JPS6059467A

JPS6059467A - オンラインシステム

Info

Publication number: JPS6059467A
Application number: JP58166902A
Authority: JP
Inventors: Eiki Enoki; 榎木　栄樹
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1983-09-10
Filing date: 1983-09-10
Publication date: 1985-04-05
Also published as: JPS6359177B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（ａ１発明の技術う）野本発明は、販売日４点情報管理（ＰｏｉｎＬ　Ｏｆ　５
ａｌｅｓ：以下ＰＯ３という）システムに係り、特にイ
ニシアル・プログラム・ローディング（Ｉｎｉｔｉａｌ
ｒ”ｒｏｇｒａｍ　Ｌｏａｄｉｎｇ　：以下Ｉ　Ｐ　Ｔ
−という）中に回線異常等が復旧された時に、自動的に
対処可能なオンラインシステムに関す。

（ｂｌ技術の背景近来、コンピュータネットワークシステムの普及に伴な
いデパート、スーパーマーケット等においてＰＯ３端末
機として電子レジスタが広く利用されている。

電子レジスタは店員等のオペレークにまって操作され、
ディスプレイに順次商品価格が表示され、最後に押釦指
示により合Ｂ１金額が表示され、プリンタによって販売
取引毎にレシートを発行し、同時にジャーナルを記録す
る。

そしてこのレジスタ機能の他、商品別販売情報をオンラ
インで逐一コンピュータセンタに送り、売上集８１をは
しめ在庫管理、仕入管理等の商品管理を総合的に行う情
報管理システムの入力機能を担っている。

従っ一ζ電ｒレジスタとコンピュータセンタとを結ぶ回
線に異常が生じて回線断等になった時には、ハックアッ
プ装置によって始業時のＩ　Ｉ）　Ｌを行っノこり、取
引中の取引データを蓄積する等の処理を行って、システ
ムの運用に支障のないように配慮されている。

ｉｅｌ従来技術と問題点以下、Ｉ）　ＯＳの電子レジスフを例にとって従来例方
法について第１図及び第２図を参照して説明する。第１
図は本発明が適用されるオンラインシステムの概要を示
すブロック図、第２図は第１図の電子レジスタを例示す
る斜視図、第３図は第２図の内部側面図である。

第１図に示すよ・うに、複数台の電子レジスタ１ａ、ｌ
ｂ、・・・が構内回線によってターミナルコントローラ
（以下１゛／Ｃという）２に接続され、ＴｌＯ２の前段
に複数台の電子レジスタｌａ、１ｂ。

・・・に共通ずるフｌコツピーレコーダ（以下Ｆ　Ｉ）
　Ｒという）３が設りられている。そしてＴｌＯ２は通
信回線によってコンピュータセンタ４に接続されている
。

ＴｌＯ２は複数の電子レジスフｌａ、ｌｂ、・・・の端
末装置をブランチして制御する機能を有しているもので
ある。

ＦＰＲ３は初期プログラムロ−デイングフロソビーデソ
キ（以下ＩＰＬフロッピーデツキという）３ａ及び収集
フロッピーデツキ３ｂを備え、図示省略したＴＰＬフロ
ッピーディスク（以下ＩＰＩ７・ＦＤという）及び収集
フロンビーディスク（以下収集ＦＤという）が夫々装着
されていて、ＴｌＯ２，コンピュータセンタ４或いは回
線に異常が発生して、回線断になった時に、始業時６冊
）■、前またはＩＰＬ中であれば、電子レジスタ１ａ、
１ｂ、・・・にＩ　Ｐ　Ｌ・ＦＤよりＩＰＬデータを送
信し、業務が開始されてからは、取引データを収集ＦＤ
に収集するハックアップ機能を有している。

またリレー３０を備えており、回線断の時にリレー３ｃ
の接続がＯＦＦされて、ハックアップの機能が開始され
る。回線が回復するとリレー３ＣがＯＮしてＦ　Ｐ　Ｒ
３は機能しない。

コンピュータセンタ４は複数の電子レジスタ１ａ、ｌｂ
、・・・から送られてきた取引データを図示省略した中
央処理装置（以下ＣＰＵという）で演算等の処理をする
ＰＯＳシステムの運用の中枢をなすものである。

また第２図及び第３図に電子レジスタ１ａ、１１）、・
・・の１例として電子レジスタｉａを示しており、第２
図において、筐体５の前面上部にディスプレイ６を配置
し、また前面中央部にキーボード部７が設置されている
。

キーボード部７の下方にはキャッシュドロア１２が配置
されている。

第３図において、キーボード部７の後方１図中有力には
制御部ＩＩが配置され、その上方にプリンタ部９が設り
られている。

キーボード部７の下方には巻取り部１０が設けられ、ま
たプリンタ部９の後方には給紙部１３が設りられている
。

ごのような構成及び機能を有するので、オペレータによ
るキーボード部７の押釦の操作等の入力情報によって信
号が制御部１１に送られ、制御部１１の指令信号により
商品番号、商品名、単価。

オペレータへの操作指示が逐一ディスプレイ６に表示さ
れ、最後に必要なδ１算処理が行われて合８１金額及び
釣銭等が表示される。

同時にプリンタ部９によってレシート１４及びジャーナ
ルの印字が行われレシート１４はロール紙が切断されて
レシート発行口８より発行される。

次にキャッシュドロア１２が開いて前に出てくるので現
金の出納が行われる。

この間オペレータの操作ミスがあった場合にはディスプ
レイ６に警告表示等が表示され、処理の誤りを正すよう
になっている。

一方、電子レジスタ１ａによって加工編集された取引毎
の取引データはＴｌＯ２を経由して通信回線を通じてコ
ンピュータセンタ４に送信されてＰ　ＯＳシステムが運
用される。

このようなＰＯＳシステムにおいては、業務開始前に各
電子レジスタＩａ、ｌｂ、・・・が夫々Ｉ　Ｉ）Ｌ要求
を行って、ＴｌＯ２（或いはコンピュータセンタ４）よ
りＩ　Ｉ）　Ｌ送信を受り、電子レジスタｌａ、ｌｂ、
・・・の図示省略したランダムアクセスメモリ　（ＲＡ
Ｍ）にシステムプログラムを保持してから運用が開始さ
れる。

とごろがデパ−１・、スーパーマーケットにおいて売場
の内装替え工事によるケーブルの切１１ｉ或いは差込め
接続の緩め等に起因するダウン、若しくはＣＩ）Ｕ、　
１’／Ｃ２のダウンによる回線界雷が業務開始前に発生
していることがあり、この場合にはＦ　Ｐ　Ｒ３のリレ
ー３ｃのＴ／Ｃ２との接続がＯＦ　Ｆにされ、Ｆｒ’Ｒ
３が電子レジスタｌａ、ｌｂ。

・・・に接続されてＩ　Ｉ）１．、のハックアップが行
われる。

また業務が開始されれば取引データが収集される。

このようにして回線異音が発生ずると、Ｆ　Ｐ　Ｒ３に
よって端末側にｆＰＩ、を行うと共に、取引によって発
生したデータが抜ＬＪることのないように収４ＪＥ　し
てバックアップされる。

しかしながらこの力性によると、Ｉ　Ｐ　Ｌ処理中に回
線が回１ｕシて、このＩＳｔ旧を検出するとＦＰＲ３は
リレー３０の接続をＯＮにしてＴ／Ｃ２と電子レジスタ
ｌａ、ｌｂ、　・・・間をオンライン状態にする。

この際、ＩＰＬ送信を受りていた電子レジスタｌａ、１
．ｂ、・・・はＴ／Ｃ２（或いはコンピュータセンタ４
）から引続きＩ　Ｐ　Ｌを受番ノることができない。

即ら、ＦＰＲ３がＩＰＬ処理中であったことが、’Ｉ’
／Ｃ２（或いはコンピュータセンタ４）に伝わらない為
に、Ｉ　））　Ｌ処理が回線復旧時点で打も切られてし
まうのである。

従って再度電子レジスタｌａ、ｌｂ、・・・のメペレー
クによってＩＰＬ要求処理をしなければならないという
欠点があり、手間が掛るばかりでなく、業務開始準備が
遅れて開店時間に間に合わないことがあるという欠点が
ある。

（ｄ１発明の目的本発明の目的は、上記の欠点を解決する為のもので、Ｉ
ＰＬ処理中の回線後１１コによる再処理要求の必要がな
いオンラインシステムを提供するにある。

（０１発明の構成本発明は、ハックアップ装置に各端末装置におりるＩｐ
　Ｌ　４に態情報を保持する記憶手段と、回線の異常が
復旧した時に復旧を検知する検知手段を備え、検知手段
によって回線の復１１」を検知した時は、記憶手段に保
持したＩＰＬ状態の情報を制御装置に送信するオンライ
ンシステムであり、かくすることにより目的を達成する
ことができる。

（［１発明の実施例以下、本発明の一実施例を第４図乃至第６図を参照し゛
Ｃ説明する。第４図は本発明による実施例・ｋ示ずブｌ
：＋　７り図、第５図は第４図の説明図、第６図は第４
図のソロ−チャー１・である。全図を通して同一符号・
は同一対象物を示す。

第４図はＦ　Ｐ　Ｒ３の制御ブロック図を示しており、
図におい“ζ、３０は制御部、３ＩはマイクロブＩＩセ
ノザ、３２はデータ記１．０部、３２ａは送信バッファ
、３２ｂは受信バッファ、３３は初期ブ１」ダラム管理
チーフル部、３４は制御プログラム記１意部、３５は直
流モデム、３５；ｌは回線状態検出部、３６は操作部、
３７は表示部、３８はスピーカ、３９は電源を示す。

データ記憶部３２は送信バッファ３２ａ、受信バツフア
３２ｂ及び初期プログラム管理テーブルを備え、送信バ
ッファ３２ａＬ′！、ＩＰＬ−ＦＤ或いは収集ＦＤより
データを送信する時に一時保持するもので、受信バッフ
ァ３２ｂは’Ｆ／Ｃ２，コンピュータセンタ４或いは電
子レジスタｉａ、ｌｂ。

・・・から送られるデータを受信してＩＰＬ−ＦＤ廣い
は収集ＦＤに記憶する時に、一時保持するものである。

初期プログラム管理テーブル部３３はＩ　Ｐ　Ｌ中の電
子レジスタｌａ、ｌｂ、・・・の台数、）幾番を含む回
線復旧検知電文を記憶しており、回線が復旧した時にＴ
／Ｃ２（或いはコンピュータセンタ４）に回線復旧検知
電文を送るものである。

第５図に回線後１１」検知電文の一例を示しており、固
定部Ａとデータレコ−１・部Ｂで構成されζいる。

固定部ＡはＦＰＲ３によって内容が固定されたコードの
欄で構成され、データレ−１−ド部Ｉ３は送侶識別コー
ト　（ご〜ではＩ　Ｉ）　Ｌ送信コー１、）及び＋　１
）　Ｌ処理中の電子レジスタＩａ、ｌｂ、・・・の台数
Ｎ、槻番が各種に記録されている。

制御プログラム記短部３４はＦ　ｌ）　Ｒ３の制御プト
Ｉクラムを保持しているものである。

直流モデム３５は送信／受信信号の変調／１度調成能を
有し、更に回線状態検出部３５ａを備えている。

回線状態検出部３５ａはコンピュータセンタ４から所定
時間間隔で送られるポーリング信号の断続によって回線
断／　ｉｉ　ＩＩＥＩを検知し゛ζリレー３ｃをＯＦ　
Ｆ／　ＯＮにすると共に、復旧１１には初期プログラム
管理テーブル３３に回線復旧検知電文を送出さ・Ｕる機
能を有している。

操作部３６は図示省略したエン１−釦、取引データ送信
釦及びクリ４・釦等を備えており、エン］Ｓ釦は取引デ
ータを収集中に終業になった時等に操作され、収集Ｉ？
１〕の記？ｌデータの後にエンドマーりが記録される。

まノこ取引データ送信＆ｌＪは回線復旧後に」ンピｊ−
夕むンタ４に収集取引データの送出する時に操作され、
収集ＦＤの収集取引データか送出される。クリ−１・釦
はＦ　Ｐ　Ｒ３が検出したコーラ−（ＦＤのエラー、回
線界雷）のアラームをクリヤするのに使用される。

表示部３７はＩＰＬ−ＦＤ或いは収集Ｆ　Ｄへの記録時
に、各種ガイダンスを表示すると共に、例えば回線断中
の取引データの収集時に収集ＦＤへの記録位置等を表示
するものである。

スピーカ３８は回線断による取引データの収集開始時に
アラームを出して報知するものである。

このような構成及び機能を有するので、第６図に示すよ
うに、回線がＷｌになったことを回線状態検出部３５ａ
が検出すると、リレー３０をＯＦＦにし、ｉ”　／　Ｃ
２と電子レジスタｌａ、ｌｂ、　・・・間をオフライン
とする。そして第５図の初期プｒ：Ｉグラム管理テーブ
ル部３３のＩ　Ｐ　Ｌ中台数Ｎの欄をクリヤする。

電子レジスタｌａ、ｌｂ、・からＩ　Ｉ）　Ｌ要求が出
されると、台数Ｎの欄に１台毎に＋１してｆｉき、Ｉ　
ＰＬ中機番の欄に図において左方から順に電子レジスタ
ｌａ、ｌｂ、・・・の機番が記録される。

そして従来例で説明したようにＩ　Ｐ　Ｌ・ＦＤデツキ
３ｄよりｌ　Ｔ）　Ｌデータが送信される。

電子レジスタｌａ、ｌｂ、・・・からＩＰＩ、完了電文
を受信した時、台数Ｎを−１し、Ｉ　Ｐ　Ｌ中機番から
完了機ＩＤを削１徐する。

回線が復１［」シて回線状態検出部３５　ａが検出する
と、゛リレー３（、をＯＮにし、Ｔ　／　Ｃ２と電子レ
ジスタｌａ、ｌｂ、・・・間をオンラインとする。

すると回線復旧検知電文がＴ／Ｃ２に送られ、１゛／Ｃ
２はその電文中のＩ　Ｐ　Ｌ処理中の台数Ｎを調べ、Ｉ
　Ｉ）Ｌ処理中のものがあればＩＰＩ、データを該当す
る電子レジスタに送信する。

ＩＰし処理中であった電子レジスタは改めて１１）１．
データを受信し、全電文を受ＬＪ取った■４に１１）１
．完了となる。

ごのよ・）にしてＩＩ）シ中に回線が（夏旧した時に、
これを回線状態検出部３５ａが検知し−（、回線復１１
１検知電文を′ｌ”／Ｃ２に送るごとによって、ｌ　Ｉ
）１、が完了し′Ｃいない電子レジスタに直しに自動的
にＩＰＬ送信するごとがてきるのて、業務の開始の遅れ
を防くことができ、またメペレータの作業が簡単になる
という効果がある。

ｆｇ１発明の効果以」二説明したように本発明によれば、回線断Ｇ、二よ
るＩ　Ｐ　Ｌ中に回線が塩１１コしても、Ｉ　ｌ）　Ｉ
−の中途打ぢ切りのま＼になら１゛、自動的にＩＰＬさ
れるので、 ■オペレータが百度１１）　Ｌ要求をする必要がなく、
作業が容易になる。

■Ｉ　Ｐ　Ｌの中途打ち切りによる業務開始準備の遅れ
を防ぐことができる。

という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が適用されるオンラインシステムの概要
を示すブロック図、第２図は第１図の電子レジスタを例
示する斜視図、第３し１は第２し１の内部側面図、第４
図は本発明による実施例を小オブロノク図、第５図は第
４図の説明図、第６図は第４図の）１」−チャー１−で
ある。図において、ｌａ、ｌｂは電子レジスタ、２はり一ミナ
ルニノン１−ローラ（Ｔ／Ｃ）　、３はフロッピーレコ
ーダ（ＦＰＲ）　、３ａは初期プログラムロ−ディング
フロンピーデツキ（ＩＰＬフロッピーデツキ）、３ａは
収集フロンピーデツキ、４ば：１ンビュ−タセンタ、３
０は制御部、３１はマイク１Ｊプに１セッサ、３２はデ
ータ記１．１部、３２ａは送信バッファ、３２ｂば受信
バッファ、３３は初期プｌ」ダラム管理テーブル部、３
４は制御プログラム記１ａ部、３５ば直流モデム、３５
ａは回線状態検出部、３６は操作部、３７は表示部、３
８はスピーカ、Ａは固定部、Ｂはデータレコードを示す
。第７図第４図端５区第６図

Claims

【特許請求の範囲】

端末装置と、該端末装置を制御する制御装置と、該端末
装置及び該制御装置間に設けられ、該端末装置と制御装
置との間の回線に異常が生じた時に、該制御装置に代っ
て該端末装置とデータの授受を行うハックアップ装置と
を備えたオンラインシステムであって、前記バンクアン
プ装置に前記端末装置との間で行ったデータ授受の状態
１１７報を保持する記憶手段と、前記回線の異常が４復
旧した時に該復旧を検知する検知手段とを備え、前記検
知手段によって前記回線の復旧を検知した時は、前記記
憶１段に記憶する前記データ授受状態に関する１１！Ｉ
報を前記制御装置に送信することを特徴とするオンライ
ンシステム。