JP4375316B2 - 剤供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、除毛処理として体毛を剃ったり引き抜いたりする体毛処理装置に処理剤を供給する剤供給装置に関する。
従来、電気かみそりや脱毛装置などの体毛処理装置の除毛処理を行うヘッド部に、シェービングローションなどの処理剤を供給する剤供給装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。これにより、除毛処理においてヘッド部から肌面に処理剤が塗布されて肌面の滑り性が向上する。
また、体毛処理装置の中には、除毛処理中に肌面に処理剤を供給する剤供給部を備えるものもある。
特開2003−339425号公報
しかしながら、このように肌面に処理剤を供給して、体毛処理装置により除毛処理を行うと、除毛処理を行うヘッド部に処理剤の残りや毛くずなどのゴミが付着してヘッド部が汚れた状態となる。そして、次回の除毛処理時に、このヘッド部に新しい処理剤が供給されることにより、ヘッド部に残留している毛くずなどのゴミが新しい処理剤と混ざって使用者の肌面に付着し、使用者に不快感を与えてしまうという問題がある。
本発明の目的は、除毛処理において、体毛処理装置のヘッド部に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することにより使用者へ不快感を与えることを抑制するができるようにすることである。
請求項1に記載の発明の剤供給装置は、体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、除毛の際に用いられる処理剤を貯蔵する剤容器、前記剤容器にパイプを介して吸入側が連通されたポンプ及前記ポンプの吐出側にパイプを介して連通された剤吐出口を有し、前記ポンプが動作することにより、前記剤容器に貯蔵した前記処理剤を前記剤吐出口から前記ヘッド部に向けて吐出して前記ヘッド部に供給する剤供給部と、前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記洗浄部は、洗浄液によって前記ヘッド部を洗浄し、前記処理剤は、粉末状であり、前記制御手段は、前記洗浄部に洗浄されて洗浄液が付着した状態の前記ヘッド部に対して、前記剤供給部に前記処理剤を供給させる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記処理剤は、粉末状であり、前記剤供給部は、前記処理剤を液体と共に吐出して前記ヘッド部に供給する。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記ヘッド部を、前記洗浄部による洗浄を受ける洗浄位置と前記剤供給部による前記処理剤の供給を受ける供給位置とに選択的に移動させる支持部を備え、前記制御手段は、前記洗浄部による洗浄のときには前記ヘッド部が前記洗浄位置に位置し、前記剤供給部による前記処理剤の供給のときには前記ヘッド部が前記供給位置に位置するように、前記支持部を駆動する。
請求項5に記載の発明は、請求項2又は3に記載の剤供給装置において、前記ヘッド部を乾燥させる乾燥部を備え、前記制御手段は、前記剤供給部による前記ヘッド部への前記処理剤の供給がされた後、前記乾燥部を駆動する。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記洗浄部は、前記洗浄液を濾過するフィルタ部を有し、前記フィルタ部と前記剤容器とは、一体化されてカートリッジを構成しており、このカートリッジを着脱自在に支持するカートリッジ支持部を備える。
請求項7に記載の発明の剤供給装置は、除毛を行うヘッド部と除毛の際に用いられる処理剤を肌面に供給する肌面用剤供給部とを備える体毛処理装置の前記ヘッド部を洗浄する洗浄部と、前記肌面用剤供給部に前記処理剤を供給する剤供給部と、前記洗浄部の駆動と前記剤供給部の駆動とを行う制御手段と、を備える。
請求項8に記載の発明は、請求項1又は7に記載の剤供給装置において、前記体毛処理装置は、肌面上の前記処理剤を回収する剤回収部を備え、前記洗浄部は、前記剤回収部を洗浄する。
請求項9に記載の発明は、請求項1又は7に記載の剤供給装置において、 前記剤供給部が前記処理剤を供給する際に、前記ヘッド部が該体毛処理装置の下端部となるように前記体毛処理装置を支持する支持部を備える。
請求項10に記載の発明の剤供給装置は、体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給可能な剤供給部と、ファン、前記ファンを回動駆動するファンモータ及び通電により発熱する熱線を有し、前記熱線が発熱した状態で前記ファンモータによって前記ファンを回動駆動することにより、前記熱線によって暖めた空気を前記ヘッド部に送風して、前記ヘッド部を乾燥させる乾燥部と、を備える
請求項11に記載の発明の剤供給装置は、体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、前記ヘッド部を、前記洗浄部による洗浄を受ける洗浄位置と前記剤供給部による前記処理剤の供給を受ける供給位置とに選択的に移動させる支持部と、前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記洗浄部による洗浄のときには前記ヘッド部が前記洗浄位置に位置し、前記剤供給部による前記処理剤の供給のときには前記ヘッド部が前記供給位置に位置するように、前記支持部を駆動する。
請求項12に記載の発明の剤供給装置は、体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、ファン、前記ファンを回動駆動するファンモータ及び通電により発熱する熱線を有し、前記熱線が発熱した状態で前記ファンモータによって前記ファンを回動駆動することにより、前記熱線によって暖めた空気を前記ヘッド部に送風して、前記ヘッド部を乾燥させる乾燥部と、前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、を備え、前記洗浄部は、洗浄液によって前記ヘッド部を洗浄し、前記処理剤は、粉末状であり、前記制御手段は、前記洗浄部に洗浄されて洗浄液が付着した状態の前記ヘッド部に対して、前記剤供給部に前記処理剤を供給させ、前記剤供給部による前記ヘッド部への前記処理剤の供給がされた後、前記乾燥部を駆動する。
請求項13に記載の発明の剤供給装置は、体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、ファン、前記ファンを回動駆動するファンモータ及び通電により発熱する熱線を有し、前記熱線が発熱した状態で前記ファンモータによって前記ファンを回動駆動することにより、前記熱線によって暖めた空気を前記ヘッド部に送風して、前記ヘッド部を乾燥させる乾燥部と、前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、を備え、前記処理剤は、粉末状であり、前記剤供給部は、前記処理剤を液体と共に吐出して前記ヘッド部に供給し、前記制御手段は、前記剤供給部による前記ヘッド部への前記処理剤の供給がされた後、前記乾燥部を駆動する。
請求項14に記載の発明の剤供給装置は、体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、を備える剤供給装置であって、前記洗浄部は、前記洗浄液を濾過するフィルタ部を有する一方、前記剤供給部は、前記処理剤を貯蔵する剤容器を有し、これらフィルタ部と剤容器とは、一体化されてカートリッジを構成しており、このカートリッジを着脱自在に支持するカートリッジ支持部を備える。
請求項15に記載の発明の剤供給装置は、体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、を備え、前記体毛処理装置は、肌面上の前記処理剤を回収する剤回収部を備え、前記洗浄部は、前記剤回収部を洗浄する
請求項1に記載の発明によれば、洗浄部によるヘッド部の洗浄が終了した後に、剤供給部が駆動されることにより、残留していた毛くずなどのゴミが取り除かれた状態の清潔なヘッド部に処理剤が供給されるので、除毛処理において、ヘッド部に残留していたゴミが肌面に付着することがなく、よって、ヘッド部に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することにより使用者へ不快感を与えることを抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、洗浄液が付着した状態のヘッド部に粉末状の処理剤が供給されるので、洗浄液によって粉末状の処理剤を確実にヘッド部に付着させることができる。これにより、粉末状の処理剤による大きな肌滑り効果を得ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、粉末状の処理剤が液体と共に吐出されてヘッド部に供給されることにより、液体によって粉末状の処理剤を確実にヘッド部に付着させることができる。これにより、粉末状の処理剤による大きな肌滑り効果を得ることができる。
請求項4,11に記載の発明によれば、洗浄部による洗浄のときにはヘッド部が洗浄位置に位置し、剤供給部による処理剤の供給のときにはヘッド部が供給位置に位置するので、洗浄液と処理剤とが混ざることを抑制することができ、これにより、洗浄液と処理剤とのそれぞれの機能が低下することを抑制することができる。
請求項5,12,13に記載の発明によれば、処理剤が供給された後のヘッド部が乾燥部によって乾燥されるので、ヘッド部を肌面に当てても、洗浄液や液体による濡れ感や冷たさ感を使用者に与えることがない。よって、濡れ感や冷たさ感を好まない使用者に対して不快感を与えることを抑制することができる。
請求項6,14に記載の発明によれば、フィルタ部と剤容器とが、カートリッジを構成していることにより、フィルタ部と剤容器とを一つの交換作業で同時に交換することができるので、交換作業の手間を低減することができる。
請求項7に記載の発明によれば、洗浄部の駆動と剤供給部の駆動とが行われることにより、これらの駆動処理が終了すると、体毛処理装置のヘッド部はゴミが取り除かれて清潔な状態であると共に、肌面用剤供給部には処理剤が供給された状態となっているので、この体毛処理装置を使用する際には、清潔な状態のヘッド部に肌面用剤供給部から処理剤を供給して除毛処理を行うことができる。よって、除毛処理において、ヘッド部に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することにより使用者へ不快感を与えることを抑制することができる。
請求項8,15に記載の発明によれば、洗浄部が、体毛処理装置の剤回収部を洗浄することにより、剤回収部を清潔にすることができる。
請求項9に記載の発明によれば、ヘッド部を体毛処理装置の下端部に位置させた状態で剤供給部によって処理剤が供給されるので、処理剤がヘッド部以外の体毛処理装置の他の部分に垂れ落ちることを抑制することができる。よって、体毛処理装置のヘッド部以外の他の部分(グリップ部)を把持した使用者の手に処理剤が付着して使用者に不快感を与えることを抑制することができる。
請求項10に記載の発明によれば、洗浄部によるヘッド部の洗浄が終了した後に、処理剤をヘッド部に供給可能であることにより、残留していた毛くずなどのゴミが取り除かれた状態の清潔なヘッド部に処理剤を供給することがきるので、除毛処理において、ヘッド部に残留していたゴミが肌面に付着することがなく、よって、ヘッド部に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することにより使用者へ不快感を与えることを抑制することができる。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態を図1ないし図11に基づいて説明する。
図1は、本実施形態にかかる剤供給装置1を体毛処理装置2と共に示す斜視図である。図1に示すように、剤供給装置1は、体毛処理装置2を支持して、体毛処理装置2のヘッド部3に対して洗浄及び処理剤Aの供給を行うものである。この剤供給装置1は、体毛処理装置2と共に体毛処理システムを構成している。
体毛処理装置2について説明する。図2は、体毛処理装置2を示す正面図、図3は、体毛処理装置2を示す底面図である。図2及び図3に示すように、体毛処理装置2は、体毛の除去を切断にて行うヘッド部3とグリップ部4とから構成された電気かみそりである。
ヘッド部3は、ケース5とこのケース5に設けられた刃部6とから構成されている。刃部6は、固定刃である外刃6aとこの外刃6aの内側に配設された可動刃である内刃とを有しており、内刃が往復動することにより、外刃6aと内刃とによって体毛を切断する構成となっている。
グリップ部4には、図示しない制御部や充電式電池が内蔵されている。ここで、体毛処理装置2は、電気かみそりの他に、例えば、体毛を脱毛する脱毛装置であってもよい。
次に、剤供給装置1の各部を詳しく説明する。図4は、剤供給装置1を示す縦断側面図、図5は、体毛処理装置2を支持した状態の剤供給装置1を示す縦断側面図、図6は、洗浄時の剤供給装置1を示す断面側面図、図7は、剤供給時の剤供給装置1を示す縦断側面図、図8は、カートリッジ33を示す断面斜視図、図9は、剤供給装置1の支持部11を示し、(a)は、正面図、(b)は、側面図である。
図4ないし図7に示すように、剤供給装置1は、体毛処理装置2を着脱自在に支持する支持部11と、この支持部11に支持された体毛処理装置2のヘッド部3を洗浄する洗浄部12と、洗浄後のヘッド部3に粉末状の処理剤Aを供給する剤供給部13と、処理剤Aが供給されたヘッド部3を乾燥させる乾燥部14とを備えている。また、この剤供給装置1は、洗浄部12や剤供給部13、乾燥部14が設けられた筐体15を備えている。ここで、粉末状の処理剤Aは、体毛処理装置2による除毛の際に用いられるものであり、例えば、肌面の滑り性を向上させるものである。
洗浄部12は、気密に形成され洗浄液Bを貯留するタンク16と、タンク16から供給される洗浄液Bを一時的に貯留する洗浄皿17と、この洗浄皿17から排出される洗浄液Bを濾過するフィルタ部18と、このフィルタ部18から排出される洗浄液Bをタンク16に戻して洗浄液Bを洗浄部12内で循環させるポンプ19と、を備えている。
タンク16には、タンク16に貯留されている洗浄液Bを洗浄皿17に吐出する吐出パイプ20と、タンク16に洗浄液Bを供給するための供給パイプ21と、タンク16の内圧を調整する弁装置22とが設けられている。
吐出パイプ20の吸入口20aは、タンク16内の洗浄液B中に浸されている一方、吐出パイプ20の吐出口20bは、洗浄皿17に洗浄液Bを供給可能にタンク16の外部に配置されている。
供給パイプ21は、ポンプ19の吐出側とタンク16内とを連通している。
弁装置22は、電磁弁23とこの電磁弁23を介してタンク16内外を連通する連通パイプ24とから構成されている。
洗浄皿17は、上面開口に形成されると共に、その底壁には、排出口17aが形成されている。
フィルタ部18は、洗浄皿17の下方に連設されている。フィルタ部18は、フィルタケース25内にフィルタ26が設けられて構成されている。フィルタケース25の上壁には、洗浄皿17の排出口17aに連通した流入口25aが形成される一方、フィルタケース25の側壁には、排出口25bが設けられており、この排出口25bが接続パイプ27を介してポンプ19に接続されている。
この洗浄部12では、電磁弁23が閉じられた状態で気密性が保たれたタンク16内に、ポンプ19から洗浄液Bや空気がタンク16に供給されることにより、タンク16の内圧が上昇し、タンク16内の洗浄液Bが吐出パイプ20から洗浄皿17に吐出される。一方、電磁弁23が開かれた状態で、ポンプ19から洗浄液B又は空気がタンク16に供給された場合には、タンク16内の空気が、連通パイプ24からタンク16の外部へ排気される。この場合には、洗浄液Bが吐出パイプ20から吐出されることがない。したがって、このときには、洗浄皿17の洗浄液Bがタンク16内に回収される。
剤供給部13は、処理剤Aを貯蔵する剤容器28と、この剤容器28にパイプ29を介して吸入側が連通されたポンプ30と、このポンプ30の吐出側にパイプ31を介して連通された剤吐出口32とから構成されている。これらの剤容器28、ポンプ30、吐出口20bは、この順で下から上に配設されている。
剤容器28は、その上壁に貫通孔28aが形成されており、この貫通孔28aがパイプ29に接続されている。剤容器28は、フィルタ部18のフィルタケース25に一体形成されており、これにより、剤容器28とフィルタ部18とが一体化されてカートリッジ33を構成している(図8)。このカートリッジ33は、筐体15に対して前方から着脱自在となっている。即ち、筐体15には、カートリッジ33を着脱自在に支持するカートリッジ支持部15aが設けられている。
剤吐出口32は、後方斜め上方に向けて剤を吐出するものであり、後述するように支持部11によって供給位置(セット位置)に位置付けられたヘッド部3に対向する位置に設けられている。
ポンプ30は、例えば、歯車ポンプや、ダイヤフラムポンプ、ファンポンプなどを例示することができる。
この剤供給部13では、ポンプ30が動作することにより、剤供給部13に貯蔵されている粉末状の剤が剤吐出口32からヘッド部3に向けて吐出され、これにより、ヘッド部3に剤が供給される。
乾燥部14は、剤供給部13の上方に配置されている。この乾燥部14は、ファンケース34と、このファンケース34に内蔵されたファン35と、ファンケース34に内蔵されてファン35を回動駆動するファンモータ36(図10参照)と、ファンケース34に内蔵された熱線(図示せず)とから構成されている。
ファンケース34には、空気を吸い込む吸込口(図示せず)と、空気を送風する送風口34aとが設けられている。送風口34aは、後方斜め下方に向けて開口しており、後述するように支持部11によって供給位置に位置付けられたヘッド部3に対向する位置に設けられている。
この乾燥部14では、通電された熱線が発熱した状態で、ファンモータ36によってファン35が回動駆動されることにより、吸込口から吸いこんだ空気を熱線によって暖めて送風口34aからヘッド部3に送風する。
支持部11は、タンク16の上面に立設された固定部38と、この固定部38に軸39を介して回動自在に設けられると共に体毛処理装置2を着脱自在に支持するアーム部40とを有している。
アーム部40は、体毛処理装置2を支持するものであり、体毛処理装置2の背面と底面とに沿った形状に形成されそれら背面と底面とを支持する支持壁40aが形成されている。図9に示すように、この支持壁40aには、体毛処理装置2の背面に形成された2つの嵌合凹部4a(図2参照)及び底面に形成された1つの嵌合凹部4a(図3参照)に取り外し可能に嵌合する嵌合凸部40bが立設されている。
このアーム部40は、支持した体毛処理装置2のヘッド部3を供給位置(図5)と洗浄位置(図6)とに選択的に移動可能に回動自在とされており、モータ41(図10参照)によって回動駆動される。供給位置は、ヘッド部3が剤供給部13の剤吐出口32及び乾燥部14の送風口34aに対向し、剤供給部13による処理剤Aの供給を受けることと、乾燥部14による送風を受けることとが可能な位置である。この供給位置は、体毛処理装置2を該剤供給装置1にセットする位置であるセット位置でもある。洗浄位置は、ヘッド部3が洗浄部12の洗浄皿17中に位置し洗浄部12による洗浄を受けることが可能な位置である。これら供給位置及び洗浄位置では、ヘッド部3が体毛処理装置2の下端部となる。即ち、ヘッド部3の外面が下向きとなる。
また、体毛処理装置2の底面に設けられた嵌合凹部4aと、この嵌合凹部4aに対応する支持部11の嵌合凸部40bには、それぞれ接続端子(図示せず)が設けられている。そして、アーム部40に体毛処理装置2が固定されることにより、それら接続端子同士が接続され、これにより、例えば商用電源に接続された剤供給装置1から体毛処理装置2へ電気が供給されて、体毛処理装置2が充電されるようになっている。
図10は、剤供給装置1の電気系を示すブロック図である。図10に示すように、剤供給装置1は、各部を駆動制御する制御部42を備えている。この制御部42は、電子回路によって構成されている。そして、制御部42には、ポンプ19,30、電磁弁23、ファンモータ36、モータ41、メインスイッチ43、電源回路(図示せず)などが接続されており、これにより、制御部42による剤供給装置1の各部の駆動制御が可能となっている。ここで、メインスイッチ43は、洗浄部12のタンク16の上面に配設されている(図4参照)。
次に、制御部42が行う処理を剤供給装置1の各部の動作と共に説明する。図11は、剤供給装置1の剤供給処理の流れを示すフローチャートである。
図11に示すように、メインスイッチ43がON操作された場合には、ヘッド部3の洗浄を行う(ステップS1)。具体的には、モータ41を駆動して、体毛処理装置2を支持したアーム部40を供給位置から洗浄位置に回動する(図6)。ここに、洗浄部12による洗浄のときにはヘッド部3が洗浄位置に位置するように支持部11を駆動する制御手段の機能が実行される。次に、ポンプ19を駆動して、タンク16内の洗浄液Bを洗浄皿17に供給して、ヘッド部3を洗浄液B中に浸す。このとき、洗浄液Bは、洗浄皿17の排出口17aから微量ずつフィルタケース25内に排出され、フィルタ26によって濾過される。濾過された洗浄液Bは、ポンプ19によって再びタンク16に戻される。そして、タンク16に戻された洗浄液Bの量と同じ量の洗浄液Bがタンク16の吐出パイプ20から洗浄皿17に供給される。このとき、ポンプ19は、洗浄皿17から洗浄液Bが溢れないように駆動制御される。このようにして、洗浄液Bが、ポンプ19によって洗浄部12中を循環される。そして、ヘッド部3が洗浄皿17の洗浄液Bに浸った状態を規定時間維持することにより、体毛処理装置2のヘッド部3に付着している髭屑や皮脂などがヘッド部3から取り除かれ、ヘッド部3が洗浄される。このとき、例えば、体毛処理装置2の刃部6の内刃を駆動してヘッド部3を振動させることにより、洗浄効果をより上げることができる。また、このとき、洗浄液B中の髭屑や皮脂などゴミは、フィルタ26によって除去されるので、清潔な状態の洗浄液Bによってヘッド部3を確実に洗浄することができる。
次に、このような洗浄動作を行なった後、ポンプ19を駆動した状態で、電磁弁23を開弁させて、洗浄皿17の洗浄液Bを全てタンク16へ戻し、洗浄皿17を空にすると共に、モータ41を駆動して、体毛処理装置2を支持したアーム部40を供給位置から洗浄位置に回動する。(図5)。ここに、剤供給部13による処理剤Aの供給のときにはヘッド部3が供給位置に位置するように支持部11を駆動する制御手段の機能が実行される。
次に、体毛処理装置2のヘッド部3に剤を供給する(ステップS2)。具体的には、ポンプ30を駆動して、剤容器28に貯蔵されている処理剤Aを剤吐出口32からヘッド部3に向けて吐出して、ヘッド部3に供給する(図7)。このとき、ヘッド部3は、洗浄液Bが付着した状態となっている。即ち、本実施形態では、洗浄液Bが付着して濡れた状態のヘッド部3に処理剤Aを供給している。ここに、洗浄部12によるヘッド部3の洗浄が終了した後に、剤供給部13を駆動する制御手段の機能、及び、洗浄部12に洗浄されて洗浄液が付着した状態のヘッド部3に対して、剤供給部13によって処理剤Aを供給させる制御手段の機能が実行される。これにより、処理剤Aが洗浄液Bによってヘッド部3に確実に付着する。
次に、乾燥部14のファンモータ36を駆動して送風口34aから温風をヘッド部3に吹き付けて、ヘッド部3の余分な水分(洗浄液B)を蒸発させて、ヘッド部3を乾燥させる(ステップS3)。これにより、粉末状の処理剤Aのみがヘッド部3に強固に付着して残る。ここに、剤供給部13によるヘッド部3への処理剤Aの供給がされた後、乾燥部14を駆動する制御手段の機能が実行される。
また、この処理中には、剤供給装置1の接続端子から体毛処理装置2の接続端子へ電気が供給されて、体毛処理装置2が充電される。
そして、このように処理剤Aが供給された体毛処理装置2によってシェービング動作を行う際には、使用者は、体毛処理装置2を支持部11から取り外して、ヘッド部3を肌面に当ててシェービング動作を行うこととなる。このシェービング動作により、ヘッド部3に付着した処理剤Aが肌面に供給されるので、肌面に粉末状の処理剤Aを塗布しながらのシェービングが可能となり、これにより、肌滑り効果や肌荒れ抑制効果が発揮され、心地良いシェービング感を得ることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、洗浄部12によるヘッド部3の洗浄が終了した後に、剤供給部13が駆動されることにより、残留していた毛くずなどのゴミが取り除かれた状態の清潔なヘッド部3に処理剤Aが供給されるので、ヘッド部3に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することがない。よって、除毛処理において、ヘッド部3に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することにより使用者へ不快感を与えることを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、洗浄液Bが付着した状態のヘッド部3に粉末状の処理剤Aが供給されるので、洗浄液Bによって粉末状の処理剤Aを確実にヘッド部3に付着させることができる。これにより、粉末状の処理剤Aによる大きな肌滑り効果を得ることができる。また、これにより、処理剤Aがヘッド部3からこぼれたりヘッド部3に当たって飛び散ったりすることをより確実に抑制することができる。
また、本実施形態によれば、洗浄部12による洗浄のときにはヘッド部3が洗浄位置に位置し、剤供給部13による処理剤Aの供給のときにはヘッド部3が供給位置に位置するので、洗浄液Bと処理剤Aとが混ざることを抑制することができ、これにより、洗浄液Bと処理剤Aとのそれぞれの機能が低下することを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、処理剤Aが供給された後のヘッド部3が乾燥部14によって乾燥されるので、ヘッド部3を肌面に当てても、洗浄液Bによる濡れ感や冷たさ感を使用者に与えることがない。よって、濡れ感や冷たさ感を好まない使用者に対して不快感を与えることを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、フィルタ部18と剤容器28とが、カートリッジ33を構成していることにより、フィルタ部18と剤容器28とを一つの交換作業で同時に交換することができるので、交換作業の手間を低減することができる。また、フィルタ部18と剤容器28とが、独立している場合に比べて安価な構成とすることができる。
また、本実施形態によれば、支持部11に支持された体毛処理装置2の下端部に位置するヘッド部3に処理剤Aを供給するので、処理剤Aがヘッド部3以外の体毛処理装置2の他の部分(グリップ部4)に垂れ落ちることを抑制することができる。よって、体毛処理装置の2ヘッド部3以外の他の部分(グリップ部4)を把持した使用者の手に処理剤Aが付着して使用者に不快感を与えることを抑制することができる。
また、支持部11に支持された体毛処理装置2の下端部に位置するヘッド部3に処理剤Aを供給するので、ヘッド部3の内部に処理剤Aが入り込むことを抑制することができる。
また、本実施形態では、剤供給装置1から体毛処理装置2に処理剤Aが供給されることにより、体毛処理装置2には、処理剤Aを格納する構造及びヘッド部3に処理剤Aを供給する構造を設ける必要がないので、その分、体毛処理装置2を小型化することができる。
また、本実施形態では、剤吐出口32からヘッド部3への処理剤Aの供給がヘッド部3の刃部6になされるので、刃部6は直接肌面に接触する部位であることから、肌面に処理剤Aをより容易に塗布することができる。
また、体毛処理装置2を支持部11に固定した状態において、体毛処理装置2の底面に設けられた接続端子と、支持部11に設けられた接続端子とが接続され、それらの接続端子を介して剤供給装置1から体毛処理装置2へ電気が供給されて、体毛処理装置2が充電されるので、洗浄及び剤供給後の体毛処理装置2が充電されているので、シェービング時の電池切れを抑制でき、使い勝手が良い。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態を図12に基づいて説明する。前述した実施形態と同じ部分は、同一符号で示し説明も省略する(以降の実施形態についても同様)。図12は、本実施形態にかかる剤供給装置1Aを体毛処理装置2と共に示す縦断側面図である。
本実施形態では、粉末状の処理剤Aと、例えば水などの液体Cとが混合されて構成された混合液Dが剤容器28Aに貯蔵されており、剤供給部は、処理剤Aを液体Cと共に吐出(噴霧)する。
また、剤供給部13Aには、攪拌部51が設けられている。攪拌部51は、剤容器28A内に回動自在に設けられた攪拌材52と、この攪拌材52を回動駆動するモータ53とを有している。攪拌部51は、攪拌材52をモータ53によって回動させることで、剤供給部13A内の混合液Dを攪拌するようになっている。このような攪拌動作は、剤供給部13Aから処理剤Aがヘッド部3に供給される前及び供給中に行なわれる。
このような構成によれば、粉末状の処理剤Aが液体Cと共に吐出されてヘッド部3に供給されることにより、液体Cによって粉末状の処理剤Aを確実にヘッド部3に付着させることができる。これにより、粉末状の処理剤Aによる大きな肌滑り効果を得ることができる。また、これにより、処理剤Aがヘッド部3からこぼれたりヘッド部3に当たって飛び散ったりすることをより確実に抑制することができる。
また、本実施形態では、攪拌部51によって剤供給部13A内の混合液Dが攪拌されるので、混合液Dの混合状態を均一な状態とすることができ、処理剤Aをヘッド部3にムラ無く均一に付着させることがでる。また、処理剤Aが肌滑りをより向上させる径の大きな処理剤Aであっても、この攪拌材52の回転によって、満遍なく攪拌することができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態を図13に基づいて説明する。図13は、本実施形態にかかる剤供給装置1Bを体毛処理装置2Bと共に示す縦断側面図である。
本実施形態では、体毛処理装置2Bに、肌面に処理剤Aを供給する肌面用剤供給部61と、肌面上の処理剤Aを回収するための剤回収部62とが設けられており、剤供給装置1Bは、剤回収部62を洗浄すると共に肌面用剤供給部61に処理剤Aを供給する構成となっている。
体毛処理装置2Bの肌面用剤供給部61と剤回収部62とは、ヘッド部3を間にして設けられている。肌面用剤供給部61は、処理剤Aを貯蔵する剤容器63と、この剤容器63に連結され処理剤Aを吐出する剤吐出口64と、剤容器63中の処理剤Aを剤吐出口64に供給する吐出ポンプ65とから構成され、吐出ポンプ65が駆動されることにより、剤容器63中の処理剤Aを剤吐出口64から吐出する。剤容器63の底部には、逆止弁66が設けられており、通常時は、逆止弁66が閉まった状態となっている。
剤回収部62は、処理剤Aを吸引するための吸引口67と、この吸引口67に吸引側が接続された吸引ポンプ68と、吸引ポンプ68の吐出側に連結された剤回収容器69とから構成されており、吸引ポンプ68が駆動されることにより、肌面上の処理剤Aを吸引口67から吸い込んで、吸い込んだ処理剤Aを剤回収容器69に回収するようになっている。剤回収容器69の底部には、貫通孔69aが形成されると共に、この貫通孔69aを開閉する蓋70が回動自在に設けられている。この蓋70は、自重によって回動し貫通孔69aを開閉するようになっている。
剤供給装置1Bについて説明する。支持部11Bのアーム部40Bには、体毛処理装置2Bの肌面用剤供給部61に処理剤Aを供給する剤供給部71が設けられている。剤供給部71は、処理剤Aを貯蔵する剤容器72と、この剤容器72の内部に吸引側が接続されたポンプ73と、このポンプ73の吐出側に接続された剤吐出口74とから構成されている。剤容器72は、アーム部40Bに対して着脱自在に設けられている。剤吐出口74は、体毛処理装置2Bの剤容器63の逆止弁66に差し込まれることにより、逆止弁66を開弁させる。
また、剤供給装置1Bの吐出パイプ20の吐出口20bは、洗浄位置に位置する体毛処理装置2Bの剤回収容器69の底部に形成された貫通孔69aの上方に位置し、その貫通孔69a内に洗浄液Bを吐出するようになっている。
このような構成において、本実施形態では、洗浄部12の駆動と剤供給部71の駆動とが1セットで行われる。具体的には、剤吐出口74が体毛処理装置2Bの剤容器63の逆止弁66に差し込まれると共に体毛処理装置2Bが洗浄位置に位置した状態で、ヘッド部3の洗浄処理がなされるときには、吐出パイプ20の吐出口20bから、体毛処理装置2Bの剤回収容器69の底部の貫通孔69a内に洗浄液Bが吐出される。この洗浄液Bは、体毛処理装置2Bの剤回収部62内を通り、吸引口67から洗浄皿17に吐出される。これにより、洗浄液Bによって、体毛処理装置2Bの剤回収部62の洗浄がなされる。
また、この洗浄処理の際には、剤供給部71のポンプ73が駆動され、剤容器72中の処理剤Aが剤吐出口74から、体毛処理装置2Bの剤容器63内へ供給される。以上により、洗浄部12の駆動と剤供給部71の駆動とを1セットで行う制御手段の機能が実行される。
以上説明したように、本実施形態においては、洗浄部12の駆動と剤供給部71の駆動とが1セットで行われることにより、これらの駆動処理が終了すると、体毛処理装置2Bのヘッド部3はゴミが取り除かれて清潔な状態であると共に、肌面用剤供給部61には処理剤Aが供給された状態となっている。したがって、この体毛処理装置2Bを使用する際には、清潔な状態のヘッド部3に肌面用剤供給部61から処理剤Aを供給して除毛処理を行うことができる。よって、除毛処理において、ヘッド部3に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することにより使用者へ不快感を与えることを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、洗浄部12が、体毛処理装置2Bの剤回収部62を洗浄することにより、剤回収部62を清潔にすることができる。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態を図14に基づいて説明する。図14は、本実施形態にかかる剤供給装置1Cを体毛処理装置2と共に示す縦断側面図である。なお、図14は、ヘッド部3に処理剤Aが供給された状態を示している。
本実施形態の剤供給装置1Cは、剤供給部13Cが第1の実施形態に対して異なる。本実施形態の剤供給部13Cには、処理剤Aを吐出するポンプ30は設けられておらず、代わりに、処理剤Aを貯蔵する剤容器28Cの上面に開口28Caが設けられており、この開口28Caから剤容器28C中に体毛処理装置2のヘッド部3を直接入れることで、ヘッド部3に処理剤Aを供給可能となっている。なお、剤容器28Cには、混合液Dを貯蔵してもよい。
そして、支持部11Cによってセット位置に位置付けられた体毛処理装置2のヘッド部3が、剤容器28Cの開口28Caに対向するようになっている。
支持部11Cのアーム部40Cは、軸39に連結されたベース部40Caと、このベース部40Caに図示しないスライド機構によってスライド自在に設けられると共に体毛処理装置2を保持するスライド体40Cbとから構成されている。スライド体40Cbは、ヘッド部3がセット位置に位置する第1位置と、ヘッド部3が剤容器28C中に進入する第2位置との間でスライド自在に設けられると共に、第1位置で図示しないロック機構によりロックされる。このロック機構は、例えば係止構造であり、スライド体40Cbが第1位置から第2位置へ向かう方向aへ移動するように規定以上の力が加えられると、ロック解除される。
また、本実施形態では、乾燥部14は、図示しない乾燥用スイッチがON操作されることで、駆動するようになっている。
この構成では、体毛処理装置2のヘッド部3に対する洗浄部12の洗浄が終了した後に、セット位置に戻された体毛処理装置2のヘッド部3に処理剤Aを供給可能となっている。即ち、ヘッド部3の洗浄後、使用者が、スライド体40Cbに支持された体毛処理装置2をセット位置から剤容器28Cに向かってスライド移動させて、ヘッド部3を剤容器28C内へ進入させることで、ヘッド部3に剤容器28C中の処理剤Aが付着する。このとき、ヘッド部3は洗浄後であることにより、残留していた毛くずなどのゴミが取り除かれた状態の清潔なヘッド部3に処理剤Aが供給されるので、除毛処理において、ヘッド部3に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することがない。よって、除毛処理において、ヘッド部3に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することにより使用者へ不快感を与えることを抑制することができる。
そして、使用者が乾燥用スイッチをONすることで、乾燥部14によってヘッド部3を乾燥させることができる。
また、この剤供給装置1Cは、ヘッド部3へ処理剤Aを供給するためにポンプを用いないことにより、第1の実施形態に比べて、簡素な構成とすることができるので、装置を小型化、安価にすることができる。
なお、本発明は、本実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
例えば、上記実施形態においては、処理剤Aを供給するのにポンプ19を用いた例を示したが、例えば、ポンプ19を設けずに、体毛処理装置2のヘッド部3を剤容器28内の処理剤Aに直接当接させても良い。
また、処理剤Aと液体Cとを別々の貯蔵部に貯蔵して、液体Cを霧化してヘッド部3に吐出させてもよい。
本発明の第1の実施形態にかかる剤供給装置を体毛処理装置と共に示す斜視図である。 体毛処理装置を示す正面図である。 体毛処理装置を示す底面図である。 剤供給装置を示す縦断側面図である。 体毛処理装置を支持した状態の剤供給装置を示す縦断側面図である。 洗浄時の剤供給装置を示す断面側面図である。 剤供給時の剤供給装置を示す縦断側面図である。 カートリッジを示す断面斜視図である。 剤供給装置の支持部を示し、(a)は、正面図、(b)は、側面図である。 剤供給装置の電気系を示すブロック図である。 剤供給装置の剤供給処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかる剤供給装置を体毛処理装置と共に示す縦断側面図である。 本発明の第3の実施形態にかかる剤供給装置を体毛処理装置と共に示す縦断側面図である。 本発明の第4の実施形態にかかる剤供給装置を体毛処理装置と共に示す縦断側面図である。
符号の説明
1 剤供給装置
1A 剤供給装置
1B 剤供給装置
1C 剤供給装置
2 体毛処理装置
2B 体毛処理装置
3 ヘッド部
11 支持部
11B 支持部
11C 支持部
12 洗浄部
13 剤供給部
13A 剤供給部
13C 剤供給部
14 乾燥部
15a カートリッジ支持部
18 フィルタ部
28 剤容器
28A 剤容器
29 パイプ
30 ポンプ
31 パイプ
32 剤吐出口
33 カートリッジ
35 ファン
36 ファンモータ
61 肌面用剤供給部
62 剤回収部
72 剤容器
A 処理剤
B 洗浄液

Claims (15)

  1. 体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、
    除毛の際に用いられる処理剤を貯蔵する剤容器、前記剤容器にパイプを介して吸入側が連通されたポンプ及前記ポンプの吐出側にパイプを介して連通された剤吐出口を有し、前記ポンプが動作することにより、前記剤容器に貯蔵した前記処理剤を前記剤吐出口から前記ヘッド部に向けて吐出して前記ヘッド部に供給する剤供給部と、
    前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、
    を備える剤供給装置。
  2. 前記洗浄部は、洗浄液によって前記ヘッド部を洗浄し、
    前記処理剤は、粉末状であり、
    前記制御手段は、前記洗浄部に洗浄されて洗浄液が付着した状態の前記ヘッド部に対して、前記剤供給部に前記処理剤を供給させる請求項1に記載の剤供給装置。
  3. 前記処理剤は、粉末状であり、
    前記剤供給部は、前記処理剤を液体と共に吐出して前記ヘッド部に供給する請求項1に記載の剤供給装置。
  4. 前記ヘッド部を、前記洗浄部による洗浄を受ける洗浄位置と前記剤供給部による前記処理剤の供給を受ける供給位置とに選択的に移動させる支持部を備え、
    前記制御手段は、前記洗浄部による洗浄のときには前記ヘッド部が前記洗浄位置に位置し、前記剤供給部による前記処理剤の供給のときには前記ヘッド部が前記供給位置に位置するように、前記支持部を駆動する請求項1に記載の剤供給装置。
  5. 前記ヘッド部を乾燥させる乾燥部を備え、
    前記制御手段は、前記剤供給部による前記ヘッド部への前記処理剤の供給がされた後、前記乾燥部を駆動する請求項2又は3に記載の剤供給装置。
  6. 前記洗浄部は、前記洗浄液を濾過するフィルタ部を有し、
    前記フィルタ部と前記剤容器とは、一体化されてカートリッジを構成しており、
    このカートリッジを着脱自在に支持するカートリッジ支持部を備える請求項1に記載の剤供給装置。
  7. 除毛を行うヘッド部と除毛の際に用いられる処理剤を肌面に供給する肌面用剤供給部とを備える体毛処理装置の前記ヘッド部を洗浄する洗浄部と、
    前記肌面用剤供給部に前記処理剤を供給する剤供給部と、
    前記洗浄部の駆動と前記剤供給部の駆動とを行う制御手段と、
    を備える剤供給装置。
  8. 前記体毛処理装置は、肌面上の前記処理剤を回収する剤回収部を備え、
    前記洗浄部は、前記剤回収部を洗浄する請求項1又は7に記載の剤供給装置。
  9. 前記剤供給部が前記処理剤を供給する際に、前記ヘッド部が該体毛処理装置の下端部となるように前記体毛処理装置を支持する支持部を備える請求項1又は7に記載の剤供給装置。
  10. 体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、
    前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給可能な剤供給部と、
    ファン、前記ファンを回動駆動するファンモータ及び通電により発熱する熱線を有し、前記熱線が発熱した状態で前記ファンモータによって前記ファンを回動駆動することにより、前記熱線によって暖めた空気を前記ヘッド部に送風して、前記ヘッド部を乾燥させる乾燥部と、
    を備える剤供給装置。
  11. 体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、
    除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、
    前記ヘッド部を、前記洗浄部による洗浄を受ける洗浄位置と前記剤供給部による前記処理剤の供給を受ける供給位置とに選択的に移動させる支持部と、
    前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記洗浄部による洗浄のときには前記ヘッド部が前記洗浄位置に位置し、前記剤供給部による前記処理剤の供給のときには前記ヘッド部が前記供給位置に位置するように、前記支持部を駆動する剤供給装置。
  12. 体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、
    除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、
    ファン、前記ファンを回動駆動するファンモータ及び通電により発熱する熱線を有し、前記熱線が発熱した状態で前記ファンモータによって前記ファンを回動駆動することにより、前記熱線によって暖めた空気を前記ヘッド部に送風して、前記ヘッド部を乾燥させる乾燥部と、
    前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、
    を備え、
    前記洗浄部は、洗浄液によって前記ヘッド部を洗浄し、
    前記処理剤は、粉末状であり、
    前記制御手段は、前記洗浄部に洗浄されて洗浄液が付着した状態の前記ヘッド部に対して、前記剤供給部に前記処理剤を供給させ、前記剤供給部による前記ヘッド部への前記処理剤の供給がされた後、前記乾燥部を駆動する剤供給装置。
  13. 体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、
    除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、
    ファン、前記ファンを回動駆動するファンモータ及び通電により発熱する熱線を有し、前記熱線が発熱した状態で前記ファンモータによって前記ファンを回動駆動することにより、前記熱線によって暖めた空気を前記ヘッド部に送風して、前記ヘッド部を乾燥させる乾燥部と、
    前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、
    を備え、
    前記処理剤は、粉末状であり、
    前記剤供給部は、前記処理剤を液体と共に吐出して前記ヘッド部に供給し、
    前記制御手段は、前記剤供給部による前記ヘッド部への前記処理剤の供給がされた後、前記乾燥部を駆動する剤供給装置。
  14. 体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、
    除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、
    前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、
    を備える剤供給装置であって、
    前記洗浄部は、前記洗浄液を濾過するフィルタ部を有する一方、前記剤供給部は、前記処理剤を貯蔵する剤容器を有し、これらフィルタ部と剤容器とは、一体化されてカートリッジを構成しており、
    このカートリッジを着脱自在に支持するカートリッジ支持部を備える剤供給装置。
  15. 体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部を洗浄する洗浄部と、
    除毛の際に用いられる処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、
    前記洗浄部による前記ヘッド部の洗浄が終了した後に、前記剤供給部を駆動する制御手段と、
    を備え、
    前記体毛処理装置は、肌面上の前記処理剤を回収する剤回収部を備え、
    前記洗浄部は、前記剤回収部を洗浄する剤供給装置。
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