JP3772086B2 - ユーザ操作端末監視システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばキオスク端末、エレベータ等の操作端末、現金自動支払機、駅務機器、POSシステム、自動販売機などのように、ユーザがサービスの提供を受けるために操作するユーザ操作端末、管理者によって監視される制御端末、ユーザ操作端末を監視するためのユーザ操作端末監視システム、並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種の端末や情報処理システムを利用するユーザが操作に行き詰まった場合に専用のハンドセットなどで問い合わせを行う部署をヘルプデスクという。ヘルプデスクのオペレータは、ユーザからの問い合わせに対して回答する。
【0003】
また、各種端末や情報処理システムの保守を担当する保守員が属する部署を保守センタという。
【0004】
ユーザは、端末や情報処理システムについて問い合わせを行う場合や、端末や情報処理システムに障害が発生した場合に、ヘルプデスクや保守センタに所属する管理者(オペレータ、保守員などを含む)にこの端末や情報処理システムの状態を説明する。
【0005】
ヘルプデスクや保守センタの管理者は、このユーザの説明の内容に基づいて端末や情報処理システムの状態を推測し、対応策をユーザに指導する。
【0006】
また、管理者による端末の保守作業を効率化するために、ネットワーク技術とモバイル技術を活用し、管理者が任意の時期に任意の場所で端末を監視し、端末の状態調査や制御を行うシステムが構築されている。
【0007】
このようなシステムの構築にあたっては、従来は専用のクライアント/サーバアプリケーションを構築し、端末側のコンピュータ及び管理者側のコンピュータの双方にアプリケーションをインストールするのが一般的である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ユーザは端末や情報処理システムについて十分な知識を持っていない場合が多いため、ユーザからの説明のみでは管理者が端末や情報処理システムの状態を的確に推測することが困難である。
【0009】
また、端末や情報処理システムで障害が発生した場合に、遠隔地の管理者が現地に出向いて端末や情報処理システムの状態を調べるのでは、管理者の移動時間の分だけ復旧までに時間がかかり、迅速な復旧が困難である。
【0010】
さらに、端末を監視する従来のシステムでは、専用のアプリケーションがインストールされているマシンを利用しなければ管理者が監視を行うことができない。したがって、システム規模の拡大する場合や、端末に変更が生じた場合に、管理者側のアプリケーションも変更する必要があり、導入コストが大きくなる問題がある。
【0011】
さらに、管理者側のアプリケーションの変更周期が短くなると、その都度管理者がアプリケーションの操作を学ぶ必要があり、管理者の教育コストの面でも問題がある。
【0012】
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、管理者による監視を効率的に実現するためのユーザ操作端末、制御端末、及びユーザ操作端末監視システム、並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
以下、本発明を実現するにあたって講じた具体的手段について説明する。
【0014】
第1の発明は、ヘルプデスク装置に備えられており管理者によって操作されるブラウザと、任意のユーザがサービスの提供を受けるために操作するユーザ操作端末とを具備するユーザ操作端末監視システムに関するユーザ操作端末は、ユーザ操作端末のデバイス状態を取得し、ブラウザで閲覧可能なデバイス状態データを生成するデバイス状態取得サーブレットと、ユーザ操作端末を利用するユーザの操作内容を示すユーザログを取得し、ブラウザで閲覧可能なユーザログデータを作成するユーザログ取得サーブレットと、ブラウザで閲覧可能なユーザ操作端末の画面データファイルを生成する画面キャプチャサーブレットと、画面データファイルをアクセスし、ブラウザに画面データを返す画面データ取得サーブレットと、デバイス状態データと、ユーザログデータと、画面データとをブラウザによって閲覧した管理者からの制御指示を入力する制御指示入力手段と、制御指示入力手段によって入力された制御指示に基づいてユーザ操作端末の状態を変更する状態変更手段とを具備する。ブラウザは、デバイス状態データと、ユーザログデータと、画面データとを表示し、デバイス状態データと、ユーザログデータと、画面データとを閲覧した管理者からの制御指示を受け付ける。
【0015】
なお、デバイス状態データと、ユーザログデータと、画面データとは、アクセス権限をもつ者のみが閲覧可能としてもよい。
【0016】
この第1の発明を利用すれば、例えば管理者は、ユーザ操作端末の状態を判断する場合に、ユーザの説明のみに頼るのではなく、ブラウザを用いて能動的にユーザ操作端末にアクセスし、正確なデータを取得することができる。
【0017】
したがって、管理者はユーザからの説明と自らが取得したデータとに基づいて端末の状態を正確に判断できる。
【0018】
また、この第1の発明においては、ユーザ操作端末の状態を示すデータがブラウザで閲覧可能であるため、ユーザ操作端末側に変更があっても管理者側では変更を行う必要がない。
【0019】
したがって、導入コストや管理者の教育コストを削減できる。
【0021】
なお、状態変更手段は、管理者が利用しているブラウザからこの管理者の操作内容を入力するとしてもよい。また、制御指示入力手段に対する制御指示の入力は、アクセス権限をもつ者のみが可能としてもよい。
【0022】
この第の発明を利用すれば管理者の制御指示にしたがってユーザ操作端末の状態を変更できる。
【0023】
したがって、管理者にとって遠隔地に存在する端末であっても、迅速に端末を復旧することができる。
【0024】
の発明は、上記第1発明と同様のユーザ操作端末監視システムであるが、 ユーザ操作端末は、所定の条件を満たす事象が発生したか否かを判定する判定手段と、判定手段によって所定の条件を満たす事象が発生したと判断された場合に、管理者にその旨を通知する通知手段とをさらに具備している。
【0025】
なお、通知手段は、例えば管理者に電子メールで通知するとしてもよい。
【0026】
この第の発明を利用すれば、上記第1発明と同様の作用効果に加えて、管理者は迅速にユーザ操作端末の状態を確認できる。
【0027】
の発明は、上記第の発明と同様のユーザ操作端末監視システムであるが、通知手段による通知内容には、デバイス状態データと、ユーザログデータと、画面データのアクセス先が含まれる。
【0028】
この第の発明を利用すれば、上記第の発明と同様の作用効果に加えて、管理者は例えば電子メールなどにより通知を受けた後に迅速かつ容易にこの通知に関連するデータをブラウザによって閲覧できる。
【0030】
上記第1から第3までの発明では、ユーザ操作端末の備えているデバイス、ユーザ操作端末を操作したユーザによる操作のログデータ、ユーザ操作端末の表示部に表示されている画面の状態を管理者が把握できる。管理者は、これらのデータを参考にして正確に対処することができる。
【0033】
上記の発明を利用すれば、管理者はブラウザを用いてデータをアクセスし、ユーザ操作端末の表示部に表示されている内容がどのようなものかを容易に確認できる。そして、管理者は、確認した内容に基づいて適切に対処することができる。
【0036】
なお、第1の発明のユーザ操作端末監視システムにおいては、複数台のユーザ操作端末の状態をグループ化して監視してもよい。
【0049】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0050】
(第1の実施の形態)
本実施の形態においては、任意のユーザがサービスの提供を受けるために操作するユーザ操作端末を管理者が監視し、ユーザ操作端末の状態をブラウザによって閲覧可能なユーザ操作端末監視システムについて説明する。
【0051】
図1は、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システムの概略構成を例示するブロック図である。
【0052】
本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1は、ユーザ操作端末2、ヘルプデスク4の装置、保守センタ5の装置、宅配サービスセンタ6の装置、チケット販売センタ7の装置、その他のネットワーク8などが互いにネットワーク3を介して接続されて構成される。
【0053】
ここでは、ユーザ操作端末監視システム1に複数台のユーザ操作端末2が備えられているが、1台以上であればよい。
【0054】
ユーザ操作端末2は、例えばコンビニエンスストアや量販店、繁華街、銀行や郵便局に設置され、宅配便や各種チケットの注文受付や現金処理、バスの時刻表案内などのような各種のサービスを提供する端末であり、任意のユーザ9によって操作される。
【0055】
このユーザ操作端末2は、例えば自己の保持するデータを提供する第1の機能、不具合が発生したか否かを判定する第2の機能、不具合が発生した場合にその旨を管理者10に通知する第3の機能などを備えている。
【0056】
ヘルプデスク4、保守センタ5、宅配便の注文を処理する宅配サービスセンタ6、チケット販売センタ7は、ユーザ操作端末2の設置箇所以外の外部施設の例であり、例えば決済センタなどがユーザ操作端末監視システム1に備えられてもよい。
【0057】
図2は、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1においてユーザ操作端末2のデータを管理者10に提供するための構成を例示するブロック図である。
【0058】
ユーザ操作端末2のデータを管理者10に提供する場合には、ユーザ操作端末2の構成要素のうち要求受付部11、データ取得部12、データ保持部13、データ更新部14、データ生成部15が利用され、また管理者10によってブラウザ16が利用される。
【0059】
要求受付部11は、管理者10が使用するブラウザ16からの要求を受け付けて解釈し、データ取得部12に取得要求を出す。
【0060】
データ取得部12は、ユーザ操作端末2上に保持されているデータを取得する。
【0061】
データ保持部13は、ユーザ操作端末監視システム1で監視すべきデータを保持管理する。データの管理手法としては、例えばデータベースを利用する方法、ファイルで保持する方法、メモリ上に保持する方法などのように、さまざまな方法が利用可能である。
【0062】
データ更新部14は、データ更新依頼を受け付けると、データ保持部13に保持されているデータを更新する。
【0063】
データ生成部15は、データ取得部12から受け取った各種データに基づいて、ブラウザ16で閲覧可能なデータを生成する。データ生成部15は、例えばHTML、XML、XHTMLで記述されたデータを生成する。
【0064】
ブラウザ16は、データ生成部15によって生成されたデータをアクセスし、その内容を表示する。ブラウザ16としては、例えばWebブラウザが利用される。
【0065】
図3は、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1において不具合の発生を管理者10に通知するための構成を例示するブロック図である。
【0066】
不具合を管理者10に通知する場合には、ユーザ操作端末2の構成要素のうち不具合判定部17、通知部18、データ保持部13、データが利用される。
【0067】
不具合判定部17は、このユーザ操作端末監視システム1に不具合が発生したか否かを判定する。判定の手法としては、例えばデータ取得部12によって取得されたデータが所定の条件を満たすか否かを判定し、所定の条件を満たす場合に不具合とする手法などが利用できる。
【0068】
不具合判定部17で不具合が発生したと判定されると、この不具合判定部17がデータ更新部14にデータの更新を命令し、データ保持部13のデータを更新する。これにより、不具合発生時のデータがデータ保持部13に保持され、このデータに基づいてデータ生成部15によってブラウザ表示用のデータが生成されることになる。
【0069】
通知部18は、例えば不具合判定部17から不具合が発生した旨の通知を受けると、管理者10にその旨を通知する。具体的な通知方法には、例えば電子メールの送信、警報ブザーを鳴らす、非常灯点灯などの手法が考えられる。
【0070】
上記のような構成を持つユーザ操作端末監視システム1では、表1のような機能を実現する。
【0071】
【表1】
Figure 0003772086
【0072】
図4は、ヘルプデスク機能の利用状態を例示する図である。
【0073】
ヘルプデスク機能を利用すると、ヘルプデスク4の管理者10はユーザ9の使用中のユーザ操作端末2に関するデータをブラウザ16上に表示可能である。なお、ユーザ操作端末2は管理者10にとって遠隔地に存在してもよい。
【0074】
ヘルプデスク4の管理者10は、例えば電話などでユーザと対話しつつ、ユーザ操作端末2に保持されているデータを確認する。ヘルプデスク4の管理者10が確認可能なデータの具体例としては、例えばユーザ操作端末2のデバイスの状態、ユーザ9のログデータ(作業履歴データ)、ユーザ操作端末2の画面に表示されている画面の内容などがある。
【0075】
そして、ヘルプデスク4の管理者10は、ユーザ9との対話、及び確認したユーザ操作端末2のデータに基づいてユーザ9に指示を与える。
【0076】
図5は、デバイス不具合のメールによる通知機能の利用状態を例示する図である。
【0077】
例えば、IRPデバイスにおける紙詰まりが発生するなどのように、ユーザ操作端末2においてデバイスの不具合が発生したとする。なお、IRPとは帳票読み取り用のスロットを指すものとする。
【0078】
すると、事前に設定されている管理者のメールアドレスを利用して不具合内容を通知するためのメールが発信される。
【0079】
このメールの本文には、不具合の内容やその発生時刻が記述されており、さらに上記ヘルプデスク機能によって提供されるデータのURLも記述されているため、管理者10は例えばデバイスの現在状態などのようなデータを確認可能である。なお、ヘルプデスク機能によって提供されるデータは、ヘルプデスク4の管理者10のみではなく、保守センタ5の管理者10も確認可能とする。
【0080】
以下に、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1の詳細構成について説明する。
【0081】
図6は、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1の詳細構成を例示するブロック図であり、破線で囲まれている要素によって上記第1の機能が実現される。この図6の破線で囲まれている要素によってデバイス状態の取得、ユーザログの取得、画面データの取得などが行われる。
【0082】
なお、図7は、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1の概略構成と詳細構成との対応関係を示す図である。
【0083】
ヘルプデスク4側のブラウザ16は、管理者10に操作され、ユーザ操作端末2にアクセスする。ブラウザ16には、監視のスタート用HTMLデータS1が読み込まれる。
【0084】
ユーザ操作端末2側の要素S2〜S11は、ソフトウェア又はデータである。一方、ユーザ操作端末2側の要素T1〜T6は、インストール、設定が可能なツールである。
【0085】
ユーザ操作端末2では、WebサーバT1が使用され、WebサーバT1と連携してサーブレットを実行するエンジンT2が使用される
サーブレットとは、サーバ側で動作するプログラミング・モジュールである。サーブレットは、Webサーバから呼び出されて実行される点でCGIと同様である。しかしながら、マルチプロセスで動作するCGIに対し、サーブレットはマルチスレッドの環境で動作することを想定しているため、複数のクライアントからの要求に対応する際のサーバ側のマシンの負荷を減少可能である。
【0086】
サーブレット作成時には標準化されたサーブレット用API(Application Programming Interface)T3を使用することで、サーブレットとサーブレットを実行するエンジンT2との独立性が高められる。
【0087】
例えばサーブレットがJava言語で記述されている場合には、Java言語の実行環境T4が使用される。また、表示に関するHTML文がサーブレット中で作成される場合には、JSP(Java Server Pages)あるいはそれに相当する技術により、サービス実行部分と表示に関する部分の処理とを切り分けてもよい。これにより、サーブレット部分に関する保守の容易化が図られる。
【0088】
また、ユーザ操作端末2では、リレーショナル・データベース(以下、データベースという)S9をアクセスするためのドライバT5が使用される。
【0089】
このドライバT5として、例えばJDBCドライバが利用可能である。JDBCとは、JavaプログラムからデータベースS9にアクセスするための規約である。JDBCドライバを利用すると、Java言語で規定されている変数の型とデータベースで使用している変数の型の自動変換や、様々なベンダ製のデータベースへのアクセス用メソッドの共通化が図られる。JDBCドライバを利用する場合には、データベースS9もJDBC対応のデータベースである必要がある。
【0090】
ソケット、RMI(Remote Method Invocation)は、どちらも異なるJava仮想マシン、あるいは名前空間の間で情報をやり取りするために使う仕組みである。稼動するマシン自体が異なる場合もあれば同一マシン上に存在する場合もあるが、ここでは同一マシン上に存在する場合を説明する。
【0091】
ソケットは、本実施の形態においてはユーザ9とユーザ操作端末2間のインタフェース用アプリケーションS7とJavaアプリケーションS6との間でのやり取りに使用される。
【0092】
RMIは、呼び出し元、呼ばれる側のどちらもがJava言語で記述されている場合に限定して利用される。本実施の形態においては、デバイス状態取得サーブレットS2とJavaアプリケーションS6の間でのメソッド呼び出しに使用される。
【0093】
図8は、デバイス状態を取得する機能を示すブロック図であり、デバイス状態取得サーブレットS2により実行される場合を例示している。
【0094】
また、図9は、デバイス状態を取得する機能のシーケンス図である。
【0095】
まず、ヘルプデスク4の管理者10からユーザ操作端末2に要求が入る。これはブラウザ16上から行われるため、ユーザ操作端末2側のWebサーバT1が受け付ける。
【0096】
次に、要求受付部11がURLを解釈し、サーブレットエンジンT2によってデバイス状態取得サーブレットS2が呼び出され実行される。
【0097】
このデバイス状態取得サーブレットS2では、まず回答データ生成用にHTMLヘッダの作成などを行った後、別のJava仮想マシン上で実行されているJavaアプリケーションS6に対して各デバイスの状態を問い合わせる。この問い合わせに際して本実施の形態においてはRMIを使用しているが、他の方法でもよい。
【0098】
デバイス状態取得サーブレットS2はJavaアプリケーションS6より受け取った結果を盛り込んでHTML文を作成し、ヘルプデスク4からの要求の応答とする。このHTML文がヘルプデスク4の管理者10のブラウザ16によって解釈され、管理者10に対して表示される。
【0099】
図10は、ユーザログを取得する機能を示すブロック図であり、ユーザログ取得サーブレットS3により実行される場合を例示している。
【0100】
ユーザ操作端末2を利用するユーザ9が操作を行うたびに、ユーザ操作端末2でユーザインタフェースを提供しているインタフェース用アプリケーションS7が操作内容をログとしてデータベースS9のテーブルに記述する。この処理は、ヘルプデスク機能と独立に随時実行されている。
【0101】
一方、ヘルプデスク4の管理者10がユーザログ取得用URLでユーザ操作端末2にアクセスすると、先で説明したデバイス状態を取得する機能の場合と同様の動作によりユーザログ取得サーブレットS3が実行される。ユーザログ取得サーブレットS3は、先で述べたJDBCを使用してデータベースS9のテーブル中のログデータを読み出し、HTML文中に折り込んでブラウザ16への回答とする。
【0102】
なお、ログデータはデータベースS9ではなく、ファイル形式で保存してもよく、またメモリ上に保存してもよい。また、ログの読み出しにJDBCではなく、他の手法を利用してもよい。
【0103】
図11は、端末の画面データを取得する機能を示すブロック図であり、画面のキャプチャサーブレットS4と画面データ取得サーブレットS5により実行される場合を例示している。
【0104】
ユーザ操作端末2のWebサーバT1に対して画面データの呼び出しを依頼するたびに、このユーザ操作端末2の現在画面が画面データファイルS11として保存され、ブラウザ16を通して閲覧される。
【0105】
端末の画面データの取得に際しては、まず画面のキャプチャサーブレットS4が実行される。画面のキャプチャサーブレットS4は、画面データ生成用EXE(実行モジュール)S10を呼び出して、ユーザ操作端末2の画面データファイルS11をユーザ操作端末2上に生成し、画面データ取得サーブレットS5を呼び出すHTMLファイルを生成する。
【0106】
画面データ取得サーブレットS5は、生成された画面データファイルS11にアクセスし、読み出した画面データを返す。
【0107】
ブラウザ16は、両者の結果をまとめてユーザ操作端末2の表示画面の内容を表示する。
【0108】
ここでは、ブラウザ16のキャッシュを無効とするための工夫の一環として2つのサーブレットS4、S5に処理を分けているが、例えばこの2つのサーブレットS4、S5を一つにまとめるなどのように他の方法を利用してもよい。
【0109】
図12は、上記図6と同様のユーザ操作端末監視システム1の詳細構成を例示するブロック図であるが、上記第2の機能を実現するための要素を破線で囲んでいる。
【0110】
例えばレシート印刷ユニットなどのようなユーザ操作端末2の各種デバイスは、インタフェース用アプリケーションS7からの制御指示に対して様々な返り値をDLL(デバイス制御モジュール)S8経由で返す。
【0111】
この返り値に応じて、インタフェース用アプリケーションS7は、デバイスの不具合を判定する。例えば、各種デバイスの返り値が所定の範囲に含まれる場合に、不具合が発生したと判定する。
【0112】
そして、インタフェース用アプリケーションS7は、JavaアプリケーションS6に対してソケットを用いて不具合の判定結果などを通知し、判定結果によってはこのJavaアプリケーションS6で保持されている各種デバイスの状態情報が更新される。
【0113】
図13は、上記図6及び図12と同様のユーザ操作端末監視システム1の詳細構成を例示するブロック図であるが、上記第3の機能を実現するための要素を破線で囲んでいる。
【0114】
上記第2の機能で不具合が発生したと判定されると、JavaアプリケーションS6は登録してあるメール送付先に電子メールを送信する。
【0115】
本実施の形態においては、Java言語の拡張APIであるJavaMailT6を使用してメールを送信することにより移植性を高めている。なお、メールの送付先は保守センタ5の管理者10のみではなく、他の者であってもよい。
【0116】
図14は、JavaアプリケーションS6の具体的構成を例示する図である。
【0117】
このJavaアプリケーションS6の主な機能は、各デバイスの状態を示すデータの管理と管理者10への通知である。
【0118】
JavaアプリケーションS6の構成要素のうち、角のない矩形はオブジェクトを表している。各オブジェクトの最上行はクラス名とオブジェクト名が「オブジェクト名:クラス名」の形式で記述されているが、なかには省略されている場合もある。2行目以降には属性名とその値が「属性名:値」の形式で記述されている。各オブジェクト上の矩形は外部のオブジェクトが呼び出すことができるメソッドである。
【0119】
このJavaアプリケーションS6の処理例として、インタフェース用アプリケーションS7からの不具合通知をJavaアプリケーションS6で管理されている状態データに反映するまでの流れを説明する。
【0120】
まず、インタフェース用アプリケーションS7がJavaアプリケーションS6への接続を試みる(P1)。この場合、受付用オブジェクトS61に対するソケット接続が行なわれる。
【0121】
次に、受付用オブジェクトS61に受け付けられた内容は、インタフェース用アプリケーションS7との仲介オブジェクトS62に伝えられ、処理用のオブジェクトS63が生成され、デバイスマネージャオブジェクトS64などとの関係づけが行われる(P2)。
【0122】
次に、処理用オブジェクトS63に対し、インタフェース用アプリケーションS7から状態変化が通知される(P3)。この通知にもソケットが使用される。
【0123】
次に、変化内容がデバイスマネージャオブジェクトS64に通知され(P4)、JavaアプリケーションS6に保持されている状態情報が更新される。
【0124】
この処理をより具体的に述べる。このJavaアプリケーションS6では、デバイスマネージャオブジェクトS64が各種デバイスのデータを保持するオブジェクトをデバイス群として管理している。デバイスマネージャオブジェクトS64は、まず対応するデバイスのオブジェクトを割り出し、更新用メソッドを呼び出す(P5)。
【0125】
これにより、該当デバイスの該当する項目の状態情報が変更される(P6)。例えばラインプリンタであるLPTデバイスの情報には、項目として「スロット」と「用紙(図14では図示せず)」があり、それぞれ「正常」、「紙詰まり(101(JAMMING))」、「残量少」のような状態をとりうる。
【0126】
次に、状態情報の更新を行った後、デバイスマネージャオブジェクトS64はメール送付オブジェクトS65に対して通知の指示を出す(P7)。これにより、登録されている送付先に不具合を通知する電子メールが送信される。なお、送信内容は不具合の通知だけに限定されるわけではなく、不具合からの回復、定期的なログの報告など様々な応用がある。
【0127】
さらに、このJavaアプリケーションS6の処理例として、デバイス状態獲得サーブレットS2による状態情報の取得までの流れを説明する。
【0128】
まず、デバイス状態取得サーブレットS2からJavaアプリケーションS6に対し、デバイス情報取得の依頼が入る。具体的にはデバイスマネージャオブジェクトS64のgetAllStatusStrメソッドが呼び出される。このメソッドはRMI呼び出しを受け付けるため、異なるJava仮想マシン上で動作するデバイス状態取得サーブレットS2から呼び出されることが可能である。
【0129】
デバイスマネージャオブジェクトS64は、自分が管理するすべてのデバイスの全項目に関する状態情報をオブジェクトにまとめ、メソッドの返り値としてデバイス状態取得サーブレットS2に返す。
【0130】
デバイス状態取得サーブレットS2では、返り値をHTML文に含めてブラウザ16への回答とする。
【0131】
なお、ユーザ操作端末2には、発生した不具合をブラウザ16上から復旧するために、復旧用の操作を遠隔地より受け付ける機能、この操作に基づいて内部の設定等を変更する機能を含めてもよい。
【0132】
図15は、ユーザ操作端末2の状態を管理者10が遠隔地より変更するためのユーザ操作端末監視システム1の構成を例示するブロック図である。
【0133】
ユーザ操作端末2には、変更内容を入力するための画面をブラウザ16上で表示するためのデータが保持されており、ブラウザ16がこのデータをアクセスする。
【0134】
管理者10がブラウザ16上でユーザ操作端末2の変更を指示すると、その指示内容がユーザ操作端末2の制御指示入力部19に入力され状態変更部20に通知される。
【0135】
状態変更部20では、ユーザからの指示にしたがってユーザ操作端末2の状態を変更する。
【0136】
上記のような構成を持つユーザ操作端末監視システム1の動作について説明する。
【0137】
ユーザ9がユーザ操作端末2を操作中に、操作の仕方が分からなくなったとする。この場合、ユーザ9は、電話などによりヘルプデスク4の管理者10にその旨を通知する。
【0138】
ヘルプデスク4の管理者10は、ブラウザ16を利用してユーザ操作端末2内のデータを表示する。これにより、管理者10はユーザ操作端末2のデバイスの状態を確認でき、ユーザ9の操作履歴をブラウザ16上で確認でき、ユーザ操作端末2に表示されている画面をブラウザ16上で確認できる。
【0139】
管理者10は、確認した内容に基づいて、ユーザ9に操作を指導する。さらに、管理者10が、ブラウザ16上でこのユーザ操作端末2を遠隔操作してもよい。
【0140】
一方、ユーザ操作端末2に不具合が発生したとする。この場合、ユーザ操作端末2は、この不具合を検出してその旨を電子メールにより保守センタ5の管理者10に通知する。
【0141】
管理者10は、電子メールの内容を検討し、さらに必要であればこの電子メールに記載されているURLで指定されるデータをアクセスし、ユーザ操作端末2を復旧させる。なお、保守センタ5の管理者10は、ブラウザ16上からこの不具合の発生したユーザ操作端末2を復旧してもよい。
【0142】
以上説明したように、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1においては、Web技術を利用しており、ヘルプデスク4や保守センタ5の管理者10側に特別なアプリケーションを備える必要がなく、管理者10側にはブラウザ16やメール受信用アプリケーションなどのような汎用的なソフトウェアがあればユーザ操作端末2を監視できる。
【0143】
したがって、ユーザ操作端末2を監視するための設備のコストを軽減できる。
【0144】
また、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1においては、例えばユーザ操作端末2が変更された場合であっても、管理者10側ではブラウザ16やメール受信用アプリケーションが利用可能であればよい。
【0145】
したがって、ユーザ操作端末2が変更されても管理者10側の装置を変更する必要がなく、ユーザ操作端末2の変更を容易に行うことができる。
【0146】
また、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1を利用すると、管理者10はブラウザ16やメール受信用アプリケーションなどの一般的な操作によりユーザ操作端末2を監視できる。
【0147】
したがって、このユーザ操作端末監視システム1の導入時あるいは変更時における管理者10の教育を簡素化でき、管理者10の教育コストも軽減できる。
【0148】
そして、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1を利用すると、管理者10はユーザ操作端末2を使用しているユーザ9の説明のみを参考にするのではなく、ユーザ操作端末2の状態を把握してユーザ9に回答でき、また不具合を解消できる。
【0149】
その結果、管理者10は正確に対処することができ、ユーザ9もユーザ操作端末9を容易に操作できる。
【0150】
さらに、本実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1においては、ユーザ操作端末9の不具合を遠隔地の管理者10に通知し、遠隔地の管理者10がユーザ操作端末2の状態を確認できるため、不具合発生時に管理者10が現場に向かうまでの間に現在のユーザ操作端末2の状態を確認でき、保守作業を効率化できる。
【0151】
なお、本実施の形態で説明したユーザ操作端末監視システム1に対して、管理者10がユーザ操作端末2に対してアクセスする場合(ブラウザ16によりユーザ操作端末2の状態を確認する場合、ユーザ操作端末2に制御指示を与える場合)に、アクセスが認められている管理者か否かを判定する認証機能を設けてもよい。
【0152】
(第2の実施の形態)
本実施の形態においては、上記第1の実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1の変形例について説明する。
【0153】
上記第1の実施の形態に係るユーザ操作端末監視システム1においては、各ユーザ操作端末2毎に、状態を示すデータに基づいてブラウザ表示可能なデータを生成している。
【0154】
しかしながら、例えば図16に示すユーザ操作端末監視システム21のように、複数のユーザ操作端末22に関するデータをまとめて取得し、取得した複数のユーザ操作端末22に関するデータに基づいてブラウザ表示可能なデータを生成し管理する集中監視部23を備えてもよい。
【0155】
この場合、管理者10は、ブラウザ16を利用し、集中監視部23に保持されるデータをアクセスし、複数のユーザ操作端末22を監視可能である。
【0156】
また、上記各実施の形態で説明したユーザ操作端末監視システム1、21は、同様の作用・機能を実現可能であれば各構成要素の配置を変更させてもよく、また各構成要素を自由に組み合わせてもよい。
【0157】
また、上記各実施の形態で説明したユーザ操作端末監視システム1、21の機能は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで適用したり、通信媒体により伝送してコンピュータに適用することも可能である。上記機能を実現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、プログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行する。
【0158】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明においては、ユーザ操作端末の状態を示すデータに基づいてブラウザによって閲覧可能なデータが生成されるため、管理者はブラウザを利用してユーザ操作端末に関する客観的なデータを把握できる。
【0159】
したがって、管理者はユーザに対して適切な操作を指示することができ、不具合が発生しても適切かつ効率的に対処できる。
【0160】
また、管理者側に導入するアプリケーションを最小化でき、管理者側では一般的なコンピュータ環境に備えられているツールを利用すればよいため、システムの購入コスト、システムの規模拡大コスト、管理者の教育コストを削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るユーザ操作端末監視システムの概略構成を例示するブロック図。
【図2】同実施の形態に係るユーザ操作端末監視システムにおいてユーザ操作端末のデータを管理者に提供するための構成を例示するブロック図。
【図3】同実施の形態に係るユーザ操作端末監視システムにおいて不具合の発生を管理者に通知するための構成を例示するブロック図。
【図4】ヘルプデスク機能の利用状態を例示する図。
【図5】デバイス不具合のメールによる通知機能の利用状態を例示する図。
【図6】同実施の形態に係るユーザ操作端末監視システムの第1の機能を実現する詳細構成を例示するブロック図。
【図7】同実施の形態に係るユーザ操作端末監視システムの概略構成と詳細構成との対応関係を示す図。
【図8】デバイス状態を取得する機能を示すブロック図。
【図9】デバイス状態を取得する機能のシーケンス図。
【図10】ユーザログを取得する機能を示すブロック図。
【図11】端末の画面データを取得する機能を示すブロック図。
【図12】同実施の形態に係るユーザ操作端末監視システムの第2の機能を実現する詳細構成を例示するブロック図。
【図13】同実施の形態に係るユーザ操作端末監視システムの第3の機能を実現する詳細構成を例示するブロック図。
【図14】Javaアプリケーションの具体的構成を例示する図。
【図15】ユーザ操作端末の状態を管理者が遠隔地より変更するためのユーザ操作端末監視システムの構成を例示するブロック図。
【図16】本発明の第2の実施の形態に係るユーザ操作端末監視システムの概略構成を例示するブロック図。
【符号の説明】
1、21…ユーザ操作端末監視システム
2、22…ユーザ操作端末
4…ヘルプデスク
5…保守センタ
6…宅配サービスセンタ
7…チケット販売センタ
9…ユーザ
10…管理者
12…データ取得部
13…データ保持部
14…データ更新部
15…データ生成部
16…ブラウザ
17…不具合判定部
18…通知部
19…制御指示入力部
20…状態変更部
23…集中監視部

Claims (3)

  1. ヘルプデスク装置に備えられており管理者によって操作されるブラウザと、任意のユーザがサービスの提供を受けるために操作するユーザ操作端末とを具備するユーザ操作端末監視システムであって、
    前記ユーザ操作端末は、
    前記ユーザ操作端末のデバイス状態を取得し、ブラウザで閲覧可能なデバイス状態データを生成するデバイス状態取得サーブレットと、
    前記ユーザ操作端末を利用するユーザの操作内容を示すユーザログを取得し、前記ブラウザで閲覧可能なユーザログデータを作成するユーザログ取得サーブレットと、
    前記ブラウザで閲覧可能な前記ユーザ操作端末の画面データファイルを生成する画面キャプチャサーブレットと、
    前記画面データファイルをアクセスし、前記ブラウザに画面データを返す画面データ取得サーブレットと、
    前記デバイス状態データと、前記ユーザログデータと、前記画面データとを前記ブラウザによって閲覧した前記管理者からの制御指示を入力する制御指示入力手段と、
    前記制御指示入力手段によって入力された制御指示に基づいて前記ユーザ操作端末の状態を変更する状態変更手段と
    を具備し、
    前記ブラウザは、
    前記デバイス状態データと、前記ユーザログデータと、前記画面データとを表示し、前記デバイス状態データと、前記ユーザログデータと、前記画面データとを閲覧した前記管理者からの制御指示を受け付ける
    ことを特徴とするユーザ操作端末監視システム
  2. 請求項1記載のユーザ操作端末監視システムにおいて、
    前記ユーザ操作端末は、
    所定の条件を満たす事象が発生したか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記所定の条件を満たす事象が発生したと判断された場合に、前記管理者にその旨を通知する通知手段と
    をさらに具備することを特徴とするユーザ操作端末監視システム
  3. 請求項記載のユーザ操作端末監視システムにおいて、
    前記通知手段による通知内容は、前記デバイス状態データと、前記ユーザログデータと、前記画面データとのアクセス先を含むことを特徴とするユーザ操作端末監視システム
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