JP2007167449A - 除毛器具用の洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】除毛器具用の洗浄装置において、洗浄皿を容易に洗うことができるようにする。
【解決手段】容器部6内の洗浄液を移送部9によって洗浄皿7へ移送し洗浄皿7で洗浄液を用いて除毛器具2の体毛処理部2aを洗浄し、使用後の洗浄液を移送部9によって容器部6に返送する除毛器具用の洗浄装置1において、洗浄皿7は、当該装置の電気系15を有する装置本体16に対して着脱自在に設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、電気かみそりや脱毛器等の除毛器具の体毛処理部を洗浄する除毛器具用の洗浄装置に関する。
従来、除毛器具用の洗浄装置として、ポンプによって容器部の洗浄液を洗浄皿へ移送し洗浄皿に洗浄液を貯留し、この洗浄皿の洗浄液に浸された除毛器具の体毛処理部を洗浄液によって洗浄し、洗浄に供された後の洗浄液をフィルタ部を経由して容器部へ返送するものが知られている(例えば、特許文献1参照)
特開2004−243113号公報
このような除毛器具用の洗浄装置では、洗浄により体毛処理部から除去された体毛や皮脂などの除去物が洗浄皿に残留することがあり、洗浄の繰り返しと共に除去物が洗浄皿に堆積し洗浄皿が汚れてしまい、その汚れを見たユーザに不快感を与えてしまうおそれがある。また、その汚れが長期放置された場合には、洗浄皿に雑菌が繁殖し異臭を放つおそれがある。
しかしながら、従来の除毛器具用の洗浄装置では、洗浄皿が装置本体に固定されているのため、洗浄皿を洗う際には、装置本体の電気系に水が掛からないように注意して行なう必要があり、手間が掛かるという問題がある。
そこで、本発明は、除毛器具用の洗浄装置において、洗浄皿を容易に洗うことができるようにすることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、容器部内の洗浄液を移送部によって洗浄皿へ移送し前記洗浄皿で洗浄液を用いて除毛器具の体毛処理部を洗浄し、使用後の洗浄液を前記移送部によって前記容器部に返送する除毛器具用の洗浄装置において、前記洗浄皿は、当該装置の電気系を有する装置本体に対して着脱自在に設けられていることを特徴とする除毛器具用の洗浄装置。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の除毛器具用の洗浄装置において、前記容器部は、前記洗浄皿と一体となって前記装置本体に対して着脱自在であり、前記容器部が前記装置本体から取り外されたのを条件に前記容器部内の洗浄液の交換を可能とする液交換構造を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の除毛器具用の洗浄装置において、前記洗浄皿に設けられ洗浄皿内の洗浄液を排出する排出口と、この排出口に接続された状態で前記洗浄皿と一体となって前記装置本体に対して着脱自在であり、洗浄に供された後の洗浄液を濾過するフィルタ部と、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の除毛器具用の洗浄装置において、前記移送部は、洗浄液を移送するポンプを有し、このポンプは、該装置の他の部材に対して単独で着脱自在であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、洗浄皿が当該装置の電気系を有する装置本体に対して着脱自在に設けられていることにより、装置本体から洗浄皿を取り外して洗うことができるので、装置本体の電気系に水をかけることなく洗浄皿を容易に洗うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、容器部が洗浄皿と一体となって装置本体に対して着脱自在であると共に、容器部は、装置本体から取り外されたときに液交換構造によって洗浄液の交換が可能であることにより、ユーザは、容器部の洗浄液交換のために必ず装置本体から容器部を取り外すこととなり、このとき、同時に洗浄皿が装置本体から取り外されるので、洗浄皿の汚れをユーザに気付かせることができ、これにより、ユーザに洗浄皿に対する洗浄を促すことができる。
請求項3に記載の発明によれば、フィルタ部が洗浄皿の排出口に接続された状態で洗浄皿と一体となって装置本体に対して着脱自在であることにより、例えばフィルタ部のメンテナンスのためにフィルタ部が装置本体から取り外された場合には、排出口がフィルタ部に接続された状態の洗浄皿がフィルタ部と一体となって装置本体から取り外されるので、このとき、洗浄皿や、洗浄皿とフィルタ部との間に付着しているヘッド部からの除去物が剥がれ落ちても、その除去物はフィルタ部で捕獲されるので、装置本体や除毛器具用の洗浄装置の設置場所が汚れることを防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、ポンプが除毛器具用の洗浄装置の他の部材に対して単独で着脱自在であることにより、ポンプを除毛器具用の洗浄装置の他の部材から取り外すことで、ポンプ単体を容易に洗うことができる。
本発明の第1の実施形態を図1ないし図11に基づいて説明する。図1は、本実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置を示す側面図、図2は、除毛器具用の洗浄装置を示す背面図、図3は、除毛器具用の洗浄装置を示す正面図、図4は、除毛器具用の洗浄装置を示す縦断側面図、図5は、除毛器具用の洗浄装置を示す分解側面図、図6は、除毛器具用の洗浄装置の着脱ユニットを示し、(a)は、側面図、(b)は、正面図、図7は、除毛器具用の洗浄装置の装置本体を示す背面図、図8は、除毛器具用の洗浄装置のフィルタカセットを示し、(a)は、平面図、(b)は、側面図、(c)は、正面図、図9は、除毛器具用の洗浄装置のポンプユニットを示し、(a)は、背面図、(b)は、平面図、(c)は、側面図、図10は、除毛器具用の洗浄装置の電気系を説明するための縦断側面図、図11は、除毛器具用の洗浄装置の各部の接続を説明するための説明図である。なお、図11では、説明の便宜上、各部の位置関係を一部ずらして示している。
図1ないし図4に示すように、除毛器具用の洗浄装置1は、概略的には、支持した除毛器具2の体毛処理部2aの洗浄を洗浄液を用いて行なうものである。
図4及び図5に示すように、除毛器具用の洗浄装置1は、除毛器具2を支持する器具支持部3、洗浄液を貯留する容器部6と、容器部6から移送された洗浄液を用いて体毛処理部2aの洗浄を行なう洗浄皿7と、洗浄に供された後の洗浄液を濾過するフィルタ部であるフィルタカセット8と、洗浄液を移送する移送部9と、洗浄後の体毛処理部2aを乾燥させる乾燥部10と、各部を駆動制御する制御部11(図11参照)と、を備えている。そして、除毛器具用の洗浄装置1には、容器部6を始点とし、洗浄皿7、フィルタカセット8、移送部9の後述するポンプ42を経由して容器部6に戻る循環流路12が設けられており、この循環流路12に沿って移送部9が洗浄液を循環させる。洗浄皿7、容器部6、フィルタカセット8、移送部9、乾燥部10及び循環流路12は、筐体13の内方に配置されている。また、詳しくは後述するが、これらの各部のうち容器部6、洗浄皿7及びフィルタカセット8は、着脱ユニット14を構成しており、乾燥部10、制御部11などから構成される電気系15を有する装置本体16に対して着脱自在に設けられている。
除毛器具用の洗浄装置1の洗浄対象である除毛器具2を簡単に説明する。図4に示すように、除毛器具2は、グリップ部2bと、このグリップ部2bの一端部に設けられた体毛処理部2aとから構成される電気かみそりである。除毛器具2は、体毛処理部2aが有する刃によって体毛の切断を行なう。なお、除毛器具2としては、電気かみそり以外に、例えば、脱毛器などを例示することができる。
次に、除毛器具用の洗浄装置1について詳しく説明する。
図4に示すように、器具支持部3は、グリップ部2bを上、体毛処理部2aを下にした状態の除毛器具2を支持するものであり、筐体13の上壁に設けられた器具挿入口21と洗浄皿7とから構成されている。器具挿入口21は、挿入された除毛器具2のグリップ部2bを支持する一方、洗浄皿7は、器具挿入口21の下方に配置されており、挿入された除毛器具2の体毛処理部2aを支持する。
容器部6は、洗浄液を貯留するものであり、洗浄皿7及び器具支持部3の後方に配置されている。この容器部6には、供給パイプ22が設けられている。
供給パイプ22は、略逆U字状の流路を形成している。即ち、供給パイプ22は、容器部6の底面に近接配置された流入口22aから上方へ延在して容器部6の上部に至る内パイプ部22bと、この内パイプ部22bの上部から水平に延在して容器部6の外部へ至る水平部22cと、この水平部22cから洗浄皿7へ向って下方に延在する外パイプ部22dとを有している。外パイプ部22dの下端に形成された流出口22eは洗浄皿7の内部に位置している。また、外パイプ部22dの上部は、水平部22cよりも上方へ延在して、外パイプ部22dの上部には、開口22fが形成されており、この開口22fによって供給パイプ22にサイフォンの原理が働かないようにされている。
また、容器部6の上部には、循環流路12に沿って返送される洗浄液が流入する返送口(図示せず)が設けられている一方、容器部6の前壁には、圧力調整口6aが設けられており、この圧力調整口6aには、電磁弁23が接続される。
電磁弁23は、器具挿入口21の後方に配置されている。この電磁弁23は、水平方向に延在する接続口23aを有しており、この接続口23aに圧力調整口6aが接続される。
洗浄皿7は、上面開口であって底部へ向かうに従い断面が小さくなるように形成されており、洗浄皿7には、体毛処理部2aを支持する支持壁7aが形成されている。洗浄皿7の内部には、供給パイプ22の流出口22eが配置されている。また、洗浄皿7の底部には、洗浄皿7内の洗浄液を排出する排出口7bが設けられていおり、この排出口7bは、連通パイプ24を介してフィルタカセット8に連通する。
フィルタカセット8は、図4及び図8に示すように、フィルタ31とこのフィルタ31を収納保持するフィルタケース32とから構成されている。フィルタケース32は、その上壁に流入口32aが設けられていると共に、その前壁に前方に水平に延出した流出口32bが設けられている。流入口32aは、洗浄皿7の排出口7bに連通パイプ24を介して連通される一方、流出口32bは、移送部9のポンプ42に連通する。このフィルタカセット8では、流入口32aから流入した洗浄液をフィルタ31によって濾過し、濾過後の洗浄液を流出口32bから排出する。
移送部9は、図4及び図9に示すように、ポンプユニット41と、上述した電磁弁23とを備えている。ポンプユニット41は、ポンプ42と、このポンプ42を駆動する駆動源である電動モータ43とが一体化されて構成されている。ポンプ42は、洗浄液を吸入する流入口42aと吸入した洗浄液を吐出する流出口42bと有しており、これらの流入口42aと流出口42bとは、ポンプユニット41の後方へ向けて延在している。そして、ポンプ42の流入口42aは、フィルタカセット8の流出口32bに連通される一方、ポンプ42の流出口42bは、返送パイプ45(図6,図11)を介して容器部6の返送口へ連通する。
図6に示す返送パイプ45は、着脱ユニット14のユニット筐体46内に設けられており、フィルタカセット8及び容器部6に沿って配置されている。なお、図11では、説明の便宜上、返送パイプ45の形状は、フィルタカセット8及び容器部6に沿わせていない。返送パイプ45の流入口45aはユニット筐体46の前壁から前方へ突出している。また、返送パイプ45の流出口(図示せず)は、容器部6の上部で容器部6内部に連通している。この流出口は、洗浄皿7よりも上方に位置している。
乾燥部10は、図4及び図7に示すように、ヒータ51とファン52とを有している。ヒータ51は、洗浄皿7の支持壁7aの外面に当接して設けられており、支持壁7aお内面に当接した除毛器具2の体毛処理部2aを暖めて乾燥させる。ファン52は、筐体13の前壁を貫通して設けられた通気孔53の内部に配置されており、器具支持部3に支持された除毛器具2に対向する。通気孔53における筐体13の外面側の開口は、スリット状開口となっており、内部のファン52に人が触れることができないようになっている。このファン52は、筐体13の外部から導入した空気を洗浄皿7内部へ向けて送風する。これにより、除毛器具2の体毛処理部2a周辺の空気が入れ替えられて雰囲気の飽和蒸気圧が下がり、ヒータ51による体毛処理部2aの乾燥が促進される。
制御部11は、図10に示すように、筐体13の前壁の内部に設けられている。この制御部11には、図10及び図11に示すように、配線61を介して電動モータ43、電磁弁23、ヒータ51及びファン52が接続されており、これにより、制御部11による各部の駆動制御が可能となっている。また、制御部11には、外部電源62が接続される供給端子部63と、除毛器具2の接続端子に接続される器具用端子部64とが接続されている。器具用端子部64は、器具支持部3に支持された除毛器具2の接続端子に接続されて除毛器具2に駆動信号や電力を供給する。また、制御部11には、電源スイッチやスタートスイッチ、動作状態を表示するLEDなどから構成さる操作部(図示せず)も接続されている。この操作部は、筐体13の表面に配置されて操作及び目視可能となっている。
この制御部11は、制御部11、電動モータ43、電磁弁23、ヒータ51、ファン52、供給端子部63、器具用端子部64、操作部と共に電気系15を構成している。
次に、除毛器具用の洗浄装置1の着脱構造について説明する。図4及び図5に示すように、除毛器具用の洗浄装置1では、洗浄皿7と容器部6とフィルタカセット8とが一体化されて着脱ユニット14を構成しており、この着脱ユニット14は、筐体13、電気系15から構成される装置本体16に対して着脱自在に設けられている。
具体的には、装置本体16の筐体13の内部には、着脱ユニット14を着脱自在に支持するユニット支持部71が形成されている。このユニット支持部71は、筐体13の左右の内面によって着脱ユニット14の左右の側面を支持すると共に、筐体13の上壁の内面によって着脱ユニット14の上面を支持する。このユニット支持部71に対して、筐体13の後面開口から着脱ユニット14が着脱されるようになっている。
そして、着脱ユニット14における容器部6の圧力調整口6a、フィルタカセット8の流出口32b、返送パイプ45の流入口45aは、それぞれ電磁弁23の接続口23a、ポンプ42の流入口42a、ポンプ42の流出口42bに着脱自在に嵌合するようになっている。
この構造では、着脱ユニット14が、装置本体16から後方へ引き出されることにより、容器部6の圧力調整口6a、フィルタカセット8の流出口32b、返送パイプ45の流入口45aが、電磁弁23の接続口23a、ポンプ42の流入口42a、ポンプ42の流出口42bから外れ、着脱ユニット14が装置本体16から外れる。一方、着脱ユニット14が、装置本体16のユニット支持部71に後方から挿入されることにより、容器部6の圧力調整口6a、フィルタカセット8の流出口32b、返送パイプ45の流入口45aが、電磁弁23の接続口23a、ポンプ42の流入口、ポンプ42の流出口に嵌合し、着脱ユニット14が装置本体16に結合する。
ここで、容器部6の上壁には、液交換用の開口6bが形成されていると共に、この開口6bは、取り外し可能なキャップ72によって閉塞される。そして、着脱ユニット14が装置本体16に取り付けられた状態では、キャップ72は筐体13の上壁によって覆われており、キャップ72を取り外すことができないようになっている。一方、着脱ユニット14が装置本体16から取り外された状態では、キャップ72が露出し、キャップ72を取り外すことが可能となる。この開口6b、キャップ72及び筐体の上壁は、容器部6が装置本体16から取り外されたときに容器部6内の洗浄液の交換を可能とする液交換構造73を構成している。
また、着脱ユニット14は、ユニット筐体46を有し、このユニット筐体46に容器部6及び洗浄皿7が固定されている一方、フィルタカセット8は、ユニット筐体46に設けられたカセット支持部75に着脱自在に設けられている。
カセット支持部75には、図6に示すように、前後方向に延在する溝状のレール部76が設けられている一方、フィルタケース32の左右の両側面には、図8に示すように、前後方向に延在してレール部76にスライド自在に嵌合する突部32cが設けられており、カセット支持部75の後面開口からカセット支持部75に対するフィルタカセット8の着脱が可能となっている。ここで、カセット支持部75に対するフィルタカセット8のスライド移動のために、図4に示すように、連通パイプ24とフィルタケース32の流入口32aとは離間した配置となっている。この構造に伴って、カセット支持部75の天井面には、リング状のパッキン77が設けられており、フィルタカセット8がカセット支持部75に取り付けられた状態では、パッキン77がフィルタケース32の流入口32aの縁部に密着し、連通パイプ24と流入口32aとの間が液密にされる。これにより、連通パイプ24から流出する洗浄液が外部に漏れることなくフィルタケース32に流入する。
次に、制御部11が行なう洗浄処理を図4及び図11を参照して各部の動作と共に説明する。洗浄処理では、洗浄皿7が空の状態が初期状態である。器具支持部3に除毛器具2がセットされ、図示しないスタートスイッチがONされると、電磁弁23が閉弁されこれにより圧力調整口6aが閉塞される。この状態で電動モータ43が駆動されることによりポンプ42が駆動される。このとき、洗浄皿7が空であるので、ポンプ42は、洗浄皿7、フィルタカセット8を介して空気を吸入し、その空気を返送パイプ45を介して容器部6へ送り込む。
空気が送り込まれた容器部6では、電磁弁23によって圧力調整口6aが閉じられているので、内圧が上昇する。内圧が、液面から供給パイプ22の水平部22cの内部までの水頭h分の圧力に達すると、洗浄液が供給パイプ22から洗浄皿7へ押し出される。そして、この状態でポンプ42が停止される。ポンプ42が停止されても、容器部6からの洗浄液の押し出しは、容器部6の内圧が水頭h分よりも高い間は続き、流出した洗浄液は洗浄皿7に貯留される。このとき、ポンプ42が停止されていることにより、洗浄皿7の排出口7bから洗浄液は流出しない。
次に、ポンプ42の停止から規定時間後に、電磁弁23が開弁されてこれにより圧力調整口6aが開放される。これにより圧力調整口6aを介して容器部6の内部が大気に連通し、容器部6の内圧が大気圧に下がり容器部6から洗浄液の流出が停止する。これにより、容器部6から洗浄皿7への洗浄液の移送が終了する。このときの洗浄皿7における洗浄液の貯留量は、除毛器具2の体毛処理部2aが洗浄皿7の洗浄液に浸された状態で洗浄皿7から洗浄液が漏れない量になっている。
このとき、器具支持部3に支持された除毛器具2の体毛処理部2aは、洗浄皿7の洗浄液に浸された状態となる。そして、体毛処理部2aが洗浄皿7の洗浄液に浸った状態が規定時間維持され、体毛処理部2aの毛屑や皮脂などが洗浄液によって取り除かれ、体毛処理部2aが洗浄される。このとき、体毛処理部2aを駆動して、体毛処理部2aを振動させることにより、体毛処理部2aに対しする洗浄効果を向上させることができる。
この洗浄動作後、電磁弁23の開弁状態を維持したままポンプ42が駆動され、洗浄皿7内の使用後の洗浄液が洗浄皿7からフィルタカセット8、ポンプ42、返送パイプ45を経由して、容器部6へ返送される。このとき、電磁弁23が開弁状態であるので容器部6の内圧は上昇することが無く、よって、容器部6内の洗浄液が返送パイプ45から押し出されることは無い。また、このとき、フィルタカセット8によって洗浄液が濾過され、洗浄液から毛屑や皮脂などが除去されるので、次回の洗浄動作用に、清浄化された洗浄液が容器部6に貯留された状態となる。そして、乾燥部10が駆動されて体毛処理部2aの乾燥がなされる。
以上説明した本実施形態の除毛器具用の洗浄装置1によれば、洗浄皿7が、当該除毛器具用の洗浄装置1の電気系15を有する装置本体16に対して着脱自在に設けられていることにより、装置本体16から洗浄皿7を取り外して洗うことができるので、装置本体16の電気系15に水をかけることなく洗浄皿7を容易に洗うことができる。
また、本実施形態の除毛器具用の洗浄装置1によれば、容器部6が洗浄皿7と一体となって装置本体16に対して着脱自在であると共に、容器部6は、装置本体16から取り外されたときに液交換構造73によって洗浄液の交換が可能であることにより、ユーザは、容器部6の洗浄液交換のために必ず装置本体16から容器部6を取り外すこととなり、このとき、同時に洗浄皿7が装置本体16から取り外されるので、洗浄皿7の汚れをユーザに気付かせることができ、これにより、ユーザに洗浄皿7に対する洗浄を促すことができる。
また、本実施形態によれば、フィルタカセット8が洗浄皿7の排出口7bに接続された状態で洗浄皿7と一体となって装置本体16に対して着脱自在であることにより、例えばフィルタカセット8のメンテナンスのためにフィルタカセット8が装置本体16から取り外された場合には、洗浄皿7も排出口7bがフィルタカセット8に接続された状態でフィルタカセット8と一体となって装置本体16から取り外されるので、このとき、洗浄皿7や洗浄皿7とフィルタカセット8との間に付着している除毛器具2からの除去物が剥がれ落ちても、その除去物はフィルタカセット8で捕獲されるので、その除去物によって除毛器具用の洗浄装置1の装置本体16や除毛器具用の洗浄装置1の設置場所が汚れることを防止することができる。
次に、本発明の第2の実施形態を図12及び図13に基づいて説明する。前述した実施形態と同じ部分は、同一符号で示し説明も省略する(以降の実施形態でも同様)。図12は、本実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置の着脱ユニットを示す平面図、図13は、本実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置の着脱ユニットを示す側面図である。
本実施形態では、洗浄皿7Aが着脱ユニット14のユニット筐体46Aに対して着脱自在に設けられている点が第1の実施形態に対して異なる。
具体的には、洗浄皿7Aの下部には、張出脚部7Acが設けられている一方、ユニット筐体46Aには、張出脚部7Acを着脱自在に係止する樹脂製の爪部46Aaが設けられている。また、連通パイプ24は、ユニット筐体46Aに一体化されており、この連通パイプ24に洗浄皿7Aの排出口が着脱自在に嵌合するようになっている。この構造では、洗浄皿7Aを着脱ユニット14に対して上下に移動させることで、張出脚部7Acが爪部46Aaの弾性変形を伴って係脱すると共に、洗浄皿7Aの排出口が連通パイプ24に着脱し、洗浄皿7がユニット筐体46に対して着脱されるようになっている。
また、連通パイプ24にはOリング81が外嵌されており、Oリング81によって、連通パイプ24と洗浄皿7Aの排出口7bとが液密に嵌合する。
また、供給パイプ22の外パイプ部22dは、例えばゴム製であり、柔軟性を有しており、洗浄皿7Aの着脱に合わせて変形させることができるようになっている。
以上説明した本実施形態の除毛器具用の洗浄装置1によれば、洗浄皿7Aがユニット筐体46Aに対して着脱自在に設けられていることにより、洗浄皿7Aは除毛器具用の洗浄装置1の他の部品に対して単独で着脱自在となっているので、洗浄皿7単体を当該除毛器具用の洗浄装置1の他の部品から取り外して洗うことができるので、洗浄皿7をさらに容易に洗うことができる。
次に、本発明の第3の実施形態を図14及び図15に基づいて説明する。図14は、本実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置のポンプ及び電動モータを示し、(a)は、平面図、(b)は、正面図、(c)は、側面図、図15は、除毛器具用の洗浄装置のポンプ及び電動モータを示す分解平面図である。
本実施形態では、ポンプ42Aが、除毛器具用の洗浄装置1の他の部材に対して単独で着脱自在である点が第1の実施形態に対して異なる。
具体的には、ポンプ42Aの流入口42a、流出口42bがフィルタカセット8の流出口32b、返送パイプ45の流入口45aに対して着脱自在であるのに加えて、ポンプ42Aが電動モータ43Aに対して着脱自在となっている。ここで、電動モータ43Aは、その出力軸43Aaにピニオン歯車43Abを有する一方、ポンプ42Aは、ピニオン歯車43Abに係合し電動モータ43の動力を受け取る平歯車42Acを有している。
電動モータ43Aは、筐体13に対して固定されていると共に、その上下面には凹部43Acが形成されている。一方、ポンプ42Aには、電動モータ43Aの凹部43Acに嵌合する樹脂製の爪部42Adを有して電動モータ43に着脱自在に外嵌する嵌合部42Aeが形成されている。
そして、電動モータ43Aに対してポンプ42Aを後方に引き出すことによりポンプ42Aの嵌合部42Aeと電動モータ43Aとの嵌合が外れると共に、ピニオン歯車43Abから平歯車42Acが外れ、ポンプ42Aが電動モータ43Aから取り出される。一方、電動モータ43Aに対してポンプ42Aの嵌合部42Aeを外嵌させることにより、電動モータ43Aのピニオン歯車43Abとポンプ42の平歯車42Acとが係合し、ポンプ42Aと電動モータ43Aとが連結され、ポンプ42Aが電動モータ43Aを介して筐体13に固定される。
以上説明した本実施形態の除毛器具用の洗浄装置1によれば、ポンプ42Aが除毛器具用の洗浄装置1の他の部材に対して単独で着脱自在であることにより、ポンプ42を除毛器具用の洗浄装置1の他の部材から取り外すことで、ポンプ42単体を容易に洗うことができる。
なお、本発明は、本実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置を示す背面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置を示す正面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置を示す縦断側面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置を示す分解側面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置の着脱ユニットを示し、(a)は、側面図、(b)は、正面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置の装置本体を示す背面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置のフィルタカセットを示し、(a)は、平面図、(b)は、側面図、(c)は、正面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置のポンプユニットを示し、(a)は、背面図、(b)は、平面図、(c)は、側面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置の電気系を説明するための縦断側面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置の各部の接続を説明するための説明図である。 本発明の第2の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置の着脱ユニットを示す平面図である。 本発明の第2の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置の着脱ユニットを示す側面図である。 本発明の第3の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置のポンプ及び電動モータを示し、(a)は、平面図、(b)は、正面図、(c)は、側面図である。 本発明の第3の実施形態にかかる除毛器具用の洗浄装置のポンプ及び電動モータを示す分解平面図である。
符号の説明
1 除毛器具用の洗浄装置
2 除毛器具
2a 体毛処理部
6 容器部
7 洗浄皿
7b 排出口
7A 洗浄皿
8 フィルタカセット(フィルタ部)
9 移送部
15 電気系
16 装置本体
42A ポンプ
73 液交換構造

Claims (4)

  1. 容器部内の洗浄液を移送部によって洗浄皿へ移送し前記洗浄皿で洗浄液を用いて除毛器具の体毛処理部を洗浄し、使用後の洗浄液を前記移送部によって前記容器部に返送する除毛器具用の洗浄装置において、
    前記洗浄皿は、当該装置の電気系を有する装置本体に対して着脱自在に設けられていることを特徴とする除毛器具用の洗浄装置。
  2. 前記容器部は、前記洗浄皿と一体となって前記装置本体に対して着脱自在であり、
    前記容器部が前記装置本体から取り外されたときに前記容器部内の洗浄液の交換を可能とする液交換構造を備えることを特徴とする請求項1に記載の除毛器具用の洗浄装置。
  3. 前記洗浄皿に設けられ洗浄皿内の洗浄液を排出する排出口と、
    この排出口に接続された状態で前記洗浄皿と一体となって前記装置本体に対して着脱自在であり、洗浄に供された後の洗浄液を濾過するフィルタ部と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の除毛器具用の洗浄装置。
  4. 前記移送部は、洗浄液を移送するポンプを有し、このポンプは、該装置の他の部材に対して単独で着脱自在であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の除毛器具用の洗浄装置。
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