JP4467859B2 - カミソリ装置用洗浄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
この発明は、請求項1の従来技術部分で識別されたタイプの洗浄装置に関する。
【0002】
最初に言及されたタイプの洗浄装置は、PCT/EP98/00417において知られている。
【0003】
本発明の目的は、最初に言及されたタイプの洗浄装置を改良することである。
【0004】
発明によれば、この目的は、請求項1の特徴を有する最初に言及されたタイプの洗浄装置によって達成される。
【0005】
本発明の洗浄装置は、いくつかの利点を有している。洗浄サイクルの終結において、発明の一つの非常に重要な利点は、適切に傾斜した洗浄槽の壁の結果として、槽内における汚染物質を含む洗浄液を、洗浄液容器へ返送するために排出導管に注ぎ込むということである。全ての壁、特に洗浄槽の底壁、を排出導管へ向けて傾斜させることにより、汚染物質を含む全ての洗浄液が洗浄槽の壁から離れて、洗浄液容器に流れ込むことを保証する。
【0006】
発明の好ましい実施形態によれば、洗浄槽のすべての壁は、水平面に対して傾斜角を有している。そして、汚染物質の有無にかかわらず、洗浄液の排出導管へ向かう下方駆動力が洗浄液と壁との間の粘着力を超えることを保証する。発明のより好ましい実施形態は、洗浄液の表面張力を超えることを保証するように、洗浄槽のすべての壁が、水平面に対して傾斜角を有することによって特徴づけられる。発明のこれらの各条件は、洗浄槽内において蒸発する洗浄液が残らないということを保証する。これにより、より多くの洗浄サイクルが、洗浄液容器内の洗浄液によって実行されうる。完全に洗浄液を洗浄槽から排出させることは、洗浄液中に見いだされるであうアルコール成分の蒸発によって、洗浄装置の使用者が悩まされることを防ぐ。洗浄槽の有する傾斜は、洗浄液と汚染物質とが分離することが不可能な程度まで、洗浄槽から排出される洗浄液のスピードを増加させる。洗浄サイクルが終了して、汚染物質を含む洗浄液が流れ去った後のその結果、洗浄槽は洗浄される。
【0007】
発明の好ましい実施形態によれば、洗浄槽は、ハウジング内において、水平面に対して傾斜α及びβの角度を持って設置されている。洗浄装置の製造を容易にする非常に重要な利点は、洗浄槽に傾斜が設定されると、それに応じて洗浄される対象も傾斜が設定されるということである。従って、前記対象からの洗浄液の排出を促進し、例えば、洗浄されるであろうカミソリ装置のカミソリヘッドからの洗浄液の排出を促進する。
【0008】
更なる本発明の実施形態によれば、洗浄槽の底部が水平面に対して傾斜角αを持って排出導管に向けて設置されることによって、洗浄液が洗浄槽から流れ出すことを保証する。
【0009】
この設置は、排出導管への洗浄液の流速を増加させるために、すでに傾斜している洗浄槽に付与することができる。また、特に傾斜のない洗浄槽に対して洗浄液が排出導管へ流れることを保証する。
【0010】
発明の好ましい実施形態によれば、洗浄液の排出流速を促進するとともに汚染物質の堆積をその洗浄液で防止するために、洗浄槽の側壁と底壁との間の接合点が弓形形状で設けられている。
【0011】
例えば表面張力及び/又は粘着力、及び特にアルコール、潤滑油(lubricant),水そしてテンサイド(tensides)というクリーニング液の中身のようなクリーニング液の構成、が考慮される必要がある多数の影響変動要素が考えられる。この多数の影響変動要素のために、洗浄槽の傾斜角の大きさは、水平面に対して傾斜を持って設定され、若しくは、例えば傾斜を有しない洗浄槽の、水平面に対する角度を持って一直線に設けられた槽底部の傾斜角の大きさは、実際のテストによって各々の具体的な場合において決定されて、明示される。従って、発明の一つの実施形態によれば、傾斜αとβとの角度は、洗浄液の表面張力の変化に応じて、変動可能である。更なる実施形態によれば、傾斜αとβとの角度は、洗浄液の粘着力の変化に応じて、変動可能である。発明の更なる他の実施形態によれば、洗浄液の表面張力を化学的に可変的なものとすることにより、十分な流速を確保する傾斜の角度は可変的である。また、洗浄液の粘着力を化学的に可変的なものとすることによっても、流速及び傾斜の角度は可変的である。発明の一つの実施形態では、洗浄液にテンサイド(tensides)を加えることにより、洗浄液の表面張力及び/又は粘着力が減少するように設けられている。発明の更なる他の実施形態では、洗浄液に潤滑油(lubricants)を加えることにより、洗浄液の表面張力及び/又は粘着力が減少するように設けられている。本発明の更なる利点及び詳細は、好ましい実施形態について、添付した図面を用いて説明されている以下の記述によって明らかになるであろう。
【0012】
図1は、洗浄装置の横断面図である。この洗浄装置は、洗浄槽の下方に設けられ一体型フィルタを有する洗浄液容器と、液体駆動集合と、カミソリ装置のカミソリヘッドが運ばれる洗浄層への供給導管と、排出導管とを備えている。
【0013】
図2は、洗浄装置の低位部分の縦断面図であり、特に、洗浄槽と、一体型フィルタを有する洗浄液容器と、洗浄対象を乾かすためのファンホイール(a fan wheel)と、を示している。
【0014】
図3は、図2の洗浄装置の低位部分の横断面図であり、排出導管範囲における洗浄槽を通過する断面を含む。
【0015】
図1は、カミソリ装置TRのカミソリヘッドSを洗浄するための洗浄装置RVを示している。この洗浄装置RVは、ハウジング1と、保持装置2と、洗浄液容器3と、フィルタ要素4と、液体駆動集合6と、を備えている。この液体駆動集合6は、モータ5によって駆動されるように適合されて設けられており、洗浄槽8へ導く供給導管7と、洗浄槽8から洗浄液容器3へ導く排出導管9とを有している。洗浄槽8の下方であってハウジング1の壁12の上方には、一体型フィルタ要素4とともに洗浄液容器3が設置されている。液体駆動集合6は、洗浄液容器3の内部10から移動可能に設置されており、これは、液体駆動集合6がフィルタハウジング40から移動可能であることを意味する。フィルタハウジング40とポンプハウジング50との間には、封要素51が設けられており、この封要素51は、洗浄液11が洗浄液容器3から流出するのを防ぐようになっている。
【0016】
洗浄槽8の内部湾曲は、洗浄対象の外部輪郭に対して近似的に適合するように形成されている。例えば、カミソリ装置TRのカミソリヘッドSの外部輪郭に対して、近似的に適合するように形成されている。洗浄槽8は、各洗浄操作で要求される量と同じ量の洗浄液11のみを受け入れる。例えば、カミソリヘッドSを洗浄槽8の底部で支持するために、弾性部材で作られた二つの支持要素16が設けられる。洗浄槽8はオーバーフロー装置17を有し、このオーバーフロー装置17は、洗浄槽内の洗浄液11が定められたレベルを超えることを防ぐようになっている。オーバーフロー装置17は以下のことを保証する。すなわち、洗浄装置RVが操作されると、カミソリヘッドS若しくはカミソリヘッドSの一部は、洗浄液11に浸り、そして、洗浄液11が洗浄槽8の縁を越えて流れることを防ぐことを、オーバーフロー装置17は保証する。この実施形態では、洗浄槽8の底部19の排出導管9の出口ポート18、洗浄槽内の洗浄液のレベルを調整するためにも使用されうる排出横断面、そして例えば洗浄液容器3の漏斗(funnel)として構成された入り口ポート15、によって、洗浄槽8から洗浄液容器3への洗浄液11の排出が保証されている。取り替え可能な洗浄液容器3の移動を可能にするために、洗浄液容器3の入り口ポート15及び出口ポート30は、図示しない締め部によって閉じられうる。
【0017】
カミソリ装置TRは、調整可能に設けられた保持装置2によって、洗浄槽8内に保持されている。保持装置2は、カミソリ装置TRの一方の広側面に対して平行に広がる壁23と、カミソリ装置TRの基壁と対向する壁22と、によって本質的に形成される。装置コネクタとして構成されている維持要素24は、壁22上に設けられている。壁22に連結する保持装置2の壁23は、例えば滑動可能にハウジング1に取り付けられており、カミソリ装置TRのハウジング広側面に対して平行な方向に移動可能となっている。このように、保持装置2を洗浄槽8の方向に動かすことは、装置コネクタとして構成されている維持要素24がカミソリ装置TRの装置ソケット28に連結されるという結果を常にもたらす。そして、反対方向に保持装置2を動かすことは、保持装置2がカミソリ装置TRから切り離されるという結果を常にもたらす。維持要素24の装置コネクタを装置ソケット28に連結することは、液体駆動集合6及び/又はファン29を操作するために、洗浄装置RVに設けられた電気回路への接続を経て、様々な目的のための電圧の供給をもたらす。この様々な目的は、例えば洗浄装置RVのスイッチが入れられた時に手動操作され若しくは自動的に制御されるカミソリ装置TRの電気ドライブの動作、及び/又は、洗浄装置RVのスイッチが切られた後に再充電可能な充電セルを具備するカミソリ装置TRの再充電、を含む。カミソリ装置TRのカミソリヘッドSに設けられた切断要素の振動動作、及び、カミソリヘッドS内の洗浄液11の揺動、の結果として、洗浄サイクル間でのカミソリ装置TRの操作は、洗浄液11の洗浄効果を促進する。
【0018】
洗浄装置RVにはファン29が設けられている。このファン29は例示されているように、例えば、洗浄液11が洗浄槽8から排出された後のように、洗浄が完了した後にカミソリヘッドSを乾かすための空気を供給するようになっている。ファン29の活動化及び不活動化は、プログラム制御可能なスイッチ装置の操作プログラムの一部によって、及び/又は、別に手動によって、制御されうる。
【0019】
図2は、シャシー20に設けられた洗浄液容器3及び水平面Hに対して角度を有するシャシー20に設けられた洗浄槽8において、ハウジング1のシャシー20を通過する断面を有する洗浄装置RVの側面図を示している。水平面Hに対する、洗浄槽8の底部19の傾斜角と同じ洗浄槽8の傾斜角は、αと同一視される。槽の底部19の排出導管9の出口ポート18は、水平面Hが傾斜角αの傾斜線と横切る箇所に位置している。図2で説明されている実施形態において、排出導管9は、オーバーフロー装置17の壁25によって二つの開放領域に分けられている。そしてオーバーフロー装置17の壁25の前方の槽の底部19の開放が形成されて、汚染物質を含む洗浄液が、前記開放を詰まらせることなく遮断されないように洗浄液容器3へ排出されうるようになっている。洗浄槽8を通過する断面は以下のことを明確にする。すなわち、傾けられた槽の底部19のように、洗浄槽8の二つの端部壁26、27も水平面Hに対して角度を持って広がっているので、洗浄液が洗浄槽8のこれらの端部壁26、27から排出されることを明確にする。図示されている洗浄装置RVの洗浄槽8の縦側壁32の背後には、洗浄対象を乾かすためのファン29が設けられている。
【0020】
図3は、洗浄装置RVの構成要素を通過する断面を示しており、前記構成要素は図2に図示されている。その断面は、水平面Hに対して角度を持ってシャシー20に設けられた洗浄槽8を横断して通過するのと同様に、洗浄液容器3のハウジング1のシャシー20を通過して横断して広がっており、そして、洗浄槽8の背後のシャシー20に取り付けられたファン29を通過して横断して広がっている。洗浄槽8の底部19には開放部35が設けられており、洗浄液11は、開放部35を通過して供給導管7を経て洗浄槽8に供給される(図1参照)。
【0021】
槽の底部19、後部縦側壁32、そして前部縦側壁33は、槽と接合する端部壁26と同様に、洗浄槽8を通った横切りによって、目で確認することができる。縦側壁32、縦側壁33、端部壁25、26、そして槽鉢(the bath basin)19の間の接合点は、弓形形状に構成されている。そして、それにより、洗浄サイクルの終了時に、汚染物質を有する洗浄液11は、妨げられないようにして排出導管9へ流れることが可能となり、洗浄液容器3に排出されるようになっている。洗浄槽8の全ての壁は、特に槽の底部19は、水平面Hに対して角度を持って広がっており、傾斜角βによって定められている水平面Hに対する槽の底部19の傾斜角を持っている。
【0022】
5°以上の、好ましくは10°から20°の範囲にある、傾斜角を有する傾きを持たせるようにして、槽の底部19を設けることにより、洗浄液11は、出口ポート18へ十分な速度で流れることが可能となる。特定の場合に求められる傾斜角は、様々な影響変動要素に依存している。この影響変動要素は、例示されたような、槽の底部19の傾斜角βが水平な構成を有していたり(図3参照)、あるいは、他が全く弓形形状に構成されうるものであったり(図示せず)するようなものである。傾斜角βは、同様に、5°から20°の範囲にあることが好ましい。槽の形状のために、合併して槽の底部19を形成する縦側壁32、33と端部壁26、27とは、20°以上の傾斜角を有している。従って、洗浄液11が前記壁から流れ出すことを保証して、洗浄液11の下方駆動力が、洗浄槽8の壁上の洗浄液の表面張力及び/又は粘着力を越えることとなる。
【0023】
洗浄槽の内部壁に適切な粘度を与えることによって、すなわち、前記表面をなるべく滑らかにして若しくは高い磨き度を付与することによって、洗浄槽の壁上の洗浄液11の粘着力を減少させることができる。
【0024】
洗浄液11の表面張力は比較的小さくするべきであり、これにより、汚染物質を含む洗浄液11が洗浄槽8の内部壁から離れることを促進する。低密度の洗浄液は、洗浄液11が洗浄液容器3に排出される間において、汚染物質が表面を漂うことを防ぐだろう。そして、また、洗浄液11に流速が与えられて、垢が跡を残すことを防ぎ、特に洗浄槽の内部壁上に垢が跡を残すことを防ぐとともに、カミソリ装置TRのカミソリヘッドSから取り除かれた毛のような汚染物質が底部に沈殿することを防ぐであろう。
【0025】
洗浄液11の表面張力及び/又は粘着力は、洗浄液の化学的成分によって影響されうる。また、同様に、アルコール、テンサイド、潤滑油、そして発臭剤(odorants)という中身のような一つ若しくは複数の成分が増加したり減少したりすることによっても、洗浄液11の表面張力及び/又は粘着力は影響されうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 洗浄装置の横断面図である。
【図2】 洗浄装置の低位部分の縦断面図であり、特に、洗浄槽と、一体型フィルタを有する洗浄液容器と、洗浄対象を乾かすためのファンホイールと、を示している。
【図3】 図2の洗浄装置の低位部分の横断面図であり、排出導管範囲における洗浄槽を通過する断面を含む。

Claims (12)

  1. 洗浄槽(8)を有するハウジング(1)と、
    洗浄液(11)を含むクリーング液容器(3)と、
    モータ(5)によって駆動されるように適合させられ、かつ洗浄槽(8)への供給導管(7)及び洗浄液容器(3)への排出導管(9)を有する、液体駆動集合(6)と一体型フィルター要素(4)と、
    を備えた、個人的に使用する洗浄対象のうち特にカミソリ装置(TR)のカミソリヘッド(S)に関する洗浄装置(RV)であって、
    洗浄装置(RV)を正面から見た場合に洗浄槽(8)の底部(19)が排出導管(9)へ向かう方向に傾斜し、かつ、洗浄装置(RV)を側面から見た場合にも洗浄槽(8)の底部(19)が排出導管(9)へ向かう方向に傾斜し、これにより汚染物質の有無にかかわらず洗浄液(11)が排出導管(9)へ流れることを保証することを特徴とする洗浄装置(RV)。
  2. 洗浄槽のすべて壁は水平面(H)に対して傾斜角(α,β)を有しており、この傾斜角(α,β)は、汚染物質の有無にかかわらず洗浄液(11)の排出導管(9)への下方駆動力が洗浄液(11)の表面張力を越えることを保証することを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置(RV)。
  3. 洗浄槽(8)は、ハウジング(1)内において水平面(H)に対して傾斜角(αおよびβ)をもって設置されていることを特徴とする請求項1または2のいずれか記載の洗浄装置(RV)。
  4. 洗浄槽(8)の底部(19)は、水平面(H)に対して傾斜角(α)を持って、排出導管(9)の方向に向けて設置されていることを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の洗浄装置(RV)。
  5. 端部壁(26,27)のうちの一つ、及び/又は、長手側壁(32,33)、及び、洗浄槽(8)の底壁(19)、の間の接合点は、弓形形状で構成されていることを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の洗浄装置(RV)。
  6. 傾斜角(αおよびβ)は、洗浄液(11)の表面張力を変えることにより変動可能であることを特徴とする請求項1乃至のうちいずか1項に記載の洗浄装置(RV)。
  7. 傾斜角(αおよびβ)は、洗浄液(11)の粘着力を変えることにより変動可能であることを特徴とする請求項1乃至のうちいずか1項に記載の洗浄装置(RV)。
  8. 複数の傾斜角(αおよびβ)は、異なった大きさを有することを特徴とする請求項1乃至のうちいずれ1項に記載の洗浄装置(RV)。
  9. 洗浄液(11)の表面張力は、化学的に変動可能であることを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の洗浄装置(RV)。
  10. 洗浄液(11)の粘着力は、化学的に変動可能であることを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の洗浄装置(RV)。
  11. 洗浄液(11)の表面張力及び/又は粘着力は、洗浄液(11)にテンサイドを加えることにより、減少させることができることを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか1項に記載の洗浄装置(RV)。
  12. 洗浄液(11)の表面張力及び/又は粘着力は、洗浄液(11)に潤滑油を加えることにより、減少させることができることを特徴とする請求項1乃至11のうちいずれか1項に記載の洗浄装置(RV)。
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