JPH08166998A - 自動化機器集中監視システム - Google Patents

自動化機器集中監視システム

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JPH08166998A
JPH08166998A JP33333094A JP33333094A JPH08166998A JP H08166998 A JPH08166998 A JP H08166998A JP 33333094 A JP33333094 A JP 33333094A JP 33333094 A JP33333094 A JP 33333094A JP H08166998 A JPH08166998 A JP H08166998A
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JP
Japan
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JP33333094A
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English (en)
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Hideyuki Matono
秀幸 的野
Masami Yoshikawa
正視 吉川
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OKI SOFTWARE OKAYAMA KK
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
OKI SOFTWARE OKAYAMA KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 障害処理票の管理を容易に行い、また、検索
を効率的に行う。 【構成】 マスタファイル21は、複数の自動化機器を
識別するための情報を格納する。障害ログファイル22
は、複数の自動化機器の障害ログを格納する。リモート
指示ログファイル23は、複数の自動化機器に対するリ
モート指示内容のデータを格納する。警備作業ファイル
24は、自動化機器の障害復旧の警備作業結果を送信す
る警備作業結果送信部400から送信された警備作業結
果データを格納する。障害処理票データ管理部11は、
これらのファイルのデータから障害処理票データを生成
して障害処理票データファイル25に格納すると共に、
障害に関する検索要求を受けると、障害処理票データフ
ァイル25に格納された障害処理票データを検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動化機器を集中監視
する自動化機器集中監視システムに関し、特にその障害
処理票の作成に関する。
【0002】
【従来の技術】通信回線を利用して、金融機関の営業店
等に設けられた自動化機器の稼働状態をリモート監視す
る集中監視システムが用いられている。このような自動
化機器の集中監視システムにおける機能の一つとして、
自動化機器に障害が発生した場合の障害復旧を行うと共
に、その結果等を記録するための障害処理票を作成する
ことがある。
【0003】そして、従来の自動化機器集中監視システ
ムでは、その障害処理票の作成を以下の通りに行ってい
た。 自動化機器障害発生の画面表示 上記の障害の詳細情報を画面に表示する 対応すべき障害であれば詳細情報をプリンタに出力す
る 上記で出力した必要な内容を障害処理票に記入する 顧客への対応内容等を障害処理票に追加記入する 障害処理票をファイルする
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動化機器集中監視システムでは、その障害処理の
管理が障害処理票そのもの、即ち、紙による管理となっ
ており、その結果、例えば、障害の問い合わせがあった
場合、人間がファイルを検索しなければならず、これに
は以下のような問題点があった。障害処理票の作成にお
いては、作業者が所要事項を記入するといった人手を頼
らなければならないことから、繁忙時には、障害処理票
への誤記や内容不足等の問題が発生する恐れがあった。
また、管理が紙主体であるため、コスト上昇の要因とな
ることや、その保存スペースを多く必要とすること、ま
た、営業店からの問い合わせ等があった場合の検索作業
に多くの時間を必要とするといった問題が免れなかっ
た。
【0005】このような点から、障害処理票の管理が正
確かつ容易に行え、また、問い合わせ等の場合の検索も
効率的に行うことのできる自動化機器集中監視システム
の実現が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動化機器集中
監視システムは、前述の課題を解決するために、複数の
自動化機器を識別するための情報を格納するマスタファ
イルと、複数の自動化機器の障害ログを格納する障害ロ
グファイルと、複数の自動化機器に対するリモート指示
内容のデータを格納するリモート指示ログファイルとを
備えている。そして、これらのファイルのデータから障
害処理票データを生成し、この障害処理票データを障害
処理票データファイルに格納すると共に、障害に関する
検索要求を受けた場合は、障害処理票データファイルに
格納されたデータを検索する障害処理票データ管理部を
備えたものである。
【0007】
【作用】本発明の自動化機器集中監視システムにおいて
は、障害処理票を発行する場合、障害処理票データ管理
部は、マスタファイルから各自動化機器の識別情報、障
害ログファイルから各自動化機器の障害ログ情報、リモ
ート指示ファイルから各自動化機器へのリモート指示情
報を取り出し、これらの情報に基づいて、障害処理票デ
ータを生成する。そして、この生成した障害処理票デー
タは、障害処理票データファイルに格納する。また、障
害に関する検索要求が発生した場合、障害処理票データ
管理部は、障害処理票データファイルに格納されている
障害処理票データから所望する検索を行う。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の自動化機器集中監視システム
の実施例を示す構成図であるが、これに先立ち、集中監
視システムの概略構成を説明する。
【0009】図2は、集中監視システムの概略構成図で
ある。図のシステムは、営業店100、監視センタ20
0、通信回線300、警備作業結果送信部400からな
る。営業店100には、監視対象となる自動化機器1−
1〜1−nが設けられ、これら自動化機器1−1〜1−
nは、通信回線300を介して監視センタ200に接続
されている。監視センタ200は、通信回線300を介
して営業店100に設けられた自動化機器1−1〜1−
nの稼働状態をリモート監視する機能を有し、監視端末
10、ファイル格納部20、プリンタ30等を備えてい
る。尚、これら監視端末10、ファイル格納部20、プ
リンタ30の詳細については後述する。
【0010】通信回線300は、アナログ公衆網あるは
ディジタル専用回線といったネットワークであり、各自
動化機器1−1〜1−nと監視センタ200を接続する
と共に、警備作業結果送信部400を、これら営業店1
00や監視センタ200に接続している。警備作業結果
送信部400は、自動化機器1−1〜1−nの障害時等
に、監視センタ200から連絡を受ける警備会社が備え
る移動可能な警備会社用携帯端末であり、以下、警備会
社用携帯端末として説明する。
【0011】次に、監視センタ200における詳細を図
1を用いて説明する。図において、監視端末10は、マ
イクロコンピュータからなるもので、障害処理票データ
管理部11を備えている。この障害処理票データ管理部
11は、ファイル格納部20に格納されているマスタフ
ァイル21、障害ログファイル22、リモート指示ログ
ファイル23、警備作業ファイル24のファイル内容に
基づき、障害処理票のデータを生成し、障害処理票のデ
ータをプリンタ30に出力すると共に、障害処理票デー
タを障害処理票データファイル25に格納する機能を有
している。
【0012】また、マスタファイル21〜障害処理票デ
ータファイル25は以下のデータを格納するためのファ
イルである。即ち、マスタファイル21は、各自動化機
器1−1〜1−nを識別するための情報を含む各種の営
業店情報を格納するファイルである。障害ログファイル
22は、自動化機器1−1〜1−nのいずれかで障害が
発生した場合に、その障害発生状況を格納するためのフ
ァイルである。リモート指示ログファイル23は、監視
センタ200のオペレータによるリモート指示があった
場合に、その指示内容等を格納するためのファイルであ
る。警備作業ファイル24は、警備会社用携帯端末40
0から監視センタ200に送信された内容を格納するた
めのファイルである。そして、障害処理票データファイ
ル25は、障害処理票データ管理部11によって生成さ
れた障害処理票データを格納するためのファイルであ
る。
【0013】次に、上記構成の自動化機器集中監視シス
テムの動作を説明する。図3、図4は、上記システムに
おける障害処理票の作成手順を示す説明図である。自動
化機器1−1〜1−nのうち、いずれかの自動化機器で
障害が発生した場合(例えば、その一例として、自動化
機器1−1において紙幣ジャムが発生したとする)、こ
の障害発生通知が監視センタ200に行われる。この障
害通知内容としては、店番、機番、機種、取引種類、口
座番号、エラーコード、媒体情報といったものがある。
【0014】障害発生通知を受けた監視センタ200で
は、この障害発生データを障害ログファイル22にセー
ブする。この障害発生データとしては、障害が発生した
日付、店名、機種、発生時刻、…といったデータであ
る。その後、監視センタ200では、オペレータが発生
した障害に対して通信回線300を介してリモート指示
を行う。このリモート指示の内容としては、顧客へのカ
ードの返却操作や自動化機器のリモートリセット等があ
り、その指示内容に対する処理結果を障害処理票データ
管理部11がリモート指示ログファイル23に格納す
る。
【0015】オペレータによるリモート指示がNGであ
った場合、即ち、リモート指示では障害復旧が行えなか
った場合、監視センタ200では、警備会社に電話によ
り作業依頼を行う。これにより、警備会社では警備員を
出動させ、警備員は障害が発生した自動化機器1−1〜
1−nに対して障害復旧作業を行う。警備員が障害復旧
作業を行い、その作業が完了すると、監視センタ200
に対して作業完了報告を行う。
【0016】図5は、作業完了報告の説明図である。こ
の図は、警備会社用携帯端末400における作業完了報
告入力画面を示しており、その内容としては、警備員I
D、処理内容、媒体の回収、媒体の返却といった項目が
ある。監視センタ200では、この作業完了報告を受け
取ると、障害処理票データ管理部11は、この報告内容
を警備作業ファイル24にセーブすると共に、障害復旧
時刻等のデータを障害ログファイル22にセーブする。
また、障害処理票データ管理部11は、作業完了報告を
受け取ったタイミングで障害処理票データを生成し、こ
れが完了すると、障害処理票データファイル25にセー
ブし、必要に応じて画面表示あるいはプリンタ30に出
力する。
【0017】図6、図7は、障害処理票の一例を示す説
明図である。ここで、障害処理票のA1の部分は、マス
タファイル21と障害ログファイル22の内容から作成
され、また、A2の部分はリモート指示ログファイル2
3の内容で、更に、A3の部分は警備作業ファイル24
の内容から作成されている。
【0018】また、通信回線300を介し、営業店10
0から監視センタ200に対して障害処理票に関する検
索要求があった場合、監視端末10の障害処理票データ
管理部11は、障害処理票データファイル25を参照す
る。そして、所望する障害処理票データが得られると、
これを通信回線300を介して営業店100に送信す
る。
【0019】以上のように、上記実施例によれば、自動
化機器1−1〜1−nで障害が発生した場合、障害処理
票データ管理部11が、マスタファイル21〜警備作業
ファイル24の内容に基づき障害処理票データを自動生
成するようにしたので、監視オペレータの作業が軽減さ
れ、また、検索時においても、障害処理票データが電子
ファイル化されているため、検索効率の向上が図れ、営
業店100側からの問い合わせ等にも速やかに対応する
ことができる。また、警備員による種々の項目の作業結
果もデータとして管理されるため、正確な障害に関する
管理を行うことができる。
【0020】尚、上記実施例において、障害発生時に、
監視センタ200のオペレータによるリモート指示によ
ってその障害復旧を行える場合もある。このような場
合、その障害についての警備作業がないため、警備作業
ファイル24には何もデータとして格納されない。ま
た、この場合、障害処理票データ管理部11は、オペレ
ータによるリモート指示がOKであるという返答を受け
取ったタイミングで、障害処理票データの生成を行う。
そして、この場合の障害処理票の内容は、図5における
警備会社対応の欄が空欄となったものとなる。
【0021】尚、上記実施例では、警備作業結果送信部
400として、警備会社が保有する携帯端末としたが、
これ以外にも、自動化機器1−1〜1−nを用い、その
内部操作盤(係員操作部)から作業完了報告を送信する
ことも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動化機
器集中監視システムによれば、マスタファイルの情報
と、障害ログファイルの情報と、リモート指示ログファ
イルの内容に基づき障害処理票データ管理部が、障害処
理票のデータを自動生成し、これを障害処理票データフ
ァイルとして格納するようにしたので、障害処理票の管
理が正確かつ容易に行え、また、問い合わせ等の場合の
検索も効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動化機器集中監視システムの構成図
である。
【図2】集中監視システムの概略構成図である。
【図3】本発明の自動化機器集中監視システムにおける
障害処理票の作成手順の説明図(その1)である。
【図4】本発明の自動化機器集中監視システムにおける
障害処理票の作成手順の説明図(その2)である。
【図5】本発明の自動化機器集中監視システムにおける
作業完了報告の説明図である。
【図6】本発明の自動化機器集中監視システムにおける
障害処理票の一例を示す説明図(その1)である。
【図7】本発明の自動化機器集中監視システムにおける
障害処理票の一例を示す説明図(その2)である。
【符号の説明】
1−1〜1−n 自動化機器 11 障害処理票データ管理部 21 マスタファイル 22 障害ログファイル 23 リモート指示ログファイル 24 警備作業ファイル 25 障害処理票データファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の自動化機器の集中監視を行う自動
    化機器集中監視システムにおいて、 前記複数の自動化機器を識別するための情報を格納する
    マスタファイルと、 前記複数の自動化機器の障害ログを格納する障害ログフ
    ァイルと、 前記複数の自動化機器に対するリモート指示内容のデー
    タを格納するリモート指示ログファイルと、 これらのファイルのデータから障害処理票データを生成
    し、この障害処理票データを障害処理票データファイル
    に格納すると共に、障害に関する検索要求を受けた場
    合、当該障害処理票データファイルに格納された障害処
    理票データを検索する障害処理票データ管理部とを備え
    たことを特徴とする自動化機器集中監視システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動化機器集中監視シス
    テムにおいて、 複数の自動化機器のうち、いずれかの自動化機器の障害
    復旧のために出動した場合、当該障害復旧のための警備
    作業結果を送信する警備作業結果送信部と、 前記警備作業結果送信部から送信された警備作業結果デ
    ータを格納する警備作業ファイルと、 前記警備作業ファイルのデータに基づき障害処理票のデ
    ータを生成する障害処理票データ管理部とを備えたこと
    を特徴とする自動化機器集中監視システム。
JP33333094A 1994-12-15 1994-12-15 自動化機器集中監視システム Pending JPH08166998A (ja)

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JP33333094A JPH08166998A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 自動化機器集中監視システム

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JP33333094A JPH08166998A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 自動化機器集中監視システム

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JPH08166998A true JPH08166998A (ja) 1996-06-25

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JP33333094A Pending JPH08166998A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 自動化機器集中監視システム

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JP (1) JPH08166998A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007199913A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Oki Electric Ind Co Ltd 監視システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007199913A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Oki Electric Ind Co Ltd 監視システム

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