JP6257875B1 - 内視鏡リプロセッサ - Google Patents

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Abstract

内視鏡リプロセッサ(1)は、内視鏡を配置する処理槽(21)と、処理槽(21)に設けられた流入口(40)と、処理槽(21)に設けられた流出口と、一端が流入口(40)に接続され、他端が流出口に接続された循環管路と、循環管路に設けられ、一端から他端に向けて送液するポンプと、流入口(40)に設けられ、内視鏡付属品(A)を収容する第1のケースを保持する第1の保持部と、を含む。

Description

本発明は、内視鏡リプロセッサに関する。
従来、被検体に使用された内視鏡を洗浄消毒する内視鏡洗浄消毒装置がある。例えば、日本国特開2009−240434号公報には、内視鏡から取り外された内視鏡付属品を洗浄かごに収納し、洗浄液を噴出する洗浄かご用給液ノズルから洗浄液を内視鏡付属品に噴射し、内視鏡付属品を洗浄する、内視鏡洗浄消毒装置が開示される。
しかし、従来の内視鏡リプロセッサでは、ポンプの流出側の流れは活用できていたが、ポンプの流入側の流れは活用できていなかった。
そこで、本発明は、ポンプの流入側の流れを活用することで、内視鏡付属品に付着した気泡を除去し、内視鏡付属品を再生処理することができる、内視鏡リプロセッサを提供することを目的とする。
本発明の一態様の内視鏡リプロセッサは、内視鏡を配置する処理槽と、前記処理槽に設けられた流入口と、前記処理槽に設けられた流出口と、一端が前記流入口に接続され、他端が前記流出口に接続された循環管路と、前記循環管路に設けられ、前記一端から前記他端に向けて送液するポンプと、前記流入口に設けられ、内視鏡付属品を収容する第1のケースを保持する第1の保持部と、を含む。
本発明の第1の実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの内部構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの処理槽の外観構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係わる、ケースの構成例を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態の変形例1に係わる、ケースの構成例を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態の変形例2に係わる、ケースの構成例を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態の変形例3に係わる、ケースの構成例を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態の変形例4に係わる、ケースの構成例を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの処理槽の外観構成例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
(構成)
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサ1の内部構成例を示すブロック図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサ1の処理槽21の外観構成例を示す図である。図1では、電気信号線は、省略される。
内視鏡リプロセッサ1は、汚染された内視鏡、及び、内視鏡の部品又は付属品等(以下「内視鏡付属品A」という)の再生処理を行う装置である。ここでいう再生処理とは、特に限定されるものではなく、水によるすすぎ、有機物等の汚れを落とす洗浄、所定の微生物を無効化する消毒、全ての微生物を排除、もしくは、死滅させる滅菌、又は、これらの組み合わせのいずれであってもよい。内視鏡付属品Aは、特に限定されず、例えば、使用時に内視鏡に装着されて再生処理時に内視鏡から取り外される吸引ボタン、送気送水ボタン、または内視鏡の先端部を覆う先端カバーなどが挙げられる。
図1に示すように、内視鏡リプロセッサ1は、トップカバー11と、処理槽21を有する。トップカバー11を開けると、処理槽21は外部に露出する(図2)。処理槽21には、再生処理を行う内視鏡が配置される。
給水ホース接続口31は、チューブTを介して水道栓Wと接続される。また、給水ホース接続口31は、給水管路32と接続される。給水管路32は、三方電磁弁33と接続され、給水ホース接続口31側から順に、給水電磁弁34と、逆止弁35と、給水フィルタ36とが設けられる。
循環ノズル37は、三方電磁弁33の切替え動作により、給水管路32と送液管路38のいずれか一方と連通する。循環ノズル37は、水道栓Wから供給された水又は後述する循環口40から取り込まれた液体のいずれか一方を吐出する。
送液管路38には、送液ポンプ39が設けられる。
循環口40は、第1のケース201(図2)を保持できるように、保持部40aを有する。循環口40は、流入管路41と接続される。流入管路41は、2つに分岐し、送液管路38及びチャネル管路42と接続される。チャネル管路42は、コネクタ43、漏水検知用コネクタ44及びテラスノズル45と接続される。チャネル管路42には、送液又は送気するチャネルポンプ46、チャネルブロック47、チャネル電磁弁48及び開閉弁49が設けられる。チャネル管路42は、リリーフ弁51を有するケース用管路52にも接続される。ケース用管路52は、槽底ノズル53と接続される。循環口40の配置位置処理槽21の底面に限定されず、処理槽21の側面に配置されていてもよい。
内視鏡リプロセッサ1は、循環口40によって処理槽21の液体を取り込み、循環ノズル37、コネクタ43、テラスノズル45及び槽底ノズル53から送液し、液体を循環させる。
洗剤ノズル61は、洗剤管路62を介し、洗剤を貯留した洗剤タンク63と接続される。洗剤管路62には、洗剤用ポンプ64が設けられる。洗剤ノズル61は、洗剤タンク63の洗剤を処理槽21に吐出する。
アルコールタンク71は、アルコール管路72を介し、チャネルブロック47と接続される。アルコールタンク71には、アルコールが貯留される。アルコール管路72には、アルコール供給ポンプ73及び電磁弁74が設けられる。
送気ポンプ81は、送気管路82を介し、チャネルブロック47と接続される。送気管路82には、逆止弁83及びエアフィルタ84が設けられる。送気ポンプ81は、外部から空気を取り込み、チャネルブロック47に送気する。
排出口91は、図示しない開閉弁を介し、薬液タンク92及び外部排液口と接続される。排出口91は、排水ポンプ93によって排液管路94を介して外部排液口に薬液を排出する。また、排出口91は、薬液回収管路95を介して薬液タンク92に薬液を排出する。
薬液タンク92には、薬液回収管路95を介して回収した薬液の他、薬液供給管路96を介し、薬液ボトル97によって供給された消毒液等の薬液も貯留される。薬液タンク92の薬液は、加温部98によって加温される。
薬液ノズル99は、薬液管路101を介して薬液タンク92と接続される。薬液管路101には、薬液フィルタ102と薬液ポンプ103が設けられる。薬液ノズル99は、薬液タンク92の薬液を処理槽21に吐出する。
振動部111、ヒータ112及び温度検知センサ113は、処理槽21の槽底に設けられる。
制御部114は、水位計115、116(図2)及び図示しない操作パネルからの各種信号が供給され、ポンプ及び弁等の内視鏡リプロセッサ1内の各部を制御信号の出力によって制御する。
電源117は、内視鏡リプロセッサ1の各部に外部から取り込んだ電力を供給する。
図3は、本発明の第1の実施形態に係わる、第1のケース201の構成例を示す断面図である。
第1のケース201は、内視鏡付属品Aを収容し、収容された内視鏡付属品Aを再生処理できるように構成される。第1のケース201は、循環口40に取り付けられる。第1のケース201の材質は、特に限定されないが、例えば、金属、樹脂又はセラミック等によって構成される。図3に示すように、第1のケース201は、蓋211と、本体部221と、を有する。
蓋211は、本体部221を覆うように配置される。例えば、本体部221の上部に配置されるがこれに限定されず、本体部221の側面に配置されてもよい。蓋211は、例えば、板状に形成される。蓋211は、捕集網212及び当止め部213を有する。
捕集網212は、蓋211の中央部に設けられ、処理槽21内のゴミや内視鏡から剥離された血液等の汚物を捕集することができるように構成される。捕集網212は、例えば、金属の織網である。なお、捕集網212は、金属の織網に限定されず、打抜網、非金属網、樹脂網又は合成繊維網等であっても構わない。
当止め部213は、蓋211の脱落を抑えることができるように、本体部221の胴体222の上部に当止めされるように構成される。当止め部213は、例えば、蓋211の周縁を周回するように、環凸状に形成される。
すなわち、捕集網212は、本体部221に対して着脱可能である。
本体部221は、内視鏡付属品Aを収容できるように構成される。本体部221は、胴体222及び底部223を有する。
胴体222は、筒状に形成され、上部に開口224を有する。すなわち、本体部221には、少なくとも一部に開口224が設けられ、開口224を覆うように捕集網212が設けられる。
底部223は、例えば、胴体222の下部に設けられる。底部223には、吸引口225及び取付け筒226が設けられる。しかし、循環口40が処理槽21の側面に設けられる場合、底部223、吸引口225、取付け筒226は胴体222の側面に設けられる。
吸引口225は、本体部221内の流体を吸引できるように、取付け筒226と連通する。
取付け筒226は、筒状に形成され、内側に吸引口225と連通する流体流路を有する。取付け筒226の内幅は、内視鏡付属品Aが入り込まないように、内視鏡付属品Aよりも小さな幅に設定される。取付け筒226は、凹状に形成された循環口40の保持部40aに内嵌して取り付けられる。取付け筒226が循環口40に取り付けられると、第1のケース201は、流入管路41と連通する。取付け筒226は、本体部221を保持部40aに取り付ける取付け部である。
すなわち、循環口40は、処理槽21に設けられた流入口である。また、循環ノズル37、コネクタ43、テラスノズル45及び槽底ノズル53の各々は、処理槽21に設けられた流出口である。また、流入管路41、送液管路38、チャネル管路42及びケース用管路52は、一端が流入口と接続され、他端が流出口と接続された循環管路を構成する。また、チャネルポンプ46と送液ポンプ39の各々は、循環管路に設けられ、一端から他端に向けて送液するポンプである。また、保持部40aは、流入口に設けられ、内視鏡付属品Aを収容する第1のケース201を保持する。
(作用)
続いて、内視鏡リプロセッサ1の作用について説明をする。
ユーザは、トップカバー11を開け、処理槽21を露出させる。ユーザは、内視鏡から内視鏡付属品Aを取り外し、内視鏡付属品Aが取り外された内視鏡を処理槽21にセットする。ユーザは、蓋211を開け、内視鏡付属品Aを本体部221内に収容し、蓋211を閉じる。ユーザは、トップカバー11を閉じ、図示しない操作部を操作し、再生処理開始の指示入力を行う。
再生処理開始の指示入力があると、制御部114は、内視鏡リプロセッサ1内の各部に制御信号を出力し、所定の再生処理工程にしたがい、薬液ノズル99、循環ノズル37又は洗剤ノズル61から送液させ、処理槽21に液体を貯留させる。
液体が処理槽21に貯留されると、第1のケース201は、水没する。
制御部114の制御によって送液ポンプ39又はチャネルポンプ46が駆動すると、処理槽21に貯留した液体は、捕集網212を介して本体部221に流入する(図3の一点鎖線F)。本体部221に流入した液体は、内視鏡付属品Aを底部223に押し当て、内視鏡付属品Aの表面に付着した気泡を押し流す。気泡が押し流され、消毒液等の液体が内視鏡付属品Aに接触すると、内視鏡付属品Aは、洗浄消毒される。続いて、本体部221内の液体は、吸引口225、取付け筒226及び循環口40を介して流入管路41に流入する。
再生処理終了後には、次回の使用に備え、捕集網212によって捕集された汚物を廃棄する。
これにより、内視鏡リプロセッサ1では、底部223が内視鏡付属品Aを押し止め、流液が内視鏡付属品Aの表面に強く当たって表面に付着した気泡を押し流す。
上述の第1の実施形態によれば、内視鏡リプロセッサ1は、内視鏡付属品Aに付着した気泡を除去し、流入口の流れを利用して内視鏡付属品Aを再生処理することができる。
(第1の実施形態の変形例1)
第1の実施形態では、捕集網212は、開口224を覆うように設けられるが、開口224に加え、底部223に設けられても構わない。
図4は、本発明の第1の実施形態の変形例1に係わる、第1のケース201の構成例を示す断面図である。本変形例の説明では、他の実施形態又は変形例と同じ構成については、説明を省略する。
第1の実施形態の変形例1では、第1のケース201は、吸引口を通過する流体を濾過する捕集網227を有する。変形例1では底部223の取付け筒226に、捕集網227を有する。
すなわち、第1のケース201は、本体部221の底部223に捕集網227を有する。
これにより、第1のケース201は、処理槽21内の汚物だけでなく、内視鏡付属品Aに付着し、内視鏡付属品Aとともに第1のケース201内に入った汚物等、第1のケース201内の汚物も捕集することができる。
(第1の実施形態の変形例2)
第1の実施形態及び変形例1では、内視鏡付属品Aの収容及び取出しは、蓋211を開けて行われるが、蓋211を閉じたまま内視鏡付属品Aの収容及び取出しをすることができるように構成しても構わない。
図5は、本発明の第1の実施形態の変形例2に係わる、第1のケース201の構成例を示す断面図である。本変形例の説明では、他の実施形態又は変形例と同じ構成については、説明を省略する。
第1の実施形態の変形例2では、胴体222は、胴体上部222a、胴体下部222b、ヒンジ228及び付属品取出し口Dを有する。
胴体上部222a及び胴体下部222bは、ヒンジ228によって回動自在に連結され、胴体上部222a及び胴体下部222bは、ヒンジ228を中心とする回動によって開閉する。
付属品取出し口Dは、胴体上部222a及び胴体下部222bをヒンジ228を中心に互いに開くことによって外部に露出する。
これにより、第1のケース201は、蓋211を閉じたまま、付属品取出し口Dから内視鏡付属品Aの収容及び取出しをすることができる。
(第1の実施形態の変形例3)
第1の実施形態の変形例2では、胴体222では、ヒンジ228によって開閉自在に胴体上部222a及び胴体下部222bが連結されるが、嵌込み式によって胴体上部222cを胴体下部222dに取り付けても構わない。
図6は、本発明の第1の実施形態の変形例3に係わる、第1のケース201の構成例を示す断面図である。本変形例の説明では、他の実施形態又は変形例と同じ構成については、説明を省略する。
第1の実施形態の変形例3では、胴体222は、胴体上部222c、胴体下部222d及び付属品取出し口Dを有する。
胴体上部222c及び胴体下部222dは、互いに嵌合する。
付属品取出し口Dは、胴体上部222a及び胴体下部222bを互いに分離させることによって外部に露出する。
これにより、第1のケース201は、胴体222の構造をより簡素にすることができ、蓋211を閉じたまま、付属品取出し口Dから内視鏡付属品Aの収容及び取出しをすることができる。
(第1の実施形態の変形例4)
第1の実施形態及び変形例1、2及び3では、本体部221は、椀状であるが、細長状であっても構わない。
図7は、本発明の第1の実施形態の変形例4に係わる、第1のケース301の構成例を示す断面図である。本変形例の説明では、他の実施形態又は変形例と同じ構成については、説明を省略する。
第1のケース301は、開口直径よりも胴の長さの方が長い筒状に形成される。
これにより、第1のケース301内では、液体の流速が速くなり、内視鏡付属品Aに付着した気泡をより効果的に除去することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、内視鏡リプロセッサ1は、第1のケース201を有するが、複数の第1のケース201、第2のケース401を有しても構わない。
図8は、本発明の第2の実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサ1の処理槽21の外観構成例を示す図である。本実施形態の説明では、他の実施形態又は変形例と同じ構成については、説明を省略する。
図8に示すように、内視鏡リプロセッサ1は、第1のケース201、第2のケース401を有する。
第2のケース401は、槽底ノズル53に取り付けられ、槽底ノズル53から噴出する流体により、収容した内視鏡付属品Aを撹拌して洗浄消毒を行う。第2のケース401は、着脱自在な蓋411と、内視鏡付属品Aを収容する本体部421とを有する。
すなわち、槽底ノズル53は、内視鏡付属品Aを収容する第2のケース401を保持する保持部である。
これにより、内視鏡リプロセッサ1では、第1のケース201、第2のケース401によってより多くの内視鏡付属品Aを洗浄消毒することができる。
なお、実施形態及び変形例では、取付け部は、内嵌め式によって保持部40aに取り付けるように構成するが、これに限定されない。例えば、取付け部は、外嵌め式、螺合式又は載置式等の内嵌め式以外の取付け手段によって保持部40aに取り付けるように構成しても構わない。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明によれば、ポンプの流入側の流れを利用して、内視鏡付属品に付着した気泡を除去し、内視鏡付属品を再生処理することができる、内視鏡リプロセッサを提供することができる。
本出願は、2017年3月13日に日本国に出願された特願2017−47642号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲に引用されるものとする。

Claims (10)

  1. 内視鏡を配置する処理槽と、
    前記処理槽に設けられた流入口と、
    前記処理槽に設けられた流出口と、
    一端が前記流入口に接続され、他端が前記流出口に接続された循環管路と、
    前記循環管路に設けられ、前記一端から前記他端に向けて送液するポンプと、
    前記流入口に設けられ、内視鏡付属品を収容する第1のケースを保持する第1の保持部と、
    を含むことを特徴とする内視鏡リプロセッサ。
  2. 前記第1のケースを含み、
    前記第1のケースは、
    前記内視鏡付属品を収容する本体部と、
    前記本体部の少なくとも一部に設けられた開口と、
    前記開口を覆い、汚物を捕集する第1の捕集網と、
    前記本体部を前記第1の保持部に取り付ける取付け部と、
    前記本体部に設けられ、前記流入口に連通している吸引口と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  3. 前記第1の捕集網は、前記本体部に対して着脱可能であることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡リプロセッサ。
  4. 前記本体部に設けられた、開閉可能な付属品取出し口を含むことを特徴とする請求項2に記載の内視鏡リプロセッサ。
  5. 前記流出口に設けられ、前記内視鏡付属品を収容する第2のケースを保持する第2の保持部を含むことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  6. 前記吸引口を通過する流体を濾過する第2の捕集網を有する、ことを特徴とする請求項2に記載の内視鏡リプロセッサ。
  7. 前記本体部は、ヒンジによって回動自在に連結された胴体上部及び胴体下部を有し、
    前記付属品取出し口は、前記胴体上部及び前記胴体下部を前記ヒンジを中心に互いに開くことによって外部に露出する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の内視鏡リプロセッサ。
  8. 前記本体部は、互いに嵌合する胴体上部と胴体下部を有し、
    前記付属品取出し口は、前記胴体上部及び前記胴体下部を互いに分離させることによって外部に露出する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の内視鏡リプロセッサ。
  9. 前記本体部は、筒状に形成した、ことを特徴とする請求項2に記載の内視鏡リプロセッサ。
  10. 前記第1のケース及び前記第2のケースを有する、ことを特徴とする請求項5に記載の内視鏡リプロセッサ。
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