JP4467585B2 - 燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備 - Google Patents

燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備 Download PDF

Info

Publication number
JP4467585B2
JP4467585B2 JP2007008970A JP2007008970A JP4467585B2 JP 4467585 B2 JP4467585 B2 JP 4467585B2 JP 2007008970 A JP2007008970 A JP 2007008970A JP 2007008970 A JP2007008970 A JP 2007008970A JP 4467585 B2 JP4467585 B2 JP 4467585B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
equipment
discharge hopper
crusher
ash discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007008970A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007198725A (ja
Inventor
ロルフ・ペトリィ
マンフレート・クリンクハマー
Original Assignee
シャウエンブルク・マシイネン−ウント・アンラーゲン−バウ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=38051738&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP4467585(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by シャウエンブルク・マシイネン−ウント・アンラーゲン−バウ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング filed Critical シャウエンブルク・マシイネン−ウント・アンラーゲン−バウ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
Publication of JP2007198725A publication Critical patent/JP2007198725A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4467585B2 publication Critical patent/JP4467585B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J1/00Removing ash, clinker, or slag from combustion chambers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J2700/00Ash removal, handling and treatment means; Ash and slag handling in pulverulent fuel furnaces; Ash removal means for incinerators
    • F23J2700/001Ash removal, handling and treatment means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J2700/00Ash removal, handling and treatment means; Ash and slag handling in pulverulent fuel furnaces; Ash removal means for incinerators
    • F23J2700/002Ash and slag handling in pulverulent fuel furnaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J2700/00Ash removal, handling and treatment means; Ash and slag handling in pulverulent fuel furnaces; Ash removal means for incinerators
    • F23J2700/003Ash removal means for incinerators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J2900/00Special arrangements for conducting or purifying combustion fumes; Treatment of fumes or ashes
    • F23J2900/01001Sorting and classifying ashes or fly-ashes from the combustion chamber before further treatment
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J2900/00Special arrangements for conducting or purifying combustion fumes; Treatment of fumes or ashes
    • F23J2900/01003Ash crushing means associated with ash removal means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J2900/00Special arrangements for conducting or purifying combustion fumes; Treatment of fumes or ashes
    • F23J2900/01004Separating water from ash
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J2900/00Special arrangements for conducting or purifying combustion fumes; Treatment of fumes or ashes
    • F23J2900/01005Mixing water to ash
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J2900/00Special arrangements for conducting or purifying combustion fumes; Treatment of fumes or ashes
    • F23J2900/01006Airlock sealing associated with ash removal means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)

Description

この発明は、燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備に関する。
燃焼設備において、石炭、褐炭、コークスなどの化石燃料や、例えば、生ゴミなどのその他の固形燃料を燃焼させた場合、スラグ又は灰とも称される燃料の固形の燃殻が発生する。周知の措置の枠組みにおいては、灼熱の灰を収容するために、湿式灰除去装置が配備されており、その中で、温度が約500〜600°Cに成る可能性が有る灰を水で消火している。この湿式灰除去装置は、長く延びた収容コンテナを有し、そのコンテナは、水溜まりを備えており、燃焼設備の大抵は複数有る灰排出ホッパーの開口部の下に配置されている。それは、循環するチェーンを用いたコンベヤ装置を有し、そのコンベヤ装置は、灰排出ホッパーから排出された燃料の燃殻を収容して、盛り上がった投棄場所まで運んでいる。コンベヤ装置のチェーンは、激しく酷使されており、相当消耗する。更に、湿式灰除去装置の内面は、磨耗し難いライニングを必要としている。その保守作業と故障時の修理は、手間がかかる。従って、実際には多くの場合、湿式灰除去装置の保守・修理作業は、燃焼設備の動作を停止させることとなる。
特開2006−300516号公報
以上の背景にもとづき、この発明の課題は、燃料の燃殻を搬出、取り扱うための保守の容易な設備を提示することである。特に、灰排出ホッパーの下に配置された設備部分の交換が問題無く実施可能であるものとする。
この発明の対象とこの課題の解決策は、請求項1に記載の燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備である。この設備は、燃焼設備の灰排出ホッパーの下側に配置され、水溜まりを備えた少なくとも一つの収容コンテナを有する。水溜まりの上の収容コンテナ内には、灰排出ホッパーから排出された燃料の燃殻を細かく砕くための破砕機が配置されている。この破砕機の空間には、水が撒かれている。更に、収容コンテナには、水圧により運搬するための装置が接続されており、その装置は、収容コンテナからの水と燃料の燃殻から成る懸濁液を、固形物を分離するための分離装置に供給する。燃焼設備が複数の灰排出ホッパーを有する場合、各灰排出ホッパーは、破砕機及び燃料の燃殻と水から成る懸濁液を水圧により運搬するための装置を有する別個の収容コンテナに割り当てられる。この水圧により運搬するための装置の配管は、有利には、全体的又は部分的に柔軟なチューブ管として実現される。複数の収容コンテナから取り出された懸濁液の流れは、固形物を分離するための共通の分離装置に供給することができる。分離装置から流れ出るほぼ固形物の無い液体は、収容コンテナに戻されて、これらの収容コンテナに配分される。
灰排出ホッパーと収容コンテナとの間には、有利には、スライダーが配置される。このスライダーを閉じることによって、燃焼設備の運転を中断すること無く、保守又は修理作業のために収容コンテナを切り離して、好適な代替機器と交換することができる。この発明の目的に適うこととして、収容コンテナは、レール上で移動可能な形に配置されており、保守のために、対応する灰排出ホッパーの下の作業領域とその作業領域から間隔を開けた第二の位置の間を移動させることが可能となっている。
水溜まりの上に有る収容コンテナのコンテナ部分に配置された破砕機は、水圧により固体成分を運ぶことができる程度にまで、灰排出ホッパーから排出されたスラグを細かく砕く。破砕機の入口領域には、円形に延びるノズル配管を用いて、水が撒かれる。有利には、破砕機は、細かく砕かれた後の固形物の粒径が、0〜50mmとなるように設計される。この発明の目的に適うこととして、破砕機は、ロールクラッシャーである。しかし、その他の実施形態を排除するものではない。
灰排出ホッパーは、収容コンテナと気密に接続することができる。有利には、破砕機の下に、水溜まりに浸された漏斗を配置する。灰排出ホッパーは、この発明の目的に適うこととして、圧力調整機構を備えている。圧力を調整するために、水面の上の収容コンテナの囲い板領域には、圧力調整用パイプが取り付けられ、その結果場合によっては起こる爆燃時での圧力調整が保証される。
収容コンテナからポンプで排出された懸濁液は、固形物を分離するための分離装置に供給される。有利には、分離装置は、シェーキングスクリーンを有する。細かい固形物の分離後、濾過された液体は、収容コンテナに戻すことが可能である。濾し採られた残滓は、残留湿度が典型的には約30%以下の水分を除去された生成物であり、サイロ内に貯蔵することできるとともに、特殊な車両を用いること無く運搬することが可能である。この生成物は、例えば、土木工事において、特に、建材への添加物として商業的に使用することができる。
別の有利な実施形態は、シェーキングスクリーンが、二つの並んで、或いは重ねて配置された濾床を有し、それらの濾床の一方が、粗いスクリーンを備え、他方の濾床が、細かいスクリーンを備えるものと規定する。粗いスクリーンと細かいスクリーンを通過した物は、ポンプを用いて、液体サイクロンに供給される。粗いスクリーンと細かいスクリーンで濾し採られた残滓は、粒径が異なる水分を除去された灰生成物として商業的に使用可能である。液体サイクロンの上流からの液体の流れは、ほぼ固形物が無く、再び収容コンテナに戻される。液体サイクロンの下流からの固形物が多い懸濁液の流れは、シェーキングスクリーンに供給することができる。広範囲に閉じた液体の循環が出来上がり、その結果基本的には、水分を除去され濾し採られた残滓の撤去分と関連した液体の損失分だけを補償すれば良いこととなる。
以下においては、唯一つの実施例を図示した図面にもとづき、この発明を説明する。
図面に図示した設備は、複数の互いに独立した収容コンテナ1を有し、それらのコンテナは、燃焼設備の下に配置され、それぞれ燃焼設備の灰排出ホッパー2に割り当てられている。これらの収容コンテナ1の各々は、水溜まり3を有するとともに、水溜まり3の上のコンテナ部分に配置された、灰排出ホッパー2から排出された燃料の燃殻を細かく砕くための破砕機4を備えている。破砕機の空間には、水が撒かれ、その水は、有利には、円形に延びたノズル配管を用いて供給される。収容コンテナ1には、水圧により運搬するための装置5が接続されており、その装置は、収容コンテナ1からの水と燃料の燃殻から成る懸濁液を、固形物を分離するための分離装置6に供給するものである。液体は、固形物を分離された後、収容コンテナ1に戻される。
灰排出ホッパー2と収容コンテナ1は、気密に接続されている。破砕機4の下には、水溜まり3に浸された漏斗14が配置されている。収容コンテナ1の囲い板には、場合によっては起こる爆燃の際の周囲に対する圧力調整を保証するための圧力調整用パイプ15が接続されている。
灰排出ホッパー2と収容コンテナ1の間には、それぞれスライダー7が配置されている。収容コンテナ1又はそれに付属する装置の保守作業が必要となった場合、スライダー7を閉じる。その後で、燃焼設備の運転を停止すること無く、収容コンテナ1を灰排出ホッパー2から切り離すことができる。図2から、収容コンテナ1が、レール8上で移動可能な形に配置されており、保守のために、対応する灰排出ホッパーの下の作業領域Iとこの作業領域から間隔を開けた第二の地点IIとの間を移動することが可能であることが分かる。そして、事前に準備した収容コンテナ1’を作業地点Iに移動させて、灰排出ホッパー2と接続することができる。
破砕機4は、例えば、ロールクラッシャーとして構成され、対応する灰排出ホッパー2から排出されたスラグを、水溜まり内の固形物を懸濁液として水圧で運ぶことができる程度にまで細かく砕く。この発明の目的に適うこととして、破砕機4は、固形物の粒径が、0〜50mmとなるように設計される。実施例では、破砕機4は、水溜まり3の上のコンテナ部分に配置されており、破砕機の空間は、リングチューブを用いて、水を撒かれている。実施例では、収容コンテナ1は、異物、例えば、鉄片を濾し採るための粗いスクリーン9を内部に有する。粗いスクリーン9のスクリーン面は、傾斜して配置されており、その結果場合によっては発生する残った異物を下方の端部に集めて、時折容易に取り出すことができる。この実施例では、粗いスクリーン9は、二重のスクリーンとして構成されており、二つの重なって配置されたスクリーン面を有する。この構成によって、金属線の効果的な分離も可能である。
分離装置6は、この実施例では、二つの並んで、或いは重ねて配置された濾床10,10’を備えたシェーキングスクリーンから構成される。これらの濾床の一方は、粗いスクリーン10を備え、他方の濾床は、細かいスクリーン10’を備えている。濾し採られた残滓として、異なる篩分率で相当に水分を除去された灰生成物が生じ、それらは、例えば、土木工事において、建材への添加物として商業的に使用することができる。粗いスクリーン10と細かいスクリーン10’の網目を通過した物は、ポンプを用いて、液体サイクロン11に供給され、この液体サイクロンは、その液体の流れを、サイクロンの上流でのほぼ固形物の無い液体の流れ12と液体サイクロンの下方端部で取り出される懸濁液の流れ13に分離する。懸濁液の流れ13は、再びシェーキングスクリーンに投入される。サイクロンの上流に生じるほぼ固形物の無い液体12は、収容コンテナ1に戻される。
燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備 図1のAから見た図 図1に図示された設備の断面を図1と比べて拡大した図
符号の説明
1 収容コンテナ
1’ 事前に準備した収容コンテナ
2 灰排出ホッパー
3 水溜まり
4 破砕機
5 水圧により運搬するための装置
6 分離装置
7 スライダー
8 レール
9 収容コンテナ1の粗いスクリーン
10 分離装置6の粗いスクリーン
10’ 分離装置6の細かいスクリーン
11 液体サイクロン
12 ほぼ固形物の無い液体
13 懸濁液の流れ
14 漏斗
15 圧力調整用パイプ
A 見る方向
I 灰排出ホッパーの下の作業領域
II 作業領域Iから間隔を開けた第二の地点

Claims (7)

  1. 燃焼設備の灰排出ホッパー(2)の下側に配置され、水溜まり(3)を備えた少なくとも一つの収容コンテナ(1)を有する、燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備であって、
    収容コンテナ(1)内は、灰排出ホッパー(2)から排出された燃料の燃殻を細かく砕くための破砕機(4)が配置されるとともに
    灰排出ホッパー(2)と収容コンテナ(1)との間に、スライダー(7)が配置されており、
    収容コンテナ(1)には、水圧により運搬するための装置(5)が接続されており、この装置は、収容コンテナ(1)からの水と燃料の燃殻から成る懸濁液を、固形物を分離するための分離装置(6)に供給する設備において、
    破砕機(4)が、収容コンテナ(1)内の水溜まり(3)の上に配置されており、この破砕機の空間は、水を撒かれていることと、
    収容コンテナ(1)は、レール(8)上で移動可能な形に配置されており、保守のために、スライダー(7)を閉じた後で燃焼設備の運転を中断すること無く、対応する灰排出ホッパーの下の作業領域(I)とその作業領域から間隔を開けた第二の地点(II)との間を移動することが可能であることと、
    を特徴とする設備。
  2. 破砕機(4)の下には、水溜まり(3)に浸された漏斗(14)が配置されていることを特徴とする請求項に記載の設備。
  3. 灰排出ホッパー(2)と収容コンテナ(1)が、気密に接続されていることと、収容コンテナ(1)が、圧力調整機構を備えていることとを特徴とする請求項1又は2に記載の設備。
  4. 燃焼設備の各灰排出ホッパー(2)が、破砕機(4)及び燃料の燃殻と水から成る懸濁液を水圧により運搬するための装置(5)を備えた別個の収容コンテナ(1)に割り当てられていることを特徴とする請求項に記載の設備。
  5. 分離装置(6)が、シェーキングスクリーンを有することと、液体サイクロン(11)を使用して、細かい固形物を分離した後の濾過した液体を収容コンテナ(1)に戻すことが可能であることとを特徴とする請求項に記載の設備。
  6. 当該のシェーキングスクリーンが、二つの並んで、或いは重ねて配置された濾床を有し、これらの濾床の一方が、粗いスクリーン(10)を備え、他方の濾床が、細かいスクリーン(10’)を備えていることと、このシェーキングスクリーンには、網目を通過した物を液体サイクロン(11)に供給するための、ポンプを備えた再循環装置が接続されていることを特徴とする請求項に記載の設備。
  7. 液体サイクロン(11)は、当該の液体の流れを、このサイクロンの上流でのほぼ固形物の無い液体の流れ(12)と、この液体サイクロンの下方端部で取り出される懸濁液の流れ(13)とに分離し、懸濁液の流れ(13)が、当該のシェーキングスクリーンに供給することが可能であり、このサイクロンの上流が、収容コンテナ(1)と接続されていることを特徴とする請求項に記載の設備。
JP2007008970A 2006-01-24 2007-01-18 燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備 Expired - Fee Related JP4467585B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE200610003506 DE102006003506B4 (de) 2006-01-24 2006-01-24 Anlage zur Handhabung und Aufbereitung von festen Verbrennungsrückständen aus einer Feuerungsanlage

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007198725A JP2007198725A (ja) 2007-08-09
JP4467585B2 true JP4467585B2 (ja) 2010-05-26

Family

ID=38051738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007008970A Expired - Fee Related JP4467585B2 (ja) 2006-01-24 2007-01-18 燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP1818611A3 (ja)
JP (1) JP4467585B2 (ja)
DE (1) DE102006003506B4 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101517901B1 (ko) * 2014-12-19 2015-05-06 포스마텍 주식회사 관로의 더스트 럼프 파쇄시스템

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011013030A1 (de) * 2011-03-04 2012-09-06 Alexandra Beckmann Aufbereiten von Müllverbrennungsasche
JP6263395B2 (ja) * 2014-01-24 2018-01-17 株式会社ドッドウエル ビー・エム・エス 脱水処理設備
US9776106B2 (en) 2015-09-08 2017-10-03 United Conveyor Corporation Continuous dewatering recirculation system with integral coal combustion residual high flow plate separator
US10124968B2 (en) * 2016-04-29 2018-11-13 The Babcock & Wilcox Company Simplified submerged chain conveyor for bottom ash conversions

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE316413C (ja) *
DE451056C (de) * 1927-10-20 Max Birkner Verfahren und Vorrichtung zum Betrieb einer Wanderrostfeuerung fuer feste Brennstoffe
DE332765C (de) * 1919-05-11 1921-02-04 Otto Buehring Verfahren zum Entleeren von Aschengruben, insbesondere bei Gaserzeugern mit unterem Wasserabschluss
GB312991A (en) * 1928-06-04 1930-02-13 American Eng Co Ltd Improvements in ash hoppers
US1772452A (en) * 1929-04-15 1930-08-12 Frank B Allen Solids breaking and handling apparatus
US1957583A (en) * 1931-08-07 1934-05-08 Westinghouse Electric & Mfg Co Combustion apparatus
US2252501A (en) * 1940-01-16 1941-08-12 Westinghouse Electric & Mfg Co Material handling system
DE730359C (de) * 1940-02-29 1943-01-11 Kohlenscheidungs Ges M B H Loesch- und Austragsvorrichtung fuer Rueckstaende aus Feuerungen
DE1930432C3 (de) * 1969-06-14 1973-09-20 Deutsche Babcock & Wilcox Ag, 4200 Oberhausen Entaschungseinnchtung fur Dampf kesselfeuerungen
DE2812003A1 (de) * 1978-03-18 1979-09-20 Ver Kesselwerke Ag Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen abkuehlen der heissen schlacke bei feuerungs- und verbrennungsanlagen, insbesondere bei abfallverbrennungsanlagen
US4790250A (en) * 1987-01-30 1988-12-13 Westinghouse Electric Corp. Dry ash handling system for an incinerator
DE19534822B4 (de) * 1995-09-20 2004-02-05 Babcock Borsig Power Systems Gmbh Naßentascheranlage
DE10220813B4 (de) * 2002-03-14 2004-02-26 Schauenburg Maschinen- Und Anlagen-Bau Gmbh Verfahren zur Verwertung von Aschen mit hohem Kohlegehalt aus Kohlestaubfeuerungsanlagen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101517901B1 (ko) * 2014-12-19 2015-05-06 포스마텍 주식회사 관로의 더스트 럼프 파쇄시스템

Also Published As

Publication number Publication date
DE102006003506A1 (de) 2007-08-02
EP1818611A3 (de) 2009-03-18
DE102006003506B4 (de) 2012-01-12
JP2007198725A (ja) 2007-08-09
EP1818611A2 (de) 2007-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102549369B (zh) 熔渣排出系统
JP4467585B2 (ja) 燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備
RU2469939C2 (ru) Способ и устройство для приема и передачи от мелко- до крупнозернистых твердых веществ из бункера в систему повышенного давления
CN104449802B (zh) 一种清洁高效除焦系统
JP6586359B2 (ja) 灰排出システム
CN103052447B (zh) 在惰性运转或者在非惰性运转中的煤块磨碎方法和设备
JP2012126571A5 (ja)
CN107937004B (zh) 一种延迟焦化用石油焦输送、脱水及储存设备
KR20120087929A (ko) 스틸 벨트 컨베이어에 의한 경량의 재의 추출 및 운송 시스템
CA2768240A1 (en) A pyrolysis process for decomposing rubber products
KR101236699B1 (ko) 원탄잡물 자동분리기
CN204385132U (zh) 一种清洁高效除焦系统
JP6719971B2 (ja) スラグ排出システム、ガス化炉、およびスラグ濾過方法
JP2017156073A (ja) 流動層炉における流動媒体の処理方法および装置
JP5682827B2 (ja) コークス原料炭の搬送装置及びその停止方法
CN102099446A (zh) 连续排出固体材料的气化装置
JP4490300B2 (ja) 固体燃料ガス化装置およびガス化方法
JP2000514498A (ja) ガス化手段と海綿鉄を溶融ガス化装置に充填するための工程と装置
JP2003185104A (ja) 流動層ボイラ設備
JP6576845B2 (ja) 異物除去装置、ガス化設備およびガス化複合発電設備ならびに異物除去方法
RU2582986C1 (ru) Газогенераторная утилизационная установка и топливные гранулы для нее
RU173760U1 (ru) Устройство для классификации сыпучих материалов вибрационным сепарированием
CN202063883U (zh) 一种造气炉自动排渣输渣系统
UA132369U (uk) Комплекс для прямого відновлення заліза
Gupta et al. Ash Handling Systems Operational Problems and Remedies

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070521

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090407

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090410

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100223

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees