JP6010273B1 - 内視鏡リプロセッサ - Google Patents

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Abstract

内視鏡リプロセッサ1は、鉗子栓口金32に流体を供給する第1流体供給部Iと、吸引口金42に流体を供給する第2流体供給部IIと、制御部61と、を含み、制御部61は、第1流体供給部Iおよび第2流体供給部IIを同時に駆動する第1制御と、第2流体供給部IIを停止しながら又は第2流体供給部IIの流量を第1流体供給部Iの流量よりも少量となるように制御しながら、第1流体供給部Iを駆動する第2制御と、第1制御または第2制御の後に、第1流体供給部Iを停止しながら又は第1流体供給部Iの流量を第2流体供給部IIの流量よりも少量となるように制御しながら、第2流体供給部IIを駆動する第3制御と、を行う。

Description

本発明は、内視鏡リプロセッサに関する。
医療分野で用いられる内視鏡は、挿入部を被検体内に挿入し、被検体内の観察及び処置具による処置をして使用された後、次回の使用に備え、内視鏡管路内の洗浄消毒等の処理がされる。
内視鏡管路内の洗浄は、従来、例えば、日本国特開平11−104076号公報に開示されるように、洗浄液を、洗浄チューブを介して吸引口金から導入し、内視鏡管路内を通し、挿入部の先端から排出させ、内視鏡管路内に付着した血液の塊や粘液等の汚れを落とすことにより行われる。
内視鏡管路内の洗浄においては、吸引口金と挿入部の先端を繋ぐ管路から分岐する、鉗子栓口金近傍の管路に汚れが多く付着している場合、内視鏡の鉗子栓口金と、鉗子栓口金に接続された洗浄チューブのコネクタとの間に、洗浄液により押し流された汚れが挟まらないよう事前にブラシ洗浄を行っておく必要がある。
そこで、本発明は、フローコントロールにより内視鏡の口金と、洗浄チューブのコネクタとの間における汚れの挟まりを抑える内視鏡リプロセッサを提供することを目的とする。
本発明の一態様の内視鏡リプロセッサは、内視鏡の鉗子栓口金に連通して流体を供給する第1流体供給部と、前記内視鏡の吸引口金に連通して流体を供給する第2流体供給部と、前記第1流体供給部および前記第2流体供給部を制御する制御部と、を含み、前記制御部は、前記第1流体供給部および前記第2流体供給部を同時に駆動する第1制御と、前記第2流体供給部を停止しながら又は前記第2流体供給部の流量を第1流体供給部の流量よりも少量となるように制御しながら、前記第1流体供給部を駆動する第2制御と、前記第1制御または前記第2制御の後に、前記第1流体供給部を停止しながら又は前記第1流体供給部の流量を第2流体供給部の流量よりも少量となるように制御しながら、前記第2流体供給部を駆動する第3制御と、を行う。
本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの主要部の構成図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの洗浄チューブのコネクタと、鉗子栓口金との接合部位の模式図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの送液パターンを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサにおける合流部を拡大した拡大図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの第1制御を説明する説明図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの第1制御による送液を説明する、合流部を拡大した説明図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの第2制御を説明する説明図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの第2制御による送液を説明する、合流部を拡大した説明図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの第3制御を説明する説明図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの第3制御による送液を説明する、合流部を拡大した説明図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの第2制御による気液二相流を説明する説明図である。 本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの第3制御による気液二相流を説明する説明図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
(構成)
図1は、本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサの斜視図である。
図1に示すように、内視鏡リプロセッサ1は、装置本体2と、開閉自在であるトップカバー3とを有して構成される。図1は、内視鏡リプロセッサ1のトップカバー3を開いた状態を示している。
内視鏡リプロセッサ1は、汚染された内視鏡4、又は、内視鏡付属品の再生処理を行う装置である。ここでいう再生処理とは、特に限定されるものではなく、水によるすすぎ、有機物等の汚れを落とす洗浄、所定の微生物を無効かする消毒、全ての微生物を排除、もしくは、死滅させる滅菌、又は、これらの組み合わせのいずれであってもよい。
装置本体2は、上部に、内視鏡4の洗浄消毒等の処理をする処理槽5と、操作パネル6と、給水ホース接続口7とを有して構成される。
処理槽5は、洗浄液、水、アルコール消毒液又は滅菌液等の液体を貯留可能である。処理槽5は、内視鏡配置部11と、テラス部21とを有して構成される。
内視鏡配置部11は、底部12と、底部12から立ち上げられた側部13とを有し、内視鏡4を配置可能、かつ液体を貯留可能に構成される。内視鏡配置部11の底部12には、貯留された液体を排出するための排出口14が設けられている。内視鏡配置部11の側部13には、後述する液体ポンプ51に連通するメッシュフィルタ15を有する循環口16が設けられている。なお、循環口16は、内視鏡配置部11の側部13ではなく、底部12に設けられてもよい。
テラス部21は、内視鏡配置部11に隣接し、内視鏡配置部11よりも一段高い位置に設けられる。テラス部21は、洗浄チューブ接続口である鉗子栓用ポート22と、洗浄チューブ接続口である吸引口金用ポート23と、洗浄剤ノズル24と、消毒液ノズル25と、給水循環ノズル26と、水位センサ27とを有して構成される。
鉗子栓用ポート22は、洗浄チューブAのコネクタa1を接続するためのポートである。洗浄チューブAは、一端に設けられたコネクタa1を内視鏡リプロセッサ1の鉗子栓用ポート22に接続可能であり、他端に設けられたコネクタa2を内視鏡4の鉗子栓口金32に接続可能である。鉗子栓用ポート22は、洗浄チューブAを介し、内視鏡4の鉗子栓口金32に連通可能である。
吸引口金用ポート23は、洗浄チューブBのコネクタb1を接続するためのポートである。洗浄チューブBは、一端に設けられたコネクタb1を内視鏡リプロセッサ1の吸引口金用ポート23に接続可能であり、他端に設けられたコネクタb2を内視鏡4の吸引口金42に接続可能である。吸引口金用ポート23は、洗浄チューブBを介し、内視鏡4の吸引口金42に連通可能である。
なお、図1においては、内視鏡リプロセッサ1は、鉗子栓用ポート22と、吸引口金用ポート23とを有して構成されるが、ポートは2つに限定されることはなく、増えても構わない。
洗浄剤ノズル24は、処理槽5に、洗浄液を供給可能である。消毒液ノズル25は、処理槽5に、消毒液を供給可能である。給水循環ノズル26は、後述する給水ホース接続口7から取り込まれた水を処理槽5に供給可能であるとともに、メッシュフィルタ15を有する循環口16から取り込まれた処理槽5の液体を再度処理槽5に供給し、循環させることが可能である。水位センサ27は、処理槽5に貯留された液体の水位を検知可能である。
操作パネル6は、内視鏡リプロセッサ1上部の前部に配置される。操作パネル6は、図示しない各種操作ボタンを有して構成される。ユーザは、操作パネル6を介し、内視鏡リプロセッサ1に対して各種指示を与えることが可能である。
給水ホース接続口7は、内視鏡リプロセッサ1上部の後部に設けられる。給水ホース接続口7には、図示しない水道栓に接続された給水ホースが接続され、給水循環ノズル26を介し、内視鏡リプロセッサ1に水を供給可能である。
トップカバー3は、装置本体2の上部に開閉自在に設けられる。内視鏡リプロセッサ1は、トップカバー3を開状態とすることにより、内視鏡4を内視鏡配置部11に配置し、洗浄チューブAと洗浄チューブBにより、内視鏡4と内視鏡リプロセッサ1とを接続し、内視鏡4を処理槽5にセットする。内視鏡リプロセッサ1は、内視鏡4をセットした後、トップカバー3を閉状態とすることにより、洗浄消毒等の処理が可能な状態になる。
続いて、本実施の形態の内視鏡リプロセッサ1の内部構成について、図2を用いて説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサ1の主要部の構成図である。図2は、洗浄チューブAと洗浄チューブBにより、内視鏡4が、内視鏡リプロセッサ1に接続された状態を示している。なお、図2は、内視鏡リプロセッサ1の主要部以外の構成については、省略している。
図2に示すように、内視鏡リプロセッサ1は、液体ポンプ51と、気体ポンプ52と、処理槽5と、第1電磁弁53と、第2電磁弁54と、鉗子栓用ポート22と、吸引口金用ポート23と、制御部61とを有して構成される。
液体ポンプ51は、管路55とメッシュフィルタ15を有する循環口16から処理槽5の洗浄液等の液体を取り込み、取り込まれた液体を所定圧力により加圧し、加圧した液体を、分岐管路Dに、送液可能である。メッシュフィルタ15は、内視鏡4の管路内から流れ落ちて処理槽5内の洗浄液等の液体に浮遊する汚れPを濾過可能である。
気体ポンプ52は、管路56を介し、気体を取り込み、取り込んだ気体を所定圧力により加圧し、加圧した気体を、分岐管路Dに、送気可能である。本実施例では気体として空気を取り込んでいる。
第1電磁弁53と第2電磁弁54の各々は、制御部61に電気的に接続され、制御部61から受信する制御信号に基づき、弁を開状態又は閉状態に切替可能である。
液体ポンプ51と、分岐管路Dと、第1電磁弁53と、管路57と、鉗子栓用ポート22とは、第1液体供給部ILを構成する。液体ポンプ51は、分岐管路Dを介して第1電磁弁53に接続される。続いて、第1電磁弁53は、管路57を介して鉗子栓用ポート22に接続される。洗浄チューブAは、コネクタa1を鉗子栓用ポート22に接続可能であり、後述するコネクタa2を内視鏡4の鉗子栓口金32に接続可能である。鉗子栓用ポート22と、鉗子栓口金32とを洗浄チューブAにより接続し、第1電磁弁53を開状態とすることにより、液体ポンプ51は、内視鏡4の鉗子栓口金32に連通される。これにより、第1液体供給部ILは、鉗子栓口金32から内視鏡4の管路内に液体を供給可能である。
液体ポンプ51と、分岐管路Dと、第2電磁弁54と、管路58と、吸引口金用ポート23とは、第2液体供給部IILを構成する。液体ポンプ51は、分岐管路Dを介して第2電磁弁54に接続する。続いて、第2電磁弁54は、管路58を介して吸引口金用ポート23に接続する。洗浄チューブBは、コネクタb1を吸引口金用ポート23に接続可能であり、コネクタb2を内視鏡4の吸引口金用ポート23の口金に接続可能である。吸引口金用ポート23と、吸引口金42を洗浄チューブBにより接続し、第2電磁弁54を開状態とすることにより、液体ポンプ51は、内視鏡4の吸引口金42に連通される。これにより、第2液体供給部IILは、吸引口金42から内視鏡4の管路内に液体を供給可能である。
気体ポンプ52と、分岐管路Dと、第1電磁弁53と、管路57と、鉗子栓用ポート22とは、第1気体供給部IGを構成する。気体ポンプ52は、分岐管路Dを介して第1電磁弁53に接続する。続いて、第1電磁弁53は、管路57を介して鉗子栓用ポート22に接続する。鉗子栓用ポート22と鉗子栓口金32を洗浄チューブAにより接続し、第1電磁弁53を開状態とすることにより、気体ポンプ52は、第1電磁弁53を介し、内視鏡4の鉗子栓口金32に連通される。これにより、第1気体供給部IGは、鉗子栓口金32から内視鏡4の管路内に気体を供給可能である。
気体ポンプ52と、分岐管路Dと、第2電磁弁54と、管路58と、吸引口金用ポート23とは、第2気体供給部IIGを構成する。気体ポンプ52は、分岐管路Dを介して第2電磁弁54に接続される。続いて、第2電磁弁54は、管路58を介して吸引口金用ポート23に接続される。吸引口金用ポート23と、吸引口金42を洗浄チューブBにより接続し、第2電磁弁54を開状態とすることにより、気体ポンプ52は、第2電磁弁54を介し、内視鏡4の吸引口金42に連通される。これにより、第2気体供給部IIGは、吸引口金42から内視鏡4の管路内に気体を供給可能である。
第1液体供給部ILと、第1気体供給部IGは、内視鏡4の鉗子栓口金32に連通して流体を供給する第1流体供給部Iを構成する(図2のI)。
第2液体供給部IILと、第2気体供給部IIGは、内視鏡4の吸引口金42に連通して流体を供給する第2流体供給部IIを構成する(図2のII)。
本実施例では、第1流体供給部Iと第2流体供給部IIとは液体ポンプ51および気体ポンプ52を共有している。ただし、本発明はこれに限定されず、第1流体供給部Iと第2流体供給部IIとはそれぞれ液体ポンプと気体ポンプとを有していてもよい。
制御部61は、中央処理装置(以下「CPU62」という)と、ROM、またはRAM等を含む記憶部63とを有して構成することができる。
制御部61は、液体ポンプ51と、気体ポンプ52と、第1電磁弁53と、第2電磁弁54とに電気的に接続され、液体ポンプ51と気体ポンプ52の駆動と、第1電磁弁53と第2電磁弁54の開閉動作とを制御し、第1流体供給部Iと、第2流体供給部IIとを制御可能である。
制御部61の機能は、CPU62が記憶部63から各処理部に対応するプログラムを読み出して実行することによって実現される。
制御部61は、第1流体供給部Iと、第2流体供給部IIとを、同時に駆動する第1制御を行う。第1制御において、第2電磁弁54は後述の第2制御時よりも開かれて流量が増加している。また、第1制御において、第1電磁弁53は後述の第3制御時よりも開かれて流量が増加している。
制御部61は、第2流体供給部IIを停止しながら、または第1流体供給部Iの流量よりも少量となるように制御しながら、第1流体供給部Iを駆動する第2制御を行う。
本実施例の様に第1流体供給部Iと第2流体供給部IIとが液体ポンプ51および気体ポンプ52を共有している場合、「第2流体供給部IIを停止」とは、液体ポンプ51および気体ポンプ52は駆動状態にあるが、第2電磁弁54が閉じられる状態を指す。また、「第1流体供給部Iの流量よりも少量となるように制御」とは、液体ポンプ51および気体ポンプ52は駆動状態にあるが、第1電磁弁53よりも第2電磁弁54が絞られる状態を指す。
制御部61は第2制御として気液二相流を行ってもよい。
気液二相流は、内視鏡4の管路内に液体を充填した状態において、気体ポンプ52から空気を送気することにより、内視鏡4の管路内に液体と気体とが混在している状態を指す。より具体的には、気液二相流は、液中に気泡が存在している状態、気中に液滴が存在している状態、液体の塊と気体の塊とが並んで存在している状態のいずれも含む。
制御部61が第2制御として気液二相流を行う場合、第1液体供給部ILを駆動して内視鏡4の管路内に液体を充填し、次に、第2流体供給部IIを停止した状態で第1気体供給部IGを駆動して気体で液体を押し出す。その結果、内視鏡4の管路内に第1気体供給部IGから供給される気体と、内視鏡4の管路内の液体とが混在する、いわゆる気液二相流状態となる。
制御部61は、第1流体供給部Iを停止しながら、または第2流体供給部IIの流量よりも少量となるように制御しながら、第2流体供給部IIを駆動する第3制御を行う。
本実施例の様に第1流体供給部Iと第2流体供給部IIとは液体ポンプ51および気体ポンプ52を共有している場合、「第1流体供給部Iを停止」とは、液体ポンプ51および気体ポンプ52は駆動状態にあるが、第1電磁弁53が閉じられる状態を指す。また、「第2流体供給部IIの流量よりも少量となるように制御」とは、液体ポンプ51および気体ポンプ52は駆動状態にあるが、第2電磁弁54よりも第1電磁弁53が絞られる状態を指す。
制御部61は、第3制御として気液二相流を行ってもよい。
制御部61が第3制御として気液二相流を行う場合、第2液体供給部IILを駆動して内視鏡4の管路内に液体を充填し、次に、第1流体供給部Iを停止した状態で第2気体供給部IIGを駆動して気体で液体を押し出す。その結果、内視鏡4の管路内に第2気体供給部IIGから供給される気体と、内視鏡4の管路内の液体とが混在する、いわゆる気液二相流の供給が可能である。
内視鏡4は、一端に鉗子栓口金32が形成された処置具チャンネルJと、一端に吸引口金42が形成された吸引管路R2とを有する。吸引管路R2の他端は処置具チャンネルJの中途位置に連結している。本発明では、処置具チャンネルJのうち、吸引管路R2が連結した部位から鉗子栓口金32までの管路部分を処置具チャンネル基端側R1と称する。
鉗子栓口金32は、洗浄チューブAのコネクタa2に接続可能である。
吸引口金42は、洗浄チューブBのコネクタb2に接続可能である。
図3は、本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサ1の洗浄チューブAのコネクタa2と、鉗子栓口金32との接合部位の模式図である。
続いて、洗浄チューブAのコネクタa2と、内視鏡4の鉗子栓口金32との接合部位について、説明する。
洗浄チューブAのコネクタa2は、洗浄チューブAの先端に設けられるコネクタ本体71と、複数の球体72と、コネクタ本体71の外周部に設けられたコネクタカバー73とを有して構成される。
コネクタ本体71は、プラスチック等の材質により構成される。コネクタ本体71は、筒状であり、周側部74に複数の円形孔75を有する。円形孔75は、例えば、コネクタ本体71の周側部74に、周方向へ沿って、均等間隔で4つ設けられる。それぞれの円形孔75は、コネクタ本体71の外周面から内周面へ向けて縮径するように、周側部74の厚み方向の断面をテーパ状に形成する。
複数の球体72は、金属等の材質により構成される。複数の球体72は、周側部74の内周面から脱落しないように、周側部74の内周面における円形孔75よりも直径が大きく構成され、円形孔75内に一部が入るように配置される。
コネクタカバー73は、プラスチック等の材質により構成される。コネクタカバー73は、複数の球体72が配置されたコネクタ本体71の外側に配置される。コネクタカバー73と、コネクタ本体71の間には、周状の間隙76が形成される。
鉗子栓口金32は、金属や樹脂等の材質により構成される。鉗子栓口金32は、胴部77を筒状に形成し、先端に外向フランジ78を有して構成される。
洗浄チューブAのコネクタa2は、鉗子栓口金32に着脱自在に取り付けられる。
コネクタa2が、鉗子栓口金32に取り付けられた状態において、コネクタa2の複数(ここでは、4つ)の球体72は、鉗子栓口金32の外向フランジ78を脱落させないように係止する。鉗子栓口金32の胴部77と、コネクタ本体71との間には、周状の間隙79が形成される。
洗浄チューブAから送液された洗浄液等の液体は、鉗子栓口金32の胴部77内側に導入されるとともに、コネクタ本体71と鉗子栓口金32の間との間を介して間隙76から流出し、また、円形孔75と球体72の間とを介して間隙79から流出し、鉗子栓口金32を洗浄可能である。
なお、本発明において洗浄チューブAのコネクタa2の形状は上述のものに限定されず、例えば、特許第5676057号の図10に開示されるコネクタを適用することもできる。
(作用)
次に、内視鏡リプロセッサ1の作用として、洗浄処理について説明する。
ユーザは、内視鏡リプロセッサ1のトップカバー3を開き、内視鏡リプロセッサ1に洗浄をする内視鏡4をセットする。具体的には、ユーザは、洗浄チューブAのコネクタa1を鉗子栓用ポート22に接続し、コネクタa2を内視鏡4の鉗子栓口金32に接続し、また、洗浄チューブBのコネクタb1を吸引口金用ポート23に接続し、コネクタb2を内視鏡4の吸引口金42に接続する。なお、図示はしないが、洗浄チューブAと洗浄チューブBによる接続以外にも、必要に応じ、内視鏡リプロセッサ1と内視鏡4とのチューブによる接続を行う。
内視鏡リプロセッサ1と内視鏡4とを接続した後、ユーザは、内視鏡配置部11に内視鏡4を配置し、トップカバー3を閉状態にする。
ユーザが、操作パネル6から洗浄消毒等の処理の開始指示を与えると、CPU62は、記憶部63から所定のプログラムを読み込み、プログラムの処理を開始する。
図4は本発明で採りうる送液パターンを示す図である。図5、7、9、11、12、13は、本発明の実施の形態に係わる内視鏡リプロセッサ1の第1制御による送液を説明する、合流部を拡大した説明図である。
本発明は上述の第3制御を実施する(S2)前に第1制御または第2制御のうち少なくとも一方を実施する(S1)。第3制御を実施する(S2)前に、第1制御または第2制御を実施する(S1)ことで、図5のR1の領域に存在する汚物Pを除去して、第3制御実施時にR1の領域に存在する汚物Pが鉗子栓口金32と洗浄チューブAとの間に挟まることを防止できる。
S1において第1制御および第2制御のいずれを実施するのかは限定されない。また、S1において第1制御および第2制御の両方を実施する場合に、いずれを先に実施するのかは限定されない。
S1において第1制御および第2制御のいずれかが実施されなかった場合は、第3制御を実施した(S2)後で、実施されなかった制御を実施する(S3、S4)ことが好ましい。
送液パターンを具体的に記載すると下記の6パターンが考えられる。
(パターン1)
制御部61は、第1制御、第2制御、第3制御の順に制御する。
(パターン2)
制御部61は、第1制御、第3制御、第2制御の順に制御する。
(パターン3)
制御部61は、第2制御、第1制御、第3制御の順に制御する。
(パターン4)
制御部61は、第2制御、第3制御、第1制御の順に制御する。
(パターン5)
制御部61は、第1制御、第3制御の順に制御し、第2制御は実施しない。
(パターン6)
制御部61は、第2制御、第3制御の順に制御し、第1制御は実施しない。
本発明ではいずれのパターンも好ましいが、好ましくはパターン1、2、3、4であり、より好ましくはパターン1、3、4であり、より好ましくはパターン1である。パターン1〜4をフロー図で示すと図4に示すフローとなる。
制御部61は、S1からS3またはS1からS4の洗浄処理を所定回数実行したか判定し、所定回数実行していないとき(S5:NO)は、処理は、S1に戻る。所定回数実行したと判定される場合は、洗浄処理の処理は、終了する(S5:YES)。
前記所定回数は1回以上であればよく、より好ましくは4回である。
前記所定回数が複数回である場合、上述の1〜4パターンのうち同じパターンを繰り返してもよいし、異なるパターンを組み合わせてもよい。
S1、S2、またはS4において1つの制御を複数回繰り返した後に次の制御または次のステップに移ってもよい。
S1またはS4において第1制御と第2制御の両方を実施する場合、第1制御と第2制御とを交互に実施した後に次のステップに移ってもよい。
なお、図4のフローには示していないが、S2の後にS1に戻っても良いし、S3の後にS2に戻ってもよい。
また、各制御の間に他の目的の制御を実施してもよい。他の目的の制御として例えば、管路に乾燥目的のアルコールを流す制御が挙げられる。
図6、7を用いて第1制御時の内視鏡リプロセッサ1の駆動とそれに伴う内視鏡管路内の流動について述べる。
第1制御時は上述のとおり、第1流体供給部Iと、第2流体供給部IIとを、同時に駆動するため、内視鏡リプロセッサ1の第1電磁弁53および第2電磁弁54が開放されて鉗子栓用ポート22および吸引口金用ポート23から流体が吐出する。
鉗子栓用ポート22は洗浄チューブAを介して内視鏡4の鉗子栓口金32に連通しているので、鉗子栓用ポート22から吐出された流体は鉗子栓口金32から処置具チャンネルJに導入される。その後、処置具チャンネル先端の開口J1から内視鏡4外へと吐出される。
吸引口金用ポート23は洗浄チューブBを介して内視鏡4の吸引口金42に連通しているので、吸引口金用ポート23から吐出された流体は吸引口金42から吸引管路R2に導入される。その後、吸引管路R2は処置具チャンネル基端側R1の中途位置でつながっているので、吸引口金42から導入された流体は処置具チャンネルJに移動し、処置具チャンネル先端の開口J1から内視鏡4外へと吐出される。
第1制御時は、鉗子栓口金32からも流体が供給されるので吸引管路R2から処置具チャンネルJに流れてきた流体が処置具チャンネル基端側R1に入り込んで、処置具チャンネル基端側R1に内在していた汚物Pが鉗子栓口金32側に押し出されることを防ぐことができる。
第1制御を行うことで、処置具チャンネル基端側R1に内在していた汚物Pは処置具チャンネルJの開口J1から内視鏡4外へ排出される。
図8、9を用いて第2制御時の内視鏡リプロセッサ1の駆動とそれに伴う内視鏡管路内の流動について述べる。
第2制御時は上述のとおり、第1流体供給部Iを駆動して第2流体供給部IIを停止するので、内視鏡リプロセッサ1の第1電磁弁53が開放されて鉗子栓用ポート22から流体が吐出する。内視鏡リプロセッサ1の第2電磁弁54は閉止されるか、または第1流体供給部Iに比べて少量の流量となるように絞られる。
第2制御時は、第2電磁弁54が閉止または絞られているので吸引管路R2から処置具チャンネルJに流れてきた流体が処置具チャンネル基端側R1に入り込んで、処置具チャンネル基端側R1に内在していた汚物Pが鉗子栓口金32側に押し出されることを防ぐことができる。
第2制御を行うことで、処置具チャンネル基端側R1に内在していた汚物Pは処置具チャンネルJの開口J1から内視鏡4外へ排出される。
第2制御として気液二相流を行う場合、第1電磁弁53を開放し、第2電磁弁54を閉止した状態で、液体ポンプ51を駆動して処置具チャンネルJに液体を満たす。次に、第1電磁弁53を開放し、第2電磁弁54を閉止した状態で、液体ポンプ51を停止しつつ気体ポンプ52を駆動する。
これにより処置具チャンネルJに満たされた液体は気体により押し出され、その際に気液二相流が処置具チャンネルJ内に生じる。
図10、11を用いて第3制御時の内視鏡リプロセッサ1の駆動とそれに伴う内視鏡管路内の流動について述べる。
第3制御時は上述のとおり、第2流体供給部IIを駆動して第1流体供給部Iを停止するので、内視鏡リプロセッサ1の第2電磁弁54が開放されて吸引口金用ポート23から流体が吐出する。内視鏡リプロセッサ1の第1電磁弁53は閉止されるか、または第2流体供給部IIに比べて少量の流量となるように絞られる。
第3制御が実施される前に、第1制御または第2制御の少なくとも一方が実施されて処置具チャンネル基端側R1内の汚物Pが排出された状態にあるため、第3制御を実施しても汚物Pが鉗子栓口金32側に押し出されることがない。
第3制御として気液二相流を行う場合、第2電磁弁54を開放し、第1電磁弁53を閉止した状態で、液体ポンプ51を駆動して処置具チャンネルJに液体を満たす。次に、第2電磁弁54を開放し、第1電磁弁53を閉止した状態で、液体ポンプ51を停止しつつ気体ポンプ52を駆動する。
これにより吸引管路R2および処置具チャンネルJに満たされた液体は気体により押し出され、その際に気液二相流が吸引管路R2および処置具チャンネルJ内に生じる。
なお、上述の実施の形態は、液体ポンプ51は、処理槽5の循環口16に接続され、循環口16から洗浄液を取り込む構成としているが、液体ポンプ51は、例えば、洗浄液タンクに接続されて洗浄液を取り込む構成としてもよいし、消毒液タンクに接続されて消毒液を取り込む構成としてもよいし、給水ホース接続口7を介して水道栓と接続されて水を取り込む構成としてもよい。
なお、上述の実施の形態は、内視鏡4の洗浄処理に適用しているが、内視鏡4の洗浄処理に限られず、例えば、内視鏡4の消毒処理、又は、すすぎ処理に適用されても構わない。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明によれば、内視鏡の口金と、洗浄チューブのコネクタとの間における汚れの挟まりを抑え、より効率的に、内視鏡の洗浄消毒等の処理が可能である内視鏡リプロセッサを提供することができる。
本出願は、2015年6月4日に日本国に出願された特願2015−114144号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲に引用されるものとする。

Claims (8)

  1. 内視鏡の鉗子栓口金に連通して流体を供給する第1流体供給部と、
    前記内視鏡の吸引口金に連通して流体を供給する第2流体供給部と、
    前記第1流体供給部および前記第2流体供給部を制御する制御部と、を含み、
    前記制御部は、
    前記第1流体供給部および前記第2流体供給部を同時に駆動する第1制御と、
    前記第2流体供給部を停止しながら又は前記第2流体供給部の流量を前記第1流体供給部の流量よりも少量となるように制御しながら、前記第1流体供給部を駆動する第2制御と、
    前記第1制御または前記第2制御の後に、前記第1流体供給部を停止しながら又は前記第1流体供給部の流量を前記第2流体供給部の流量よりも少量となるように制御しながら、前記第2流体供給部を駆動する第3制御と、
    を行うことを特徴とする内視鏡リプロセッサ。
  2. 前記第2制御の後に前記第3制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  3. 前記第1流体供給部は、
    液体を供給する第1液体供給部、
    気体を供給する第1気体供給部、を含み、
    前記第2制御は、
    前記第2流体供給部を停止した状態または駆動した状態で前記第1液体供給部を駆動して前記内視鏡の管路に液体を充填してから、
    前記第2流体供給部を停止した状態で前記第1気体供給部を駆動して前記内視鏡の管路から前記液体を押し出すことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  4. 前記第2流体供給部は、
    液体を供給する第2液体供給部、
    気体を供給する第2気体供給部、を含み、
    前記第3制御は、
    前記第1流体供給部を停止した状態または駆動した状態で前記第2液体供給部を駆動して前記内視鏡の管路に液体を充填してから、
    前記第1流体供給部を停止した状態で前記第2気体供給部を駆動して前記内視鏡の管路から前記液体を押し出すことを特徴とする請求項3に記載の内視鏡リプロセッサ。
  5. 前記第1液体供給部と前記第2液体供給部とは一体であり、
    前記第1気体供給部と前記第2気体供給部とは一体であり、
    前記第1流体供給部は前記鉗子栓口金と、前記第1液体供給部および前記第1気体供給部と、の間に第1電磁弁を有し、
    前記第3制御時において前記第1電磁弁は閉じられることを特徴とする請求項4に記載の内視鏡リプロセッサ。
  6. 前記第1液体供給部と前記第2液体供給部とは一体であり、
    前記第1気体供給部と前記第2気体供給部とは一体であり、
    前記第2流体供給部は前記吸引口金と、前記第2液体供給部および前記第2気体供給部と、の間に第2電磁弁を有し、
    前記第2制御時において前記第2電磁弁は閉じられることを特徴とする請求項4に記載の内視鏡リプロセッサ。
  7. 前記第1流体供給部は、洗浄チューブに接続される洗浄チューブ接続口を有し、
    前記洗浄チューブを介して前記鉗子栓口金に流体を供給する請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  8. 前記第2流体供給部は、洗浄チューブに接続される洗浄チューブ接続口を有し、
    前記洗浄チューブを介して前記吸引口金に流体を供給する請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
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