JP2003303120A - データバックアップ方法及びこの方法を実行するシステム - Google Patents

データバックアップ方法及びこの方法を実行するシステム

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JP2003303120A
JP2003303120A JP2002107334A JP2002107334A JP2003303120A JP 2003303120 A JP2003303120 A JP 2003303120A JP 2002107334 A JP2002107334 A JP 2002107334A JP 2002107334 A JP2002107334 A JP 2002107334A JP 2003303120 A JP2003303120 A JP 2003303120A
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Masakazu Ito
正和 伊藤
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    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1446Point-in-time backing up or restoration of persistent data
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    • G06F11/1446Point-in-time backing up or restoration of persistent data
    • G06F11/1456Hardware arrangements for backup

Abstract

(57)【要約】 【課題】マスターデータを保有しているべき装置や伝送
路に障害が生じた場合に、複雑な操作をしなくともデー
タバックアップが図られるようにする。 【解決手段】各POS端末装置11,12,13は、夫
々売上明細データ、勤怠データなど、従来はマスター機
とバックアップ機各一台でのみ管理していたデータをL
AN上に接続されたPOS端末装置全台共通で保持する
事により、様々な原因によるPOS端末の障害時のデー
タ復旧を容易に確実に行なうことと、保留データの呼び
出し時間を短縮する事を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファーストフード
店やスーパーマーケット等、或いは、その他の大型店舗
等に設置され、複数台のデータ処理装置(POS端末装
置)が相互にデータの伝送路で結ばれたPOSシステム
(販売時点管理システム)等に適用される売上や勤怠に
係るデータのバックアップ方法、並びに、このようなデ
ータバックアップ方法を実行するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、店舗等に設置されるデータ処理装
置とデータ集計機能を備えたサーバーとが伝送路で結ば
れたPOSシステムでは、データ処理装置で発生した売
上データ(POSデータ)はリアルタイムにサーバーに
データを伝送し、サーバー側で集計処理している。この
場合、売上データは店舗における規定などに準拠して所
定の運用日付毎に区分して集計処理すると共に、勤怠の
データ等も併せてマスターデータとして管理するといっ
た運用がなされることがある。
【0003】複数台のPOS端末装置が伝送路(通信回
線)で接続されたPOSシステムでは、売上データ等の
バックアップは任意または固定で設定されたマスター装
置とバックアップ装置が相互間でデータを共通に記憶し
ていた。しかし、マスター装置やバックアップ装置が障
害によりダウンしてしまうとデータ復旧ができなくな
り、システム上の他のPOS端末装置で売上保留データ
の呼び出し、勤怠処理ができなくなってしまうといった
問題があった。
【0004】このような問題に対処すべく、従来から種
々の提案がなされている。例えば、特開2000−11
2801号公報には、データベースのバックアップとリ
カバリに掛かる作業を簡潔に行なうことができるよう
に、システム内で相互に接続されたデータ処理装置のデ
ータベース管理部間で共通のアクセス言語を適用するよ
うにしたシステムが提案されている。マスターデータベ
ース管理部に障害が発生しても相互に接続されたデータ
処理装置でデータの融通を図ることが容易であるとされ
ている。
【0005】また、特開平2000−286858号公
報には、店舗内サーバー装置とPOS端末装置間での構
内通信回線で発生する通信障害の有無を弁別し、障害が
発生したときにはPOS端末装置からマスター装置とし
ての店舗内サーバー装置へのデータの転送をやり直すよ
うにしたシステムが提案されている。データ転送時の回
線試験やデータのバックアップが効率的に行なわれ得る
とされている。
【0006】また、特開平7−85165号公報には、
ファイルデータを収集する際にマスター装置のほかに多
数のスレーブ装置がファイルデータ収集用の制御局とし
て機能するように構成し、POS端末装置からの多数の
或いは多量のデータを時分割的に並行に分散処理してデ
ータ収集の効率向上を図ったシステムが提案されてい
る。ファイル効率が向上されるとされている。
【0007】更に、特開平10−40469号公報に
は、複数のPOS端末装置間での情報のバックアップの
ために、自POS端末装置内、他POS端末装置内、及
び、店舗情報管理装置内で、バックアップ情報が3階層
化されたシステムを構成して信頼性を向上させたシステ
ムが提案されている。
【0008】一方、特開平2002−56422号公報
には、売上・勤怠管理システムの端末装置として携帯電
話を利用してシステムを構成することにより簡易な構成
でこれらの管理を行なえるようにした提案がなされてい
る。
【0009】尚、特開昭63−76058号公報には、
複数のPOS端末装置と上位装置とにより構成されるシ
ステムで、従業員の勤怠管理を一元的に行なうようにす
る提案がなされている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
提案は、何れも、本来マスターデータを保有している装
置乃至この装置へのデータの授受を行なうための情報伝
送路(回線やハブ、モデム乃至構内のバス等)に障害が
生じた場合に、バックアップデータを保有する装置から
当該データが必要とされる下位の或いは同列階層の装置
にデータの転送を行なうことによって障害の影響を低減
させるものであり、システム内でこのようなバックアッ
プデータを保有している装置を本来マスターデータを保
有している装置に替わって機能するように接続(データ
の流れ)を切り替えたり、緊急にバックアップデータ
(ファイル)との融通を図ったりすることは容易ではな
かった。
【0011】そこで、本発明の目的は、マスターデータ
を保有しているべき装置やこの装置へのデータの授受を
行なうために接続された伝送路に障害が生じた場合に、
バックアップデータを保有している装置を本来マスター
データを保有している装置に替わって機能するようにデ
ータの流れを切り替えたり、緊急にバックアップデータ
(ファイル)との融通を図ったりする複雑な操作をしな
くてはならないといった問題を一掃したデータバックア
ップ方法及びこの方法を実行するシステムを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、説明の便宜上その一例について簡潔に言
えば、複数台のPOS端末装置を含むシステムにおいて
各端末装置共通に売り上げデータ、勤怠データを記憶し
ておき、たとえ5台中、4台のPOS端末装置に障害が
起きても残りの端末装置においては問題無く、売り上げ
保留データを呼び出しての売り上げ処理、また勤怠処理
をおこなうことができるようにしようとするものであ
り、技術思想としての本来的な表現で表せば次のような
特徴的なものである。
【0013】(1)データ処理機能部、データ蓄積機能
部及びデータ通信機能部を各備えた複数のデータ処理装
置を伝送路で結び、該伝送路で結ばれたこれら複数のデ
ータ処理装置間で相互に自己の保有するデータを授受可
能にし且つ各自が受信したデータを自己のデータ蓄積機
能部に蓄積可能にし、前記複数のデータ処理装置の何れ
かにおいて自己のデータ蓄積機能部に保有するデータ中
少なくとも所定の種類のデータに関する更新が発生した
ときには、当該更新が発生した一のデータ処理装置から
他の全てのデータ処理装置に前記更新の内容を前記伝送
路を通して伝送させ、前記伝送路を通して当該更新の内
容を受信した前記他の全てのデータ処理装置に、各自の
データ蓄積機能部に保有するデータの内容を前記更新が
反映された状態に夫々改訂させ、前記の改訂によって、
前記複数のデータ処理装置の全てが少なくとも前記所定
の種類のデータに関しては等しい内容のものを各自のデ
ータ蓄積機能部に保有した状態を現出可能にするデータ
バックアップ方法。
【0014】(2)データ処理機能部、データ蓄積機能
部及びデータ通信機能部を各備えた複数のデータ処理装
置を伝送路で結び、該伝送路で結ばれたこれら複数のデ
ータ処理装置間で相互に自己の保有するデータを授受可
能にし且つ各自が受信したデータを自己のデータ蓄積機
能部に蓄積可能にし、前記複数のデータ処理装置のうち
任意の一のものをマスター装置とし他の全てのものをス
レーブ装置として階層制御系を構成し、前記スレーブ装
置としての何れか一のデータ処理装置で自己のデータ蓄
積機能部に保有するデータ中少なくとも所定の種類のデ
ータに関する更新が発生したときには、該更新内容を前
記マスター装置としてのデータ処理装置に伝送させてそ
のデータ蓄積機能部に保有されたデータの内容を前記更
新が反映された状態に改訂させ、次いで、前記マスター
装置としてのデータ処理装置に、自己と当該データの更
新に与ったスレーブ装置としてのデータ処理装置とを除
く他の各データ処理装置に向けて前記更新に係るデータ
を前記伝送路を通して夫々伝送させ、前記伝送路を通し
て当該更新の内容を受信した前記スレーブ装置としての
各データ処理装置に、各自のデータ蓄積機能部に保有す
るデータの内容を前記更新が反映された状態に夫々改訂
させ、前記の改訂によって、前記複数のデータ処理装置
の全てが少なくとも前記所定の種類のデータに関しては
等しい内容のものを各自のデータ蓄積機能部に保有した
状態を現出可能にするデータバックアップ方法。
【0015】(3)前記マスター装置としてのデータ処
理装置で自己のデータ蓄積機能部に保有するデータ中少
なくとも所定の種類のデータに関する更新が発生したと
きには、該更新内容を前記スレーブ装置としての各デー
タ処理装置に伝送させ各々のデータ蓄積機能部に保有さ
れたデータの内容を前記更新が反映された状態に改訂さ
せる上記(2)のデータバックアップ方法。
【0016】(4)前記各データ処理装置として夫々P
OS端末装置を適用する上記(1)又は(2)のデータ
バックアップ方法。
【0017】(5)前記各POS端末装置として売上デ
ータ及び/又は勤怠データを取り扱う形式のものを適用
し、当該売上データ及び/又は勤怠データを前記所定の
種類のデータに該当するものとして取り扱う上記(4)
のデータバックアップ方法。
【0018】(6)前記各データ処理装置として夫々売
上データ及び/又は勤怠データを取り扱う形式のPOS
端末装置を適用し、当該売上データ及び/又は勤怠デー
タを前記所定の種類のデータに該当するものとして取り
扱う上記(1)又は(2)に記載のデータバックアップ
方法。
【0019】(7)データ処理機能部、データ蓄積機能
部及びデータ通信機能部を各備え、各自の当該データ通
信機能部で所定の共通の伝送路を通して相互に結ばれ、
夫々自己のデータ蓄積機能部に保有するデータを前記伝
送路を通して授受可能に構成された複数のデータ処理装
置を含んでなるデータバックアップシステムであって、
前記複数の各データ処理装置は、自己のデータ蓄積機能
部に保有するデータ中少なくとも所定の種類のデータに
関する更新が発生したときには、前記伝送路を通して相
互に結ばれた他の全てのデータ処理装置に前記更新の内
容を伝送し、且つ、前記伝送路を通して他の何れかのデ
ータ処理装置から当該更新の内容を受信したときには、
自己のデータ蓄積機能部に保有するデータの内容を前記
更新が反映された状態に夫々改訂するように構成され、
前記の改訂が実行されることによって、前記複数のデー
タ処理装置の全てが少なくとも前記所定の種類のデータ
に関しては等しい内容のものを各自のデータ蓄積機能部
に保有した状態を現出可能に構成されたデータバックア
ップシステム。
【0020】(8)データ処理機能部、データ蓄積機能
部及びデータ通信機能部を各備え、各自の当該データ通
信機能部で所定の共通の伝送路を通して相互に結ばれ、
夫々自己のデータ蓄積機能部に保有するデータを前記伝
送路を通して授受可能に構成された複数のデータ処理装
置を含んでなるデータバックアップシステムであって、
前記複数の各データ処理装置は、自己をマスター装置と
し他の全てのものをスレーブ装置とする階層制御、乃至
は、自己をスレーブ装置とし他の一のものをマスター装
置とする階層制御に適合するように構成され、自らがマ
スター装置として設定された場合には、前記スレーブ装
置として設定された何れかのデータ処理装置でそのデー
タ蓄積機能部に保有するデータ中少なくとも所定の種類
のデータに関する更新が発生したときに、該更新内容を
マスター装置としての自らに前記伝送路を通して伝送さ
せて自己のデータ蓄積機能部に保有されたデータの内容
を前記更新が反映された状態に改訂し、次いで、自己と
当該データの更新に与ったスレーブ装置としての当該デ
ータ処理装置とを除く他の各データ処理装置に向けて前
記更新に係るデータを前記伝送路を通して夫々伝送し、
且つ、自らがスレーブ装置として設定された場合には、
自己のデータ蓄積機能部に保有するデータ中少なくとも
所定の種類のデータに関する更新が発生したときに、該
更新内容をマスター装置として設定されたデータ処理装
置に前記伝送路を通して伝送し、前記マスター装置とし
て設定されたデータ処理装置から前記更新に係るデータ
を前記伝送路を通して受信したときに、自己のデータ蓄
積機能部に保有するデータの内容を前記更新が反映され
た状態に改訂するようになされ、前記の改訂によって、
前記複数のデータ処理装置の全てが少なくとも前記所定
の種類のデータに関しては等しい内容のものを各自のデ
ータ蓄積機能部に保有した状態を現出可能にするデータ
バックアップシステム。
【0021】(9)前記各データ処理装置は、自らがマ
スター装置として設定された場合には、自己のデータ蓄
積機能部に保有するデータ中少なくとも所定の種類のデ
ータに関する更新が発生したときには、該更新内容を前
記スレーブ装置としての各データ処理装置に伝送させ当
該各データ蓄積機能部に保有されたデータの内容を前記
更新が反映された状態に改訂するように構成されたもの
である上記(8)のデータバックアップシステム。
【0022】(10)前記各データ処理装置として夫々
POS端末装置を適用した上記(7)又は(8)のデー
タバックアップシステム。
【0023】(11)前記各POS端末装置として売上
データ及び/又は勤怠データを取り扱う形式のものを適
用した上記(10)のデータバックアップシステム。
【0024】(12)前記各データ処理装置として夫々
売上データ及び/又は勤怠データを取り扱う形式のPO
S端末装置を適用し、これらPOS端末装置は、当該売
上データ及び/又は勤怠データを前記所定の種類のデー
タに該当するものとして取り扱うように構成されたもの
である上記(7)又は(8)のデータバックアップシス
テム。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるデータバック
アップ方法及びこの方法を実施するシステムの好適実施
形態について詳細に説明する。
【0026】図1は本発明のデータバックアップ方法を
適用するシステムを説明するための概念図である。
【0027】図1において、本発明のシステムは、複数
台のデータ処理装置(本例ではPOS端末装置)11,
12,13がハブ14を介してLAN接続されて構成さ
れる。各POS端末装置11,12,13は、夫々売上
明細データ、勤怠データなど、従来はマスター機とバッ
クアップ機各一台でのみ管理していたデータをLAN上
に接続されたPOS端末装置全台共通で保持する事によ
り、様々な原因によるPOS端末の障害時のデータ復旧
を容易に確実に行なうことと、保留データの呼び出し時
間を短縮する事を実現するものである。本実施形態で
は、各データ処理装置(本例ではPOS端末装置)1
1,12,13は夫々相似的な構成及び機能を有する。
【0028】図1の例では、複数の各POS端末装置1
1,12,13のうち、任意に選択されたPOS端末装
置11がマスター装置として設定され、他の各POS端
末装置12,13がスレーブ装置として設定されて、所
謂階層制御系が構成され得る。
【0029】図2は図1の各相似的な構成及び機能を有
する各データ処理装置としてのPOS端末装置11,1
2,13の構成を示すブロック図である。一つのデータ
処理装置(POS端末装置)は、各メニュー登録等に使
われる入力装置21と、この入力装置21から入力され
たデータを処理するデータ処理機能部としての入力デー
タ処理部22と、この入力データ処理部22の出力に基
づいて入力装置21から入力されたデータを画面に表示
するための画面表示部23と、入力データ処理部22の
出力に基づいて入力装置21から入力されたデータ及び
後述するその他のデータを記憶するデータ蓄積機能部と
しての記憶装置24と、LANを通して本POS端末装
置相互間でデータ通信を行なうためのデータ通信機能部
としてのLAN通信部29を含んで構成される。記憶装
置24内には複数の記憶部25、26、27、28が設
けられ、上述のようにして入力装置21から入力された
データが蓄積され、LAN通信部29を通して取得され
たデータも蓄積される。
【0030】POS端末装置12(図1参照)において
入力装置21に対する操作に基づいて売上処理が行なわ
れると、図2の入力データ処理部22において記憶装置
24の記憶部25、26、27に売上データが記憶され
る。更に、LAN通信部29を通して、記憶部25、2
6、27に上述のようにして記憶された売上情報をLA
N接続された各POS端末装置のなかで、任意にマスタ
ー装置として設定されたPOS端末装置(本例ではPO
S端末装置11)へ送信される。
【0031】データを受信したPOS端末装置11にお
いて、受信データは記憶装置24の記憶部25、26、
27へ記憶される。その後マスター装置は、LAN接続
された端末のなかで自端末(自己たるPOS端末装置1
1)と送り元となったPOS端末装置(この場合ではP
OS端末装置12)を除く全ての端末(この場合はPO
S端末装置13)へ受信したデータを送信する。データ
を受信した端末(ここではPOS端末装置13)は受信
データを記憶装置24の記憶部25、26、27へ記憶
する。これにより、LAN接続された全てのPOS端末
装置(データ処理装置)の記憶装置(データ蓄積機能
部)24の記憶部25,26,27のデータ内容が同じ
になる。
【0032】図3は、図2の記憶装置24の各記憶部2
5、26、27におけるデータの蓄積状況の詳細を示す
概念図である。図2の記憶部25における詳細をこの図
3では記憶部31として示す。同様に図2の記憶部26
は図3では記憶部32として、図2の記憶部27は図3
では記憶部33として示す。
【0033】今、例として、POS端末装置12におい
て、担当Aがハンバーガー、チーズバーガー、コーヒー
を売上、1000円を受領し、次の売上で担当Bがハン
バーガー、フライドポテト、オレンジジュ−スを売上し
たとする。そして、このとき、それぞれの売上に係る伝
票番号は001と002であったとする。このときPO
S端末装置12の記憶装置24内の各記憶部25、2
6、27内の情報は図4に夫々記憶部41、42、43
として示されたようになる。
【0034】このようなシステムにおいて、一回の通信
で送られるデータの単位は1会計単位である。上述の例
では、担当Bがハンバーガー、フライドポテト、オレン
ジジュ−スを売上したとき、他のPOS端末装置(マス
ター装置としてのPOS端末装置11)へ送られるデー
タはその売上が発生するまでの既存のデータを含まない
今回分、即ち伝票番号002に対応するデータのみであ
る。
【0035】以上において、本発明は、前記複数のデー
タ処理装置(POS端末装置)の何れか(POS端末装
置12)において自己のデータ蓄積機能部(各記憶部を
含む記憶装置24)に保有するデータ中少なくとも所定
の種類のデータ(売上のデータが該当)に関する更新
(入力装置21に対する売上データ入力)が発生したと
きには、当該更新が発生した一のデータ処理装置(前記
の例ではPOS端末装置12)から他の全てのデータ処
理装置(POS端末装置11,13)に前記更新の内容
を伝送路(LAN通信部29、ハブ14)を通して伝送さ
せ、この伝送路を通して更新の内容(今回分として入力
された売上データ)を受信した前記他の全てのデータ処
理装置(POS端末装置11,13)に、各自のデータ
蓄積機能部に保有するデータの内容を前記更新が反映さ
れた状態に夫々改訂させ、該改訂によって、前記複数の
データ処理装置の全て(POS端末装置11,12,1
3)が少なくとも前記所定の種類のデータ(売上データ)
に関しては等しい内容のものを各自のデータ蓄積機能部
に保有した状態を現出可能にすることを特徴とするデー
タバックアップ方法として集約される。
【0036】前記のデータバックアップ方法において、
複数のデータ処理装置の全て(POS端末装置11,1
2,13)が少なくとも前記所定の種類のデータ(売上
データ)に関しては等しい内容のものを各自のデータ蓄
積機能部に保有した状態を現出可能にするについて、図
1及び図2に関して説明したように、複数のデータ処理
装置のうち任意の一のものをマスター装置とし(POS
端末装置11をマスター装置とし)他の全てのものをス
レーブ装置として階層制御系を構成し、スレーブ装置と
しての何れか一のデータ処理装置(上述の例ではPOS
端末装置12)で自己のデータ蓄積機能部に保有するデ
ータ中少なくとも所定の種類のデータに関する更新(売
上の入力)が発生したときには、該更新内容を前記マス
ター装置としてのデータ処理装置(POS端末装置11)
に伝送させてそのデータ蓄積機能部に保有されたデータ
の内容を前記更新が反映された状態に改訂させ、次い
で、マスター装置としてのデータ処理装置に、自己(P
OS端末装置11)と当該データの更新に与ったスレー
ブ装置としての前記一のデータ処理装置(POS端末装
置12)とを除く他の各データ処理装置に向けて前記更
新に係るデータを前記伝送路を通して夫々伝送させ、前
記伝送路を通して当該更新の内容を受信した前記スレー
ブ装置としての各データ処理装置(POS端末装置13)
に、各自のデータ蓄積機能部に保有するデータの内容を
前記更新が反映された状態に夫々改訂させ、この改訂に
よって、複数のデータ処理装置の全て(POS端末装置
11,12,13)が少なくとも前記所定の種類のデー
タに関しては等しい内容のものを各自のデータ蓄積機能
部に保有した状態を現出可能にするようにしても良い。
【0037】尚、マスター装置としてのデータ処理装置
自身(POS端末装置11)で自己のデータ蓄積機能部に
保有するデータ中少なくとも所定の種類のデータ(売上
データ)に関する更新が発生したときには、該更新内容
を前記スレーブ装置としての各データ処理装置(POS
端末装置12,13)に伝送させ各々のデータ蓄積機能
部に保有されたデータの内容を前記更新が反映された状
態に改訂させる。
【0038】以上の本発明によれば、LAN接続された
各POS端末装置それぞれで売上データ情報を相似的に
保持する事により、何れのPOS端末装置に障害が起こ
った場合でも他のPOS端末装置内に同じデータが記憶
されているため売上データの消失が起こらなくなる。
【0039】また、売上データ情報を一時的に保留し、
後に呼び出す場合等において、従来では、端末装置とし
てのマスター装置またはバックアップ装置に問い合わせ
し、それらの端末からデータを受信しなければならず通
信のための時間が必ずかかっていたものが、本発明の方
式ならば自己のデータ蓄積機能部(記憶装置)に保存され
た売上データ情報を呼び出せば良く、マスター装置また
はバックアップ装置に問い合わせする必要がなくなり、
通信時間の削減と同時に保留データ呼び出し時間の短縮
になる。
【0040】以上においては、各POS端末装置として
売上データを取り扱う形式のものを適用する場合につい
て説明したが、前記各データ処理装置(POS端末装置)
として夫々売上データ及び勤怠データ、乃至、これら両
データの何れか一方を選択的に取り扱う形式のPOS端
末装置を適用し、当該売上データ及び/又は勤怠データ
を前記所定の種類のデータに該当するものとして取り扱
うようにしてもよい。
【0041】そのような実施形態の一つでは、図2の記
憶装置24内に売上データと同様に勤怠データを記憶す
る記憶部28を設ける。図5は図2の記憶部28のデー
タ蓄積状況の詳細を示す概念図である。この図5で記憶
部51が図2における記憶部28である。また、図6は
同様に図2の記憶部28のデータ蓄積状況の詳細を示す
概念図である。この図6で記憶部52が図2における記
憶部28に相応する。ある端末(POS端末装置)におい
て出勤または退勤処理が行なわれると、その入力データ
は図2の入力データ処理部22において記憶装置24の
記憶部28に記憶される。さらに、LAN通信部29に
おいて記憶部28へ記憶された勤怠情報をLAN接続さ
れた端末のなかで、任意に選択されマスター装置として
設定された端末装置(ここではPOS端末装置11)へ
送信される。データを受信したマスター装置(POS端
末装置11)は勤怠データを記憶装置24の記憶部28
へ記憶する。その後LAN接続された各端末のなかで自
己(POS端末装置11)と当該勤怠データの送り元端
末装置(本例ではPOS端末装置12)を除く全ての端末
(ここではPOS端末装置13)へ受信した勤怠データ
を送信する。勤怠データを受信したPOS端末装置(こ
こではPOS端末装置13)は記憶装置24の記憶部2
8に受信データを記憶する。これにより、LAN接続さ
れた全ての端末装置の記憶装置内で前記勤怠データに関
して記憶部28のデータ内容が等しくなる。
【0042】以上のような方法により、過去の勤怠デー
タのデータ照会を行なう場合に、わざわざマスター装置
やバックアップ装置に問い合わせする必要がなくなり、
通信時間が削減され、呼び出し時間が短縮される。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、前記複数のデータ処理
装置(例えばPOS端末装置)の全てが少なくとも所定の
種類のデータに関しては等しい内容のものを各自のデー
タ蓄積機能部に保有した状態を現出可能であるため、マ
スターデータを保有しているべき装置やこの装置へのデ
ータの授受を行なうために接続された伝送路に障害が生
じた場合に、バックアップデータを保有する装置を本来
マスターデータを保有している装置に替わって機能する
ようにデータの流れを切り替えたり、緊急にバックアッ
プデータ(ファイル)との融通を図ったりする複雑な操
作をしなくてはならないという問題を一掃したデータバ
ックアップ方法及びこの方法を実行するシステムが提供
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータバックアップ方法を適用す
るシステムを説明するための概念図である。
【図2】図1に示す各相似的な構成及び機能を有するデ
ータ処理装置としてのPOS端末装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図2に示すPOS端末装置の記憶装置内の各記
憶部におけるデータの蓄積状況の詳細を示す概念図であ
る。
【図4】図2に示すPOS端末装置の記憶装置内の各記
憶部におけるデータ蓄積状況の一例についてその詳細を
示す概念図である。
【図5】図2に示すPOS端末装置の記憶装置内の記憶
部におけるデータ蓄積状況の他の例についてその詳細を
示す概念図である。
【図6】図2に示すPOS端末装置の記憶装置内の記憶
部におけるデータ蓄積状況の更に他の例についてその詳
細を示す概念図である。
【符号の説明】
11,12,13 POS端末装置 21 入力装置 22 入力データ処理部 23 画面表示部 24 記憶装置 25,26,27,28 記憶部 29 LAN通信部 41,42,43 記憶部 51,52 記憶部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理機能部、データ蓄積機能部及び
    データ通信機能部を各備えた複数のデータ処理装置を伝
    送路で結び、該伝送路で結ばれたこれら複数のデータ処
    理装置間で相互に自己の保有するデータを授受可能にし
    且つ各自が受信したデータを自己のデータ蓄積機能部に
    蓄積可能にし、 前記複数のデータ処理装置の何れかにおいて自己のデー
    タ蓄積機能部に保有するデータ中少なくとも所定の種類
    のデータに関する更新が発生したときには、当該更新が
    発生した一のデータ処理装置から他の全てのデータ処理
    装置に前記更新の内容を前記伝送路を通して伝送させ、 前記伝送路を通して当該更新の内容を受信した前記他の
    全てのデータ処理装置に、各自のデータ蓄積機能部に保
    有するデータの内容を前記更新が反映された状態に夫々
    改訂させ、 前記の改訂によって、前記複数のデータ処理装置の全て
    が少なくとも前記所定の種類のデータに関しては等しい
    内容のものを各自のデータ蓄積機能部に保有した状態を
    現出可能にすることを特徴とするデータバックアップ方
    法。
  2. 【請求項2】データ処理機能部、データ蓄積機能部及び
    データ通信機能部を各備えた複数のデータ処理装置を伝
    送路で結び、該伝送路で結ばれたこれら複数のデータ処
    理装置間で相互に自己の保有するデータを授受可能にし
    且つ各自が受信したデータを自己のデータ蓄積機能部に
    蓄積可能にし、 前記複数のデータ処理装置のうち任意の一のものをマス
    ター装置とし他の全てのものをスレーブ装置として階層
    制御系を構成し、 前記スレーブ装置としての何れか一のデータ処理装置で
    自己のデータ蓄積機能部に保有するデータ中少なくとも
    所定の種類のデータに関する更新が発生したときには、
    該更新内容を前記マスター装置としてのデータ処理装置
    に伝送させてそのデータ蓄積機能部に保有されたデータ
    の内容を前記更新が反映された状態に改訂させ、 次いで、前記マスター装置としてのデータ処理装置に、
    自己と当該データの更新に与ったスレーブ装置としての
    データ処理装置とを除く他の各データ処理装置に向けて
    前記更新に係るデータを前記伝送路を通して夫々伝送さ
    せ、 前記伝送路を通して当該更新の内容を受信した前記スレ
    ーブ装置としての各データ処理装置に、各自のデータ蓄
    積機能部に保有するデータの内容を前記更新が反映され
    た状態に夫々改訂させ、 前記の改訂によって、前記複数のデータ処理装置の全て
    が少なくとも前記所定の種類のデータに関しては等しい
    内容のものを各自のデータ蓄積機能部に保有した状態を
    現出可能にすることを特徴とするデータバックアップ方
    法。
  3. 【請求項3】前記マスター装置としてのデータ処理装置
    で自己のデータ蓄積機能部に保有するデータ中少なくと
    も所定の種類のデータに関する更新が発生したときに
    は、該更新内容を前記スレーブ装置としての各データ処
    理装置に伝送させ各々のデータ蓄積機能部に保有された
    データの内容を前記更新が反映された状態に改訂させる
    ことを特徴とする請求項2に記載のデータバックアップ
    方法。
  4. 【請求項4】前記各データ処理装置として夫々POS端
    末装置を適用することを特徴とする請求項1又は2に記
    載のデータバックアップ方法。
  5. 【請求項5】前記各POS端末装置として売上データ及
    び/又は勤怠データを取り扱う形式のPOS端末装置を
    適用し、当該売上データ及び/又は勤怠データを前記所
    定の種類のデータに該当するものとして取り扱うことを
    特徴とする請求項4に記載のデータバックアップ方法。
  6. 【請求項6】前記各データ処理装置として夫々売上デー
    タ及び/又は勤怠データを取り扱う形式のPOS端末装
    置を適用し、当該売上データ及び/又は勤怠データを前
    記所定の種類のデータに該当するものとして取り扱うこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のデータバックア
    ップ方法。
  7. 【請求項7】データ処理機能部、データ蓄積機能部及び
    データ通信機能部を各備え、各自の当該データ通信機能
    部で所定の共通の伝送路を通して相互に結ばれ、夫々自
    己のデータ蓄積機能部に保有するデータを前記伝送路を
    通して授受可能に構成された複数のデータ処理装置を含
    んでなるデータバックアップシステムであって、 前記複数の各データ処理装置は、自己のデータ蓄積機能
    部に保有するデータ中少なくとも所定の種類のデータに
    関する更新が発生したときには、前記伝送路を通して相
    互に結ばれた他の全てのデータ処理装置に前記更新の内
    容を伝送し、且つ、前記伝送路を通して他の何れかのデ
    ータ処理装置から当該更新の内容を受信したときには、
    自己のデータ蓄積機能部に保有するデータの内容を前記
    更新が反映された状態に夫々改訂するように構成され、 前記の改訂が実行されることによって、前記複数のデー
    タ処理装置の全てが少なくとも前記所定の種類のデータ
    に関しては等しい内容のものを各自のデータ蓄積機能部
    に保有した状態を現出可能に構成されたことを特徴とす
    るデータバックアップシステム。
  8. 【請求項8】データ処理機能部、データ蓄積機能部及び
    データ通信機能部を各備え、各自の当該データ通信機能
    部で所定の共通の伝送路を通して相互に結ばれ、夫々自
    己のデータ蓄積機能部に保有するデータを前記伝送路を
    通して授受可能に構成された複数のデータ処理装置を含
    んでなるデータバックアップシステムであって、 前記複数の各データ処理装置は、自己をマスター装置と
    し他の全てのものをスレーブ装置とする階層制御、乃至
    は、自己をスレーブ装置とし他の一のものをマスター装
    置とする階層制御に適合するように構成され、 自らがマスター装置として設定された場合には、前記ス
    レーブ装置として設定された何れかのデータ処理装置で
    そのデータ蓄積機能部に保有するデータ中少なくとも所
    定の種類のデータに関する更新が発生したときに、該更
    新内容をマスター装置としての自らに前記伝送路を通し
    て伝送させて自己のデータ蓄積機能部に保有されたデー
    タの内容を前記更新が反映された状態に改訂し、次い
    で、自己と当該データの更新に与ったスレーブ装置とし
    ての当該データ処理装置とを除く他の各データ処理装置
    に向けて前記更新に係るデータを前記伝送路を通して夫
    々伝送し、且つ、 自らがスレーブ装置として設定された場合には、自己の
    データ蓄積機能部に保有するデータ中少なくとも所定の
    種類のデータに関する更新が発生したときに、該更新内
    容をマスター装置として設定されたデータ処理装置に前
    記伝送路を通して伝送し、前記マスター装置として設定
    されたデータ処理装置から前記更新に係るデータを前記
    伝送路を通して受信したときに、自己のデータ蓄積機能
    部に保有するデータの内容を前記更新が反映された状態
    に改訂するようになされ、 前記の改訂によって、前記複数のデータ処理装置の全て
    が少なくとも前記所定の種類のデータに関しては等しい
    内容のものを各自のデータ蓄積機能部に保有した状態を
    現出可能にすることを特徴とするデータバックアップシ
    ステム。
  9. 【請求項9】前記各データ処理装置は、自らがマスター
    装置として設定された場合には、自己のデータ蓄積機能
    部に保有するデータ中少なくとも所定の種類のデータに
    関する更新が発生したときには、該更新内容を前記スレ
    ーブ装置としての各データ処理装置に伝送させ当該各デ
    ータ蓄積機能部に保有されたデータの内容を前記更新が
    反映された状態に改訂するように構成されたものである
    ことを特徴とする請求項8に記載のデータバックアップ
    システム。
  10. 【請求項10】前記各データ処理装置として夫々POS
    端末装置を適用したことを特徴とする請求項7又は8に
    記載のデータバックアップシステム。
  11. 【請求項11】前記各POS端末装置として売上データ
    及び/又は勤怠データを取り扱う形式のものを適用した
    ことを特徴とする請求項10に記載のデータバックアッ
    プシステム。
  12. 【請求項12】前記各データ処理装置として夫々売上デ
    ータ及び/又は勤怠データを取り扱う形式のPOS端末
    装置を適用し、これらPOS端末装置は、当該売上デー
    タ及び/又は勤怠データを前記所定の種類のデータに該
    当するものとして取り扱うように構成されたものである
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載のデータバック
    アップシステム。
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