JP4798227B2 - 洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電気かみそりや脱毛器等の除毛装置を洗浄する洗浄装置に関する。
従来より、この種の洗浄装置として、電気かみそりのヘッド部を受容する受け皿に洗浄液をポンプにより循環供給してヘッド部を洗浄するものが知られている。ポンプは、ヘッド部の洗浄中、洗浄液を貯留したタンクから洗浄液を受け皿に送り込み、送り込んだ洗浄液を受け皿の排出口からタンクに回収する。また、受け皿内が洗浄液に満たされた状態であっても、ポンプによる洗浄液の給送が継続され、所定の水位を超えた受け皿内の洗浄液は、受け皿に連通されたオーバーフロー部から排出されてタンクへと回収される。
例えば、特許文献1に示される装置においては、受け皿及びオーバーフロー部からのクリーニング液を貯留室で合流させてから容器に排出し、容器に貯留されたクリーニング液をポンプにより受け皿に給送するものとしている。また、その他の形態として、受け皿とタンクとの間に、洗浄液を濾過するフィルタを有した装置もある。
特許第3652393号公報
ところで、上述のような従来の洗浄装置においては、オーバーフロー部の真下にタンク又はフィルタ等を配設し、オーバーフロー部からの洗浄液を管路を通してタンク又はフィルタ等に流下させて回収するものが多い。そのため、オーバーフロー部の下方に、管路を配設するためのスペースが必要となり、これに伴って構成部品の設置に制約が生じ、装置の小型化が困難であった。また、オーバーフロー部の下方以外のスペースにタンク又はフィルタ等を設置して、オーバーフロー部からの管路を屈曲させて接続した場合、洗浄液がスムーズに排出されない虞がある。また、特許文献1に示されるように、受け皿及びオーバーフロー部から排出される洗浄液を合流させた後に排出する構成では、受け皿の構造が複雑となりコストアップを招来する。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、簡便な構成でありながら、オーバーフロー部からの管路配置を自由度を高めることにより、オーバーフロー部の下方のスペースを有効利用して装置の小型化を実現可能な洗浄装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、除毛装置のヘッド部を受容する受け皿を有し、前記受け皿に洗浄液を循環供給して前記ヘッド部を洗浄する洗浄装置において、洗浄液を貯留するタンクと、前記タンク内の洗浄液を前記受け皿に供給するための供給路と、前記受け皿の排出口から洗浄液を排出するための排出路と、前記受け皿に連通された、該受け皿内の洗浄液の水位を一定に保つためのオーバーフロー部と、前記タンク内の洗浄液を前記供給路を介して前記受け皿に送り込み、前記送り込まれた洗浄液を前記排出路及びオーバーフロー部を介して前記タンクに回収するポンプとを備え、前記オーバーフロー部は、前記受け皿と繋がる入口と、洗浄液が排出される出口と、前記入口から出口に洗浄液を導く経路とを有し、前記入口は前記受け皿の前方に設けられ、前記経路は前記受け皿の前方において本装置の幅方向に沿って伸び、該経路の底面は出口側に向かって下方に傾斜しており、前記出口前記経路から本装置の側面方向に向けて延出して設けられ、該出口から洗浄液を回収するための管路が本装置の側方に渡って配設されており、前記タンクは、本装置の前後方向における前記受け皿の背部に設けられており、前記ポンプは、前記オーバーフロー部の下方、かつ受け皿の側方に配置されるものである。
請求項の発明は、請求項1に記載の発明において、前記オーバーフロー部の入口は、前記出口とは反対側の位置、又は前記出口から離間した位置に配されているものである。
請求項の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記オーバーフロー部の入口には、洗浄液をオーバーフロー部内に流入し易くする突出部位が設けられているものである。
請求項1の発明によれば、オーバーフロー部の出口からの管路を本装置の側方に渡って配設することができるので、オーバーフロー部と接続される構成部品をオーバーフロー部下方に設置する必要がなくなる。従って、本装置の構造上の設計自由度を高めることができ、装置の小型化を実現できる。
また、オーバーフロー部内に流れ込んだ洗浄液が出口方向にスムーズに流れるので、本装置が比較的傾いた場所に設置された場合であっても、オーバーフロー部から洗浄液を排出できる。
請求項の発明によれば、オーバーフロー部内に流れ込んだ洗浄液が、淀むことなく安定して出口から排出される。
請求項の発明によれば、受け皿内の洗浄液の水位がオーバーフロー部のある位置まで達すると、洗浄液が突出部位を伝ってオーバーフロー部内に容易に流入するので、受け皿内の洗浄液の水位を的確に維持できる。
本発明の一実施形態に係る洗浄装置の斜視図。 (a)は上記洗浄装置の側断面図、(b)は(a)のI―I線断面図。 (a)は上記洗浄装置のタンクの正面構成図、(b)は(a)のII−II線断面図。 上記洗浄装置のポンプの断面図。 上記洗浄装置の開閉弁の側面図。 上記洗浄装置のオーバーフロー部の斜視図。 上記オーバーフロー部の断面図。 上記洗浄装置の洗浄液の流れを示す説明図。
本発明の一実施形態に係る洗浄装置について図面を参照して説明する。図1は洗浄装置1の立体視した構成を示し、図2(a)は洗浄装置1の側断面構成を示し、図2(b)は(a)におけるI―I断面構成を示す。図1、図2に示すように、洗浄装置1は、除毛装置の一種である電気かみそり2のヘッド部21を洗浄するものであって、ヘッド部21を下向きにした電気かみそり2を挿入するための開口3aを有した筐体3と、開口3aを通じて挿入されたヘッド部21を受容する受け皿4とを備える。
また、洗浄装置1は、洗浄液を貯留するタンク5と、受け皿4に連通されたオーバーフロー部6と、タンク5内の洗浄液を受け皿4に循環供給するポンプ7と、洗浄液を濾過するフィルタ8aを有したカートリッジ8と、タンク5内の気圧を制御するための開閉弁9と、洗浄液を循環するための循環経路とを備える。この循環経路は、タンク5内の洗浄液を受け皿4に供給する経路10(供給路)と、受け皿4から排出される洗浄液をカートリッジ8に導く経路11(排出路)と、オーバーフロー部6から排出される洗浄液をカートリッジ8に導く経路12と、カートリッジ8から排出された洗浄液をポンプ7に導く経路13と、ポンプ7から送出される洗浄液をタンク5に導く経路14で構成される。タンク5には、気密経路15を介して開閉弁9が接続されている。以下、各構成部品について説明する。
筐体3は、その後部に電気かみそり2の把持部22と当接するスタンド部31を有し、開口3aから挿入される電気かみそり2を受け皿4と共に保持する。スタンド部31の前面には、本装置1に電気かみそり2が装着されたことを検知する接点部材31aが設けられている。接点部材31aは、把持部22背面に設けられた端子22aとの接触により電気かみそり2の装着を検知するものであり、このような検知機能に併せて、電気かみそり2に各種制御信号や駆動電力を出力する機能を有している。筐体3の前部上方は、洗浄後にヘッド部21を乾燥させるためのファン16を収容している。筐体3前面には、ファン16用の通気窓32や、洗浄動作を実行するための動作ボタン33、動作状態を表示するランプ34等が設けられている。筐体3の後面側は、タンク5を着装する着装部となっており、タンク5の各口51、52、53と連結される連結口35、36、37を有している。連結口35は経路10と繋がっており、連結口36は経路14と繋がっており、連結口37は気密経路15と繋がっている。
受け皿4は、ヘッド部21の形状に沿うような凹形状とされており、後部壁に経路10と繋がった供給口41を、底部壁に経路11と繋がった排出口42を有している。受け皿4の底部壁背面側にはヒータ17が設けられており、ヒータ17は、ファン16と連動してヘッド部21の乾燥を行う。受け皿4の前方にはオーバーフロー部6が設けられており、本実施形態においては受け皿4とオーバーフロー部6とが一体形成されている。オーバーフロー部6は受け皿4内の洗浄液の水位を一定に保つためのものであり、入口61が受け皿4と繋がっており、出口62が経路12と繋がっている。経路12は、出口62から受け皿4後部に設けられた中継口43を介してカートリッジ8に至る。
タンク5は、筐体3後面側に着脱自在に設けられ、吐出口51、流入口52、通気口53を前面に有している。タンク5を筐体3に装着したとき、吐出口51は、連結口35に連結されて経路10により受け皿4の供給口41と繋がり、流入口52は、連結口36に連結されて経路14によりポンプ7の送出口71と繋がり、通気口53は、連結口37に連結されて気密経路15により開閉弁9と繋がる。また、吐出口51、流入口52、通気口53は、タンク5内に充填される洗浄液の液面よりも上方に設けられており、通気口53は、流入口52及び通気口53よりも上方に配置されている。タンク5の内部は、図3に示すように、吐出口51に連通される吐出室54と、流入口52及び通気口53に連通される流入室55とに仕切部材56により区画されており、吐出室54と流入室55とは充填される洗浄液の液面よりも下方位置で相互に連通されている。タンク5の上面には注ぎ口が設けられ、注ぎ口は着脱自在なキャップ57により封止される。
カートリッジ8は、フィルタ8aを内部に収容した略箱状体であり、上面に流入口81を有し、前面に流出口82を有している。カートリッジ8は、筐体3下部後方に着脱自在に設けられており、オーバーフロー部6よりも後方に位置している。カートリッジ8を筐体3に装着したとき、流入口81は、経路11により排出口42と繋がると共に経路12によりオーバーフロー部6の出口と繋がり、流出口82は、経路13によりポンプ7の吸入口72と繋がる。
ポンプ7は、液体及び気体を給送可能なものであり、カートリッジ8側から洗浄液及び空気を経路13により吸入し、吸入した洗浄液及び空気を経路14によりタンク5に送出することにより、タンク5と受け皿4との間で洗浄液を循環させる。ポンプ7は、オーバーフロー部6の下方のスペースに設けられている。ポンプ7は、図4に示すように、ダイヤフラム式ポンプで構成され、モータ73と、モータ73の出力軸73aに係合する偏芯軸74と、ポンプ室75を画成するダイヤフラム76及び弁部77と、偏芯軸74とダイヤフラム76とを連結する連結アーム78等を有している。モータ73が回転すると偏芯軸74が偏心運動し、この偏心運動により連結アーム78を介してダイヤフラム76が往復動されるので、吸入口72から洗浄液及び空気が吸い込まれて送出口71へと送出される。
開閉弁9は、図5に示すように、ソレノイドバルブで構成され、気密経路15と繋がった配管91aを有した台部91と、台部91に固定された電磁石92と、台部91に対して回動自在な長尺板状の鉄片93と、鉄片93の先端に設けられたシール部材94とを有している。上記構成により、電磁石92が通電状態のときには、鉄片93が電磁石92に吸着されて配管91aの出口がシール部材94により閉じられ、無通電状態のときには、鉄片93が自重により電磁石92から離反して配管91aの出口が開かれる。開閉弁9は、タンク5の吐出口51から洗浄液を吐出させるときには閉状態とされ、それ以外は開状態とされる。
図6、図7を参照してオーバーフロー部6について詳述する。オーバーフロー部6は、入口61から流れ込んだ洗浄液を出口62に導くための経路63を凹形状に形成している。出口62は、経路63の下方一側部に設けられ、本装置1の側面方向に向けて延出している。出口62と中継口43とを接続する管路64(経路12)は、チューブ等で構成され、装置1の側方に渡って配設されている。経路63の底面は、出口62側に向かって下方に傾斜しており、これによりオーバーフロー部6に流れ込んだ洗浄液は、出口方向にスムーズに流れるようになっている。従い、本装置1が比較的傾いた場所に設置された場合であっても、オーバーフロー部6からの洗浄液が排出されるようになる。
入口61は、受け皿4の前壁中央部において溝状に切欠形成されており、入口61と出口62とは離間した位置関係となっている。そのため、オーバーフロー部6内に流れ込んだ洗浄液が、淀むことなく安定して出口62から排出される。また、入口61は、出口62とは反対側の位置に配されていれば、洗浄液の排出がより安定する。入口61の略中央部には、洗浄液をオーバーフロー部6内に流入し易くする突出部位65が設けられており、突出部位63は上向きに突出した形状とされている。そのため、受け皿4内の洗浄液の水位がオーバーフロー部6のある位置まで達すると、洗浄液が突出部位63を伝ってオーバーフロー部6内に容易に流入するので、受け皿4内の洗浄液の水位を的確に維持できる。突出部位63の形状は上記に限られず、例えば、受け皿4側に突出したものであってもよい。
上記のように構成された洗浄装置1の洗浄動作について図8を参照して説明する。図8は洗浄時における洗浄液の流れを模式的に示す。ここでは、洗浄装置1に電気かみそり2が装着され、受け皿4内には洗浄液が無いものとする。動作ボタン33(図1参照)が押下されると、開閉弁9が閉じられてタンク5内部は気密状態となる。その後、ポンプ7が作動し、経路13を介してカートリッジ8側から空気を吸入し、吸入した空気を経路14を介してタンク5の流入室55内に送出する。送出された空気によって流入室55内の洗浄液の水面が押し下げられて吐出室54の水面が上昇し、タンク5内の洗浄液が経路10を通って受け皿4に送り込まれる。受け皿4に送り込まれる洗浄液の量は、受け皿4の排出口42から排出される洗浄液の量よりも多くなるよう設定されており、受け皿4内が洗浄液で満たされる。
受け皿4内の洗浄液の水位が所定レベル(例えば、オーバーフロー部6の入口レベル)まで達すると、接点部材31aから電気かみそり2に駆動信号が伝送され、ヘッド部21に内蔵されているモータが駆動する。これにより、ヘッド部21から毛屑や皮脂等が洗い出される。毛屑や皮脂等を含んだ洗浄液は、排出口42から経路11を通ってカートリッジ8に流れ込み、また所定の水位を超えた受け皿4内の洗浄液は、オーバーフロー部6から経路12を通ってカートリッジ8に流れ込む。カートリッジ8に入った洗浄液は、フィルター8aで濾過されて毛屑や皮脂等が取り除かれる。ポンプ7は、カートリッジ8から洗浄液を経路13を介して吸入し、経路14を介してタンクへと送り込む。この後、ポンプ7による洗浄液の循環が継続して行われる。
ヘッド部21の洗浄が所定時間行われると、接点部材31aから電気かみそり2に停止信号が伝送され、ヘッド部21内蔵のモータが停止する。併せて、開閉弁9が開かれてポンプ7内部は大気開放状態となる。これにより、流入室55内の洗浄液の液面が上昇して吐出室54の液面は低下し、受け皿4への洗浄液の供給が停止される。ポンプ7はその後も洗浄液の給送を継続し、受け皿4内の洗浄液をタンク5に回収する。受け皿4内に洗浄液が無くなるとポンプ7が停止し、その後にファン16及びヒータ17が作動してヘッド部21の乾燥が行われる。
以上、本実施形態に係る洗浄装置1によれば、オーバーフロー部6の出口62が本装置1の側面方向に向けて延出しているので、出口62からの管路を装置の側方に渡って配設することができ、オーバーフロー部6と接続される構成部品をオーバーフロー部6下方に設置する必要がなくなる。従って、本装置1の構造上の設計自由度が高まり、オーバーフロー部6の下方のスペースにポンプ7等の設置が可能となり、装置の小型化を実現できる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、受け皿4とポンプ7の間にカートリッジ8が設けられていないものであってもよい。また、受け皿4とポンプ7との間に、タンク5を有する装置構成であってもよい。
1 洗浄装置
2 電気かみそり(除毛装置)
21 ヘッド部
4 受け皿
42 排出口
5 タンク
6 オーバーフロー部
61 入口
62 出口
63 経路
65 突出部位
7 ポンプ
10 経路(供給路)
11 経路(排出路)

Claims (3)

  1. 除毛装置のヘッド部を受容する受け皿を有し、前記受け皿に洗浄液を循環供給して前記ヘッド部を洗浄する洗浄装置において、
    洗浄液を貯留するタンクと、
    前記タンク内の洗浄液を前記受け皿に供給するための供給路と、
    前記受け皿の排出口から洗浄液を排出するための排出路と、
    前記受け皿に連通された、該受け皿内の洗浄液の水位を一定に保つためのオーバーフロー部と、
    前記タンク内の洗浄液を前記供給路を介して前記受け皿に送り込み、前記送り込まれた洗浄液を前記排出路及びオーバーフロー部を介して前記タンクに回収するポンプとを備え、
    前記オーバーフロー部は、前記受け皿と繋がる入口と、洗浄液が排出される出口と、前記入口から出口に洗浄液を導く経路とを有し、前記入口は前記受け皿の前方に設けられ、前記経路は前記受け皿の前方において本装置の幅方向に沿って伸び、該経路の底面は出口側に向かって下方に傾斜しており、前記出口前記経路から本装置の側面方向に向けて延出して設けられ、該出口から洗浄液を回収するための管路が本装置の側方に渡って配設されており、
    前記タンクは、本装置の前後方向における前記受け皿の背部に設けられており、
    前記ポンプは、前記オーバーフロー部の下方、かつ受け皿の側方に配置されることを特徴とする洗浄装置。
  2. 前記オーバーフロー部の入口は、前記出口とは反対側の位置、又は前記出口から離間した位置に配されていることを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 前記オーバーフロー部の入口には、洗浄液をオーバーフロー部内に流入し易くする突出部位が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄装置。
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