JP4467056B2 - 遊技機用基板ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機を制御する半導体回路装置を担う基板を含む遊技機用基板ユニットに関する。
近年、パチンコ機およびスロットマシーン等の遊技機は、遊技盤に設けられる入賞装置および表示装置等を制御して遊技の興趣を盛り上げるものが主流となっている。この入賞装置および表示装置の制御はIC,LSI等の多数の半導体回路装置を配設したロジック制御回路基板またはマイクロコンピュータを有する制御回路基板により行われ、この制御回路基板は基板カバーに覆われている。制御回路基板を基板カバーで覆うことによって、制御回路基板への接触行為等の不正行為(いわゆるゴト行為)を回避している。
しかし、基板カバーには制御回路基板のコネクタに接続される配線ケーブルを導出する導出口を穿設しなければならず、かかる導出口を介して基板カバーに被包された制御回路基板に接触することができる故、制御回路基板への不正行為を完全に防止することができなかった。
そこで、導出口を閉鎖する仕切部材(側壁板)を用いて制御回路基板への接触行為を防止する技術が提案されている(例えば特許文献1および2参照)。かかる技術によれば、制御回路基板上のコネクタ位置より内側位置に仕切部材を立設することによって、制御回路基板のコネクタ位置より内側に実装された電子部品等への接触を回避することができる。また、基板カバーにコネクタを導出する開口部を設けて、制御回路基板上のコネクタと配線ケーブルとを接続することができる。
特開平11‐114184号公報 特開2000‐185156号公報
ところが、基板カバーからコネクタを導出せしめる該開口部は、基板へのコネクタの実装誤差、基板に基板カバーを取り付ける際の組付誤差等の種々の要因からなる公差を考慮して設けられることから、コネクタと基板カバーの開口縁との間に隙間が生じていた。かかる隙間は基板を露出せしめることから、当該隙間を介してピアノ線等の異物が外部から挿入され、基板カバーに覆われた制御回路基板に接触することができていた。すなわち、制御回路基板に接触して行われる不正行為を完全に防ぐことができなかった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、コネクタと開口縁との間の隙間から異物が挿入されることを防止して、回路基板への不正行為を防止することができる遊技機用基板ユニットを提供することを目的としている。
請求項1に記載の遊技機用基板ユニットは、遊技機の動作を制御する半導体回路装置を有する基板と、底部と該底部から突出する脚部を備え、該脚部を介して該基板上に配置されて該半導体回路装置と外部回路との電気的接続をなすコネクタと、該コネクタを外部に露出せしめる開口部を備えて該基板を囲繞する基板カバーと、該コネクタとは別体であり且つ該コネクタの底部の周縁から突出して該基板に接して該脚部を囲むつば状体と、を含み、該つば状体の厚さが該脚部の高さよりも大なることを特徴とする。

以下、本発明による遊技機用基板ユニットを、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
(実施例1)
図1および図2に示す如く、遊技機用基板ユニット1は、遊技機の動作を制御する半導体回路装置(図示せず)を有する基板2と、基板2を囲繞する第1および第2基板カバー3,4と、を含む。第1および第2基板カバー3,4は略矩形の皿状体であり、基板2を第1基板カバー3内に収納した状態で互いの開口面を対向させて合致させることにより、第1および第2基板カバー3,4によって形成される空間内に基板2を配設することができる。第1および第2基板カバー3,4はネジ等の固定手段5によって結合されている。
基板2は、例えば第1基板カバー3に対してネジ等の固定手段(図示せず)によって適宜固着されている。基板2上にはコネクタ6が配置されており、コネクタ6は遊技機の入賞装置および表示装置等の外部装置と電気的に接続するための配線ケーブルが結合できる。コネクタ6は、基板2上の半導体回路装置(図示せず)と配線ケーブルとを電気的に接続するためのコンタクト部7と、コンタクト部7を支持する支持部8とを含んでいる。コンタクト部7は、基板2に設けられたコンタクトホール(図示せず)内に挿入されて基板2上の配線(図示せず)に結合されており、基板2上の半導体回路装置(図示せず)と電気的に接続されている。支持部8はその底部において基板2に担持されている。第2基板カバー4には、コネクタ6を外部に露出せしめる開口部9が設けられており、開口部9からコネクタ6が導出されている。
支持部8の底部において、コネクタ6の周縁から突出して基板2に接するつば状体10が形成されている。つば状体10は、コネクタ6とは別体であり、シート状の樹脂部材からなることとしても良い。つば状体10には支持部8の底部が受容できる開口11が形成されている。当該開口11は、図3に示す如く、該底部の形状と同一の形状を有することとしても良い。つば状体は、コネクタが基板に対して固定された後に該コネクタを該開口に通して挿入することによって設置されても良い。また、予め該つば状体を基板上に配置した後に、該コネクタを該つば状体の該開口に挿入させつつ基板に固定することによって、該つば状体を設置することとしても良い。つば状体10が配設された基板2はネジ等の固定手段5により結合された第1および第2基板カバー3,4によって覆われ、基板カバー4の開口部9とコネクタ6との間の隙間の位置における基板2がつば状体10によって覆われている。
上記の如き構成によれば、つば状体がコネクタの周縁において基板を覆うことによって、第2基板カバーの開口部の開口縁とコネクタとの隙間を介して外部からピアノ線等の異物が強引に挿入されにくくすることができる。すなわち、つば状体によって基板への接触が防止されて、不正行為がなされることを回避することができる。
なお、コネクタ6の支持部8の底部の面積とつば状体10の基板2と対向する側とは反対側の主面の面積との合計が第2基板カバー4の開口部9の開口面積よりも大であることが好ましい。すなわち、第2基板カバーの開口部とコネクタとによって形成される隙間において、基板をつば状体によって完全に覆うことにより、異物が基板と接触することを防止することができる。なお、図3に示す如く、つば状体10が基板2と第2基板カバー4との間に挟持されていることとしても良い。かかるつば状体10は基板2と第2基板カバー4とに密着していることが好ましく、つば状体10は例えばゴム系部材等の弾性材からなることとしても良い。
なお、つば状体10が弾性材からなる場合、つば状体10の開口11を支持部8の底部よりも若干小さく形成し、つば状体10を支持部8の底部に嵌め合わせる際にその弾性力を利用してつば状体10と支持部8とを密着せしめることとしても良い。かかる構成によれば、弾性力を利用してつば状体とコネクタとの接合面から異物が挿入されることを防ぐことができる。
(実施例2)
変形例として、つば状体は突出部を有することとしても良い。例えば、図4(a)に示す如く、つば状体10は、一方の主面から垂直方向に突出する突出部12が形成されていることとしても良い。突出部12は、例えばつば状体10の外縁に沿って形成されている1本の突条であることとしても良い。なお、図4(a)において突出部12はつば状体10の外縁に沿って平行に形成されて“口”字状の壁となっているもののこれに限定されない。
図4(b)に示す如く、第2基板カバー4に凹部13が設けられており、突出部12が凹部13に嵌合することとしても良い。なお、凹部13の大きさは、突出部12が嵌め込まれる大きさであれば良く、突出部12と同一若しくは突出部12よりも僅かに大きくすることが好ましい。なお凹部13を突出部12よりも僅かに大きくすることにより遊びができて、つば状体10の位置に依存することなく突出部12を凹部13に嵌め込むことができる。
上記の如く、つば状体に突出部を設けかつ第2基板カバーに突出部が嵌合する凹部を形成することによって、異物が強引に挿入されることをより完全に防ぐことができる。なお、突出部12の断面形状は、例えば矩形(図5(a))、台形(図5(b))、逆台形(図5(c)、図5(d))、半円形(図5(e))等の任意の形状としても良い。突出部の表面を複雑にすることによって、異物の侵入をより効果的に防ぐことができる。また、突出部に係止爪を形成し、凹部に該係止爪が係合する係合部が形成されても良い。第2基板カバーに対してつば状体が遊離することを防止することができる。
また、つば状体には複数の突出部が設けられていることとしても良い。例えば、図6(a)に示す如く、つば状体10に複数の突出部12が形成され、第2基板カバー4に突出部12をぞれぞれ受容する凹部13が形成されていることとしても良い(図6(b))。第2基板カバーとつば状体とが嵌合する面を複雑にすることによって、異物が外部から強引に挿入されることをより防止することができる。なお、複数の突出部が設けられている場合、各突出部の高さが異なっていることとしても良い。
(実施例3)
図7(a)に示す如く、基板2に複数の種類のコネクタ6が並べられて実装される場合、かかるコネクタ6の配置に対応した複数の開口11を有するつば状体10が使用されても良い(図7(b))。かかる構成によれば、複数のコネクタに対応してつば状体を配置する手順を単純にすることができる。
なお、基板2に複数の種類のコネクタ6が実装される場合において、図7(c)に示す如く、コネクタ6ごとに対応するつば状体10を使用することとしても良い。かかる構成によれば、基板上に配置されるコネクタの位置およびコネクタの種類が基板の仕様によって変更される場合であっても、つば状体がコネクタごとに共通化されていることから、当該仕様ごとにつば状体を作製する必要がなく、製造コストを削減することができる。また、使用後の遊技機用基板ユニットからつば状体を回収して再使用することもできる。
図8に示す如く、支持部8の底部に脚部14が設けられていて、基板2とコネクタ6とが密着せずにコネクタ6と基板2との間に隙間Hが形成される場合、つば状体10の厚さTは少なくとも脚部の高さ以上(T≧H)であることが好ましい。脚部によって形成される基板とコネクタとの隙間から異物が挿入されることを防ぐことができる。
なお、つば状体は接着剤等の固着手段によって適宜基板に固定されても良い。
(実施例4)
図9に示す如く、つば状体10がコネクタ6と基板2との間に挟持されてもよい。すなわち、つば状体10の開口11の開口面積を支持部8の底部の面積よりも小として、つば状体10をコネクタ6の支持部8と基板2とによって挟持せしめることとしても良い。つば状体の開口の周縁部をコネクタと基板とによって密着せしめることにより、コネクタの縁から異物が強引に挿入されることを防止することができる。
(実施例5)
変形例として、コネクタとつば状体とが一体的に形成されていることとしても良い。図10に示す如く、コネクタ6のうちコンタクト部7を支持する支持部8において、その底部から周縁に突出するつば状体10が一体的に形成されていることとしても良い。支持部につば状体を一体的に形成することによって、つば状体を設置する作業とコネクタを実装する作業とを統一することができる。また、つば状体と支持部との間に間隙が形成されないことから、かかる位置における異物の挿入を防止することができる。
なお、かかるつば状体は、つば状体がコネクタとは別体であるものとして上記した実施例とほぼ同様の形態を採用することができる。例えば、当該つば状体は、樹脂部材からなることとしても良い。また、当該つば状体の基板と対向する側とは反対側の主面の面積と支持部の底部の面積の合計が第2基板カバーの開口部の開口面積以上であることが好ましい。さらにまた、当該つば状体の外縁の近傍に突出部が形成されても良い。
本発明による遊技機用基板ユニットの平面図である。 本発明による遊技機用基板ユニットの一部分解斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明による遊技機用基板ユニットのつば状体の変形例を示す図であり、(a)はつば状体の斜視図、(b)は図1のA−A線断面図である。 本発明による遊技機用基板ユニットのつば状体の変形例を示す部分断面図である。 本発明による遊技機用基板ユニットのつば状体の変形例を示す図であり、(a)はつば状体の斜視図、(b)は図1のA−A線断面図である。 本発明による遊技機用基板ユニットのつば状体の変形例を示す図であり、(a)は基板上に実装されたコネクタとつば状体を示す平面図であり、(b)は(a)に示されたつば状体の平面図であり、(c)は別の変形例によるつば状体の平面図である。 本発明による遊技機用基板ユニットのつば状体の変形例を示す図1のA−A線断面図である。 本発明による遊技機用基板ユニットのつば状体の変形例を示す図1のA−A線断面図である。 本発明による遊技機用基板ユニットのコネクタの変形例を示す斜視図である。
符号の説明
1 遊技機用基板ユニット
2 基板
3 第1基板カバー
4 第2基板カバー
6 コネクタ
7 コンタクト部
8 支持部
9 開口部
10 つば状体
11 開口
12 突出部
13 凹部

Claims (1)

  1. 遊技機の動作を制御する半導体回路装置を有する基板と、
    底部と前記底部から突出する脚部を備え、前記脚部を介して前記基板上に配置されて前記半導体回路装置と外部回路との電気的接続をなすコネクタと、
    前記コネクタを外部に露出せしめる開口部を備えて前記基板を囲繞する基板カバーと、
    前記コネクタとは別体であり且つ前記コネクタの底部の周縁から突出して前記基板に接して前記脚部を囲むつば状体と、
    を含み、前記つば状体の厚さが前記脚部の高さよりも大なることを特徴とする遊技機用基板ユニット。
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