示す障害誘導ガイダンスデ
ータ部の詳細を示す説明図、第５図は第１図に示す運用
オペレーションガイダンスデータ部の詳細を示す説明図
、第６図は第１図に示す装置状態データ部１１０の詳細
を示す説明図、第７図は第６図に示す取引状態の詳細を
示す説明図、第８図は第６図に示す操作状態の詳細を示
す説明図、第９図は第１図に示す媒体状態の詳細を示す
説明図、第１０図は第２図に示す自動取引装置が正常動
作を行っているときの係員誘導用のガイダンス表示の一
例を示す説明図、第１１図は第２図に示す自動取引装置
に異常が発生したときの係員誘導用のガイダンス表示の
一例を示す説明図、第１２図（ａ）、　（ｂ）は係員が
紙幣装填操作等の運用オペレーションを行う際のガイダ
ンス表示の一例を示す説明図、第１３図から第１５図は
本実施例の動作の一例を説明するためのフローチャート
である。 １・・・自動取引装置、２・・・磁気カード挿入口兼利
用明細票放出口、３・・・通帳出入口、４・・・タッチ
パネル兼画面ガイダンス表示部、５・・・紙幣預入口前
紙幣支払口、６・・・硬貨預入口前支払口、２０・・・
制御部、２１・・・伝送制御部、２２・・・操作部兼表
示部、２３・・磁気ディスク部、２４・・・伝票・カー
ド部、２５・・・通帳印字部、２６・・・紙幣人出金部
、２７・・・硬貨人出金部、２８・・・係員操作パネル
部、２９・・・フレキシブルディスク装置機構（ＦＤ）
　、３０・・・電源部、３１・・・タイマ機構、３２・
・・係員ガイダンス制御部、３３・・・液晶表示部、１
０１・・・検出部、１０２・・・データメモリ部、１０
３・・・解析部、１１０・・・装置状態データ部、１１
１・・・障害誘導ガイダンスデータ部、ｌ１２・・・運
用オペレーションガイダンスデータ部、２０１・・・障
害コード、２０２・・・誘導ガイダンス文言、２０３・
・・イラストナンバ、３０１・・・係員操作ナンバ、３
０２・・・進行カウンタ、３０３・・・運用オペレーシ
ョンガイダンス文言、４００・・・媒体状態、４０１・
・・取引状態、４０２・・・操作状態、４０３・−・進
行カウンタ値、４０５・・・紙幣／硬貨残量データ。 代理人　弁理士　　秋　本　正　実 第 図 ７３２保員ガイダンス １０２デづメモリ部　ト　制御部 第 図 、］現査自ｖｌ＊ｑｙａＸ４〈４（ 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 （ａ） 第１２ 図 （ｂ） 第 １３図 第１４ 図 第 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、現金等の自動取引装置における係員操作ガイダンス
   表示方法において、障害による装置の状態の変化を監視
   し、装置に障害が発生した場合、該障害を復旧させるた
   めの処理が係員による操作を必要とするか否かを判定し
   、該障害復旧処理が係員操作を必要とすると判定した場
   合に、該障害の復旧に必要な情報を表示することを特徴
   とする係員操作ガイダンス表示方法。 ２、前記障害を復旧させるための処理が係員操作を必要
   としない場合は、前記装置を取扱中の状態にしておき、
   前記障害を復旧させるための処理が係員操作を必要とす
   る場合は、前記装置を取扱中止の状態にすることを特徴
   とする請求項１記載の係員操作ガイダンス表示方法。 ３、前記障害の復旧に必要な情報は、障害の復旧に必要
   な文言情報であることを特徴とする請求項１記載の係員
   操作ガイダンス表示方法。 ４、前記障害の復旧に必要な情報は、前記装置内部の障
   害発生場所のイラスト情報であることを特徴とする請求
   項１記載の係員操作ガイダンス表示方法。 ５、係員操作ガイダンス表示用の表示手段を有す、る現
   金等の自動取引装置において、該装置に生じた障害の種
   別情報を記憶する障害種別情報記憶手段と、障害種別情
   報に対応して障害復旧に必要な障害情報を記憶する障害
   情報記憶手段と、障害による装置の状態の変化を検出し
   、該装置の状態が変化する毎に該障害種別情報記憶手段
   に記憶されている障害種別情報を更新する状態変化検出
   手段と、該障害種別情報記憶手段に記憶されている障害
   種別情報が係員操作を必要とするものか否かを判定し、
   係員操作が必要と判定した場合、該障害情報記憶手段か
   ら該障害種別情報に対応した障害情報を読み出し、該表
   示手段に表示するように制御する制御手段とを有するこ
   とを特徴とする自動取引装置における係員操作ガイダン
   ス制御装置。 ６、係員操作ガイダンス表示用の表示手段と係員用操作
   パネルとを有する現金等の自動取引装置において、係員
   操作種別情報に対応して該係員操作を実行するために必
   要な係員操作ガイダンスを順次記憶する係員操作ガイダ
   ンス記憶手段と、該係員用操作パネルから該係員操作種
   別に対応するキー入力があったことを検出する検出手段
   と、該検出手段により係員操作種別に対応するキー入力
   があったことが検出されたとき、該係員操作ガイダンス
   記憶手段に記憶されている該係員操作種別情報に対応す
   る係員操作ガイダンスを順次読み出し、該表示手段に順
   次表示するように制御する制御手段とを有することを特
   徴とする自動取引装置における係員操作ガイダンス制御
   装置。