JP2003296799A - 自動機監視システムおよび監視方法 - Google Patents

自動機監視システムおよび監視方法

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JP2003296799A
JP2003296799A JP2002102020A JP2002102020A JP2003296799A JP 2003296799 A JP2003296799 A JP 2003296799A JP 2002102020 A JP2002102020 A JP 2002102020A JP 2002102020 A JP2002102020 A JP 2002102020A JP 2003296799 A JP2003296799 A JP 2003296799A
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Akiyoshi Yukimura
明美 幸村
Akio Yamada
章生 山田
光郎 ▲廣▼利
Mitsuo Hirotoshi
Haruyuki Someya
治志 染谷
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動機の監視業務を行うには高い専門知識が必
要であり、オペレータの育成には長い期間が必要であ
り、また業務に習熟したオペレータは人件費が高くな
り、自動機の運用コストが高くなるといった問題があ
る。従って本発明の目的はこれらの問題を解決し、専門
知識の高くないオペレータでも一定水準の品質を保った
上で、自動機の障害対応および監視業務を行えるシステ
ムを提供することである。 【解決手段】監視サーバは自動機からのメッセージに含
まれる状態情報を記録する手段と、自動機の状態によっ
てオペレータの対応の要否を判断する手段と、前記判断
手段で対応が必要と判断した場合に対応内容を決定する
手段と、前記決定手段で決定された対応内容に応じた画
面を作成する手段と、監視クライアントの画面を複数の
領域に分割し、1つの領域に前記作成手段で作成された
画面、残りの領域に自動機の状態情報を表示する手段と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金融機関等が設置し
ている入出金取引を行うATM(Automated
Teller Machine)、出金取引のみを行う
CD(Cash Dispenser)、取引情報を通帳
に記帳する記帳機、自動契約機などの自動機の状態を集
中的に監視する方法および遠隔から制御する方法に関す
るものである。特に自動機の状態情報を監視クライアン
トに表示し、自動機に障害が発生した場合に対応する方
法である。
【0002】
【従来の技術】自動機監視システムとは、監視センタに
クライアントとサーバから成る監視システムを構築し、
有人または無人店舗に設置された自動機と公衆回線網を
介して接続したものである。自動機は障害発生などによ
り状態が変化した場合、公衆回線網を介して自身を識別
するための店舗情報や自動機情報と共に状態情報を監視
サーバに通知する。監視サーバからの情報を受けた監視
クライアントはオペレータに自動機の状態を表示し、オ
ペレータは必要に応じて監視サーバを介して自動機に対
して状態を制御するためのコマンドを送信することによ
り自動機の状態を制御する。
【0003】監視センタのオペレータの監視業務とは自
動機で障害が発生した場合に、対処することである。
【0004】監視サーバにて自動機から受信するメッセ
ージには状態情報として障害情報(エラーコード等)が含
まれている。自動機で発生する障害には自動機が自ら復
旧可能な障害、遠隔の監視センタからオペレータがコマ
ンドを送信することにより復旧可能な障害、金融機関職
員や警備員、保守員が自動機の設置場所に赴き自動機を
操作することにより復旧可能な障害、ホスト、ネットワ
ーク等の自動機周辺機器の障害や地域的な停電などが原
因の復旧不可能な広帯域障害等がある。
【0005】オペレータは、その時の自動機の状態情報
により対応の要否の判断、および対応が必要な場合には
自動機の取引情報、媒体(紙幣、通帳、カード等)状態
などを見ながら、金融機関への連絡、警備員、保守員へ
の出動要請、コマンド送信などの対応内容を決定し、自
動機の障害対応を行わなければならない。また、対応終
了後には障害が発生した自動機に関して、障害内容、対
応内容を記述した報告書もオペレータ自身が作成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の監視システムで
は自動機の状態を表示するのみであり、自動機の障害内
容や取引、媒体情報から対応の要否を判断する過程、対
応内容が必要な場合に対応内容を決定する過程において
オペレータには自動機および自動機の障害に関する高い
専門知識が要求される。
【0007】このため、自動機の監視業務を行えるオペ
レータの育成には長い期間が必要であり、また業務に習
熟したオペレータは人件費が高くなり、自動機の運用コ
ストが高くなるといった問題がある。
【0008】したがって本発明の1つの目的はこれらの
問題を解決し、専門知識の高くないオペレータでも一定
水準以上の品質を保った上で、自動機の障害対応および
監視業務を行えるシステムを提供することである。
【0009】また、自動機で発生する障害には、とエン
ドユーザに対してリモートで何らかの対応が可能なケー
スと、現地に警備会社等を出動させるケースとがある。
このうち特に、リモートで何らかの対応が可能なケース
について、オペレータの対応の迅速化をはかり、エンド
ユーザをできるだけ早く障害から解放するシステムを提
供することを他の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の監視システムの監視サーバは以下の構成
を備えている。すなわち、自動機からのメッセージに含
まれる状態情報を記録する手段と、自動機の状態によっ
てオペレータの対応の要否を判断する手段と、前記判断
手段で対応が必要と判断した場合に対応内容を決定する
手段と、監視クライアントの画面を複数の領域に分割
し、前記決定手段で決定された対応内容に応じた対応画
面を1つの領域に前記作成手段で作成された画面を表示
し、残りの領域に自動機の状態情報を表示する手段とを
備える。
【0011】さらに、対応内容の順に画面を結合して対
応画面を作成する手段を備える。
【0012】また、オペレータの対応による自動機の状
態変化に応じて監視クライアントの画面を更新する際
に、それまでオペレータが対応した処理を除いた処理手
順を表示する手段を備える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の好適な一実施形態を説明する。
【0014】図2において店舗100は例えば銀行の支
店であり、自動機101は、各店舗100に設置された
ATM、CD、記帳機、自動契約機である。
【0015】これらの自動機101は公衆回線網を介し
て監視センタ102と接続されている。
【0016】自動機101で発生し、監視センタ102
にメッセージが送られる障害としては、例えば、エンド
ユーザの媒体(通帳、カード、振り込みカード、帳票
類、現金等)を扱う部位の故障等により、自動機101
が取引や業務を継続できないような障害がある。また、
論理的な障害、いわゆる取引中以外に発生する障害であ
り、媒体(現金、帳票類など)の残量が少ない、もしく
は媒体切れ等により、自動機101が取引や業務の継続
が不可能になるという障害等もある。
【0017】監視センタ102には、自動機101の状
態を監視する監視サーバ103と、自動機101の状態
および、オペレータの対応の要否の判断、対応内容の決
定などに必要な各種情報を保存しておくための記憶装置
104と、監視サーバ103とLAN(Local A
rea Network)で接続された複数の監視クラ
イアント105が設置されている。
【0018】監視サーバ103は、監視サーバ103を
制御する制御部106と、自動機101と通信を行う自
動機送受信部107と、監視クライアント105と通信
を行う監視クライアント送受信部108とを有する。
【0019】また、制御部106は、自動機101から
のメッセージに含まれる自動機101の状態を取得し、
取得した情報を記憶装置104に保存する状態保存機能
109と、障害内容からオペレータの対応の要否の判断
および対応内容を決定する障害解析機能110と、対応
内容に応じて対応画面を作成する対応画面作成機能11
2と、自動機101の状態情報を作成する状態情報画面
作成機能112と、監視クライアント105から自動機
101へのコマンド送信要求に応じて予め設定されてい
る規則に従って自動機101にコマンドを送信するコマ
ンド送信機能113とを含む。なお、これらの機能は、
制御部106で実行されるソフトウェア上の機能であっ
てもよい。
【0020】制御部内のメモリA120、メモリB12
1、メモリC123は、処理に伴って情報を一時的に記
憶しておく、例えばRAM等の書き換え式一時記憶装置
である。
【0021】記憶装置104には自動機101の状態を
保存する自動機状態テーブル114と、対応の要否およ
び対応内容を決定するための障害の情報を記述したエラ
ーコードテーブル115と、詳細な対応内容および手順
を記述した対応内容テーブル117と、取引の進行状況
をカウンタ化している進行カウンタテーブル116(図
示なし)と、対応時に送信すべきコマンドを作成するの
に必要な情報を記述したコマンドテーブル118と、対
応時に金融機関への連絡や警備員、保守員の出動要請を
行う場合に連絡先を記述した連絡先テーブル119とを
記憶している。
【0022】監視クライアント105は、監視サーバ1
03から送信されてきた自動機101の状態を画面に表
示し、またオペレータの操作により監視サーバ103で
保存されているそれぞれの自動機101の状態を取得し
て画面に表示する。さらに、オペレータの操作により監
視クライアント105で自動機101と制御コマンドを
指定し、指定した自動機101に制御コマンドを送信す
る。
【0023】図2は、監視クライアント105に表示さ
れる画面の一例である。画面を2つの領域に分割し、対
応が必要な場合に対応画面を表示する対応画面表示領域
201と、自動機状態テーブル114から得た自動機1
01の状態情報を表示する状態情報画面表示領域202
とで構成している。
【0024】監視サーバ103からの受信に基づいて監
視クライアント105は、対応画面表示領域201に
は、自動機101で発生した障害によって対応画面を表
示する。
【0025】状態情報画面表示領域202には対応中の
自動機101の状態情報を表示し、オペレータに対応画
面表示領域201に表示した対応画面に従った対応をさ
せる。また、その対応の結果、自動機101の状態が変
化した場合には、随時、状態情報画面表示領域202に
表示中の状態情報を更新する。
【0026】図3は自動機状態テーブル114を示す。
【0027】ID情報301は、自動機101を特定で
きる情報である。ID情報301には、自動機101が
設置されている店舗100を示す番号である店番307
と、その店舗100に設置された自動機101単体を示
す番号である機番308とを含む。
【0028】機体情報302は、機種309と、ソフト
ウェアバージョン310を含む。機種309は、自動機
101のメーカーや機種309などを示す情報、ソフト
ウェアバージョン310は、自動機101で動作してい
るソフトウェアのバージョンを示す情報である。
【0029】状態情報303は、交信状態311と、装
置状態312と、現金残量313とを含む。交信状態3
11は、自動機101の運用状態や自動機と監視センタ
102との交信状態を示す情報、装置状態312は自動
機101の扉の開閉状態や回線の状態、自動機101内
の各ユニットの状態を示す情報、現金残量313は紙幣
種別、硬貨種別ごとに自動機101内で保持している残
量枚数を示す情報である。
【0030】自動機障害情報304は、エラーコード3
14と、障害時取引情報315とを含む。エラーコード
314は自動機101で障害が発生した場合に障害の種
別を示す情報である。障害時取引情報315は障害発生
時に取引中であった取引に関する情報を示す。例えば、
障害発生時に振込取引が実行中であった場合には、振込
先の金融機関、支店、口座、振込金額、受取人、依頼人
などを示す情報を含み、障害発生時に振替取引中であっ
た場合には、振替先支店、振替先口座、振替金額などを
示す情報を含む。さらに、障害発生時の取引中に使用し
ていた紙幣ごとの枚数や取扱媒体(通帳、カード)の状
態などを示す情報も含む。
【0031】センタ障害情報305は、監視センタ10
2などで発生した障害を自動機101が検知し、送信す
る情報であり、忘れ情報306は、自動機101で紙幣
や硬貨、カード、通帳などの忘れが発生したことを示す
情報である。
【0032】図4は、エラーコード314に対応して、
障害内容の詳細を示しているエラーコードテーブル11
5を示す。
【0033】取引種別402は、障害が発生した時の取
引(入金、出金、振込、振替など)を示す情報、進行カ
ウンタ403は進行カウンタテーブル116で障害が発
生した時の取引の進行状況と対応付けられた値、元帳更
新状態404は障害が発生した時の取引において金融機
関の勘定系システムなどに記憶されている元帳がその取
引によって更新されたか否かを示す情報、媒体状態40
5は自動機101がメッセージを発信したときに取引中
の場合に使用していた紙幣やカード、通帳などの状態
(装置内の媒体の有無、搬送中又は収納済等)を示す情
報である。対応406はオペレータによる対応の要否お
よび対応が必要な場合の対応内容を特定するためのコー
ド(対応内容コード)を示す情報である。
【0034】図5に進行カウンタテーブル116を示
す。名称501は各進行カウンタが表す状態の名前であ
り、数値502は取引の各状態に割り当てられた進行カ
ウンタの値である。進行カウンタが無し(スペース)も
しくは0の場合は取引前を表し、1および2の場合は取
引中であるが元帳は未更新の状態、3以上の場合は取引
中で元帳が更新済みの状態を表す。なお、閉局中とは、
自動機が運用されていない休止中の状態である。
【0035】図6は対応内容テーブル117を示す。対
応内容コード601は対応内容を一意に特定するための
コードであり、対応内容602は対応内容の詳細を処理
すべき順に記述された情報である。対応内容には、「問
診」、「取引確認」、「取引取消」、「コマンド送
信」、「引継ぎ情報」、「警備対応」、「支店対応」、
「保守対応」等があり、それらの内容については図10
〜16の説明と合わせて後述する。
【0036】図7は、エラーコード314に対応するコ
マンドテーブル118を示す。コマンド702は、障害
が発生した時の状態に応じて自動機101の障害を回復
するために送信するコマンドを送信順に記した情報であ
る。また、コマンドの種類によっては自動機101から
コマンドの実行結果を受信しなければ次のコマンドを送
信できないものがある。「−」703はそのようなコマ
ンドに対して自動機101からのコマンド実行結果を受
信した後に、次のコマンドを送信することを意味する。
【0037】図8は連絡先テーブル119を示す。自動
機コーナー803は自動機101が設置されている場所
に備え付けられている電話の番号を示す情報である。金
融機関804は自動機101を所有する金融機関の名
称、連絡先(電話番号、FAX番号など)、支店名、担
当者名などを示す情報、警備会社805は自動機101
の警備を担当している警備会社の名称、連絡先、担当部
署名、担当者などを示す情報、保守会社806は自動機
101の保守を担当している保守会社の名称、連絡先、
担当部署名、担当者などを示す情報である。
【0038】以上、自動機監視システムの構成を説明し
た。以下、図1の自動機101で障害が発生し、監視サ
ーバ103にて自動機101からメッセージを受信し、
監視クライアント105に自動機101の状態を表示
し、オペレータが対応する場合の監視サーバ103の処
理を説明する。
【0039】図9は監視サーバ103の処理手順を示す
フローチャートである。ステップS901〜ステップS
906の説明を示す。
【0040】監視サーバ103は、自動機送受信部10
7により自動機101からのメッセージを受信すると当
該メッセージを制御部106の状態保存機能109に送
る(ステップS901)。
【0041】状態保存機能109は、メッセージに含ま
れるID情報301、機体情報302、状態情報30
3、自動機障害情報304等を取得し、自動機状態テー
ブル114に保存し、エラーコード314を障害解析機
能110に送る(ステップS902)。
【0042】障害解析機能110は、メッセージ中に含
まれるエラーコード314を取得し、エラーコードテー
ブル115と照らして対応406に基づいてオペレータ
による対応の要否の判断する(ステップS903)。
【0043】オペレータによる対応が必要な場合は対応
406の対応内容コードを対応画面作成機能112に送
り、対応画面作成機能112は、対応内容コードから得
た対応内容に従い対応画面を作成する(ステップS90
4)。この処理の詳細は、図18を用いて後述する。対
応画面を作成すると、状態情報作成機能に処理を送る。
【0044】対応内容テーブル117と照らして、対応
が不要な場合には、対応画面を作成せずに状態情報画面
作成機能112に処理を送る。
【0045】状態情報画面作成機能112は、自動機状
態テーブル114に基づいて自動機101の状態情報3
03を表示する画面を作成する(ステップS905)。
【0046】作成した画面を監視クライアントに送信す
る(ステップS906)。ステップS904で作成した
対応画面があるときにはこの対応画面を、ステップ90
5で作成した画面と合わせて監視クライアントに送信す
る。
【0047】監視クライアント105では、対応画面表
示領域201にステップ904で作成した対応画面を、
状態情報画面表示領域202にステップS905で作成
した画面を表示する。
【0048】以下、対応画面表示領域201に表示され
る種々の対応画面を説明する。
【0049】図10は問診を行うための対応画面である
問診画面1001の一例であり、エンドユーザから聞い
た名前や連絡先を問診画面1001に入力させる、すな
わちエンドユーザに名前や連絡先を聞くようオペレータ
を促す画面を表示している。なお、問診とは障害が発生
した自動機101を使用していたエンドユーザに電話を
用いて名前や連絡先を確認する作業である。
【0050】図11は取引の確認、取消を行うための対
応画面である取引情報画面1101の一例であり、進行
カウンタが3以上の取引では取消依頼ボタン1102が
表示され、進行カウンタが2以下のとき、つまり元帳未
更新状態のときは、取引確認ボタンが表示される。取引
取消は元帳の更新を取消す作業であり、取消依頼ボタン
1102を押下することで金融機関の職員に元帳更新の
取消を依頼する。取引確認は障害が発生した時に行われ
ていた取引内容の確認する作業であり、監視センタ10
2へ連絡がある前に障害に対応した者(店舗100の店
員など)がいた場合にはその名前と内容を記録してお
く。
【0051】図12は引継ぎ情報を作成するための対応
画面である引継ぎ情報画面1201の一例である。引継
ぎ情報とは、障害対応を行った結果、エンドユーザに返
却せずに自動機101や警備員、保守員で現金(金額)
や媒体(カード、通帳など)を回収した場合に、回収媒
体に関する情報を金融機関に申し送りするための情報を
作成する作業である。回収媒体に関する情報は監視サー
バで自動的に補完して入力、または警備員、保守員に聞
いてオペレータが入力する。
【0052】図13はコマンド送信を行うための対応画
面であるコマンド送信画面1301の一例である。送信
ボタン1304を押下することにより、コマンド表示領
域1302に表示されたコマンドを監視サーバ103の
コマンド送信機能113を介して対応中の自動機101
に送信する。
【0053】コマンド送信機能113では設定されたコ
マンドを規則に従って自動機101にコマンドを送信
し、正常に実行されたかどうか等の実行結果を自動機1
01から受信してコマンド結果表示領域1303に表示
する。この時、コマンドの実行により自動機101の状
態が変化した時は状態情報画面表示領域202に表示さ
れている自動機101の状態も合わせて更新する。オペ
レータは状態情報画面表示領域202に表示されている
自動機101の状態を見ることにより、コマンド送信に
よる障害の回復を確認することが可能である。
【0054】図14〜図16はそれぞれ警備対応画面1
401、保守対応画面1501、支店対応画面1601
の一例である。警備対応、保守対応、支店対応とはコマ
ンド送信では復旧不可能な場合や媒体(現金、帳票類な
ど)切れ等の障害にたいして警備員、保守員、支店職員
などに対して自動機101を直接操作して障害復旧を行
うことや媒体を補充する様に依頼する作業である。各画
面において出動依頼書印刷ボタン1402、1502や
対応依頼書印刷ボタン1602を押下することにより、
対応画面で既に入力済みの情報と自動機状態テーブル1
14の情報とを合わせて出動依頼書や対応依頼書を印刷
する。また、発信ボタン1403、1503、1603
を押下することにより対応画面に表示中の連絡先に電話
機と連動して電話を掛け、出動、対応を依頼する。
【0055】出動および対応を依頼された警備員、保守
員、支店職員は自動機101コーナーに設置された電話
機を用いて、監視センタ102のオペレータに連絡をと
り、オペレータは到着時間や対応内容を確認し、対応画
面に入力する。警備員、保守員、支店職員が自動機10
1を操作することにより、自動機101からは監視サー
バ103にメッセージが送信され、監視クライアント1
05の状態情報画面表示領域202の情報が更新され
る。オペレータは状態情報画面表示領域202に表示さ
れている自動機101の状態情報を見ることにより、対
応内容および進行状況を確認することが可能である。
【0056】図17の対応画面1701は図10〜19
の画面のいくつかを結合して表示する画面例であり、こ
の画面をステップS906にて監視クライアント105
に送信し対応画面表示領域201に表示する。オペレー
タは表示された対応画面を順に処理することにより監視
業務を遂行可能である。
【0057】完了ボタン1702は、オペレータにより
押下されると、自動機状態テーブル114の情報と、オ
ペレータが実行した対応内容と、その結果とを合わせて
報告書を印刷する働きをもつボタンである。
【0058】図18はステップS904(対応画面作
成)の詳細な処理手順を示すフローチャートである。以
下、このフローチャートを用いて、ステップS901で
自動機101から「エラーコード:0085」を含むメ
ッセージを受信したときの監視サーバ103の処理を説
明する。
【0059】メッセージを受信すると、ステップS90
2でメッセージに含まれる状態情報303を状態保存機
能109が自動機状態テーブル114に保存する。
【0060】続いて、ステップS903にて障害解析機
能110がエラーコード0085を検出すると、エラー
コードテーブル115をエラーコード314で検索す
る。エラーコード0085は、図4のエラーコードテー
ブル115によればオペレータによる対応が必要である
と判断され、対応内容コード010を対応画面作成機能
112へ送る。
【0061】ステップS1801では、対応内容コード
010を基に図7の対応内容テーブル117を照会し、
対応内容とその順番「1 問診、2 取引確認、3 コ
マンド送信、4 引継ぎ情報」を取得し、この情報をメ
モリA120に記憶する(ステップS1801)。
【0062】次に、対応画面作成機能112は、メモリ
A120を照会し、未作成対応画面がある、すなわち、
メモリA120の記憶も4つの取引内容が記憶されてい
ると判断する(ステップS1802)。
【0063】さらに、その中で順位が最も高いのは
「1」であり、その対応内容は「問診」であることから
問診画面1001を作成することを決定し、「1 問
診」をメモリA120から削除するとともに「1 問
診」をメモリB121に記憶する(ステップS180
3)。
【0064】ステップS1804では、作成する対応画
面に応じて処理を決定する。すなわち、ステップS18
05にて問診画面1001を作成する。
【0065】ステップS1805で作成した問診画面を
メモリC122に記憶してステップS1802へ帰る
(ステップS1812)。
【0066】再び、メモリA120を照会し、記憶され
ている対応内容があると判断し(ステップS180
2)、順位の最も高い「2」の「取引確認」の画面を作
成すると決定し、「2 取引確認」を削除するととも
に、メモリB121に「2 取引確認」を追加して記憶
する(ステップS1803)。
【0067】取引確認画面を作成するため、自動機状態
テーブル114から障害時取引情報315を取得し(ス
テップS1806)、取引確認画面1101を作成す
る。
【0068】ステップS1812では、作成した取引情
報画面1101をメモリC122に記憶されている問診
画面に続くよう結合させ、メモリC122を更新する。
【0069】以下同様に、「3 コマンド送信」、「4
引継ぎ情報」の順で対応画面を作成する。
【0070】作成する対応画面がコマンド送信の場合に
は、ステップS1807にてコマンドテーブル118を
参照し、障害情報、取引種別、進行カウンタ、元帳更新
状態、媒体状態の情報を用いて送信すべきコマンドの種
別とその送信順を取得する。取得したコマンドを送信順
に補完して図13のコマンド表示領域1302に表示す
る画面を作成する。
【0071】作成する対応画面が引継ぎ情報の場合に
は、ステップS1805で画面を作成する。
【0072】作成する対応画面が警備対応、保守対応、
支店対応の場合には、ステップS1808にて連絡先テ
ーブル119より警備対応の場合は警備会社、保守対応
の場合は保守会社、支店対応の場合は支店それぞれの名
称や連絡先を取得する。取得した名称や連絡先を各画面
の指定の位置に補完して表示し、ステップS1811に
て各対応画面を作成する。
【0073】ステップS1802でメモリA120から
全ての情報が削除されたことを確認すると、未作成の対
応画面は無いと判断し、完了ボタン1702を作成して
(ステップS1813)、メモリC122に記憶された
画面に結合し、メモリC122をクリアする(ステップ
S1814)。
【0074】メモリB121は、オペレータ対応画面に
表示された対応が進み最後に完了ボタン1702が押下
されたときにクリアされる。
【0075】次に、オペレータの対応によって自動機1
01の状態が変化した場合に対応途中に対応内容を変更
して対処する例について、以下説明する。
【0076】上述したエラーコード0085の例におい
て、オペレータのコマンド送信画面によってコマンドの
送信をした結果、コマンド送信により通帳は返却したが
カードを返却できなかった場合、すなわち、「エラーコ
ード:0086」が発生した場合には、自動機101か
らエラーコード0086を受信することになる。
【0077】ステップS1801にて、エラーコードテ
ーブル115よりエラーコード0086に対応する対応
内容コード011を取得し、対応内容テーブル117か
ら対応内容「1 問診、2 取引確認、3 コマンド送
信、4 警備対応」を取得してメモリA120に上書き
して記憶する。
【0078】ここでメモリA120とメモリB121と
を照会し、メモリB121に「1問診、2 取引確認、
3 コマンド」が記憶されていることから、対応内容コ
ード011の対応内容のうち、「1 問診、2 取引確
認、3 コマンド」は完了していると判断し、「1 問
診、2 取引確認、3 コマンド」をメモリA120か
ら削除する(ステップS1801)。
【0079】ステップS1802以降の処理は、新たに
取得した対応内容に従ってオペレータは表示された画面
の処理を行うことにより対応業務を遂行可能である。つ
まり、対応すべき内容である「4 警備対応」の対応画
面を作成するよう決定し、メモリA120から「4 警
備対応」を削除する(ステップS1803)。
【0080】このように自動機101の状態に応じて対
応画面を更新する、しかも完了した対応画面は除いて、
つまり未完了の処理もしくは新たな処理を選択して対応
画面を作成することによって、監視サーバ103又はク
ライアントからのコマンド送信等によって自動機101
の障害状態が変化したときであっても二重の処理を省き
オペレータに対処すべき処理を効率的に案内することが
できる。
【0081】本発明によれば、自動機101で発生した
障害に応じて必要な画面群を順番に選びだし、オペレー
タにその手順で業務をさせるができる。
【0082】ここで、本実施例のように画面と画面を結
合させることは必然ではなく、対応毎に対応画面を切り
替えて表示させてもよい。
【0083】しかし、本発明の実施例のように対応画面
群を順番に並べてして表示させることにより、オペレー
タに全体の流れを当初から示すことができる。すなわ
ち、次に何をしなくてはいけないかがすぐにわかる。全
体として何々しなくてはいけないかが、障害の対応時取
りかかる初めに示すことができ、オペレータにとって処
理の流れを把握しやすい効果がある。
【0084】さらに、本発明の実施例のように対応画面
群を結合して表示することによって、例えばディスプレ
イ上で画面をスクロールさせて表示するなどのオペレー
タ操作が容易になる。
【0085】また、本発明は実施例にとらわれずその要
旨を脱しない形態で実施可能である。例えば、実施例で
はエラーコードを自動機から受信した。しかし、監視セ
ンタが自動機から受信した自動機の状態によってエラー
コードを決定してもよい。
【0086】
【発明の効果】自動機で発生した障害に応じて必要な画
面群を順番に選びだし、オペレータにその手順で業務を
させるができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動機監視システムの実施形態の一例
を示すブロック図。
【図2】本発明の監視クライアントの画面の一例を示す
図である。
【図3】本発明の自動機状態テーブルの一例を示す図。
【図4】本発明のエラーコードテーブルの一例を示す
図。
【図5】本発明の自動機の進行カウンタの一例を示す
図。
【図6】本発明の対応内容テーブルの一例を示す図。
【図7】本発明のコマンドテーブルの一例を示す図。
【図8】本発明の連絡先テーブルの一例を示す図。
【図9】本発明の第一の実施形態における監視サーバの
処理手順を説明するフローチャート。
【図10】本発明の問診画面の一例を示す図。
【図11】本発明の取引情報画面の一例を示す図。
【図12】本発明の引継ぎ情報画面の一例を示す図。
【図13】本発明のコマンド送信画面の一例を示す図。
【図14】本発明の警備対応画面の一例を示す図。
【図15】本発明の保守対応画面の一例を示す図。
【図16】本発明の支店対応画面の一例を示す図。
【図17】本発明の第一の実施形態における対応画面の
一例を示す図。
【図18】本発明の対応画面作成の詳細な処理手順を説
明するフローチャート。
【符号の説明】
100:銀行の支店の如き店舗 101:各店舗に設置
されている自動機 102:監視センタ 103:監視
サーバ 104:情報を保存しておくための記憶装置
105:監視クライアント 106:制御部
フロントページの続き (72)発明者 ▲廣▼利 光郎 東京都大田区大森北三丁目2番16号 株式 会社日立システムアンドサービス内 (72)発明者 染谷 治志 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 Fターム(参考) 3E040 AA01 AA03 AA07 BA01 BA07 BA16 CA02 CA07 CB04 DA06 FJ07 FJ10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動機を集中的に監視し、遠隔から制御す
    る監視監視サーバと、前記監視サーバと接続された監視
    クライアントからなる自動機監視システムにおいて、 前記監視サーバは、 自動機から障害情報を含むメッセージを受信する手段
    と、 前記障害情報に応じて対応内容と手順を決定する手段
    と、 前記決定された対応内容と手順に応じた対応画面を前記
    監視クライアントに表示する手段とを有することを特徴
    とする自動機監視システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動機監視システムにおい
    て、 前記監視サーバは、複数の画面を作成し、それらを結合
    して前記対応画面を作成する手段を有することを特徴と
    する自動機監視システム。
  3. 【請求項3】請求項1記載の自動機監視システムにおい
    て、 前記監視クライアントは、 少なくとも2つに分割された表示部と、 前記分割された一方の表示部に前記対応画面を表示する
    手段と、 前記分割された他方の表示部に前記自動機の状態を表示
    する手段とを有することを特徴とする自動機監視システ
    ム。
  4. 【請求項4】複数の自動機を集中的に監視し、遠隔から
    制御する監視方法であって、以下のステップを含む、
    (a)自動機からのメッセージを受信し、メッセージ内
    の状態情報を記憶装置に保存するステップ、(b)ステ
    ップ(a)で受信したメッセージ内の状態情報に基づい
    てオペレータの対応が必要かどうかを判断するステッ
    プ、(c)ステップ(b)でオペレータの対応が必要で
    あると判断した場合に、自動機の状態情報に基づいて対
    応内容を決定するステップ、(d)ステップ(c)で決
    定した対応内容に基づいて、自動機の情報を補完して画
    面を作成するステップ、(e)ステップ(d)で作成す
    る画面に補完する情報を自動機および自動機の状態情報
    に基づいて決定し、画面に情報を補完するステップ、
    (f)ステップ(d)で作成した画面を監視クライアン
    トに表示するステップ、(g)ステップ(d)で作成し
    た画面に表示されているコマンドを順序および定められ
    た規則に従って、指定された自動機に送信するステッ
    プ。
  5. 【請求項5】請求項4記載の監視方法であって、さらに
    以下のステップを含む、(h)ステップ(g)のコマン
    ドにより、対応中の自動機の状態が変化した場合には、
    最新の自動機の状態情報を元に対応内容を変更するステ
    ップ、(i)ステップ(h)で、対応内容を変更した場
    合に、未完了の対応内容の画面を選択して順に監視クラ
    イアントに表示するステップ。
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