JP5011464B2 - 電気かみそりのクリーニング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、クリーニング液をかみそりヘッドに噴出供給しながら、内刃や外刃の摺接面に付着した毛屑や皮脂などを洗浄する電気かみそりのクリーニング装置に関する。
この種のクリーニング装置は特許文献1に公知である。そこでは、電気かみそりを受け台上に横臥姿勢で装填し、クリーニング液をフラットノズルでかみそりヘッドの上表面の全体に吹き出し供給したうえで、内刃を駆動しながらかみそりヘッド内の洗浄を行う。この種の、いわば洗流し方式のクリーニング装置は、常にろ過された後のクリーニング液で外刃や内刃を洗浄できる。洗浄終了後には、ファンから送出される乾燥風によって、かみそりヘッドを乾燥できる。
特許文献2には、電気かみそりを倒立姿勢に保持し、かみそりヘッドを洗浄槽に浸漬した状態で洗浄する形態の、いわば浸漬洗浄方式のクリーニング装置が開示してある。いずれの場合にも、洗浄と同時に電気かみそり内部の2次電池を充電することができる。
特表2005−526562号公報(段落番号0029、図1) 特開平8−117016号公報(段落番号0045、図6)
特許文献2のクリーニング装置によれば、洗浄槽に常時クリーニング液を満たした状態で洗浄をおこなうので、大量のクリーニング液を貯留する必要がある。クリーニング時には、洗浄槽内の毛屑や皮脂などが、内刃の駆動によって生じる水流によってかき混ぜられるため、汚れたクリーニング液で洗浄を行うことになり、その分だけ洗浄効果が低下し洗浄に長時間を要する。フィルターに大きな負担が掛かる不利もある。
この点、特許文献1のクリーニング装置は、フラットノズルでクリーニング液を吹き出し供給しながら洗浄を行うので、クリーニング液の貯留量を減少し、装置全体をコンパクト化できる。また、ろ過された後のきれいなクリーニング液で洗浄をおこなうので、かみそりヘッドの内部を、短時間で効果的に洗浄できる。
しかし、クリーニング液をフラットノズルでかみそりヘッドの上表面の全体に吹き出し供給しながら洗浄を行うので、クリーニング液をかみそりヘッド内へ効果的に送給することができない。また、クリーニング液の一部が、かみそりヘッドに入り込むこともなくヘッド表面に沿って流下するのを避けられず、したがって、フラットノズルから吹き出されたクリーニング液が無駄に消費される。
本発明の目的は、クリーニング液をかみそりヘッド内へ強制的に噴出送給して、かみそりヘッド内部の洗浄を効果的に行えるクリーニング装置を提供することにある。本発明の目的は、クリーニング液をかみそりヘッドへ向かって噴出供給する形態のクリーニング装置でありながら、クリーニング液をかみそりヘッド内へ効果的に送給して、かみそりヘッド内部の洗浄を短時間で効果的に行え、しかもクリーニング液の無駄な消費を抑制して、効率よくかみそりヘッドを洗浄できるクリーニング装置を提供することにある。
本発明のクリーニング装置は、ハウジング11の内部に、クリーニング液を貯留するタンク12と、タンク12内のクリーニング液を加圧送給するポンプ13と、ポンプ13から送給されたクリーニング液をかみそりヘッドへ向かって噴出供給するノズル14と、乾燥風を送給するファン15とが設けてある。ハウジング11の上下に、洗浄室20と、洗浄後のクリーニング液を受ける液受室21とが設けられている。ハウジング11の上部には、かみそりヘッド2が洗浄室内20に入り込む状態で電気かみそりを支持する装填部22が設けられている。以て、前記ノズル14の噴出方向を、かみそりヘッド2に設けた外刃3の摺接領域へ向かって指向させる点に特長を有する。
電気かみそりを装填部22に装填した状態において、かみそりヘッド2の中心軸線が斜め下向きに傾斜するように装填部22を形成する。この場合の、かみそりヘッド2の中心軸線の傾き角度は25〜65度の範囲内で設定することが好ましい。
前記ノズル14の噴出口14aが、装填部22に装填した電気かみそりのかみそりヘッド2の突端下面に接する仮想線M1より下方で、前記仮想線M1と直交し、かみそりヘッド2の突端側面に接する仮想線M2より外側方に位置させる。
液受室21の内部上下に、洗浄後のクリーニング液を回収する液回収構造と、クリーニング液を貯留するタンク12とを設ける。
液回収構造は、上面が開口する容器状の液受体25を含んで構成する。液受体25は、その上面開口から下端側へ向かって下すぼまり状に形成されて、下端部分に排液口27が形成してある。
液受体25の排液口27より上方に、毛屑および皮脂などの洗浄残滓をろ過するろ過体26を配置する。前記ろ過体26は液受体25に対して着脱自在に装着する。
液受体25の排液口27とろ過体26との間に、洗浄液の洗浄溶質28を配置する。
タンク12と、タンク12の上面に着脱可能に装着した液受体25とを、液受室21に対して出し入れ自在に設ける。液受室21に臨んでポンプ13の吸込口24を設け、吸込口24に接続されるタンク12の給液口33に逆止弁34を配置する。給液口33を吸込口24に接続した状態において、前記逆止弁34を開弁操作する弁開放具36を、吸込口24に設ける。
前記ノズル14の基軸線P1と、かみそりヘッド2の中心軸線P2との両者を概ね同一直線上に配置して、ノズル14の噴出口14aから噴出されるクリーニング液の噴出中心を、断面アーチ状の外刃3のアーチ中心に指向させる。
ハウジング11の内部に乾燥風を送給するファン15を設ける。ノズル14の横幅B1は外刃3の横幅B2とほぼ同じ幅に形成されて、幅方向に沿って噴出口14aが開口してある。ファン15から送出される乾燥風を外刃3の摺接面へ向かって送給案内するガイド49を、前記ノズル14が兼ねるようにする。
液受体25の上方に、かみそりヘッド2から流下するクリーニング液を液受体25へ向かって流下案内する前段液ガイド23を配置する。前段液ガイド23の開口面は、液受体25の上開口面よりひと回り小さく形成する。前段液ガイド23は独立部品として構成することができる。
電気かみそりと、電気かみそりを支持する装填部22の受台40との間に、電流ないし電気信号をハウジング11の側から電気かみそりへ供給するコネクター44を設ける。前記コネクター44の接触圧を増強するための突起46を受台40に設ける。
装填部22は、受台40と、受台40と対向する規制壁41とを含んで構成する。受台40と規制壁41との対向間隔を、装填口から内奥へ向かうに従い徐々に小さく設定する。電気かみそりと、規制壁41の内奥寄りとの間に、電流ないし電気信号をハウジング11の側から電気かみそりへ供給するコネクター44を設ける。
本発明においては、ポンプ13で加圧されたクリーニング液をノズル14でかみそりヘッド2へ向かって噴出供給するクリーニング装置において、ハウジング11の上下に、洗浄室20と液受室21とを設け、電気かみそりを支持する装填部22をハウジング11の上部に設けた。そのうえで、洗浄室内20に入り込むかみそりヘッド2に対するノズル14の噴出方向を、かみそりヘッド2に設けた外刃3の摺接領域へ向かって指向させて、ノズル14から噴出されるクリーニング液を、外刃3の刃穴を介してかみそりヘッド2の内部へ強制的に送給できるようにした。
したがって本発明のクリーニング装置によれば、従来の洗流し方式のクリーニング装置に比べて、クリーニング液をより確実に、しかも無駄のない状態でかみそりヘッド2の内部へ送給して、かみそりヘッド2の内部の洗浄を効果的に行うことができ、外刃3や内刃4はもちろん、かみそりヘッド2の内部の洗浄を短時間で効果的に行える。クリーニング液の無駄な消費を抑制して、その分だけ効率よくかみそりヘッド2を洗浄できる利点もある。
電気かみそりを装填部22に装填した状態において、かみそりヘッド2の中心軸が斜め下向きに傾斜するように装填部22を形成するクリーニング装置によれば、クリーニング液をより確実に、しかも無駄のない状態でかみそりヘッド2の内部へ送給しながら、同時に洗浄後のクリーニング液を重力の作用で流下させて排出できるので、毛屑や皮脂などの洗浄残滓をクリーニング液とともに、かみそりヘッド2の外へ効果的に洗い流すことができるうえ、洗浄後のクリーニング液が本体部1の表面に沿って流れるのを防止できる。
ノズル14の噴出口14aを、装填部22に装填した電気かみそりのかみそりヘッド2の突端下面に接する仮想線M1より下方で、前記仮想線M1と直交し、かみそりヘッド2の突端側面に接する仮想線M2より外側方に位置させるクリーニング装置によれば、かみそりヘッド2から流下する、洗浄後のクリーニング液の流下範囲外にノズル14の噴出口14aを位置させることができる。したがって、かみそりヘッド2から滴り落ちる洗浄後のクリーニング液がノズル14に降りかかるのを確実に防止しながら、クリーニング液を確実にかみそりヘッド2へ供給できる。
液受室21の内部上下に、洗浄後のクリーニング液を回収する液回収構造と、クリーニング液を貯留するタンク12とを設けたクリーニング装置によれば、洗浄室20内に飛び散ったクリーニング液を液回収構造で集約してタンク12へ戻すことができるので、クリーニング液を無駄のない状態で、循環的に繰り返し使用することができる。
液回収構造を構成する容器状の液受体25を、その上面開口から下端側へ向かって下すぼまり状に形成し、下端部分に排液口27を形成すると、洗浄室20から滴り落ちるクリーニング液を液受体25で速やかに流下案内して、クリーニング液が液回収構造部分に滞留するのを防止でき、その分だけクリーニング液の循環率を向上し、タンク12におけるクリーニング液の貯留量を少なくできる。
排液口27より上方にろ過するろ過体26を配置すると、クリーニング液とともに洗浄室20から流下してきた毛屑および皮脂などの洗浄残滓をろ過体26でろ過して、ろ過後のクリーニング液のみをタンク12へ戻すことができるので、タンク12内底に毛屑や皮脂などの洗浄残滓が堆積するのを防止して、ポンプ13に吸い込まれるクリーニング液を清浄な状態に維持でき、ポンプ13の機能および性能が洗浄残滓によって低下されるのをよく防止できる。常に、ろ過された後のクリーニング液をかみそりヘッド2へ噴出供給できるので、洗浄効果を向上できる利点もある。ろ過体26が液受体25に対して着脱自在に装着してあると、汚れやすいろ過体26の洗浄や交換などを簡便に行って、クリーニング装置の保守の手間を軽減できる。
排液口27とろ過体26との間に洗浄液の洗浄溶質28を配置してあるクリーニング装置によれば、液受体25からタンク12へ還流されるクリーニング液が接触することで、洗浄溶質28をクリーニング液に補給でき、クリーニング液の洗浄力を一定に保持して、かみそりヘッド2の内部をより短い時間で適正に洗浄できる。
タンク12と、タンク12の上面に着脱可能に装着した液受体25とを液受室21に対して出し入れ自在に設けると、タンク12および液受体25をハウジング11の外に取り出した状態で清掃し、あるいは新規なクリーニング液をタンク12に補充できるので、タンク12清掃、液受体25に設けたろ過体26の清掃、交換、および洗浄溶質28の補充などの作業をより簡便に行うことができる。
タンク12を液受室21内に装填して、その給液口33をポンプ13の吸込口24に接続した状態において、給液口33に設けた逆止弁34が弁開放具36で開弁操作できるようにしてあると、タンク12を液受室21内に装填するだけで給液口33を吸込口24に接続して、ポンプ13を稼動可能な状態とすることができ、例えば、ホースなどの吸引通路をタンク12内に浸漬させてクリーニング液をポンプ13で吸引する形態に比べて、タンク12のハウジング11に対する装着や取り外し操作を簡便化できる。
ノズル14の基軸線P1と、かみそりヘッド2の中心軸線P2との両者を概ね同一直線上に配置して、ノズル14の噴出口14aから噴出されるクリーニング液の噴出中心を、断面アーチ状の外刃3のアーチ中心に指向させるクリーニング装置によれば、アーチ中心付近に集約配置される外刃3の刃穴を介してクリーニング液をかみそりヘッド2の内部へさらに効果的に送給して、毛屑や皮脂などが付着しやすい外刃3および内刃4と、両者の摺接面などの洗浄をさらに効果的に行うことができる。かみそりヘッド2に二組の外刃3および内刃4が隣接配置してある場合には、各外刃3に対応して噴出口14aを正対配置することにより、隣接する外刃3および内刃4のそれぞれにクリーニング液を確実に送給して的確に洗浄できる。
外刃3の横幅B2とノズル14の横幅B1をほぼ同じ幅に形成し、ファン15から送出される乾燥風を外刃3の摺接面へ向かって送給案内するガイド49をノズル14で兼ねるようにすると、乾燥風を効果的に送給してかみそりヘッド2の内外面を短時間で効果的に乾燥することができる。これは、ノズル14が外刃3と正対する状態でかみそりヘッド2の側へ突出しているので、ノズル14に沿って乾燥風を送給することで、乾燥風が拡散するのを防ぎながらかみそりヘッド2へ向かって的確に送給できからである。また、別にガイド49を設ける場合に比べて部品点数を削減し、その分だけクリーニング装置の構造を簡素化し低コスト化できる。乾燥風によって、噴出口14aに付着するクリーニング液を乾燥させて、不使用時のノズル14を衛生的な状態に保持できる利点もある。
液受体25の上方に、液受体25の上開口面よりひと回り小さな開口の前段液ガイド23を配置し、洗浄室20やかみそりヘッド2から流下するクリーニング液を前段液ガイド23で液受体25へ向かって流下案内すると、洗浄後のクリーニング液が液受体25の外へ流下するのをさらに確実に防止でき、クリーニング液の全量をタンク12に回収できる。洗浄室20から流下するクリーニング液で液受室21が汚損されることもない。
電気かみそりと、電気かみそりを支持する装填部22の受台40との間に、電流ないし電気信号をハウジング11の側から電気かみそりへ供給するコネクター44を設け、さらに受台40に突起46を設け、コネクター44の接触圧を増強できるようにすると、電気かみそりを装填部22に装填するだけで、コネクター44の両接触端子44a・44bの接触を確実なものとして、洗浄時における電気かみそりの運転状態の制御を常に適正に行うことができる。
受台40と、受台40と対向する規制壁41とを含んで装填部22を構成し、受台40と規制壁41との対向間隔を、装填口から内奥へ向かうに従い徐々に小さく設定したうえで、電気かみそりと、規制壁41の内奥寄りとの間に、電流ないし電気信号をハウジング11の側から電気かみそりへ供給するコネクター44を設けると、電気かみそりを装填部22に差し込み装填することによって本体部1を規制壁41に密着させて、電気かみそりと規制壁41に設けたコネクター44の両接触端子44a・44bの接触を確実なものとでき、洗浄時における電気かみそりの運転状態の制御を常に適正に行うことができる。
(実施例) 図1ないし図6は本発明に係るクリーニング装置の実施例を示す。図1において、洗浄対象となる電気かみそりは、本体部1と、本体部1の一端に設けられるかみそりヘッド2とを備えている。かみそりヘッド2には、網刃からなる断面アーチ形の一対の外刃3と、各外刃3の内面に摺接する一対の内刃4とが設けられており、本体部1の内部に設けたモーター5の回転動力で両内刃4を往復駆動できる。符号6は2次電池、7は表示用のLED、8はメインスイッチを切り換え操作するスライドノブである。なお、内刃4はロータリー式の回転刃であってもよい。
クリーニング装置は、角箱状のハウジング11の内部に、クリーニング液を貯留するタンク12と、タンク12内のクリーニング液を加圧送給するポンプ13と、ポンプ13から送給されたクリーニング液をかみそりヘッド2へ向かって噴出供給するノズル14と、乾燥風を送給するファン15などを配置して構成する。ハウジング11の上下には、洗浄室20と、洗浄後のクリーニング液を受ける液受室21とが設けられており、ハウジング11の上面側には、電気かみそりを支持する装填部22が洗浄室20に連通する状態で設けてある。
洗浄室20は、かみそりヘッド2の幅寸法より僅かに大きな幅の、液受室21へ向かって開口する斜めの空間からなり、かみそりヘッド2と正対する周壁にノズル14が配置してある。洗浄室20の下面開口には、洗浄室20の周壁に沿って流れ落ちるクリーニング液を流下案内する前段液ガイド23が、洗浄室20の周壁と一体に周回状に形成してある。液受室21は、ハウジング11の一側面で開口する直方体状の空間からなり、その奥端下部にポンプ13の吸込口24が開口してある。液受室21の内部には、洗浄後のクリーニング液を回収する液回収構造と、クリーニング液を貯留するタンク12とが、出し入れ自在に収容してある。
液回収構造は、上面が開口し、下端側へ向かって下すぼまり状に形成されるすり鉢状の液受体25と、洗浄後のクリーニング液に含まれる毛屑および皮脂などの洗浄残滓をろ過するろ過体26とで構成する。液受体25の下端に開口した排液口27とろ過体26との間には界面活性剤(洗浄溶質)28が配置される。ろ過体26は、不織布、ろ紙、繊維マット、連続気泡性の多孔質マットなどのろ過材を素材にして、ろ過材のひとつ、あるいは複数のろ過材を重ねた状態で保形枠に固定して構成されており、液受体25に凹み形成した受部29に対して着脱自在に装着してある。
界面活性剤28は、例えば固形石鹸からなり、排液口27に連なる凹部30に収容してある。クリーニング液が水を主成分とする場合の洗浄溶質としては、界面活性剤以外に殺菌剤、泡消剤、潤滑剤などを含むことができる。なお、アルコールをクリーニング液の主成分とする場合には界面活性剤28は使用しない。
タンク12は、上面が開口する角箱状の箱体からなり、その上面開口に先の液受体25の開口周縁壁が着脱自在に内嵌装着してある。ポンプ13の吸込口24と正対するタンク12の側壁下端には、吸込口24に内嵌接続される給液口33が形成してある。タンク12の内部には、給液口33を閉止するボール状の逆止弁34と、逆止弁34を閉じ付勢するばね35とが配置してある。逆止弁34は、図1に示すように、給液口33を吸込口24に接続した状態においてのみ、吸込口24に設けた開放ピン(弁開放具)36で開弁操作されて、タンク内と吸込口24とを連通する。吸込口24には、液漏れを防ぐリング状のパッキン38が装着してある。タンク12と液受体25とは液受室21に自由に出し入れでき、そのためにタンク12の外側面に把手37が設けてある。
前段液ガイド23と、液受体25と、タンク12とは、平面から見た形状が四角形で相似の関係にあり、洗浄室20の周壁に沿って流れ落ちるクリーニング液を確実に液受体25へと流下させるために、前段液ガイド23のみが、他の二者12・25に比べてひと回り小さく形成してある。つまり、前段液ガイド23の開口面は、液受体25の上開口面よりひと回り小さく形成してある。前段液ガイド23は、独立部品として構成することができ、その場合には前段液ガイド23を洗浄室20の下面開口に圧嵌固定するとよい。
装填部22は、電気かみそりを支持する下側の受台40と、受台40と対向する上側の規制壁41と、これら両者を繋ぐ一対の側壁とで、断面四角形状の空間を囲む筒壁状に構成してある。受台40および規制壁41は、洗浄室20へ向かって下り傾斜する状態で斜めに形成してあって、電気かみそりを水平面に対して斜め下向きに支持できる。受台40と規制壁41との対向間隔は、装填口の側から内奥へ向かうに従い徐々に小さく設定されている。
装填部22に装填したかみそりヘッド2の中心軸線P2の傾き角度は25〜65度の範囲内で設定することができ、この実施例では中心軸線P2の傾き角度を45度とした。ここで言うかみそりヘッド2の中心軸線P2とは、隣接する外刃3のアーチ頂面を通る仮想平面を想定するとき、この仮想平面と直交し、両外刃3の隣接部中央を通る仮想軸線を意味する。なお、中心軸線P2の傾き角度が25度より小さいとハウジング11の左右幅寸法が大きくなるのを避けられず、デッドスペースが増加する不利がある。また、中心軸線P2の傾き角度が65度を越えると、ノズル14から外刃3へ向かって噴出供給される洗浄液と、外刃3から流下する洗浄後のクリーニング液とが干渉するため、洗浄液を効果的に外刃3の内部へ供給できない。
図6に示すように、ノズル14の横幅B1は外刃3の横幅B2より僅かに広幅に形成してある。隣接する一対の外刃3・3と正対するノズル14の端面には、単孔からなる噴出口14aの一群が上下に直線列を構成する状態で設けてある。ノズル14の厚み寸法C1は外刃3の厚み寸法C2より僅かに小さく設定してあり、噴出口14aの両側端間の横幅幅は、外刃3の横幅B2より僅かに小さく設定してある。いずれも、噴出口14aから噴出された洗浄液が円錐状に広がりながら外刃3に到達するので、外刃3の外表面の全てに洗浄液を噴出供給できるからである。外刃3のアーチ中心の隣接間隔と、上下の直線列を構成する噴出口14aの中心の隣接間隔は同じに設定してある。ノズル14とポンプ13とは通路16を介して連通してある。
ノズル14寄りの通路16の途中には、金属イオンを洗浄液中に溶出させるためのイオン溶出ユニット17が介装してある。イオン溶出ユニット17の内部には、一対の金属電極18がそれぞれ洗浄液に接触する状態で対向配置してあり、これらの金属電極18に溶出電流を供給することにより、金属イオンを洗浄液中に溶出させることができる。金属電極18は銀または銅で形成してあり、前者の場合には銀イオンが溶出し、後者では銅イオンを溶出する。洗浄液中に溶出した銀イオンまたは銅イオンは外刃3や内刃4などの表面に付着し、その抗菌作用によって雑菌の繁殖を防止し、異臭の発生を防ぐことができる。
図3に示すようにノズル14の噴出口14aは、装填部22に装填した電気かみそりのかみそりヘッド2の突端下面に接する仮想線M1より下方で、かみそりヘッド2の突端側面に接する仮想線M2より外側方に位置させてある。また、ノズル14の基軸線P1と、かみそりヘッド2の中心軸線P2との両者を同一直線上に位置する状態で配置し、さらにノズル14の噴出口14aから噴出されるクリーニング液の噴出中心を、断面アーチ状の外刃3のアーチ中心に指向させている。このようにノズル14を配置することにより、ノズル14から噴出供給される洗浄液と、外刃3から流下する洗浄後のクリーニング液との相互干渉を防ぎながら、クリーニング液を効果的にかみそりヘッド2内へ供給することができる。
装填部22の受台40の内奥寄りと電気かみそりとの間には、ハウジング11の側から電気かみそりへ向かって駆動電流ないし電気信号を供給するコネクター44が設けられており、ハウジングの外面に設けられた制御スイッチ45をオン操作することにより、図5に示すタイミングチャートに示すように、ポンプ13が駆動されてかみそりヘッド2の内部を洗浄している間、モーター5を起動して内刃4を駆動することができる。このときの内刃4の駆動速度は、ひげそり時の駆動速度と同じである。コネクター44は、受台40の側に設けられる接触端子44aと、本体部1の側に設けられる接触端子44bとで構成してある。両接触端子44a・44bの接触圧を高めて、両者44a・44bをより確実に接続するために、受台40の装填口寄りに突起46が設けてある。
ファン15は遠心ファンからなり、洗浄室20の上部に設けたファン室47に収容されている。ファン15から送出される乾燥風は、ファン室47に連続する通路48を介して供給され、さらに、通路48端に連続してノズル14の上部に一体に設けたガイド49で変向案内されて、かみそりヘッド2へ向かって吹き付けられる。ガイド49は、かみそりヘッド2の中心軸線P2と、先に説明した両外刃3のアーチ頂面を通る仮想平面との交点へ向かって上り傾斜する状態で傾斜してあり、乾燥風の大半を先の交点へ向かって変向案内できる。このように、ノズル14を利用してガイド49を設けると、外刃3と正対するノズル14に沿って乾燥風をかみそりヘッド2の側へ効果的に送給できるので、かみそりヘッド2の内外面を短時間で効果的に乾燥することができる。図5のタイミングチャートに示すように、ファン15は、ノズル14からのクリーニング液の供給が停止された後に自動的に起動されて、一定時間だけ駆動される。ファン15が停止したのち、2次電池6に充電電流を供給して充電を行う。充電状態であることは、本体部1に設けたLED7を点灯することで表示できる。
以上のように構成した洗浄装置によれば、電気かみそりを装填部22に装填した状態において、図1に示すようにかみそりヘッド2が洗浄室20内に入り込んで、隣接する各外刃3のアーチ中心とノズル14の噴出口14aとが正対するので、クリーニング液をかみそりヘッド2の内部へ効果的に送給でき、したがって、かみそりヘッド2の内部の洗浄を短時間で効果的に行える。また、クリーニング液をフラットノズルでかみそりヘッドの上表面の全体に吹き出し供給しながら洗浄を行う従来の洗浄装置に比べて、クリーニング液の無駄な消費を抑制して、効率よくかみそりヘッド2を洗浄できる。
図7は、本発明の別の実施例を示す。そこでは、ハウジング11内にオゾン発生装置52を設け、オゾン発生装置52で生成したオゾンをクリーニング液とともにかみそりヘッド2へ送給できるようにした。そのために、ノズル14と、その周囲を囲むチャンバー53とでエゼクター54を構成し、チャンバー53の内部とオゾン発生装置52とを通路55で連通した。オゾン発生装置52は、昇圧されたパルス電流を放電電極間に印加し、コロナ放電させることによりオゾンを発生でき、チャンバー53の出口56でノズル14から噴出されるクリーニング液の引圧作用によって、クリーニング液とともにかみそりヘッド2へ送給される。オゾン発生装置52は除菌可能なイオン発生装置に換えることができる。
上記のように、オゾンをクリーニング液とともにかみそりヘッド2へ送給すると、オゾンの酸化作用によって外刃3や内刃4の表面を殺菌し、脱臭できるので、かみそりヘッド2を洗浄し終わった状態において腐敗臭が残るのを解消して、かみそりヘッド2の内部を衛生的で清潔な状態に維持できる。この実施例では、乾燥風を送給する通路48内に、ヒーター58を配置して、必要に応じて乾燥風を加熱できるようにした。他は先の実施例と同じであるので、同じ部材に同じ符号を付してその説明を省略する。
乾燥風は図8に示すようにノズル14を利用して、かみそりヘッド2へ向かって吹き出し供給できる。つまりノズル14はガイド49を兼ねることができる。そこでは、管材の周面に一群の噴出口14aを開口してノズル14とし、ノズル14の両端を中空の支持アーム60・60で支持することにより、一方の支持アーム60からクリーニング液をノズル14へ送給し、他方の支持アーム60から乾燥風をノズル14へ送給できるようにした。この場合には、各支持アーム60のノズル14との連通部分に逆止弁を配置して、クリーニング液が乾燥風側の通路内へ入り込み、あるいは乾燥風がクリーニング液側の通路内へ入り込むのを防止できるようにする。ノズル14は図示していない駆動機構によって、矢印で示すように往復回転操作でき、その場合には、かみそりヘッド2のより広い範囲にわたってクリーニング液を吹き出し供給できる。
図9はガイド49を兼ねるノズル14の別の実施例を示す。そこでは、ノズル14の上面に湾曲面状のガイド49を形成し、通路48から吹き出された乾燥風をガイド49でかみそりヘッド2へ向かって変向案内する。ガイド49の両側縁に、乾燥風の拡散流出を規制する規制リブ49aが設けてあり、これによりさらに効果的に乾燥風をかみそりヘッド2へ送給案内できる。
上記の実施例以外に、受台40と規制壁41との対向間隔を、装填口から内奥へ向かうに従い徐々に小さく設定しておき、規制壁41の内奥寄りと電気かみそりの本体部1との間にコネクター44を配置することができる。かみそりヘッド2には少なくとも1個ずつの外刃3と内刃4とが設けてあればよい。ノズル14の噴出口14aは、一群の穴で形成し、あるいは1個のスリットで形成することができる。図1に示すように、かみそりヘッド2に一対の外刃3が設けられ、両外刃3の間にセンター刃が設けてある場合には、ノズル14の端面に、各外刃3用の噴出口14aと、センター刃用の噴出口とを上下3列に設けることができる。要は、かみそりヘッド2の表面に露出する外刃の配置形態に対応して噴出口の配置パターンを適宜変更することができる。
ろ過体26はマット状である必要はなく、籠状や容器状に形成することができる。さらにろ過体26は排液口27の外面側に設けることができる。電気かみそりに対する駆動用あるいは充電用の電流の供給は、かみそりヘッド2とは異なる本体部1の端部に設けられる給電プラグを利用して供給することができる。本発明のクリーニング装置は、ノズル14の噴出口14aがかみそりヘッド2の突端側面M2より外側方に位置し、噴出口14aがかみそりヘッド2の突端部分より僅かに下方に配置してある場合を含む。乾燥風をかみそりヘッド2へ向かって送給案内するガイド49は、独立部品として形成することができ、あるいはハウジング11と一体に形成することができる。
クリーニング装置の概略構造を示す概念説明図である。 クリーニング装置の正面図である。 ノズルとかみそりヘッドの配置構造を示す断面図である。 逆止弁の構造を示す断面図である。 洗浄時における電気かみそりの駆動例を示すタイミングチャートである。 ノズルとかみそりヘッドの関係寸法を示す斜視図である。 洗浄装置の別の実施例を示す概念説明図である。 ノズルの変形例を示す斜視図である。 ノズルの別の変形例を示す斜視図である。
符号の説明
1 本体部
2 かみそりヘッド
3 外刃
4 内刃
5 モーター
11 ハウジング
12 タンク
13 ポンプ
14 ノズル
15 ファン
20 洗浄室
21 液受室
22 装填部
25 液受体
26 ろ過体
28 界面活性剤(洗浄溶質)

Claims (13)

  1. ハウジング(11)の内部に、クリーニング液を貯留するタンク(12)と、タンク(12)内のクリーニング液を加圧送給するポンプ(13)と、ポンプ(13)から送給されたクリーニング液をかみそりヘッドへ向かって噴出供給するノズル(14)とが設けられており、
    ハウジング(11)の上下に、洗浄室(20)と、洗浄後のクリーニング液を受ける液受室(21)とが設けられており、
    ハウジング(11)の上部には、かみそりヘッド(2)が洗浄室内(20)に入り込む状態で電気かみそりを支持する装填部(22)が設けられており、
    前記ノズル(14)の噴出方向が、かみそりヘッド(2)に設けた外刃(3)の摺接領域へ向かって指向させてあり、
    ハウジング(11)の内部に乾燥風を送給するファン(15)が設けられており、
    噴出口(14a)を有するノズル(14)の横幅(B1)は外刃(3)の横幅(B2)とほぼ同じ幅に形成されており、
    ファン(15)から送出される乾燥風を外刃(3)の摺接面へ向かって送給案内するガイド(49)を、前記ノズル(14)が兼ねている電気かみそりのクリーニング装置。
  2. 電気かみそりを装填部(22)に装填した状態において、かみそりヘッド(2)の中心軸線が斜め下向きに傾斜するように装填部(22)が形成してある請求項1記載の電気かみそりのクリーニング装置。
  3. 前記ノズル(14)の噴出口(14a)が、装填部(22)に装填した電気かみそりのかみそりヘッド(2)の突端下面に接する仮想線(M1)より下方で、前記仮想線(M1)と直交し、かみそりヘッド(2)の突端側面に接する仮想線(M2)より外側方に位置させてある請求項2記載の電気かみそりのクリーニング装置。
  4. 液受室(21)の内部上下に、洗浄後のクリーニング液を回収する液回収構造と、クリーニング液を貯留するタンク(12)とが設けてある請求項2または3記載の電気かみそりのクリーニング装置。
  5. 液回収構造が、上面が開口する容器状の液受体(25)を含んで構成されており、
    液受体(25)は、その上面開口から下端側へ向かって下すぼまり状に形成されて、下端部分に排液口(27)が形成してある請求項4に記載の電気かみそりのクリーニング装置。


  6. 液受体(25)の排液口(27)より上方に、毛屑および皮脂などの洗浄残滓をろ過するろ過体(26)が配置されており、
    前記ろ過体(26)が液受体(25)に対して着脱自在に装着してある請求項5記載の電気かみそりのクリーニング装置。
  7. 液受体(25)の排液口(27)とろ過体(26)との間に、洗浄液の洗浄溶質(28)が配置してある請求項6記載の電気かみそりのクリーニング装置。
  8. タンク(12)と、タンク(12)の上面に着脱可能に装着した液受体(25)とが、液受室(21)に対して出し入れ自在に設けられており、
    液受室(21)に臨んでポンプ(13)の吸込口(24)が設けられ、吸込口(24)に接続されるタンク(12)の給液口(33)に逆止弁(34)が配置されており、
    給液口(33)を吸込口(24)に接続した状態において、前記逆止弁(34)を開弁操作する弁開放具(36)が、吸込口(24)に設けてある請求項5から7のいずれかに記載の電気かみそりのクリーニング装置。
  9. 前記ノズル(14)の基軸線(P1)と、かみそりヘッド(2)の中心軸線(P2)との両者が概ね同一直線上に配置されており、
    ノズル(14)の噴出口(14a)から噴出されるクリーニング液の噴出中心が、断面アーチ状の外刃(3)のアーチ中心に指向させてある請求項5から8のいずれかに記載の電気かみそりのクリーニング装置。
  10. ハウジング(11)の内部に乾燥風を送給するファン(15)が設けられており、
    ノズル(14)の横幅(B1)は外刃(3)の横幅(B2)とほぼ同じ幅に形成されていて、幅 方向に沿って噴出口(14a)が開口されており、
    ファン(15)から送出される乾燥風を外刃(3)の摺接面へ向かって送給案内するガイド(49)を、前記ノズル(14)が兼ねている請求項5から9のいずれかに記載の電気かみそりのクリーニング装置。
  11. 液受体(25)の上方に、かみそりヘッド(2)から流下するクリーニング液を液受体(25)へ向かって流下案内する前段液ガイド(23)が配置されており、
    前段液ガイド(23)の開口面が、液受体(25)の上開口面よりひと回り小さく形成してある請求項5から10のいずれかに記載の電気かみそりのクリーニング装置。
  12. 電気かみそりと、電気かみそりを支持する装填部(22)の受台(40)との間に、電流ないし電気信号をハウジング(11)の側から電気かみそりへ供給するコネクター(44)が設けられており、
    前記コネクター(44)の接触圧を増強するための突起(46)が受台(40)に設けてある請求項2記載の電気かみそりのクリーニング装置。
  13. 装填部(22)が、受台(40)と、受台(40)と対向する規制壁(41)とを含んで構成されており、
    受台(40)と規制壁(41)との対向間隔が、装填口から内奥へ向かうに従い徐々に小さく設定されており、
    電気かみそりと、規制壁(41)の内奥寄りとの間に、電流ないし電気信号をハウジング(11)の側から電気かみそりへ供給するコネクター(44)が設けてある請求項2記載の電気かみそりのクリーニング装置。
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