JP2008061880A - 電気かみそりの洗浄器 - Google Patents

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慎一 滝沢
Tetsuhiko Shimizu
哲彦 志水
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良幸 三村
Ikuya Usui
郁也 臼井
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Abstract

【課題】特殊な洗浄液を用いることなく髭そりくずや皮膚の油脂を能率良く除去でき、悪臭発生を防ぎ、積極的使用を促進できる。
【解決手段】電気かみそり18のヘッド部40に洗浄液を流してヘッド部40を洗浄する電気かみそりの洗浄器において、ヘッド部40を保持する洗浄器本体10と、この洗浄器本体10に装填され洗浄液を収容する洗浄液タンク14と、洗浄器本体10に設けられこの洗浄液タンク14から洗浄液をヘッド部40に導くパイプ30と、パイプ30を通る洗浄液を加熱するヒーター38と、ヘッド部40を洗浄した汚れた洗浄液を排出する排液手段46と、を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、電気かみそりのヘッド部にたまる髭そりかすや皮膚の油脂を洗浄液で洗浄する電気かみそりの洗浄器に関するものである。
電気かみそりのヘッド部を下向きにしてバスケットに保持し、洗浄タンクから洗浄液をヘッド部に送り、ヘッド部を通った洗浄液を同じ洗浄液にタンクに戻して循環させるようにした洗浄装置が提案されている。
特表2001−512337
この特許文献1に示されたものでは、常温の洗浄液をタンクとヘッド部との間で循環させる。しかしヘッド部内の外刃や内刃には髭そりくずと共に皮膚の油脂も付着し、この油脂で微細な髭そりくずがほぼ固形状に固まっているため、常温の洗浄液に浸けただけではこのような頑固な汚れは簡単には除去することができない。このため洗浄力が強い特殊な洗浄液を使う必要が生じ、使用者にとっては特別に用意された洗浄液を購入する必要が生じて不便であるばかりでなく費用がかかるという問題がある。
また洗浄液は循環させて繰り返し使用するため、洗浄液から悪臭が発生するようになり、使用者の積極的な使用の妨げともなっていた。ここに洗浄液を循環させるときにはフィルタに通しているが、フィルタを通しても洗浄液に溶けた汚れ成分を十分に除去することは困難であり、ヘッド部の洗浄が不十分になるという問題もあった。
なお特殊な洗浄液に代えて普通の水や水と中性洗剤との混合液を使うことも考えられる。しかし常温の水やこの洗剤との混合液をヘッド部に導いても皮膚の油脂はかえって固まってしまい、除去するのは不可能または極めて能率が悪いことが解った。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、特殊な洗浄液を用いることなく髭そりくずや皮膚の油脂を能率良く除去することができ、使用者は特殊な洗浄液を購入する不便がなくなり、悪臭が発生せず、使用者の積極的使用を促進させることができる電気かみそりの洗浄器を提供することを目的とするものである。
この発明によればこの目的は、電気かみそりのヘッド部に洗浄液を流して前記ヘッド部を洗浄する電気かみそりの洗浄器において、前記ヘッド部を保持する洗浄器本体と、この洗浄器本体に装填され前記洗浄液を収容する洗浄液タンクと、前記洗浄器本体に設けられこの洗浄液タンクから洗浄液を前記ヘッド部に導くパイプと、前記パイプを通る洗浄液を加熱するヒーターと、前記ヘッド部を洗浄した汚れた洗浄液を排出する排液手段と、を備えることを特徴とする電気かみそりの洗浄器、により達成される。
この発明によれば、洗浄液をヒーターで加熱してヘッド部に導くから、この高温の洗浄液はヘッド部内に付着した皮膚の油脂を加熱して柔らかくして溶かし、洗浄液と共に容易に流出させることができる。このため能率良くヘッド部を洗浄することができる。この場合には単純な水や一般に使用する中性洗剤の水溶液を洗浄液として使用することができるので、特殊な洗浄液を購入する不便が無く、安価でもある。
またヘッド部を洗浄した後の汚れた洗浄液は排液手段によって排出され、循環使用しないから、洗浄液から悪臭が発生することがなく、使用者の積極的な使用を促進させることができる。
排液手段は、ヘッド部を洗浄しながら通過した汚れた洗浄液を、外に排出するためのパイプなどの通路で形成してもよいが、ヘッド部から自然落下する汚れた洗浄液をためる排液タンクとしてもよい(請求項2)。このようにすれば排液の廃棄が簡単である。この排液タンクは洗浄器本体に対して着脱可能としておけば、排液(汚れた洗浄液)を棄てるのに一層都合がよい(請求項3)。
ヘッド部を通った汚れた洗浄液を集めて排液手段(排液タンクを含む)に導くためには、ヘッド部を下向きにして電気かみそりを保持し、このヘッド部を下方から囲む洗浄皿に汚れた洗浄液を集めて排液手段に導くのがよい(請求項4)。なお洗浄皿はヘッド部が全部入るカップ状、バスケット状など種々の形状のものを含む。
洗浄液を洗浄皿に一定液面まで入れ、ここにヘッド部を上から浸して入れる方式(この方式を以下浸漬方式という。)とすることができる。またヘッド部にその内側と外側を連通する注液口を設けておき、この注液口から新しいきれいな洗浄液をヘッド部内に流入させることによりヘッド部の内部を洗浄し、汚れた洗浄液を外刃のスリットや髭進入孔を通して排出する方式(この方式を以下内部注液方式という。)とすることもできる(請求項5)。
前記浸漬方式の場合には、洗浄皿の底部に排液口を設けると共に、洗浄液が洗浄皿から溢れるのを防ぐために排液口より上方にオーバーフロー口を設け、洗浄液の液面がこのオーバーフロー口より高くなるのを防ぐのがよい(請求項6)。このオーバーフロー口からオーバーフローした洗浄液は排液手段により排出される。
洗浄液タンクから洗浄液をヘッド部に導くためには、洗浄液タンクの位置をヘッド部より高くして自然落下により流下させるようにしてもよい。しかし洗浄液タンクとヘッド部とをつなぐパイプの途中に洗浄液輸送手段を別途設ければ、洗浄液タンクとヘッド部の高さを自由に設定でき、設計自由度が増える(請求項7)。
この洗浄液輸送手段は、例えばパイプの途中であって洗浄液タンクより低い位置に洗浄液を加熱するヒーターを設け、このヒーターの上流側(洗浄液タンク側)に逆止弁を設けることとで形成することができる(請求項8)。この場合は、パイプ内の洗浄液がヒーターで加熱されて沸騰し、ヘッド部へ押し出される(噴出される)一方、新しい洗浄液は洗浄液タンクの液面とヒーターの位置との水頭差(液面の高さの差)によって逆止弁を開きヒーターの位置に流れるものである。このようにヒーターと逆止弁とを用いる洗浄液輸送手段に代えて、電動ポンプを用いてもよい(請求項9)。この場合には洗浄液タンクとヒーターとの高さを自由に設定することができ、設計自由度が増える。
洗浄器の使用中または不使用中に洗浄液タンクから意に反して新しい洗浄液がヘッド部に流出するのを防ぎ、またヘッド部から汚れた洗浄液が洗浄液タンクに逆流するのを防ぐためには、パイプの一部(例えばパイプのヒーターより下流側の一部)を洗浄液タンクの最高液面よりも高い位置を通るように折曲しておけばよい(請求項10)。またパイプの途中に、例えば電磁式などの開閉弁(電磁開閉弁)を設けてもよい(請求項11)。
ヒーターで加熱する洗浄液の温度やヒーター温度は目標設定温度に保持するように制御するのが望ましい。例えばヘッド部に出る洗浄液の温度やヒーター温度の少なくとも一方を温度センサで検出し、この温度が一定(目標設定温度)になるようにヒーターの発熱量を制御すればよい(請求項12)。また洗浄液輸送手段を電動ポンプで形成する場合は、このポンプの吐出量(液送出量)を制御することによって洗浄液の温度を制御してもよい(請求項13)。さらにヒーター発熱量と電動ポンプの吐出量との両方を制御してもよい。
ヘッド部の洗浄後にヘッド部を乾燥する手段を設けておけば、電気かみそりは洗浄後短時間で使用可能になり便利である(請求項14)。この乾燥手段は、ヘッド部を加熱するために別途設けたヒーターで形成することができる(請求項15)。この乾燥用のヒーターは洗浄液を加熱するヒーターと兼用することができる(請求項16)。乾燥手段はヘッド部に温風を送る送風器を備えるものでもよい(請求項17)。この送風器は、洗浄液を加熱するヒーターで加熱されたヒーター周囲の空気である温風(空気)をヘッド部に送るものであってもよい(請求項18)。
電気かみそりは洗浄中に所定時間電源投入して電気かみそりのヘッド部を作動状態にするように制御するのがよい(請求項19)。この場合はヘッド部内の内刃が回転(ロータリー式の場合)あるいは往復(往復式の場合)するので、ヘッド部の洗浄が促進され、洗浄時間の短縮が可能である。ここに用いる制御部は洗浄器本体に設けた制御部を電気かみそりに接続し、この本体側の制御部によって電気かみそりの作動と洗浄器の制御(ヒーターの発熱量や作動時間など)とを行うのがよい。この制御部で乾燥手段の動作時間などを制御してもよい(請求項20)。
洗浄液は普通の水であってもよく、この場合は使用者は水道水などを使用できて便利であり、汚れた洗浄液の処理も簡単である。しかし水に中性洗剤などの洗剤を加えた水溶液であってもよい(請求項21)。
図1は本発明の一実施例の洗浄開始前を示す側断面図、図2は同じくその洗浄中を一部省いて示す側断面図、図3はその配線概略図、図4は動作流れ図である。図1、2において符号10は洗浄器本体である。この洗浄器本体10は上面の中央付近に起立部12を持ち、この起立部12の後方に洗浄液タンク14を収容するための凹部16が形成され、起立部12の前方に電気かみそり(ひげそり)18をセットするための洗浄皿20が配設されている。
洗浄液タンク14は、底面に弁22を持ち、洗浄液タンク14を凹部16にセットした時にこの弁22が開いて中の洗浄液を洗浄皿20に供給可能にすると共に、洗浄液タンク14を凹部16から取外した時にこの弁22が閉じて洗浄液タンク14の洗浄液が流出するのを防止する。
この弁22は、洗浄液タンク14の底面を貫通し通常(洗浄液タンク14を凹部16から取外した状態で)はこの弁22を閉じている弁体24と、凹部16に装着した状態でこの弁体24を押し上げて弁22を開く凸起26とを持つ。なお洗浄液タンク14の底面と凹部16との対向面間には、弁22が開いた時に洗浄液が漏れ出るのを防ぐため液密な液室28が形成されている。洗浄液はこの液室28からパイプ30によって洗浄皿20に導かれる。
パイプ30はステンレスなどの金属製であり、一端が逆止弁32を介して液室28に接続され、この逆止弁32から洗浄皿20の下方にほぼ水平に延びて往復し、さらに起立部12内に立上がって上端34で反転した後下降し、洗浄皿20の壁を貫通して洗浄皿20内に連通している。洗浄皿20の下方で往復する水平部36には電気ヒーター38が取付けられている。このヒーター38で加熱された洗浄液の温度あるいはヒーター38の温度は温度センサ39によって検出される。
電気かみそり18はそのヘッド部40を下にして、すなわち上下逆にして、洗浄皿20に上方から挿入される。洗浄皿20の底にはヘッド部40を位置決めするための適宜数の突起42,42が設けられている。この電気かみそり18はロータリー刃を持つものであっても、往復刃を持つものであってもよいが、電気かみそり18に対応して洗浄皿20も寸法や形状などが異なる。
洗浄皿20はその底面に排液口44を持ち、この排液口44はパイプ30の水平部36やヒーター38との干渉を避けながら下方へ延びている。洗浄器本体10の下部には排液タンク46が着脱可能に装填されている。この排液タンク46は洗浄器本体10の底面と平行に引き出し可能であり、その装填した状態で前記排液口44の下方に臨む開口48が上面に形成されている。このため排液(洗浄を終わって汚れた洗浄液)は洗浄皿20から排液口44およびこの開口48を通って排液タンク46に入り、ここにたまる。
電気かみそり18の下端(すなわちヘッド部40と反対側の端であって図1,2では上下逆にセットされているので上端に位置する。)には、電気接続用アクセプタ(端子受け)50が設けられている。このアクセプタ(端子受け)50には、通常は電気かみそり18に内蔵する電池を充電する時に充電器(図示せず)の充電プラグを接続する。
このアクセプタ50には、洗浄器本体10にセットした状態で、洗浄器本体10に設けたプラグ52が接続可能である。すなわち洗浄器本体10の起立部12には、上方に(あるいはプラグ52の着脱方向に)スライド可能なプラグ支持体54が保持され、このプラグ支持体54に取付けたプラグ52がプラグ支持体54の上下動に伴ってアクセプタ50に着脱可能である。図1はプラグ52をアクセプタ50から抜いた状態を、図2は接続した状態を示している。
なおプラグ支持体54の移動位置からプラグ52とアクセプタ50の接続を検出するマイクロスイッチからなるセンサ56が起立部12に取付けられている。すなわちこのセンサ56は、プラグ支持体54が下方に移動してプラグ52をアクセプタ50に接続した位置で、プラグ支持体54に設けたカム58がセンサ56の接触子を押してセンサ56をオンにする。また起立部12の上面には手動のスタートスイッチ60が取付けられている。カム58とセンサ56に代えて、プラグ52とアクセプタ50の接続を後記する制御部62で電気的に検出してもよい。
図1で62は制御部であり、CPU(マイクロコンピュータ)や、電源回路や、ヒーター制御部63となるヒーター温度制御回路や、種々の入出力インターフェースなどで構成される。電源回路は商用電源を電源とし、CPUの定電圧電源、ヒーター38の電源、電気かみそり18の駆動電源となる。この制御部62には、図3に示すように、スタートスイッチ60、温度センサ39、センサ56などの出力が入力され、ヒーター制御部63でヒーター38の発熱量を制御し、また電気かみそり18の作動など洗浄器全体を制御する。
図4はこの制御部62の制御例を示す動作流れ図である。まず洗浄動作をスタートすることをスタートスイッチ60のオンから検出すると(図4のステップS100)、制御部62が作動を開始する。まずCPUは、電動かみそり18がセットされているか否かをプラグ支持部54の位置を検出するセンサ56から判断し(ステップS102)、セットが完了していればヒーター38による加熱を開始させる(ステップS104)。
CPUは温度センサ39を常に監視し、ヒーター温度あるいは洗浄液温度が一定温度に達すれば(ステップS106)、電気かみそり18のモータをスタートさせて作動させる(ステップS108)。またヒーター温度あるいは洗浄液温度が上昇し過ぎた時(過熱時)には(ステップS110)、ヒーター(38)の加熱を止め、あるいはヒーター38の電流を減らし(ステップS112)、ヒーター温度が適正範囲に戻るのを待つが、その間は電気かみそり18は駆動し続ける。またCPUは洗浄時間を常に監視し続け(ステップS114)、設定時間を経過すると電源をオフとして洗浄を終了する。
洗浄液は洗浄液タンク14から自然落下によって(すなわち洗浄液タンクの液面との水頭差によって)逆止弁32を通してパイプ30の水平部36内に入り、ヒーター38で加熱される。洗浄液はこのヒーター38の加熱により沸騰すると、パイプ30の上端34に上昇してパイプ30の先端の噴出口30Aから洗浄皿20内に噴出される。水平部36内の洗浄液が減ると前記水頭差によって洗浄液タンク14から新しい洗浄水が逆止弁32を通り水平部36に流入する。このように新しい洗浄液は連続的にあるいは間欠的にパイプ30に入り、ヒーター38で加熱され沸騰して洗浄皿20に連続的あるいは間欠的に噴射され続ける。
洗浄皿20内で加熱した洗浄液が電気かみそり18のヘッド部40に入り、ヘッド部40内に付着した皮膚油脂を熱で溶かしながら髭そりくずと共に洗浄皿20内に排出する。この汚れた洗浄液は洗浄皿20の排液口44から排液タンク46に入り、ここにたまる。洗浄中は電気かみそり18のモータが駆動されるので、内刃が回転あるいは往復動し、汚れの洗浄を一層能率良く行うことができる。
なおパイプ30は洗浄液タンク14の最高液面よりも高い上端34を通るように折曲したので、洗浄液タンク14と洗浄皿20(パイプ30の噴出口30A)との水頭差によって洗浄液タンク14から洗浄液が洗浄皿20に流出することがない。また逆に洗浄皿20内の汚れた洗浄液が洗浄液タンク14に逆流することもない。
図5は他の実施例を示す側断面図である。この実施例2は、乾燥手段としての送風器70を設け、洗浄後にヘッド部40に温風を送ってヘッド部40を速やかに乾燥させるものである。すなわち前記図1〜4に示した実施例1において、ヒーター38により暖められた周囲の空気(温風)をガイド板72によって送風器70に導き、さらに洗浄皿20内に流すことによりヘッド部40を加熱し乾燥させるものである。
この場合、制御部62Aは洗浄液によるヘッド部40の洗浄後、ヒーター38の温度を下げるかヒーター38の電力を遮断して送風器70だけを所定時間作動させ、ヘッド部40を乾燥した後全ての洗浄行程を終わらせる。なおこの実施例2の電気回路は前記実施例1と基本的にほぼ同じであるから、この図3にこの送風器70や制御部62Aを加筆しておく。
なお洗浄器本体10には、ヒーター38に外気を吸入する吸気孔74を設けておく。またこの図5においては図1と同一部分に同一符号を付したのでその説明は繰り返さない。
図6は他の実施例を示す側断面図である。この実施例3はパイプ30を洗浄液タンク14の最高液面より高い位置である上端34で折曲するのに代えて、電磁開閉弁80を設けたものである。制御部62Bは通常(非洗浄時)は電磁開閉弁80を閉じ、洗浄時に電磁開閉弁80を開きヒーター38を加熱させる。この制御部62Bは前記実施例1、2の制御部62、62Aと同様にヒーター38や洗浄器全体を制御する。
ヒーター38の発熱によりパイプ30内の洗浄液は沸騰して洗浄皿20に熱湯および蒸気を噴出する。これに伴い新しい洗浄液が洗浄液タンク14から電磁開閉弁80、逆止弁32を通してパイプ30に流入し、以上の動作を連続的あるいは間欠的に繰り返す。そして洗浄終了時に電磁開閉弁80を閉じる。
このため洗浄していない時に洗浄液タンク14から洗浄液がパイプ30や洗浄皿20Aに流出することがないし、逆に洗浄皿20Aから汚れた洗浄液が洗浄液タンク14に逆流することがない。なおこの洗浄皿20Aには噴出口30Aよりも高い位置にオーバーフロー口82を設け、洗浄皿20A内の洗浄液面が上昇するとオーバーフロー口82から排液タンク46に導かれる。このため洗浄液が洗浄皿20Aから溢れることがない。。
図7は他の実施例を示す側断面図、図8はその電気かみそりセット動作の説明図である。この実施例4は、洗浄液輸送手段として電動ポンプ90を用いるものである。すなわち洗浄液タンク14とヒーター38の途中でパイプ30に電動ポンプ90を設け、洗浄中だけこの電動ポンプ90を作動させて洗浄液をヒーター38に送り、ここで加熱して洗浄皿20に送るものである。従って制御部62Cにはこの電動ポンプ90を制御するポンプ制御部63Aを設ける。
またこの実施例4では、パイプ30の噴出口30Aを洗浄皿20内に突出させると共にその周縁にパッキン92を取付けた。一方電気かみそり18のヘッド部40の側面には、その内部と外部とを連通する注液口94を設け、電気かみそり18のセット時にこの注液口94が噴出口30Aに接続されるようにしたものである。パッキン92はこの時に洗浄液が周囲に漏れるのを防ぐ。
このためこの実施例4では、洗浄皿20Bの開口縁には噴出口30Aと反対側に突起96を設けた。そして図8に示すように、電気かみそり18を傾けて洗浄皿20Bに挿入し、ヘッド部40の上方を突起96に当てつつヘッド部40と反対側の上部を右側(矢印A方向)に回動させることにより注液口94を噴出口30Aに押圧するようにした。この状態でヘッド部40は、洗浄皿20Bの底に設けた突起42、42に係合し位置決めされる。
この結果、ヒーター38で加熱された洗浄液はパイプ30の噴出口30Aから注液口94を通ってヘッド部40内に入り、ヘッド部40の内部を洗浄して外刃のスリットや髭導入孔から出て洗浄皿20B内に入る。この洗浄後の汚れた洗浄液は洗浄皿20Aの排液口44から排液タンク46に集められる。
本発明の実施例1の側断面図 同じくその洗浄中を一部省いて示す側断面図 同じくその配線概略図 同じく動作流れ図 他の実施例2を示す側断面図 他の実施例3を示す側断面図 他の実施例4を示す側断面図 実施例4の電気かみそりセット動作を示す説明図
符号の説明
10 洗浄器本体
14 洗浄液タンク
18 電気かみそり
20、20A、20B 洗浄皿
30 パイプ
30A 先端
32 逆止弁
34 上端
38 ヒーター
39 温度センサ
40 ヘッド部
42 突起(ヘッド部位置決め用)
44 排液口
46 排液タンク
62、62A 制御部
63 ヒーター制御部
63A ポンプ制御部
70 送風器
80 電磁開閉弁
82 オーバーフロー口
90 電動ポンプ
94 注液口

Claims (21)

  1. 電気かみそりのヘッド部に洗浄液を流して前記ヘッド部を洗浄する電気かみそりの洗浄器において、
    前記ヘッド部を保持する洗浄器本体と、この洗浄器本体に装填され前記洗浄液を収容する洗浄液タンクと、前記洗浄器本体に設けられこの洗浄液タンクから洗浄液を前記ヘッド部に導くパイプと、前記パイプを通る洗浄液を加熱するヒーターと、前記ヘッド部を洗浄した汚れた洗浄液を排出する排液手段と、
    を備えることを特徴とする電気かみそりの洗浄器。
  2. 排液手段はヘッド部を洗浄して自然落下する洗浄液をためる排液タンクである請求項1の電気かみそりの洗浄器。
  3. 排液タンクは洗浄器本体に対して着脱可能である請求項2の電気かみそりの洗浄器。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    洗浄器本体はヘッド部を下向きにして電気かみそりを保持すると共に前記ヘッド部を下方から囲む洗浄皿を持ち、前記ヘッド部を洗浄した汚れた洗浄液は前記洗浄皿で集められて排液手段に導かれる電気かみそりの洗浄器。
  5. 電気かみそりのヘッド部にその内部と外部とを連通する注液口を備え、洗浄液は前記注液口からヘッド部内へ流入する請求項1〜4のいずれかの電気かみそりの洗浄器。
  6. 洗浄皿はその底部に設けた排液口とその上方に設けたオーバーフロー口とを持ち、前記洗浄皿にたまる洗浄済み洗浄液の液面が一定以下の時には前記排液口から、また液面が一定以上の時には前記排液口およびオーバーフロー口の両方から汚れた洗浄液が排出される請求項4の電気かみそりの洗浄器。
  7. 洗浄液タンクから洗浄液をヘッド部に導くパイプに、洗浄液を送る洗浄液輸送手段を備える請求項1〜6のいずれかの電気かみそりの洗浄器。
  8. 洗浄液輸送手段は、パイプの途中であって洗浄液タンクより低い位置で洗浄液を加熱するヒーターと、前記パイプの前記洗浄液タンクとヒーターとの間に設けられた逆止弁とで形成される請求項7の電気かみそりの洗浄器。
  9. 洗浄液輸送手段は、洗浄液を洗浄液タンクからヘッド部に導くパイプの途中に設けた電動ポンプで形成される請求項7の電気かみそりの洗浄器。
  10. パイプはその一部が洗浄液タンクの最高液面よりも高い位置を通るように折曲されている請求項1〜9のいずれかの電気かみそりの洗浄器。
  11. パイプには洗浄液タンクから洗浄液の流出を断続する開閉弁が取付けられている請求項1〜9のいずれかの電気かみそりの洗浄器。
  12. ヘッド部に導かれる洗浄液の温度およびヒーター温度の少なくとも一方を検出する温度センサと、この温度センサで検出した温度を目標設定温度にするようにヒーターを制御するヒーター制御部を持つ請求項1〜11のいずれかの電気かみそりの洗浄器。
  13. ヘッド部に導かれる洗浄液の温度を検出する温度センサと、この温度センサで検出した洗浄液温度を目標設定温度にするように電動ポンプを制御するポンプ制御部を備える請求項9の電気かみそりの洗浄器。
  14. 請求項1〜13のいずれかにおいて、ヘッド部の洗浄後にヘッド部を乾燥する乾燥手段を備える電気かみそりの洗浄器。
  15. 乾燥手段は、ヘッド部を加熱するヒーターである請求項14の電気かみそりの洗浄器。
  16. 洗浄液を加熱するヒーターは、乾燥手段のヒーターを兼ねる請求項15の電気かみそりの洗浄器。
  17. 乾燥手段は、ヘッド部に温風を送る送風器を備える請求項14の電気かみそりの洗浄器。
  18. 送風器は、洗浄液を加熱するヒーターで加熱された温風をヘッド部に送る請求項17の電気かみそりの洗浄器。
  19. 洗浄器本体に保持した電気かみそりを洗浄中に所定時間電源投入しヘッド部を作動させる制御部を持つ請求項1〜18のいずれかの電気かみそりの洗浄器。
  20. 請求項14〜18のいずれかにおいて、電気かみそりの洗浄中に所定時間電気かみそりの電源を投入しヘッド部を作動させると共に、洗浄後に乾燥手段を所定時間作動させる制御部を持つ電気かみそりの洗浄器。
  21. 洗浄液は洗剤を含む水溶液である請求項1〜20のいずれかの電気かみそりの洗浄器。
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